JP3009912U - 炊飯ジャーの炊飯時の蒸気を利用し卵を蒸す装置。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来家庭でゆで卵をゆでる為に、鍋にお湯
又は水を入れてガスレンジにかけていたが、１個２個ゆ
でるのにガス台を１つ使うとか一定の水、ガスを使う等
無駄な面があった。これらを解決する為に従来捨ててい
た炊飯ジャーの炊飯時の蒸気を利用し自動的に卵を蒸す
ことが出来るようにした。 【構成】 本体は上蓋つまみ１と上蓋２と容器３と差
し込み口４と蒸気取り入れ口５と容器固定板６と吸盤取
り付け孔７と吸盤８と吸盤固定キャップ９からなる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、炊飯時に炊飯ジャーより出る蒸気を利用し卵を自動的に蒸す装置に 関する。

【０００２】

【考案が解決しようとする課題】

従来家庭でゆで卵をゆでる為に、鍋にお湯又は水を入れてガスレンジにかけて いたが、１個２個ゆでるのにガス台を１つ使うとか一定の水、ガスを使う等無駄 な面があった。

【０００３】 本考案は、卵を容器に入れ炊飯ジャーのスイッチを入れ炊飯すると炊飯時の蒸 気により自動的に卵が蒸され卵をゆでたのと同じ状態にする目的を得ることが出 来る装置である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成する為に、本考案の装置においては、炊飯時の蒸気を容器に取 り入れられるように蒸気発生口の上の位置に容器を取り付けた。

【０００５】 また、容器に水滴を集める部分を取り付けた。

【０００６】 さらに、炊飯ジャー本体に容器を固定する為に吸盤付きのの容器固定板を取り 付けた。

【０００７】

【実施例】

実施例について図面を参照して説明すると、図１において、容器（３）に上蓋 つまみ（１）と上蓋（２）と差し込み口（４）と蒸気取り入れ口（５）を取り付 け容器固定板（６）に吸盤取り付け孔（７）へ吸盤（８）を通して吸盤固定キャ ップ（９）で固定し取り付ける。

【０００８】

【考案の効果】

本考案は、以上の様に構成されているので、以下に記載されるような効果を奏 する。

【０００９】 これまで捨てていた炊飯ジャーの炊飯時の蒸気を利用するので、エネルギーの 新有効利用になる。

【００１０】 また、水・ガス資源の節約と時間の節約につながり結果的に経済的になる。

【００１１】 また、じゃがいもやサツマイモも蒸すことが出来る。

【００１１】 また、レトルト食品も加熱調理出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】炊飯ジャーの炊飯時の蒸気を利用し卵を蒸す装
置の立面図である。

【図２】炊飯ジャーの炊飯時の蒸気を利用し卵を蒸す装
置の断面図である。

【図３】炊飯ジャーの炊飯時の蒸気を利用し卵を蒸す装
置の上面図である。

【符号の説明】

１．上蓋つまみ ２．上蓋 ３．容器 ４．差し込み口 ５．蒸気取り入れ口 ６．容器固定板 ７．吸盤取り付け孔 ８．吸盤 ９．吸盤固定キャップ

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 上蓋つまみ１と上蓋２と容器３と差し込
   み口４と蒸気取り入れ口５と容器固定板６と吸盤取り付
   け孔７と吸盤８と吸盤固定キャップ９からなる装置。