JP3002270B2 - 金属粉末の製造方法 - Google Patents

金属粉末の製造方法

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JP3002270B2 JP3007914A JP791491A JP3002270B2 JP 3002270 B2 JP3002270 B2 JP 3002270B2 JP 3007914 A JP3007914 A JP 3007914A JP 791491 A JP791491 A JP 791491A JP 3002270 B2 JP3002270 B2 JP 3002270B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アトマイズ法により金
属粉末を製造する方法に関し、所望の粒度分布の金属粉
末が得られる金属粉末の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アトマイズ法とは、タンディッシュより
流下する溶融金属流、すなわち溶湯流に噴霧媒のジェッ
トを当てて金属粉末を製造する方法である。図6に、ア
トマイズ法を実施するための製造設備の概要を示す。図
6において、タンディッシュ21の底部には溶湯ノズル
22が取りつけられていて、この溶湯ノズル22の底部
に開口した溶湯流下孔23より金属の溶湯流25が流下
する。溶湯流下孔23は、ストッパー28により開閉自
在である。タンディッシュ21の下方には、ノズル装置
26が設けられ、さらにノズル装置26の下方には、上
面が開口した筒状のチャンバー29が配置されている。
ノズル装置26は、ノズル本体26Aとこれに取りつけ
られているノズルチップ26Bとから構成されている。
対向するノズルチップ26Bの噴出口より噴射された噴
霧媒はジェット27を形成し、ジェット27はチャンバ
ー29内でθの角をなして交差している。この交差部に
溶湯流25を流下させると、この部分でジェット27の
衝突力により溶湯流25が分断され、凝固して粉末化す
る。生成した金属粉末30は、チャンバー29内を落下
して、チャンバー29底部に集積し、回収される。
【0003】粉末冶金分野に使用される鉄系または低合
金鋼粉は、一般に平均粒径50〜100μmで、粒度分
布の幅は狭い方が好ましい。また、金属粉末を溶射に使
用する場合も、粗粉はプラズマ中で溶融されず、微粉は
蒸発するおそれがあるために、粒度分布の幅は狭い方が
好ましい。このように粒度分布の幅が狭い粉末を得るた
めに、アトマイズ法で製造した粉末を乾燥した後、分級
することによって、所定範囲外の粒径を有する粉末を分
離除去している。
【0004】一方、複雑で精密な3次元構造部品の射出
成形分野では、射出成形時の流動性、焼結性の観点か
ら、タップ密度が高くなるように、金属粉末の粒度分布
の幅は広い方が好ましい。このように、粉末の用途によ
り要求される平均粒径、粒度分布が異なるので、アトマ
イズ法において、粒度分布、平均粒径を所望範囲に制御
することが望まれている。
【0005】アトマイズ法により得られる粉末の平均粒
径は、一般に噴射ノズルを流通する噴霧媒の噴射圧力を
調節することによって制御される。一方、粒度分布は圧
力を変化させるだけでは殆ど変化させることができない
ので、一般に溶湯径を調節することにより制御してい
る。この場合、圧力を上昇させると平均粒径は低下し、
溶湯径を小さくすると、粒度分布の幅が狭くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら溶湯径に
より粒度分布幅を制御する場合、以下のような問題があ
る。例えば、粒度分布幅を狭くする場合、溶湯径を小さ
くする必要があるが、溶湯径を小さくするだけでは平均
粒径も低下するので、平均粒径を一定にするためには、
噴霧媒の噴射圧力も下げる必要がある。しかし、噴霧媒
の圧力及び溶湯径の両方を低下させると、生産速度が低
下する。
【0007】一方、平均粒径を変えることなく粒度分布
