JP3006664B2 - 稀ガス放電灯 - Google Patents
稀ガス放電灯Info
- Publication number
- JP3006664B2 JP3006664B2 JP7032759A JP3275995A JP3006664B2 JP 3006664 B2 JP3006664 B2 JP 3006664B2 JP 7032759 A JP7032759 A JP 7032759A JP 3275995 A JP3275995 A JP 3275995A JP 3006664 B2 JP3006664 B2 JP 3006664B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rare gas
- gas discharge
- discharge lamp
- tube
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はガラスバルブの外壁面
にバルブ軸に沿って一対の帯状電極を形成した外部電極
型稀ガス放電灯に関し、特にランプ本体の外周面に筒状
絶縁管を被嵌させ、この筒状絶縁管をランプ本体の管端
部を被覆するベースに固定した絶縁管外装型の稀ガス放
電灯に関する。
にバルブ軸に沿って一対の帯状電極を形成した外部電極
型稀ガス放電灯に関し、特にランプ本体の外周面に筒状
絶縁管を被嵌させ、この筒状絶縁管をランプ本体の管端
部を被覆するベースに固定した絶縁管外装型の稀ガス放
電灯に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種稀ガス放電灯は内壁面に蛍光体膜
を被着したガラスバルブの中にキセノンガスを主成分と
する稀ガスを封入した放電灯であり、一般に、外径が細
く、希ガス放電であるため、明るさや、放電電圧が周囲
温度に影響されない等の特徴があり、ファクシミリ、Ｏ
ＣＲ等ＯＡ機器の原稿読取り光源や液晶表示装置のバッ
クライトに使用されている。
を被着したガラスバルブの中にキセノンガスを主成分と
する稀ガスを封入した放電灯であり、一般に、外径が細
く、希ガス放電であるため、明るさや、放電電圧が周囲
温度に影響されない等の特徴があり、ファクシミリ、Ｏ
ＣＲ等ＯＡ機器の原稿読取り光源や液晶表示装置のバッ
クライトに使用されている。
【０００３】特に、ガラスバルブの外壁面にバルブ軸に
沿って一対の帯状電極を形成した外部電極型はバルブ内
に電極を装備した通常の内部電極型に対して、バルブ内
の放電空間に電極を配置させないため、電極物質の損耗
による黒化現象もなく長寿命が得られ、上記ＯＡ機器等
の光源装置として注目されている（特開平３−２２５７
４５号公報参照）。
沿って一対の帯状電極を形成した外部電極型はバルブ内
に電極を装備した通常の内部電極型に対して、バルブ内
の放電空間に電極を配置させないため、電極物質の損耗
による黒化現象もなく長寿命が得られ、上記ＯＡ機器等
の光源装置として注目されている（特開平３−２２５７
４５号公報参照）。
【０００４】即ち、この外部電極型稀ガス放電灯１は、
図２及び図３に示すように、ガラスバルブ２の内壁面に
蛍光体膜３を被着し、内部にキセノンガスを主成分とす
る希ガスを封入してガラスバルブ２の両端面を密閉し、
該密閉ガラスバルブ２の外壁面に、ガラスバルブ２のほ
ぼ全長に亘って一対の帯状電極４、４を対向して配設さ
せた構成である。尚、ガラスバルブ２の外周面に電極間
リーク（沿面放電）の防止用に、シリコンレジンの絶縁
性被膜５が、所要により、両帯状電極４、４の上面より
被着される。
図２及び図３に示すように、ガラスバルブ２の内壁面に
蛍光体膜３を被着し、内部にキセノンガスを主成分とす
る希ガスを封入してガラスバルブ２の両端面を密閉し、
該密閉ガラスバルブ２の外壁面に、ガラスバルブ２のほ
ぼ全長に亘って一対の帯状電極４、４を対向して配設さ
せた構成である。尚、ガラスバルブ２の外周面に電極間
リーク（沿面放電）の防止用に、シリコンレジンの絶縁
性被膜５が、所要により、両帯状電極４、４の上面より
被着される。
【０００５】かかる構成の外部電極型稀ガス放電灯１
は、図４に示すように、高周波点灯回路６を介して交流
電源７に帯状電極４、４が接続され、所定の高周波高電
圧、例えば２０乃至１００ｋＨｚ，１乃至５ｋＶを印加
すると、両帯状電極４、４間に挟まれたガラスバルブ２
の内部空間に、バルブ軸と直交方向のキセノンガスによ
る放電を生じ、ガラスバルブ２内の蛍光体膜３が励起さ
れて発光し、その可視光が光投射窓８より外部に放射さ
れる。
は、図４に示すように、高周波点灯回路６を介して交流
電源７に帯状電極４、４が接続され、所定の高周波高電
