JPS60188175A - 貼付式治療具素子 - Google Patents
貼付式治療具素子Info
- Publication number
- JPS60188175A JPS60188175A JP4369284A JP4369284A JPS60188175A JP S60188175 A JPS60188175 A JP S60188175A JP 4369284 A JP4369284 A JP 4369284A JP 4369284 A JP4369284 A JP 4369284A JP S60188175 A JPS60188175 A JP S60188175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- water
- contact
- human body
- absorbing substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrotherapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕゛
本発明は肩こり等の場合に貼付して用いる治療器具に関
し、とくに物理的効果を応用した貼付式治療具素子に関
する。
し、とくに物理的効果を応用した貼付式治療具素子に関
する。
従来の貼付式治療具素子には各種のものがあり。
その殆んどは皮膚全通して化学成分を吸収させようとす
るものであるが、一部に物理効果、即ち治療具素子を貼
付することにより生ずる押圧力を利用した指圧効果、更
には、治炉具ゾ、子自体を磁化し、磁力線による治＃効
果を１費したものがある。
るものであるが、一部に物理効果、即ち治療具素子を貼
付することにより生ずる押圧力を利用した指圧効果、更
には、治炉具ゾ、子自体を磁化し、磁力線による治＃効
果を１費したものがある。
磁力線が人体に及ぼす治療効果は、多分にこの治療具素
子から出る磁力線を固液その他の体液がよぎることによ
って生ずる電流が神経、あるいは筋肉を刺戟することが
原因であると考えられる。この磁気治療具の磁気素子は
磁力を維持するため、保磁力が高いことを必要とし、そ
のためフェライトが用いられ、フェライトの焼成、着磁
等の工程が必要とな９、どうしても高価になるという欠
点があった。
子から出る磁力線を固液その他の体液がよぎることによ
って生ずる電流が神経、あるいは筋肉を刺戟することが
原因であると考えられる。この磁気治療具の磁気素子は
磁力を維持するため、保磁力が高いことを必要とし、そ
のためフェライトが用いられ、フェライトの焼成、着磁
等の工程が必要とな９、どうしても高価になるという欠
点があった。
他方１種々の低周波治療器と称されるものは。
体内にマイクロアンペアオーダーの電流全パルス状に流
して、治療効果を上げている。前記低周波治療器のパル
ス電流に比べ、前記磁気治療具素子によって体内に生ず
る電流は非常に小さく、この効果を上げるため１体内電
流を増すには、磁力線素子より強い治療効果音もち、か
つ、より経済的に製造し得る貼布式治療具ｆ素子を提供
すること全目的とする。
して、治療効果を上げている。前記低周波治療器のパル
ス電流に比べ、前記磁気治療具素子によって体内に生ず
る電流は非常に小さく、この効果を上げるため１体内電
流を増すには、磁力線素子より強い治療効果音もち、か
つ、より経済的に製造し得る貼布式治療具ｆ素子を提供
すること全目的とする。
第１の本発明の貼付式治療具素子は、第１の金属と、そ
の第１の金属に接触するイオン化傾向の異なる第２の金
属とを含んで構成されること全特徴とする。
の第１の金属に接触するイオン化傾向の異なる第２の金
属とを含んで構成されること全特徴とする。
第２の本発明の貼付式治療具素子は、第３の金属と、そ
の第３の金属に接触する電解液を泌み込壕せた吸水物質
と、その吸水物質に接触する第４の金属とより構成され
、前記第３の金属と、前記吸水物質に泌み込んでいる電
解液と、前記第４の金属とで電池作用を生ずることを特
徴とする。
の第３の金属に接触する電解液を泌み込壕せた吸水物質
と、その吸水物質に接触する第４の金属とより構成され
、前記第３の金属と、前記吸水物質に泌み込んでいる電
解液と、前記第４の金属とで電池作用を生ずることを特
徴とする。
第１図は第１の本発明の基本原理を示′ｆ′側断面図で
ある。一般に金属は種類が異なれば、そのイオン化傾向
も異なＶ、金属２と、これよりもイオン化傾向の小さい
金属３とを、蒸発し得ない汗５が存在する人体１の表面
に接触させると、汗５が電解液として作用し、金属２の
表面から金属イオンが汗５中に溶出し、汗５中のナトリ
ウム等が金属３０表面に析出して、金属３は金属２に対
し正電位となる。従ってこれらの金属２，３を接触させ
て電気的に接続すると、電流連続の原理により人体１の
表面およびその近傍に電流が流れることとなる。
ある。一般に金属は種類が異なれば、そのイオン化傾向
も異なＶ、金属２と、これよりもイオン化傾向の小さい
金属３とを、蒸発し得ない汗５が存在する人体１の表面
に接触させると、汗５が電解液として作用し、金属２の
表面から金属イオンが汗５中に溶出し、汗５中のナトリ
ウム等が金属３０表面に析出して、金属３は金属２に対
し正電位となる。従ってこれらの金属２，３を接触させ
て電気的に接続すると、電流連続の原理により人体１の
表面およびその近傍に電流が流れることとなる。
第２図は第１の本発明による貼付式治療具素子よＶも治
療効果の高い第２の本発明の基本原理を示す側断面図で
ある。金属６と金属７とに、電解質を泌み込ませた吸水
物質８を接触させると、電池作用が生じ１両金属間に第
１図の場合よりさらに大きな電位差が生じ、人体１に接
