JP3005916U - 携帯式子供用座布団 - Google Patents

携帯式子供用座布団

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JP3005916U
JP3005916U JP1994004000U JP400094U JP3005916U JP 3005916 U JP3005916 U JP 3005916U JP 1994004000 U JP1994004000 U JP 1994004000U JP 400094 U JP400094 U JP 400094U JP 3005916 U JP3005916 U JP 3005916U
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JP
Japan
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cushion
child
theater
children
chair
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JP1994004000U
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Inventor
陽子 伊藤
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陽子 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 子供用の座席を簡単に作る為の、携帯式子供
用座布団を得る。 【構成】 劇場の椅子の座る部分の約2/3程度の寸法
を有する子供用の座布団1を設ける。空気口2より空気
を入れて脹らませる構造とする。高さは約15センチが
適当。座布団1の後部には、持参した座布団を劇場の椅
子に固定させる為の、座席固定用ベルト4を設ける。座
布団1とそこに座る子供を固定させる為の、子供固定用
ベルト5を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、携帯式の子供用の座布団に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、子供を連れて劇場へいった場合、必ず困ることがある。それは、座席 の高さが1パターンであり、主に大人用に設定されている事である。 したがって、子供にとっては座席が低過ぎて、前席の大人が視野を遮ってし まい、折角の舞台も見えなくなってしまう事態が起きていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本案は、劇場の座席に、親があらかじめ持参した携帯式の子供用の座布団を 敷いて、そこに子供を座らせ、子供の目の高さを上げて、快適に観劇を楽し もうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
劇場の椅子の座る部分の約2/3程度の寸法を有する子供用の座布団1を 設ける。空気口2より空気を入れて脹らませる構造とし、材質はビニー ルが適当と考えられるが特に限定はしない。 高さは約15センチが適当と思われるがこれも限定はしない。 座布団1の底部(劇場の椅子に接する面)には、滑り止め機能3を持たせ る。方法は、ビニールの素材自体を滑りにくいものを使用しても良く、 或いは、底面部に突起の加工を施して滑り止め機能を持たせても良く、 更には任意の滑り止め部材を結合して滑り止め機能としても良く、方法 は限定しない。 製作者が製作の段階でやりやすい方法を選択すれば良い訳である。 座布団1の後部には、持参した座布団を劇場の椅子に固定させる為の、座 席固定用ベルト4を設ける。 素材は強力なゴムが適当と考えられるが特に限定はしない。 ベルトの結合方法も、金具・マジックテープ(登録商標)が考えられる がやはり限定はしない。 製作者のやりやすい方法を選択すれば良い訳である。 更に、座布団1とそこに座る子供を固定させる為の、子供固定用ベルト5 を設ける。 素材及びベルトの結合方法も、特に限定はしない。
【0005】
【応用例】
座布団の空気層を上下に2段又は3段重ねの構造とし、各層の高さを10セン チ〜15センチ程度にしておけば、座る子供の座高によって適当な高さを任 意に設定できて好都合である。 当然ながら、各層に空気口2を設ける。
【0006】
【作用】
本案は以上のような構造であり、次に、この使用方法を説明します。 子供の座高の高さに合わせて、空気口2より空気を入れて脹らませ、任意 の座布団の高さを設定する。 その座布団1を、設置する劇場の椅子に、座席固定用ベルト4により固定 する。 子供を座らせ、子供固定用ベルト5で子供の腹部あたりで固定する。 こうすれば、子供の目の高さが上り、前部席の大人の蔭に隠れて観劇が が見ずらい事はない。 又、座布団1は劇場の椅子に固定されており、更に、子供自体も座布団 に固定してあるので、動き回る元気な子供でも座布団から落ちる事はな く安全である。
【0007】
【考案の効果】
子供を連れて、劇場に観劇にいった場合、あらかじめ本携帯式の座布団を持 参して行けば、簡単な操作で、子供用の座席が設定出来るので、親も子供も 観劇を十分に楽しむことが出来る。 又、応用の使用例としては、列車・バス・自家用車等でも、同様に簡単に子 供用の座席が確保できる訳で、極めて実用価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体図。
【図2】座布団の空気層を多段とした場合の全体図。
【符号の説明】
1 座布団 2 空気口 3 滑り止め機能 4 座席固定用ベルト 5 子供固定用ベルト 6 ベルトの結合手段

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 劇場の椅子の座る部分の約2/3程度
    の寸法を有する子供用の座布団1を設ける。空気口2よ
    り空気を入れて脹らませる構造とし、材質はビニールが
    適当と考えられるが特に限定はしない。高さは約15セ
    ンチが適当と思われるがこれも限定はしない。 座布団1の底部(劇場の椅子に接する面)には、滑
    り止め機能3を持たせる。 座布団1の後部には、座布団自体を劇場の椅子に固
    定させる為の、座席固定用ベルト4を設ける。素材は強
    力なゴムが適当と考えられるが特に限定はしない。ベル
    トの結合方法も、金具・マジックテープ(登録商標)が
    考えられるがやはり限定はしない。 更に、座布団1とそこに座る子供を固定させる為
    の、子供固定用ベルト5を設ける。素材及びベルトの結
    合方法も、特に限定はしない。 以上の様に構成された、携帯式子供用座布団。
  2. 【請求項2】座布団1の空気層を2段・3段と多段層と
    した、請求項1の携帯式子供用座布団。
JP1994004000U 1994-03-09 1994-03-09 携帯式子供用座布団 Expired - Lifetime JP3005916U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101459043B1 (ko) * 2014-03-31 2014-11-07 주식회사 리빙플러스 실내외에 사용하는 다용도 해먹
CN107696926A (zh) * 2016-08-08 2018-02-16 张贵蓉 新型汽车用便携式儿童用安全坐垫

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