JP3011892U - プランクトンネット用濾水計 - Google Patents

プランクトンネット用濾水計

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JP3011892U
JP3011892U JP1994014000U JP1400094U JP3011892U JP 3011892 U JP3011892 U JP 3011892U JP 1994014000 U JP1994014000 U JP 1994014000U JP 1400094 U JP1400094 U JP 1400094U JP 3011892 U JP3011892 U JP 3011892U
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JP
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propeller
lever
floating body
stopper
net
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JP1994014000U
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English (en)
Inventor
富夫 堀田
由雄 鈴木
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芙蓉海洋開発株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロペラの空転を容易且つ確実に防止でき、
これによってプランクトンネットを通過する全水量を正
確に計測することができる。 【構成】 プランクトンネットに固定される外筒14内
のプロペラ16の回転数によって、プランクトンネット
を通過する全水量を演算するための水量演算手段とから
なる濾水計であって、外筒14の外面に軸支されたレバ
ー17と、レバー17の一端部に取り付けられた、レバ
ー17の一端部に押上げ力を付与するためのスプリング
19と、プランクトンネットの開口面部分に取り付けら
れた浮体と、レバー17に固定された、プロペラ16の
回転面に対して出入り可能なストッパー23とからな
り、前記浮体とレバー17の他端部とはロープ24によ
って連結されている。前記浮体による浮力が生じなかっ
た場合に、ストッパー23がプロペラ16の回転面内に
入り込んでプロペラ16の回転を阻止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、プランクトンネット用濾水計、特に、プロペラの空転を容易且つ 確実に防止でき、これによってプランクトンネットを通過する全水量を正確に計 測することが可能なプランクトンネット用濾水計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
海洋等において、プランクトンの生息状態等を調査するには、図8に示すよう に、円錐形状のプランクトンネット1(以下、単に、ネットという)を、水面3 上の支援船や陸上支援基地(何れも、図示せず)等によって曳網、揚網あるいは 所定水深に保持することによって行われている。この場合、ネット1内を通過す る全水量を計測する必要があるが、これを行うために、ネット1の開口面1Aの 中央部に濾水計2を固定している。
【0003】 従来濾水計の一例が実公昭28−12178号公報に開示されている。以下、 従来濾水計を図面を参照しながら説明する。図9は、従来濾水計を示す一部切欠 き斜視図である。図9において、4は、両端が開口した外筒、5は、外筒4の外 側に固定されたフレーム、6は、外筒4内の中央部に設けられたプロペラである 。プロペラ6の回転軸6Aは、フレーム5に取り付けられた一対の軸受7によっ て回転自在に支持されており、プロペラ6は、外筒4内を流れる水流によって自 在に回転する。
【0004】 8は、プロペラ6の回転軸6Aに固定されたウォーム、9は、ウォーム8に噛 み合うホイールである。ホイール9は、フレーム5に固定されたブラケット10 に回転自在に取り付けられている。ホイール9の回転軸11は、外筒4を貫通し て外筒4の外部に延びている。回転軸11は、回転数計(図示せず)に連結され ている。
【0005】 このように構成されている従来濾水計によれば、プロペラ6の1回転に対応す る単位面積当たりの通過水量が既知であるから、ネット1内を通過する全水量は 、ネット1の開口面積と回転数計によるプロペラ6の積算回転数および前記単位 面積当たりの通過水量との積によって計算される。
【0006】 このようにしてネット1内を通過する全水量が計測されるが、例えば、プラン クトン採取に先立ってネット1を水中に入れるような場合において、プロペラ6 が回転すると水量計測に誤差が生じることになる。