触させたときの電流をさらに大きくする：とが出来る。
療効果の高い第２の本発明の基本原理を示す側断面図で
ある。金属６と金属７とに、電解質を泌み込ませた吸水
物質８を接触させると、電池作用が生じ１両金属間に第
１図の場合よりさらに大きな電位差が生じ、人体１に接
触させたときの電流をさらに大きくする：とが出来る。
吸水物質８が直接人体ＩＶｃ接触して電解液がその表面
に付着するのを防ぐために、遮蔽板９が人体表面と吸水
物質８間に設けられている。
に付着するのを防ぐために、遮蔽板９が人体表面と吸水
物質８間に設けられている。
第３図は第１の本発明による貼付式治療具素子の一実施
例を示す斜視図である。この実施例は外径約７ｍｍ、内
径約４．５ ｍｍの鉄製円環１２とその円環１２の内孔
部に嵌合する外径４．５ ｍｒｎ 、厚さ約１ｍｍの銅
製円柱１３とを含んで構成される。
例を示す斜視図である。この実施例は外径約７ｍｍ、内
径約４．５ ｍｍの鉄製円環１２とその円環１２の内孔
部に嵌合する外径４．５ ｍｒｎ 、厚さ約１ｍｍの銅
製円柱１３とを含んで構成される。
発明者の測定によれば、人体表面に接触させたときのこ
の円環１２と円μｍ３間に生ずる開放時の電位差は約０
．５Ｖ ８度であり、円環１２と円柱１３ｆｆ、接触さ
せたときの電流は汗の量や押圧力また人体との接触表面
積により異なるが、その表面積が９．３ ａｍ２で１人
体表面が汗で薄く献潤した状態の場合、１μＡ 程度で
あった。この貼付式治療具素子を何人かの人に試用して
もらった結果、ノ〜こり、神経痛、喘息などに効果があ
るとの報告がもたされた。
の円環１２と円μｍ３間に生ずる開放時の電位差は約０
．５Ｖ ８度であり、円環１２と円柱１３ｆｆ、接触さ
せたときの電流は汗の量や押圧力また人体との接触表面
積により異なるが、その表面積が９．３ ａｍ２で１人
体表面が汗で薄く献潤した状態の場合、１μＡ 程度で
あった。この貼付式治療具素子を何人かの人に試用して
もらった結果、ノ〜こり、神経痛、喘息などに効果があ
るとの報告がもたされた。
第４図および第５図は、第２の本発明の一実施例を示す
。この実施例は第４図に示す亜鉛製円環２２と、この円
環２２の内孔部Ｖｃ僚合する例えば。
。この実施例は第４図に示す亜鉛製円環２２と、この円
環２２の内孔部Ｖｃ僚合する例えば。
希硫酸などを泌み込ませであるフェルト製の円環状の吸
水物質２６と、前記円環２２の内孔部に嵌合し、前記吸
水物質２６０内孔部に嵌合する内径金有するグラスチッ
ク板２７と、前記吸水物質２６および前記プラスチック
板２７の内孔部に嵌合し汗による起電力を避けるために
１人体表面に接する面に亜鉛メッキ２３′をほどこした
銅製の版上２３とを、＠５図に示すように組み立てたも
のである。従って、ダニエル電池と同じｒ構成となり１
円柱２３が相対的に正電位となり、円環２２との電位差
は約ｌＶとなり、第３図の素子と比較して人体内に大き
い電流を流すことが出来る。
水物質２６と、前記円環２２の内孔部に嵌合し、前記吸
水物質２６０内孔部に嵌合する内径金有するグラスチッ
ク板２７と、前記吸水物質２６および前記プラスチック
板２７の内孔部に嵌合し汗による起電力を避けるために
１人体表面に接する面に亜鉛メッキ２３′をほどこした
銅製の版上２３とを、＠５図に示すように組み立てたも
のである。従って、ダニエル電池と同じｒ構成となり１
円柱２３が相対的に正電位となり、円環２２との電位差
は約ｌＶとなり、第３図の素子と比較して人体内に大き
い電流を流すことが出来る。
以上述べた如く本発明の貼付式治療具λξ子は、磁気効
果の素子と同様の指圧効果に加え、より高い電流効果を
有し、しかも、前記磁気素子と比較して経済性に優れて
いるので、簡単な治療、建康増進具の素子として社会に
資するところ大である。
果の素子と同様の指圧効果に加え、より高い電流効果を
有し、しかも、前記磁気素子と比較して経済性に優れて
いるので、簡単な治療、建康増進具の素子として社会に
資するところ大である。
第１図は第１の本発明の原理を示す側断面図。
第２図は第２の本発明の原理を示すイｆｔ１断面図、第
３図は第１の本発明の一実施例を示す斜視図、第４図は
第２の本発明の一実施例の分解斜視図１、第５図はその
組み立て完成品の斜視図である。 １・・・・・・人体、２，３，６．７・・・・・・金’
ｉ’ｊｉｌ ５・・・・・・汗、８・・・・・吸水物質
、９．２７・・・・・・プラスチック板、１２・・・・
・・鉄製円環、１３・・・・・・銅製円柱、２２・・・
・・・亜鉛製円環、２３・・・・・・銅製円柱、２６・
・・・・フェルト製吸水ψノ質。 茅ｉ ＠ 、、−面 Ｙ〜夕刻
３図は第１の本発明の一実施例を示す斜視図、第４図は
第２の本発明の一実施例の分解斜視図１、第５図はその
組み立て完成品の斜視図である。 １・・・・・・人体、２，３，６．７・・・・・・金’
ｉ’ｊｉｌ ５・・・・・・汗、８・・・・・吸水物質
、９．２７・・・・・・プラスチック板、１２・・・・
・・鉄製円環、１３・・・・・・銅製円柱、２２・・・
・・・亜鉛製円環、２３・・・・・・銅製円柱、２６・
・・・・フェルト製吸水ψノ質。 茅ｉ ＠ 、、−面 Ｙ〜夕刻
Claims (2)
- （１）第１の金属と、その第１の金属に接触するイオン
化傾向の異なる第２の金属とを含んで構成されること全
特徴とする貼付式治療具素子。 - （２） 第３の金属と、その第３の金属に接触する電解
液を泌み込ませた吸水物質と、その吸水物質に接触する
第４の金属とより構成され、前記第３の金属と、前記吸
水物質に泌み込んでいる電解液と、前記第４の金属とで
電池作用を生ずることを特徴とする貼付式治療具素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4369284A JPS60188175A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 貼付式治療具素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4369284A JPS60188175A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 貼付式治療具素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60188175A true JPS60188175A (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=12670877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4369284A Pending JPS60188175A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 貼付式治療具素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60188175A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3003951U (ja) * | 1994-05-09 | 1994-11-01 | 康次 増本 | 整体器具 |
| JP2016144634A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-12 | 賢司 小蒲 | 生体電池治療具 |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP4369284A patent/JPS60188175A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3003951U (ja) * | 1994-05-09 | 1994-11-01 | 康次 増本 | 整体器具 |
| JP2016144634A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-12 | 賢司 小蒲 | 生体電池治療具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4570637A (en) | Electrode | |
| US5772688A (en) | Skin-contact type medical treatment apparatus | |
| US4196737A (en) | Transcutaneous electrode construction | |
| ATE279232T1 (de) | Iontophoretische elektrodenvorrichtung mit geringem anfangswiderstand | |
| SG142331A1 (en) | Electrode and iontophoresis device | |
| DE60219336D1 (de) | Vorrichtung zur iontophoretischen verabreichung von medikamenten durch das augenlid | |
| WO2003002185A3 (en) | Hydrogel and scrim assembly for use with electro-acupuncture device with stimulation electrodes | |
| JPS6260569A (ja) | 心臓ペ−スメ−カ−電極 | |
| US20030225431A1 (en) | Needles for Korean traditional medical treatment | |
| JPS60188175A (ja) | 貼付式治療具素子 | |
| JPS60203269A (ja) | 人体のつぼや痛みのある部位などに皮接して使用する皮接治療具 | |
| JPS607078Y2 (ja) | 皮膚貼付治療器 | |
| US6083253A (en) | Skin-contact type medical treatment apparatus | |
| JP2907312B2 (ja) | 貼付シート | |
| JP4488851B2 (ja) | 皮膚添着用癒し具 | |
| JP6789469B1 (ja) | 生体電池治療具 | |
| CN213491535U (zh) | 一种理疗电极片 | |
| JP6725124B1 (ja) | 生体電池治療具 | |
| SU1641347A1 (ru) | Устройство дл иглорефлексотерапии | |
| JPH0255065A (ja) | 健康保持用金属片セット | |
| KR200199087Y1 (ko) | 저주파 치료기용 패드 | |
| CN106256388B (zh) | 生物体电池治疗器具 | |
| ES1052817U (es) | Conjunto de electrodos para aparatos de electroterapia. | |
| RU40009U1 (ru) | Электродное устройство | |
| EP0947214A2 (en) | Skin-contact type medical treatment apparatus |