JP3005385U - ヘアバンド - Google Patents

ヘアバンド

Info

Publication number
JP3005385U
JP3005385U JP1994005757U JP575794U JP3005385U JP 3005385 U JP3005385 U JP 3005385U JP 1994005757 U JP1994005757 U JP 1994005757U JP 575794 U JP575794 U JP 575794U JP 3005385 U JP3005385 U JP 3005385U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
hair band
hair
lump
band according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994005757U
Other languages
English (en)
Inventor
レダ マリエ
Original Assignee
ピッパ プロモーションズ ベスローテン フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ピッパ プロモーションズ ベスローテン フェンノートシャップ filed Critical ピッパ プロモーションズ ベスローテン フェンノートシャップ
Application granted granted Critical
Publication of JP3005385U publication Critical patent/JP3005385U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D8/00Hair-holding devices; Accessories therefor
    • A45D8/36Hair straps; Hair rings

Abstract

(57)【要約】 【目的】 着用が簡単で外観に優れたヘアバンドを提供
すること。 【構成】 バンド部の一方の末端に環状部を設け、他方
の端末に狭窄部を介して塊状部を設けて、塊状部を環状
部に挿通して両末端を結合するヘアバンドでありって、
バンド部の塊状部取付け側末端部が先細に形成され、環
状部が拡張可能となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バンド部の両端に結合部となる2つの末端部を備えたヘアバンドに 関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
ヘアバンドは、女性のヘアスタイルの形成に役立っている。それは、一方では 、髪又は特定の髪型部分を特定の形状あるいは特定の位置に保持する役割を果た し、他方では、ヘアバンド自体がアクセサリーとしての役割を果たしている。い ずれにしても、ヘアバンドは頭部の希望する位置で確実にセットできるものでな ければならない。これらについて従来のヘアバンドにはまだ問題がある。ヘアバ ンドの末端同志がしっかりと結合しない場合には髪や特定の髪型部分を十分に固 定することができず、他方、ヘアバンドの両末端部を互いに結び合わせて固定す る場合は、結び目の箇所でヘアバンドが希望する位置からずれることがある。更 に、結び目の箇所が太くなって外観が悪化することがある。ヘアバンドの末端部 又はバンド部をヘアピンで留める方法もあるが、多くの場合、留めるのが面倒で あり、きちんと目立たないようにセットすることが難しい。
【0003】 さらに、末端部のないリング状のヘアバンドが知られており、このリングはさ まざまな長さに伸長可能となっている。かかるヘアバンドは、確かに、ある種の 髪型をセットする場合には適しているが、利用範囲が限定されている。
【0004】 そこで、本考案は、さまざまな使用目的に応用でき、希望する位置に簡単にセ ットすることができるヘアバンドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】
上記の課題は、本願の各請求項に記載した手段によって解決される。以下に各 請求項に記載した手段とその作用を述べる。