圧、例えば２０乃至１００ｋＨｚ，１乃至５ｋＶを印加
すると、両帯状電極４、４間に挟まれたガラスバルブ２
の内部空間に、バルブ軸と直交方向のキセノンガスによ
る放電を生じ、ガラスバルブ２内の蛍光体膜３が励起さ
れて発光し、その可視光が光投射窓８より外部に放射さ
れる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された外部電極型稀ガス放電灯１はガラスバルブ２
の外壁面の帯状電極４に高周波高電圧を印加させて点灯
させるものであるから、ガラスバルブ２の外周面に絶縁
性被膜５が被着されていても、危険である。
構成された外部電極型稀ガス放電灯１はガラスバルブ２
の外壁面の帯状電極４に高周波高電圧を印加させて点灯
させるものであるから、ガラスバルブ２の外周面に絶縁
性被膜５が被着されていても、危険である。
【０００７】このため、上記外部電極型稀ガス放電灯１
が適用される各機器は放電ランプ収納部に格別の絶縁手
段を講じたり、ランプ本体の外周面を絶縁性部材で被覆
する絶縁構造が採用されている。
が適用される各機器は放電ランプ収納部に格別の絶縁手
段を講じたり、ランプ本体の外周面を絶縁性部材で被覆
する絶縁構造が採用されている。
【０００８】例えば、図５はこの種外部電極型稀ガス放
電灯１のランプ本体９の外周面を熱収縮チューブ１０で
被覆した樹脂チューブ外装型の希ガス放電灯１１であ
る。
電灯１のランプ本体９の外周面を熱収縮チューブ１０で
被覆した樹脂チューブ外装型の希ガス放電灯１１であ
る。
【０００９】即ち、この希ガス放電灯１１は帯状電極４
の一端側に小片の電極端子１２を取付け、この電極端子
１２にビニール被覆の電源線１３を接続して電極導出
し、帯状電極４および電極端子１２部分を含み、ランプ
本体９の全外周面を熱収縮チューブ１０で被覆したもの
である。
の一端側に小片の電極端子１２を取付け、この電極端子
１２にビニール被覆の電源線１３を接続して電極導出
し、帯状電極４および電極端子１２部分を含み、ランプ
本体９の全外周面を熱収縮チューブ１０で被覆したもの
である。
【００１０】かかる構造の希ガス放電灯１１はランプ本
体９の全外周面が熱収縮チューブ１０で被覆されるた
め、シリコンレジンの絶縁性被膜４を被着しただけのも
のに比べて、より高い絶縁性が得られる。しかしなが
ら、熱収縮チューブ１０は素材が樹脂シートであり、機
械的強度面に不安もあり、対地間絶縁の信頼性のより高
いものが要望されてきた。
体９の全外周面が熱収縮チューブ１０で被覆されるた
め、シリコンレジンの絶縁性被膜４を被着しただけのも
のに比べて、より高い絶縁性が得られる。しかしなが
ら、熱収縮チューブ１０は素材が樹脂シートであり、機
械的強度面に不安もあり、対地間絶縁の信頼性のより高
いものが要望されてきた。
【００１１】そこで、本発明者は、図６に示すように、
ランプ本体９の外周面にガラス管や透明樹脂管など肉厚
の絶縁性部材で構成した筒状絶縁管１４を被嵌させると
共に、筒状絶縁管１４の管端部をランプ本体９の管端部
を被覆するベース１５の装着孔１６に挿入し、筒状絶縁
管１４の管端部をベース１５内に樹脂接着剤１７で接着
して固定した絶縁管外装型の稀ガス放電灯１８を作成し
た。
ランプ本体９の外周面にガラス管や透明樹脂管など肉厚
の絶縁性部材で構成した筒状絶縁管１４を被嵌させると
共に、筒状絶縁管１４の管端部をランプ本体９の管端部
を被覆するベース１５の装着孔１６に挿入し、筒状絶縁
管１４の管端部をベース１５内に樹脂接着剤１７で接着
して固定した絶縁管外装型の稀ガス放電灯１８を作成し
た。
【００１２】かかる構造の絶縁管外装型は、上記樹脂チ
ューブ外装型と同様に、ランプ本体９の外周面が筒状絶
縁管１４とベース１５で被覆されて絶縁でき、筒状絶縁
管１４とベース１５が上記熱収縮チューブ１０に比べて
肉厚の固形物で形成され、機械的強度や絶縁性が向上
し、より高い対地間絶縁の信頼性が得られる。
ューブ外装型と同様に、ランプ本体９の外周面が筒状絶
縁管１４とベース１５で被覆されて絶縁でき、筒状絶縁
管１４とベース１５が上記熱収縮チューブ１０に比べて
肉厚の固形物で形成され、機械的強度や絶縁性が向上
し、より高い対地間絶縁の信頼性が得られる。
【００１３】しかしながら、このように対地間絶縁の信
頼性が改善される絶縁管外装型の稀ガス放電灯１８は、
ランプ本体９のベース１５内への接着力が弱く、ＯＡ機
器等の光源装置に取付けたとき、ランプ本体９がベース
１５内で回動し、ベース１５に対するランプ本体７の取
付け角度がずれて光投射窓８の角度がずれるといった新
たな問題が生じた。
頼性が改善される絶縁管外装型の稀ガス放電灯１８は、