【0007】 そこで、必要以外のプロペラ6の回転を阻止するために、従来濾水計は、板状 ストッパー12を有していた。ストッパー12は、その上端がブラケット10の 一方面に軸着されており、プランクトン採取に先立ってネット1を水中に入れる ような場合において、本来の水流Aと逆向きの水流Bが外筒4内に流入する場合 には、水流Bによってストッパー12が回動して、その先端部分がプロペラ6の 回転面内に入り込んで、プロペラ6の回転を阻止する作用を有していた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来濾水計は、次のような問題を有していた。即ち、ス トッパー12によれば、確かに、水流Bによるプロペラ6の回転は阻止できるが 、ネット1を水中から出し入れする場合のように、ネット1が空中にある場合等 において、ストッパー12が回動しない場合には、ストッパー12は何らプロペ ラ6の回転阻止機能を有さない。
【0009】 そこで、従来、ネット1を水中から出し入れする場合には、プロペラ6を手で 直接押さえてプロペラ6の空転を阻止していた。しかし、最近の支援船の大型化 や陸上支援の場合には、水面からネット1の回収場所までの揚程が長くなるので 、手によるプロペラ6の空転阻止は極めて困難であり、効果的なプロペラ6の空 転阻止手段の開発が強く望まれていた。
【0010】 従って、この考案の目的は、ネットが空中にある場合において、プロペラの空 転を確実に阻止することができるプランクトンネット用濾水計を提供することに ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この考案は、プランクトンネットの開口面の中央に、前記プランクトンネット と平行に固定される、両端が開口した外筒と、前記外筒内に取り付けられた、前 記外筒内を流れる水流によって自在に回転するプロペラと、前記プロペラの回転 数によって、前記プランクトンネットを通過する全水量を演算するための水量演 算手段とからなるプランクトンネット用濾水計において、前記外筒の外面に軸支 されたレバーと、前記レバーの一端部に取り付けられた、前記一端部に押上げ力 を付与するためのスプリングと、前記プランクトンネットの前記開口面部分に取 り付けられた浮体と、前記軸支部と前記他端部との間の前記レバーに固定された 、前記プロペラの回転面に対して出入り可能なストッパーとからなり、前記浮体 と前記レバーの前記他端部とは、ロープによって連結され、前記浮体の浮力によ る引上げ力が前記レバーの前記他端部に作用した場合には、前記スプリングの押 上げ力に抗して前記ストッパーが前記プロペラの回転面内から抜け出て前記プロ ペラの回転が可能となり、一方、前記浮体による引上げ力が前記レバーの前記他 端部に作用しない場合には、前記スプリングの押上げ力によって前記ストッパー が前記プロペラの回転面内に入り込んで前記プロペラの回転が阻止されることに 特徴を有するものである。
【0012】 この考案の他の特徴は、前記浮体が前記レバーの他端部に直接、固定されてい ることにある。
【0013】 この考案の更に別の特徴は、前記ストッパーが前記レバーの前記一端部と前記 軸支部との間に固定され、前記レバーが前記軸支部を中心として外方にL形に折 れ曲がっていることに特徴を有するものである。
【0014】
【作用】
プロペラの回転面に対して出入り可能なストッパーを外筒に設け、常時、前記 ストッパーに前記回転面内に入り込む力を付与しておき、前記ストッパーをネッ トに取り付けた浮体の浮力によって前記回転面内から抜け出るように構成すれば 、ネットが空中にある場合、プロペラを一々手で押さえなくてもプロペラの空転 を確実に防止することができる。
【0015】
【実施例】
実施例1 次に、この考案のプランクトンネット用濾水計の一実施例を、図面を参照しな がら説明する。
【0016】 図1は、この考案のプランクトンネット用濾水計をネットに取り付けた状態を 示す概略斜視図、図2は、この考案のプランクトンネット用濾水計を示す部分斜 視図、図3は、この考案のプランクトンネット用濾水計の浮体の取付け態様を示 す部分斜視図、図4は、この考案のプランクトンネット用濾水計の浮体の取付け 態様を示す断面図である。
【0017】 図1から図4において、13は、濾水計本体である。濾水計本体13は、両端 が開口した外筒14、外筒14の外側に固定されたフレーム15、外筒14内の 中央部にフレーム15を介して取り付けられたプロペラ16とから構成されてい る。これらの構成は、上述した従来濾水計と同様であり、この他の構成、即ち、 プロペラ16の回転数を計測するための回転数計(図示せず)等の手段に関して も、上述した従来濾水計と同様であるので説明は省略する。
【0018】 17は、外筒14の外面にブラケット18を介して軸支されたレバー、19は 、レバー17の一端部に取り付けられた、前記一端部に押上げ力を付与するため のスプリングである。スプリング19は、コイルバネ以外の機械バネ、例えば、 板バネ等であってもよい。20は、水流乱れを極小にするめに流線形状に形成さ れた、撥水性発砲スチロール等からなる浮体である。浮体20は、基端部22A がネットリング21のブラケット21Aに軸着されたアーム22の先端部に取り 付けられている。23は、レバー17の軸支部17Aと他端部との間に固定され たストッパーである。ストッパー23の先端は、外筒14に形成された貫通孔1 4Aを通ってプロペラ16の回転面に対して出入り可能になっている。