【0006】 請求項1記載のヘアバンドは、バンド部の一方の末端に弾性的に拡張可能な環 状部を設け、他方の末端には狭窄部を介して塊状部が設けられており、環状部が 弛緩状態にあるときの開口サイズを、塊状部の外部サイズよりも小さくしたこと を特徴としている。
【0007】 かかる構成により、ヘアバンド両末端同志の結合が簡単となる。両末端を結合 するには、塊状部を環状部に通すだけでよく、このとき環状部は多少拡張される 。塊状部を挿通した後に環状部が再び収縮し、狭窄部を締付た状態で両端末が強 固に固定される。この結合方式によると、塊状部や環状部の状態が、手で触れて 確認できるので、結合状態を目で確認する必要はない。これにより、このヘアバ ンドは、例えば編み髪の先端又は基端あるいは束髪における希望する髪型部分に 巻き付けて使用することができる。ヘアバンドが希望する位置にセットできると 、塊状部と環状部を利用して互いに結合することにより、ヘアバンドは希望する 位置に留められ、両末端部以外の部分も確実に留まる。
【0008】 請求項2記載のヘアバンドは、バンド部を弾性材料で形成したものである。こ れにより、髪又は頭部の周囲にヘアバンドを巻いたときの締まり具合を選定でき るようになり、また、例えば着用者の頭のサイズや髪のボリウムの違いに起因す るヘアバンドの必要長さの差に対しても十分に対応可能となる。
【0009】 請求項3記載のヘアバンドは、バンド部が2層のシート材で扁平チューブ状に 形成されている。これにより、ヘアバンド側縁の巻き込みが防止され、ヘアバン ドの強度が強まる。ヘアバンドは多少かさばることになるが外観が向上する。
【0010】 請求項4記載のヘアバンドは、塊状部が少なくともある形を持った形状物とな っている。つまり、塊状部を、ヘアバンドと同一の材料に限定せず、別の材料か らなる付加的部品として組み込むことができる。形状物に特定の造形を施すこと により特徴ある視覚的造形が得られ、環状部との結合状態において適切な造形を 施すこともできる。
【0011】 請求項5記載のヘアバンドは、上記の形状物を球体としたものである。球体で あれば、環状体に通す場合に形状物の向きは関係がなくなるので、挿通が容易と なる。
【0012】 請求項6記載のヘアバンドは、上記の形状物をプラスチック材で形成したもの である。多くのプラスチック材は、軽くて形状を保持するための十分な強度を備 えている。さらにプラスチック製品は木製品に比べて洗浄が容易であり、湿気を 吸収しても形状変化が生じないという利点がある。
【0013】 請求項7記載のヘアバンドは、上記の形状物をバンド部の末端に直接結合した ものである。これにより形状体とバンド部の間に介在するものがないので、形状 物を環状体に通して両末端を結合したときの保持性能が向上する。
【0014】 請求項8記載のヘアバンドは、上記形状物をバンド部と同一材料の被覆材で被 覆したものである。これによって遠目には結合部が目立たなくなり、外観が向上 する。さらに被覆材の使用により塊状部の表面状態を改善することができる。特 にバンド部と同一の被覆材を使用した場合には、環状部と被覆材の摩擦による結 合効果が向上し、結合部が外れ難くなる。
【0015】 請求項9記載のヘアバンドは、前記の被覆材の張り出し部をバンド部のチュー ブ内部に導入して固定したものである。これにより塊状部をより確実に保持する ことができ、チューブの開口端をこれによって閉じることができる。この被覆は 、例えば、正方形又は長方形の形の材料片を形状体に巻き付けることによって形 成され、材料片の末端が前記張出し部を形成する。この張出し部をバンド部のチ ューブ末端に導入し、これらを外側から縫いつけて固定する。
【0016】 請求項10記載のヘアバンドは、塊状部を複数の形状体によって形成したもの である。これらの形状体は、例えば、房状に結び付けることができるので、一方 で外観に関して造形の可能性が拡大し、他方で、環状部との結合性を向上させる とができる。このような構成は、例えば、乱暴に扱われる子供用のヘアバンドと して有益である。
【0017】 請求項11記載のヘアバンドは、バンド部と同じ材料で各形状体が個々に被覆 したものである。形状物は1個ずつ外側に現れ、環状部に通すのが容易となる。
【0018】 この場合に形状物は必ずしも全部を一度に通す必要はなく、1個又は数個単位で 通すことができる。