ランプ本体９のベース１５内への接着力が弱く、ＯＡ機
器等の光源装置に取付けたとき、ランプ本体９がベース
１５内で回動し、ベース１５に対するランプ本体７の取
付け角度がずれて光投射窓８の角度がずれるといった新
たな問題が生じた。
【００１４】従って、本発明は上記絶縁管外装型稀ガス
放電灯におけるランプ本体のベースへの接着の問題点に
鑑みなされたものであり、ランプ本体がベース内に強固
に接着でき、ランプ本体のベースに対する取付け角度ず
れが生じない絶縁管外装型の稀ガス放電灯を得ることを
目的としている。
放電灯におけるランプ本体のベースへの接着の問題点に
鑑みなされたものであり、ランプ本体がベース内に強固
に接着でき、ランプ本体のベースに対する取付け角度ず
れが生じない絶縁管外装型の稀ガス放電灯を得ることを
目的としている。
【００１５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はランプ本体の管端部を所定域に亘って露出
させた状態て筒状絶縁管を被嵌させ、該露出部分を筒状
絶縁管の管端部と共にベースに挿入し、樹脂接着材でベ
ース内に固定させるように構成したもので、具体的には
次のように構成する。
め、本発明はランプ本体の管端部を所定域に亘って露出
させた状態て筒状絶縁管を被嵌させ、該露出部分を筒状
絶縁管の管端部と共にベースに挿入し、樹脂接着材でベ
ース内に固定させるように構成したもので、具体的には
次のように構成する。
【００１６】即ち、本発明の稀ガス放電灯は、ガラスバ
ルブの外壁面にバルブ軸に沿って一対の帯状電極を形成
した稀ガス放電灯のランプ本体の外周面に筒状絶縁管を
被嵌させ、この筒状絶縁管の管端部をランプ本体の管端
部を被覆するベースの装着孔に挿入し、ベース内に樹脂
接着材で固定した稀ガス放電灯であって、
ルブの外壁面にバルブ軸に沿って一対の帯状電極を形成
した稀ガス放電灯のランプ本体の外周面に筒状絶縁管を
被嵌させ、この筒状絶縁管の管端部をランプ本体の管端
部を被覆するベースの装着孔に挿入し、ベース内に樹脂
接着材で固定した稀ガス放電灯であって、
【００１７】前記ランプ本体は管端部の所定域が露出さ
れた状態で筒状絶縁管が被嵌され、前記露出部分を樹脂
接着材でベース内に固定したことを特徴としている。
れた状態で筒状絶縁管が被嵌され、前記露出部分を樹脂
接着材でベース内に固定したことを特徴としている。
【００１８】また、前記露出部は管端部の２ｍｍ以上、
１０ｍｍ以下の範囲に設定されたことを特徴としてい
る。
１０ｍｍ以下の範囲に設定されたことを特徴としてい
る。
【００１９】
【作用】ランプ本体は管端部が所定範囲に亘り露出した
状態で筒状絶縁管が被嵌されており、管端部の露出部分
がベース内に挿入され、露出部分の周面が樹脂接着材で
固定される。また、ランプ本体の露出部は管端部の２ｍ
ｍ以上に設定すると接着材で十分な接着強度が得られる
上、１０ｍｍ以下の範囲に設定すると、管端部のベース
に装着されて非発光部となる長さが不必要に長くなるこ
ともない。
状態で筒状絶縁管が被嵌されており、管端部の露出部分
がベース内に挿入され、露出部分の周面が樹脂接着材で
固定される。また、ランプ本体の露出部は管端部の２ｍ
ｍ以上に設定すると接着材で十分な接着強度が得られる
上、１０ｍｍ以下の範囲に設定すると、管端部のベース
に装着されて非発光部となる長さが不必要に長くなるこ
ともない。
【００２０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【００２１】図１は本発明の実施例による絶縁管外装型
の稀ガス放電灯２０の一部破断断面図である。
の稀ガス放電灯２０の一部破断断面図である。
【００２２】この稀ガス放電灯２０も、前記図６に示す
稀ガス放電灯１８と同様に、ガラスバルブ２の外壁面に
バルブ軸に沿って一対の帯状電極４を形成した外部電極
型稀ガス放電灯１のランプ本体９の外周面に筒状絶縁管
１４を被嵌させると共に、この筒状絶縁管１４の管端部
をランプ本体９の管端部を被覆するベース１５の装着孔
１６に挿入してベース１５内に樹脂接着材１７で接着し
た絶縁管外装型の稀ガス放電灯である。
稀ガス放電灯１８と同様に、ガラスバルブ２の外壁面に
バルブ軸に沿って一対の帯状電極４を形成した外部電極
型稀ガス放電灯１のランプ本体９の外周面に筒状絶縁管
１４を被嵌させると共に、この筒状絶縁管１４の管端部
をランプ本体９の管端部を被覆するベース１５の装着孔
１６に挿入してベース１５内に樹脂接着材１７で接着し
た絶縁管外装型の稀ガス放電灯である。
【００２３】この稀ガス放電灯２０において、前記稀ガ
