JP3008787B2 - 外壁塗装用ロボット - Google Patents

外壁塗装用ロボット

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JP3008787B2
JP3008787B2 JP6256504A JP25650494A JP3008787B2 JP 3008787 B2 JP3008787 B2 JP 3008787B2 JP 6256504 A JP6256504 A JP 6256504A JP 25650494 A JP25650494 A JP 25650494A JP 3008787 B2 JP3008787 B2 JP 3008787B2
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達也 脇坂
康夫 井上
敦弘 堂山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外壁塗装用ロボットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の外壁塗装をする場合、通
常、ゴンドラその他の壁面移動体に塗装装置全体を載せ
た構成の外壁塗装用ロボットを用いている。
【0003】例えば、図4に示す特開昭64−4747
3号に開示された吹付装置Xにおいては、建物Bの屋上
に設置した台車21から昇降自在に吊り下げ支持した吹
付機22に、吹付けタイルやアクリルリシン等の塗材P
を貯留する塗材タンク34と、これに塗材チューブ35
を介して接続された複数のノズル36と、これらのノズ
ル36から塗料を噴射させる圧搾空気をエアチューブ3
7を介して供給するコンプレッサ38とを設けている。
そして、油圧シリンダ27で台車21の支持アーム28
を適当角度に維持し、モータ25の駆動でワイヤ24を
繰り出して吹付機22をガイドレール23と共に下降さ
せ、吹付機22をガイドレール23の最下端に位置させ
る。この状態で、吹付機22のファン26を作動させて
押圧し、脚部材30を壁面Wに当接させてガイドレール
23を壁面Wに対して位置固定した状態で、モータ33
の駆動でワイヤ32を適宜繰り込みあるいは繰り出して
吹付機22をガイドレール23に沿って昇降させつつ、
吹付機22に設けた複数のノズル36から塗材Pを噴射
して、ガイドレール23の上下寸法に相当する適宜上下
幅の壁面部分を塗装するようにしている。
【0004】一方、図5(a)(b)に示すように、横
設部材(プラットホーム)54上の走行台車56から垂
下吊設したハンガワイヤ44,44の下端に、ウインチ
等を有する走行装置のエアーモータ42を介してゴンド
ラ40を連結し、該ゴンドラにはスペーサ48を突出さ
せてその先端部分に吸着装置としての電磁式マグネット
ローラ46,46を設けると共に、ゴンドラ側部に上下
方向のガイドレール45を設け、これに塗装ヘッド13
を小さなストロークで昇降自在に装置し、このゴンドラ
40から通電設備としてのケーブル及びエアモータ42
に対するエアの供給及び塗料を送給するホース類47
を、地上の制御装置との間で伸縮自在に接続し、ガイド
レール45のストローク分だけの設定幅の塗装作業がガ
イドレール45の上下方向長さ分だけエアモータ42に
よって行われるようにした大型高層構造物の塗装装置が
知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図4の
装置では、台車21から吊り下げた壁面移動体たる吹付
機22に、塗材タンク34,ノズル36,コンプレッサ
38等から成る塗装装置の総てを搭載しているので、壁
面移動体たる吹付機やゴンドラが大型化する欠点があ
る。また、塗装方式として噴霧(吹き付け)塗装を採用
しているので、塗装ミストの飛散による周辺環境への影
響が懸念される。
【0006】これに対し、上記図5の塗装装置は、ゴン
ドラ側には、その側部ガイドレール45に塗装ヘッド4
3のみを設け、これにホース類47を介して塗料を地上
側から供給しているので、図4の構成に比べ、塗材タン
ク34やコンプレッサ38等が搭載されない分だけ、壁
面移動体たる吹付機やゴンドラの小型化が図れるという
利点がある。
【0007】しかしながら、この図5の塗装装置では、
ゴンドラ側部に上下方向のガイドレール45を設け、し
かもこれに塗装ヘッド43を昇降自在に装置しなければ
ならず、またこのゴンドラ40から通電設備としてのケ
ーブルを地上の制御装置に接続する必要があり、構成が
