JP3006764U - 電気部品挿入指示装置 - Google Patents
電気部品挿入指示装置Info
- Publication number
- JP3006764U JP3006764U JP1994007765U JP776594U JP3006764U JP 3006764 U JP3006764 U JP 3006764U JP 1994007765 U JP1994007765 U JP 1994007765U JP 776594 U JP776594 U JP 776594U JP 3006764 U JP3006764 U JP 3006764U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- component supply
- clamp
- supply unit
- positioning member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトな構成とし、かつ、使い勝手をよ
くする。 【構成】 着脱自在なクランプ部1を介して任意の作業
台3に対して取り付ける構成とし、このクランプ部1を
基部として上方に延びた支柱部4を具備し、この支柱部
に部品供給ユニット5を取付け、かつ、この部品供給ユ
ニットよりも上方の位置でこの支柱部に指示ヘッド部6
を取付ける構成とする。X及びY方向の少なくとも一方
に沿って位置調節可能であるパレット位置決め部材8
を、クランプ部1に設けることにより、作業台3の上に
パレット部7を載せる際に、該パレット部7が指示ヘッ
ド部6に対して所定の配置となるように該パレット位置
決め部材8によって位置決めできるようにする。更に、
パレット位置決め部材8が、X及びY方向の他方に沿っ
てパレット部7をガイドするガイド部11a〜11cを
有するようにすれば、位置決めのための構造を更に簡素
化することができる。
くする。 【構成】 着脱自在なクランプ部1を介して任意の作業
台3に対して取り付ける構成とし、このクランプ部1を
基部として上方に延びた支柱部4を具備し、この支柱部
に部品供給ユニット5を取付け、かつ、この部品供給ユ
ニットよりも上方の位置でこの支柱部に指示ヘッド部6
を取付ける構成とする。X及びY方向の少なくとも一方
に沿って位置調節可能であるパレット位置決め部材8
を、クランプ部1に設けることにより、作業台3の上に
パレット部7を載せる際に、該パレット部7が指示ヘッ
ド部6に対して所定の配置となるように該パレット位置
決め部材8によって位置決めできるようにする。更に、
パレット位置決め部材8が、X及びY方向の他方に沿っ
てパレット部7をガイドするガイド部11a〜11cを
有するようにすれば、位置決めのための構造を更に簡素
化することができる。
Description
【0001】
この考案は、プリント回路基板のような電子・電気回路基板に電子・電気部品 (以下、電子部品も含めて電気部品という用語を使用する)をハンダ付け等によ って取り付ける技術分野に係るものであり、特に、その前段階処理として、回路 基板に電気部品の挿入を行う際に、電気部品を挿入すべき回路基板上の位置をス ポット光によって指示する電気部品挿入指示装置に関する。
【0002】
プリント基板に対する電気部品の挿入作業のための補助具として挿入指示装置 が広く利用されている。この挿入指示装置は、スポット光を発する指示ヘッドを プログラムに従って順次移動させ、挿入作業の進展に伴って、各部品を挿入すべ き回路基板上の位置をスポット光によって指示するものである(例えば実開昭5 3−92159号)。一方、挿入すべき多数の電気部品を区画された収納枠内に 夫々収納し、挿入作業の進展に伴って、収納枠を順次移動して挿入すべき部品を 探し易く、かつ取り出し易くした電気部品供給装置も知られている(例えば実公 平5−6720号)。
【0003】
従来の電気部品挿入指示装置と電気部品供給装置は夫々別体からなっていたた め、部品挿入システム全体としては装置構成がかさばるものとなっていた。また 、従来の電気部品挿入指示装置は、指示ヘッド駆動機構のみならず、作業対象の 回路基板を設置するためのテーブルをも含めて、全て一体的に構成された装置か らなっていたため、大型化し、持ち運びに不便でもあった。 本考案は上記の欠点を除去するために考案されたもので、部品供給装置をも一 体的に具備してコンパクトな構成とし、かつ、使い勝手をよくした電気部品挿入 指示装置を提供しようとするものである。
【0004】
本考案に係る電気部品挿入指示装置は、作業台に対して着脱自在なクランプ部 と、前記クランプ部を基部として上方に延びた支柱部と、前記支柱部に対して着 脱自在なアーム部、このアーム部の一端に回転可能に取り付けられた部品収納用 トレイ部、このトレイ部を回転駆動するための回転駆動部を含んでなる部品供給 ユニットと、前記部品供給ユニットよりも上方の位置で前記支柱部に取り付けら れてなり、下向きに指示用スポット光を発する光源とこのスポット光が作業台の 作業面に対してX方向及びY方向に任意に移動するように該光源を駆動する駆動 部とを含む指示ヘッド部と、回路基板を搭載し、前記作業台の上に着脱自在に載 せられ、前記指示ヘッド部に対して所定の配置に位置決めされるパレット部とを 具えるものである。
【0005】 更に、前記X及びY方向の少なくとも一方に沿って位置調節可能であるパレッ ト位置決め部材を、前記クランプ部に設け、前記作業台の上にパレット部を載せ る際に、該パレット部が前記指示ヘッド部に対して所定の配置となるように該パ レット位置決め部材によって位置決めするようにしたことを特徴とするものであ る。 更に、このパレット位置決め部材が、前記X及びY方向の他方に沿って前記パ レット部をガイドするガイド部を有していることを特徴とするものである。
【0006】
本考案の電気部品挿入指示装置は、着脱自在なクランプ部を介して任意の作業 台に対して取り付けることができる構成であるため、専用のテーブルが不要であ り、その分かなり小型化され、持ち運びに極めて便利なものである。
【0007】 また、クランプ部を基部として上方に延びた支柱部を具備し、この支柱部に部 品供給ユニットを取付け、かつ、この部品供給ユニットよりも上方の位置でこの 支柱部に指示ヘッド部を取付ける構成であるため、指示装置に対して一体的に部 品供給装置を組込むことができ、しかも極めてコンパクトであるという利点を有 する。この場合、指示ヘッド部の光源駆動部として、X及びY方向の一方に沿っ て光源を直線移動し、他方に沿って該光源をスイングするものを採用すれば、上 方に設ける指示ヘッド部の全体的構成を小型化することができ、装置全体として 更に小型化/コンパクト化を達成することができる。
【0008】 また、X及びY方向の少なくとも一方に沿って位置調節可能であるパレット位 置決め部材を、クランプ部に設けることにより、前記作業台の上にパレット部を 載せる際に、該パレット部が前記指示ヘッド部に対して所定の配置となるように 該パレット位置決め部材によって位置決めすることができるので、専用テーブル を持たないものでありながら、パレット部の所定の位置決めは正確に行うことが できるという効果を奏する。この場合、更に、このパレット位置決め部材が、前 記X及びY方向の他方に沿って前記パレット部をガイドするガイド部を有するよ うにすれば、クランプ部に対するパレット位置決め部材の位置調節はX及びY方 向の一方のみとし、他方についてはガイド部に沿って適宜パレット部を動かすこ とにより、パレット部の位置決めが可能であり、位置決めのための構造を極めて 簡素化することができる。
【0009】
以下、添付図面を参照してこの考案の一実施例を詳細に説明しよう。 図1は、この考案に係る電気部品挿入指示装置の一実施例を示す側面略図であ る。クランプ部1は、ねじ2又はその他の着脱式半固定手段を介して、任意の作 業台3に対して着脱自在である。支柱部4は、このクランプ部1を基部として上 方に延びている。クランプ部1の適所に支柱受け穴が設けられ、支柱部4の下部 がこの支柱受け穴に脱着式に嵌め込まれる構成であるが、変形例としては支柱部 4をクランプ部1と一体又は固定若しくは半固定としてもよい。作業台3は、ク ランプ部1を取り付けることができるものであればどのようなものであってもよ く、専用のものを製造する必要はない。
【0010】 支柱部4には、複数の部品供給ユニット5が着脱自在に取り付けられる。図2 は、複数の部品供給ユニット5を支柱部4に取り付けた状態の側面を拡大して示 す図である。図3は、1つの部品供給ユニット5の一例を示す概略平面図であり 、部品供給ユニット5は、支柱部4に対して着脱自在なアーム部51と、このア ーム部51の一端51aに回転可能に取り付けられた部品収納用トレイ部52と 、このトレイ部52を回転駆動するための回転駆動部(一例としてモータ53と 動力伝達ベルト54が図示されているが、それに限らないのは勿論である)を含 んでいる。センサ55はトレイ部52の回転角度を検出するためのものであり、 その出力信号が図示しない制御回路に与えられ、これに基づきモータ53の回転 を制御する。従って、各部品供給ユニット5毎に独立の回転駆動部が設けられる ことになるが、変形実施例として伝達ギヤやクラッチ等の組合せにより1つのモ ータの回転を複数のトレイ部の1つに選択的に伝達する変形が可能なことは勿論 である。
【0011】 トレイ部52では円周方向に沿って(又は適宜に)複数の部品収納室が仕切ら れており、夫々の収納室に適宜の電気部品が収納される。好適な一実施態様とし て、1つの収納室の位置が切欠き56となっており、複数のトレイ部52を重畳 したときそれぞれの切欠き56を一致させ、所望のトレイ部52のみを回転させ て所望の部品を収納している収納室をそれよりも上のトレイ部52の切欠き56 の位置に臨ませ、そこに作業者の手を入れて部品を容易に取り出すことができる ようになっている。もちろん、部品供給ユニット5を1個しか設けない場合や、 複数設けた場合でもその間隔が広い(間から手を入れやすい)場合などは、切欠 き56を設けなくてもよいであろう。
【0012】 アーム部51の他端51bは、支柱部4の周囲に巻き付く輪環部となっており 、この輪環部を支柱部4の上端から差し込み、適宜の位置でネジ57によって締 め付ける。
【0013】 図4は、部品供給ユニット5のアーム部51の他端51bの変形例を示してお り、この他端51bは半円状であり、これに組合わさるもう1つの半円51cが 2つのネジ58,59によって他端51bに対して取り外し自在に締め付けられ る。従って、図3の例では、部品供給ユニット5を支柱部4に取り付けるとき、 支柱部4の上端から差し込む必要がないので、取付け作業が楽である。
【0014】 図1に戻り、支柱部4において、前記部品供給ユニット5よりも上方の位置( 例えば上端)には、指示ヘッド部6が取り付けられる。指示ヘッド部6は、図5 にその平面略図を示すように、下向きに指示用スポット光を発する光源61(例 えばレーザ光源)と、このスポット光が作業台3の作業面に対してX方向及びY 方向に任意に移動するように該光源61を駆動する駆動部とを含んでいる。図の 例では、この光源駆動部は、X方向(作業台に対面する作業者から見て横方向) に沿って光源61を直線移動するX軸モータ62とその搬送機構63、及びY方 向(作業台に対面する作業者から見てたて方向)に沿って該光源61をスイング するY軸モータ64を含む。指示ヘッド部6のフレーム65の一端が支柱部4に 固定され(ネジ等によって着脱自在であってよい)、このフレーム65の他端に 上記X軸モータ62とX軸搬送機構63が取り付けられ、X軸搬送機構63にY 軸モータ64が取り付けられ、Y軸モータ64の回転により光源61をスイング するようになっている。このX−Y駆動機構により、光源61の光軸を所望のX −Y位置に位置決めし、スポット光を照らすようになっている。
【0015】 図1に戻り、パレット部7は、部品挿入作業の対象となる回路基板12を搭載 するものであり、作業台3の上に着脱自在に載せられて、前記指示ヘッド部6に 対して所定の配置に位置決めされるものである。作業時において、こうして設置 されたパレット部7上の回路基板に対して光源61からのスポット光が照射され 、作業者は、部品供給ユニット5から取り出した部品を、該スポット光によって 指示された位置に差し込む。
【0016】 クランプ部1においては、図6に拡大して示すように、パレット位置決め部材 8が取り付けられている。図7はパレット位置決め部材8を取り付けたクランプ 部1の平面図である。パレット位置決め部材8は、クランプ部1に設けられた長 孔9,9を介してネジ10,10によって締め付け固定されるようになっており 、長孔9,9に沿うY方向に沿って適量移動させることができ、これにより、Y 方向の取付け位置を調節可能である。このようなネジを用いた位置調節機構をX 方向に関しても設けてもよいが、図の例ではX方向に介しての位置決めは、ガイ ド部によって行うようになっている。
【0017】 ガイド部は、パレット位置決め部材8の上面においてX方向に延びたチャンネ ル部材、すなわち2つの凸部11a,11bとその間の凹部11cとからなって いる。所望のY方向位置に位置決めしたパレット位置決め部材8の凹部11cに 対してパレット部7の上縁7aを挿入し、パレット部7を横方向つまりX方向に 適量動かして適宜に位置決めする。この場合、図示しない原点ストッパ等によっ て所定位置に止められるようになっていてもよい。また、凸部11a,11bの 適宜箇所に図示しない止めネジを螺設しておき、ガイド部に沿ってパレット部7 を所望の位置まで動かしてそのX位置を決定したならば、この止めネジによって パレット部7とパレット位置決め部材8との位置関係を半固定するようにすると よい。
【0018】 なお、上記ではクランプ部1とそれに対応する支柱部4が1個の例について説 明したが、クランプ部1を2個(又はそれ以上)設けると共に、夫々のクランプ 部1に対応して支柱部4を設け、各支柱部4において夫々複数の部品供給ユニッ ト5を取り付けるようにしてもよい。その場合、2個(又はそれ以上)の支柱部 4によって1つの指示部6(図5)が支持されるように構成してよいのは持つ論 である。また、2個(又はそれ以上)の支柱部4にパレット位置決め部材8(図 6,図7)を設けるようにしてよいのは勿論である。
【0019】
以上の通り、本考案によれば、着脱自在なクランプ部を介して任意の作業台に 対して取り付けることができる構成であるため、専用のテーブルが不要であり、 その分かなり小型化され、持ち運びに極めて便利である、という優れた効果を奏 する。
【0020】 また、クランプ部を基部として上方に延びた支柱部を具備し、この支柱部に部 品供給ユニットを取付け、かつ、この部品供給ユニットよりも上方の位置でこの 支柱部に指示ヘッド部を取付ける構成であるため、指示装置に対して一体的に部 品供給装置を組込むことができ、しかも極めてコンパクトであるという効果を奏 する。
