JP3007501B2 - カラー画像の色ずれ補正方法 - Google Patents

カラー画像の色ずれ補正方法

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JP3007501B2
JP3007501B2 JP5027227A JP2722793A JP3007501B2 JP 3007501 B2 JP3007501 B2 JP 3007501B2 JP 5027227 A JP5027227 A JP 5027227A JP 2722793 A JP2722793 A JP 2722793A JP 3007501 B2 JP3007501 B2 JP 3007501B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像の色ずれ補
正方法、より詳細には、カラー複写機、カラープリンタ
等において、カラー(Y,M,C)領域と黒(BK)領
域の境界部における色ずれを補正する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機においては、画像をスキャ
ナ等の光学系で読み取るが、その際に、カラー(Y:イ
エロー、M:マゼンタ、C:シアン)領域と黒(BK:
ブラック)領域との境界部が色ずれを生じる場合があ
る。しかし、この色ずれは、読み取りの際やメモリ内で
の判別や補正が困難で、しかも、装置が複雑化してコス
トアップにつながる等の問題があった。そのため、従来
のカラー複写機では、光学系で読み取ったY,M,C,
BKの値をメモリからそのまま読んでトナーをのせてお
り、色ずれを補正する機能がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8の(a),(b)
は、それぞれ4色コピーにおけるY,M,Cカラー領域
とBK領域の境界部断面図を示し、斜線で引かれた断面
が実際に光学系等で読み取れたものである。図(a)で
は、シアン(C)成分が境界部よりもカラー領域側にず
れていて、この部分が色ずれを引き起こしている。ま
た、図(b)では、マゼンタ(M)とシアン(C)がカ
ラー(Y,M,C)領域と黒(BK)領域との境界より
もカラー側にずれており、この部分が色ずれを引き起こ
している。
【0004】図9は、図8(a)において、シアン
(C)が色ずれを起こしている原因を説明するための図
で、ある原稿に数画素分の幅をもつ黒いラインを想定
し、これを断面図で書くと、(a)のようになる。この
原稿を、それぞれR,G,Bのフィルタをもつ3つのC
CDセンサを使って読み取るが、その読み取りの際に、
赤(R)だけがずれて読み取られたとする。次に、これ
らのR,G,Bを出力の際、C,M,Yに変換するが、
これを断面図で書くと、図(c)のようになり(BKは
墨入れ処理)、原稿読み取りの際のR(赤)のずれがC
(シアン)のずれとなって現われる。図示例の場合、R
のずれがCのずれになっているが、これは、墨入れのB
Kを拡大することにより、読み取りの際に発生した機械
的な色ずれを補正することができ、また、画質を向上さ
せることができる。
【0005】図10は、自紙に黒文字が書かれている場
合の上記色ずれを説明するための図で、同図はR成分が
ずれて読み取られてC成分の色ずれが生じた場合を示
し、例えば、図(a)のB部と拡大して示す(b)図に
おいて、赤(R)成分がずれて読み取られ、画質を低下
させている。
【0006】本発明は、上述のごときカラー領域と黒領
域の境界部に生じる色ずれを防止し、画質を向上させる
ことを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)CCDにて読み取った画像信号の
うち、黒及び白画像情報は黒情報用メモリに、カラー画
像情報はカラー情報用メモリに、それぞれ記憶し、前記
黒情報用メモリより読み出した画素の情報が、黒画素で
あるという情報の場合に、該黒画素の周囲の8画素分の
領域を黒画素とするように拡大し、白画素であるという
情報の場合に、該白画素の周囲を拡大せずに、前記カラ
ー情報と共に出力用メモリから出力すること、或いは、
(2)CCDにて読み取った画像信号のうち、黒及び白
画像情報は黒情報用メモリに、カラー画像情報はY(イ
エロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)に変換してカ
ラー情報用メモリに、それぞれ記憶し、前記Y、M、C
毎に、カラー領域と黒領域の境界の画素において、色成
分がなく、隣接する上下左右の画素が全て黒画素ではな
い場合に、該黒画素の上下もしくは左右の画素分に領域
を拡大し、前記黒情報と共に出力用メモリより出力する
ことを特徴としたものである。
【0008】
【作用】カラー領域と黒領域の境界部で生じるずれを防
止するために、Y,M,C,BKのトナーをのせる際
に、図8(a)に梨目模様を塗りつぶして示すように、
BKトナーのみを実際の光学系等で読み取られた範囲よ
りも広くのせることにより、具体的には、図10(b)
に梨目模様に塗りつぶした部分(シアン(C)成分がは
み出している部分)に、文字部分(BK領域)で何画素
分か広く、BKトナーを広げてのせる。又は、図8
(b)に示すように、Y,M,C,BKのトナーをのせ
る際に、Y,M,Cのいずれかを実際に光学系等により
読み出された範囲よりも広く(図9(b)において梨目
模様に塗りつぶした部分)のせるようにし、もって、色
ずれを防止し、更には、画質を向上させる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明が適用されたディジタルカラ
ー複写機の一例を説明するための図で、複写機40の上
端には、硬質の透明ガラスで形成された原稿載置台41
が配設されている。この原稿載台41上に載置された原
稿(図示せず)は、ランプユニット1によって照射さ
れ、原稿からの反射光が、ミラー2,3,4、レンズユ
ニット5を介してCCDセンサー6の受光面に導かれ電
気信号として取り込まれていく。なお、上記ランプユニ
ット1、ミラー2、CCDセンサー6等でスキャナーが
構成される。CCDセンサー6より取り込まれた画像デ
ータは、画像処理部を経てレーザドライバーユニット7
へ送られ、そこからレーザ光として出力され、ミラー
8,9を介し矢印B方向に回転可能な感光体ドラム10
上に静電潜像パターンを形成する(露光)。
【0010】矢印B方向に回転可能な感光体ドラム10
の回転域には、露光に先だって感光体ドラム10の表面
を均一に帯電する帯電チャージャ16が設けられ、前述
のレーザ出力光により露光部に静電潜像が形成される。
また、帯電チャージャ16の下流側には、ブラック現像
槽11、イエロー現像槽12、マゼンタ現像槽13、お
よびシアン現像槽14を備えた現像装置、転写ベルト1
7、クリーニング部21および除電ランプ15がこの順
に配置される。上記現像装置の各現像槽11〜14には
該当する色のトナーが収納されている。
【0011】上記構成において、カラーコピー(3colo
r copy)は以下の動作手順で行われる。帯電チャージャ
16が感光体ドラム10の表面を均一に帯電すると、前
記スキャナーにより1回目のスキャンが行われ、CCD
センサー6より取り込まれた画像データ(R,G,B)
は両画像処理を経てイエローデータを生成し、レーザド
ライバーユニット7よりレーザ光として出力され感光体
ドラム表面を露光し、露光部にイエローの静電潜像が形
成される。次いで、画像領域の静電潜像にイエロー現像
槽12からイエロートナーが供給され、同色のトナー像
が形成される。
【0012】次いで、該トナー像が矢印B方向に周回移
動し、一部が感光体ドラム10の表面に圧接される転写
ベルト17に転写される。この時、感光体ドラム10の
表面には転写に寄与しない一部のトナーが残留するが、
この残留トナーをクリーニング部21が掻き落とす。次
いで、除電ランプ15が感光体ドラム表面の残留電荷を
除電する。上記工程を終了すると、帯電チャージャ16
が感光体ドラム表面を再度均一に帯電し、2回目のスキ
ャンによって得られた原稿からのデータが画像処理部を
経てレーザ光により露光され、マゼンタの静電潜像が形
成される。以下、同様にして静電潜像にマゼンタ現像槽
13からマゼンタトナーが供給され、同色のトナー像が
形成される。そして、このトナー像が転写ベルト17に
転写されて像重ねが行われる。
【0013】その後、上記同様の処理が行われると、帯
電チャージャ16が再び感光体ドラム表面を均一に帯電
し、以下同様にしてシアン現像槽14からシアントナー
が感光体ドラム10に供給されて同色のトナー像が形成
される。そして、このトナー像が転写ベルト17に転写
され、最終的な像重ねが行われる。その後、像重ねされ
た転写ベルト17上のトナー像がコピー用紙に転写さ
れ、定着部31を経た後、排出ローラ32により機外に
排出される。
【0014】また、上記したプロセスは3色カラーにお
けるプロセスであり、4色カラープロセスの場合はこれ
にブラック処理が加えられる。一方、白黒コピーは感光
体ドラム10の静電潜像にブラック現像槽11からブラ
ックトナーが供給され、このトナー像を転写ベルト17
を介してコピー用紙に転写して行なわれる。
【0015】図2は、請求項1に記載した発明の実施例
を説明するためのブロック図で、図中、51はR,G,
B,NDからなるフィルタ部(図1の5に対応)、52
はCCD部(図1の6に対応)、53はY,M,C用の
バッファメモリ、54はBK用の画像メモリ、55はB
K領域の拡大等を行なう画像処理部、56は出力用の画
像メモリ、57はレーザ出力部(図1の7に対応)であ
る。R,G,B,NDの4つのフィルタを通りCCD部
で検出されたBK画像の電気信号はメモリ54にストア
され、画像処理部55へ転送される。ここで、BK領域
拡大の処理が行われ、出力用メモリ56に転送され、レ
ーザ出力部57を経てコピー出力処理となる。Y,M,
Cについては領域拡大の処理は行われず、出力用メモリ
56からレーザ出力部57に転送されコピー出力処理が
行われる。
【0016】図3は、請求項1に記載した発明の動作説
明をするためのフローチャート(図中のm,nについて
は、図4を参照)で、画像データは、Y,M,C,BK
のすべて2値であるとする。S(ステップ)1で原稿を
スキャンし、S2で原稿サイズが縦Mpixel,横Npixel
としてメモリされ、メモリ内の画像アドレスを(m,
n)で表す。S3で初期設定を行ない、アドレスは0か
ら始まるものとし、m=1,n=1とする。ここで、ア
ドレス内のデータの値が1なら黒を、0なら白を表して
いる。
【0017】S4でBK用メモリ内の値BK(m,n)
=1、つまり縦m番目、横n番の画素が黒としてストア
されているなら、S5で出力用画像メモリ内の同じアド
レスの画素とその周りの8画素((m±1,n−1)
(m±1,n)(m±1,n+1)(m,n±1)はす
べて黒にする処理を行なう。S4で白と判定されれば、
S6で出力用画像メモリ内のBK(m,n)=0のみの
処理を行なう。
【0018】次に、S7で処理S4の画素が画像の右端
かどうかの判定を行ない、右端でなければ、S8でn=
n+1として右隣の画素について、S4〜S6の手順を
行なう。右端ならば、S9でその画素がS10で画像の
いちばん下の位置かどうか判定する。いちばん下ならそ
のままS11でコピー出力し、そうでなければ、n=1
として初期設定(左から2番目の画素)に戻し、m=m
+1として次の行に移り、S4〜S6の処理が行われ
る。
【0019】図5は、請求項2に記載した発明の実施例
を説明するためのブロック図で、図2に示したブロック
図と同様、51はR,G,B,NDからなるフィルタ
部、52はCCD部、53はY,M,C用のバッファメ
モリ、54はBK用画像メモリ、55はY,M,C領域
の拡大等を行なう画像処理部、56は出力用メモリ、5
7はレーザ出力部である。R,G,B,NDの4つのフ
ィルタを通りCCD部で検出されたBK画像の電気信号
はメモリ54に、Y,M,C画像はメモリ53にストア
される。ストアされたBKとY,M,Cのそれぞれのデ
ータよりどのY,M,C領域を広げるかを画像処理部5
5で判断し、出力用メモリ56へ転送し、レーザ出力部
57を経てコピー出力処理となる。
【0020】図6は、請求項2に記載した発明の実施例
を説明するためのフローチャート(図中のm,nについ
ては図7を参照)で、画像データは、Y,M,C,BK
すべて2値であるとする。S(ステップ)1で原稿をス
キャンし、S2で原稿サイズが縦Mpixel、横Npixelと
してメモリされる。メモリ内の画像アドレスは(m,
n)で表す。本実施例では、3×3のウィンドウサイズ
での判定を行なっているので、S3.1でm=1、S3.
