JP3006349B2 - フレームリレー交換機 - Google Patents

フレームリレー交換機

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JP3006349B2 JP16452093A JP16452093A JP3006349B2 JP 3006349 B2 JP3006349 B2 JP 3006349B2 JP 16452093 A JP16452093 A JP 16452093A JP 16452093 A JP16452093 A JP 16452093A JP 3006349 B2 JP3006349 B2 JP 3006349B2
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広帯域ISDN(以後B
−ISDNと略す)においてフレームリレーサービスを
提供する際に帯域を有効利用し低遅延な伝送を行うため
に用いる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はB−ISDN網に、フレームリレ
ーの通信をのせる場合の接続形態を示す構成図である。
さらに、図8はフレームリレー交換機を網外に置く形態
を示した図である。一方、図9はフレームリレーにおい
て用いられるフレームの形式を示した図である。図中、
DLCIは、フレームリレーにおけるコネクションの識
別に用いる。FECN,BECNは輻輳通知に用いる。
DEは、輻輳発生時のフレームの廃棄される優先権を示
すために用いる。
【0003】図10はB−ISDN上でフレームリレー
サービスを行う際のフレームリレーにおけるコネクショ
ン(以後DLCと略す)とB−ISDNにおけるコネク
ション(VC)の対応を示している。図10(a)は1
VCに複数のDLCが多重化されている形態を示す。図
10(b)は1VCに1DLCが対応している形態を示
す。いずれも、ISDNのVC毎にフレームリレーのD
LCが単独又は多重で確保される。
【0004】図11は、B−ISDN上でフレームリレ
ーサービスを提供するためのプロトコルスタックの一例
を示す。図において、Phyは物理レイヤを示し、AT
MはATMレイヤを示す。Q.922coreはフレー
ムリレーのプロトコルを実行するレイヤを示す。AAL
5は、B−ISDNにおけるATMアダプテーションレ
イヤであり、Q.922coreレベルのフレームとA
TMセルとの対応付けを行う。本図は、B−ISDNを
介してフレームリレー網が接続され、そのフレームリレ
ー網にフレームリレー端末が接続されている形態を示し
ている。
【0005】図12は、フレームリレーにおける輻輳通
知のメカニズムの一例を示した図である。図12は、フ
レームリレー(FR)交換機1と交換機2の間で、交換
機1から交換機2に向かうトラヒックが輻輳し、交換機
2によりその輻輳状態を検出した結果、前方方向に図9
に示すフレームフォーマットのFECNビットを1にし
たフレームを送信する。同時に、BECNビットを1に
セットしたフレームを逆方向に送信し、輻輳を通知する
場合を示している。
【0006】以下に、B−ISDN上でフレームリレー
形式のデータ交換をする動作についてその概略を説明す
る。フレームリレー網では、DLCはフレームリレーフ
レームのDLCIによって識別され、これによって宛先
が判別される。一方、B−ISDNでは、VCはセルヘ
ッダのVPI/VCIによって識別される。B−ISD
N内では、図10に示したように、DLCとVCが対応
付けられ、VCにより網内をルーチングされる。B−I
SDN上でフレームリレー形式のデータ交換を行う場合
の網形態は、図7に示したように、フレームリレー端末
又はフレームリレー網間を固定的にVCを設定し、その
VC上にDLCを収容する。つまり、フレームリレー端
末では、フレームを送信する際に、そのDLCによりV
Cを選択し、そのVCを用いてB−ISDN内を伝送す
る。これはフレームリレー通信の伝送量の多少には無関
係で、少量の伝送に対しても大きなVCが割当られてし
まう。
【0007】また、別の形態として、図8に示すよう
に、フレームリレー端末と網外にあるフレームリレー交
換機間にVCを設定し、フレームは一度、フレームリレ
ー交換機に送られ、フレームリレー交換機で交換された