ス放電灯１８と相違する点は、筒状絶縁管１４が被嵌さ
れたランプ本体９のベース１５内における樹脂接着材１
７での接着構造のみであり、その他の構成は前記稀ガス
放電灯１８と同様の構成である。従って、同じ構成部分
は図６と同一参照符号を付してある。
ス放電灯１８と相違する点は、筒状絶縁管１４が被嵌さ
れたランプ本体９のベース１５内における樹脂接着材１
７での接着構造のみであり、その他の構成は前記稀ガス
放電灯１８と同様の構成である。従って、同じ構成部分
は図６と同一参照符号を付してある。
【００２４】即ち、この稀ガス放電灯２０はランプ本体
９の管端部が筒状絶縁管１４の管端部から所定範囲ｈに
亘って突出して管端部が露出した状態でランプ本体９に
筒状絶縁管１４が被嵌され、該管端部の露出部分２１の
全周面が樹脂接着材１７によりベース１５内に接着され
ている。従って、ランプ本体９は管端部の露出部分２１
が全周面に亘って樹脂接着材１７で接着されるため、ベ
ース１５に強固に接着される。
９の管端部が筒状絶縁管１４の管端部から所定範囲ｈに
亘って突出して管端部が露出した状態でランプ本体９に
筒状絶縁管１４が被嵌され、該管端部の露出部分２１の
全周面が樹脂接着材１７によりベース１５内に接着され
ている。従って、ランプ本体９は管端部の露出部分２１
が全周面に亘って樹脂接着材１７で接着されるため、ベ
ース１５に強固に接着される。
【００２５】この接着強度は露出部分２１の長さｈが長
い程接着力が得られるが、余り長く設定すると、ベース
１５に装着される非発光部の長さが長くなり、無駄であ
る。
い程接着力が得られるが、余り長く設定すると、ベース
１５に装着される非発光部の長さが長くなり、無駄であ
る。
【００２６】実験によれば、露出部分２１の長さｈは２
ｍｍ以上あれば十分な接着強度が得られ、ランプ本体９
のベース１５内での回動が防止された。また、露出部分
１５の長さｈを１０ｍｍ以上に設定すると、管端部の非
発光部が増加するばかりでなく、装置寸法が大きくなっ
て、経済性を損なう。
ｍｍ以上あれば十分な接着強度が得られ、ランプ本体９
のベース１５内での回動が防止された。また、露出部分
１５の長さｈを１０ｍｍ以上に設定すると、管端部の非
発光部が増加するばかりでなく、装置寸法が大きくなっ
て、経済性を損なう。
【００２７】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ランプ
本体の筒状絶縁管より突出させた管端の露出部周面が所
定範囲に亘って樹脂接着材で接着され、ランプ本体をベ
ースに強固に接着することができる。従って、ランプ本
体のベースに対する取付け角度ずれが防止され、対地間
絶縁の信頼性の高い優れた絶縁管外装型の稀ガス放電灯
を提供することができる。
本体の筒状絶縁管より突出させた管端の露出部周面が所
定範囲に亘って樹脂接着材で接着され、ランプ本体をベ
ースに強固に接着することができる。従って、ランプ本
体のベースに対する取付け角度ずれが防止され、対地間
絶縁の信頼性の高い優れた絶縁管外装型の稀ガス放電灯
を提供することができる。
【図１】本発明の稀ガス放電灯で、図２の稀ガス放電灯
を筒状絶縁管で被覆した稀ガス放電灯の一部破断側面図
を筒状絶縁管で被覆した稀ガス放電灯の一部破断側面図
【図２】外部電極型稀ガス放電灯の構成を示す一部破断
正面図
正面図
【図３】図２の稀ガス放電灯のａ−ａ線よりみた断面図
【図４】図２の稀ガス放電灯の点灯回路
【図５】図２の稀ガス放電灯を熱収縮チューブで被覆し
た稀ガス放電灯の一部破断側面図
た稀ガス放電灯の一部破断側面図
【図６】本発明の前提となる稀ガス放電灯で、図２の稀
ガス放電灯を筒状絶縁管で被覆した稀ガス放電灯の一部
破断側面図
ガス放電灯を筒状絶縁管で被覆した稀ガス放電灯の一部
破断側面図
2 ガラスバルブ 3 蛍光体膜 4 帯状電極 9 ランプ本体 14 筒状絶縁管 15 ベース 16 装着孔 17 樹脂接着材 20 稀ガス放電灯 21 露出部分
Claims (2)
- 【請求項１】 ガラスバルブの外壁面にバルブ軸に沿っ
て一対の帯状電極を形成した稀ガス放電灯のランプ本体
の外周面に筒状絶縁管を被嵌させ、この筒状絶縁管の管
端部をランプ本体の管端部を被覆するベースの装着孔に
挿入し、ベース内に樹脂接着材で固定した稀ガス放電灯
であって、 前記ランプ本体は管端部の所定域が露出された状態で筒
状絶縁管が被嵌され、前記露出部分を樹脂接着材でベー
ス内に固定したことを特徴とする稀ガス放電灯。 - 【請求項２】 前記露出部は管端部の２ｍｍ以上、１０
ｍｍ以下の範囲に設定されたことを特徴とする請求項１
