JP3002621U - 芳香を拡散する花器載置台 - Google Patents

芳香を拡散する花器載置台

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JP3002621U
JP3002621U JP1994003159U JP315994U JP3002621U JP 3002621 U JP3002621 U JP 3002621U JP 1994003159 U JP1994003159 U JP 1994003159U JP 315994 U JP315994 U JP 315994U JP 3002621 U JP3002621 U JP 3002621U
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正男 古寺
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正男 古寺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生花若しくは造花を生けた花器１を載置する
花器載置台からその花に相応しい芳香を発散する芳香を
拡散する花器載置台を提供すること。 【構成】 花器１を載置する花器載置台において、芳香
剤２を収納し得る箱体３の上板４に、芳香を拡散せしめ
る拡散孔５を設けた芳香を拡散する花器載置台。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、生花若しくは造花を生けた花器を載置する花器載置台からその花に 相応しい芳香を発散する芳香を拡散する花器載置台に関するものである。
【０００２】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来、生花若しくは造花を生けた花器を装飾するための花器を載置する花器載 置台が多用されている。また、室内に芳香を拡散する色々な飾り付けをした芳香 器も多用されている。
【０００３】 本考案は、花器載置台と芳香器とを兼ねた芳香を拡散する花器載置台を提供す ることを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【０００５】 花器１を載置する花器載置台において、芳香剤２を収納し得る箱体３の上板４ に、芳香を拡散せしめる拡散孔５を設けたこと特徴とする芳香を拡散する花器載 置台に係るものである。
【０００６】 また、花器１を載置する花器載置台において、芳香剤２を収納し得る箱体３の 上板４を芳香する拡散せしめる拡散孔５を設け、この上板４を着脱自在に構成し たことを特徴とする芳香を拡散する花器載置台に係るものである。
【０００７】 また、花器１を載置する花器載置台において、芳香剤２を収納し得る上面を開 放した箱体３に芳香を拡散せしめる複数の間隙６をもつスノコ状の上板４を着脱 自在に設けたことを特徴とする芳香を拡散する花器載置台に係るものである。
【０００８】
【作用】
箱体３に芳香剤２を収納する。この芳香剤２による芳香は箱体３の上板４に設 けた拡散孔５若しくは間隙６より外部に拡散される。
【０００９】
【実施例】
図１，２は第一実施例、図３は第二実施例を示すもので、第一実施例は請求項 ３に属するもので、箱体３に着脱自在な上板４を、所定の間隙６を並設したスノ コ状の上板４とし、箱体３の側部内側周面に箱体３の底面と一定の高さを持つ係 止段部７を設けて上板４を前記係止段部７で係止させるよう載置して芳香を拡散 する花器載置台を構成している。
【００１０】 従って、箱体３の着脱自在な上板４を外すことにより芳香剤２の収納・交換及 び取り出しが自在となり、更に、上板４を戻すことにより花器載置台として上板 ４上に生花若しくは造花を生けた花器１を載置することができる。
【００１１】 よって、本考案の芳香を拡散する花器載置台は、周囲に芳香を拡散する機能と 、生花若しくは造花などを生けた花器１を載置し装飾する花器載置台の機能の二 つの機能を合わせ持つことになり、且つ生花若しくは造花に適応する芳香を発散 する芳香剤２を使用することにより一層商品価値が向上し、更に芳香剤２の収納 ・交換及び取り出しが自在な芳香を拡散する花器載置台となる。
【００１２】 第二実施例は請求項１，２に属するもので、上板４に拡散孔５を穿設したタイ プであって、それ以外の構造並びに効果は第一実施例と同様である。
【００１３】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したから、周囲に芳香を拡散する機能と、生花若し くは造花などを入れる花受体の機能の二つを合わせ持つことになり、特に生花や 造花の香りに適応する芳香剤を使用することにより商品価値の秀れた芳香を拡散 する花器載置台となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案品の斜視図である。
【図２】本案品の一部を切り欠いた正面図である。
【図３】本案品の別例の一部を切り欠いた正面図であ
る。
【符号の説明】
１ 花器 ２ 芳香剤 ３ 箱体 ４ 上板 ５ 拡散孔 ６ 間隙

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 花器を載置する花器載置台において、芳
    香剤を収納し得る箱体の上板に、芳香を拡散せしめる拡
    散孔を設けたこと特徴とする芳香を拡散する花器載置
    台。
  2. 【請求項２】 花器を載置する花器載置台において、芳
    香剤を収納し得る箱体の上板を芳香する拡散せしめる拡
    散孔を設け、この上板を着脱自在に構成したことを特徴
    とする芳香を拡散する花器載置台。
  3. 【請求項３】 花器を載置する花器載置台において、芳
    香剤を収納し得る上面を開放した箱体に芳香を拡散せし
    める複数の間隙をもつスノコ状の上板を着脱自在に設け
    たことを特徴とする芳香を拡散する花器載置台。
JP1994003159U 1994-03-31 1994-03-31 芳香を拡散する花器載置台 Expired - Lifetime JP3002621U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577918U (ja) * 1992-03-26 1993-10-22 松下電工株式会社 電気機器の外部電線引出し部

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577918U (ja) * 1992-03-26 1993-10-22 松下電工株式会社 電気機器の外部電線引出し部

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