JP3004248B2 - 電話装置及び無線電話装置 - Google Patents

電話装置及び無線電話装置

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JP3004248B2
JP3004248B2 JP6378298A JP6378298A JP3004248B2 JP 3004248 B2 JP3004248 B2 JP 3004248B2 JP 6378298 A JP6378298 A JP 6378298A JP 6378298 A JP6378298 A JP 6378298A JP 3004248 B2 JP3004248 B2 JP 3004248B2
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telephone
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浩紹 原口
博幸 西村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶している該相
手先名を選択する事ができる電話装置及び無線電話装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線電話装置や電話装置には短縮
電話番号情報などの相手先情報を記憶しておき、この相
手先情報を基に自動発呼を行うものが登場してきた。
【0003】また、近年、無線を経由して電話回線との
接続を行うことで、利用者が移動中や外出中でも電話を
利用することができる無線電話装置が広く利用されるよ
うになった。
【0004】以下、図5〜図7に基づいて従来の技術に
ついて説明する。図5は無線電話装置の一種である自動
車電話装置の従来の外観斜視図、図6は、同装置のハン
ドセットの背面図である。ただし、図6では送受信部を
備えた電話装置本体やアンテナ部などは省略している。
【0005】図において、1はハンドセットであって、
このハンドセット1の背面には通話相手の電話番号等を
入力するダイヤルキーボード2と、ダイヤルキーボード
2より入力された電話番号など各種情報を表示する表示
部3が備えられている。
【0006】なお、ダイヤルキーボード2のキー2Aの
背面にはダイヤル数字、機能内容を示した文字、記号な
どが印刷されており、このキー2Aを押すことにより各
々の文字や記号が表示部に表示される。
【0007】また、ハンドセット1の下面側には図示し
ないが通話時における音声入力部である送話器と、音声
出力部である受話器を有している。ハンドセット1の一
端部にはカールコード4が接続され、このカールコード
4は、図示しないが自動車の座席などの下に設置された
無線送受信部や制御部を有する電話装置本体と電気的に
接続されている。
【0008】ハンドセット1は、運転席と補助席との間
の固定板に取り付けられたハンドセットを受ける受け台
(以下、クレドール5と称す)に載置されている。クレ
ドール5の中央部にはマグネット6が設けられ、このマ
グネット6によってハンドセット1が自動車の振動や衝
撃によって脱落せず、しかも着脱が容易なように磁気的
に仮固定される。また、クレドール4の上部両側面に
は、サイドリブ7が各々形成されハンドセット1の脱落
を防止する。
【0009】以上のように構成された自動車電話につい
て、以下のその動作を説明する。自動車電話機の一般的
な操作として、ダイヤルキーボード2のキー操作の簡便
化のため、頻繁に用いる電話番号には予め短縮番号を付
して記憶しておいて、必要に応じて短縮番号を呼び出し
て発信する場合が多い。
【0010】図7は、電話番号を短縮番号にて記憶入力
および呼び出しのためのダイヤルキーボード2のキー操
作手順を示すフローチャートである。即ち、電話番号の
記憶入力時は、ステップ1からステップ4を、記憶され
た短縮番号の呼び出しは、ステップ5からステップ8の
手順にてダイヤルキーボード2のキー2Aを押して行
う。
【0011】運転中に短縮番号にて発信を行う場合は図
7のステップ5,6,7の如く、キー2A中の短縮番号
呼び出し用ボタンを押し、短縮番号をキー2A中の数字
によって選択して、発信用ボタンにて発信する。さら
に、ステップ8においてハンドセット1を取り上げ通話
することができる。終話動作は、ハンドセット1をクレ
ドール5に置くか、または、キー2A中の終話用のボタ
ンを押す。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
来の技術では、複数のキーの中から所望のキーを探して
相手先の選択を行わなければならなくなるため、操作が
面倒であった。特に無線電話装置では自動車などの移動
中に通話を行うことが多く、このような状況の面倒な操
作は、脇見運転や運転に対する注意力を下げてしまうと
いうことがあった。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】本発明は上記課題に鑑み、目的の相手先
選択の操作性を向上させることができる話装置及び
電話装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
を解決するために、同軸上に設けられ、それぞれ回動が
可能な複数の回動操作手段を設けるとともに、該複数の
回動操作手段の操作を行う事に応動して記憶している該
相手先名を選択する様にしたものであり、この構成によ
り目的の相手先名選択の操作性を向上させることができ
る様になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電話装置および無
線電話装置の実施の形態について図面を参照しながら説
明する。なお、本実施の形態は電話装置及び無線電話装
置の一種である自動車電話機を用い説明する。
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】図1は本発明の実施の形態の自動車電話機
の斜視図、図2は、同自動車電話機のハンドセットの背
面図である。
【0030】この実施の形態1は、ハンドセット1、ダ
イヤルキーボード2、表示部3、カールコード4、クレ
ドール5などは上記従来例と同じでもので、ハンドセッ
ト1が、運転席と補助席との間に取り付けられたクレド
ール5に載置され、ハンドセット1のカールコード4
は、自動車の座席などの下に設置された電話装置本体と
電気的に結合している。
【0031】ハンドセット1の背面のダイヤルキーボー
ド2の近傍に凹部8が形成され、この凹部8に短縮番号
ツマミ9が設けられている。短縮番号ツマミ9は、回転
式のツマミ部9Aと、このツマミ部9Aの上部中央に設
けられた押しボタン式の発信ボタン9Bとから構成され
ている。ツマミ部9Aは、登録した電話の短縮番号を検
索するためのツマミであって、ハンドセット1の凹部8
に回動自在に設けられている。また、発信ボタン9B
は、ツマミ部9Aによって選択した短縮番号を発信する
ためのボタンであって、このツマミ部9Aを押すことに
よって作動する。
【0032】なお、凹部8は、ハンドセット1を持ち上
げたときに不用意に短縮番号ツマミ9に手が接触しない
ように形成されたものである。次に、本発明の自動車電
話機の使用状態を説明する。
【0033】自動車を停止して短縮番号により発信する
場合は、ダイヤルキーボード2のキー2Aを用いて操作
するが、自動車を運転中はキー2Aを操作しにくいた
め、その代わりに回転式の短縮番号ツマミ9を使用す
る。
【0034】図3はキー操作のために、事前に電話番号
を短縮番号に記憶させるためのキー操作手順および短縮
番号による発信手順を示したフローチャートである。こ
のフローチャートは基本的に図7の従来のフローチャー
トと類似しているが、記憶呼出手順において、短縮番号
ツマミの回転に応じて短縮番号に対応した音をハンドセ
ット1から発生するものである。
【0035】例えば、 短縮番号1…「ピッ」断続音1回 短縮番号2…「ピッ」断続音1回(累計2回) 短縮番号3…「ピッ」断続音1回(累計3回) : : 短縮番号n…「ピッ」断続音1回(累計n回) の如く「ピッ」の断続音の数によって呼出した短縮番号
の順番を確認することができるものである。また、「ピ
ッ」の断続音のかわりに音声合成装置により相手先名を
発しても同様の確認が可能である。
【0036】従って、自動車の運転中にあっても、短縮
番号ツマミ9を指でつまんで回転させ、回転に応じて内
部で短縮番号が呼び出されるとともに、「ピッ」音を鳴
動させることで可能となる。
【0037】所望の短縮番号を「ピッ」の音の数で検知
し発信ボタン9Bを押すことにより、相手に発呼させる
ことができ、さらに、いったん終話状態になると短縮番
号サーチダイヤルは0番(一般的には最後に発信した電
話番号)にリセットされる。したがって、常に一定方向
に回転させるだけで所望の短縮番号を容易に探し出すこ
とができる。
【0038】図4は実施の形態1のツマミ部の斜視図を
示している。この短縮番号ツマミ9のツマミ部9Aは複
数段(図中では2段)形成されている。このようにツマ
ミ部9Aを複数段形成することにより、電話番号を多数
記憶する場合に対応させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように発明は、同軸上に設けら
れ、それぞれ回動が可能な複数の回動操作手段を設ける
とともに、該複数の回動操作手段の操作を行う事に応動
して記憶している該相手先名を選択する様にしたもので
あり、この構成により目的の相手先名選択の操作性を向
上させることができる様になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線電話装置の一種である自動車電話機の本発
明の実施の形態の斜視図
【図2】同自動車電話機のハンドセットの背面図
【図3】本発明の自動車電話の短縮番号の記憶入力およ
び呼出して発信するための手順を示すフローチャート図
【図4】実施の形態の自動車電話機の要部斜視図
【図5】無線電話装置の一種である自動車電話装置の従
来の外観斜視図
【図6】従来の自動車電話装置のハンドセットの背面図
である。
【図7】従来例の自動車電話の短縮番号の記憶入力およ
び呼出して発信するための手順を示すフローチャート図
【符号の説明】
1 ハンドセット 9 短縮番号ツマミ 9A ツマミ部 9B 発信ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 - 1/57 H04Q 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話通信を行う通信手段と、 同軸上に設けられ、 それぞれ回動可能な複数の回動
    作手段と、電話番号 情報を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された電話番号情報と、この
    電話番号情報に関連した相手先名とを記憶し、前記複数
    の回動操作手段の操作を行う事に応動して記憶している
    該相手先名を選択する制御手段とを設けたことを特徴と
    する電話装置。
  2. 【請求項2】前記回動操作手段の軸上に設けられた押下
    手段を有し、前記制御手段は、前記複数の回動操作手段
    の操作を行う事に応動して記憶している該相手先名を選
    択した後、前記押下手段の押下操作に応じて選択した相
    手先名に関連する電話番号情報に基づき発信の制御を行
    う事を特徴とする請求項1に記載の電話装置。
  3. 【請求項3】無線通信を行う通信手段と、同軸上に設けられ、 それぞれ回動可能な複数の回動
    作手段と、電話番号情報を入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された電話番号情報と、この
    電話番号情報に関連した相手先名とを記憶し、前記複数
    の回動操作手段の操作を行う事に応動して記憶している
    該相手先名を選択する制御 手段とを設けたことを特徴と
    する無線電話装置。
  4. 【請求項4】前記回動操作手段の軸上に設けられた押下
    手段を有し、前記制御手段は、前記複数の回動操作手段
    の操作を行う事に応動して記憶している該相手先名を選
    択した後、前記押下手段の押下操作に応じて選択した相
    手先名に関連する電話番号情報に基づき発信の制御を行
    う事を特徴とする請求項3に記載の無線電話装置。
  5. 【請求項5】前記入力手段は、キー入力手段であること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    電話装置または無線電話装置。
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