JP3003951U - 整体器具 - Google Patents

整体器具

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JP3003951U
JP3003951U JP1994004825U JP482594U JP3003951U JP 3003951 U JP3003951 U JP 3003951U JP 1994004825 U JP1994004825 U JP 1994004825U JP 482594 U JP482594 U JP 482594U JP 3003951 U JP3003951 U JP 3003951U
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康次 増本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 骨盤のゆがみ等の異常を簡単に治す整体器具
を提供することを目的としている。 【構成】 第1の金属であるアルミニウムの円盤12を
内側に配置し、第2の金属である真鍮で形成されたリン
グ14を円盤12取り囲むように配置するとともに、両
金属の表面の少なくとも一部が略同一面上に現れるよう
に形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、肌に接触させることにより、人体に生じる種々の症状、例えば骨盤 や脊椎の曲がりから生じる症状を軽減させる整体器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、脊椎や骨盤のゆがみによって種々の症状が発生することが知られて いる。 例えば、医学博士柴田正義氏の著「あなたの脊柱はどうですか」によると、「 長命で健康な家庭ばかりを研究した結果、驚くべき一定の体質のある事を認めた のであります。即ち、健康者は脊椎がまっすぐな事であります。病弱で短命な家 庭には、健康者とは反対に、体が不均衡で脊椎の異常(くいちがい、わん曲、そ の他)があります。この異常が病の原因である。 (中略) 要するに脊椎が正しければ、神経通路の椎間孔も正しく、従って神経が完全に 働くので、病はおこらないのでありますが、これと反対に、脊柱の異常によって 椎間孔で神経が圧迫されますと、神経機能が障害されその結果として、病弱とな ってまいります。」とある。
【0003】 この脊椎の異常を矯正および調整によって各種病気の治療をおこなう一種の理 学療法としてカイロプラクティック(整体術)が知られている。これは、アメリ カのパルマーが1985年に体系化したもので、亜脱臼した脊椎を調整すること によって椎間孔を通っている組織の障害を除き、病変部の神経支配の正常化を図 り、また病変による機能的,器質的な障害の回復を図るものである。
【0004】 そこで、脊椎の異常による種々の症状がある者は、カイロプラクター(整体師 )を訪ねてカイロプラクティックを施してもらうのが一般的である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、カイロプラクターを訪ねる時間がなかなか取れないとか、一度 施術を受け治ったのであるが、何かの拍子にまた脊椎の異常が発生してしまった とか、あるいは治してもすぐにまた症状が出てしまい、カイロプラクターを訪ね るのが億劫であるという者が多数いることも事実である。 また、他の方法として、手の中指の両側に一円玉と十円玉とを張り付けておく と、3日程で脊椎が真っ直ぐになるとも言われているが、実際には3日間も張っ ておくことは困難である。 ところで、脊椎の異常は骨盤のゆがみによって発生することが多いことが知ら れてきた。
【0006】 そこで、本考案は、骨盤のゆがみ等の異常を簡単に治す整体器具の提供を目的 としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る整体器具は、第1の金属を内側に配置し、これと異なる金属であ る第2の金属を前記第1の金属の回りを取り囲むように配置するとともに、両金 属の表面の少なくとも一部が略同一面上に現れるように形成したことを特徴とし ている。
【0008】 また、本考案に係る整体器具は、前記の金属部分を指輪状に形成したことを特 徴としている。なお、前記指輪状の一部に間隙部を設けて、自由サイズとしたこ とを特徴としている。
【0009】 また、本考案に係る整体器具は、前記金属の部分が耳たぶに当たるようなイヤ リング状に形成したことを特徴としている。
【0010】 また、本考案に係る整体器具は、前記金属の部分をネックレスあるいはペンダ ントの一部に取付けて形成したことを特徴としている。
【0011】 また更に、本考案に係る整体器具は、前記金属の部分をブレスレット状あるい はアンクレット状に形成したことを特徴としている。 なお、前記金属のうち第1の金属はアルミニウムで、第2の金属は真鍮で構成 するとより良好である。
【0012】
【作用】
本考案は、上述のように構成されているので、使用に際し、第1の金属を内側 に配置し、これと異なる金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り囲 むように配置したものは、磁石を利用して血行を良くするとされる物と同じよう に身体のどこかに絆創膏等で張り付ける。 その他の、指輪状のものは当然指に、イヤリング状のものは耳に、ネックレス やペンダントは首に、ブレスレット状のものは腕に、アンクレット状のものは足 に嵌める。 このようにしておくと、二種類の金属と人体との接触によって、人体内に生体 電流が流れるものと考えられ、骨盤のゆがみが治ることにより脊椎のわん曲等が 除々に治り、種々の症状が軽減あるいは完治することが判明した。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1には、本考案の第1実施例である整体器具10が斜視図で示されている。 図に示すように、整体器具10の中心部は第1の金属であるアルミニウムで形 成された円盤12で、外側は第2の金属である真鍮で形成されたリング14から 構成されている。 これの使用方法は、絆創膏等で身体の何処か一部に、両方の金属が肌に接触す るように張り付ける。
【0014】 次に、本考案の第2実施例について説明する。 第2実施例に係る整体器具20は、図2に示すように、指輪状に形成されてい おり、外側は第2の金属である真鍮で形成され途中に切欠き部24aを有するリ ング24となっていて、内側に第1の金属であるアルミニウムの板22が嵌め込 まれている。なお、符号26はリング24の立て爪に支持された水晶玉である。 これの使用方法は、指に嵌めて用いる。なお、指は手足のどの指でもよく、大 きさの調整はリング24の間隙部24aの幅を調整すればよい。
【0015】 次に、本考案の第3実施例について説明する。 第3実施例に係る整体器具30は、図3(a)に示すように、イヤリング状に 形成されており、図3(b)に示すように、イヤリングの耳たぶに直接当たる部 分、すなわち座と言われる部分を、外側は第2の金属である真鍮でもってリング 34に形成し、内側は第1の金属であるアルミニウムの円盤32として、これを 嵌め込んだものである。 なお、図3(a)の符号36は水晶玉である。 また、図3(c)に示すように、座を第2の金属である真鍮でもって椀状34 に形成するとともに、椀状34の内部にアルミニウムの円盤32を嵌め込み、更 に鉉38も真鍮で形成して、鉉38の所に錫等で構成された飾39を取り付けて もよく、あるいは、図3(d)に示すように、ハンダ付けによって飾り39を座 に直結してもよい。 なお、使用方法は、当然耳に取付けて使用する。
【0016】 次に、本考案の第4実施例について説明する。 第4実施例に係る整体器具40は、図4(a)に示すように、ネックレス状に 形成されており、鎖48の部分は真鍮で形成されており、飾の部分は図4(b) に示すように、第2の金属である真鍮でもって椀状44に形成するとともに、そ の内部に第1の金属であるアルミニウムで形成した円盤42を嵌め込んだもので ある。 なお、図4(c)に示すように、飾の部分の椀状の部分44を錫等で形成して 、この部分に第2の金属からなる真鍮のリング43を嵌め込み、更にこのリング 43の中に第1の金属からなるアルミニウムの円盤42を嵌め込むようにしても よい。 また、図4(d)に示すように、図1で示した整体器具10をペンダントとし て用いてもよい。 なお、この使用方法は首に掛けて使用する。
【0017】 次に、本考案の第5実施例について説明する。 第5実施例に係る整体器具50は、図5(a)に示すように、ブレスレット状 に形成されており、外側は第2の金属である真鍮で形成され途中に切欠き部54 aを有するリング54となっていて、内側に第1の金属であるアルミニウムの板 52が嵌め込まれている。 なお、図5(b)に示すように、鎖58に飾51を取り付けた形状のブレスレ ットでもよい。この場合における飾51は、図4(b),(c)で示したいずれ のものを用いてもよい。 また、上記のブレスレットは、アンクレットとしても使用することが可能であ る。
【0018】 次に、上述した実施例のうち指輪状の整体器具20についての作用効果につい て説明する。 この整体器具20の材質構成等と明らにしない状態で、多数の人に対して数カ 月実際に実験してみた。その効果、被験者から以下に示す報告を受けた。なお、 被験者の住所と氏名はプライバシーの関係でここでは開示することができないが 、証拠資料として保存されている。 (a)腰痛が治った又は軽減した。・・・・・・・41人 (b)姿勢が良くなった。・・・・・・・・・・・28人 (c)肩こりが治った。・・・・・・・・・・・・11人 (d)不眠症が治った。・・・・・・・・・・・・10人 (e)疲れが取れた。・・・・・・・・・・・・・ 6人 (f)体の痛みがなくなった。・・・・・・・・・・4人 (g)冷え性が治った。・・・・・・・・・・・・・4人 (h)手首の痛みがなくなった。・・・・・・・・・1人 (i)目の充血が取れた。・・・・・・・・・・・・1人 (j)頭痛がなくなった。・・・・・・・・・・・・1人 以上は、被験者1人について最も大きな効果を1つだけ掲げたものであり、合 計107人からの報告である。 なお、時間を掛けて、被験者から整体器具20に対する効果を得れば、その数 は更に増加することは明らかである。
【0019】 上述した効果は、指輪状の整体器具20の場合だけではなく、他の整体器具2 0〜50についても全く同様と思われる。材質が同じだからである。これらの効 果を得る原理については現在のところ不明ではあるが、おそらく2種類の異種金 属と人体との接触により微弱な生体電流が人体内を流れ、これによって正常な体 に戻そうとする人体自体が備えている力が働き骨盤のゆがみを正すためではない かと考えられる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る整体器具を使用すれば、骨盤のゆがみ等の 異常を簡単に治すことができ、骨盤のゆがみ等から生じる種々の症状を軽減ある いは完治することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の分解斜視図である。
【図2】本考案の第2実施例の斜視図である。
【図3】本考案の第3実施例を示し、(a),(c),
(d)はそれぞれ形状を少し変えたもので、(b)は
(a)の主要部の分解斜視図である。
【図4】本考案の第4実施例を示し、(a),(d)は
正面図、(b)は(a)の主要部の分解斜視図、(c)
は(b)で示したものの変形型の分解斜視図である。
【図5】本考案の第5実施例を示し、(a)は斜視図、
(b)は正面図である。
【符号の説明】
10 整体器具 20 整体器具(指輪状) 30 整体器具(イヤリング状) 40 整体器具(ネックレス状) 50 整体器具(ブレスレット状)

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の金属を内側に配置し、これと異な
    る金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り
    囲むように配置するとともに、両金属の表面の少なくと
    も一部が略同一面上に現れるように形成したことを特徴
    とする整体器具。
  2. 【請求項2】 第1の金属を内側に配置し、これと異な
    る金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り
    囲むように配置するとともに、両金属の表面の少なくと
    も一部が略同一面上に現れるようにし、かつこれら金属
    の部分を指輪状に形成したことを特徴とする整体器具。
  3. 【請求項3】 前記指輪状の一部に間隙部を設けて、自
    由サイズとしたことを特徴とする請求項2記載の整体器
    具。
  4. 【請求項4】 第1の金属を内側に配置し、これと異な
    る金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り
    囲むように配置するとともに、両金属の表面の少なくと
    も一部が略同一面上に現れるように形成し、かつこれら
    金属の部分が耳たぶに当たるようなイヤリング状に形成
    したことを特徴とする整体器具。
  5. 【請求項5】 第1の金属を内側に配置し、これと異な
    る金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り
    囲むように配置するとともに、両金属の表面の少なくと
    も一部が略同一面上に現れるように形成し、かつこれら
    金属の部分をネックレスあるいはペンダントの一部に取
    付けて形成したことを特徴とする整体器具。
  6. 【請求項6】 第1の金属を内側に配置し、これと異な
    る金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り
    囲むように配置するとともに、両金属の表面の少なくと
    も一部が略同一面上に現れるようにし、かつブレスレッ
    ト状に形成したことを特徴とする整体器具。
  7. 【請求項7】 第1の金属を内側に配置し、これと異な
    る金属である第2の金属を前記第1の金属の回りを取り
    囲むように配置するとともに、両金属の表面の少なくと
    も一部が略同一面上に現れるようにし、かつアンクレッ
    ト状に形成したことを特徴とする整体器具。
  8. 【請求項8】 前記第1の金属はアルミニウムであり、
    第2の金属は真鍮で構成されていることを特徴とする請
    求項1,2,4,5,6又は7のいずれか記載の整体器
    具。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640164A (en) * 1979-08-07 1981-04-16 Dankan Marukomu Donaru Kooramu Personal ornament
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JPS60188175A (ja) * 1984-03-07 1985-09-25 日本電気株式会社 貼付式治療具素子
JPH0315083U (ja) * 1989-06-26 1991-02-15

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