複雑化する。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、大きなサイズの壁面移動体を必要とせずしかも構成
が簡易な外壁塗装用ロボットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の外壁塗装用ロボットは、壁面上部から垂下
した壁面移動体に塗装装置の塗装ヘッド部分のみを搭載
し、該塗装ヘッドを、壁面移動体の昇降に伴って回転す
るガイド車輪としても機能する塗布ローラにより構成
し、この塗装ローラを、塗料圧送用配管を介して、地上
に設置した塗料圧送供給装置に接続すると共に、この塗
布ローラを壁面に押し付ける空気流作成用のファンを壁
面移動体に設けたことを特徴とするものである(請求項
1)。
【0010】上記壁面移動体は、前記ロープをクライミ
ングするセルフクライミング機構を具備しているもので
あることが好ましい(請求項2)。
【0011】上記塗布ローラは壁面移動体の昇降方向の
前後に二段に設け、各塗布ローラの回転中心軸線を壁面
移動体の昇降方向と直交する方向に配設させるのが好ま
しい(請求項3)。
【0012】
【作用】請求項1では、ロボット本体の昇降動作が、壁
面上部から垂下したロープをガイドにして行われる一
方、ロボット本体に設けたファンの回転が作り出す空気
流により、ロボット本体の壁面への安定した押圧力が確
保される。つまり、塗布ローラは壁面移動体の走行ガイ
ド車輪としての役目と、対象壁面に接しながら塗装作業
を行う役目とを持ち、そのときの塗布ローラの塗装に必
要な押しつけ力が上記ファンの空気流による押圧力によ
り確保される。
【0013】ここで、塗布ローラへの必要な塗料の供給
は、外部の塗料タンクを含む塗料圧送供給装置から自動
供給(圧送)されるため、ローラに塗料を付ける作業が
不要となる。
【0014】従って、壁面移動体の走行ガイド車輪と塗
装ヘッドとをローラで兼用させた簡易な構成でありなが
ら、塗装工事をロボットにより自動的に行うことができ
る。また吹付けノズルではなく塗布ローラを用いる方式
であるため、塗料ミストの飛散をなくすことができる。
【0015】請求項2では、ロボット本体の昇降動作
が、壁面上部から垂下したロープをガイドにして本体内
のセルフクライミング機構によって行われる。このた
め、吸着板による自走式構造のように、使用できる仕上
げ材の種類が限定されたり自重が重いといった問題が無
く、またロープ吊下式のように吊りロープの移動操作が
面倒であるといった問題が無い。
【0016】請求項3では、ロボット本体の上下(昇降
方向の前後)二箇所に塗布ローラを配備させているの
で、両ローラは走行ガイド車輪として安定した働きをな
すと同時に、対象壁面に接しながら同一箇所を二度に亘
り塗料を転写して行くので、1度だけの場合に比べむら
のない或いは厚みのある塗装を行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の外壁塗装用ロボットを図示の
実施例に基づいて説明する。
【0018】図1〜図3において、1は壁面2を具備す
る建物であり、その建物最上部である屋上3には、壁面
移動体を吊下げるための吊下支持装置5が、壁面2側に
突出されて設置されている。
【0019】この吊下支持装置5は、ここでは図1に示
すように、建物1のパラペット上に一体に取り付け固定
されてパラペットから外側に延在する張り出し部4と、
該張り出し部4を外側からくわえ込む形の断面「コ」字
状の吊下部材6と、その吊下部材6の上部下面に設けら
れ張り出し部4上を横方向に転動する横移動装置を構成
するコロ7とからなる。
【0020】吊下支持装置5には、その吊下部材6の下
部の互いに離間した位置から各1本の吊ワイヤーロープ
8,8が垂下されて平行に延在しており、これに壁面移
動体としての塗装装置本体(外壁塗装用ロボット本体)
10が吊設されている。
【0021】11はこの塗装装置本体10のハウジング
であり、上記吊ワイヤーロープ8,8はこのハウジング
11内を貫通している。ハウジング11内には、壁面移
動体のセルフクライミング機構9を構成するため、吊ワ
イヤーロープ8の入口部にガイドローラ対12がまた出
口部にガイドローラ対13が設けてあり、両ローラ対1
2,13間には、上下自走用の駆動ローラ14及びこれ
と対をなすピンチローラ15が設けられている。上記吊
ワイヤーロープ8,8は、この駆動ローラ14に1回又
は複数回巻き回してピンチローラ15で押えた状態と