【0019】 請求項12記載のヘアバンドは、塊状部を3個の球状体で形成したものである 。3個の球状物が互いに接触して正三角形の形に配置されるので、環状部への挿 入時及び離脱時における球状体の位置関係に優先順位が生じない。
【0020】 請求項13記載のヘアバンドは、環状部をチューブ部分で形成し、その内部に 弾性帯材を配置したものである。チューブ部分自体は弾性材とする必要はなく、 内部に配置する弾性帯材、例えばゴムバンドにより環状部の弾性を維持すること ができる。
【0021】 請求項14記載のヘアバンドは、前記チューブ部分の両端を、弾性帯材の両端 とともにバンド部の一端に結合したものである。これにより環状部のバンド部の 末端への結合構造が単純となる。内部に弾性帯材を通したチューブ部分を円環状 に曲げてその両端をバンド部末端のチューブ内に導入し、外部から縫い合わせて 結合する。そのとき内部の弾性帯材も一緒に縫い合わされるので、結合のための 縫い目は単一の縫目で十分であり、製造が比較的簡単となるだけでなく、環状部 に希望する造形を与えることができる。
【0022】 請求項15記載のヘアバンドは、前記チューブ部分をバンド部と同じ材料で形 成したものである。この場合、塊状部と環状部の結合部分が遠目にはもはやそれ として識別できなくなる。またこの場合、環状部に通した塊状部をさらに引っ張 ってバンド部と環状部との間で結合するような場合でも、材料同志の摩擦による 結合状況は殆ど変わらない。
【0023】 請求項16記載のヘアバンドは、弾性帯材が実質的に塊状部の最大外周長に対 応した自由長を有し、チューブ部分の自由長はそれより長くなっている。この自 由長は、2つの固定箇所の間の部分の長さである。したがって、チューブ部分は 弾性帯材の周囲に折り畳まれて長さが収縮することになる。この折り畳みにより 厚さが増加するため、塊状部を挿通するときには、弾性帯材が伸長しなければな らなくなるが、過度の力を要することはなく、これにより、塊状部は環状部で確 実に保持されるようになる。
【0024】 請求項17記載のヘアバンドは、チューブ部分が扁平状態にあるときの幅を、 バンド部の平均幅の1/5 〜1/3 の範囲内の幅としたものである。このことからも 、弾性帯材が弛緩状態にあるときには、チューブ部分が折り畳まれることになり 、この折り畳みによって、塊状部と環状部との間の摩擦による結合力が増加する 。
【0025】 請求項18記載のヘアバンドは、バンド部の、少なくとも塊状部を設ける側の 末端部を先細としたものである。これにより、バンド部を狭窄部を超えて環状部 に引き込むことができる。この場合、バンド部の端部が先細となっているため、 環状部にスムーズに引き込むことができ、このとき、扁平形状のバンド部が縦方 向に折り畳まれて立体形状と変形し、折り目その他の構造により、環状部内での バンド部の保持能力が向上する。
【0026】 請求項19記載のヘアバンドは、バンド部を45〜55cmの範囲内の長さとし、且 つ、その長さの少なくとも30%だけ伸長可能としたものである。かかる寸法のヘ アバンドは、大部分の着用者の頭のサイズ及び髪型に適合する。
【0027】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例を図面に基づいて説明する。
【0028】 ヘアバンド1は、両端に第1末端3と第2末端4とを備えたバンド部2から構 成されている。
【0029】 バンド部2は、弾性伸長可能なシート材、好ましくは繊維材料、例えばストレ ッチ材料の2層7、8によって形成されている。両層は上下に折り畳まれてチュ ーブ状に形成される。この場合、表側の上層7は連続しており、裏側の下層8は 内側に折り畳まれ、両側端部分の相互が縫目9によって互いに結合されている。
【0030】 望ましくは、バンド部2になお裏地を付けることもできる。
【0031】 第1末端3に設けられた環状部5はチューブ部分10によって形成されており 、この内部に収容する弾性帯材11を破線で示してある。チューブ部分10は、 バンド部分2と同様に、シート材を縫い合わせて形成しておくことができる。但 し、チューブ部分10の幅はかなり小さく、バンド部の平均幅の1/5〜1/3 の範囲内とする。
