JP3006045B2 - 吐出制御装置 - Google Patents
吐出制御装置Info
- Publication number
- JP3006045B2 JP3006045B2 JP2188951A JP18895190A JP3006045B2 JP 3006045 B2 JP3006045 B2 JP 3006045B2 JP 2188951 A JP2188951 A JP 2188951A JP 18895190 A JP18895190 A JP 18895190A JP 3006045 B2 JP3006045 B2 JP 3006045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- unit
- flow rate
- signal
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば台所の流し台や洗面台等の水また
は湯を供給する吐出口からの水または湯の吐出量を制御
することのできる流体の吐出制御装置に関するものであ
る。
は湯を供給する吐出口からの水または湯の吐出量を制御
することのできる流体の吐出制御装置に関するものであ
る。
従来の技術 上水道の普及や給湯装置が一般的になり、台所の流し
台や洗面台等では、水道からの蛇口や給湯装置からの蛇
口が備えられ、この蛇口を操作すれば容易に水または湯
が得られるようになってきた。
台や洗面台等では、水道からの蛇口や給湯装置からの蛇
口が備えられ、この蛇口を操作すれば容易に水または湯
が得られるようになってきた。
従来、この種の吐出装置としての蛇口は、回動部を備
え、使用者はこの回動部を回転させることにより、水ま
たは湯を蛇口から出したり、止めたり、あるいは吐出量
を制御している。他に、操作を、回転動作から上下動作
にすべく、回動部を上下式のレバーにて置換したものも
ある。また、湯と水を混合して一つの吐出口より供給す
る湯水混合式の吐出口もよく利用されている。この湯水
混合吐出口としては、水及び湯の各々に回動部を有する
いわゆる２バルブ式のものや、一つのレバーだけを備
え、このレバーの左右の回転操作により水と湯の混合比
率を調節し混合湯の温度を調節し、上下操作により混合
湯の吐出量を制御するいゆるワンレバー式のものや、水
と湯の混合比率はワックスサーモ等の手段により自動制
御するサーモ式混合弁等がある。
え、使用者はこの回動部を回転させることにより、水ま
たは湯を蛇口から出したり、止めたり、あるいは吐出量
を制御している。他に、操作を、回転動作から上下動作
にすべく、回動部を上下式のレバーにて置換したものも
ある。また、湯と水を混合して一つの吐出口より供給す
る湯水混合式の吐出口もよく利用されている。この湯水
混合吐出口としては、水及び湯の各々に回動部を有する
いわゆる２バルブ式のものや、一つのレバーだけを備
え、このレバーの左右の回転操作により水と湯の混合比
率を調節し混合湯の温度を調節し、上下操作により混合
湯の吐出量を制御するいゆるワンレバー式のものや、水
と湯の混合比率はワックスサーモ等の手段により自動制
御するサーモ式混合弁等がある。
発明が解決しようとする課題 このような従来の吐出装置では、水または湯の流体を
供給する様々な対象物に適した吐出量を得ることに多少
なりとも熟練が必要される。吐出対象物としては、流し
台では、洗い桶であったり、コップやお皿や茶碗といっ
た食器であったり、野菜や魚といった食品であったり、
あるいは人の手であったりする。また同じ洗い桶であっ
ても空のときもれば、食器によって満たされているとき
もある。このような様々な吐出対象物に適した流体の流
量でなければ、吐出量が多すぎると飛散などが生じて水
または湯が無駄に消費されることになり、少なすぎれ
ば、時間が長かったり、洗浄等の目的が十分達成されな
かったりといったことになる。特に、子供等、蛇口の操
作に不慣れな人が使う場合にはこのような無駄使いが多
くなる。
供給する様々な対象物に適した吐出量を得ることに多少
なりとも熟練が必要される。吐出対象物としては、流し
台では、洗い桶であったり、コップやお皿や茶碗といっ
た食器であったり、野菜や魚といった食品であったり、
あるいは人の手であったりする。また同じ洗い桶であっ
ても空のときもれば、食器によって満たされているとき
もある。このような様々な吐出対象物に適した流体の流
量でなければ、吐出量が多すぎると飛散などが生じて水
または湯が無駄に消費されることになり、少なすぎれ
ば、時間が長かったり、洗浄等の目的が十分達成されな
かったりといったことになる。特に、子供等、蛇口の操
作に不慣れな人が使う場合にはこのような無駄使いが多
くなる。
本発明は上記課題を解決するもので、吐出対象物への
流体の吐出量を自動適に適正化する事により、流体の無
駄な消費を抑制するいわゆる節水型の吐出制御装置を提
供することを目的としている。
流体の吐出量を自動適に適正化する事により、流体の無
駄な消費を抑制するいわゆる節水型の吐出制御装置を提
供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、吐出口から吐出