結果、次の宛先に相当するVCを選択し、送信する。こ
の場合には、VCの数は押えられるが。網外においたフ
レームリレー交換機が受けたフレーム毎に対応する送信
先のフレームの検索と、フレームヘッダの変更が必要と
なり、その処理量が大きくなる。
【0008】このような形態の他に、図13に示すよう
に、FRSFを用いてフレームを中継するアイデアが提
案されている。この考え方は、例えば、CCITT S
GXVIII寄書 D.2402(Draft version of E
TSI■s ETR titled:■Support of Frame Relaying Bea
rer Service in B-ISDN and Frame Relay interworking
between B-ISDN and other networks■, Royal PTT N
ederland NV)に記載されている。しかしながら、この
FRSFの機能及び実現方式については考えられていな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の実施例では、図
2に示す構成では、帯域を宛先VC別に分割するため
に、その分割損が発生し、効率の良い伝送ができない。
例えば、使用頻度の低いVCに対しても一定の帯域を与
えておく必要があり、このために、使用頻度が高いVC
に対する負荷が増大する。また、図8の構成では、フレ
ームリレー交換機においてフレームリレーのDLCも終
端するために、つまり、受信フレーム毎に一旦受信を終
え、次に発信元対応の空きフレームを検索し、DLCを
書き換えて発信するという処理をするために、フレーム
リレー交換機においてDLCの管理が必要で、また処理
量が多大になるためにノード間での遅延が大きくなると
いう課題があった。
【0010】本発明では、このような課題を解消するた
めになされたものであり、帯域を有効利用し、かつ伝送
遅延が少ないフレームリレー交換機を得ようとする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフレームリ
レー交換機は、入力回線と受信フレーム中のB−ISD
Nのセルヘッダのバーチャル・コネクション情報とフレ
ームリレーのデータ中のデータリンク・コネクション情
報と、出力回線と送信フレームのバーチャル・コネクシ
ョン情報を示すルーチングテーブルと、受信した入力回
線と、B−ISDNセルの先頭セルのバーチャル・コネ
クションとデータリンク・コネクションとを識別し、ル
ーチングテーブルを参照する識別手段と、この識別結
果、所定の出力回線を選択し、一連の上記受信B−IS
DNセルの受信終了した時点で所定のバーチャル・コネ
クション情報に書き換えてセルを送出する選択送信手段
とを備えた。
【0012】また請求項2ないし請求項4の発明のフレ
ームリレー交換機は、請求項1の発明に更に、受信した
ISDNのセルを、出力回線のB−ISDNのバーチャ
ル・コネクション毎に蓄積するキュー・バッファと、こ
のキュー・バッファの最大値未満の設定値及びバッファ
の最大値と、上記バッファ中に蓄積している受信セル量
とを比較し複数のレベルに区分する輻輳レベル検出手段
とを備え、この区分した輻輳レベルにより対応して受信
フレームの廃棄を行うようにした。または区分した輻輳
レベルにより対応した出力回線のB−ISDNのデータ
中のフレームリレーの輻輳通知情報をセットする輻輳通
知設定手段を備えた。または区分した輻輳レベルにより
対応した入力回線のB−ISDNのデータ中のフレーム
リレーの輻輳通知情報をセットする輻輳通知設定手段を
備え、送信元に通知するようにした。
【0013】
【作用】この発明におけるフレームリレー交換機におい
ては、受信フレームリレー情報は、そのヘッダ部のデー
タリンク・コネクション情報も参照されて、出力のB−
ISDNのコネクションが選ばれる。しかしフレームリ
レー中のデータリンク・コネクションは、B−ISDN
上のデータとして取り扱われ、そのまま転送される。請
求項2ないし請求項4のフレームリレー交換機は、出力
回線のバーチャル・コネクション毎に受信フレームがキ
ュー・バッファに蓄積され、その蓄積量により、受信フ
レームが廃棄されたり、あるいは送信先に輻輳通知情報
が送られたり、あるいは送信元に輻輳通知情報が送られ
る。
【0014】
【実施例】実施例1. 図1は本発明の概念を示す図であり、B−ISDNの網
中のノードと本発明のFRSF構成のコネクションの関
係を表している。図において、1はFRSF機構であ
り、11,12,13,14はそれぞれノード#1,#
2,#3,#4である。また15,16,17,18は
それぞれノード#1ないし#4とFRSF機構1を結ぶ
B−ISDNにおけるコネクション(VC)である。更
に21,22,23,24はそれぞれノード#1ないし
#4につながるフレームリレー端末あるいは網である。
図中、点線はフレームリレーの伝送される経路を示して
いる。この例では、ノード#1からノード#4にフレー
ムリレーのフレームが送られ、同時にノード#2からノ
ード#4にフレームが送られる場合を表している。
【0015】図2は図1中のFRSFの具体的なハード
ウェア構成を示す図であり、1−1の通常のATM交換
機と1−2のFRSF機構で構成されている。FRSF
機構1−2は、2のプロセッサ、3のルーチング・テー
ブル、4のキュー・バッファと5のATM交換機インタ
ーフェースで構成されている。図3は、図1中で伝送さ
れるフレームリレーのデータと、実際にATM網で伝送
されるセルのデータとの対応を説明した図である。図に
おいて、31はフレームリレーの伝送情報全体であり、
32はそのヘッダ部、33はデータ部、34はデータリ
ンク・コネクション識別子、35は前方輻輳通知情報、
36は後方輻輳通知情報である。これがVC上をATM
レイヤのセル単位で伝送され、41はその分割伝送され
る各セル全体である。42はセルのヘッダ部、43はデ
ータ部、44はバーチャルパス識別子、45はバーチャ
ルチャネル識別子で、この二つでバーチャルコネクショ
ン情報を示している。46はペイロードでユーザ情報で
あり、例えばVC上の輻輳通知情報はこの領域を利用で
きる。
【0016】図4は、図1のFRSF機構1が受信した
図3に示すフレームリレーのフレーム31を、ルーチン
グテーブル3を見て、識別部及び回線選択部のプロセッ
サ2が出力のVCを選ぶ動作を説明する図である。ルー
チングテーブル3は、受信側の情報領域であり、51は
B−ISDNにおける入力側の物理的な回線、52は入
力側のVCのバーチャルコネクション情報、53はデー
タリンク・コネクション情報に対応する欄である。54
は出力側の物理的な回線、55は出力側のVCのバーチ
ャルコネクション情報に対応する欄である。図5は、F
RSF機構1内の物理回線とVCの対応を示した図であ
る。物理回線のポート番号は#1,#2等のようにFR
SF機構1内でユニークに付与される。6のMUX部で
は、時分割多重、またはセル毎に物理回線のポート番号
を付与する。一方、7のDMUX部では、時分割または
セル毎に付けられたポート番号にしたがって分離する。
【0017】次にFRSF機構における動作について説
明する。FRSF機構1内のプロセッサ2は、セル41
単位で受信したフレーム31について、受信した物理回
線とセルヘッダ42のVPI/VCI、さらにフレーム
31の先頭セルに含まれているDLCI34を識別す
る。そして、ルーチングテーブル3の該当部分をアクセ
スする。その結果、出力先の回線と次のVCを識別する
VPI/VCIを得る。これにより、フレームを形成し
ているセルをすべて受信した時点で、フレームを形成し
ている各セルのVPI/VCIを書替え、該当回線に送
信する。この時のルーチングテーブル3の前段及び後段
には図5に示すようにMUX部6及びDMUX部7がお
かれ、物理回線のポートの識別が可能となっている。
【0018】このように、FRSF機構1では、DLC
に関する処理は何等されず、DLCIは保存される。従
って、DLCの終端処理は交換機では必要なくなり、し
かもB−ISDN上での回線数は少なくてすむ。
【0019】実施例2.輻輳検出に関する実施例を説明
する。図6は、図2の構成のキュー・バッファ4の動作
を説明する図で、図5のDMUX部7の内部の一部を示
した図である。DMUX部7では、ルーチングテーブル
に従って分離されたセルを、物理回線単位に分離する
が、さらに各VC単位に図6のようなQueueが設け
られている。図1に示すように、ノード#1とノード#
2から共にノード#4に対してフレームリレーのフレー
ムが転送される場合、FRSF機構1からノード#4に
対するVC18には2つのDLCが多重されることにな
