JP3009135U - スクリュー綿棒 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】綿棒で耳掃除をしたり鼻糞掃除をしたりする際
丸いだけの綿棒では耳垢や鼻糞を取出しにくかった。ま
た耳をかく際、痒みを取るには不十分な構造だった。そ
れらを解決する事を目的とする。 【構成】綿棒の表面にスクリュー状の凹凸をほどこした
綿棒である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この考案は、従来の綿棒の表面に、スクリュー 状の凹凸を施したものである。

【０００２】

【従来の技術】 従来綿棒の表面は丸く、凹凸のないものであっ た。

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

従来の綿棒では、耳掃除の際や、乳幼児の鼻糞 掃除の際、綿棒面が丸いのみで引っ掛かりがな く耳垢や、鼻糞を取出しにくく、耳をかくにも 痒みを癒すには不向きだった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

綿棒の表面に凹凸を施した。

【０００５】

【作用】 耳掃除や乳幼児の鼻掃除の際、垢や鼻糞を とらえやすく、取出しやすい。また、液状 の薬をつける際に利用する場合も綿棒に含 ませた薬が凹凸状の溝をつたって患部に的 確に落ちるのを助ける。

【０００６】

【実施例】 耳掃除、乳幼児の鼻糞取り、液状の薬を患 部に塗ったりする際に用いる。

【０００７】

【考案の効果】 丸いだけの綿棒ではとれにくかった耳垢や 鼻糞が綿棒の表面に施した凹凸状の溝にか かって取出しやすくなる。又、耳を痒く際 丸いだけの綿棒では痒みの軽減は不満足な ものがあったが其のことも解消できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の平面図である。

【符号の説明】

（ア）綿棒面 （イ）スクリュー状の凸線 （ウ）綿棒軸

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 綿棒をスクリュー状にしたもので
   ある。