JP3008062B2 - Ｐｗｒ燃料集合体 - Google Patents
Ｐｗｒ燃料集合体Info
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- JP3008062B2 JP3008062B2 JP5250199A JP25019993A JP3008062B2 JP 3008062 B2 JP3008062 B2 JP 3008062B2 JP 5250199 A JP5250199 A JP 5250199A JP 25019993 A JP25019993 A JP 25019993A JP 3008062 B2 JP3008062 B2 JP 3008062B2
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- Japan
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- bushing
- thimble
- fuel assembly
- nozzle
- lower nozzle
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧水型原子炉で使用
されるＰＷＲ燃料集合体に関し、詳しくは制御棒案内シ
ンブル管（以下シンブル管という）を下部ノズルに固定
するに際し、前段の拡管加工（スウェージ）によって生
じるシンブル管全長のばらつきを調整する作業の簡素化
を目的とした燃料集合体の改良に関するものである。
されるＰＷＲ燃料集合体に関し、詳しくは制御棒案内シ
ンブル管（以下シンブル管という）を下部ノズルに固定
するに際し、前段の拡管加工（スウェージ）によって生
じるシンブル管全長のばらつきを調整する作業の簡素化
を目的とした燃料集合体の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】加圧水型原子炉にて使用される燃料集合
体は、図４に示す如く多数の燃料棒１を並列し、かつシ
ンブル管２を混入して複数の支持格子３で支持せしめた
燃料部と、それを固定する上部ノズル４と下部ノズル５
とから構成されており、上部ノズル４には、原子炉運転
中の冷却水の流動力による燃料集合体の浮き上がり等を
防止するために、上部炉心板に当接して燃料集合体に下
向きの反力を付与するリースプリング６が、該ノズルの
四辺に取り付けられている。
体は、図４に示す如く多数の燃料棒１を並列し、かつシ
ンブル管２を混入して複数の支持格子３で支持せしめた
燃料部と、それを固定する上部ノズル４と下部ノズル５
とから構成されており、上部ノズル４には、原子炉運転
中の冷却水の流動力による燃料集合体の浮き上がり等を
防止するために、上部炉心板に当接して燃料集合体に下
向きの反力を付与するリースプリング６が、該ノズルの
四辺に取り付けられている。
【０００３】一方、燃料集合体の骨格を構成する上記シ
ンブル管は、図５に示すように組立て時に上部ノズル４
や支持格子３と結合する必要上、これらに設けたスリー
ブ管１７に挿入した２重管状態で複数箇所に拡管加工が
施され、このためにシンブル管の全長にばらつきが生じ
る。しかし、燃料集合体の全長や傾きは設計規格内にそ
ろえる必要があり、そのために、図６に示す如くブッシ
ングと呼ばれる筒状の雄ねじ部品９′を下部ノズル５の
シンブルスクリュー穴８に下側からねじ込み、そのねじ
込み量を調整することにより、図５に示すシンブル管下
端と下部ノズル５間のギャップＧのばらつきを吸収して
いる。そして、上記ブッシングは、ねじ込み量の調整
後、回転を防ぐために図６に示すように数箇所がスポッ
ト溶接１６′される。
ンブル管は、図５に示すように組立て時に上部ノズル４
や支持格子３と結合する必要上、これらに設けたスリー
ブ管１７に挿入した２重管状態で複数箇所に拡管加工が
施され、このためにシンブル管の全長にばらつきが生じ
る。しかし、燃料集合体の全長や傾きは設計規格内にそ
ろえる必要があり、そのために、図６に示す如くブッシ
ングと呼ばれる筒状の雄ねじ部品９′を下部ノズル５の
シンブルスクリュー穴８に下側からねじ込み、そのねじ
込み量を調整することにより、図５に示すシンブル管下
端と下部ノズル５間のギャップＧのばらつきを吸収して
いる。そして、上記ブッシングは、ねじ込み量の調整