し、更にその上下のワイヤーロープ部分をガイドローラ
対12,13で保持させ、以てセルフクライミング機構
9を構成しており、駆動ローラ14に軸結した昇降駆動
用モータ19を正逆回転させることによって、装置本体
10を上記吊ワイヤーロープ8に沿って自走式に昇降可
能としている。
【0022】ハウジング11の底部には、その昇降方向
前部及び後部に、壁面移動体の走行ガイド車輪及び塗装
ヘッドとして機能する塗布ローラ16,17が回転自在
に設けられている。この前部塗布ローラ16及び後部塗
布ローラ17は、図示してない軸受により回転自在に支
承され、その回転中心軸線は吊ワイヤーロープ8と直交
する方向に在り、かつ作業時には図1の如く壁面2と平
行となるようにしてある。従って、この塗布ローラ1
6,17は、昇降駆動用モータ19によりセルフクライ
ミング機構9の駆動ローラ14が駆動されて塗装装置本
体10が昇降する際には、壁面2上を転動することにな
る。
【0023】塗装ヘッドとして機能させるため、前部塗
布ローラ16及び後部塗布ローラ17は、周面に多数の
小さな散液孔を設けた中空管を中心部におき、その周囲
にスポンジ等の塗液を含浸可能な塗液保留材料を設けた
構成となっており、その軸方向(昇降方向と直交する方
向)のローラ長さ即ち塗布幅は、図2に示唆するよう
に、ほぼハウジング11の幅一杯に亘っている。そし
て、この前部塗布ローラ16及び後部塗布ローラ17
は、ホースからなる塗料圧送用配管18により地上の塗
料圧送供給装置(図示せず)に接続されている。
【0024】更に、塗装装置本体10のハウジング11
の上部には、走行装置のガイド車輪兼塗装ヘッドたる塗
布ローラ16,17を壁面に押し付ける手段として、ハ
ウジング11の底面側より空気を吸引して上面(背面)
側より吹き出す空気流を作成するファン20が設けてあ
る。Mはこのファン用モータである。このファン20の
羽根が回転すると、空気が壁面移動体たる塗装装置本体
10の底面側より吸引されて背面側より吹き出されれる
ため、塗装装置本体10は羽根の後流により壁面2に押
し付けられる。
【0025】次に動作について説明する。
【0026】塗装作業中においては、上記ファン20を
回転させ、ハウジング背面から吹き出す空気流により、
塗装装置本体10つまり塗布ローラ16,17を壁面2
に押圧させる。これにより、壁面2へ向う安定力と、塗
装に必要な塗布ローラ16,17の押しつけ力とが確保
される。
【0027】次いで、この壁面2に押圧された状態下
で、昇降用駆動モータ19を作動(正転又は逆転)さ
せ、セルフクライミング機構9により塗布ローラ16,
17を壁面2上で上下方向に転動させる。この転動に伴
って塗布ローラ16,17の周囲の塗液保留材料に含浸
されていた塗料が壁面に転写される。即ち、壁面2に対
する塗装が、前部塗布ローラ16と後部塗布ローラ17
により前後二段に亘って行われる。この塗装工程中にお
いて、塗液は地上から塗料圧送用配管18を通して塗布
ローラ16,17に順次供給(圧送)され、その中心の
中空管部の散液孔より塗液保留材料を湿潤し、連続して
壁面2に塗布される。
【0028】上記構成によれば、壁面移動体に塗装装置
の塗装ヘッド部分のみを載せ、これを塗料圧送用ホース
を介して、地上に設置した塗料圧送供給装置としての塗
料圧送供給装置に接続しているので、塗装装置の塗材タ
ンクや34やコンプレッサ38等が搭載されない分だ
け、壁面移動体の小型化が図れる。また、塗布ローラ1
6,17には、必要な塗料を外部の塗料タンクから自動
供給(圧送)しているので、塗布ローラに塗料を付ける
作業が不要となる。
【0029】更にまた、塗装ヘッドは散液管の周囲にス
ポンジの如く多孔質の弾性部材を設けてなる塗布ローラ
16,17により構成し、これらのローラ16,17の
軸を水平とし、移動装置の昇降に伴って回転させている
ので、塗布ローラ16,17がガイド車輪兼用として機
能する。このため車輪と塗装ヘッドとを別個に設けた構
成に比べ、簡易な構成となる。また、塗布ローラ16,
17は前後に二段に設けているので、一度の移動で2回
の塗布を行うことができる。
【0030】上記実施例においては、塗装装置本体10
を、建物1のパラペット上に一体に取り付けた張り出し
部4により吊り下げ支持したが、図4のように建物Bの
屋上に設置した台車21から昇降自在に吊り下げ支持さ
せることもできる。
【0031】また上記実施例においては、塗布ローラの
長さをハウジング11の横幅より短くしたが、ハウジン