2でn=1の初期設定をする。いちばん外側の画素を中
心とするウィンドウでの判定は行わない。また、アドレ
スは0から始まるものとする。
【0021】図6は、Yについての例で示しており、S
4でYMC用メモリ内の値Y(m,n)=0(Y成分の
値が0→色ずれの可能性がある)の場合について説明す
る。S5で4つの等式がすべて成り立つとき、つまり図
7において、BK用メモリ内のアドレス□1,□2,□
3,□4(図7においては、□内に数字を入れて示して
ある)のデータがすべて黒なら、何も処理は行わず、S
8に移る。処理S5が成立しない、つまり、アドレス□
1,□2,□3,□4の中に1つ以上白データが含まれ
ているときは処理S6.1〜S6.4の判定となる。
【0022】S6.1で、図7のアドレス□1のBKデ
ータが黒なら、出力用メモリ内のYの値をS7.1で、
Y(□1)=Y(□3)およびY(m,n)=Y(□
3)とする。この操作は、図8(b)の断面図において
カラー側にずれた色を黒側へ拡大するということにな
る。同様に、S6.2,S6.3ではBK(□2)=1な
らY(□2)=Y(□4),Y(m,n)=Y(□4)
とする。S6.3,S7.3では、BK(□3)=1なら
Y(□3)=Y(□1),Y(m,n)=Y(□1)、
S6.4,S7.3では、BK(□4)=1ならY(□
4)=Y(□2),Y(m,n)=Y(□2)とする。
S6.1〜S6.4がすべて成立しないなら処理S8に移
る。
【0023】S8では、現在のY(m,n)を中心とす
る3×3のウィンドウが画像の右端かどうかの判定で、
右端でなければ、S12でn=n+1として次処理はウ
ィンドウを1画素分右にずらしたところで処理S4以下
を行なう。右端ならば、S9でウィンドウがいちばん下
に来ているかどうか判定し、いちばん下でなければS1
1で次処理はウィンドウを1画素分下にずらし、S3.
2でn=1として左端+1のアドレスに移ってS4以下
の処理を行なう。ウィンドウがいちばん下ならYについ
ての判定は終了し、同様にしてM,CについてもS3以
下の処理をし、Y,M,Cの処理後、S10でコピー出
力処理となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、カラー領域と黒領域の境界における色ずれ
を、簡単に防ぐことができ、しかも画質を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されたディジタルカラー複写機の
一例を説明するための図である。
【図2】請求項1に記載した発明の一実施例を説明する
ためのブロック図である。
【図3】図2に示した実施例の動作説明をするためのフ
ローチャートである。
【図4】図3に示したフローチャートの説明を補助する
ための図である。
【図5】請求項2に記載した発明の一実施例を説明する
ためのブロック図である。
【図6】図5に示した実施例の動作説明をするためのフ
ローチャートである。
【図7】図5に示したフローチャートの説明を補助する
ための図である。
【図8】従来技術の問題点及び該問題点の解決方法を説
明するための図である。
【図9】従来技術の問題点を説明するための図である。
【図10】従来技術の問題点及びその解決方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1…ランプユニット、2,3,4…ミラー、5…レンズ
ユニット、6…CCDセンサー、7…レーザドライバユ
ニット、8,9…ミラー、10…感光体ドラム、11…
ブラック現像槽、12…イエロー現像槽、13…マゼン
タ現像槽、14…シアン現像槽、15…除電ランプ、1
6…帯電チャージャ、17…転写ベルト、18…転写ロ
ーラ、19…レジストローラ、20…給紙カセット、2
1,24,27…クリーニング部、21a,24a,2
7a…クリーニングブレード、22,25,28…排ト
ナー受け、23,26,29…オゥガー軸、30…搬送
ベルト、31…定着部、32…排出ローラ、40…複写
機、41…原稿載置台、51…フィルタ、52…CCD
部、53…YMC用メモリ、54…BK用メモリ、55
…画像処理部、56…出力用メモリ、57…レーザ出力
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 美保子 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/46 H04N 1/64

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCDにて読み取った画像信号のうち、
    黒及び白画像情報は黒情報用メモリに、カラー画像情報
    はカラー情報用メモリに、それぞれ記憶し、前記黒情報
    用メモリより読み出した画素の情報が、黒画素であると
    いう情報の場合に、該黒画素の周囲の8画素分の領域を
    黒画素とするように拡大し、白画素であるという情報の
    場合に、該白画素の周囲を拡大せずに、前記カラー情報
    と共に出力用メモリから出力することを特徴とするカラ
    ー画像の色ずれ補正方法。
  2. 【請求項2】 CCDにて読み取った画像信号のうち、
    黒及び白画像情報は黒情報用メモリに、カラー画像情報
    はY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)に変
    換してカラー情報用メモリに、それぞれ記憶し、前記
    Y、M、C毎に、カラー領域と黒領域の境界の画素にお
    いて、色成分がなく、隣接する上下左右の画素が全て黒
    画素ではない場合に、該黒画素の上下もしくは左右の画
    素分に領域を拡大し、前記黒情報と共に出力用メモリよ
    り出力することを特徴とするカラー画像の色ずれ補正方
    法。
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