後、回転を防ぐために図６に示すように数箇所がスポッ
ト溶接１６′される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造では、上記ブッシングの溶接が図６に示すよう
に下部ノズル５の上面側のシンブル管の真近の部分で行
われることから、この溶接時には仮止めした下部ノズル
を一旦取外す必要があり、またその際に、調整済のブッ
シングが回転するおそれもある。
来の構造では、上記ブッシングの溶接が図６に示すよう
に下部ノズル５の上面側のシンブル管の真近の部分で行
われることから、この溶接時には仮止めした下部ノズル
を一旦取外す必要があり、またその際に、調整済のブッ
シングが回転するおそれもある。
【０００５】本発明は上述の如き実状に対処し、特にブ
ッシングを中心とした上記ばらつき吸収機構に新規な構
成を見出すことにより、前記シンブル管の相対長さの調
整作業を、その機能を損なうことなく簡素化することを
目的とするものである。
ッシングを中心とした上記ばらつき吸収機構に新規な構
成を見出すことにより、前記シンブル管の相対長さの調
整作業を、その機能を損なうことなく簡素化することを
目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的に適合す
る本発明ＰＷＲ燃料集合体の特徴は、下部ノズルのシン
ブルスクリュー穴にブッシングを螺合し、このブッシン
グの上面にシンブル管の下部端栓を当接する一方、上記
シンブルスクリュー穴とブッシングの孔とを介し、シン
ブルスクリューを上記下部端栓に螺合し締着してなるＰ
ＷＲ燃料集合体において、上記ブッシングの下部を下部
ノズルの下面近傍まで延出すると共に、この延出部に、
上記シンブルスクリューのボルト頭部が嵌挿される凹部
と該ボルト頭部の座面が当接する座面受け部とを形成
し、かつ上記ブッシング延出部と下部ノズルとを該ノズ
ルの下面側で係着せしめて上記ブッシングの回り止めと
なしたところにある。
る本発明ＰＷＲ燃料集合体の特徴は、下部ノズルのシン
ブルスクリュー穴にブッシングを螺合し、このブッシン
グの上面にシンブル管の下部端栓を当接する一方、上記
シンブルスクリュー穴とブッシングの孔とを介し、シン
ブルスクリューを上記下部端栓に螺合し締着してなるＰ
ＷＲ燃料集合体において、上記ブッシングの下部を下部
ノズルの下面近傍まで延出すると共に、この延出部に、
上記シンブルスクリューのボルト頭部が嵌挿される凹部
と該ボルト頭部の座面が当接する座面受け部とを形成
し、かつ上記ブッシング延出部と下部ノズルとを該ノズ
ルの下面側で係着せしめて上記ブッシングの回り止めと
なしたところにある。
【０００７】
【作用】上記本発明の燃料集合体においては、ブッシン
グを上記の如く下部ノズルの下面まで延出したことか
ら、このブッシング調整後の回り止めが下部ノズルの下
面側で容易に行えるようになり、これによって従来の如
き仮止め後の下部ノズルの取り外しを不要とし、さらに
これに伴うブッシングの回転を防止することが可能であ
る。
グを上記の如く下部ノズルの下面まで延出したことか
ら、このブッシング調整後の回り止めが下部ノズルの下
面側で容易に行えるようになり、これによって従来の如
き仮止め後の下部ノズルの取り外しを不要とし、さらに
これに伴うブッシングの回転を防止することが可能であ
る。
【０００８】
【実施例】以下、さらに添付図面を参照し、本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【０００９】図１は本発明実施例のＰＷＲ燃料集合体の
下部ノズルとシンブル管の固定部を示す部分拡大断面図
であり、この燃料集合体は図４に示すように、多数の燃
料棒１を並列すると共に、これら燃料棒の中に集合体骨
格として１６〜２４本のシンブル管２を混入して複数の
支持格子３で支持せしめた燃料部と、それを固定する上
部ノズル４と下部ノズル５とから構成されており、上部
ノズル４には、原子炉運転中の冷却水の流動力による燃
料集合体の浮き上がり等を防止するために、上部炉心板
に当接して燃料集合体に下向きの反力を付与するリース
プリング６がその四辺に取り付けられている。
下部ノズルとシンブル管の固定部を示す部分拡大断面図
であり、この燃料集合体は図４に示すように、多数の燃
料棒１を並列すると共に、これら燃料棒の中に集合体骨
格として１６〜２４本のシンブル管２を混入して複数の
支持格子３で支持せしめた燃料部と、それを固定する上
部ノズル４と下部ノズル５とから構成されており、上部
ノズル４には、原子炉運転中の冷却水の流動力による燃
料集合体の浮き上がり等を防止するために、上部炉心板
に当接して燃料集合体に下向きの反力を付与するリース
プリング６がその四辺に取り付けられている。
【００１０】かかる燃料集合体の組立方法としては、例
えば図５に示すように位置決め装置に支持格子３をセッ
トし、該支持格子３に燃料棒を挿入した後、シンブル管
２を挿入し、図示の如くさらにこのシンブル管２の両端
付近をスウェージ法による拡管作業にて最上部と最下部
（図示せず）の支持格子３に固定し、最後に、上，下部
ノズル４，５を取付ける方法が一般に行われる。
えば図５に示すように位置決め装置に支持格子３をセッ
トし、該支持格子３に燃料棒を挿入した後、シンブル管
２を挿入し、図示の如くさらにこのシンブル管２の両端
付近をスウェージ法による拡管作業にて最上部と最下部
（図示せず）の支持格子３に固定し、最後に、上，下部
ノズル４，５を取付ける方法が一般に行われる。
【００１１】また、上記シンブル管２と下部ノズル５と
の固定は、図１に示すようにシンブル管２の下端部に雌
ねじを有する下部端栓７を固着し、この端栓７の雌ねじ
に、下部ノズル５のシンブルスクリュー穴８に螺着した
ブッシング９を介してボルト状のシンブルスクリュー１
０を螺合締着させ、後、このシンブルスクリュー１０と
下部ノズル５とを溶接することによりなされている。即
ち、上記シンブル管２のスウェージによってばらついた
長さは、上記ブッシング９のねじ込み量の調節によって
なされている。
の固定は、図１に示すようにシンブル管２の下端部に雌
ねじを有する下部端栓７を固着し、この端栓７の雌ねじ
に、下部ノズル５のシンブルスクリュー穴８に螺着した
ブッシング９を介してボルト状のシンブルスクリュー１
０を螺合締着させ、後、このシンブルスクリュー１０と
下部ノズル５とを溶接することによりなされている。即
ち、上記シンブル管２のスウェージによってばらついた
長さは、上記ブッシング９のねじ込み量の調節によって
なされている。
【００１２】そして、本発明の実施例では、図１に示す
ように、上記ブッシング９の下部を下部ノズル５の下面
５ａ近傍まで延出すると共に、シンブルスクリュー穴８
下部に合わせて大径に形成している。そして、この延出
部１１に、上記シンブルスクリュー１０のボルト頭部１
０ａが嵌挿される凹部１２とこのボルト頭部１０ａの座
面１０ｂが当接する座面受け部１３とを形成し、かつ上
記ブッシング延出部１１と下部ノズル５とを該ノズル５
の下面５ａ側でスポット溶接１６することにより上記ブ
ッシング１０の回り止めとなしている。上記ブッシング
９の延出部１１の長さは、ねじ込み量を調節した状態
で、下部ノズル下面５ａよりやや奥にあってもよいが、
好ましくは上記下面５ａと略同一平面をなすか、やや突
出する程度が好適である。この実施例では、従来の下部
ノズルのシンブルスクリュー穴を加工することなく、そ
のまま利用することが可能である。
ように、上記ブッシング９の下部を下部ノズル５の下面
５ａ近傍まで延出すると共に、シンブルスクリュー穴８
下部に合わせて大径に形成している。そして、この延出
部１１に、上記シンブルスクリュー１０のボルト頭部１
０ａが嵌挿される凹部１２とこのボルト頭部１０ａの座
面１０ｂが当接する座面受け部１３とを形成し、かつ上
記ブッシング延出部１１と下部ノズル５とを該ノズル５
の下面５ａ側でスポット溶接１６することにより上記ブ
ッシング１０の回り止めとなしている。上記ブッシング
９の延出部１１の長さは、ねじ込み量を調節した状態
で、下部ノズル下面５ａよりやや奥にあってもよいが、
好ましくは上記下面５ａと略同一平面をなすか、やや突
出する程度が好適である。この実施例では、従来の下部
ノズルのシンブルスクリュー穴を加工することなく、そ
のまま利用することが可能である。
【００１３】また、図２及び図３は本発明第２実施例の
燃料集合体に係るもので、図２は下部ノズルとシンブル
管の固定部の底面図、図３は図２のＡ−Ａ線断面図であ
る。
燃料集合体に係るもので、図２は下部ノズルとシンブル
