JP3002637U - 保冷用食品箱 - Google Patents
保冷用食品箱Info
- Publication number
- JP3002637U JP3002637U JP1994004437U JP443794U JP3002637U JP 3002637 U JP3002637 U JP 3002637U JP 1994004437 U JP1994004437 U JP 1994004437U JP 443794 U JP443794 U JP 443794U JP 3002637 U JP3002637 U JP 3002637U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- container
- container body
- cold storage
- food box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保冷性に優れ十分な鮮度保持が行えると共に
強度があり、安全性の高い長期使用が可能な保冷用食品
箱を提供するにある。 【構成】 内部に仕切板３を有するプラスチック発泡体
製の上端開口型の内容器本体２とその内蓋５とからなる
発泡容器１及び該発泡容器１の内容器本体２を内部に嵌
合密着したポリプロピレン製の上端開口型の外容器本体
７と同内蓋５を一体に接着したその外蓋８とからなる外
装容器６によって二層構造としてある。 【効果】 二層構造のため、保冷効果が良く、保冷性，
鮮度保持が十分であると共に強度的に優れ、衝撃などに
対する安全性が高く、長期使用が可能である。また商品
の納品が短時間で出来て機能性が良い。さらに冷凍，冷
蔵品の納品区分・保管が容易であると共に経済的であ
り、かつ洗浄が容易で衛生的である。
強度があり、安全性の高い長期使用が可能な保冷用食品
箱を提供するにある。 【構成】 内部に仕切板３を有するプラスチック発泡体
製の上端開口型の内容器本体２とその内蓋５とからなる
発泡容器１及び該発泡容器１の内容器本体２を内部に嵌
合密着したポリプロピレン製の上端開口型の外容器本体
７と同内蓋５を一体に接着したその外蓋８とからなる外
装容器６によって二層構造としてある。 【効果】 二層構造のため、保冷効果が良く、保冷性，
鮮度保持が十分であると共に強度的に優れ、衝撃などに
対する安全性が高く、長期使用が可能である。また商品
の納品が短時間で出来て機能性が良い。さらに冷凍，冷
蔵品の納品区分・保管が容易であると共に経済的であ
り、かつ洗浄が容易で衛生的である。
Description
【０００１】
本考案は二層構造の保冷用食品箱に関するものである。
【０００２】
近年、包装の材料や技術は一段と進歩し、包装の性能は飛躍的に向上している 。そして輸送方式の発達と相俟って流通とりわけ物的流通に貢献している度合い は大きい。 特に最近では果実，野菜，鮮魚，精肉など生鮮食品の保冷輸送，保管などに例 えばビーズ融着成形発泡ポリスチレンフォームなどの独立気泡合成樹脂発泡体な どプラスチック発泡体でなる保冷用食品箱が広く一般に使用されている。
【０００３】
しかしながら従来のこの種保冷用食品箱は保冷効果が劣り、保冷性，鮮度保持 が十分でないと共に食品，商品の取扱い保管が不便で、商品の納品が短時間で行 えなかった。そして特に従来のプラスチック発泡体製の保冷用食品箱は強度面で たいへん劣るものであって、運搬，輸送時の衝撃などによって容易に破損，損傷 を生じ易く、長期に亘っての使用は望めなかった。従って経済的でないと共に安 全性，衛生面での不利を余儀無くされていた。 本考案は保冷性に優れて十分な鮮度保持が行えると共に強度があり、安全性の 高い長期使用が可能な保冷用食品箱を提供することを目的とする。
【０００４】
本考案は上記課題を解決するためになされたものであって、その要旨とすると ころは、内部に嵌脱自在の仕切板を有するプラスチック発泡体製の上端開口型の 内容器本体とその内蓋とからなる発泡容器及び該発泡容器の内容器本体を内部に 嵌合密着したポリプロピレン製の上端開口型の外容器本体と同内蓋を一体に接着 したその外蓋とからなる外装容器によって二層構造としてなることを特徴とする 保冷用食品箱である。次に本考案を以下実施例について図面を参照しながら詳し く説明する。
【０００５】
先ず１は、内部に対向する嵌溝４，４に沿って嵌脱自在の仕切板３を有する発 泡スチロールなどプラスチック発泡体製の上端開口型の内容器本体２とその内蓋 ５とからなる発泡容器である。また６は、上記発泡容器１の内容器本体２を内部 に嵌合密着したポリプロピレン（Ｐ．Ｐ）製の上端開口型の外容器本体７と同内 蓋５を一体に接着したその外蓋８とからなる外装容器である。即ち本考案の保冷 用食品箱は、上記のプラスチック発泡体製の発泡容器１及びポリプロピレン（Ｐ ．Ｐ）製の外装容器６によって二層構造としてなるものである。なお９は取っ手 、１０は外装容器６に取付けられた内蓋５付き外蓋８用のクランプである。
【０００６】
本案の保冷食品箱は、上述したようにプラスチック発泡体製の発泡容器１と、 ポリプロピレン製の外装容器６との二層構造となっているため、保冷効果が良好 で、保冷性、鮮度保持が十分であると共に強度的に優れ、運搬，輸送時の衝撃な どによる破損，損傷も少なく、安全性の高い長期使用が可能である。また発泡容 器１と外装容器６とが嵌合密着してあるため、水分の侵入や漏水などが防遮でき ると共にワンタッチでの取扱いができ、商品の納品が短時間で出来て機能性が良 い。さらに箱内部が仕切板３によって冷凍，冷蔵の区分した２室の設計となるた め、冷凍，冷蔵品の納品区分・保管が容易である。なおまた長期使用ができるた め経済的であると共に洗浄も容易で衛生的である。
【図１】本考案の保冷用食品箱の縦断正面図である。
【図２】本考案の保冷用食品箱の分解斜視図である。
１ 発泡容器 ２ 内容器本体 ３ 仕切板 ４ 嵌溝 ５ 内蓋 ６ 外装容器 ７ 外容器本体 ８ 外蓋 ９ 取っ手 10 クランプ