【0019】 24は、水中において浮体20に生じる浮力をレバー17に伝達して、ストッ パー23をプロペラ16の回転面から抜き出すための引張りロープであり、その 一端は、レバー17の他端部に固定され、他端は、アーム22間のバー25に固 定されている。26は、濾水計本体13をネット1の開口面1Aが水流と対向す るように、ネット1の開口面1Aの中央に固定するための複数本(この例では3 本)の固定ロープであり、各固定ロープ26の一端は、外筒14の金具27に固 定され、他端は、ネットリング21に固定されている。
【0020】 この考案の濾水計は、以上のように構成されているので、浮体20が空中にあ る場合には、浮体20は、その自重によって図3の二点鎖線あるいは図4に示す ように、ネット1の開口1A側にアーム22の基端部22Aを中心として回動す る。これによって、バー25とレバー17の他端部とを連結している引張りロー プ26はたるむので、レバー17の他端部は、スプリング19の押上げ力によっ て軸支部17Aを支点として外筒14側に傾動する。従って、ストッパー23の 先端部は、外筒14に形成された貫通孔14Aを通ってプロペラ16の回転面内 に入り込む。この結果、プロペラ16の回転が阻止される。
【0021】 空中における浮体20の静止位置を考慮すれば、ネット1の開口面1Aを風に 向けて空中を引き上げるようにすれば、浮体20は風圧によってネット1の開口 面1A側に押し付けられるので、上述した作用によってプロペラ16の回転が阻 止される。
【0022】 一方、浮体20が水中にある場合には、浮体20は、その浮力によって図3の 実線で示すように、アーム22の基端部22Aを中心としてネット1の開口1A の外側に回動する。これによって、レバー17の他端部は、スプリング19の押 上げ力に抗して引張りロープ24を介して引き上げられる。即ち、レバー17の 他端部は、軸支部17Aを支点として外筒14から離れる方向に傾動する。従っ て、ストッパー23の先端部は、外筒14に形成された貫通孔14Aから抜け出 て、プロペラ16の回転面内には障害物がなくなる。この結果、プロペラ16の 回転が可能となる。
【0023】 以上説明した実施例は、ネット1を水中において水平に引っ張る場合(水平曳 きという)、および、ネット1を水中において垂直に引っ張る場合(垂直曳きと いう)の両方に適用可能である。
【0024】 実施例2 次に、この考案のプランクトンネット用濾水計の別の実施例を、図面を参照し ながら説明する。
【0025】 図5は、この考案のプランクトンネット用濾水計の別の実施例を示す斜視図で ある。図5に示すように、この実施例2は、浮体20を直線状レバー17の他端 部に直接固定した以外は、上述した実施例1における濾水計と同様である。図5 は、浮体20が空中にある状態を示す。浮体20が空中にある場合には、浮体2 0の自重によってレバー17の他端部は、軸支部17Aを中心として外筒14側 に回動する。これによって、ストッパー23の先端部は、外筒14に形成された 貫通孔14Aを通ってプロペラ16の回転面内に入り込む。この結果、プロペラ 16の回転が阻止される。
【0026】 一方、浮体20が水中にある場合には、レバー17の他端部は、浮体20に生 じる浮力によって軸支部17Aを支点としてスプリング19の押上げ力に抗して 外筒14から離れる方向に回動する。これによって、ストッパー23の先端部は 、外筒14に形成された貫通孔14Aから抜け出て、プロペラ16の回転面内に は障害物がなくなる。この結果、プロペラ16の回転が可能となる。
【0027】 上述した実施例2は、水平曳きに適している。
【0028】 実施例3 次に、この考案のプランクトンネット用濾水計の更に別の実施例を、図面を参 照しながら説明する。
【0029】 図6は、この考案のプランクトンネット用濾水計の更に別の実施例を示す斜視 図である。図6に示すように、この実施例3は、ストッパー23がレバー17の 軸支部17Aとレバー17のスプリング19側一端部との間に位置するように、 ブラケット18を外筒14から張り出して設け、レバー17をその軸支部17A を中心として外方に90°折曲げた以外は、上述した実施例2における濾水計と 同様である。
【0030】 図6は、浮体20が空中にある状態を示す。浮体20が空中にある場合には、 浮体20の自重によってレバー17のストッパー23側一端部は、軸支部17A を中心として外筒14側に回動する。これによって、ストッパー23の先端部は 、外筒14に形成された貫通孔14Aを通ってプロペラ16の回転面内に入り込 む。この結果、プロペラ16の回転が阻止される。
【0031】 一方、浮体20が水中にある場合には、レバー17の一端部は、浮体20に生 じる浮力によって軸支部17Aを支点として外筒14から離れる方向に傾動する 。従って、ストッパー23の先端部は、外筒14に形成された貫通孔14Aから 抜け出て、プロペラ16の回転面内には障害物がなくなる。この結果、プロペラ 16の回転が可能となる。
【0032】 上述した実施例2は、垂直曳きに適している。
【0033】 実施例4 次に、この考案のプランクトンネット用濾水計の更に別の実施例を、図面を参 照しながら説明する。