管の固定部の底面図、図３は図２のＡ−Ａ線断面図であ
る。
【００１４】この実施例ではブッシング延出部１１の先
端を薄肉部１４として形成すると共に、シンブルスクリ
ュー穴８の下面付近２箇所とシンブルスクリュー１０の
ボルト頭部４箇所とに夫々、かしめ止め用の凹嵌部１５
を形成し、上記薄肉部１４をこれら凹嵌部１５にかしめ
止めすることにより上記ブッシング９の回り止めとなし
ている。
端を薄肉部１４として形成すると共に、シンブルスクリ
ュー穴８の下面付近２箇所とシンブルスクリュー１０の
ボルト頭部４箇所とに夫々、かしめ止め用の凹嵌部１５
を形成し、上記薄肉部１４をこれら凹嵌部１５にかしめ
止めすることにより上記ブッシング９の回り止めとなし
ている。
【００１５】即ち、本発明においては、ブッシングを下
部ノズル５の下面５ａ付近まで延出したことにより、こ
の実施例のように溶接以外の手段によってもブッシング
９の回り止めを行うことが可能である。なお、この第２
実施例の燃料集合体の他の構成は、先に説明した実施例
と同じであるため説明を省略する。
部ノズル５の下面５ａ付近まで延出したことにより、こ
の実施例のように溶接以外の手段によってもブッシング
９の回り止めを行うことが可能である。なお、この第２
実施例の燃料集合体の他の構成は、先に説明した実施例
と同じであるため説明を省略する。
【００１６】しかして、上記本発明各実施例の燃料集合
体においては、ブッシング９を上記の如く下部ノズル５
の下面５ａまで延出したことから、上述の通りこのブッ
シング９調整後の回り止めが下部ノズル５の下面側で容
易に行えるようになり、これによって従来の如き仮止め
後の下部ノズル５の取り外しを不要とすると共に、さら
にこれに伴うブッシング９の回転を防止し、燃料集合体
の組立てをより簡素化することが可能である。
体においては、ブッシング９を上記の如く下部ノズル５
の下面５ａまで延出したことから、上述の通りこのブッ
シング９調整後の回り止めが下部ノズル５の下面側で容
易に行えるようになり、これによって従来の如き仮止め
後の下部ノズル５の取り外しを不要とすると共に、さら
にこれに伴うブッシング９の回転を防止し、燃料集合体
の組立てをより簡素化することが可能である。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のＰＷＲ燃
料集合体は、下部ノズルのシンブルスクリュー穴に螺合
したブッシングのねじ込み量によりシンブル管の長さ調
整を行う燃料集合体において、上記ブッシングの下部を
下部ノズルの下面近傍まで延出すると共に、この延出部
に、上記シンブルスクリューのボルト頭部が嵌挿される
凹部と該ボルト頭部の座面が当接する座面受け部とを形
成し、かつ上記ブッシング延出部と下部ノズルとを該ノ
ズルの下面側で係着せしめて上記ブッシングの回り止め
となしたものであり、ブッシングを上記の如く下部ノズ
ルの下面まで延出したことにより、このブッシング調整
後の回り止めが下部ノズルの下面側で容易に行えるよう
になり、これによって従来の如き仮止め後の下部ノズル
の取り外しを不要とすると共に、さらにこれに伴うブッ
シングの回転を防止し、燃料集合体の組立てをより簡素
化することが可能で、さらに溶接以外の手段によっても
上記ブッシングの回り止めを行い得る等、多くの顕著な
効果を奏するものである。
料集合体は、下部ノズルのシンブルスクリュー穴に螺合
したブッシングのねじ込み量によりシンブル管の長さ調
整を行う燃料集合体において、上記ブッシングの下部を
下部ノズルの下面近傍まで延出すると共に、この延出部
に、上記シンブルスクリューのボルト頭部が嵌挿される
凹部と該ボルト頭部の座面が当接する座面受け部とを形
成し、かつ上記ブッシング延出部と下部ノズルとを該ノ
ズルの下面側で係着せしめて上記ブッシングの回り止め
となしたものであり、ブッシングを上記の如く下部ノズ
ルの下面まで延出したことにより、このブッシング調整
後の回り止めが下部ノズルの下面側で容易に行えるよう
になり、これによって従来の如き仮止め後の下部ノズル
の取り外しを不要とすると共に、さらにこれに伴うブッ
シングの回転を防止し、燃料集合体の組立てをより簡素
化することが可能で、さらに溶接以外の手段によっても
上記ブッシングの回り止めを行い得る等、多くの顕著な
効果を奏するものである。
【図１】本発明第１実施例ＰＷＲ燃料集合体の下部ノズ
ルとシンブル管の固定部を示す部分拡大図である。
ルとシンブル管の固定部を示す部分拡大図である。
【図２】本発明第２実施例ＰＷＲ燃料集合体の下部ノズ
ルとシンブル管の固定部を示す部分底面図である。
ルとシンブル管の固定部を示す部分底面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】ＰＷＲ燃料集合体の全体図である。
【図５】ＰＷＲ燃料集合体の組立状態を示す側面図であ
る。
る。
【図６】従来の下部ノズルとシンブル管の固定部を示す
部分拡大断面図である。
部分拡大断面図である。
１ 燃料棒 ２ シンブル管 ３ 支持格子 ４ 上部ノズル ５ 下部ノズル ６ リーフスプリング ７ 下部端栓 ８ シンブルスクリュー穴 ９ ブッシング １０ シンブルスクリュー １０ａ ボルト頭部 １０ｂ 座面 １１ 延出部 １２ 凹部 １３ 座面受け部 １４ 薄肉部 １５ 凹嵌部 １６ 溶接
Claims (1)
- 【請求項１】 下部ノズルのシンブルスクリュー穴にブ
ッシングを螺合し、このブッシングの上面にシンブル管
の下部端栓を当接する一方、上記シンブルスクリュー穴
とブッシングの孔とを介し、シンブルスクリューを上記
下部端栓に螺合し締着してなるＰＷＲ燃料集合体におい
て、上記ブッシングの下部を下部ノズルの下面近傍まで
延出すると共に、この延出部に、上記シンブルスクリュ
ーのボルト頭部が嵌挿される凹部と該ボルト頭部の座面
が当接する座面受け部とを形成し、かつ上記ブッシング
延出部と下部ノズルとを該ノズルの下面側で係着せしめ
て上記ブッシングの回り止めとなしたことを特徴とする
ＰＷＲ燃料集合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5250199A JP3008062B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | Ｐｗｒ燃料集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5250199A JP3008062B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | Ｐｗｒ燃料集合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784080A JPH0784080A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3008062B2 true JP3008062B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17204301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5250199A Expired - Fee Related JP3008062B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | Ｐｗｒ燃料集合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3008062B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113787286B (zh) * | 2021-09-22 | 2023-05-30 | 中国核电工程有限公司 | 一种燃料棒下端塞自动定位机构及绕丝焊接系统 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5250199A patent/JP3008062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0784080A (ja) | 1995-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991019 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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