JP3004319U - 吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストロー - Google Patents

吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストロー

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JP3004319U
JP3004319U JP1994007183U JP718394U JP3004319U JP 3004319 U JP3004319 U JP 3004319U JP 1994007183 U JP1994007183 U JP 1994007183U JP 718394 U JP718394 U JP 718394U JP 3004319 U JP3004319 U JP 3004319U
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JP
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straw
soft
head
cup
baby bottle
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JP1994007183U
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鋒輝 楊
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鋒輝 楊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 及い取り易い哺乳瓶及びカップのストローを
提供すること。 【構成】 哺乳瓶に、中心に突出する穴を有する閉塞ヘ
ッドと下垂ヘッドを固定して嵌め合わせて上下に連通す
る軟質ストローと第2ストローを嵌め、そのうち軟質ス
トローの上端は、閉塞ヘッドの中央の穴の突出部に嵌め
込み、そのうち閉塞ヘッドは直接ニップルの下端の開口
部を塞ぎ、これにより軟質ストローとニップルの空間を
流通させ、第2ストローの下端を垂直に瓶の底に下垂さ
せ、並びに特製の内部が通じた下垂ヘッドを第2ストロ
ーの下端中に垂直に設け、よって軟質ストロー、第2ス
トロー口の上下端を連通させ、軟質ストローはその重さ
により哺乳瓶が保持される角度、方位により、底端の第
2ストロー口が急速に垂れ下がり、よって吸収作用を得
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種の吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストローに関する。
【0002】
【従来の技術】
伝統的な哺乳瓶やカップは、使用に際して、上向きに傾斜させて飲みやすくす る必要があった。しかし、首を上に傾ける姿勢では、使用者が続けて飲むのに不 便で、乳幼児にゲップを起こさせやすく、お腹が張ったりした。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の哺乳瓶の構造にねじで一つのニップル座である蓋を設け、こ れにより比較的大きな年齢の嬰児が使用して飲みやすい吸い取り易い哺乳瓶及び カップのストローを提供することを課題とする。
【0004】 さらに、本考案は、父母が忙しくても、嬰児が自分で哺乳瓶を保持して飲みや すい、吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストローを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、哺乳瓶に、中心に突出する穴を有する閉塞ヘッドと下垂ヘッドを固 定して嵌め合わせて上下に連通する軟質ストローと第2ストローを嵌め、そのう ち軟質ストローの上端は、閉塞ヘッドの中央の穴の突出部に嵌め込み、そのうち 閉塞ヘッドは直接ニップルの下端の開口部を塞ぎ、これにより軟質ストローとニ ップルの空間を流通させ、第2ストローの下端を垂直に瓶の底に下垂させ、並び に特製の内部が通じたド垂ヘッドを第2ストローの下端中に垂直に設け、よって 軟質ストロー、第2ストロー口の上下端を連通させ、軟質ストローはその重さに より哺乳瓶が保持される角度、方位により、底端の第2ストロー口が急速に垂れ 下がり、よって吸収作用を得る。
【0006】
【作用】
本考案は、一種の吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストローを提供し、主に軟 質ストロー及び関連部品を提供して、どんな形状の哺乳瓶あるいはカップにも嵌 め合わせることかでき、どんな角度でもまたどんな姿勢でも吸い出して使用でき 、実用性の極めて高い構造を提供する。
【0007】
【実施例】
本考案は、一種の吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストローに関し、特に哺乳 瓶(1)に、中心に突出する穴(21)を有する閉塞ヘッド(2)と下垂ヘッド (3)を固定して嵌め合わせて上下に連通する軟質ストロー(22)と第2スト ロー(23)を嵌め、そのうち軟質ストロー(22)の上端は、閉塞ヘッド(2 )の中央の穴(21)の突出部に嵌め込み、そのうち閉塞ヘッド(2)は直接ニ ップル(4)の下端の開口部(41)を塞ぎ、これにより軟質ストロー(22) とニップル(4)の空間を流通させ(図2)、第2ストロー(23)の下端を瓶 の底に下垂させ、並びに特製の内部が通じた下垂ヘッド(3)(あるいはステン レス製の玉、あるいは強力プラスチック材質の内装を有する金属製の下垂ヘッド 、あるいはそのほか、無毒、無臭、耐酸、耐アルカリかつ高温で消毒ずみのおも り)を第2ストロー(23)の下端に垂直に設け、よって軟質ストロー(22) 、第2ストロー口(23)の上下端を連通させる。軟質ストロー(22)はこの 負荷により哺乳瓶が保持される角度、方位により、底端の第2ストロー口(23 )が急速に垂れ下がる(図4)。よって容易に吸収されることができる。また該 軟質ストロー(22)は、四面八方から揺れて攪拌効果を有し、凝固物を溶かし 、水の濃度の平均した流動を保持し、また各部品は一体に形成されて分解する必 要がなく、随時軟質ストロー(22)などの部品を哺乳瓶に固定すれば即時使用 でき、必要なときには、分解して新しい部品と交換して高温で洗浄でき、衛生的 で簡単な実用的効果を有する。
【0008】 さらに図5に示されるように、120ccの哺乳瓶の容量を増やして320c cのカップとするときは、カップ上端のねじ付蓋(50)の頂端に一つのニップ ル蓋(40)をねじで設け、さらに該ニップル蓋(40)に透明蓋(42)を被 せる。その内部のストローの組合せは、図6、7に示され、哺乳瓶(1)と同様 であるため、ここでは再度説明することは省略する。
【0009】 さらに、図8に示されるように、該カップ(5)の上端のねじ付蓋(50)に はさらに蓋(51)をねじで設けてもよい。この蓋(51)の中央には穴(51 0)を設けて、軟質ストロー(22)を直接貫通してカップ(5)の底部に差し 込んでもよく、よって吸い出しに供する。さらにねじ付蓋(50)の上端には凸 形体(53)を嵌めて設けてもよく、図9に示される形状としてもよい。
【0010】
【考案の効果】
本考案の効果は、第1に、任意に保持の形態を変化させられ、よってある程度 大きい年齢の嬰児が自分で保持して飲むのに便利で、実用的であることである。
【0011】 また、本考案の第2の効果は、その重力の原理を応用した構造のために、ミル クの供給が順調に行え、嬰児が吸い出し易いことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の組立方法を示す斜視図である。
【図3】本考案の下垂ヘッドの断面図である。
【図4】本考案の動作を説明する部分断面図である。
【図5】本考案のもう一つの実施例の分解斜視図であ
る。
【図6】本考案の上記図5の実施例の動作を説明する部
分断面図である。
【図7】本考案の上記図5の実施例の動作を説明する部
分断面図である。
【図8】本考案の上記図5の実施例に関連したもう一つ
の実施例を示す分解斜視図である。
【図9】本考案の上記図8の実施例の組立を示す、部分
断面図である。
【符号の説明】
(1)哺乳瓶 (21)穴 (2)閉塞ヘッド (3)
下垂ヘッド (22)軟質ストロー (23)第2ストロー (4)
ニップル (41)開口部 (50)ねじ付蓋 (40)ニップル蓋 (42)透明
蓋 (5)カップ (51)蓋 (510)穴 (53)凸形体

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】哺乳瓶に、中心に突出する穴を有する閉塞
    ヘッドと下垂ヘッドを固定して嵌め合わせて上下に連通
    する軟質ストローと第2ストローを嵌め、そのうち軟質
    ストローの上端は、閉塞ヘッドの中央の穴の突出部に嵌
    め込み、そのうち閉塞ヘッドは直接ニップルの下端の開
    口部を塞ぎ、これにより軟質ストローとニップルの空間
    を流通させ、第2ストローの下端を垂直に瓶の底に下垂
    させ、並びに特製の内部が通じた下垂ヘッドを第2スト
    ローの下端中に垂直に設け、よって軟質ストロー、第2
    ストロー口の上下端を連通させ、軟質ストローはその重
    さにより哺乳瓶が保持される角度、方位により、底端の
    第2ストロー口が急速に垂れ下がり、よって吸収作用を
    得る、吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストロー。
  2. 【請求項2】請求項1の内部が通じた下垂ヘッドは、ス
    テンレス製の玉、あるいは強力プラスチック材質の内装
    を有する金属製の下垂ヘッド、あるいはそのほか、無
    毒、無臭、耐酸、耐アルカリ性を有し、かつ高温で消毒
    ずみのおもりとし、どの方角からでも吸い取りが行える
    ことを特徴とする、請求項1に記載の吸い取り易い哺乳
    瓶及びカップのストロー。
  3. 【請求項3】哺乳瓶の容量は、120ccから320c
    cのカップの容量に増量してもよい、請求項1に記載の
    吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストロー。
  4. 【請求項4】カップ上端のねじ付蓋の頂端に一つの蓋を
    ねじで設け、この蓋の中央には穴を設けて、軟質ストロ
    ーを直接貫通してカップの底部に差し込んでもよく、よ
    って吸い出しに供し、さらにねじ付蓋の上端には凸形体
    を嵌めて設けてもよい、請求項3に記載の吸い取り易い
    哺乳瓶及びカップのストロー。
JP1994007183U 1994-05-17 1994-05-17 吸い取り易い哺乳瓶及びカップのストロー Expired - Lifetime JP3004319U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999029277A1 (fr) * 1997-12-10 1999-06-17 Kanai, Toru Biberon
WO2004030447A1 (ja) * 2002-10-07 2004-04-15 Meiji Dairies Corporation 実験動物用人工乳首
WO2014043098A1 (en) * 2012-09-12 2014-03-20 Mattel, Inc. Infant cup with rotating straw

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US7654226B2 (en) 2002-10-07 2010-02-02 Meiji Dairies Corporation Artificial nipple for experimental animals
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