Claims (1)
- 内部に嵌脱自在の仕切板３を有するプラスチック発泡体
製の上端開口型の内容器本体２とその内蓋５とからなる
発泡容器１及び該発泡容器１の内容器本体２を内部に嵌
合密着したポリプロピレン製の上端開口型の外容器本体
７と同内蓋５を一体に接着したその外蓋８とからなる外
装容器６によって二層構造としてなることを特徴とする
保冷用食品箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994004437U JP3002637U (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 保冷用食品箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994004437U JP3002637U (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 保冷用食品箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3002637U true JP3002637U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=43138600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994004437U Expired - Lifetime JP3002637U (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 保冷用食品箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3002637U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220085149A (ko) * | 2020-12-15 | 2022-06-22 | 엔피씨(주) | 보냉상자 및 그 제조방법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374972A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Nippon Kokan Kk | Heat insulating sealed container |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP1994004437U patent/JP3002637U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5374972A (en) * | 1976-12-15 | 1978-07-03 | Nippon Kokan Kk | Heat insulating sealed container |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220085149A (ko) * | 2020-12-15 | 2022-06-22 | 엔피씨(주) | 보냉상자 및 그 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2672232A (en) | Lunch box with vacuum containers | |
| US5697500A (en) | Insulated storage/transport container for perishables | |
| US3565389A (en) | Ice mold | |
| CN204453324U (zh) | 一种抽屉式冷链运输箱 | |
| US6938793B2 (en) | Thermal preservation insert for food storage container | |
| US20200115140A1 (en) | Vacuum insulation transport container for temperature controlled transport | |
| JP3002637U (ja) | 保冷用食品箱 | |
| US2927712A (en) | Cooler unit | |
| US4171151A (en) | Food carrier | |
| US11247835B2 (en) | Collection and feeding bottle container | |
| US3213641A (en) | Insulated lunch box | |
| US3026995A (en) | Lunch safe | |
| US20130153586A1 (en) | Package for ice cream | |
| CN217261408U (zh) | 一种便于收纳折叠且不易倾倒的保鲜盒 | |
| CN2050834U (zh) | 塑料夹层棒冰类冷藏保温周转箱 | |
| CN216036298U (zh) | 一种新型塑料保温盒 | |
| JP3232536U (ja) | 保冷おかずカップ | |
| JP3126313U (ja) | 食品陳列用容器 | |
| JPS6122835Y2 (ja) | ||
| JPS5931565Y2 (ja) | 容器の蓋構造 | |
| KR20150000881U (ko) | 아이스 홍시 포장용기용 아이스 포장박스 | |
| JP4019485B2 (ja) | 保冷箱およびこれを用いた生鮮食料品の保冷方法、輸送方法 | |
| JPS592691Y2 (ja) | 携帯用袋 | |
| JPH0226868Y2 (ja) | ||
| JP3048799U (ja) | 収納容器および収納容器セット |