【0032】 環状部5をバンド部2の第1末端3への取り付けは、単一の縫目によって行わ れる。この場合、チューブ部分10の両端を、バンド部2を形成するチューブの 開口端に導入して縫い合わせにより結合される。この場合、この各末端は、図1 に示したように先細に形成するが、僅かに束ねておいてもよい。次に、バンド部 分2の開口端も環状部5のチューブ部分10の開口端も単一の縫目でもって閉じ られ、チューブ部分10の両端がバンド部分2と強固に結合される。チューブ部 分10及び弾性帯材11とバンド部分2との各結合箇所間に、チューブ部分10 及び弾性帯材11の自由長が生じ、その際、チューブ部分10の自由長は弾性帯 材11の自由長よりも長くなっている。これにより、チューブ部分10が内側に 折り込まれて折り目12を形成する。この折り目12の厚みにより環状部5の内 のり幅は、弾性帯材11よりも小さくなる。
【0033】 バンド部分2の他方の末端4には塊状部13が設けられている。この塊状部1 3は、球形の形状物をバンド部2と同一材料からなる被覆材で包んだものである 。それ故、内部の形状物は塊状部13の形状を特定し、形状物を包んだ後に残る 被覆材の張出し部は、バンド部2を形成するチューブの開口端に導入され、そこ で縫合されている。こうして、塊状部13側の第2末端4も多少先細となってい る。
【0034】 チューブ部分10も、バンド部分2と同じ材料で形成しておくことができ、これ により、ヘアバンド1全体に統一的外観が得られる。
【0035】 図2は、ヘアバンド1の塊状部13を環状部5に挿通して両末端3、4を結合 した状態を示す。この場合、環状部5は多少拡張されている。弾性帯材11の自 由長は、塊状部13の周長に一致させることができるが、チューブ部分10の内 側に形成される折り目12に起因して環状部5が縮小しているので、塊状部13 を挿通させるためには環状部5を多少拡張させる必要がある。塊状部13を挿通 した後、環状部5は狭窄箇所14の周囲で再び収縮し、塊状部13が環状部5か ら滑り出ないようになっている。場合によっては、バンド部2を更になお環状部 内に引き入れることができる。この場合、末端4が先細となっているために、バ ンド部2が縦方向に折り畳まれ又は丸まることになる。環状部5を形成するチュ ーブ部分10をバンド部2と同一材料で形成することによって、バンド部2が間 違って環状部5から引き出されないための十分な摩擦値が得られる。
【0036】 バンド部2は、適宜な引張力によりバンド部2を少なくとも30%伸び得る弾 力性を有し、弛緩状態にあるときのバンド部2は、45〜55cmの範囲内の長 さとなっている。
【0037】 図4はヘアバンドの第2実施態様を示しており、この場合第2末端4’側のみ を示してある。図1〜図3のものに相当する部分には同一符号に’を加えて示し てある。図1及び図2の構成とは異なり、塊状部13’が、3個の形状物13’ で構成されており、各形状物はそれぞれ、バンド部2’と同一材料によって被覆 されている。かかる構成の場合、一方で、形状体13’を個々にハト目に順次通 すことができるので、塊状部13’を環状部5に通すのも容易となり、他方で、 第2末端4を環状体5内での保持強度が強まる。
【0038】 かかるヘアバンドは、好ましくは、乱暴な取り扱いをする子供の髪型用に使用 することができる。その場合のバンド部2’は長さが短くなる。
【0039】
【考案の効果】
以上のとおり、本願考案にかかるヘアーバンドは、バンド部の一端に拡張可能 な環状部を設け、他端に塊状部を設けた単純な構成で、環状部に塊状部を通すだ けで両端部が結合できるので、多目的に使用することができ、着脱が簡単である 。
【0040】 特に、環状部と塊状部とからなる結合部分について、形状、材料などの適宜選 定により、結合効果、美的効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例にかかるヘアバンドの平面図
である。
【図2】 塊状部を環状部に挿通した状態のアバンドの
平面図である。
【図3】 図1のIII −III 断面図である。
【図4】 ヘアバンドの第2実施態様を示す。
【符号の説明】
1・・・ヘアバンド 2・・・バンド部 3・・・末端部 4・・・末端部 5・・・環状部 10・・・チューブ部分 11・・・弾性帯材 13・・・塊状部 14・・・狭窄部

Claims (19)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バンド部の両端に結合部となる2つの末端
    を備えたヘアバンドであって、一方の末端(3)に弾性
    的に拡張可能な環状部(5)が設けられ、他方の末端
    (4)には狭窄部(14)を介して塊状部(14)が設
    けられており、弛緩状態の環状部(5)の開口サイズ
    を、塊状部(13)の外部サイズより狭くしたことを特
    徴とするヘアバンド。
  2. 【請求項2】バンド部(2)を、弾性材料で形成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のヘアバンド。
  3. 【請求項3】バンド部(2)を、2層のシート材(7、
    8)で扁平チューブを形成したことを特徴とする請求項
    1又は2に記載のヘアバンド。
  4. 【請求項4】塊状部(13)を、1つの形状物で構成し
    たことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
    のヘアバンド。
  5. 【請求項5】塊状部(13)の形状物を、球体としたこ
    とを特徴とする請求項4に記載のヘアバンド。
  6. 【請求項6】塊状部(13)の形状物を、プラスチック
    材で形成したことを特徴とする請求項4又は5に記載の
    ヘアバンド。
  7. 【請求項7】塊状部(13)の形状体を、バンド部
    (2)の末端(4)に直接取り付けたことを特徴とする
    請求項4〜6のいずれか1項に記載のヘアバンド。
  8. 【請求項8】塊状部(13)の形状体を、バンド部
    (2)と同一の材料の被覆材で被覆したことを特徴とす
    る請求項4〜7のいずれか1項に記載のヘアバンド。
  9. 【請求項9】塊状部(13)の被覆材に、チューブ状の
    バンド部(2)の端末に導入する張出し部を設けたこと
    を特徴とする請求項8に記載のヘアバンド。
  10. 【請求項10】塊状部(13’)を、複数の形状物によ
    って形成したことを特徴とする請求項1〜9のいずれか
    1項に記載のヘアバンド。
  11. 【請求項11】塊状部(13’)を形成する各形状体
    を、バンド部(2’)と同一材料の被覆材で被覆したこ
    とを特徴とする請求項10に記載のヘアバンド。
  12. 【請求項12】塊状部(13’)の複数の形状物を、3
    個の球体で形成したことを特徴とする請求項10又は1
    1に記載のヘアバンド。
  13. 【請求項13】環状部(5)を、内部に弾性帯材(1
    1)を配置したチューブ部分(10)で形成したことを
    特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載のヘア
    バンド。
  14. 【請求項14】環状部(5)のチューブ部分(10)の
    両端を、内部の弾性帯材(11)の両端とともにバンド
    部(2)の一端と結合したことを特徴とする請求項13
    に記載のヘアバンド。
  15. 【請求項15】環状部(5)のチューブ部分(10)
    を、バンド部(2)と同一材料で形成したことを特徴と
    する請求項13又は14に記載のヘアバンド。
  16. 【請求項16】環状部(5)の弾性帯材(11)の自由
    長を、実質的に塊状部(13)の最大外周長に一致さ
    せ、チューブ部分(10)の自由長をそれより長くした
    ことを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項に記
    載のヘアバンド。
  17. 【請求項17】扁平状態におけるチューブ部分(10)
    を、バンド部(2)の平均幅の1/5〜1/3の範囲内
    としたことを特徴とする請求項13〜16のいずれか1
    項に記載のヘアバンド。
  18. 【請求項18】バンド部(2)の少なくとも塊状部(1
    3)を設けた側の末端(4)を、先端に向かって先細と
    したことを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に
    記載のヘアバンド。
  19. 【請求項19】バンド部(2)の長さを、45〜55c
    mの範囲内とし、且つ、その長さの少なくとも30%だ
    け伸長可能としたことを特徴とする請求項1〜18のい
    ずれか1項に記載のヘアバンド。
JP1994005757U 1994-03-04 1994-05-25 ヘアバンド Expired - Lifetime JP3005385U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9403661.6 1994-03-04
DE9403661U DE9403661U1 (de) 1994-03-04 1994-03-04 Haarband

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3005385U true JP3005385U (ja) 1994-12-20

Family

ID=6905486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994005757U Expired - Lifetime JP3005385U (ja) 1994-03-04 1994-05-25 ヘアバンド

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5622194A (ja)
JP (1) JP3005385U (ja)
DE (1) DE9403661U1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123086A (en) * 1996-10-04 2000-09-26 Kuglen; Francesca B. Decorative hair accessory and method for providing
US6295992B1 (en) 2000-03-28 2001-10-02 Leslie R. Sapp Hair band
US20040181099A1 (en) * 2002-07-26 2004-09-16 Yoshiaki Hirano Aromatic ethers and process for producing aromatic ethers
US20040040568A1 (en) * 2002-08-30 2004-03-04 Kai-Mou Tsai Hair binder
US7748390B2 (en) * 2003-04-28 2010-07-06 Sennits, Llc Stretch comb hair retainer
US20060225758A1 (en) * 2003-04-28 2006-10-12 Francesca Kuglen Stretch comb hair retainer
US20060085891A1 (en) * 2004-10-25 2006-04-27 Shannon Larkin Headband with gripper
WO2010048634A1 (en) * 2008-10-24 2010-04-29 Sennits, Inc. Improved hair comb and dual comb hair accessory having same
US20130263884A1 (en) * 2012-04-10 2013-10-10 Mariana Hogan Hair Accessory
US8752561B1 (en) 2013-01-15 2014-06-17 Susan B. Wendschuh Apparatus for adorning ponytail and associated methods
US20150230579A1 (en) * 2013-02-19 2015-08-20 Gaelynn Kathleen Getz Hair Band
USD998237S1 (en) * 2020-09-10 2023-09-05 Andrew Pires Combined hair tie and face mask

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1176910A (en) * 1914-12-18 1916-03-28 Alice Garrett Lee Bandeau.
US1897146A (en) * 1931-05-18 1933-02-14 Richardson William Head band
US2679711A (en) * 1951-06-28 1954-06-01 Empress Novelty Company Indian headdress with whirling feathers
US3081781A (en) * 1960-12-27 1963-03-19 Jacob M Stermer Hair securing device
US5377360A (en) * 1993-06-02 1995-01-03 Fleitman; Jeffrey P. Decorative, comfortable, ultra-absorbent sweatband
US5379782A (en) * 1993-10-08 1995-01-10 Tabb; Birdie B. Hair fashion accessory

Also Published As

Publication number Publication date
DE9403661U1 (de) 1994-05-11
US5622194A (en) 1997-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3005385U (ja) ヘアバンド
US5144696A (en) Article of clothing
US5758671A (en) Wearing accessory and method of making
US6397854B1 (en) Bendable fabric-covered rod-like device
US20100275946A1 (en) Multi-functional wrap
US20210330015A1 (en) Turban
JPH09501343A (ja) ヘアスタイリング用装具
US20200315309A1 (en) Linear hair tie
US7637266B1 (en) Convoluted hair band for creating many varying hairstyles
TW529998B (en) Connection element structure for a non-textile fabric
JP2009191409A (ja) 帽子兼用マフラー
JP4698206B2 (ja) エクステンション取付け方法
JP3039012U (ja) 伸縮自在後入れチューブ
JP6681045B2 (ja) スカート、衣服、及び、スカートの製造方法
JPS602141Y2 (ja) 両端アイスリング
JP3226020U (ja) ズボン留め具
JP3010095U (ja) 髪止めを兼ねた髪飾り
TWM531779U (zh) 髮圈構造改良(一)
US11600407B1 (en) Cables
JPH07328279A (ja) 洗濯ネット
JPH0627192Y2 (ja) 編織リングの組合わせによる飾り物
JP3022274U (ja) ペット等の引綱
JP6792491B2 (ja) 泡立てネット、泡立てネットの使用方法、身体洗浄具及び泡立てネットの使用方法
JP2689323B2 (ja) 髪飾り
JP3009755U (ja) たとう布