される流体の流量を制御する流量制御手段と、この吐出
口からの流体が吐出対象物に供給される状態を監視し画
像信号として出力する撮像部と、この撮像部からの画像
信号に基づいて前記流量制御手段に流量を増減する制御
信号を出力する制御部とを備える構成としたものであ
る。
される流体の流量を制御する流量制御手段と、この吐出
口からの流体が吐出対象物に供給される状態を監視し画
像信号として出力する撮像部と、この撮像部からの画像
信号に基づいて前記流量制御手段に流量を増減する制御
信号を出力する制御部とを備える構成としたものであ
る。
作用 本発明は上記した構成により、撮像部が吐出口からの
流体が吐出対象物に供給される状態を監視し画像信号と
して出力し、制御部がこの画像信号に基づいて流量制御
手段に流量を増減する制御信号を出力することにより、
吐出量を対象物が何であれ常に適正な量に保てるので、
流体の無駄な消費を無くす事ができる。また操作が自動
的に行われるので、使用者の熟練を必要としない。
流体が吐出対象物に供給される状態を監視し画像信号と
して出力し、制御部がこの画像信号に基づいて流量制御
手段に流量を増減する制御信号を出力することにより、
吐出量を対象物が何であれ常に適正な量に保てるので、
流体の無駄な消費を無くす事ができる。また操作が自動
的に行われるので、使用者の熟練を必要としない。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
なお、この実施例では流体として水または湯を例にと
り説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
く、油，酒，塗料，薬品，粉体，顆粒体等種々のものに
適用することができる。
り説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
く、油，酒，塗料，薬品，粉体，顆粒体等種々のものに
適用することができる。
図に示すように、吐出制御装置は、水または湯の出口
を備えた蛇口やシャワーヘッド等の吐出口１と、吐出口
１からの水または油が吐出対象物の一例としての洗い桶
２に供給される状態を監視し画像信号として出力するテ
レビジョンカメラ等の撮像部３と、使用者が吐出の開始
および終了を指示する操作部４と、撮像部３からの画像
信号に基づいて吐出口１から吐出される水または湯の量
を制御する流量制御手段の一実施例としての電動弁６に
流量を増減する制御信号を出力する制御部５とで構成す
る。なお制御部５は、画像信号から吐出対象物を識別す
る認識部７と、画像信号と吐出対象物から吐出量の適否
を判定する判定部８と、認識部７の識別結果と判定部８
の判定結果に基づいて制御信号を出力する流量指示部９
で構成する。
を備えた蛇口やシャワーヘッド等の吐出口１と、吐出口
１からの水または油が吐出対象物の一例としての洗い桶
２に供給される状態を監視し画像信号として出力するテ
レビジョンカメラ等の撮像部３と、使用者が吐出の開始
および終了を指示する操作部４と、撮像部３からの画像
信号に基づいて吐出口１から吐出される水または湯の量
を制御する流量制御手段の一実施例としての電動弁６に
流量を増減する制御信号を出力する制御部５とで構成す
る。なお制御部５は、画像信号から吐出対象物を識別す
る認識部７と、画像信号と吐出対象物から吐出量の適否
を判定する判定部８と、認識部７の識別結果と判定部８
の判定結果に基づいて制御信号を出力する流量指示部９
で構成する。
上記構成において動作を、洗い桶２に水を貯める場合
と、水を流しながら手を洗ったり食品を洗浄したりとい
った洗浄の場合とに付き説明する。
と、水を流しながら手を洗ったり食品を洗浄したりとい
った洗浄の場合とに付き説明する。
まず貯める場合に付き説明する。使用者が操作部４に
より使用の開始を指示すると、撮像部３からの画像信号
から認識部７は、エッジ検出をしてかつ２値化すること
等により形状抽出を行い、吐出対象物が洗い桶であるこ
とを認識し、この認識結果から流量指示部９は電動弁６
に弁を開けて吐出を開始させるとともに、流量を時間の
経過とともに増加させる信号を送る。電動弁６は、流量
指示部９からの信号により弁を開けて吐出を開始させ、
流量を時間の経過とともに増加させる。始めのうちは水
の飛散が発生せず、この状態が撮像部３によって捕えら
れる。制御部５の判定部８は撮像部３からの画像信号よ
り飛散が発生していないことを判定する。流量指示部９
はこの判定結果から流量を増加させる信号を出し続け、
電動弁６は、流量を増加するように開いて、吐出口１か
ら洗い桶２への流量は増え続ける。このようにして、も
しも途中で水の飛散が発生しなければ、流量は最大流量
に達する。この最大流量の値は、最大流量設定手段を制
御部５に設けることにより、使用者が必要に応じて設定
することができる。飛散が発生すれば、この状態が撮像
部３で捕らえられ、判定部８がこれを認識し、流量指示
部９がこの認識結果より流量を減少させる信号を出力
し、電動弁６はその弁を閉塞方向に動作させ、流量が減
じられる。この動作は、飛散状態が解消されるまで続行
