JP3012007U - 傘内臓型杖 - Google Patents
傘内臓型杖Info
- Publication number
- JP3012007U JP3012007U JP1994016457U JP1645794U JP3012007U JP 3012007 U JP3012007 U JP 3012007U JP 1994016457 U JP1994016457 U JP 1994016457U JP 1645794 U JP1645794 U JP 1645794U JP 3012007 U JP3012007 U JP 3012007U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cane
- umbrella
- grip portion
- cane body
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45B—WALKING STICKS; UMBRELLAS; LADIES' OR LIKE FANS
- A45B21/00—Umbrellas convertible into walking sticks
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】高齢者、身体障害者等が歩行の際の介助用具と
しての杖と共に、突然の雨天時に対処するための傘を別
個に所持すること無く、突然の雨天に対しても、即座に
内部より傘を取り出して対処できる機能を有する杖を提
供すると共に、健常者に対しても、登山などのスポーツ
用器具としても利用可能な同様な効果を有する杖を提供
すること。 【構成】杖本体1において、その内部に傘3を収納可能
な空間2を備え、杖1及び傘3の握り部分4及び5を備
えていること。
しての杖と共に、突然の雨天時に対処するための傘を別
個に所持すること無く、突然の雨天に対しても、即座に
内部より傘を取り出して対処できる機能を有する杖を提
供すると共に、健常者に対しても、登山などのスポーツ
用器具としても利用可能な同様な効果を有する杖を提供
すること。 【構成】杖本体1において、その内部に傘3を収納可能
な空間2を備え、杖1及び傘3の握り部分4及び5を備
えていること。
Description
【0001】
本考案は、高齢者、身体障害者等の介助用器具及び登山などのスポーツ用器具 及びそれらの応用分野に属する。
【0002】
従来高齢者、身体障害者等の介助用器具等あるいはスポーツ用器具等の分野に 於ける杖としては、専ら杖本体内部に何等の構造を有しない杖またはスポーツ器 具の分野に於いてはいわゆるピッケル等のような杖或いは類似の器具が用いられ てきた。
【0003】
本考案は、考案者の永年の眼科臨床医としての経験と、患者からの強い要望か らなされたものであり、高齢者、身体障害者等が歩行の際の介助用具としての杖 と同時に、突然の雨天時に対処するための傘を別個に所持すること無く、突然の 雨天に対しても、即座に内部より傘を取り出して対処できる機能を有する杖を提 供することを課題とする。本考案に係る杖は、こうした高齢者、身体障害者等の 歩行に障害を有する人のみならず、健常者に対しても、登山などのスポーツ用器 具としても利用可能な杖を提供することも課題とする。
【0004】
上記課題を解決するために、請求項1において講じた技術的手段は、杖内部に 空間を設け、その空間内に収納可能な傘を配したことにある。
【0005】
上記技術的手段によれば、突然の雨天時に、杖内部に収納された傘を杖上部よ り取り出して即座に降雨に対処可能となる。
【0006】 本考案の要点は、従来は無視されていた杖本体内部の積極的な利用にある。本 考案の作用の詳細について、以下の実施例を基に説明する。
【0007】
図1は本考案に係る傘内臓型杖の一実施例の断面図である。図に於いて、1は 杖本体を示し、2は杖本体1の内部に設けられた空間を示す。空間2には傘3が 内蔵され、傘3の握り部分4は杖本体1の握り部分5の上部に配置されている。 本図は説明のために、内蔵された傘3を一部引き出した場合の実施例である。傘 3を使用しない場合には、傘3の握り部分4は杖本体1の握り部分5上部に配置 されている。杖本体1の握り部分5に凹部を設けて傘3の握り部分4を収納し、 歩行の際の杖の握りの不便さを避けることも可能であるが、本実施例では説明の ため傘3の握り部分4を杖本体1の握り部分5より突出した形状を有する傘内臓 型杖の実施例を示した。
【0008】 杖本体1は内部に空間2を配置したために、その強度に若干の低下が生じる可 能性を有する。この強度低下を補完するためには、高強度の木材を使用すること により本考案に係る安価な傘内臓型杖を提供することが可能になるが、杖本体1 の強度のみの観点からすると、チタン合金などの軽量高強度金属材料、カーボン ・ガラス・ファイバー等の軽量高強度無機材料等が好ましい。一般に、こうした 軽量高強度材料は高価であるが、本考案に係る杖が大量に生産されれば低価格化 が可能である。
【0009】 或いは、アルミニウム合金パイプに杖本体1の握り部分5を溶接などの手段を 用いて接合すれば、杖本体1の強度低下を伴うことなく安価でかつ高強度な本考 案に係る傘内臓型杖を提供することも可能である。杖本体1の直径は使用者の便 宜上小なる程好ましいが、杖本体1の内部に空間2を設けるためには限界があり 、使用する材料の強度を勘案して決定されるべきである。
【0010】 杖本体1内部の空間2に収納される傘3としては、畳んだ状態に於いて空間2 に握り部分4を除き全体が収納されることが必須である。従来技術に係る単体と しての傘は、たとえ折り畳み式の傘に於いても、傘を構成する布地は一般に厚手 であり本考案に係る傘内臓型杖の傘の構成要素としては好ましくない。杖全体の 軽量化のためにも薄手でありかつ或程度の強度を有する材料が好ましい。例えば 従来技術による、落下傘、パラグライダー等の翼に用いられる軽量かつ高強度な 高分子フィルム等が本考案に係る傘内臓型杖に内蔵される傘3の材料として好ま しい。
【0011】 傘3のもう一つの構成要素としてその骨格部分がある。杖本体1と同様に、チ タン合金などの軽量高強度金属材料、カーボン・ガラス・ファイバー等の軽量高 強度無機材料等が好ましい。
【0011】 これまで述べてきた杖本体1に内蔵される傘3の構成要素の材料或いは材質は 、従来技術により十分解決可能である。傘3の構造としては、杖本体1より傘3 を引き出すと共に傘3が開かれる構造を有することが好ましい。そのためには、 従来技術を用いて、傘の骨格部に適当なバネを具備させることにより、杖本体1 より傘3を取り出すと共に傘3を開かせることが可能であり、また使用者にとっ て便利である。
【0012】 次に傘3の握り部分4は、前述の如く本実施例では杖本体1の握り部分5の上 方に設けられているが、杖本体1の握り部分5より突出していると握り部分5の 機能性が劣化する場合には、杖本体1の握り部分5に適当な凹部を設けて、傘3 の握り部分4をその凹部に収納することにより、杖本体1の握り部分5の機能性 の低下を回避できる。
【0013】 図1の実施例では、杖本体1の握り部分5の形状は、杖本体1に直角に位置し ているが、本考案に係る傘内臓型杖の形状を本実施例に限定する意図はなく、例 えば杖本体1の握り部分5を杖本体1と同じ、或いはやや大きい径を有する1本 の棒の形状にし、杖本体1の握り部分5がそのまま傘3の握り部分4に相当する ように配置すれば、杖本体1及び傘3の握り部分4及び5を同一にすることがで き、傘内臓型杖の構造が単純化される。
【0014】 以上述べてきたように、本考案に係る傘内臓型杖を図1の実施例に限定する意 図はなく、本考案の各構成要素は従来技術に係る材料を任意に組み合わせること により、その使用者、使用目的に合わせて構成すれば良い。本考案の要点は、杖 本体1の内部に空間2を設け、その空間2内部に傘3を配置する点にあり、各構 成要素の材料或いは材質に関しては何等特定する意図はないことは勿論である。
【0015】 さらに、本考案に係る傘内臓型杖は、高齢者、身体障害者等歩行に支障を来た している人のみを対象とするものではなく、例えば登山などスポーツ用品として もその有用性を有する。例えば、傘3の握り部分4の上部を、杖本体1の握り部 分5の傘3を抜いた後の凹部に一致するように設計すれば、傘3と杖本体1は一 体化され登山の際に両手を占有されず、片手で降雨を避けると共に登山の際の杖 本来の役割が達成され、片手が空くことにより降雨時の登山の安全性が更に確保 されることになる。
【0016】
本考案は以下の効果を有する。 高齢者、身体障害者等が歩行の際の介助用具としての杖と共に、突然の雨天時 に対処するための傘を別個に所持すること無く、突然の雨天に対しても、即座に 内部より傘を取り出して対処できる効果を有すると共に、健常者に対しても、登 山などのスポーツ用器具としても同様の効果を有する。
【図1】本考案にかかる傘内臓型杖の作用を説明する簡
略化した一実施例の断面図である。
略化した一実施例の断面図である。
1 傘内臓型杖本体 2 傘を内蔵するための杖内部に設けられた空間 3 杖に内蔵された傘
Claims (1)
- 【請求項1】 歩行介助用杖において、 杖内部に空間を設け、その空間内に収納できる傘を収容
したことを特徴とする杖。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994016457U JP3012007U (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 傘内臓型杖 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994016457U JP3012007U (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 傘内臓型杖 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3012007U true JP3012007U (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=43147722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994016457U Expired - Lifetime JP3012007U (ja) | 1994-12-02 | 1994-12-02 | 傘内臓型杖 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3012007U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019072439A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-16 | 三尾子 蔵根 | 傘収納具付き杖 |
| JP2020503138A (ja) * | 2016-12-27 | 2020-01-30 | 広州云琅信息科技有限公司Guangzhou Yunlang Information Technology Co.Ltd | 多機能杖軌跡データ収集端末 |
-
1994
- 1994-12-02 JP JP1994016457U patent/JP3012007U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020503138A (ja) * | 2016-12-27 | 2020-01-30 | 広州云琅信息科技有限公司Guangzhou Yunlang Information Technology Co.Ltd | 多機能杖軌跡データ収集端末 |
| JP2019072439A (ja) * | 2017-10-11 | 2019-05-16 | 三尾子 蔵根 | 傘収納具付き杖 |
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