JP3008010U - 飾り置物に組み込まれた電子式メトロノーム - Google Patents

飾り置物に組み込まれた電子式メトロノーム

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JP3008010U
JP3008010U JP1994011906U JP1190694U JP3008010U JP 3008010 U JP3008010 U JP 3008010U JP 1994011906 U JP1994011906 U JP 1994011906U JP 1190694 U JP1190694 U JP 1190694U JP 3008010 U JP3008010 U JP 3008010U
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metronome
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JP1994011906U
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富三 米田
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富三 米田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使わない時は飾り置物として部屋のインテリア
となり、そして、使う時には大人も子供も楽しく音楽の
練習ができるようなメトロノームを提供することであ
る。 【構成】ぬいぐるみや動物またはマスコット人形の置物
に、電子式に音を発したり、振子を振るメトロノームを
組み込み、音で拍子を取ったり、動物の置物やぬいぐる
み人形がしっぽを振ったり、マスコット人形が指揮棒を
振って拍子を取るようにしたメトロノームによりその目
的を達成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、音楽の練習に用いるメトロノームに関するものである。
【従来の技術】
従来のメトロノームはゼンマイ式が一般的である。下端が支点となった振子が 左右に振れるものであり、振子に付いている重りの位置を上下させることによっ てテンポを調節するものであった。そのためテンポを調節する時は、その都度メ トロノームを止めて重りの位置を変えなければならないという不便さがあった。
【0002】 そのため電子式のメトロノームが種々開発され、テンポ調節は便利になったが 、その形状は、従来のゼンマイ式のものに倣い、下に広がった四角垂の形のもの が多かった。それ以外の形のものも、デザイン的には堅苦しく親しみにくいもの であり、飾り置物として部屋のインテリアになるようなものではなかった。特に 、最近は子供に音楽を習わせることが多くなってきたが、メトロノームは音楽の 練習をするためには不可欠なものであり、従来のものはその機能こそ満たしては いるが、子供には親しみにくく、楽しく音楽の練習ができるようなものではなか った。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように、使わない時は飾り置物として部屋のインテリアとなり、そして 、使う時には大人も子供も楽しく音楽の練習ができるようなメトロノームを提供 することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ぬいぐるみや動物またはマスコット人形の置物に、電子式に音を発したり、振 子を振るメトロノームを組み込み、音で拍子を取ったり、動物の置物やぬいぐる み人形がしっぽを振ったり、マスコット人形が指揮棒を振って拍子を取るように したメトロノームによりその目的を達成した。
【0005】
【作用】
ぬいぐるみや動物またはマスコット人形の置物に組み込まれた電子式のメトロ ノームのため、使わない時は飾り置物として部屋のインテリアとなり、そして, 使う時には動物の置物やぬいぐるみ人形がしっぽを振ったり、マスコット人形が 指揮棒を振って拍子を取ってくれるため、子供だけでなく大人でさえも楽しく音 楽の練習ができる。さらに、電子式は軽量でコンパクトにできるため、持運びに 便利で、キーホルダーなどにも組み込み利用できる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、1は本考案 の1実施例である電子式メトロノームを組み込んだ犬の飾り置物の本体である。 2はスイッチ、3はテンポ調整用ツマミ、4はスピーカー、5は拍子を取る振子 であるしっぽを示す。図2は、該メトロノームに組み込まれた電子回路の一例で ある。テンポ調整用ツマミ3は可変抵抗VRとつながっている。電子回路は正確 にテンポを刻み、任意のテンポに調整できるものであれば図2に限定されるもの ではなく、時計などに組み込まれている公知のものでよい。図2の回路には、振 子を振らす機構が付加されていないが、例えば図3のように電磁石6を利用し、 電気信号を機械的な動きに変換させる回路を、必要に応じて増幅し、図2のスピ ーカーSPと並列に結線すればよい。図4は請求項5に示す指揮者が指揮棒を振 り拍子を取るメトロノームの全体図である。
【0007】 使用方法は、本体のスイッチ2を入れると、スピーカー4からはピッ、ピッ、 ピッと拍子を取る音がし、それに合わせて振子5が振れるので、必要とするテン ポになるようにテンポ調整用ツマミ3を廻すだけである。使用しない時はスイッ チ2を切るだけでよく、蓋をする手間も不要でそのままで部屋のインテリアとな る。拍子を取る音は、電子音以外に電子合成の声で「イチッ」「ニィー」「サン 」…としてもよい。
【0008】
【考案の効果】
ぬいぐるみや動物またはマスコット人形の置物に組み込まれた電子式のメトロ ノームのため、使わない時はそのまま飾り置物として部屋のインテリアとなり、 そして、使う時には動物の置物やぬいぐるみ人形がしっぽを振ったり、マスコッ ト人形が指揮棒を振って拍子を取ってくれるため、子供だけでなく大人でさえも 楽しくてメトロノームを使用する機会が増える。したがってそれだけ音楽の練習 量も増え上達が早くなる。また、電子式は軽量でコンパクトにできるため、キー ホルダーなどに組み込んでも利用でき、持運びが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項4の一実施例の全体図である。
【図2】メトロノームの電子回路の一実施例である。
【図3】拍子を取る振子の機構の一実施例である。
【図4】請求項5の一実施例の全体図である
【符号の説明】
1 本体 6 電磁石 2 スイッチ 7 永久磁石 3 テンポ調整用ツマミ 4 スピーカー VR 可変抵抗 5 振子 SP スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B44C 3/00 M 9134−3K

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】飾り置物に組み込まれた電子式に音を発す
    るメトロノーム
  2. 【請求項2】電子式に振子を振らせる請求項1に記載の
    メトロノーム
  3. 【請求項3】ぬいぐるみや動物またはマスコット人形の
    飾り置物である請求項1または2に記載のメトロノーム
  4. 【請求項4】ぬいぐるみや動物のしっぽが振子となった
    請求項3に記載のメトロノーム
  5. 【請求項5】マスコット人形が指揮者の姿をしており、
    振子が指揮棒となった請求項3に記載のメトロノーム
JP1994011906U 1994-08-19 1994-08-19 飾り置物に組み込まれた電子式メトロノーム Expired - Lifetime JP3008010U (ja)

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