【0034】 図7は、この考案のプランクトンネット用濾水計の更に別の実施例を示す斜視 図である。図7に示すように、この実施例4は、レバー17の折曲げ角度を45 °にした以外は、上述した実施例3における濾水計と同様である。
【0035】 図7は、浮体20が空中にある状態を示す。浮体20が空中にある場合には、 浮体20の自重によってレバー17のストッパー23側一端部は、軸支部17A を中心として外筒14側に回動する。これによって、ストッパー23の先端部は 、外筒14に形成された貫通孔14Aを通ってプロペラ16の回転面内に入り込 む。この結果、プロペラ16の回転が阻止される。
【0036】 一方、浮体20が水中にある場合には、レバー17の一端部は、浮体20に生 じる浮力によって軸支部17Aを支点として外筒14から離れる方向に傾動する 。従って、ストッパー23の先端部は、外筒14に形成された貫通孔14Aから 抜け出て、プロペラ16の回転面内には障害物がなくなる。この結果、プロペラ 16の回転が可能となる。
【0037】 上述した実施例4は、水平および垂直曳き、何れにも適用することができる。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、ネットが空中にある場合において、 プロペラの空転を、手等によって押さえることなく確実に阻止することができる といった有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のプランクトンネット用濾水計をネッ
トに取り付けた状態を示す概略斜視図である。
【図2】この考案のプランクトンネット用濾水計を示す
部分斜視図である。
【図3】この考案のプランクトンネット用濾水計の浮体
の取付け態様を示す部分斜視図である。
【図4】この考案のプランクトンネット用濾水計の浮体
の取付け態様を示す断面図である。
【図5】この考案のプランクトンネット用濾水計の別の
一実施例を示す斜視図である。
【図6】この考案のプランクトンネット用濾水計の更に
別の一実施例を示す斜視図である。
【図7】この考案のプランクトンネット用濾水計の更に
別の一実施例を示す斜視図である。
【図8】従来濾水計をプランクトンネットに取り付けら
れた状態を示す概略斜視図である。
【図9】従来濾水計を示す一部切欠き斜視図である。
【符号の説明】
1:プランクトンネット、 1A:開口面、 2:濾水計、 3:水面、 4:外筒、 5:フレーム、 6:プロペラ、 6A:回転軸、 7:軸受、 8:ウォーム、 9:ホイール、 10:ブラケット、 11:回転軸、 12:ストッパー、 13:濾水計本体、 14:外筒、 15:フレーム、 16:プロペラ、 17:レバー、 17A:軸支部、 18:ブラケット、 19:スプリング、 20:浮体、 21:ネットリング、 21A:ブラケット、 22:アーム、 23:ストッパー、 24:引張りロープ、 25:バー、 26:固定ロープ、 27:金具。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランクトンネットの開口面の中央に、
    前記プランクトンネットと平行に固定される、両端が開
    口した外筒と、前記外筒内に取り付けられた、前記外筒
    内を流れる水流によって自在に回転するプロペラと、前
    記プロペラの回転数によって、前記プランクトンネット
    を通過する全水量を演算するための水量演算手段とから
    なるプランクトンネット用濾水計において、 前記外筒の外面に軸支されたレバーと、前記レバーの一
    端部に取り付けられた、前記一端部に押上げ力を付与す
    るためのスプリングと、前記プランクトンネットの前記
    開口面部分に取り付けられた浮体と、前記軸支部と前記
    他端部との間の前記レバーに固定された、前記プロペラ
    の回転面に対して出入り可能なストッパーとからなり、
    前記浮体と前記レバーの前記他端部とは、ロープによっ
    て連結され、前記浮体の浮力による引上げ力が前記レバ
    ーの前記他端部に作用した場合には、前記スプリングの
    押上げ力に抗して前記ストッパーが前記プロペラの回転
    面内から抜け出て前記プロペラの回転が可能となり、一
    方、前記浮体による引上げ力が前記レバーの前記他端部
    に作用しない場合には、前記スプリングの押上げ力によ
    って前記ストッパーが前記プロペラの回転面内に入り込
    んで前記プロペラの回転が阻止されることを特徴とする
    プランクトンネット用濾水計。
  2. 【請求項2】 前記浮体は、前記レバーの他端部に直
    接、固定されていることを特徴とする、請求項1記載の
    濾水計。
  3. 【請求項3】 前記ストッパーは、前記レバーの前記一
    端部と前記軸支部との間に固定され、前記レバーは、前
    記軸支部を中心として外方にL形に折れ曲がっているこ
    とを特徴とする、請求項1記載の濾水計。
JP1994014000U 1994-10-17 1994-10-17 プランクトンネット用濾水計 Expired - Lifetime JP3011892U (ja)

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