【0021】 更に、X及びY方向の少なくとも一方に沿って位置調節可能であるパレット位 置決め部材を、クランプ部に設けることにより、前記作業台の上にパレット部を 載せる際に、該パレット部が前記指示ヘッド部に対して所定の配置となるように 該パレット位置決め部材によって位置決めすることができるので、専用テーブル を持たないものでありながら、パレット部の所定の位置決めは正確に行うことが できるという効果を奏する。この場合、更に、このパレット位置決め部材が、前 記X及びY方向の他方に沿って前記パレット部をガイドするガイド部を有するよ うにすれば、クランプ部に対するパレット位置決め部材の位置調節はX及びY方 向の一方のみとし、他方についてはガイド部に沿って適宜パレット部を動かすこ とにより、パレット部の位置決めが可能であり、位置決めのための構造を極めて 簡素化することができる。
【図1】この考案に係る電気部品挿入指示装置の一実施
例を示す側面略図。
例を示す側面略図。
【図2】図1における部品供給ユニットを支柱部に取り
付けた状態を拡大して示す側面図。
付けた状態を拡大して示す側面図。
【図3】図1及び図2における1つの部品供給ユニット
の一例を示す概略平面図。
の一例を示す概略平面図。
【図4】図3における部品供給ユニットのアーム部の他
端の変形例を示す概略平面図。
端の変形例を示す概略平面図。
【図5】図1における指示ヘッド部の一例を示す平面略
図。
図。
【図6】図1においてクランプ部に設けられるパレット
位置決め部材の一例を示す拡大側面図。
位置決め部材の一例を示す拡大側面図。
【図7】図6に示したクランプ部とパレット位置決め部
材の平面図。
材の平面図。
1 クランプ部 2 ねじ 3 作業台 4 支柱部 5 部品供給ユニット 51 アーム部 52 部品収納用トレイ部 6 指示ヘッド部 61 光源 7 パレット部 8 パレット位置決め部材 12 回路基板
Claims (7)
- 【請求項1】 作業台に対して着脱自在なクランプ部
と、 前記クランプ部を基部として上方に延びた支柱部と、 前記支柱部に対して着脱自在なアーム部、このアーム部
の一端に回転可能に取り付けられた部品収納用トレイ
部、このトレイ部を回転駆動するための回転駆動部を含
んでなる部品供給ユニットと、 前記部品供給ユニットよりも上方の位置で前記支柱部に
取り付けられてなり、下向きに指示用スポット光を発す
る光源とこのスポット光が作業台の作業面に対してX方
向及びY方向に任意に移動するように該光源を駆動する
駆動部とを含む指示ヘッド部と、 回路基板を搭載し、前記作業台の上に着脱自在に載せら
れ、前記指示ヘッド部に対して所定の配置に位置決めさ
れるパレット部とを具える電気部品挿入指示装置。 - 【請求項2】 作業台に対して着脱自在なクランプ部
と、 前記クランプ部を基部として上方に延びた支柱部と、 前記支柱部に対して着脱自在なアーム部、このアーム部
の一端に回転可能に取り付けられた部品収納用トレイ
部、このトレイ部を回転駆動するための回転駆動部を含
んでなる部品供給ユニットと、 前記部品供給ユニットよりも上方の位置で前記支柱部に
取り付けられてなり、下向きに指示用スポット光を発す
る光源とこのスポット光が作業台の作業面に対してX方
向及びY方向に任意に移動するように該光源を駆動する
駆動部とを含む指示ヘッド部と、 前記クランプ部に設けられ、前記X及びY方向の少なく
とも一方に沿って位置調節可能であるパレット位置決め
部材と、 回路基板を搭載し、前記作業台の上に着脱自在に載せら
れるものであり、載せられた際に前記パレット位置決め
部材によって位置決めされて前記指示ヘッド部に対して
所定の配置とされるパレット部とを具える電気部品挿入
指示装置。 - 【請求項3】 作業台に対して着脱自在なクランプ部
と、 前記クランプ部を基部として上方に延びた支柱部と、 前記支柱部に対して着脱自在なアーム部、このアーム部
の一端に回転可能に取り付けられた部品収納用トレイ
部、このトレイ部を回転駆動するための回転駆動部を含
んでなる部品供給ユニットと、 前記部品供給ユニットよりも上方の位置で前記支柱部に
取り付けられてなり、下向きに指示用スポット光を発す
る光源とこのスポット光が作業台の作業面に対してX方
向及びY方向に任意に移動するように該光源を駆動する
駆動部とを含む指示ヘッド部と、 前記クランプ部に設けられ、前記X及びY方向の一方に
沿って位置調節可能であるパレット位置決め部材と、 回路基板を搭載し、前記作業台の上に着脱自在に載せら
れるものであり、載せられた際に前記パレット位置決め
部材によって位置決めされて前記指示ヘッド部に対して
所定の配置とされるパレット部とを具え、前記パレット
位置決め部材が、前記X及びY方向の他方に沿って前記
パレット部をガイドするガイド部を有していることを特
徴とする電気部品挿入指示装置。 - 【請求項4】 前記クランプ部に対する前記パレット位
置決め部材の位置を半固定する締め付け手段及び前記パ
レット位置決め部材に対する前記パレット部の位置を半
固定する締め付け手段を具える請求項2又は3に記載の
電気部品挿入指示装置。 - 【請求項5】 複数の前記部品供給ユニットが、前記支
柱部に沿って取り付けられる請求項1乃至4のいずれか
に記載の電気部品挿入指示装置。 - 【請求項6】 前記指示ヘッド部の前記駆動部は、前記
X及びY方向の一方に沿って前記光源を直線移動し、他
方に沿って該光源をスイングするものである請求項1乃
至5のいずれかに記載の電気部品挿入指示装置。 - 【請求項7】 前記クランプ部を複数設けると共に、夫
々のクランプ部に対応して前記支柱部を設け、各支柱部
において夫々前記部品供給ユニットを設けることができ
ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の
電気部品挿入指示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994007765U JP3006764U (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電気部品挿入指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994007765U JP3006764U (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電気部品挿入指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3006764U true JP3006764U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=43142621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994007765U Expired - Lifetime JP3006764U (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 電気部品挿入指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3006764U (ja) |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP1994007765U patent/JP3006764U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW200621418A (en) | An alignment device | |
US6409642B2 (en) | Assembling device | |
JP2007316022A (ja) | 可動式プローブユニット機構及び電気検査装置 | |
ATE121658T1 (de) | Bearbeitungsvorrichtung mit mitteln zum einstellen der werkzeugsposition. | |
DE69710645D1 (de) | Gerät zum Bearbeiten eines Werkstückes | |
JP2000033600A (ja) | プリント回路基板を機械加工するための少なくとも2つの機械加工ヘッドを備えたドリル装置 | |
JP3006764U (ja) | 電気部品挿入指示装置 | |
JP2004241595A (ja) | 部品実装機 | |
JP2008126359A (ja) | 複合加工装置 | |
JP2008126362A (ja) | 卓上複合加工装置 | |
CN108535900A (zh) | 一种检测夹治具 | |
US3859707A (en) | Electronic component semi-automatic assembly machine | |
JP6974211B2 (ja) | 部品装着機 | |
US6901656B2 (en) | Position control apparatus of feeder stage in surface mount device | |
JP4725914B2 (ja) | 電子部品装着機 | |
JP2008126345A (ja) | 卓上加工装置 | |
JP2514028Y2 (ja) | X線検査穿孔装置 | |
CN217290925U (zh) | 一种紫外离线打标机 | |
JPS58138091A (ja) | 電子部品の自動配置装置 | |
JP2512685B2 (ja) | 穿孔装置 | |
TW429198B (en) | Machining device equipped with spindle position interchanger and method for interchanging spindle positions | |
JPH0445795Y2 (ja) | ||
KR970073290A (ko) | 인쇄 회로 기판의 부품 장착 장치 및 방법 | |
JP2024115483A (ja) | レーザ加工装置 | |
KR19980065801U (ko) | 차량 조립용 가변 지그 유니트 |