る。従って、FRSF機構1からノード#4に対するV
C18の帯域によっては、FRSF機構1内で輻輳が発
生することがある。このために、図6に示すようなQu
eueに対して、その蓄積量監視部とQueueの前後
に計数観測点19を、またその後に計数観測点20を設
けることとする。
【0020】以下に動作について説明する。VC単位に
設けられた図2のキュー・バッファ4にはセル単位で入
出力が行われる。図2のプロセッサ2は、そのQueu
eの前後の計数観測点19と20において、それぞれ一
定時間当たりの通過セル数を計測する。また、一定時間
毎にQueueのセルの蓄積量を計測する。Queue
の前段の計数観測点#1におけるセル数をx、後段の計
数観測点#2におけるセル数をy、蓄積量をC、さら
に、一定蓄積量をHとすると、プロセッサ2は以下のよ
うに輻輳を判定する。 x=y−α :通常状態 x>y−α かつ H>C :軽輻輳状態 x>y−α かつ フル>C≧H :重輻輳状態1 x>y−α かつ C=フル :重輻輳状態2 α:安全係数
【0021】ここで、通常状態とは、輻輳の発生してい
ない状態であり、それ以外の状態は輻輳状態であり、従
来例でも輻輳通知を行う。しかし、本発明では、さらに
Hという他のレベルを設け、輻輳レベルを細かく区分し
たことと、重輻輳レベルではフレームの廃棄を行うよう
にした。重輻輳状態1では、フレーム31の図9で示す
DEビットにより、廃棄に関して相対的に廃棄してもよ
いという、フレームの廃棄を行い、輻輳状態の緩和を行
うこととする。また、重輻輳状態2では、無差別にフレ
ームを廃棄し、輻輳状態の緩和を行うこととする。
【0022】実施例3.次に、輻輳状態になった時の送
信先への輻輳通知方法について説明する。上記手順によ
り発生した複数レベルの輻輳を通知するために、輻輳を
検出した時点でフレームリレーフレーム31のFECN
ビット35をセットすることにより前方のノードに輻輳
を通知する。さらに、該フレームを形成しているATM
セル41においてもセルヘッダ42にあるPT46領域
に輻輳発生のパターンを設定してフレームと同様に前方
のノードに輻輳を通知する。
【0023】図1の例では、FRSF機構1からノード
#4に向かうVC18が輻輳したと仮定すると、ノード
#1或はノード#2からノード#4に向かうフレームに
対して、FECNビット35のセットを行う。これによ
りノード#4は輻輳処理を行う。
【0024】実施例4.輻輳状態になった時の送信元へ
の輻輳通知を行う実施例を示す。上記の輻輳通知手段に
加えて、輻輳が発生したVCにおいて発信元に戻るフレ
ームに対してBECNビット36をセットすることによ
り、後方のノードに輻輳を通知する。図1の例では、ノ
ード#4からノード#1及びノード#2に向かうフレー
ムに対してBECNビット36のセットを行う。これに
よりノード#1とノード#2は輻輳処理を行い、ノード
#4への再送、或は送出抑制する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明では、フレームリ
レーサービスを行う上でFRSF機構を導入し、VCを
FRSF機構に接続し、しかもフレームリレーの接続識
別子も見て送信VCを選ぶようにしたので、VCの有効
利用ができ、しかもフレームリレーの終端処理が不要な
ので遅延がなく、交換ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFRSF機構を導入したB−ISDN
網の一例を示した図である。
【図2】FRSF機構の一例を示すハードウェア構成図
である。
【図3】フレームリレーのフレームとATMレイヤのセ
ル構成の関係を示す図である。
【図4】FRSFにおけるルーチングテーブルの構成と
その処理について示した図である。
【図5】FRSF機構における物理回線とVCの関係を
示した図である。
【図6】FRSF機構における輻輳検出の動作を説明す
る図である。
【図7】従来のフレームリレー端末及び網を接続してい
るノード間をVCで接続した形態を示す図である。
【図8】従来のフレームリレー交換機を導入した形態を
示した図である。
【図9】フレームリレーにおけるフレームフォーマット
を示した図である。
【図10】DLCとVCの対応を示した図である。
【図11】B−ISDNとフレームリレー網におけるプ
ロトコルスタックの一例を示した図である。
