JP3005675B2 - 道路情報伝送システムの制御方法 - Google Patents

道路情報伝送システムの制御方法

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JP3005675B2
JP3005675B2 JP10145629A JP14562998A JP3005675B2 JP 3005675 B2 JP3005675 B2 JP 3005675B2 JP 10145629 A JP10145629 A JP 10145629A JP 14562998 A JP14562998 A JP 14562998A JP 3005675 B2 JP3005675 B2 JP 3005675B2
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啓一 西本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交通管制システム
の制御方法、特に道路上を運行する車両等の移動体に情
報を提供するに好適な交通管制システムの制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】道路情報を車の移動体に提供するサービ
スとしては、AMラジオでの交通情報、ATIS(Adva
nced Traffic Information Service),MUTI(Mobi
le Information Unit Terminal),VICS(Vehicle
Information Communicaion System)等のシステムを用
いたサービスが知られている。このうち、AMラジオ交
通情報は、AMラジオ波を使用しラジオ局からの番組に
交通情報も加え、車のラジオチューナーで情報を受信す
るシステムである。また、ATISは、パソコンや専用
車載端末を用いて携帯電話から電話回線を利用し、車か
らATIS情報センターへアクセスして道路交通に関す
る情報を入手するシステムである。また、MUTIは、
カーナビゲーション機能に道路交通情報提供機能を加え
たもので、携帯電話から情報センターにアクセスして情
報を取り出す双方向の情報サービスである。そして、V
ICSは、主要一般道路に設置された光ビーコンからの
赤外線と、高速道路に設置された電波ビーコンからのマ
イクロ波から情報を受信する一方で、FM放送波を利用
して情報を送信するシステムである。このVICSで提
供される情報は、渋滞情報、所要時間情報、交通障害情
報、交通規制情報、駐車場情報である。
【0003】前記システム以外の交通情報提供システム
としては、インターネットのWWW(例えばURL:ht
tp://www.moc.go.jp/road/road/h9point/2-2.ht
m)上で詳細が公開されているETCと呼ばれるシステ
ムで、高速道路の料金所などでの停止による交通渋滞を
減少させるために、料金所ゲートに設置した基地局と車
載局の受信機間で料金についての情報交換をするシステ
ムがある。なお、このシステムでは、数十回の情報再送
制御を行うことでシステムの信頼性を向上させている。
さらに、トンネル監視システムのように、速度超過車両
や車間距離不十分な自動車に対して、道路脇に設置して
ある表示装置にて警告するシステムや、信号機間調整シ
ステムのように自動車の流れを検知し、信号機の信号間
隔を調整しているシステムがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した道路情報シス
テムでは、全てセンター側で収集した情報を各媒体(例
えば、AMラジオ、MULIでの携帯電話回線等)を介
してサービス提供を希望する自動車に対して、全般に同
一な情報を送信することで情報を提供するものである。
すなわち、自動車の近辺で起こっている情報を即時的に
送信するものではなく、情報の緊急性を有していない情
報を主に提供するサービスである。したがって、無線通
信において電波等が届かない場所の存在や、車の状況に
よっては電波不感等の発生が起こることを許容してい
る。どうしても電波を受信して情報提供を行おうとすれ
ば、例えば、ダイバシティ方式と呼ばれているような技
術で、アンテナの数や配置を増やし、これらのアンテナ
を制御する構成が考えられるが、前記したような電波障
害をなくし、いつでも・どこでも情報の提供をうけられ
るようにするには膨大なコストがかかってしまう。ま
た、もともと全般に同一な情報で緊急性の高くない情報
を主に提供しているので、自動車近辺で発生している事
象の情報を伝達するような交通運行情報システムにはな
っていない。
【0005】本発明の目的は、前記したような、既存の
道路情報提供システムの抱えていた課題を解決すること
にある。すなわち、自車及び他車等の移動体が移動する
ことで、道路や通信設備等の周辺環境が変わっても、実
時間性の高い情報を確実に送受信できるシステムの制御
方法を経済的に提供することが本発明の目的である。ま
た、情報提供サービスエリア内なら、どこにいても道路
情報の送受信ができる通信システムの制御方法を提供す
ることも本発明の目的である。より、詳細には、道路情
報等の情報伝送時の電波の遮断を発生させない。また