記載の稀ガス放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7032759A JP3006664B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 稀ガス放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7032759A JP3006664B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 稀ガス放電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08227697A JPH08227697A (ja) | 1996-09-03 |
| JP3006664B2 true JP3006664B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=12367779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7032759A Expired - Lifetime JP3006664B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 稀ガス放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006664B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-22 JP JP7032759A patent/JP3006664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08227697A (ja) | 1996-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970063382A (ko) | 직류 점등형 방전램프 및 프로젝터장치 | |
| KR910010106B1 (ko) | 형광램프장치 | |
| JP3156262B2 (ja) | 低圧放電灯 | |
| JP3006664B2 (ja) | 稀ガス放電灯 | |
| JP3006665B2 (ja) | 稀ガス放電灯 | |
| JP4169885B2 (ja) | 外面電極蛍光ランプ | |
| JP2001196028A (ja) | 外面電極放電ランプ | |
| JP2000311659A (ja) | 外面電極蛍光ランプ | |
| JPH1154089A (ja) | 外面電極蛍光ランプ | |
| JP2729100B2 (ja) | 希ガス放電灯 | |
| JP3424092B2 (ja) | 蛍光ランプ及び照明装置 | |
| JPH03225745A (ja) | 希ガス放電灯 | |
| JPH11307061A (ja) | 外面電極蛍光ランプ | |
| JP3584829B2 (ja) | 内部電極型放電ランプ | |
| JP4129551B2 (ja) | 蛍光ランプ | |
| JP2000223079A (ja) | 蛍光ランプおよび照明装置 | |
| JP2000299088A (ja) | 外面電極蛍光ランプおよび照明装置 | |
| JP2564841Y2 (ja) | 光源装置 | |
| JP2001155689A (ja) | 平面形希ガス蛍光ランプ装置 | |
| JP2006019100A (ja) | 蛍光ランプ及びバックライトユニット | |
| KR100651767B1 (ko) | 병목형 외부전극 방전램프 | |
| JPH04112449A (ja) | 希ガス放電灯 | |
| JPH11307060A (ja) | 希ガス放電灯 | |
| JP2006164676A (ja) | 外面電極蛍光ランプ | |
| JP2004079189A (ja) | 冷陰極蛍光ランプ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991012 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101126 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111126 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121126 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |