JP3006302U - テーブルクロスの滑り止め - Google Patents
テーブルクロスの滑り止めInfo
- Publication number
- JP3006302U JP3006302U JP1994004415U JP441594U JP3006302U JP 3006302 U JP3006302 U JP 3006302U JP 1994004415 U JP1994004415 U JP 1994004415U JP 441594 U JP441594 U JP 441594U JP 3006302 U JP3006302 U JP 3006302U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- table cloth
- cloth
- hook
- belt
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】テーブルを傷つけたり、座る人に不快な思いを
させることなく、テーブルクロスがテーブルから滑り落
ちることを防ぐ、テーブルクロスの滑り止めを提供す
る。 【構成】テーブルクロスに対して大きな摩擦力を有する
滑り止め(1)の周囲に伸縮自在、或は、長さの調整が
可能なベルト(2)を取付け、その先端にフック(3)
を設けた事を特徴とする。
させることなく、テーブルクロスがテーブルから滑り落
ちることを防ぐ、テーブルクロスの滑り止めを提供す
る。 【構成】テーブルクロスに対して大きな摩擦力を有する
滑り止め(1)の周囲に伸縮自在、或は、長さの調整が
可能なベルト(2)を取付け、その先端にフック(3)
を設けた事を特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、テーブルクロスがテーブルから滑り落ちることを防止することに 関するものである。
【0002】
従来、テーブルクロスの周辺に重りを付ける、重り式のテーブルクロスの滑り 止めや、テーブルクロスをテーブルの縁にはさみ込む、クリップ式のテーブルク ロスの滑り止めがあった。
【0003】
重り式のテーブルクロスの滑り止めには、次のような欠点があった。 (イ)滑り止めの効果があまりない。 (ロ)重りがぶらぶらしているので、テーぶルの足に当たって傷がついたり、 座る人の足に当たって不快な思いをすることがある。 また、クリップ式のテーブルクロスの滑り止めには次のような欠点があった。 (ハ)テーブルクロスを少し引っ張るとクリップが外れてしまう。 (ニ)テーブルの上にクリップの一部が突き出るので、物を置くのに邪魔にな る。 (ホ)見た目もよくない。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
図2に示すように、テーブルクロスに対して大きな摩擦力を有する物(1)( 以下滑り止めと称す)の周囲に伸縮自在、或は、長さの調整が可能なベルト(2 )を取付け、その先端にフック(3)を設ける。
【0005】
【作用】 図1に示すように、滑り止め(1)をテーブル(5)の上に置き、フック(3 )を引っ張って、テーブル(5)の裏に回し、お互いに対向しているフックを引 っ掛けて固定する。 このようにして、滑り止め(1)をテーブル(5)に固定した後、テーブルク ロスを敷く。すると、滑り止め(1)はテーブルクロスに対して大きな摩擦力を 有しているので、テーブルクロスと滑り止め(1)がずれることはない。しかも 、滑り止め(1)はテーブル(5)に対して固定されているので、テーブルクロ ス自体もテーブル(5)から滑り落ちることがなくなる。
【0006】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ)実施例その1 図2に示すように、直径が約900mmの円形で、綿製の滑り止め(1)に、 ゴム製のベルト(2)を取付け、ベルト(2)の先端にフック(3)を設ける。 ゴム製のベルト(2)は、滑り止め(1)の円周上で、90度づつ位置をずらし て、4箇所に取付ける。 本実施例は、直径が1m程度の円形のテーブル(5)に適応することを想定し たものであるが、円形以外のテーブルに適応する場合、滑り止め(1)の形状は 、適応するテーブルの形状とほぼ同じにすることが望ましい。 また、滑り止め(1)の大きさは、テーブルクロスとの摩擦力をできるだけ大 きくするため、テーブルの上面とほぼ同じ大きさにすることが望まし い。更に、ベルト(2)の取付け位置は、テーブルの形状に合わせて、滑り止め (1)をテーブルにしっかり固定できるように決めればよい。
【0007】 (ロ)実施例その2 図3に示すように、滑り止め(1)の表面に、針状の微小な突起(4)を設け る。この針状の微小な突起(4)は、滑り止め(1)の中心に対して同じ方向に 傾斜させておく。こうすることによって、テーブルクロスとの摩擦力を強くでき るので、実施例その1に比較して、滑り止め(1)の大きさを小さくできる。 ベルト(2)、フック(3)の取付けに関しては、実施例その1と同様である 。
【0008】 (ハ)ベルト(3)に関しては、実施例その1、実施例その2ともにゴム製、 ゴム製で長さ調整可能な物、一部がゴム製でそれ以外は綿のように伸縮性のない 物、等を用いる。要は、長さの調整が可能で、テーブル(5)に滑り止め(1) を固定できるものであれば、材質、様式は特に問わない。
【0009】 (ニ)フック(2)に関しては、実施例その1、実施例その2ともに、お互い に引っ掛けて固定するタイプでも、図4に示したように、単純に紐だけで、それ らを結んで固定する方法でもよい。
【00010】
本案は以上のような構成で、これを使用するときは、滑り止め(1)をテーブ ル(5)の上に置き、フック(3)を持ってテーブル(5)の裏に回し、お互い に対向するフック同士を固定することにより、滑り止め(1)をテーブル(5) に固定する。その後でテーブルクロスを敷くことで、テーブルクロスがテーブル (5)から滑り落ちることを防止できる。 また、従来の技術のようにテーブル(5)に傷がついたり、物を置くのに邪魔 になることもない。
【図1】本考案をテーブルに取付けた状態を示す斜視図
である。
である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す断面図の一部分(拡
大図)である。
大図)である。
【図4】本考案の他の実施例を示す平面図である。
1 滑り止め 2 ベルト 3 フッ
ク 4 針状の微小な突起 5 テーブル
ク 4 針状の微小な突起 5 テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】テーブルクロスに対して大きな摩擦力を有
する滑り止め(1)の周囲に伸縮自在、或は、長さの調
整が可能なベルト(2)を取付け、その先端にフック
(3)を設けた事を特徴とするテーブルクロスの滑り止
め。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994004415U JP3006302U (ja) | 1994-03-19 | 1994-03-19 | テーブルクロスの滑り止め |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994004415U JP3006302U (ja) | 1994-03-19 | 1994-03-19 | テーブルクロスの滑り止め |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3006302U true JP3006302U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=43142173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994004415U Expired - Lifetime JP3006302U (ja) | 1994-03-19 | 1994-03-19 | テーブルクロスの滑り止め |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3006302U (ja) |
-
1994
- 1994-03-19 JP JP1994004415U patent/JP3006302U/ja not_active Expired - Lifetime
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