は、電波遮断が発生しにくい、もしくは電波遮断が発生
しても短時間で復旧させるような、交通管理操作や交通
制御手段方法を実現し、これらの情報を各車等の移動体
に提供するシステムの制御方法を簡単な構成で構築する
ことが本発明の目的である。さらに、電波を送受信する
基地局の設置方法、設置位置、数量の効果的な決定・提
供手段を確立して提供することも本発明の目的である。
また、他の自動車等の移動体に対して電波不感地帯を作
ってしまう車高の高い車両用車載局が移動しても、他の
移動体の電波不感地帯が発生しないような、移動体搭載
用リピータの構成や制御方法と、それらも含めたシステ
ムにおいて、実時間性の高い重要な道路情報を確実に各
移動体に提供する道路情報伝送システムの制御方法を簡
単な構成で構築することも本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、道路上を運行する車両等の移動
体に交通運行情報を提供する交通運行情報伝送システム
において、通信処理装置からの交通情報を基地局を介し
て小型車の小型車車載局に無線通信する際、該基地局と
該小型車の通信路に大型車が存在する場合、該通信処理
装置が該基地局を介して該大型車車載局に送信する情報
として、該大型車が該小型車の通信路に入っていること
を通知する制御情報を含め、該制御情報により大型車車
載局が該大型車の運転者や該大型車に対して走行車線の
情報を表示又は制御することを特徴とする。請求項2の
発明は、請求項1において、道路が複数車線の場合、前
記大型車車載局が前記小型車の通信路をでるための選択
走行すべき車線の情報を、該基地局を通じて通信処理装
置に対して情報を要求する機能を車載局に設けることを
特徴とする。請求項3の発明は、道路上を運行する車両
等の移動体に交通運行情報を提供する交通運行情報伝送
システムにおいて、通信処理装置からの交通情報を基地
局を介して車の車載局に無線通信する際、該車載局と該
基地局との間に車両が存在し、該車載局からみて電波情
報が遮蔽されたことが検知手段で検知された場合、該車
両の車載局に設けたリピータ機能により、前記遮蔽され
た電波情報を再度、該車両の車載局から車の車載局に対
して送信することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による道路情報伝送
システムの実施形態を図1から図8を用いて詳細に説明
する。図1は、本発明による道路情報伝送システムの全
体構成を示すシステム構成図である。本発明の道路情報
伝送システムは、道路の状況監視用に道路周辺(例えば
路上)に設置するセンサー101と、複数のセンサー101を
接続制御するセンサー処理装置(以下、センサー処理部
と称することもある)102と、センサー処理装置102から
の信号(道路の状態を示す信号)を処理して各移動体
(図1では、道路上を走行する車で移動体局(端末)10
6を搭載している)に必要な情報を生成する通信処理装
置(以下、通信処理部と称することもある)103と、通
信処理装置103と各車との情報通信を制御する通信制御
装置(以下、通信制御装置と称することもある)104
と、通信制御装置104と各車の移動体局106との通信を行
う基地局105とで構成した。そして、各センサー101が検
出した道路状態を基に、各移動体に実時間制の高い情報
を作成して、電波不感地帯(以下、シャドーエリアと称
することがある)をなくすような移動体の運行制御情報
等も含めた道路管理情報を各移動体の局106に通信する
構成とした。
【0008】図2は、図1で示した道路情報伝送システ
ムにおいて、移動体側に設置する移動体局106を除いた
システムの構成、すなわち、道路周辺に設置するセンタ
ー側(又はシステム側)設備200の詳細構成を示すブロ
ック構成図である。なお、同図では、センター側設備20
0内部の各機能ブロックを纏めた構成で示してあるが、
図1で示したように各機能ブロックが分離され、別々の
場所に配置・接続される構成であっても良い。
【0009】また、図3は、本発明の道路情報伝送シス
テムの動作を示す動作シーケンス図である。以下、図2
と図3を用いてシステムの詳細な構成と動作を説明す
る。各センサー101で得た道路上の情報(1001)は、セ
ンサー処理部102に具えたセンサーとのインタフェース
であるセンサーIF201を介してセンサー情報受信部202
で受信処理される。センサー処理部102から出力された
複数のセンサーが検出した道路情報(1002)は、通信処
理部103に具えたデータIF203を介して通信処理部103
に入力される。
【0010】通信処理部103は、道路情報の処理・加工
して各移動体に送信する道路情報や移動体の運行制御情
報を生成するプロセッサ(CPU)と、道路情報の加工
や生成に必要なデータを蓄積しておくデータベース206
と、各機能ブロック間の接続制御を行うインタフェース
である処理装置間IF209とを具えている。そして、デ
ータベース206には、情報を移動体局側に出力する配信
エリアに関する情報207と基地局105の位置情報208を具
え、各センサー101からの情報とこれらデータベースの
情報を基にCPU204がセンサー情報解析処理205を実行
して移動体局に提供する情報を生成する構成である。な
