JP3006538B2 - 遊技設備 - Google Patents

遊技設備

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JP3006538B2 JP9119386A JP11938697A JP3006538B2 JP 3006538 B2 JP3006538 B2 JP 3006538B2 JP 9119386 A JP9119386 A JP 9119386A JP 11938697 A JP11938697 A JP 11938697A JP 3006538 B2 JP3006538 B2 JP 3006538B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物語の展開に応じて遊
技者が操作を行い、この操作に応じて以後の物語の展開
が選択される、いわゆる対話形式の遊技設備に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば航空機、宇宙ロケット等の
乗り物を模した模擬乗り物を基台上に揺動可能に支持
し、上記模擬乗り物の内部には、乗り物から見た下界の
状況を映し出す映像装置を設けて、この模擬乗り物に搭
乗した乗客が、映像による視覚と模擬乗り物自体の揺動
による運動感覚とにより、さながら実際の乗り物に乗っ
て航行しているような感覚を受けるようにした娯楽装置
が普及しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記乗り物
において上記乗客は、何ら能動的な行動をとれず極めて
受動的である。また上記映像の物語の展開も毎回同じで
あり、飽きられるのが早く再度の搭乗を期待できないと
いう欠点があった。本発明は上記欠点を除くことを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる遊技設備
は、複数の遊技者が操作する操作装置と、前記複数の遊
技者が共有する一つの物語において、その展開を対話形
式で制御する制御手段と、前記制御手段の制御に基づき
物語を表現する表現手段とを有する遊技設備である。そ
して、前述の課題を解決するために、前記操作装置は遊
技者数に対応して備えている。さらに、前記制御手段
は、物語の展開に応じ、当該物語の所定時点において、
前記複数の遊技者に前記操作装置の操作を行わせる共通
の指示をする操作指示手段と、複数の遊技者が、前記操
作指示手段の指示から所定時間内に、当該指示に応じて
行った操作装置の操作の一致性に基づき、予め用意され
ている複数の以後の物語の展開から、一つの物語の展開
を選択する物語選択手段とを含んでいる。そして、前記
表現手段は、音響出力手段である。
【0005】さらに、前記表手段は、映像表示手段を
含むものとすることができる。
【0006】さらに、前記複数の遊技者が搭乗する乗用
手段を有するものとすることができる。
【0007】
【0008】
【作用】前述の構成によれば、複数の遊技者の操作の一
致性に基づき、以後の物語の展開が変化するので、より
多様な物語が展開され、興味をそそる娯楽性の高い遊技
設備を提供することができる。また、複数の遊技者が共
通の乗用手段を操作するので、チームワークも要求さ
れ、より興味の尽きない遊技設備を提供することができ
る。また、複数の遊技者の操作が一致したか否かに基づ
き以後の物語の選択をするようにすれば、より高いチー
ムワークが要求される遊技設備となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明による娯楽用乗り物設備の全体
斜視図である。このうち本体部分は、例えば宇宙ロケッ
トを模した本体部1と、基台2と、支持部4、5、1
0、11からなっている。この支持部は、本体部1を基
台2上に運動可能に支えるためのものである。図2は本
体部の内部を示す斜視図である。29−1および29−
2が乗客用操作装置である。図3は本発明を使用した模
擬宇宙旅行体験ゲーム(以下ゲームと呼ぶ)のフローチ
ャートである。
【0010】図4は本発明のブロック図である。中央処
理装置50に内蔵されたソフトウエアを動作させること
により、同じく中央処理装置50から信号が送出され油
圧制御装置56および油圧シリンダ装置57が作動し、
本体58を動かすことができる。同様に中央処理装置5
0からの信号により、コンピュータ映像信号出力装置5
3からは主に乗客に対するメッセージが出力され、例え
ば、レーザディスク・プレーヤ、VHD・プレーヤ等の
ビデオ信号出力装置54からは宇宙船の操縦席から見る
であろう情景が出力され、この二つの信号が合成された
ものが映像表示装置55に映し出される。
【0011】同時に中央処理装置50からの信号により
音響信号出力装置51から、合成された音声、効果音、
音楽等が音響装置52に出力される。本発明に係る乗客
用操作装置59においては、上記のメッセージおよび音
声に応じた乗客との対話形式での乗客用操作装置59の
操作が中央処理装置50によって処理され、本体58の
動き、映像表示装置55の映像および音響装置52の音
響に反映される。
【0012】以下本発明を図1、図2および図3を参照
して具体的に第一実施例として説明する。乗客は宇宙船
を模した本体部1の扉27から搭乗する。乗客はシート
28に着席しゲームの開始を待つ。全員が着席し扉27
が閉められると、本体部1をゲーム開始位置まで移動し
堅持する(S1)。しばらくして映像表示装置30にゲ
ームを開始するにあたっての注意事項等の映像が表示さ
れる(S2)。その後ゲームが開始される。ゲームの内
容は6人の宇宙飛行士訓練生が宇宙船の大気圏外飛行訓
練を行なうというものである。
【0013】まず最初に乗客がゲームに参加するのは、
宇宙船の打ち上げである(S4)。ここでは、打ち上げ
カウントダウンに合わせて6人の乗客に、エンジン点火
スイッチに見立てた乗客用操作装置29−1を押しても
らう事になる。6人全員がカウントダウン0から0.5
秒以内に押すことができれば(S5)、打ち上げ成功の
文字と映像が映像表示装置30に表示され(S6)、さ
らに効果音が音響装置31より出力される。もし、誰か
一人でも押さなかったり押し間違えたりすると打ち上げ
失敗となり、本体部1が激しく揺れ動きそれに合わせた
映像が表示され(S7)、効果音が出力される。ただし
ここでゲームが終るわけではなく、宇宙船はなんとか体
制を立て直して飛び続け、自動的に大気圏を離脱する。
その間、乗客には誰がエンジン点火に失敗したかを音声
と映像で報せる。
【0014】次に乗客がゲームに参加するのは、模擬戦
闘訓練である(S8)。訓練の内容は、映像表示装置3
0に表示される照準を使用して、敵を撃墜するというも
のである。この照準は自動的に模擬敵戦闘機に狙いを付
けてくれるものがひとつだけ表示される。狙いが付いた
瞬間に最も早く乗客用操作装置29−1を押した乗客に
得点が与えられる。このとき、映像表示装置30には爆
発する模擬敵戦闘機とどの乗客の得点になったかが表示
され、同時に音響装置31による音声でどの乗客の得点
になったかが報される。しばらく訓練を続けていると、
本物の敵が攻め込んでくるという突発事故が起こる。こ
の敵に対しても訓練と同様に撃墜して得点を競うことに
なる。3分間の戦闘の終わりごろに、敵のミサイル攻撃
によって機長が負傷してしまい、宇宙船の操縦ができな
くなってしまう。
【0015】ここからが3つめのゲーム参加部分であ
る。前記の戦闘で最高得点をあげた乗客が機長の代わり
に宇宙船を操縦して地上基地への緊急着陸を行なうので
ある(S9)。機長代行に選ばれた乗客は乗客用操作装
置29−1および乗客用操作装置29−2を使用して宇
宙船を操縦するのである(S10)。
【0016】ここで、本発明の発案者の意図するところ
は、機長代行に細かな操縦を求めるものではない。その
意図とは、機長代行の不慣れな操縦によって、本体部1
があらゆる方向に激しく揺れ動き、その動きおよび動き
に合わせた映像と音響装置31による音響によって、他
の乗客にも臨場感と緊迫感を与えるというものである。
S11において機長代行の操縦が上手ければ無事着陸し
た映像が映像表示装置30に映し出される(S12)。
コースを大きく外れるなどしたときは、着陸失敗の映像
と同時に負傷者の数等架空の被害状況が映像表示装置3
0に表示される(S13)。以上でゲームは終わる。
【0017】次に第二実施例として、上記第一実施例に
おける乗客用操作装置を音声認識装置に置き換えてゲー
ムを行うものである。一例を挙げると、S5におけるエ
ンジン点火の成功または失敗の判定を上記乗客の「点
火」の発声によって決めるようにする。S8においては
「発射」という発声による。またS10においては
「右」または「左」の発声によって本体部1が右方向ま
たは左方向へ揺れるようにする。
【0018】さらに第三実施例として、上記第一実施例
における乗客用操作装置を自動車用舵取り装置および警
笛装置に置き換えてゲームを行なうものである。この場
合、レーザディスク・プレーヤ38にセットするレーザ
ディスクを自動車の運転席から見える風景を記録したも
のに取り替える。S5におけるエンジン点火の成功また
は失敗の判定を上記乗客の警笛装置の押し下げによって
決めるようにする。S8においても同様である。またS