幅を広くする場合、溶湯径を大きくし、溶湯径に応じて
平均粒径が大きくなった分だけ、粒径を下げるように噴
霧媒の圧力を大きくしなければならない。噴霧媒の圧力
を上昇させると噴霧媒量も増加するがその増加の程度が
小さいために、単位時間当たりの溶湯流量に対する噴霧
媒量は少なくなる。その結果、生成粉末の冷却に時間が
かかり、得られる粉末は一般に球状となる。球状の粉末
は、射出成形分野では好ましくない。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、溶湯径を変えることな
く、また単位時間当たりの溶湯流量に対する噴霧媒量を
少なくすることなく、所望の粒度分布幅を有する金属粉
末を製造する金属粉末の製造方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の金属粉末の製造
方法は、溶融金属流に、噴射ノズルから噴射した噴霧媒
のジェットを当てることにより金属粉末を製造する方法
において、該噴射ノズルの噴出口に至る噴霧媒の流路内
に、該流路を流れる噴霧媒の整流度合いを調節するため
の制御具を設けて、該制御具を取り替えることによっ
て、粒度分布の異なる金属粉末を製造する。
【0010】ここで、噴出口とは噴射ノズルにおいて、
噴霧媒を噴射するためのノズルの先端の開口部をいい、
その形状は穴状、スリット状などいずれでもよい。噴霧
媒は、液体あるいはガスのいずれであってもよい。制御
具とは、ノズルの噴出口に至るまでの流路に設けられ
て、噴霧媒の整流度合いを調節するものである。制御具
の形状、大きさ等によって整流度合いは異なるので、所
望とする粒度分布幅に応じて制御具を選択する。
【0011】
【作用】噴霧媒が制御具を通過すると、該制御具の大き
さ、形状等に応じて、噴霧媒の流れの状態すなわち整流
度合いが変化し、噴霧媒の整流度合いに応じて噴出口か
ら噴射されるジェットの広がり幅及び厚さが変化する。
その結果、ジェットの横断面積が変化し、ジェットの単
位面積当たりの流量すなわち噴霧媒の流量密度の分布が
変化し、さらには、ジェットの溶湯流に対する衝突力の
分布が変化する。従って、流路内に設ける制御具を取り
替えてジェットの衝突力分布の幅を変化させると、噴霧
媒の圧力、流量が一定の下でも生成される金属粉末の粒
度分布幅を大きく変化させることができる。
【0012】例えば、ノズル流路内に流れの状態を整流
するための制御具を設けると、ノズルの噴出口に至るま
での噴霧媒の供給路のベンドやエルボ部分で生じた乱流
が整流されて、噴出口から噴射されるジェットの幅、厚
さは小さくなる。従って、噴霧媒の圧力、流量が一定の
条件下では、流量密度は制御具を設けないときよりも増
加し、ジェットの衝突力分布の幅は狭くなり、単位面積
当たりの衝突力は大きくなる。このようなジェットを溶
湯流に衝突させると、粒度分布幅が狭い金属粉末を生成
する。
【0013】一方、ノズル流路内に流れの状態を乱流に
するような制御具を設けると、噴霧媒の供給路で生じた
乱流が一層乱される。この結果、噴射されるジェットの
幅、厚さは広くなる。また、噴霧媒の圧力、流量が一定
の条件下では、流量密度は制御具を設けないときよりも
減少する。従って、ジェットの幅に対応して衝突力分布
の幅が広くなり、かつ単位面積当たりのジェットの衝突
力が小さくなる。このようなジェットを溶湯流に衝突さ
せると、生成粉末の平均粒径は大きくなるとともに、粒
度分布の幅が広くなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図3はノズル装置の噴射ノズルを示してお
り、該噴射ノズルは、ノズルチップ5とこの先端に取り
つけられたチップ先端部材6とから構成されている。チ
ップ先端部材6の先端はスリット状に開口しており、こ
のスリット部分が噴出口3を構成している。
【0015】図1では、この噴射ノズルの流路4に、4
枚羽を有する十文字型の制御具11が挿入固定されてい
る。制御具11の側面図を図1(1) に示す。制御具11
を挿入固定した噴射ノズルの断面、及びこの噴射ノズル
を用いて、噴霧媒として一定量の水を噴射したときのジ
ェット71の断面を図1(2)に示す。流路内の水流は制
御具11を通過したことにより整流されるので、噴出口
3から噴射されるジェット71の拡散の度合いは小さ
い。
【0016】該制御具11を有する噴射ノズルから噴射
されるジェット71の厚さ方向における各部の衝突力を
測定した。衝突力は、噴出口3から一定距離L離れたと
ころにジェットの流動方向と直角に受圧面を配置し、こ
の受圧面がジェットにより受けた圧力をロードセルで測
定した。得られた衝突力分布を図1(3) に示す。図1
(3) において、衝突力分布の幅W1 は噴出口3から一定
距離L離れたところのジェットの厚さW1 に相当する。
同図より、ジェットの中央部分では衝突力が高く、チッ
プ先端部材6の壁面近傍では噴霧媒の摩擦損失が大きく
なるためジェットの上下表面部では急激にジェットの衝
突力が低下していることがわかる。従って、制御具11
を設けると、粒度分布幅の狭い金属粉末が得られる。
【0017】図2では、噴射ノズルの流路にリング型の
制御具12が挿入されている。制御具12の側面図を図
2(1) に示す。制御具12を挿入固定した場合の噴射ノ
ズルの断面、及びこの噴射ノズルを用いて図1と同量の
水を噴射したときのジェット72の断面を図2(2) に示
す。制御具12は流路径を急激に縮小するものであるか
ら、制御具12を通過した出口部において水流の一部は
縮流を起こし、乱流が生じる。このように縮流を起こし
た状態で噴出口3から噴射されると、ジェット72は制
御具12を設けないときに噴射されるジェットよりも拡
散の度合いが大きい。
【0018】噴出口3から一定距離Lにおけるジェット
72の幅方向断面の衝突力を図1と同様の方法で測定し
た。得られた衝突力分布を図2(3) に示す。図2(3) に
おいて、衝突力分布の幅は噴出口3から一定距離L離れ
たところのジェットの幅W2 に相当する。流量密度の低
下に伴って衝突力も低くなり、水ジェットの幅W2 が広
くなったことに対応して衝突力分布も幅広くゆるやかに
なる。従って、制御具12を設けると、粒度分布幅の広
い金属粉末が得られる。
【0019】尚、図3は制御具を設けない噴射ノズルを
示す。このときの噴射ノズルの断面及び図1と同量の水
を噴射したときのジェット73の断面を図3(1) 、ジェ
ット73における噴出口3から一定距離Lの幅方向断面
の衝突力分布を図3(2) に示す。制御具を設けていない
ので、噴出口に至るまでのベンドやエルボ部分で生じた
乱流が整流されることなく噴射される。よって、噴射さ
れたジェットの幅W3 は図1のジェットの幅W1 よりも
大きく、図2のジェットの幅W2 よりも小さい。このこ
とは、衝突力分布の幅についても同様である。また、ジ
ェットの幅に対応して衝突力についても、ジェット73
の衝突力はジェット71よりも小さく、ジェット72よ
りも大きくなる。
【0020】なお、本発明はチップ先端部材を取りつけ
るタイプのノズルチップに限らず、ノズルチップの先端
の開口部が、直接噴出口を構成するタイプの噴射ノズル
を用いてもよい。また、制御具はチップ先端部材に固定
する場合に限らず、噴出口に至るまでの噴霧媒の流路内
であればどこに設けてもよい。ノズルチップが単独で噴
射ノズルを構成している例を図4に示す。図4におい
て、制御具11は、ノズル本体1の内部のノズル室10
とノズルチップ2との間の噴霧媒の流路内に設けられて
いる。
【0021】以下、具体的実施例を掲げる。 〔実施例1〕図1及び図3の噴射ノズルを、溶射用ニッ
ケル基自溶合金粉末の製造に適用した。溶射用ニッケル
基自溶合金粉末は、粒径44〜250μm、特に粒径7
5μm程度の粉末が好ましく、粒度分布の幅は狭い方が
好ましい。
【0022】アトマイズ条件は、溶湯径6mmとして、
生成粉末の平均粒径75μmとなるようにノズルを流通
する水の圧力を決定した。図1では水圧5MPa 、図3で
は水圧7MPa であった。生成粉末の粒度分布を、粒径に
対する積算フルイ下(%)で確率対数グラフに表し、そ
の結果を図5に示す。図5で得られた直線の傾きからか
ら、生成粉末の粒径分布に関する幾何標準偏差を求め
た。幾何標準偏差の値が大きい程、粒度分布の幅が広
い。また、44μm以下及び250μm以上の微粉を分
級により除去し、44〜250μmの歩留り(%)を測
定した。
【0023】粉末製造条件並びに生成粉末の粒度分布の
幾何標準偏差、及び粒径44〜250μmの歩留り
(%)を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1より、流路4に制御具11を設ける
と、生成粉末の粒度分布の幅が狭くなり、歩留りの割合
も増加することがわかる。 〔実施例2〕図2及び図3の噴射ノズルを、SUS430の射
出成形用粉末の製造に適用した。射出成形用粉末は、射
出成形時の流動性と成形品の強度の点からタップ密度が
高い方が好ましい。タップ密度は、粒度分布幅が広い方
が高くなる。
【0026】アトマイズ条件は、溶湯径4.0mmとし
て平均粒径9.5μmとなるように、図2では水圧を9
0MPa 、図3では水圧を70MPa とした。粉末製造条件
並びに生成粉末の粒度分布の幾何標準偏差、及びタップ
密度及び流動度を表2に示す。尚、同表において、粒度
分布の幾何標準偏差は実施例1と同様の方法で算出し
た。流動度は、試験容器に粒径8〜10μmの粉末とバ
インダ(7.5重量%)とのスラリーを入れ、温度44
3Kにて押し出し圧力1379kPa で射出したときの噴
出口からでるスラリー量(g/min )を示す。
【0027】
【表2】
【0028】表2より、ノズルの流路に制御具12を設
けた方が、生成粉末の粒度分布の幅が広く、タップ密度
が大きいことがわかる。また、流動度も図2により生成
される粉末の方が大きいことがわかる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の金属粉末
の製造方法によれば、流路に設ける制御具を取り替える
ことにより、噴霧媒の整流度合いを変えることができ、
これによってジェットの衝突力分布を変化させるので、
溶湯流量を変えることなく、生成粉末の粒度分布の幅を
広狭に制御することができる。
【0030】この際、噴霧媒の整流度合いを下げて粒度
分布の幅を広くすると平均粒径も上がるが、平均粒径を
下げるために圧力を上げても、噴霧媒量は減少すること
がないので、溶湯流量に対する噴霧媒量が減少せず、金
属粉末の冷却速度も低下しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御具の断面図、及びこの制御具
をを設けたときのノズルの断面図、及び該ノズルから噴
出されたジェットの衝突力分布を示す図である。
【図2】本発明に係る他の制御具の断面図、及びこの制
御具を設けたときのノズルの断面図、及び該ノズルから
噴出されたジェットの衝突力分布を示す図である。
【図3】制御具を設けていないノズルの断面図および該
ノズルから噴出されたジェットの衝突力分布を示す図で
ある。
【図4】本発明に係る制御具を設けたときの噴射ノズル
の構成を示す断面図である。
【図5】実施例に係る金属粉末の粒度分布を示す図であ
る。
【図6】アトマイズ法により金属粉末を製造する場合の
設備の概要図である。
【符号の説明】
11、12 制御具 3 噴出口 4 流路 5 ノズルチップ 6 チップ先端部材 71、72、73 ジェット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属流に、噴射ノズルから噴射した
    噴霧媒のジェットを当てることにより金属粉末を製造す
    る方法において、該噴射ノズルの噴出口に至る噴霧媒の
    流路内に該流路を流れる噴霧媒の整流度合いを調節する
    ための制御具を設けて、該制御具を取り替えることによ
    って、粒度分布の異なる金属粉末を製造することを特徴
    とする金属粉末の製造方法。
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