お、前記センサー情報解析処理205は、CPUによるソ
フトウェア処理で実現しても良いし、図2のようなセン
サー情報解析部のような装置を設けて実行する構成とし
ても良い。また、配信エリアに関する情報207と基地局1
05の位置情報208は、データベース206に蓄積する構成で
も良い。通信処理部103では、センサー情報解析部205が
受信した情報(1002)の解析を行い、その内容に基づい
てデータベース206に蓄積されている基地局位置情報208
や、配信エリア情報207等から情報の配信を行う範囲を
決め、その情報(1003)を基に通信制御部104や他の処
理装置間IF209を介して通信制御部104へ情報(1004)
を出力する。
【0011】通信制御部104は、処理装置IF210から通
信処理部103が処理した道路情報を取得し、基地局105を
介して電波で情報(1006)を移動体局106に送出するた
めの無線IF211を具えている。
【0012】以下、前記した本発明の道路情報伝送シス
テムを用いて、どのような情報から移動体局に提供する
情報を生成し、シャドーエリアの発生を防ぎつつ道路情
報を移動体局に通知してトラヒック制御を行うかの一例
を、図面を参照して説明する。図4は、本発明の道路情
報伝送システムの適用例を説明するシステム構成図であ
る。また、図5は、図4で示したシステムの動作を説明
するための動作シーケンス図である。本実施の形態で
は、シャドーエリア発生による無線通信不感を回避する
ために、車高毎に車の走行車線を制御する情報を各車に
提供する例を示している。センサー101から基地局105ま
での構成と接続、及び制御シーケンスは、先に説明した
システムの構成や動作(図1〜図3)と同様である。
【0013】複数車線のある道路で、図4に示したよう
に、車高の高い自動車401が車高の低い車402と基地局10
5との間に入ってくると、車高の高い自動車401の影にシ
ャドーエリア500が発生して、車載局402は、無線通信不
感となり道路情報が得られなくなる。このような状況を
回避するために、本発明の道路情報伝送システムは、セ
ンサー101からの情報を基にシャドーエリア500の発生を
検出すると、このシャドーエリアをなくすために、車線
の変更を指示する情報を生成して車載局401に対して送
信するシステムである。複数車線があり車高毎の車線制
御を行う範囲に設置されている道路情報伝送システムの
通信処理部103は、センサー101から得た道路状態の情報
を基に、車線制御情報を生成して各車への送信データ
(道路情報)に付加して送信する。
【0014】図6は、センター側設備200と移動体局106
との間で送受信される道路情報信号のデータフォーマッ
トの一例を示した信号構成図である。本発明の道路情報
伝送システムで移動体局と送受信する道路情報信号600
は、道路情報を格納するユーザー情報エリア602と、ユ
ーザー情報エリア602の前後に通信制御等を行うための
ヘッダー601とフッター605をつけた構成とした。そし
て、ユーザー情報エリア602を交通情報エリア603と警告
情報エリア604とで構成し、車高の高い車載局401は双方
のデータを取り込み、車高の低い車載局402は交通情報
エリア603の情報を取り込む構成とした。このような構
成とすることで、各車は、現在複数の車線が存在し、か
つ、車線制御を行っている地域を走行していることが判
る。シャドーエリア500の発生を防ぐように車高の高い
車401に対して走行車線を変更指示する情報は、警告情
報エリア604に含まれる構成である。本実施の形態の構
成では、車高が低くシャドーエリアの影響を受ける車載
局402が、この車線変更指示のデータを受信しても破棄
するので、車線変更は実施しない。一方、シャドーエリ
ア500を発生させている車高の高い車401に対してのみ車
線変更の制御を行う構成とした。なお、前記の実施の形
態では、シャドーエリア500の発生を防止する制御を行
ったが、これとは逆にシャドーエリア500の存在を車高
の低い車に通知して、そのシャドーエリア500に入らな
いよう制御する構成としても良い。具体的には、警告エ
リア604の情報を車載局402が取り込む構成とし、シャド
ーエリア500に入らないよう加速や減速、又は車線変更
を指示する情報を車載局402に送る構成としても良い。
また、前記実施の形態では、情報の発信をシステム装置
側からの一方的配信で説明したが、車載局から情報の要
求があった場合にも、同様な情報を配信する構成として
も良い。
【0015】さらに、本発明の道路情報伝送システムを
用いたシャドーエリアを回避して道路情報を移動体局に
通知する構成の別の実施の形態について図面を参照して
説明する。図7は、本発明の道路情報伝送システムの別
の適用例を示すシステム構成図である。本適用例で用い
られるセンサー101から基地局105までの設備と接続、及
び制御シーケンスは、前記した実施の形態と同様であ
る。本適用例のシステムでは、車高の高い自動車401の
車載局に基地局105からの送信データを受信すると、さ
らに受信情報を別の移動体局、具体的には、シャドーエ
リアに入っている車高の低い車の車載局402に送信する
リピータ800を具えたものである。この構成により、車
高の高い自動車401が車高の低い車402と基地局105との
間に存在した場合に、車高の高い自動車401の影がシャ
ドーエリアとなるが、車載局402は車載局401がリピータ
800でリピートした電波を受け取ることで無線通信不感
による情報不感を減少させることができる。図8は、前
記リピータ800の構成例を示したブロック構成図であ
る。アンテナ806から受信したデータは、アンテナIF8
01を介して車載局に取り込まれる。車高の高い車401は
受信した情報を基にCPU803やデータIF804やメモリ
805を動作させ、道路情報や車の制御に必要な情報得
る。一方、リピータ部802を用いて受信した情報を再度
アンテナIF801に送り、アンテナ806を介して他の移動
体局にデータを送信する。したがって、シャドーエリア
にいる車でも、このリピータから出力された信号を受信
することで、基地局から実時間性の高い道路情報を得る
ことが可能となる。
【0016】
【発明の効果】本発明の道路情報伝送システムの制御方
法によれば、シャドーエリアを発生させないように、車
高毎の車線制御を行うよう道路情報を各車に提供するの
で、無線通信不感地帯の発生を押さえることができる。
また、シャドーエリアが発生しても、適当な車にリピー
タ機能を具えて、情報を他の移動体に再送するので、シ
ャドーエリアにいる移動体にも確実に情報伝送を行うこ
とができる。すなわち、前記の構成や動作により、無線
通信不感地帯の発生を押さえ、より確実な交通運行情報
の伝送を実現できるものとなる。また、電波不達による
情報提供中断が減るので、柔軟かつスムーズなトラヒッ
ク制御や管理が可能となる。さらに、緊急情報の提供も
可能となるので重大事故の防止も可能となるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の道路情報伝送システムの全体構成を示
すシステム構成図である。
【図2】同上のセンター側設備の構成を示すブロック構
成図である。
【図3】同上のシステム全体の動作を示すシーケンス図
である。
【図4】本発明の道路情報伝送システムの適用例を示す
システム構成図である。
【図5】図4で示したシステムの動作を説明するシーケ
ンス図である。
【図6】本発明の道路情報伝送システムで用いる道路情
報信号の構成例を示す信号構成図である。
【図7】本発明の道路情報伝送システムの別の適用例を
示すシステム構成図である。
【図8】本発明の道路情報伝送システムに用いる車載局
の構成例を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
101 センサー 102 センサー処理
装置 103 通信処理装置 104 通信制御装置 105 基地局 106 移動体局 200 センター側設備 500 シャドーエリ
ア 600 道路情報 800 リピータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−103989(JP,A) 特開 平10−32538(JP,A) 特開 平7−105478(JP,A) 特開 平9−261144(JP,A) 特開 平7−322357(JP,A) 特開 平5−284074(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/00 - 1/16 G01C 21/00 H04B 7/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路上を運行する車両等の移動体に交通
    運行情報を提供する交通運行情報伝送システムにおい
    て、通信処理装置からの交通情報を基地局を介して小型
    車の小型車車載局に無線通信する際、該基地局と該小型
    車の通信路に大型車が存在する場合、該通信処理装置が
    該基地局を介して該大型車車載局に送信する情報とし
    て、該大型車が該小型車の通信路に入っていることを通
    知する制御情報を含め、該制御情報により大型車車載局
    が該大型車の運転者や該大型車に対して走行車線の情報
    を表示又は制御することを特徴とする道路情報伝送シス
    テムの制御方法
  2. 【請求項2】 請求項1において、道路が複数車線の場
    合、前記大型車車載局が前記小型車の通信路をでるため
    の選択走行すべき車線の情報を、該基地局を通じて通信
    処理装置に対して情報を要求する機能を車載局に設ける
    ことを特徴とする道路情報伝送システムの制御方法
  3. 【請求項3】 道路上を運行する車両等の移動体に交通
    運行情報を提供する交通運行情報伝送システムにおい
    て、通信処理装置からの交通情報を基地局を介して車の
    車載局に無線通信する際、該車載局と該基地局との間に
    車両が存在し、該車載局からみて電波情報が遮蔽された
    ことが検知手段で検知された場合、該車両の車載局に設
    けたリピータ機能により、前記遮蔽された電波情報を再
    度、該車両の車載局から車の車載局に対して送信するこ
    とを特徴とする道路情報伝送システムの制御方法。
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