JP3007978B2 - 拡大観察用の照明機構 - Google Patents

拡大観察用の照明機構

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JP3007978B2 JP2409719A JP40971990A JP3007978B2 JP 3007978 B2 JP3007978 B2 JP 3007978B2 JP 2409719 A JP2409719 A JP 2409719A JP 40971990 A JP40971990 A JP 40971990A JP 3007978 B2 JP3007978 B2 JP 3007978B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、医療、学術、産業等
の各種の分野において、例えば人の皮膚、微細な生物、
あるいは集積回路のような被観察物の外面乃至表層をそ
れがあるままの位置で何らの加工を施すことなく拡大し
て観察するための拡大観察装置乃至器具における照明機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の拡大観察において最も大切なこ
とは、被観察物を照明する照明光の制御乃至被観察物か
らの影像光の制御である。照明光の制御には各種の要素
があるが、その中に、偏光を選択的に用いるという制御
がある。これは、例えば、人の皮膚の観察に例をとった
場合、皮膚の表面から直接反射する直接反射光が多い
と、例えば皮膚の染みのような色彩的なものが見え辛く
なるので、この直接反射光を除いて、一旦皮膚の表層を
透過した後に反射してくる間接反射光を主体とすること
により皮膚の染みを見易くする、と言うような場合に用
いられる制御である。すなわち、照明光として偏光を用
い、この偏光が直接反射の場合にはその偏光性をそのま
ま維持しているが、間接反射となると自然光化するとい
う関係を利用し、偏光性を維持している直接反射光を偏
光板で遮断することにより、間接反射光を主体とする観
察を行うというものである。
【0003】このような制御の例としては、例えば、特
願平1−26462号及び特願平1−27341号等に
示される技術がある。これらの技術は、何れも偏光板を
機械的に動かすか、あるいは偏光面を回転させるための
手段を設けることにより偏光の選択制御を行うようにし
ている。しかし、このように偏光板を機械的に動かした
り、偏光面回転手段を設けるようにする技術には、その
作動機構の構成がなかなか面倒であり、またそのために
全体が複雑化し、さらには故障的要素が多くなる等の欠
点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、偏光板を動かしたり偏光面回転手段を設けたりする
ことなく偏光の制御を行えるようにした拡大観察用の照
明機構の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】具体的には、選
択的に発光可能とされた偏光用光源と非偏光用光源とを
設け、そして、非偏光用光源からの光については偏光化
用偏光板を透過させるようにすると共に、偏光化用偏光
板の透過により形成された偏光を遮断する遮断用偏光板
を被観察物と光学系との間に配してなる拡大観察用の照
明機構を提供する。
【0006】この照明機構は、偏光用光源からの光は偏
光化用偏光板を透過することにより偏光化され、他方、
井偏光用光源からの光は非偏光(自然光)状態のまま照
射されるようになっている。したがって、偏光用光源と
井偏光用光源を選択的に発光させることにより、偏光に
よる照明または非偏光による照明を選択できる。このよ
うな照明機構は、環状に配列された光源を複数のブロッ
クに分けると共に、この複数の各ブロックを偏光用光源
と非偏光用光源とに分けるようにすることができる。こ
のような構成は、高倍率用の光源を得るのに適してい
る。
【0007】このような照明機構は、環を一環とし、こ
の一環内で複数のブロックを形成するようにできる。こ
のような構成は構造が比較的簡単で制作上有利である。
また、環を複数とし、この各環をそれぞれブロックとす
るようにもできる。このような構成は、より均一な照明
を得られると言う利点がる。
【0008】さらに、複数の発光源を設け、各発光源ご
とに光ファイバ束にて光を導き、そして、光ファイバ束
を形成する多数の光ファイバの照射端面を環状に配列す
ることにより光源を形成するようにすれば、より強力な
光源を得られ、倍率の高い拡大観察で要求される明るさ
を十分に確保することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この実
施例による照明機構は、図6に示すような拡大観察装置
の対物具1に用いた例で、この対物具1は、撮像ユニッ
ト2、光学系ユニット3、及び光源4を内蔵させた円筒
状のケース5の先端に対物接触体6を着脱自在に組み合
わせてなるもので、光源4と披観察物Mとの間には光源
4に近接させて偏光化用偏光板7が設けられ、また、披
観察物Mと光学系ユニット3との間には光学系ユニット
3め先端に近接させて遮断用偏光板8が設けられ、これ
らの光源4及び偏光化用偏光板7と遮断用偏光板8によ
り照明機構が形成されている。
【0010】撮像ユニット2は、光学系ユニット3で得
られる像を捉えて図外の観察装置本体に送るためのもの
で、例えば、CCD素子のような撮像素子やその他の部
品をユニット化してケース11内に納めたものである。
【0011】光学系ユニット3は、被観察物Mの拡大像
を得るためのもので、図5にその内部を示すように、対
物レンズ12やその他のレンズをユニット化してケース
13内に納めたもので、ケース13の先端は、より深い
焦点深度を与えるための“絞り”のために逆円錐状に形
成されており、内部には複数の遮光絞り14、14、…
‥が必要最小限の光路Tを形成するように円環状で突設
されている。対物接触体6は、光学系ユニット3の被観
察物Mに対する焦点合わせのためのものであると共に、
余分な光が被観察部位に当たらないように周囲からの光
を遮断するためのもので、スカート状に形成されてい
る。
【0012】光源4は、図1に示すように、発光源とし
て複数、この例では二個の光源ランプ15(15a、1
5b)を前述した図外の観察装置側に設け、この二個の
光源ランプ15a、15bごとに多系統、この例では2
系統の光ファイバ束16(16a、16b)で光を導
き、この各光ファイバ束16を形成する多数の光ファイ
バ17(17a、17a、……、17b、17b、…
…)の照射端面を円環状にして配列することにより形成
されている。このような光源は、より強力な明るさが得
られ、倍率の高い拡大観察で要求される明るさに応える
のに優れた手段である。しかし、他の手段で光源を形成
することは十分可能で、例えば、複数の小さな発光源を
同様に円環状に配列させるようにしてもよい。また、例
えば、円環状の蛍光灯のような連続的な発光源を用いる
こともできる。
【0013】この円環状の光源4は、さらに、図1及び
図2に示すような状態に8個のブロック分けられてい
る。具体的には、光ファイバ束16aの光ファイバ17
a、17a、……をブロック18(18a、18a、…
…)に、光ファイバ束16bの光ファイバ17b、17
b、……をブロック18(18b、18b、……)にと
言うように、両光ファイバ束16a、16bの光ファイ
バ17(17a、17a、……、17b、17b、…
…)を交互にブロック化させて配列し、ブロック18a
を偏光用光源4aとし、ブロック18bを井偏光用光源
4bとしている。このようなブロック化に関連して、前
述の蛍光灯のような連続的な発光源の場合には、複数の
適宜なシャッタを発光源の形状に対応させて配列させ、
このシャッタをそれぞれ独立に且つ選択的に作動させる
ようにすることにより、ブロック化を行うことになる。
このような例についてはさらに後述される。
【0014】偏光化用偏光板7は、偏光用光源4aから
の光を偏光化させるためのもので、図1反び図3に示す
ように、光源4の形状に対応させて平たいド一ナッツ状
に形成されており、非偏光用光源4bのブロック18
b、18b、18bに対応する部分に開口19、19、
……が形成されている。したがって、偏光用光源4aか
らの光は偏光化用偏光板7を透過することにより偏光さ
れるが、非偏光用光源4bからの光は開口19、19…
…を通って非偏光のまま披観察物Mに照射することにな
る。尚、偏光化用偏光板7を透過することにより偏光用
光源4aからの光の明るさが減るので、これに合わせる
ために開口19に適宜な減光手段を設けるようにする
か、あるいは偏光用光源4aと非偏光用光源4bの明る
さの比率を予め変えておくようにするのが好ましい。
【0015】遮断用偏光板8は、偏光化用偏光板7で偏
光され、被観察物Mの表面で直接反射されその偏光性を
そのまま保持している光を遮断させるためのもので、図
1及び図3に示すように、偏光化用偏光板7の内側に入
るような円板状に形成されている。尚、この遮断用偏光
板8は、要は被観察物Mからの反射光を遮断できればよ
いのであるから、図5に示すように、光学系ユニット3
のケース13内に設けるようにしてもよい。
【0016】これらの光源4(4a、4b)及び偏光化
用偏光板7と遮断用偏光板8により形成された照明機構
は、光源ランプ15a、15bを選択的に発光させるだ
けで、偏光照明と非偏光照明の選択を行える。すなわ
ち、偏光用光源4aに対応する光源ランプ15aだけ発
光させれば、偏光化用偏光板7を透過した偏光による照
明が得られ、また、非偏光用光源4bに対応する光源ラ
ンプ15bだけ発光させれば、偏光化用偏光板7の開口
19、19、……を通過することにより自然光のままで
ある光による照明を選択できる。そして、偏光による照
明の場合には、披観察物Mの表面から直接反射してその
偏光性をそのまま保持している光についてはこれを遮断
用偏光板8で遮断し、一旦披観察物Mの表層を透過した
後に反射してくることにより自然光化した間接反射光だ
けを光学系ユニット3に送り、この間接反射光を主体と
した観察が可能となる。尚、光源ランプ15a、15b
の発光制御は、電気的にON/OFFさせてもよいが、
切り換えの迅速性を考慮すれる場合には、光源ランプ1
5a、15bと光ファイバ束16a、16bとの間にそ
れぞれ機械的なシャッタを設け、このシャッタの切り換
えにより発光制御を行うのが好ましい。
【0017】図4に示すのは、光源についての変形例
で、前述の実施例が一円環に配列していたのに対し、こ
の光源40では、二円環に配列させて各円環を一つのブ
ロックとし、一方を偏光用光源40a、他方を非偏光用
光源40bとしている。この場合には、前述の偏光化用
偏光板7における開口19は不要となり、ただ、偏光化
用偏光板7の径と幅を偏光用光源40aに合わせればよ
い。尚、この例をさらに発展させて三円環以上に形成す
ることも可能であることは勿論である。このような、多
重円環配列は、より均一な照明を得られると言う利点を
持つが、前述の単円環配列は、構造が比較的簡単で制作
し易いと言う利点を持つ。
【0018】図7に示すのは、他の実施例で、この実施
例による照明機構は、ハンディタイプの拡大観察具51
に用いた例である。具体的には、拡大観察具51は、前
述の対物具1と異なり撮像ユニット2のようなものを備
えておらず、直接目で観察するタイプで、観察部52と
把持部53とよりなり、その内部に、光源54、シャッ
タS、偏光化用偏光板55、遮断用偏光板55、及び光
学系57を内蔵している。
【0019】観察部52は、光学系57で拡大された披
観察物Mの像を直接的に観察するための接眼部58と、
披観察物Mに臨ませる対物部59とよりなっている。対
物部59は、半球面状に形成されており、その先端に通
孔60が穿設されている。この対物部59は、必要に応
じて別物とし、観察部52に対し着脱できるようにして
もよい。
【0020】把持部53は、手に持つための部分で、操
作用のスイッチ61が複数設けられている。さらに、こ
の把持部53からは電源コード63が出ており、外部か
らAC電源を取ることもできるし、また内蔵の充電器に
充電させることもできるようになっている。
【0021】光源54は、半球状とされた対物部59の
基端部に設けられており、対物部59の半球面状の形状
により照射光が無駄なく効率的に通孔60から観察部位
を照射するようになっている。シャッタSは、図8に示
すように、一対の開閉板Sa、Sbを並べてなるもの
で、開閉板Sa、Sbがそれぞれ選択的に開閉されるよ
うになっており、これにより、選択的に発光可能な複数
の光源を形成し、開閉板Saが開くことにより照射され
場合を偏光用光源54aとし、開閉板Sbが開くことに
より照射され場合を非偏光用光源54bとしている。
【0022】偏光化用偏光板55は、図8に示すよう
に、開閉板Saと披観察物Mとの間に設けられており、
前述の実施例と同様に、偏光用光源54aからの光を偏
光させるようになっている。遮断用偏光板56は、被観
察物Mと光学系57との間に設けられており、前述の実
施例と同様に、被観察物Mからの直接反射光だけを遮断
するようになっている。
【0023】光学系57は、この例では1個の凸レンズ
64で形成されている。そして、基本的には、対物部5
9の先端を被観察物Mの表面に当接させれば焦点が披観
察物Mの表面に合うようにされている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したこの発明による拡大観察用
の照明機構は、偏光用光源からの光は偏光化用偏光板を
透過することにより偏光化され、他方、非偏光用光源か
らの光は非偏光状態のまま照射されるようになっている
ので、偏光用光源と非偏光用光源を選択的に発光させる
だけで、偏光による照明または井偏光による照明を選択
でき、偏光板を動かしたり、偏光面回転手段を設けたり
する従来技術に較べ、より単純で制作が容易な機構で済
み、故障的要素も少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】照明機構における光源、偏光化用偏光板及び遮
断用偏光板の関係を示す斜視図である。
【図2】光源の底面図である。
【図3】偏光化用偏光板及び遮断用偏光板の関係を示す
平面図である。
【図4】他の例による光源の底面図である。
【図5】光学系ユニットの一部破断を含む側面図であ
る。
【図6】この発明による照明機構を備えた対物具の一部
破断を含む側面図である。
【図7】他の実施例による照明機構を備えた拡大観察具
の一部破断を含む側面図である。
【図8】光源とシャッタ及び偏光化用偏光板の関係を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 対物具 2 撮像ユニット 3 光学系ユニット 4 光源 4a 偏光用光源 4b 非偏光用光源 5 ケース 6 対物接触体 7 偏光化用偏光板 8 遮断用偏光板 11 ケース 12 対物レンズ 13 ケース 14 遮光絞り 15 光源ランプ 16 光ファイバ束 17 光ファイバ 18 ブロック

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択的に発光可能とされた偏光用光源と
    非偏光用光源とを設け、そして、非偏光用光源からの光
    については偏光化用偏光板を透過させるようにしてなる
    拡大観察用の照明機構であって、 偏光用光源及び非偏光用光源は、環状に形成された光源
    を分けて形成した複数のブロックの各々であり、偏光化
    用偏光板の透過により形成された偏光を遮断する遮断用
    偏光板を披観察物と光学系との間に配してなる拡大観察
    用の照明機構。
  2. 【請求項2】 環を一環とし、この一環内で複数のブロ
    ックを形成した請求項1の拡大観察用の照明機構。
  3. 【請求項3】 環を複数とし、この各環をそれぞれブロ
    ックとした請求項1の拡大観察用の照明機構。
  4. 【請求項4】 複数の発光源を設け、各発光源ごとに光
    ファイバ束にて光を導き、そして、光ファイバ束を形成
    する光ファイバの照射端面を環状に配列することにより
    光源を形成した請求項2又は請求項3記載の拡大観察用
    の照明機構。
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