JP3004573B2 - 水路用フロート弁装置 - Google Patents
水路用フロート弁装置Info
- Publication number
- JP3004573B2 JP3004573B2 JP7268884A JP26888495A JP3004573B2 JP 3004573 B2 JP3004573 B2 JP 3004573B2 JP 7268884 A JP7268884 A JP 7268884A JP 26888495 A JP26888495 A JP 26888495A JP 3004573 B2 JP3004573 B2 JP 3004573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- float
- rod
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Float Valves (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
水路(以下、水路とする。)に取水量調節用、水圧調節
用として利用される水路用フロート装置に関する。
は、実公昭59−31978号公報記載の弁装置があ
る。この考案は、ケーシング本体に円筒状の弁体保持部
を設け、この弁体保持部に調整用の液室を形成するよう
にして円筒状の主弁体を挿設し、この主弁体の弁室を前
記ケーシング本体に設けた円筒状の排液筒部に接離可能
とし、流体の流れ方向に弁座を移動して、前記排液筒部
の下面開口を閉塞する構成である。また特開昭63−1
06486号公報記載の水路用フロート弁装置がある。
この発明は、水槽に出入口管を設け、この入口管の開口
端上方にほぼ同径の案内管を配備し、この案内管に弁体
を有する弁棒を昇降自在に挿設し、この弁体を前記開口
端に接離可能とするとともに、この弁体の昇降を司る弁
棒及び前記水槽の中央に設けたフロートをリンク機構で
連繋し、このフロートの昇降及びリンク機構の拡縮によ
り前記弁体を昇降し、前記開口端を開閉するとともに、
その閉塞時に前記入口管の流水方向と対峙するように弁
体を移動させる構成となっている。
978号公報記載の考案は、円筒状の弁体保持部に円筒
状の主弁体を挿設する構成であるので、主弁体の開閉力
は管内水圧に対して影響されないこと、ウォータハンマ
現象(ウォータハンマ現象とは水撃圧発生現象を云
う。)が発生しにくいこと、等の特徴を有する。しかし
円筒状の弁体保持部と同形状の主弁体の隙間、及び円筒
状の主弁体と同形状の排液筒部との接離面等に異物が入
り易いこと、当該異物の侵入により正確な動作及び閉塞
ができないこと、等の課題がある。また前記の弊害は、
農業用水路では発生し易いことは明らかである。
の発明は、フロートを水槽の中央に設ける構成であり、
装置及びフロートの小型化が達成されること、又は入口
管の流水方向に対向して弁体を上昇させる構成であり、
ウォータハンマ現象が発生しにくいこと及び異物侵入に
よる弊害を防止できること、等の特徴を有する。しかし
フロートと弁棒との連繋をリンク機構でなす構成である
ので、機構が複雑となること、製品コストが上昇するこ
と、等の課題がある。また商品化及び汎用性等の実用面
でも解決する課題がある。
物の侵入をなくし、確実な動作が確保できること、また
フロートの小型化並びにフロートと弁棒との連繋を簡略
化すること、ウォータハンマ現象の発生を回避するこ
と、等を意図し、次のような構成を採用する。
流出入管を有する水槽に設けた前記流入管に接続される
ほぼ倒T字形の弁本体、この弁本体の弁室の上方室内を
上下動するピストン及び当該弁室の下方室内の開口に設
けた弁座に接離される半球状の底面を有する弁体、並び
に前記弁室内を貫設した下端に弁体を備えかつ上方にピ
ストンを備える弁棒でなる弁装置と、前記上方室に設け
た導入管・排出管による流量調整によりピストン運動の
緩衝を図る緩衝装置と、前記水槽に設けたフロートを下
端に有するフロート昇降用の昇降棒、及び前記弁棒と連
結する操作棒と、この昇降棒及び操作棒の昇降距離をラ
ックとピニオンのギア比によって制御する制御装置で構
成する水路用フロート弁装置であって、 前記半球状の底
面を有する弁体、弁装置、及び緩衝装置並びに制御装置
の四つの構成によって、弁体後流域のキャビテイション
現象の発生防止と、及び前記フロートの上昇に対する前
記弁体の締切スピードを減速し、かつこのフロートの降
下に対する前記弁体の開口スピードを速やかにする緩衝
機能と、並びに前記フロートの上下移動距離に対する前
記弁体の移動距離を小さく制御してウォータハンマ現象
と、ハンチング現象の発生防止を可能とした水路用フロ
ート弁装置である。
すればフロートが図1の想像線の状態にあるときは、弁
体が弁座に当接して、下方室内の開口が閉塞されている
とともに、ピストンが上方室内の上方に移動し、当該上
方室内の水又は空気(以下、流体とする。)は排出され
ている。即ち、当該水槽内には定量の水が充填されてい
る状態である。その後、当該水槽の水が流出管より排水
されると、これに付随してフロートの降下と昇降棒の降
下が始まり、この昇降棒の降下に伴って当該昇降棒に設
けた第2ラックと噛合する第2ピニオンが回転を始め
る。この第2ピニオンの回転は軸を介して第1ラックに
伝達されるとともに、当該第1ラックと噛合する第1ピ
ニオンを介して減速回転して操作棒に伝達される。
が、この操作棒には前記フロートの降下距離に対して、
例えば、ほぼ1/3程度の回転比で伝達され、いわゆる
操作棒はゆるやかに降下を始める。この操作棒の降下に
より当該操作棒と連結する弁棒が降下していき、これに
付随してピストンが上方室内を降下して、当該上方室に
設けたストレーナを備えた導入管を介して、この例で
は、水槽内の水(緩衝材)が当該上方室内に導入され
る。また弁棒に設けられている弁体も弁座より離脱し、
下方室内の開口が順次開放される。
の開放された開口より水槽内に導かれていき、当該水槽
内の水位が順次上昇していくとともに、この水位の上昇
に伴ってフロートが順次上昇する。このようにして、昇
降棒の上昇が始まるが、この昇降棒の上昇に伴って当該
昇降棒に設けた第2ラックと噛合する第2ピニオンが回
転を始める。この第2ピニオンの回転は回転軸を介して
第1ピニオンに伝達されるとともに、当該第1ピニオン
と噛合する第1ラックを介して減速回転して操作棒に伝
達される。これにより、当該操作棒が上昇を始めるが、
この操作棒には前記フロートの上昇距離に対して、例え
ば、ほぼ1/3程度の回転比で伝達され、いわゆる操作
棒がゆるやかに上昇を始める。この操作棒の上昇により
当該操作棒と連結する弁棒が上昇していき、これに付随
してピストンが上方室内を上昇し、上方室に設けた弁を
備えた排出管を介して、当該上方室内の水が徐々に排出
し、当該上方室のピストン運動の緩衝を図る緩衝装置を
利用して、弁体は弁座に接近する。この際、弁体に対す
る水圧抵抗を受けるが前記の如く、フロートの上昇スピ
ードに対して弁体の上昇スピードは、制御装置による減
速との相乗効果により、水撃圧が少なくなる効果があ
り、換言すると、水路用フロート弁装置におけるフロー
ト弁のウォータハンマ現象が発生しにくい一つの要因で
ある。
上昇に伴って上方室内の下方に形成されたスペース内に
逃げ込み、当該弁体に対する水圧抵抗を軽減できるとと
もに、このスペース内に逃げる水の圧力が弁棒を介して
弁体の押し上げ方向に作用して、この弁体に対する水圧
抵抗を緩和する作用が働くことから、ウォータハンマ現
象の発生回避に役立つ二つ目の要因である。更には、前
述の如く、前記弁体が弁座に順次密着していく状態であ
っても、当該弁体の接離面を円錐状に形成し、かつ弁体
の底面を半球状に形成する構成としたので、前記ウォー
タハンマ現象に併せてキャビテイション現象の発生を無
くし得る効果がある。
ロートが所定の位置に上昇した段階で弁体が弁座に当接
し、流入管からの水の導入は停止される。
この水槽1には後述するピストン内蔵の弁装置Aと、制
御装置Bと、フロートCと、が配備されている。
ほぼ倒T字型の弁本体11と、この弁本体11の弁室の
上方室内11aに上下動可能に設けたピストン12及び
この弁室の下方室内11bの下端に設けた開口13と、
この開口13の弁座13aに接離される弁体14と、前
記ピストン12及び弁体14の昇降を司る前記弁本体1
1に貫設する弁棒15と、前記上方室内11aを閉塞す
る蓋16と、で構成されている。したがって、水槽1の
水位が下がりフロートCの降下により弁体14が弁座1
3aより離間して水槽1内に水が導入されるとともに、
ピストン12が降下して上方室内11aに流体が導入さ
れる。一方、水槽1の水位が上がりフロートCの上昇に
より弁体14が弁座13aに当接して水槽1内への水の
導入が停止されるとともに、ピストン12が上昇して上
方室内11aの流体を大気又は水槽1に戻す(上方室1
1aの緩衝装置である)。尚、弁棒15の下端は水槽1
の内底面1aに設けた弁棒揺れ止めプレート17に挿設
されている。また上方室内11aには水、空気の流体が
出入する孔又は孔と連通するホース等が設けられる(図
示せず)。
の制御装置Bは、前記弁棒15にカップリング21を介
して連設された操作棒22と、この操作棒22に設けた
第1ラック23と、この第1ラック23と噛合する第1
ピニオン24と、この第1ピニオン24と軸25を介し
て同時回転する第2ピニオン26と、この第2ピニオン
26と噛合する第2ラック27を有しかつフロートCと
連結する昇降棒28と、前記軸25を軸支し、前記第1
ピニオン24等を隠蔽するケース29と、前記昇降棒2
8を昇降するハンドル30と、で構成されている。した
がって、フロートCの上下動は昇降棒28の第2ラック
27を経由して第2ピニオン26を正逆転するととも
に、軸25を経由して第1ピニオン24に伝達されかつ
所定の回転比により減速され、当該第1ピニオン24の
正逆転は第1ラック23に伝達された後、操作棒22に
伝達されるが、この際、例えば、約1/3に減速されて
操作棒22に伝達され、この操作棒22が昇降する。こ
の操作棒22の昇降は、操作棒22に連設する弁棒15
に伝達されて、前記の如く、弁体14及びピストン12
を約1/3の減速比で上下動する構成となっている。
尚、昇降棒28はハンドル30により昇降調整すること
により、操作棒22、弁棒15の昇降距離を変更でき
る。また前記減速機械は一例であり、例えば、平歯車機
構、他の歯車機構、他の装置等でもよい。前記制御装置
Bは一例であり、簡易型ではアームと、このアームを枢
着する取付部を利用して、前記操作棒22及び昇降棒2
8を連繋する構成などがある。
装置では、上方室内11aにチェック弁40を備えた緩
衝材(水、空気、アクチュエーター、その他流体、その
他気体等)を導入する導入管41と、上方室内11aの
緩衝材を排出する弁42を備えた排出管43と、で構成
されており、上方室内11aの緩衝材を徐々に排出する
構造となっている(上方室11aの緩衝装置である)。
図中44はストレーナを示す。尚、望ましくは、排出管
43を導入管41に比して細径にする。またこの例では
(他の例も同様である。)、弁体14に改良を施す。即
ち、弁体14の接離面14aを円錐状に形成し、水の絞
り込みを徐々にする。またその底面14bを半球状に形
成し、負圧状態の発生を回避する。即ち、ウォータハン
マ現象及びキャビテイション現象の発生を無くすこと
と、ハンチング現象を防止すること、等を目的とする。
上方室内を上下動するピストン、及び弁室の下方室内の
開口の弁座に接離される半球状の底面を有する弁体、並
びにピストン及び弁体を支持する弁棒でなる弁装置と、
上方室のピストン運動の緩衝を図る緩衝装置と、水槽に
設けたフロートを下端に有するフロート昇降用の昇降
棒、及び前記弁棒と連結する操作棒と、この昇降棒及び
操作棒の昇降距離を制御する制御装置とで構成する水路
用フロート弁装置であって、半球状の底面を有する弁
体、弁装置、及び緩衝装置並びに制御装置の四つの構成
によって、弁体後流域のキャビテイション現象の発生防
止と、フロートの上下移動距離に対する弁体の移動距離
を小さく制御してウォータハンマ現象、及びハンチング
現象の発生防止を可能とした構成である。
緩衝効果と減速効果で、弁体及びピストンの動作距離が
少なくなり、かつこの弁体及びピストンの動作を円滑に
できる。ウォータハンマ現象、及びキャビテイション
現象防止に役立つ。水槽を小型化しても締切り時間の
確保が可能となる。風等の波だち現象から発生するハ
ンチング現象は、弁の動きがフロートの動きの約1/3
となっているため影響を受けにくい。 フロート又は装
置等の小型化、低価格化が達成される。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 流出入管を有する水槽に設けた前記流入
管に接続されるほぼ倒T字形の弁本体、この弁本体の弁
室の上方室内を上下動するピストン及び当該弁室の下方
室内の開口に設けた弁座に接離される半球状の底面を有
する弁体、並びに前記弁室内を貫設した下端に弁体を備
えかつ上方にピストンを備える弁棒でなる弁装置と、前
記上方室に設けた導入管・排出管による流量調整により
ピストン運動の緩衝を図る緩衝装置と、前記水槽に設け
たフロートを下端に有するフロート昇降用の昇降棒、及
び前記弁棒と連結する操作棒と、この昇降棒及び操作棒
の昇降距離をラックとピニオンのギア比によって制御す
る制御装置で構成する水路用フロート弁装置であって、 前記半球状の底面を有する弁体、弁装置、及び緩衝装置
並びに制御装置の四つの構成によって、弁体後流域のキ
ャビテイション現象の発生防止と、前記フロートの上下
移動距離に対する前記弁体の移動距離を小さく制御して
ウォータハンマ現象、及びハンチング現象の発生防止を
可能とした 水路用フロート弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7268884A JP3004573B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 水路用フロート弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7268884A JP3004573B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 水路用フロート弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09112737A JPH09112737A (ja) | 1997-05-02 |
JP3004573B2 true JP3004573B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=17464607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7268884A Expired - Lifetime JP3004573B2 (ja) | 1995-10-17 | 1995-10-17 | 水路用フロート弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3004573B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU229412U1 (ru) * | 2024-07-25 | 2024-10-04 | Общество с ограниченной ответственностью "Аэропроект Сервис" | Отсечной поплавковый гидравлический клапан |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100716869B1 (ko) * | 2000-12-27 | 2007-05-09 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 반도체칩의 도전성범프 구조 및 그 형성 방법 |
-
1995
- 1995-10-17 JP JP7268884A patent/JP3004573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU229412U1 (ru) * | 2024-07-25 | 2024-10-04 | Общество с ограниченной ответственностью "Аэропроект Сервис" | Отсечной поплавковый гидравлический клапан |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09112737A (ja) | 1997-05-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5386844A (en) | Float actuated combination air and vacuum valve | |
CA1255853A (en) | Hydrostatic ballcock assembly | |
JP3004573B2 (ja) | 水路用フロート弁装置 | |
JPH08135838A (ja) | 入口弁機構及びその操作方法 | |
US5157796A (en) | Double flush toilet valve | |
JP4989032B2 (ja) | 起伏型自動ゲート設備の自動作動制御回路 | |
JP2552616B2 (ja) | 魚道装置の制御ゲートおよびその集魚装置 | |
JP2514866B2 (ja) | 用水路用流量応答ゲ―ト | |
JP2514841B2 (ja) | 自動水位制御ゲ―ト | |
JP2004084311A (ja) | 下流水位制御装置 | |
CN220622854U (zh) | 一种截流止回阀门 | |
JP2764311B2 (ja) | 自動水位調節開閉ゲート装置 | |
CN214939914U (zh) | 射流式气浮门 | |
JP3516924B2 (ja) | 水路の上流水位調節ゲート | |
JP4431248B2 (ja) | 浮遊式開閉弁 | |
JP2976289B2 (ja) | フロート弁のウオータハンマ防止装置 | |
JP3476254B2 (ja) | フロ―ト式トラップ | |
JP2512613B2 (ja) | 空気弁のフロ―ト構造 | |
JP2683929B2 (ja) | 自動開閉ゲート | |
JPS5814299Y2 (ja) | 弁装置 | |
JPH0113895Y2 (ja) | ||
JPH063280B2 (ja) | 水路における送水装置 | |
SU1366753A1 (ru) | Управл емый клапан | |
JP2527959B2 (ja) | 袋状ゴム堰付巻上ゲ−ト | |
SU1273442A1 (ru) | Устройство дл регулировани уровн воды в бъефе гидротехнического сооружени |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151119 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |