JP3006912B2 - ホ−ス乾燥方法とホ−ス乾燥装置 - Google Patents

ホ−ス乾燥方法とホ−ス乾燥装置

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JP3006912B2 JP3130523A JP13052391A JP3006912B2 JP 3006912 B2 JP3006912 B2 JP 3006912B2 JP 3130523 A JP3130523 A JP 3130523A JP 13052391 A JP13052391 A JP 13052391A JP 3006912 B2 JP3006912 B2 JP 3006912B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のホ−ス乾燥方法及びホ−
ス乾燥装置は、主として洗浄後の消防用ホ−スを乾燥さ
せるのに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】消火活動に使用された消防用のホ−ス
は、洗浄してそれに付着しているカ−ボンや土泥等を洗
い落している。洗浄により濡れたホ−スAをそのままに
しておくと、乾燥する前に次に使用しなければならない
場合には、重くて消火活動がしにくくなる。又ホ−スA
の内部に水分が残っていると冬季や寒冷地ではそれが凍
結してホ−スAが詰まってしまうことがある。このため
従来は、例えば図5のように洗浄後のホ−スAを渦巻き
状に巻いたり、蛇行させて畳んだりして乾燥室B内に入
れ、同乾燥室B内に送風装置C及びヒ−タDから高温の
乾燥用の風Zを送り込んでホ−スAを外側から加熱し
て、同ホ−スAを乾燥させていた。このときホ−スAか
ら蒸発した水分は除湿装置Eにより除去して乾燥室Bの
外に排出していた。
【0003】しかしながら、ホ−スAを外側から加熱す
る従来方式では次のような問題があった。 ホ−スA
の内部まで乾燥するには時間がかかり、約60〜90℃
の乾燥用の風Zを乾燥室B内に送り込んでも乾燥が完了
するまでに約6時間もかかっていた。60〜90℃の
乾燥用の風Zを乾燥室B内に送り込むので乾燥室B内の
温度もそれと同程度に上昇する。ところが通常の除湿装
置Eでは室温が45℃以上になると、同除湿装置E内の
冷媒の温度が上昇しすぎて除湿能力が極端に低下し、著
しい場合は全く除湿できなくなる。このため従来の乾燥
方法では乾燥室B内の湿度が高くなり、ますますホ−ス
Aが乾燥しにくくなる。 ホ−スA内の水分が必ずし
も完全に蒸発しているとは限らず、時には加熱された熱
湯が内部に残っていることがある。ホ−スAの収納時に
その熱湯が外部に流出して作業者にかかり、作業者が火
傷を負うこともあった。 ホ−スAを渦巻き状に巻く
と同ホ−スがつぶれて内面同士が接触する。しかも消防
用ホ−スAは通常、内面にゴムが内張り(ゴム引き)さ
れているので、加熱によりゴムが柔らかくなると接触し
ているゴム同士が接着して、次に使用するときホ−スA
の内部を水が通りにくくなる。
【0004】そこで、上記の問題点を解決するために、
本件出願人は先に図2、図3のようなホ−ス乾燥装置を
開発した。これは、乾燥室B内の回転ドラム2にホ−ス
Aを巻き付け、送風装置Cからホ−スA内に乾燥用の風
Zを送り込んでホ−スAを乾燥させるようにしたもので
ある。この乾燥装置ではホ−スA内を通ってきた乾燥用
の風Zが同ホ−スAの口金F2から乾燥室B内に排出さ
れ、その乾燥用の風Zによってもホ−スAが外側から乾
燥される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ホ−ス乾燥装置で
は、回転ドラム2にホ−スAが固く巻き付けられてしま
うと、巻かれているホ−スA間に隙間ができにくく、ホ
−スAの口金F2から排出された乾燥用の風Zが隙間に
入りにくい。このため乾燥室B内の乾燥用の風Zを充分
に活用し切れない。又、乾燥室B内はホ−スAから蒸発
する水分により多湿になり、雑菌が繁殖し易く、衛生管
理面にも問題があった。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、消防用ホ−ス等の各種
ホ−スを迅速に効率よく、しかも内部に水分が残らない
様に乾燥でき、また防火服、長靴も同時に乾燥でき、更
にはホ−ス、防火服、長靴に付着した雑菌を全て紫外線
殺菌することができる様にしたホ−ス乾燥方法とホ−ス
乾燥装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
ホ−ス乾燥方法は、乾燥室B内の回転ドラム2に消防用
ホ−ス等のホ−スAを巻き付け、そのホ−スAの口金F
1を回転ドラム2に設けられた連結口1に連結して当該
ホースAの内部に乾燥用の風Zを送り込んで同ホ−スA
を乾燥させ、その乾燥中に回転ドラム2を適宜時間間隔
ごとに正逆回転させるものである。本発明のうち請求項
2のホ−ス乾燥装置は、図4に示すように、乾燥室B内
に、消防用ホ−ス等のホ−スAを巻き取って支持可能で
あり、且つ巻き取ったホースAの口金F1を連結可能な
連結口1を備えた回転ドラム2と、回転ドラム2に支持
されているホ−スAの内部に乾燥用の風Zを送り込む送
風装置Cと、ハンガー掛止部50或いは靴係止部53の
双方又は一方を備えたものである。本発明のうち請求項
3のホ−ス乾燥装置は、図4に示すように請求項2記載
の乾燥室B内に紫外線殺菌装置55を設けたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明のうち請求項1のホ−ス乾燥方法では、
回転ドラム2に巻き付けたホ−スA内に乾燥用の風Zを
送り込んで、同ホ−スAを乾燥させるときに回転ドラム
2を適宜時間間隔ごとに正逆回転するので逆回転時にド
ラムに巻かれているホ−スAが緩んでホ−スA間に隙間
ができて通気性が良くなるため、ホ−スAの乾燥が速く
なる。
【0009】
【実施例】本発明のホ−ス乾燥装置の基本原理は図2、
図3に示すものと同じである。従って本発明の実施例を
図2、図3をも用いて説明する。本発明の請求項1のホ
−ス乾燥方法の一実施例を図1〜図3に示す。これらの
図に示すAは消防用ホ−ス等のホ−スである。Bは前記
ホ−スAを収納する乾燥室である。図1、図2に示すE
は前記乾燥室B内に設けられた除湿装置、Cは同乾燥室
B内に設けられて乾燥用の風Zを送り出す送風装置、D
は同送風装置Cから送り出される乾燥用の風Zを必要に
応じて加熱するヒータである。これらには既存の物や本
件乾燥装置用に改良した物等が使用される。図1に示す
2は前記ホ−スAを巻き付ける回転ドラムである。この
回転ドラム2は適宜間隔離して設けられた二枚のリング
板10の間に、複数本のパイプ11が配置固定され、更
に同パイプ11が二枚のリング板10の間に設けられた
連結リング12に連結固定され、夫々のリング板10の
中央に連結パイプ15を介して接続プレ−ト14が取付
けられてなるものである。
【0010】この回転ドラム2の内側には二本の送風管
17a,17bが対向して配管されている。このうち一
方の送風管17aは手前側の接続プレ−ト14に、他方
の送風管17bは奥方の接続プレ−ト14に接続されて
いる。そして一方の送風管17aは一方の接続プレ−ト
14に取付けられているスリップリング16から接続パ
イプ18を介して送風装置C及びヒ−タDに接続されて
いる。尚他方の送風管17bは接続プレ−ト14に接続
されたままになっているが、この送風管17bにも必要
に応じて送風装置及びヒータを接続する。図1に示す1
は前記送風管17a,17bに設けられた連結口であ
り、これは前記ホ−スAを連結してその内部に前記送風
装置Cからの乾燥用の風Zを送り込むものである。この
連結口1にはたとえば街中に設置されている消火栓の口
金と同じものが使用されてホ−スAの口金F1をワンタ
ッチで接続できるようにしてある。夫々の送風管17
a,17bには連結口1が五個ずつ取付けられている
が、その数はそれより多くとも少なくとも良い。又、各
連結口1は図2に示すようにパイプ11の間から回転ド
ラム2の外周の接線方向に向けて突設して、同連結口1
の近くでホースAが座屈してつぶれないようにしてあ
る。
【0011】図1に示す3は前記回転ドラム2を支持す
る支持ロ−ラであり、そのうち一つの支持ロ−ラ3nは
回転ドラム2を円周方向に回転させるものでもある。こ
れらの支持ロ−ラ3、3nはいずれも前記リング板10
の外周を支持する様に配置されており、各ロ−ラ3、3
nの回転軸31が軸受け32に回転自在に支持されてい
る。又、これらロ−ラのうち回転兼用の支持ロ−ラ3n
の回転軸31にはプ−リ33が取付けられ、同プ−リ3
3がモ−タ34のプ−リ35とベルト36により連結さ
れて、モ−タ34が回転するとその回転力がベルト36
を通じて同回転兼用の支持ロ−ラ3nに伝達され、その
回転により回転ドラム2が回転する。モ−タ34には図
示されていないタイマ−と反転回路が接続されており、
これらによりモ−タ34が回転ドラム2を適宜時間間隔
ごとに矢印X方向に正回転させたり、矢印Y方向に逆回
転させたりする様にしてある。回転ドラム2を逆回転さ
せるときには正回転させる場合よりも回転速度を落して
時間を長くかけ、ホ−スAの巻きが徐々に緩んだり、巻
きが緩む位置が変化したりして、ホ−スA間に乾燥用の
風Zが通る隙間ができるようにするのが良い。正逆回転
の時間は、例えば2分間正回転、15分間逆回転を標準
とするのが望ましいが、必ずしもこの通りで無くても良
い。
【0012】図3に示すものは前記回転ドラム2の外側
にそれより径の大きい外側回転ドラム4を同心円状に設
けて二重にしたものである。この外側回転ドラム4は内
側の回転ドラム2と同じ構造である。図2のホ−ス乾燥
装置を用いて本発明のホ−ス乾燥方法によりホ−スAを
乾燥するには次のようにする。まず、図2のように前記
連結口1にホ−スAの一端に取付けられている口金F1
を接続し、回転ドラム2を回転させながらその外周のパ
イプ材11の外側にホ−スAを巻付ける。このとき連結
口1からホ−スA内に少しずつ空気を送り込みながら巻
付けるのがよい。これにより回転ドラム2の外周にホ−
スAが重ね巻きされてもホ−スAが潰れずに、ホ−スA
内に乾燥用の風Zの通路が確保される。また、ホ−スA
が膨らんでホ−スAの外周面同士が点接触或は線接触に
なるので、同外周面間に隙間ができて、蒸発した水分が
放散し易くなる。
【0013】ホ−スAを回転ドラム2に巻付けたら、除
湿装置Eを作動させて乾燥室B内を除湿すると共に、回
転兼用の支持ロ−ラ3nを回転させて回転ドラム2を回
転させながら、送風装置Cからの乾燥用の風Z(除湿装
置Eによって除湿された乾燥室B内の空気)をホ−スA
内に送り込む。これによって、ホ−スA内の水分が他端
から排出されると共に、ホ−スAの外周から蒸発する。
この場合、回転ドラム2に巻取られているホ−スAのう
ち、回転ドラム2の下方の部分は図3のようにたるんで
隙間40ができ、通気性が確保されるのでホ−スAの外
側の水分も蒸発し易くなる。しかも、回転ドラム2の回
転につれてホ−スAのたるむ部分が順次移るので、回転
ドラム2に巻かれているホ−スAが均一に乾燥され易く
なる。このとき、ホ−スAに送り込まれる乾燥用の風Z
は送風装置Cから送り出されたままの常温の風であって
もよく、送風装置Cの先のヒータDによって送風装置C
から送り出された風を加熱した熱風でもよい。ホースA
内に熱風を送り込んだ場合でも、ホースAの他端から排
出される風の温度はホースA内に水分が残っている状態
で約30℃、ホースA内が完全に乾燥した状態でも約4
0℃まで低下しており、前記除湿装置Eの除湿能力が低
下することはない。この実施例では消防用のホ−スAを
2時間半から4時間で乾燥することができた。
【0014】図3のホ−ス乾燥装置を使用するには、内
側の回転ドラム2に巻付けられているホ−スAの出口側
の口金F2に、他のホ−スAの一端の口金F1を連結
し、そのホ−スAを外側の回転ドラム4のパイプ11の
外側に巻付ける。この状態で前記送風装置Cから内側回
転ドラム2に巻付けられているホ−スA内に乾燥用の風
Zを送り込むと、同乾燥用の風Zがホ−スAの他端から
外側回転ドラム4に巻付けられているホ−スA内まで送
り込まれ、同ホ−スA内を通って乾燥室B内に排気され
る。従って図3のホ−ス乾燥装置によれば一度に図1の
ホ−ス乾燥装置の二倍の本数のホ−スAを乾燥させるこ
とができる。本発明では必要であれば回転ドラム2を三
重以上にしてもよい。また、この実施例では内側の回転
ドラム2と外側の回転ドラム4とを同期して回転させる
ことができるが、場合によって両回転ドラム2を別々に
回転できるようにしても差し支えない。本発明では図
2、図3のいずれの場合も回転ドラム2又は回転ドラム
2と外側回転ドラム4を適宜間隔で正逆回転させるの
で、逆回転により同ドラム2に巻かれているホ−スAが
ほどけて(緩んで)ホ−スA間に隙間ができ、ホ−スA
がより一層乾燥しやすくなる。このとき、逆回転の速度
を正回転の速度より遅くし、しかも逆回転の時間を正回
転の時間より長くすれば、ホ−スAが逆回転の間中緩む
ので、ホ−スA間に隙間があいている時間が長くなり、
ひいてはホ−スAがなお一層乾燥しやすくなる。
【0015】また、本発明のホ−ス乾燥方法では、ホ−
スAの内部に送り込まれる乾燥用の風Zを適宜の時間間
隔で強くしたり弱くしたり、或は乾燥用の風Zの送り込
みを適宜の時間間隔で停止させる等してもよく、そのよ
うにすれば重なりあっているホ−スAの径が収縮したり
膨らんだりするので、ホ−スAの重なりが緩んだり、ず
れたりする。これによりそれまで重なり合っていて乾燥
用の風Zが当りにくかった部分にも乾燥用の風Zが当り
易くなり、乾燥効率が向上する。更に本発明のホ−ス乾
燥方法では図1のように、除湿装置Eから吹き出される
乾燥した風を吐出口Gから乾燥室B内に戻して、前記ホ
−スAの外周の乾燥を早めるようにしてもよい。また、
除湿装置Eの排熱を乾燥室Bに供給してホースAの乾燥
を早めることもできる。
【0016】図4に本発明の請求項2及び3の一実施例
を示す。50はハンガ−掛止部であり、これは基板51
に鉤52を取付けて消防服を掛けたハンガ−を吊下げる
ことができるようにしてある。53は靴係止部であり、
これは上端がT字状の支持具54を上方に突出させて、
消防用の長靴を逆さにして被せることができるようにし
てある。乾燥室B内は除湿装置Eの働きによって湿度が
除去されてゆくので、前記ホ−スAと一緒にハンガ−係
止部50に掛けられた消防服及び靴係止部53に係止さ
れた靴も乾燥させることができる。
【0017】図4の55は紫外線殺菌装置であり、これ
は前記乾燥室B内の手前側壁面の上部に取付けられてい
る。ケ−ス57内に紫外線照射灯56を取付けてある。
同紫外線照射灯56はホ−スAや消防服、靴の乾燥作業
中に乾燥室B内に紫外線を照射して、同乾燥室B内を紫
外線殺菌するものである。ホ−スAや消防服、靴には大
量の水分が付着しており、乾燥作業中の乾燥室Bは多湿
となり雑菌が繁殖し易い。前記紫外線殺菌装置55は乾
燥室B内の雑菌の繁殖を防ぎ衛生管理を行なうものであ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明のうち請求項1のホ−ス乾燥方法
では、ホ−スの乾燥効率が良いので乾燥時間が短縮され
る。本発明のうち請求項2のホ−ス乾燥装置では、ホ−
スの乾燥と同時に消防服、消防靴をも乾燥させることも
できるので便利である。本発明のうち請求項3のホ−ス
乾燥装置では、ホ−ス乾燥中に消防服、消防靴を紫外線
殺菌することもできるので衛生上非常に好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホ−ス乾燥装置の一実施例を示す斜視
図。
【図2】本発明のホ−ス乾燥方法の説明図。
【図3】本発明のホ−ス乾燥装置の他の実施例を用いた
乾燥方法の説明図。
【図4】本発明のホ−ス乾燥装置の他の実施例を示す斜
視図。
【図5】従来のホ−ス乾燥方法の説明図。
【符号の説明】
A ホ−ス B 乾燥室 Z 乾燥用の風 5 空間部 50 ハンガ−掛止部 53 靴係止部 55 紫外線殺菌装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−19699(JP,A) 実開 平2−112296(JP,U) 実開 平1−91473(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A62C 33/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥室B内の回転ドラム2に消防用ホ−
    ス等のホ−スAを巻き付け、そのホ−スAの口金F1を
    回転ドラム2に設けられた連結口1に連結して当該ホー
    スAの内部に乾燥用の風Zを送り込んで同ホ−スAを乾
    燥させ、その乾燥中に回転ドラム2を適宜時間間隔ごと
    に正逆回転させることを特徴とするホ−ス乾燥方法。
  2. 【請求項2】 乾燥室B内に、消防用ホ−ス等のホ−ス
    Aを巻き取って支持可能であり、且つ巻き取ったホース
    Aの口金F1を連結可能な連結口1を備えた回転ドラム
    2と、回転ドラム2に支持されているホ−スAの内部に
    乾燥用の風Zを送り込む送風装置Cと、ハンガー掛止部
    50或いは靴係止部53の双方又は一方を備えたことを
    特徴とするホ−ス乾燥装置。
  3. 【請求項3】 乾燥室B内に紫外線殺菌装置55を設け
    たことを特徴とする請求項2記載のホ−ス乾燥装置。
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