JP3007998U - 組立式納骨箱 - Google Patents

組立式納骨箱

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JP3007998U JP1994011782U JP1178294U JP3007998U JP 3007998 U JP3007998 U JP 3007998U JP 1994011782 U JP1994011782 U JP 1994011782U JP 1178294 U JP1178294 U JP 1178294U JP 3007998 U JP3007998 U JP 3007998U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 簡単にしかも強固に組み立てられ、運搬、施
工に便利であり、さらに、多層式に組み立てて複数の納
骨が行える組立式納骨箱の提供。 【構成】 各側板11の縁に対応して設けた突起とみぞ
とを嵌め合わせてボルトで固定し、且つ該突起上にさら
に数本のわずかな突起を設けて嵌め合わせが滑らかに且
つその密着度を増加し、並びに本考案独自の扉13,1
4及び多段式の蝶番の構造により、単一の扉13,14
で一つ或いは複数の上記納骨箱ユニットを遮蔽すること
ができるようにし、これにより一人用或いは家族用の集
中性の納骨箱の形態を形成し、扉13,14の増大から
引き起こされる重量の増加の原因を上記扉と蝶番の構造
により克服し、簡単に多層式の納骨箱とすることがで
き、墓地の不足を解消するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種の簡単な組立式納骨箱に関し、特に、多数の板を組み合わせて 単体の納骨箱ユニットを形成し、これを予め適当に組み合わせた後、本考案独自 の蝶番により単一或いは家族式の規格の需要に合わせた異なる形式の前側の扉を 組合せ、これにより、単一或いは複数の納骨箱を収容できる、組立式納骨箱に関 する。
【0002】
【従来の技術】
伝統的な納骨箱の形式は、ほとんどが突起とみぞで接合するか、或いは直接板 をクギで結合して組み立てたものであった。
【0003】 前者は安定性が劣り、納骨箱が多層に構築される状況にあっては、この構造で は積み重ねに耐えることができにくいため、さらにクギで強化する必要があった 。
【0004】 かつ従来の納骨箱の設計は、いずれも一人分の骨箱を収納することしかできず 、一般の墓地のように家族一門が共同で一つの納骨箱を使用することができなか った。また、かりに家族式に変えようとしても、単一の納骨箱の扉の支持力では 中段部分(複数の骨箱の上下に重ね合わさった部分)を補強することができず、 また、改めて扉を大きく作らねばならない問題があった。このように、設計上極 めて大きな制限を受けた。
【0005】 一方、上述のクギを打って板を結合した納骨箱は、各種の異なる需要に応じ、 異なるサイズの収容空間を形成できるとはいえ、簡単の組立及び分解が行えず、 またクギを選ばねばならず、材料運搬や施工に関してもあまり経済的、実用的な 方法とはいえなかった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
簡単にしかも強固に組み立てられ、運搬、施工に便利であり、さらに、多層式 に組み立てて複数の納骨が行える組立式納骨箱の提供。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の組立式納骨箱は、主に、4つの側板と、1つの背板及び扉のを組み合 わせてなり、そのうち、各側板と背板の組合せは、接合する縁に設けた相対応す る突起と溝の嵌め合いを利用し、並びに適当にボルトで締結し、扉は一つの蝶番 でその中の一つの側板と回転自由に連結し、 上述の側板と背板との嵌め合いによる接合方式中、一つの板ユニットの接合縁 には突起を設け、これと嵌め合う別の板ユニットの接合縁には該突起と対応する 溝を設け、且つ背板及び二つの対向する側板の接合縁に近い位置には、ボルト座 を設け、並びに該ボルト座を設けた縁と接合する別の板の縁には、夾持突起を設 け、かつこれらの夾持突起において上述のボルト座に対応する所には、一つのボ ルトを通すための切欠きを設け、 組立は、各突起を溝と嵌め合わせた後、さらに適当な量のボルトを上述の切欠 き及びボルト座を通し、さらにナットで締め、各突起と溝の嵌め合いを固定する ことによってなる。
【0008】 上記ボルト座、切欠き、及びボルトによる締結部分等からなる連結部分には、 一つのカバーを設け、該カバーには一つの外カバーを設け、上述の連結部分を部 分を遮蔽し、該外カバーには一体成形により内側に一つの挟み片を設け、該挟み 片の中央には一つの切欠きを設け、これにより前述のボルト座を覆う。 上記突起上に長手方向に数本の小突起を設け、突起と溝を嵌め合う時、該小突 起は突起と溝の間で間隙を形成し、よって嵌め合いを滑らかに行うのに供し、且 つ嵌め合いの固定効果を強める。
【0009】 上下左右の側板及び背板を組み立ててなる骨箱を、上下左右に重ねて多層式の 納骨箱とし、各骨箱の扉と連接される縁の内側壁上には少なくとも一つの結合ブ ロックを設け、且つ、扉には上述の多層式の納骨箱の前面に合わせた規格に設け 、並びにその内側壁には上述の骨箱内側壁の結合ブロックに対応する位置に結合 ブロックを設け、 一つの第1蝶番を設け、該第1蝶番には一つのスライド式の嵌め合い部分を設 けて骨箱の結合ブロック上に嵌め、並びに該嵌め合い部分を扉の方向に延伸して アーム部を形成し、該アーム部の前端を少なくとも1側に適当な長さ延伸して枢 軸部を形成し、該枢軸部は、扉にこれに対応して設けた軸受座に差し込み、よっ て骨箱と扉を支持し、 もう一つの第2蝶番を設け、その嵌め合い部分は、扉の結合ブロックと嵌め合 い、固定し、その前伸するアーム部の前端には、上述の第1蝶番の枢軸部を嵌め ることができる開放式の溝を設け、且つ該第2蝶番を取り付ける扉の縁には一つ の内向きに突出する突起を設け、上述の開放式の溝と内向きに突出する突起によ り周囲を囲んだ一つの間隙を形成し、これにいずれか一つの第1蝶番の枢軸部を 差し込み、よって骨箱と扉を支持し、 この第1蝶番と第2蝶番による中段蝶番装置により拡大した扉を支持する力を 獲得し、よって複数の骨箱を組み合わせ、さらに拡大した扉を組み合わせて多層 式の納骨箱を構成する。
【0010】 上記骨箱及び骨箱の連接する縁のうち一つには、その上下端に軸受座を設け、 もう一方には結合部を設け、該結合部の上には第1蝶番を取り付け、且つ第1蝶 番の前に伸長したアーム部前端の枢軸部は、該軸受部に差し込んで連結効果を達 成する。
【0011】
【作用】
本考案は、単一の扉で複数の組み合わせた骨箱ユニットを遮蔽することができ 、単一の扉で複数の骨箱ユニットを開閉することができる。
【0012】 また、上述の全体の骨箱本体は、各側板を嵌め合いにより接合してなり、この 嵌め合い方式において、対応する突起と溝とを嵌め合わせ、さらにこれをボルト で締結することで固定し、骨箱を多層に積み上げる条件に符合するものとする。
【0013】 本考案はさらに、互いに嵌め合う突起上に数本の小さい突起を設けることで嵌 め合う時に突起と溝の間に間隙を形成し、よって嵌め合いが順調に行え、同時に 小さい突起によりさらに嵌め合いの圧迫度を高める。
【0014】 本考案はさらに、扉を骨箱の数に合わせて拡大するとき、従来の蝶番では扉本 体の重量が支えられなかった点を考慮し、特に、多段式の新しい形態の蝶番を設 け、これにより、多層式に骨箱を積み上げる場合の重なり部分の補強機能を得る と共に、重なり部分に蝶番を設ける難しさを解決し、自在に骨箱を積み上げるこ とができる。
【0015】
【実施例】
図1から図4に示されるように、全体の骨箱(10)は、主に各側板(11) 、背板(12)、扉(13)を組み合わせてなる。そのうち、各側板(11)と 背板(12)の組合せは、相対応する突起(14)、(15)と溝(16)の嵌 め合いを利用し、並びに適当にボルト(17)で締結する。扉(13)は一つの 蝶番(18)でその中の一つの側板(11)と回転自由に連結する。
【0016】 上述の各板の嵌め合いによる接合方式中、一つの板ユニットは一つの縁で別の 板ユニットと接合し、一方の接合縁に突起(14)、(15)を、もう一方の接 合縁にこの突起(14)、(15)と嵌め合うもう一つの板ユニットに設ける。 且つ背板(12)及び二つの対向する側板(11)の縁には、ボルト座(111 )、(121)を設け、並びに該ボルト座(111)、(121)を設けた縁と 接合する別の板の縁には、夾持突起(112)、(122)を設ける。かつこれ らの夾持突起(112)、(122)において上述のボルト座(111)、(1 21)に対応する所には、一つのボルトを通すための切欠き(113)、(12 3)を設ける。
【0017】 このように、各扉板を突起(14)、(15)により溝(16)と嵌め合わせ た後、さらに適当な量のボルト(17)を上述の切欠き(113)、(123) 及びボルト座(111)、(121)を通し、さらにナット(19)で締め、ボ ルト(17)の締め具合を増し、各板の嵌め合いによる結合効果をさらに強固と する。