グ11の横幅より長くすることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果が得られる。
【0033】請求項1によれば、壁面移動体の走行ガイ
ド車輪と塗装ヘッドとを塗布ローラで兼用させた構成で
あるため、簡易な構成が得られると共に、ロボット本体
の昇降動作によって塗布ローラの昇降を行わせることが
でき、またファンが作り出す空気流によりロボット本体
を壁面へ安定に押圧する力を確保することにより、同時
に、塗布ローラの塗装に必要な押しつけ力を確保するこ
とができる。従って、壁面移動体の走行ガイド車輪と塗
装ヘッドとをローラで兼用させた簡易な構成でありなが
ら、塗装工事をロボットにより自動的に行うことができ
る。
【0034】また、塗布ローラへの必要な塗料の供給
は、外部の塗料タンクを含む塗料圧送供給装置から自動
供給されるため、ローラに塗料を付ける作業が不要とな
る。
【0035】請求項2によれば、装置本体を軽量小型に
することができる結果、さらに簡易な構成を実現するこ
とができる。
【0036】請求項3によれば、ロボット本体が昇降方
向前後二段に塗布ローラを具備するので、両ローラが走
行の安定化に寄与すると同時に、対象壁面の同一箇所を
前後に二度に亘り塗装するので、1度だけの場合に比べ
むらのない或は厚みのある塗装を効率よく行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る外壁塗装用ロボットの
概略を示す断面図である。
【図2】図1の外壁塗装用ロボットの背面を示す図であ
る。
【図3】図1の外壁塗装用ロボットの側面を示す図であ
る。
【図4】従来の吹付装置を示す図である。
【図5】従来の塗装装置を示す図である。
【符号の説明】
1 建物 2 壁面 3 屋上 4 張り出し部 5 吊下支持装置 6 吊下部材 7 コロ(横移動装置) 8 吊ワイヤーロー
プ 9 セルフクライミング機構 10 塗装装置本体
(壁面移動体) 11 ハウジング 12,13 ガイド
ローラ対 14 駆動ローラ 15 ピンチローラ 16,17 塗布ローラ 18 塗料圧送用配
管 19 昇降駆動用モータ 20 ファン 21 台車 22 吹付機 23 ガイドレール 24 ワイヤ 25 モータ 26 ファン 27 油圧シリンダ 28 支持アーム 30 脚部材 32 ワイヤ 33 モータ 34 塗材タンク 35 塗材チューブ 36 ノズル 37 エアチューブ 38 コンプレッサ 40 ゴンドラ 42 走行装置のエ
アーモータ 43 塗装ヘッド 44 ハンガワイヤ 45 ガイドレール 46 マグネットロ
ーラ 47 ホース類 48 スペーサ 54 横設部材(プラットホーム) 56 走行台車 M モータ P 塗材 W 壁面
フロントページの続き (72)発明者 池田 裕明 東京都千代田区神田司町2丁目3番地 株式会社大林組東京本社内 (56)参考文献 特開 平4−258742(JP,A) 特開 昭51−34247(JP,A) 実開 昭61−130374(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 1/02 102 B05C 1/08 - 1/12 B05D 1/02,1/08,7/00 B05B 12/00 B05C 11/00 E04G 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面上部から垂下した壁面移動体に塗装
    装置の塗装ヘッド部分のみを搭載し、該塗装ヘッドを、
    壁面移動体の昇降に伴って回転するガイド車輪としても
    機能する塗布ローラにより構成し、この塗装ローラを、
    塗料圧送用配管を介して、地上に設置した塗料圧送供給
    装置に接続すると共に、この塗布ローラを壁面に押し付
    ける空気流作成用のファンを壁面移動体に設けたことを
    特徴とする外壁塗装用ロボット。
  2. 【請求項2】 上記壁面移動体は、前記ロープをクライ
    ミングするセルフクライミング機構を具備していること
    を特徴とする請求項1に記載の外壁塗装用ロボット。
  3. 【請求項3】 上記塗布ローラは壁面移動体の昇降方向
    の前後に二段に設け、各塗布ローラの回転中心軸線を壁
    面移動体の昇降方向と直交する方向に配設したことを特
    徴とする請求項1または2に記載の外壁塗装用ロボッ
    ト。
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