10においては自動車用舵取り装置を右方向または左方
向へ回すことによって本体部1が右方向または左方向へ
揺れるようにする。
【0019】加えて第四実施例として、上記第一実施例
における乗客用操作装置を飛行機用舵取り装置およびミ
サイル発射ボタンに置き換えてゲームを行なうものであ
る。この場合、レーザディスク・プレーヤ38にセット
するレーザディスクを飛行機の操縦席から見える風景を
記録したものに取り替える。S5におけるエンジン点火
の成功または失敗の判定を上記乗客のミサイル発射ボタ
ンの押し下げによって決めるようにする。S8において
も同様である。またS10においては飛行機用舵取り装
置を右方向または左方向へ倒すことによって本体部1が
右方向または左方向へ揺れるようにする。
【0020】最後に第五実施例として、上記第一実施例
における乗客用操作装置を船舶用舵取り装置および魚雷
発射ボタンに置き換えてゲームを行なうものである。こ
の場合、レーザディスク・プレーヤ38にセットするレ
ーザディスクを船舶の操縦席から見える風景を記録した
ものに取り替える。S5におけるエンジン点火の成功ま
たは失敗の判定を上記乗客の魚雷発射ボタンの押し下げ
によって決めるようにする。S8においても同様であ
る。またS10においては船舶用舵取り装置を右方向ま
たは左方向へ回すことによって本体部1が右方向または
左方向へ揺れるようにする。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の遊
技者の操作の一致性に基づき、以後の物語の展開が変化
するので、より多様な物語が展開され、興味をそそる娯
楽性の高い遊技設備を提供することができる。また、複
数の遊技者が共通の乗用手段を操作するので、チームワ
ークも要求され、より興味の尽きない遊技設備を提供す
ることができる。また、複数の遊技者の操作が一致した
か否かに基づき以後の物語の選択をするようにすれば、
より高いチームワークが要求される遊技設備となる。そ
して、遊技者は、次回の遊技時にも前回と異なった変化
を期待し、再度遊技したいと考える、興味の尽きない遊
技設備を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗り物設備の全体斜視図である。
【図2】 本体部の内部を示す斜視図である。
【図3】 本発明の動作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明のブロック図である。
【符号の説明】
1 本体部、2 基台、4、5、10、11 油圧シリ
ンダ装置、27 扉、28 シート、29 乗客用操作
台、29−1 乗客用操作装置1、29−2乗客用操作
装置2、30 映像表示装置、31 音響装置、32
換気ファン、33 油圧分配制御装置、34 油圧配
管、35 制御ボックス、36 電源装置、37 制御
ユニット、38 ビデオ信号出力装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63G 31/02 - 31/16 A63F 9/22 A63F 9/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技者が操作する操作装置と、前
    記複数の遊技者が共有する一つの物語において、その展
    開を対話形式で制御する制御手段と、前記制御手段の制
    御に基づき物語を表現する表現手段と、を有する遊技設
    備であって、 前記操作装置は、遊技者数に対応して備えられ、 前記制御手段は、 物語の展開に応じ、当該物語の所定時点において、前記
    複数の遊技者に前記操作装置の操作を行わせる共通の指
    示をする操作指示手段と、 複数の遊技者が、前記操作指示手段の指示から所定時間
    内に、当該指示に応じて行った操作装置の操作の一致性
    に基づき、予め用意されている複数の以後の物語の展開
    から、一つの物語の展開を選択する物語選択手段と、 を含み、 前記表現手段は、音響出力手段である、 遊技設備。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技設備において、前
    記表現手段は、さらに映像表示手段を含む、遊技設備。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の遊技設備にお
    いて、さらに前記複数の遊技者が搭乗する乗用手段を有
    する、遊技設備。
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