【0018】 上述の突起(14)、(15)と溝(16)の嵌め合いにより、比較的緊密な 全面での嵌め合いがなされるが、もし全く遊びが無い場合には、挿入が滑らかに 行われない場合がある。このため、本考案では特に、上述の各突起(14)、( 15)上に横向きに数本の小突起(141)、(151)を設ける。このため、 突起(14)、(15)と溝(16)を嵌め合う時、小突起(141)、(15 1)は突起(14)、(15)と溝(16)の間に位置することになり、数本の 間隙を形成することになり、挿入が滑らかに行われる。且つ、これら小突起(1 41)、(151)は溝(16)に対して圧迫作用を形成し、各側板(11)間 の固定効果を高める。
【0019】 本考案は以上のような構造からなる組立式納骨箱であり、その組立は非常に簡 単であり、伝統的なクギによる結合の煩わしさがない。且つ組立前の運搬にも便 利であり、完全に分解した状態で運搬できる。また材料を積み置くのも従来のも のに較べて場所をとらず、製品流通のための運送費用を節約できる。また上述の 嵌め合い方式にボルトによる締結を組み合わせた組立方式によりその結合強度が 増し、各一つの納骨箱ユニットの構造が強固であり、納骨箱を積み重ねた場合に も従来のものより強度があるためより負荷に耐えられる。
【0020】 本考案ではまた、ボルトによる締結部分の遮蔽に、一つのカバー(20)を設 けている。該カバー(20)には一つの外カバー(21)を設け、上述のボルト 締結部分を遮蔽し、並びに内に一つの挟み片(22)を設け、中央には一つの切 欠き(23)を設ける。これにより前述のボルト座(111)、(121)を覆 うことができ、美観を増し、さらにボルト連結部を保護する効果を得る。
【0021】 従来の納骨箱では、一つの扉で一つ一つの納骨箱を遮蔽する方式が取られ、一 つの扉で複数の納骨箱を遮蔽することができなかった。このため、家族など近い 位置に納めたい場合にはさらに一つの納骨箱を購入しなければならず、また近い 位置に購入できる納骨箱がない場合もありその実現が難しいことがあった。家族 、親戚の納骨箱が各所に分散し、一々扉を開けて供養するのは不便でもあり、先 祖を合わせて供養できる形式の納骨箱が求められていた。
【0022】 本考案のさらにもう一つの設計の特徴は、骨箱(10)を積み重ねることで多 層式(図8〜図10に示す通り)とし、さらに扉(13)を上述の骨箱(10) の前面の辺を延長して拡大した規格とし、さらに骨箱(10)に連接する扉(1 3)の一辺には、骨箱(10)の内壁に設けた各一つの結合ブロック(31)に 対応する位置に、結合ブロック(41)を設ける。
【0023】 さらに、一つの第1蝶番(50)を設ける。該第1蝶番(50)には一つのス ライド式の嵌め合い部分(51)を設けて骨箱(10)の結合ブロック(31) 上に嵌め、並びに嵌め合い部分(51)を扉(13)の方向に延伸してアーム部 (52)を形成し、該アーム部(52)の前端を少なくとも1側に適当な長さ延 伸して枢軸部(53)を形成する。該枢軸部(53)は、骨箱(10)或いは扉 (13)の両者の連接部に近い軸受座(60)に上下方向に差し込み、よって骨 箱(10)と扉(13)を支持する。
【0024】 さらに、もう一つの第2蝶番(70)を設ける。その嵌め合い部分(71)は 上述の第1蝶番(50)の嵌め合い部分(51)と同様の形状であり、扉(13 )上の前述の結合ブロック(41)上に嵌める。但し、異なるところは、前伸す るアーム部(72)の前端には、上述の枢軸部(53)を嵌めることができる開 放式の溝(73)を設けることであり、且つ第2蝶番(70)を取り付ける骨箱 (10)或いは扉(13)の縁には一つの内向きに突出する突起(42)を設け る(図には扉(13)における実施例が示される、骨箱に対して実施したものは これより類推されたい)。第2蝶番(70)は骨箱(10)或いは扉(13)上 に設けた結合ブロック(31)或いは結合ブロック(41)に取り付ける時は、 上述の第2蝶番(70)の溝(73)と上述の内に突出する突起(42)により 周囲を囲まれた一つの隙間(80)を形成し(図12及び図13参照)、第1蝶 番(50)の枢軸部(53)の挿入に供する。
【0025】 以上のように、本考案の骨箱(10)は各側板(11)を並べて多層状態とす る時、前方の扉(13)を拡大して設けることで、異なる数の骨箱(10)を遮 蔽することができ、一つの扉(13)により覆われた複数の骨箱(10)内に合 わせて複数の骨を納めることができる。
【0026】 扉(13)については、上述の多段式の蝶番により、取り外しが簡単であり、 骨箱(10)を増やしたい場合も扉の交換に便利である。さらに、骨箱(10) と扉(13)の中段の結合ブロック(31)、(41)が、それぞれ第1蝶番( 50)と第2蝶番(70)と嵌め合い、これをかみ合わせた結合方式により、骨 箱(10)を重ねた場合の中段部分(重ね合わせた部分)の補強効果が得られ、 中段に蝶番を設ける難しさも回避される。本考案の組立式納骨箱は、以上のよう により一層実用的な構造を有する。
【0027】
【考案の効果】
本考案の組立式納骨箱は、簡単にしかも強固に組み立てられ、運搬、施工に便 利であり、さらに、多層式に組み立てて複数の納骨が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の単一の骨箱ユニットの組立後の斜視図
である。
【図3】本考案の背板と各側板の各ボルトによる締結部
分の断面図である。
【図4】本考案の側板と側板の嵌め合い部分の断面図で
ある。
【図5】本考案の骨箱ユニットを複数組み合わせた実施
例を斜め後ろから見た背面図である。
【図6】従来の納骨箱の配列方式により組み合わせた納
骨箱の斜視図である。
【図7】従来の納骨箱の可能な集合形の実施例における
斜視図である。
【図8】本考案を多層式に設けた実施例の斜視図であ
る。
【図9】本考案の組立式納骨箱にさらに層を加える場合
の実施例を示す斜視図である。
【図10】本考案の多層式の実施例における分解斜視図
である。
【図11】本考案の蝶番の分解斜視図である。
【図12】本考案の蝶番の、扉を閉めた状態における断
面図である。
【図13】本考案の蝶番の、扉を開けた状態における断
面図である。
【符号の説明】
(10)骨箱 (11)側板 (12)背板
(13)扉 (14)、(15)突起 (16)溝 (17)
ボルト (18)蝶番 (11)側板 (111)、(12
1)ボルト座 (112)、(122)夾持突起 (113)、(1
23)切欠き (19)ナット (141)、(151)突起
(20)カバー (21)外カバー (22)挟み片 (23)切欠
き (31)結合ブロック (41)結合ブロック
(50)第1蝶番 (51)嵌め合い部分 (52)アーム部 (5
3)枢軸部 (60)軸受座 (70)第2蝶番 (71)嵌め
合い部分 (72)アーム部 (73)溝 (42)突起

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に、4つの側板と、1つの背板及び扉
    のを組み合わせてなり、そのうち、各側板と背板の組合
    せは、接合する縁に設けた相対応する突起と溝の嵌め合
    いを利用し、並びに適当にボルトで締結し、扉は一つの
    蝶番でその中の一つの側板と回転自由に連結し、 上述の側板と背板との嵌め合いによる接合方式中、一つ
    の板ユニットの接合縁には突起を設け、これと嵌め合う
    別の板ユニットの接合縁には該突起と対応する溝を設
    け、且つ背板及び二つの対向する側板の接合縁に近い位
    置には、ボルト座を設け、並びに該ボルト座を設けた縁
    と接合する別の板の縁には、夾持突起を設け、かつこれ
    らの夾持突起において上述のボルト座に対応する所に
    は、一つのボルトを通すための切欠きを設け、 組立は、各突起を溝と嵌め合わせた後、さらに適当な量
    のボルトを上述の切欠き及びボルト座を通し、さらにナ
    ットで締め、各突起と溝の嵌め合いを固定することによ
    ってなる、組立式納骨箱。
  2. 【請求項2】 請求項1のボルト座、切欠き、及びボル
    トによる締結部分等からなる連結部分には、一つのカバ
    ーを設け、該カバーには一つの外カバーを設け、上述の
    連結部分を部分を遮蔽し、該外カバーには一体成形によ
    り内側に一つの挟み片を設け、該挟み片の中央には一つ
    の切欠きを設け、これにより前述のボルト座を覆う、請
    求項1に記載の組立式納骨箱。
  3. 【請求項3】 請求項2の組立式納骨箱において、突起
    上に長手方向に数本の小突起を設け、突起と溝を嵌め合
    う時、該小突起は突起と溝の間で間隙を形成し、よって
    嵌め合いを滑らかに行うのに供され、且つ嵌め合いの固
    定効果を強める、請求項2に記載の組立式納骨箱。
  4. 【請求項4】 上下左右の側板及び背板を組み立ててな
    る骨箱を、上下左右に重ねて多層式の納骨箱とし、各骨
    箱の扉と連接される縁の内側壁上には少なくとも一つの
    結合ブロックを設け、且つ、扉には上述の多層式の納骨
    箱の前面に合わせた規格に設け、並びにその内側壁には
    上述の骨箱内側壁の結合ブロックに対応する位置に結合
    ブロックを設け、 一つの第1蝶番を設け、該第1蝶番には一つのスライド
    式の嵌め合い部分を設けて骨箱の結合ブロック上に嵌
    め、並びに該嵌め合い部分を扉の方向に延伸してアーム
    部を形成し、該アーム部の前端を少なくとも1側に適当
    な長さ延伸して枢軸部を形成し、該枢軸部は、扉にこれ
    に対応して設けた軸受座に差し込み、よって骨箱と扉を
    支持し、 もう一つの第2蝶番を設け、その嵌め合い部分は、扉の
    結合ブロックと嵌め合い、固定し、その前伸するアーム
    部の前端には、上述の第1蝶番の枢軸部を嵌めることが
    できる開放式の溝を設け、且つ該第2蝶番を取り付ける
    扉の縁には一つの内向きに突出する突起を設け、上述の
    開放式の溝と内向きに突出する突起により周囲を囲んだ
    一つの間隙を形成し、これにいずれか一つの第1蝶番の
    枢軸部を差し込み、よって骨箱と扉を支持し、 この第1蝶番と第2蝶番による中段蝶番装置により拡大
    した扉を支持する力を獲得し、よって複数の骨箱を組み
    合わせ、さらに拡大した扉を組み合わせて多層式の納骨
    箱を構成することができる、請求項1に記載の組立式納
    骨箱。
  5. 【請求項5】 請求項4の組立式納骨箱において、骨箱
    及び骨箱の連接する縁のうち一つには、その上下端に軸
    受座を設け、もう一方には結合部を設け、該結合部の上
    には第1蝶番を取り付け、且つ第1蝶番の前に伸長した
    アーム部前端の枢軸部は、該軸受部に差し込んで連結効
    果を達成する、請求項4に記載の組立式納骨箱。
  6. 【請求項6】 請求項4の組立式納骨箱において、ボル
    ト座、切欠き、及びボルトによる締結部分等からなる連
    結部分には、一つのカバーを設け、該カバーには一つの
    外カバーを設け、上述の連結部分を部分を遮蔽し、該外
    カバーには一体成形により内側に一つの挟み片を設け、
    該挟み片の中央には一つの切欠きを設け、これにより前
    述のボルト座を覆う、請求項4に記載の組立式納骨箱。
  7. 【請求項7】 請求項5の組立式納骨箱において、ボル
    ト座、切欠き、及びボルトによる締結部分等からなる連
    結部分には、一つのカバーを設け、該カバーには一つの
    外カバーを設け、上述の連結部分を部分を遮蔽し、該外
    カバーには一体成形により内側に一つの挟み片を設け、
    該挟み片の中央には一つの切欠きを設け、これにより前
    述のボルト座を覆う、請求項5に記載の組立式納骨箱。
  8. 【請求項8】 請求項4の組立式納骨箱において、突起
    上に長手方向に数本の小突起を設け、突起と溝を嵌め合
    う時、該小突起は突起と溝の間で間隙を形成し、よって
    嵌め合いを滑らかに行うのに供され、且つ嵌め合いの固
    定効果を強める、請求項4に記載の組立式納骨箱。
  9. 【請求項9】 請求項5の組立式納骨箱において、突起
    上に長手方向に数本の小突起を設け、突起と溝を嵌め合
    う時、該小突起は突起と溝の間で間隙を形成し、よって
    嵌め合いを滑らかに行うのに供され、且つ嵌め合いの固
    定効果を強める、請求項5に記載の組立式納骨箱。
  10. 【請求項10】 請求項6の組立式納骨箱において、突
    起上に長手方向に数本の小突起を設け、突起と溝を嵌め
    合う時、該小突起は突起と溝の間で間隙を形成し、よっ
    て嵌め合いを滑らかに行うのに供され、且つ嵌め合いの
    固定効果を強める、請求項6に記載の組立式納骨箱。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6153046B1 (ja) * 2016-10-17 2017-06-28 有限会社ルナインターナショナル 遺骨収納庫およびその製造方法
CN114482683A (zh) * 2022-01-19 2022-05-13 江西金辰科技有限公司 一种防火骨灰盒架
KR20220145564A (ko) * 2021-04-22 2022-10-31 주식회사 카일루스 장의차량용 임시봉안대

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