JP3003223B2 - Vベルト式無段変速機 - Google Patents

Vベルト式無段変速機

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JP3003223B2
JP3003223B2 JP2407933A JP40793390A JP3003223B2 JP 3003223 B2 JP3003223 B2 JP 3003223B2 JP 2407933 A JP2407933 A JP 2407933A JP 40793390 A JP40793390 A JP 40793390A JP 3003223 B2 JP3003223 B2 JP 3003223B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Vベルト式無段変速機
に関し、詳しくはドライブプーリの構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のVベルト式無段変速機におけるド
ライブプーリは、図6に示す如く、ドライブシャフトA
の端部に固設された固定フェースBと、この固定フェー
スBに対峙する態様でドライブシャフトAに遊嵌された
ムーバブルドライブフェースCとを有し、さらにドライ
ブプーリは、ドライブシャフトAに取り付けられたプレ
ッシャプレートDと、このプレッシャプレートDと上記
ムーバブルドライブフェースCとの間に収容されたウェ
イトローラEとを備えている。このVベルト式無段変速
機では、ドライブプーリの回転に伴う遠心力により上記
ウェイトローラEがドライブシャフトAの径外方向へ移
動すると、ムーバブルドライブフェースCがドライブシ
ャフトA上を移動し、固定フェースBとムーバブルドラ
イブフェースCとの間隔が変わり、これによりVベルト
Fの実質的な巻き掛け径が変化して変速が行なわれる。
上記ドライブシャフトAの駆動力は、上記ドライブプー
リからVベルトを介してドリブンプーリに伝達され、こ
ののち、周知の如く上記ドリブンプーリの回転に基づい
て動作する自動遠心クラッチから、ドリブンシャフトお
よびアクスルシャフトを介して車輪に伝達される。この
ようなVベルト式無段変速機は、構造が比較的簡単であ
る等の理由から、自動二輪車、特に原動機付き自転車等
の変速機として広く使われている。
【0003】ところで、上記構成のVベルト式無段変速
機では、自動遠心クラッチのインストール回転数が、ド
ライブプーリが無負荷(定速度走行)時において変速を
開始する回転数(無負荷時変速回転数)Aより低い場合
には、図7に示す如き変速特性を示すのであるが、上記
自動遠心クラッチのインストール回転数が、無負荷時変
速回転数Aよりも高く設定されている場合には、図8に
示すように総減速比の小さな変速特性となる。
【0004】すなわち、自動遠心クラッチのインストー
ル回転数が無負荷時変速回転数よりも高い場合、自動遠
心クラッチが接続し車両が発進する時点において、上記
ドライブプーリでは、既に遠心力に基づくウェイトロー
ラEの移動により、ムーバブルドライブフェースCが固
定フェースBに接近する方向へ移動し、変速が行なわれ
ている状態にある。このため、固定フェースBとムーバ
ブルドライブフェースCとが最離隔してベルト巻き掛け
径が最小となる最も減速比の大きな位置、すなわち最L
owを使用することができず、図9に実線で示す如く、
低速度域における駆動力が、破線で示した真の変速比の
最Low時における駆動力に対して大幅に低下する不都
合があった。
【0005】そこで、先に本願出願人は、上記問題点を
解決するべく、図10に示す如くプレッシャプレート
D′のウェイトローラ当接面に段状部Da′を形成し、
ドライブシャフトA′が回転を開始してから特定の回転
速度に達するまでは、上記段状部Da′によってウェイ
トローラE′の移動を規制することにより、低速度域に
おける駆動力の低下を未然に防止し得るVベルト式無段
変速機を提案した。なお、上記プレッシャプレートD′
以外の構成、詳しくは、ドライブシャフトA′、ムーバ
ブルドライブフェースC′、ウェイトローラE′、およ
びVベルトF′等の構成は図6の各要素と基本的に同一
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図10に示
したVベルト式無段変速機では、エンジンの停止状態に
おいて、ウェイトローラE′とプレッシャプレートD′
における段状部Da′との間に隙間が生じていた場合、
ドライブシャフトA′の回転に伴ってウェイトローラ
E′が径外方向に移動した際、互いに衝突して振動や騒
音の原因となる。上記不都合を解消するには、エンジン
の停止状態においてウェイトローラE′と段状部Da′
とを互いに密接させる必要があり、このためには段状部
Da′を正確に位置決めさせるべく、上記プレッシャプ
レートD′に精密加工を施さねばならず、製造工程の繁
雑化や製造コストの上昇を招く不都合がある。
【0007】本発明は上記実状に鑑みて、製造工程の繁
雑化や、製造コストの上昇を招くことなく、低速度域に
おける駆動力の低下を未然に防止することの可能なVベ
ルト式無段変速機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、ム
ーバブルドライブフェース若しくはプレッシャプレート
の少なくとも一方のウェイトローラ当接面に、ドライブ
シャフトの停止時においてウェイトローラと当接すると
ともにドライブシャフト中心軸と直交する平面に対して
急俊に形成された低速域傾斜部と、この低速域傾斜部の
径外域に形成されるとともに上記低速域当接部よりもド
ライブシャフト中心軸と直交する平面に対して緩やかに
形成された中高速域傾斜部とを設けることによって上記
目的を達成した。
【0009】
【作用】上記構成によれば、ドライブシャフトが停止状
態にあるとき、上記ウェイトローラは、ある程度の広が
りを持った斜面である低速域傾斜部に当接し、かつ上記
ウェイトローラは、ドライブシャフトの回転加速時、該
ドライブシャフトの回転数が特定の回転数域に達するま
で、上記低速域傾斜部によって、その移動が阻止され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の具体的な構成を、一実施例を
示す図に基づいて詳細に説明する。図1に、本発明に関
わるVベルト式無段変速機を、自動二輪車(原動機付き
自転車)の自動変速機に適用した例を示す。
【0011】Vベルト式無段変速機100におけるドラ
イブシャフト1には、スリーブ2が固設されており、こ
のスリーブ2の左端部にはプレッシャプレート3が固設
されている。また、上記スリーブ2には、ムーバブルド
ライブフェース4が、上記ドライブシャフト1の軸方向
に沿って移動可能にスプライン結合されており、該ムー
バブルドライブフェース4と上記プレッシャプレート3
との間には、ウェイトローラ5が配設されている。さら
に、上記ドライブシャフト1におけるスリーブ2の右端
部には、図示していない固定フェース(図6のB参照)
が固設されており、この固定フェースと上記ムーバブル
ドライブフェース4との間には、Vベルト6が巻き掛け
られている。
【0012】上記ムーバブルドライブフェース4におけ
る図中左方部には、ウェイトローラ当接面4Aが形成さ
れており、このウェイトローラ当接面4Aは、ムーバブ
ルドライブフェース4の径外方向に行く程、上記プレッ
シャプレート3に近接する態様で湾曲形成されている。
【0013】一方、上記プレッシャプレート3は、径外
方向に行く程、上記ムーバブルドライブフェース4のウ
ェイトローラ当接面4Aに近接するよう傾斜して形成さ
れており、該プレッシャプレート3におけるウェイトロ
ーラ当接面30も、上記ウェイトローラ当接面4Aに近
接する態様で傾斜している。
【0014】図1から明らかなように、上記プレッシャ
ープレート3におけるウェイトローラ当接面30には、
ドライブシャフト1の停止時において上記ウェイトロー
ラ5と当接する低速域傾斜部30Aと、この低速域傾斜
部30Aの径外域に、該低速域傾斜部30Aと連続して
形成された中速域傾斜部30Bとが設けられている。上
記低速域傾斜部30Aは、図2に示す如くドライブシャ
フト中心軸と直交する平面に対する角度θAを、約33
°と急峻に設定して形成される一方、上記中高速域傾斜
部30Bは、ドライブシャフト中心軸と直交する平面に
対する角度θBを、約18°と上記θA(約33°)よ
りも緩やかに設定して形成されている。ところで、図1
1は、ウェイトローラ5のドライブシャフト1の回転に
伴う遠心力W、Wによるムーバブルドライブフェース4
が受けるプレッシャプレート3から離隔する方向への押
圧力F、及びウェイトローラ当接面30、4Aのドライ
ブシャフト中心軸と直交する平面に対する各々の角度を
加えた角度θとの間の関係を示す模式図である。 遠心
力Wと押圧力Fと角度θとの間には、W=Ftanθの
関係がある。 角度θが大きくなると、上式よりtan
θが大きくなるので、遠心力Wが一定とすると、押圧力
Fは小さくなる。 すなわち、角度θが大きくなると、
ムーバブルドライブフェース4のプレッシャプレート3
から離隔する方向への移動力は小さくなるので、ムーバ
ブルドライブフェース4をプレッシャプレート3から離
隔する方向へ移動するには、遠心力Wを大きくすること
が必要でドライブシャフト1の回転速度を上げねばなら
ない。 従って、ウェイトローラ当接面30のドライブ
シャフト中心軸と直交する平面に対する角度を大きくす
ることは、ウェイトローラ5のドライブシャフト1の径
外方向への移動の規制を行い、ムーバブルドライブフェ
ース4のプレッシャプレート3から離隔する方向への移
動を規制することになる。 さらに、ウェイトローラ当
接面30のドライブシャフト中心軸と直交する平面に対
する角度が大きくなると、ウェイトローラ5のドライブ
シャフト1の径外方向への移動量に対し、ムーバブルド
ライブフェース4のプレッシャプレート3から離隔する
方向への移動量が大きくなるので、Vベルト6の張力か
ら受ける抗力がそれだけ増大して、ウェイトローラ5の
移動は規制されることになる。 本作用を適用したもの
が、本願出願人が先に提案した図10に示すVベルト式
無段変速機である。 プレッシャプレートD′のウェイ
トローラ当接面に段状部Da′を形成し、ウェイトロー
ラ当接面のドライブシャフト中心軸と直交する平面に対
する角度を段状部Da′の場所で急俊に設定し、ウェイ
トローラE′の移動を規制し、特定の回転速度に達する
まで変速の開始を阻止している。
【0015】ドライブシャフト1の停止時、上記ウェイ
トローラ5は、ムーバブルドライブフェース4のウェイ
トローラ当接面4Aと、プレッシャプレート3のウェイ
トローラ当接面30における低速域傾斜部30Aとに当
接している。ここで、図2から明らかなように、上記低
速域傾斜部30Aは、上記ウェイトローラ5の全移動量
Hに対して、少なくともLow側の30%以内の範囲h
を占める態様で形成されている。
【0016】いま、エンジンが運転を開始し、ドライブ
シャフト1が回転を始めると、スリーブ2を介してプレ
ッシャプレート3およびムーバブルドライブフェース4
が回転する。ドライブシャフト1の回転が増し、ウェイ
トローラ5に遠心力が作用し始めると、該ウェイトロー
ラ5は、プレッシャプレート3およびムーバブルドライ
ブフェース4の径外方向へ移動しようとするが、上述し
たように急俊に形成された上記低速域傾斜部30Aに当
接しているために、その移動が阻止される。つまり、図
6に示した如き従来の変速機であれば、既にウェイトロ
ーラが移動し、変速が行なわれているはずのドライブシ
ャフトの回転数であっても、未だに変速は行なわれない
こととなる。
【0017】ドライブシャフト1の回転が更に増大し、
図示していない自動遠心クラッチが接続状態となり、特
定の回転数域に達するとウェイトローラ5が移動を開始
し、変速が開始される。 このように本構成によれば、
ドライブシャフト1の回転数が特定の回転数域、すなわ
ち自動遠心クラッチが接続状態になる回転数(自動遠心
クラッチのインストール回転数)に達するまで変速が阻
止される。 さらに、上記ドライブシャフト1の回転数
が増大してウェイトローラ5に作用する遠心力が特定の
値を越えると、上記ウェイトローラ5は、上記低速域傾
斜部30Aを越えて、中高速域傾斜部30Bと当接する
こととなる。
【0018】このとき、上記ウェイトローラ5は、低速
域傾斜部30Aから中高速域傾斜部30Bへ急激に移行
し、ムーバブルドライブフェース4がウェイトローラ5
によって図1中の右方へ押しやられるので、ほとんど変
速の行なわれていなかった状態から急激に変速が行なわ
れ、自動二輪車は急激にその車速を増し、搭乗者は強い
加速感を得ることとなる。
【0019】ウェイトローラ5が、図3に示す如く上記
低速域傾斜部30Aを越えた後の変速動作は、従来構造
のVベルト式無段変速機と何ら変わるところはなく、ド
ライブシャフト1の回転速度に応じてウェイトローラ5
が移行し、これに伴うムーバブルドライブフェース4の
移行によって適宜に変速が行なわれる。
【0020】ここで、ウェイトローラ5の径外方向への
移動量をx、ムーバブルドライブフェース4の軸方向へ
の移動量をyとした場合の、xとdy/dx との関係、すな
わちウェイトローラの移動し難さを示した図4からも明
らかなように、上記実施例によれば、Low近辺におい
てウェイトローラが移動し難いものとなっている。ま
た、上述したVベルト式無段変速機によれば、図5
(a)に示すような従来の変速特性に対して、図5
(b)に示す如き独自の変速特性が得られる。
【0021】なお、本実施例では、低速域傾斜部と中高
速域傾斜部とを、プレッシャープレートにおけるウェイ
トローラ当接面に設けたが、上記両傾斜部をムーバブル
ドライブフェースにおけるウェイトローラ当接面に設け
ても、本発明の目的を有効に達成し得ることは言うまで
もない。
【0022】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わるV
ベルト式無段変速機によれば、ムーバブルドライブフェ
ース若しくはプレッシャプレートの少なくとも一方のウ
ェイトローラ当接面に設けた低速域傾斜部によって、ド
ライブシャフトの回転数が特定の回転数域に達するまで
ウェイトローラの移動を阻止するよう構成したので、ド
ライブプーリにおける最Low状態を有効に使用するこ
とが可能となった。また、ドライブシャフトが停止して
いるときに、ウェイトローラと低速域傾斜部との相対位
置が多少ずれていたとしても、上記ウェイトローラは、
広がりを持った斜面である低速域傾斜部に当接するの
で、ウェイトローラ当接面を精密加工することなく、ウ
ェイトローラとウェイトローラ当接面との隙間に起因す
る振動や騒音の発生を、未然に防止することができる。
すなわち、本発明に関わるVベルト式無段変速機によれ
ば、製造工程の繁雑化や、製造コストの上昇を招くこと
なく、低速度域における駆動力の低下を未然に防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるVベルト式無段変速機の要部断
面側面図。
【図2】本発明に関わるVベルト式無段変速機のプレッ
シャプレートを示す要部断面側面図。
【図3】本発明に関わるVベルト式無段変速機の動作態
様を示す要部断面側面図。
【図4】本発明に関わるVベルト式無段変速機における
微分値特性を示す図。
【図5】(a)および(b)は、従来のVベルト式無段
変速機による変速特性および本発明に関わるVベルト式
無段変速機における変速特性を示す図。
【図6】従来のVベルト式無段変速機を示す要部断面側
面図。
【図7】従来のVベルト式無段変速機よる変速特性を示
す図。
【図8】従来のVベルト式無段変速機よる変速特性を示
す図。
【図9】従来のVベルト式無段変速機における駆動力線
図。
【図10】従来の他のVベルト式無段変速機を示す要部
断面側面図。
【図11】本発明に関わるVベルト式無段変速機におけ
るウェイトローラの遠心力とムーバブルドライブフェー
スが受けるプレッシャプレートから離隔する方向への押
圧力との間係を示す模式図。
【符号の説明】
1…ドライブシャフト 3…プレッシャプレート 4…ムーバブルドライブフェース 4A…ウェイトローラ当接面 5…ウェイトローラ 6…Vベルト 30…ウェイトローラ当接面 30A…低速域傾斜部 30B…中高速域傾斜部 100…Vベルト式無段変速機

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ムーバブルドライブフェースとプレ
    ッシャプレートとの間にウェイトローラを収容し、ドラ
    イブシャフトの回転に伴う上記ウェイトローラの移動に
    より、上記ムーバブルドライブフェースを上記ドライブ
    シャフトの軸方向に沿って移動させるドライブプーリを
    備えたVベルト式無段変速機であって、上記ムーバブル
    ドライブフェース若しくは上記プレッシャプレートの少
    なくとも一方のウェイトローラ当接面に、上記ドライブ
    シャフトの停止時において上記ウェイトローラと当接す
    るとともにドライブシャフト中心軸と直交する平面に対
    して急俊に形成された低速域傾斜部と、上記低速域傾斜
    部の径外域に形成されるとともに上記低速域当接部より
    もドライブシャフト中心軸と直交する平面に対して緩や
    かに形成された中高速域傾斜部とを設け、上記ドライブ
    シャフトの回転加速時、上記ドライブシャフトの回転数
    が特定の回転数域に達するまで上記低速域傾斜部によっ
    て上記ウェイトローラの移動を阻止するよう構成したこ
    とを特徴とするVベルト式無段変速機。
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