される。水の飛散は画像上で吐出対象物に衝突して四方
八方に飛び散る様子が流体の動きとして検出されるた
め、この画像信号を時間微分することにより飛散の有無
をとらえることができる。上記した一連の動作により、
洗い桶２に飛散状態を発生させない最大の流量の水が吐
出されることになる。このようにして、洗い桶２に水が
たまり、溢れ始めると、撮像部３がこれを捕らえ、判定
部８が撮像部３からの画像信号から溢水状態を認識し、
流量指示部９はこの認識結果から吐出を停止する信号を
出力し、電動弁６はこの信号によりその弁を閉塞させ、
吐出が停止する。なお使用者が任意の時点で操作部４に
て停止を指示すれば、流量指示部９は吐出を停止する信
号を出力し、電動弁６はこの信号によりその弁を閉塞さ
せ、吐出が停止する。
より使用の開始を指示すると、撮像部３からの画像信号
から認識部７は、エッジ検出をしてかつ２値化すること
等により形状抽出を行い、吐出対象物が洗い桶であるこ
とを認識し、この認識結果から流量指示部９は電動弁６
に弁を開けて吐出を開始させるとともに、流量を時間の
経過とともに増加させる信号を送る。電動弁６は、流量
指示部９からの信号により弁を開けて吐出を開始させ、
流量を時間の経過とともに増加させる。始めのうちは水
の飛散が発生せず、この状態が撮像部３によって捕えら
れる。制御部５の判定部８は撮像部３からの画像信号よ
り飛散が発生していないことを判定する。流量指示部９
はこの判定結果から流量を増加させる信号を出し続け、
電動弁６は、流量を増加するように開いて、吐出口１か
ら洗い桶２への流量は増え続ける。このようにして、も
しも途中で水の飛散が発生しなければ、流量は最大流量
に達する。この最大流量の値は、最大流量設定手段を制
御部５に設けることにより、使用者が必要に応じて設定
することができる。飛散が発生すれば、この状態が撮像
部３で捕らえられ、判定部８がこれを認識し、流量指示
部９がこの認識結果より流量を減少させる信号を出力
し、電動弁６はその弁を閉塞方向に動作させ、流量が減
じられる。この動作は、飛散状態が解消されるまで続行
される。水の飛散は画像上で吐出対象物に衝突して四方
八方に飛び散る様子が流体の動きとして検出されるた
め、この画像信号を時間微分することにより飛散の有無
をとらえることができる。上記した一連の動作により、
洗い桶２に飛散状態を発生させない最大の流量の水が吐
出されることになる。このようにして、洗い桶２に水が
たまり、溢れ始めると、撮像部３がこれを捕らえ、判定
部８が撮像部３からの画像信号から溢水状態を認識し、
流量指示部９はこの認識結果から吐出を停止する信号を
出力し、電動弁６はこの信号によりその弁を閉塞させ、
吐出が停止する。なお使用者が任意の時点で操作部４に
て停止を指示すれば、流量指示部９は吐出を停止する信
号を出力し、電動弁６はこの信号によりその弁を閉塞さ
せ、吐出が停止する。
次に洗浄の場合に付き説明する。洗浄の場合には、手
を洗うにしろ、食品を洗うにしろ、必ず人の手が介在す
る。また洗浄の場合は、当然ながら、ある程度の飛散が
あり、単に飛散の有無だけで吐出量制御したのでは洗浄
に適した流量を得ることはできない。本実施例において
は、認識部７が人の手を認識すると、判定部８はこの認
識結果と飛散状態の程度から、現在の吐出量が洗浄に適
したものであるか否かをファジィ推論手段を用いて判定
する。ファジィ推論は、飛散状態を言語的に記述する前
件部とそれに対応する流量を言語的に記述する後件部と
をif−then形式で記述する規則部と、現在の飛散状態が
各規制に適合する度合から吐出量の適正度を推論する推
論部とで構成される。もしも大きく飛散していれば、判
定部８はファジィ推論により過大と判定し、流量指示部
９はこの信号により吐出量を減ずる信号を出力し、電動
弁６が閉塞方向に動作し、吐出量が減ぜられる。もしも
飛散の程度が過小ならば、判定部８はファジィ推論によ
り過小と判定し、流量指示部９はこの信号により吐出量
を増す信号を出力し、電動弁６が全開方向に動作し、吐
出量が増す。このような動作により、飛散の程度が適正
なものとなれば、判定部８は吐出量を適正と判定し、流
量指示部９は電動弁６に対して増加または減少の信号出
力を停止する。この場合でも、使用者が任意の時点で操
作部４にて停止を指示すれば、流量指示部９は吐出を停
止する信号を出力し、電動弁６はこの信号によりその弁
を閉塞させ、吐出が停止する。上記した動作により吐出
量が洗浄に適した量に制御される。
を洗うにしろ、食品を洗うにしろ、必ず人の手が介在す
る。また洗浄の場合は、当然ながら、ある程度の飛散が
あり、単に飛散の有無だけで吐出量制御したのでは洗浄
に適した流量を得ることはできない。本実施例において
は、認識部７が人の手を認識すると、判定部８はこの認
識結果と飛散状態の程度から、現在の吐出量が洗浄に適
したものであるか否かをファジィ推論手段を用いて判定
する。ファジィ推論は、飛散状態を言語的に記述する前
件部とそれに対応する流量を言語的に記述する後件部と
をif−then形式で記述する規則部と、現在の飛散状態が
各規制に適合する度合から吐出量の適正度を推論する推
論部とで構成される。もしも大きく飛散していれば、判
定部８はファジィ推論により過大と判定し、流量指示部
９はこの信号により吐出量を減ずる信号を出力し、電動
弁６が閉塞方向に動作し、吐出量が減ぜられる。もしも
飛散の程度が過小ならば、判定部８はファジィ推論によ
り過小と判定し、流量指示部９はこの信号により吐出量
を増す信号を出力し、電動弁６が全開方向に動作し、吐
出量が増す。このような動作により、飛散の程度が適正
なものとなれば、判定部８は吐出量を適正と判定し、流
量指示部９は電動弁６に対して増加または減少の信号出
力を停止する。この場合でも、使用者が任意の時点で操
作部４にて停止を指示すれば、流量指示部９は吐出を停
止する信号を出力し、電動弁６はこの信号によりその弁
を閉塞させ、吐出が停止する。上記した動作により吐出
量が洗浄に適した量に制御される。
なお上記実施例では、水の場合に付き述べたが、湯の
場合や水と湯の混合湯であっても同様に実施できる。ま
た撮像部は吐出口と独立したものであるが、吐出口と一
体にする等の変更は吐出対象物への吐出状態を捕らえる
ことのできる位置であればよい。また撮像部が制御部と
離れた位置に設けられる場合、画像信号の伝送に、有線
信号に代えて無線信号を用いてよい。
場合や水と湯の混合湯であっても同様に実施できる。ま
た撮像部は吐出口と独立したものであるが、吐出口と一
体にする等の変更は吐出対象物への吐出状態を捕らえる
ことのできる位置であればよい。また撮像部が制御部と
離れた位置に設けられる場合、画像信号の伝送に、有線
信号に代えて無線信号を用いてよい。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、
撮像部が吐出口からの流体が吐出対象物に供給される状
態を監視し画像信号として出力し、制御部がこの画像信
号に基づいて流量を増減する制御信号を出力し、流量制
御手段がこの制御信号に基づいて流体の流量を制御する
ので、流体供給対象に適した吐出量を得ることに未熟な
人が使っても、流体の吐出対象物に合わせて適正な吐出
量が自動的に得られ、吐出量が多すぎて飛散などが生じ
流体が無駄に消費されるということが解消され、また少
な過ぎて時間が長くかかったり、洗浄等の目的が充分に
達成されないという課題が解消され、さらに吐出流体の
元圧変動があっても吐出状態に基づくフィードバック制
御により常に適切な流量を維持できる。
撮像部が吐出口からの流体が吐出対象物に供給される状
態を監視し画像信号として出力し、制御部がこの画像信
号に基づいて流量を増減する制御信号を出力し、流量制
御手段がこの制御信号に基づいて流体の流量を制御する
ので、流体供給対象に適した吐出量を得ることに未熟な
人が使っても、流体の吐出対象物に合わせて適正な吐出
量が自動的に得られ、吐出量が多すぎて飛散などが生じ
流体が無駄に消費されるということが解消され、また少
な過ぎて時間が長くかかったり、洗浄等の目的が充分に
達成されないという課題が解消され、さらに吐出流体の
元圧変動があっても吐出状態に基づくフィードバック制
御により常に適切な流量を維持できる。
図は本発明の一実施例の吐出し制御装置の概略構成図で
ある。 １……吐出口、２……吐出対象物、３……撮像部、５…
…制御部、６……流量制御手段。
ある。 １……吐出口、２……吐出対象物、３……撮像部、５…
…制御部、６……流量制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G05D 7/06 E03C 1/05
Claims (1)
- 【請求項１】流体の出口を備えた吐出口と、前記吐出口
から吐出される流体の流量を制御する流量制御手段と、
前記吐出口からの流体が吐出対象物に供給される状態を
監視し画像信号として出力する撮像部と、前記撮像部か
らの画像信号に基づいて吐出対象物を識別する認識部、
前記画像信号と吐出対象物から吐出量の適否を判定する
判定部、前記認識部の識別結果と前記判定部の判定結果
に基づいて制御信号を出力する流量指示部で構成する制
御部とを備えた吐出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188951A JP3006045B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 吐出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188951A JP3006045B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 吐出制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478384A JPH0478384A (ja) | 1992-03-12 |
| JP3006045B2 true JP3006045B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=16232776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2188951A Expired - Fee Related JP3006045B2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 吐出制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3006045B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101789163B (zh) * | 2009-12-31 | 2015-06-03 | 马宇尘 | 一种卫生防护提醒系统及其实现方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5707891B2 (ja) * | 2010-11-17 | 2015-04-30 | 住友電気工業株式会社 | 給水制御装置、及び給水システム |
| JP7291543B2 (ja) * | 2019-05-31 | 2023-06-15 | 株式会社Lixil | 吐水制御装置 |
| JP7247027B2 (ja) * | 2019-05-31 | 2023-03-28 | 株式会社Lixil | 吐水制御装置 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2188951A patent/JP3006045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101789163B (zh) * | 2009-12-31 | 2015-06-03 | 马宇尘 | 一种卫生防护提醒系统及其实现方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0478384A (ja) | 1992-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6321786B2 (en) | Cartridge for a single-lever mixing faucet | |
| KR200382786Y1 (ko) | 오토 샤워기 | |
| JP6154440B2 (ja) | 非接触式自動水栓のシステムおよび方法 | |
| US4563780A (en) | Automated bathroom | |
| US4604764A (en) | Tap for the delivery of liquids for the conversion from automatic to manual | |
| US6925661B1 (en) | Bathtub/shower water control system | |
| WO2012001683A2 (en) | System for saving the initial water consumption while taking a shower | |
| JP3006045B2 (ja) | 吐出制御装置 | |
| EP0245577B1 (en) | Tap for the delivery of liquids for the conversion from automatic to manual | |
| EP3736386A1 (en) | Valve for dual faucet and faucet comprising the valve | |
| JPH1136396A (ja) | 自動水栓 | |
| JP3993415B2 (ja) | 自動水栓 | |
| EP3674490A1 (en) | Systems and methods for automatically controlling a faucet | |
| JPS59155666A (ja) | 自動水栓 | |
| KR101944669B1 (ko) | 비상 전원을 구비한 자동 급수 장치 | |
| KR101030796B1 (ko) | 사용자에 따라 다르게 작동되는 자동 수도꼭지 | |
| JP2789773B2 (ja) | シャワー装置 | |
| JP2534204Y2 (ja) | 吐水装置 | |
| JP2003090072A (ja) | 自動水栓装置 | |
| JPH03277878A (ja) | 混合水栓の湯水切換構造 | |
| JP2016205779A (ja) | 温水器 | |
| JPH0521568Y2 (ja) | ||
| JPS62197536A (ja) | 浴用水供給装置 | |
| JP2003166267A (ja) | 自動水栓 | |
| CN112663734A (zh) | 一种联动厨用装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071126 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |