JP3007501U - 帽 子 - Google Patents

帽 子

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JP3007501U
JP3007501U JP1994009647U JP964794U JP3007501U JP 3007501 U JP3007501 U JP 3007501U JP 1994009647 U JP1994009647 U JP 1994009647U JP 964794 U JP964794 U JP 964794U JP 3007501 U JP3007501 U JP 3007501U
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JP
Japan
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hat
spectacles
locking member
shaped
ear
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Application number
JP1994009647U
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English (en)
Inventor
隆 市原
Original Assignee
隆 市原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼鏡を置き忘れたり、眼鏡を落としたりしな
いよう、眼鏡を脱落させることなく保持できる帽子を提
供する。 【構成】 眼鏡4を脱落させず保持する係止部材5を山
部3の側面部に取着した帽子1とする。係止部材5は、
眼鏡4の腕部4a又は耳当部4bを押圧する帯状部6と
耳当部4bを挿入する袋状部7とからなる。眼鏡4を後
方に移動させ、耳当部4bを帯状部6を通過させて袋状
部7内に挿入すれば、腕部腕部4a又は耳当部4bは帯
状部6により押圧され、耳当部4bは袋状部7により包
囲され、眼鏡4は帽子1に移動することなく保持され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、眼鏡を脱落させることなく保持できる帽子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
眼鏡を掛けた作業者が、帽子を被って製造、運搬等の作業をする間に、汗を拭 ったり、休憩したりする場合、眼鏡を取り外すことがある。 このような場合には、眼鏡を近くにある物の上に置いたり、作業服のポケット に入れたり、帽子の庇部に掛けて置いたりしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、眼鏡を近くにある物の上に置く場合には、作業者が何処に置いたか忘 れて探すのに苦労することがあり、作業服のポケットに入れたり、帽子の庇部に 掛けて置く場合には、作業者が頭、体等を動かすことによって眼鏡を落としたり することがあった。
【0004】 本考案は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする ところは、眼鏡を置き忘れたり、眼鏡を落としたりしないよう、眼鏡を脱落させ ることなく保持できる帽子を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の帽子は、眼鏡を脱落させず保持する係止 部材を山部の側面部に取着してなるものである。
【0006】 ここで、前記係止部材は、眼鏡の腕部又は耳当部を押圧する帯状部と耳当部を 挿入する袋状部とからなるものでもよく、眼鏡の腕部又は耳当部を押圧する帯状 部材であってもよい。
【0007】
【作用】
帯状部と袋状部とからなる係止部材にあっては、眼鏡を後方に移動させ、耳当 部を帯状部を通過させて袋状部内に挿入すれば、腕部又は耳当部は帯状部により 押圧され、耳当部は袋状部により包囲され、眼鏡は帽子に移動することなく保持 される。 帯状部材からなる係止部材にあっては、眼鏡を後方に移動させ、耳当部を係止 部材を通過させれば、腕部又は耳当部が係止部材により押圧され、眼鏡は帽子に 保持される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の帽子の実施例について、図面を参照して説明する。 本考案の帽子1は、図1に示すように、庇部2と山部3とから構成されており 、その山部3の側面部の適宜部所に眼鏡4を脱落させることなく保持する係止部 材5を取着したものである。
【0009】 係止部材5は、図1及び図2(A)に示すように、眼鏡4の腕部4aを押圧す る帯状部6と、耳当部4bを挿入する袋状部7とからなる。 帯状部6は、伸縮する合成ゴム材料、合成繊維材料等よりなり、上端部及び下 端部を帽子1の山部3の側面部に縫い付けてある。 袋状部7は、合成繊維材料等よりなり、左端部を前記帯状部6に縫い付け、周 辺部を帽子1の山部3の側面部に縫い付けてある。
【0010】 作業者が眼鏡4の前枠部4cを帽子1の山部3の前面部に、腕部4aを山部3 の側面部に位置させ、眼鏡4を後方に移動させ、耳当部4bを帯状部6を通過さ せて袋状部7内に挿入すれば、腕部4aは帯状部6により押圧され、しかも耳当 部4bは袋状部7により包囲される。 従って、眼鏡4は帽子1に移動することなく保持され、作業者が頭、体等を少 々動かしても、眼鏡4が帽子1から脱落することはない。
【0011】 又、係止部材8は、図2(B)に示すように、眼鏡4の耳当部4bを押圧する 帯状部9と、耳当部4bを挿入する袋状部10とから構成してもよい。 帯状部9及び袋状部10の構成は、係止部材5の相当部の構成と略同様である が、帯状部9の左端部及び右端部を帽子1の山部3の側面部に縫い付け、袋状部 10の上端部を帯状部9に縫い付けてある点が相違する。
【0012】 さらに、係止部材11,12は、図2(C)及び(D)に示すように、伸縮す る合成ゴム材料、合成繊維材料等よりなる帯状部材としてもよい。 係止部材11は、上端部及び下端部を帽子1の山部3の側面部に縫い付けてあ り、眼鏡4の腕部4aを押圧し、係止部材12は、左端部及び右端部を帽子1の 山部3の側面部に縫い付けてあり、眼鏡4の耳当部4bを押圧する。
【0013】 作業者が眼鏡4の前枠部4cを帽子1の山部3の前面部に、腕部4aを山部3 の側面部に位置させ、眼鏡4を後方に移動させ、耳当部4bを係止部材11,1 2を通過させれば、腕部4aが係止部材11により、又は耳当部4bが係止部材 12により押圧される。 従って、眼鏡4は帽子1に保持され、作業者が頭、体等を少々動かしても、眼 鏡4が帽子1から脱落することはない。 但し、係止部材5,8の場合に比して眼鏡4が動き易いので、弾性の高い材料 を使用し、眼鏡4の腕部4a又は耳当部4bに対する押圧力を強くするのが好ま しい。
【0014】 以上、本考案の帽子の実施例について説明したが、本考案の技術的範囲を逸脱 しない限り、係止部材として如何なる形態のものを採用してもよい。
【0015】
【考案の効果】
本考案の帽子は、係止部材を山部の側面部に取着して眼鏡を脱落させずに保持 できるから、作業者が置き場所を忘れて眼鏡を探すという苦労をすることはなく 、作業者が頭、体等を動かすことによって眼鏡を落としたりすることもない。
【0016】 又、山部の側面部に係止部材を取着した極めて構成簡易なものであるから、材 料費、製造費等も通常の帽子とほとんど変わることなく、極めて実用的なもので ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る帽子の一実施例の外観斜視図であ
る。
【図2】係止部材の実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 帽子 3 山部 4 眼鏡 4a 腕部 4b 耳当部 5,8,11,12 係止部材 6,9 帯状部 7,10 袋状部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡を脱落させず保持する係止部材を山
    部の側面部に取着してなる帽子。
  2. 【請求項2】 前記係止部材は、眼鏡の腕部又は耳当部
    を押圧する帯状部と耳当部を挿入する袋状部とからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の帽子。
  3. 【請求項3】 前記係止部材は、眼鏡の腕部又は耳当部
    を押圧する帯状部材であることを特徴とする請求項1記
    載の帽子。
JP1994009647U 1994-08-05 1994-08-05 帽 子 Expired - Lifetime JP3007501U (ja)

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