【図12】フレームリレーにおける輻輳通知のメカニズ
ムを示した図である。
【図13】FRSFをB−ISDN網内に置く概念を示
した図である。
【符号の説明】 1 FRSF機構 2 プロセッサ(識別手段、回線選択手段、輻輳検出手
段) 3 ルーチングテーブル 4 キュー・バッファ 11,12,13,14 ノ−ド 15,16,17,18 VC 19,20 計数観測点 21,22,23,24 FR 31 フレームリレー・フレーム 34 DLCI 35 FECN 36 BECN 41 ATMレイヤ・セル 44 VPI 45 VCI 51 入力回線情報欄 52 VPI/VCI情報欄 53 DLCI情報欄 54 出力回線情報欄 55 VPI/VCI情報欄
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 浩之 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 通信システム研究所内 (72)発明者 鹿間 敏弘 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 通信システム研究所内 (56)参考文献 特開 平6−350631(JP,A) 特開 平7−15436(JP,A) 信学技報IN93−18 信学技報SSE92−182 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも入力回線と受信フレーム中の
    B−ISDNのセルヘッダのバーチャル・コネクション
    情報とフレームリレーのデータ中のデータリンク・コネ
    クション情報と、出力回線と送信フレームのバーチャル
    ・コネクション情報を示すルーチングテーブルと、 受信した入力回線と、B−ISDNセルの先頭セルのバ
    ーチャル・コネクションとデータリンク・コネクション
    とを識別し、上記ルーチングテーブルを参照する識別手
    段と、 上記識別結果、所定の出力回線を選択し、一連の上記受
    信B−ISDNセルの受信終了した時点で所定のバーチ
    ャル・コネクション情報に書き換えてセルを送出する選
    択送信手段とを備えたフレームリレー交換機。
  2. 【請求項2】 受信したISDNのセルを、出力回線の
    B−ISDNのバーチャル・コネクション毎に蓄積する
    キュー・バッファと、 上記キュー・バッファの最大値未満の設定値及びバッフ
    ァの最大値と、上記バッファ中に蓄積している受信セル
    量とを比較し複数のレベルに区分する輻輳レベル検出手
    段とを備え、 上記区分した輻輳レベルにより対応して受信フレームの
    廃棄を行うことを特徴とする請求項1記載のフレームリ
    レー交換機。
  3. 【請求項3】 受信したISDNのセルを、出力回線の
    B−ISDNのバーチャル・コネクション毎に蓄積する
    キュー・バッファと、 上記キュー・バッファの最大値未満の設定値及びバッフ
    ァの最大値と、上記バッファ中に蓄積している受信セル
    量とを比較し複数のレベルに区分する輻輳レベル検出手
    段とを備え、 上記区分した輻輳レベルにより、対応した出力回線のB
    −ISDNのデータ中のフレームリレーの輻輳通知情報
    をセットする輻輳通知設定手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のフレームリレー交換機。
  4. 【請求項4】 受信したISDNのセルを、出力回線の
    B−ISDNのバーチャル・コネクション毎に蓄積する
    キュー・バッファと、 上記キュー・バッファの最大値未満の設定値及びバッフ
    ァの最大値と、上記バッファ中に蓄積している受信セル
    量とを比較し複数のレベルに区分する輻輳レベル検出手
    段と、 上記区分した輻輳レベルにより、対応した入力回線のB
    −ISDNのデータ中のフレームリレーの輻輳通知情報
    をセットする輻輳通知設定手段とを備え、送信元にIS
    DNのバーチャル・コネクション対応で通知することを
    特徴とする請求項1記載のフレームリレー交換機。
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