JP3001773B2 - 車両番号読取装置 - Google Patents
車両番号読取装置Info
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- JP3001773B2 JP3001773B2 JP12290594A JP12290594A JP3001773B2 JP 3001773 B2 JP3001773 B2 JP 3001773B2 JP 12290594 A JP12290594 A JP 12290594A JP 12290594 A JP12290594 A JP 12290594A JP 3001773 B2 JP3001773 B2 JP 3001773B2
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 13
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Character Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車場などに設けられ
てナンバープレートに記載された車両番号を読み取るた
めの読取装置に関するものである。
てナンバープレートに記載された車両番号を読み取るた
めの読取装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】立体駐車場の中には、ナンバープレート
に記載された車両番号の読取装置が設けられて、車両の
格納場所を自動的に管理するようにしたものがある。従
来、この種の車両番号の読取装置は、カメラ装置でナン
バープレートを撮影し、そしてこの撮影された画像に画
像処理を施し、車両番号をコンピュータなどにより認識
させるようにしたものであった。
に記載された車両番号の読取装置が設けられて、車両の
格納場所を自動的に管理するようにしたものがある。従
来、この種の車両番号の読取装置は、カメラ装置でナン
バープレートを撮影し、そしてこの撮影された画像に画
像処理を施し、車両番号をコンピュータなどにより認識
させるようにしたものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、カメラ装置でナンバープレートを撮影するもので
あるため、ナンバープレートが汚れている場合、ナンバ
ープレート自体が変形している場合などには、車両番号
の読み取りができない場合があった。そして、車両番号
の読み取りに失敗した場合には、次の車両が入庫するま
でに、モニタに表示されている撮影画像を見て、その場
で、作業員が車両番号を入力するか、あるいは、後で、
撮影画像を再生して、やはり作業員が車両番号を入力し
直す必要があり、非常に、面倒であった。
うに、カメラ装置でナンバープレートを撮影するもので
あるため、ナンバープレートが汚れている場合、ナンバ
ープレート自体が変形している場合などには、車両番号
の読み取りができない場合があった。そして、車両番号
の読み取りに失敗した場合には、次の車両が入庫するま
でに、モニタに表示されている撮影画像を見て、その場
で、作業員が車両番号を入力するか、あるいは、後で、
撮影画像を再生して、やはり作業員が車両番号を入力し
直す必要があり、非常に、面倒であった。
【０００４】そこで、本発明は上記問題を解消し得る車
両番号読取装置を提供することを目的とする。
両番号読取装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の車両番号読取装置は、ナンバープレートに
記載された車両番号を撮影するカメラ装置と、このカメ
ラ装置で撮影された画像データから車両番号を認識する
とともに車両番号および画像データを格納する車両認識
装置と、この車両認識装置に入力された画像データを表
示する表示装置と、車両番号を車両認識装置側に入力す
るデータ入力装置と、上記車両認識装置に通信手段を介
して接続されるとともに車両番号データベース部および
画像データベース部を有する遠隔監視装置と、この遠隔
監視装置側の画像データベース部に送られた画像データ
を表示する監視側表示装置と、この遠隔監視装置側に送
られた画像データに対応する車両番号を入力する監視側
データ入力装置とから構成し、上記車両認識装置を、画
像データに所定の画像処理を施して車両番号を認識する
車両番号認識部と、この車両番号認識部で認識された車
両番号を格納する車両番号データベース部と、上記画像
データを格納する画像データベース部とから構成し、か
つ上記車両認識装置側で車両番号が認識し得なかった画
像データを、遠隔監視装置側に送るように構成するとと
もに、監視側データ入力装置より入力された車両番号
を、車両番号認識装置側の車両番号データベース部に送
るように構成したものである。
め、本発明の車両番号読取装置は、ナンバープレートに
記載された車両番号を撮影するカメラ装置と、このカメ
ラ装置で撮影された画像データから車両番号を認識する
とともに車両番号および画像データを格納する車両認識
装置と、この車両認識装置に入力された画像データを表
示する表示装置と、車両番号を車両認識装置側に入力す
るデータ入力装置と、上記車両認識装置に通信手段を介
して接続されるとともに車両番号データベース部および
画像データベース部を有する遠隔監視装置と、この遠隔
監視装置側の画像データベース部に送られた画像データ
を表示する監視側表示装置と、この遠隔監視装置側に送
られた画像データに対応する車両番号を入力する監視側
データ入力装置とから構成し、上記車両認識装置を、画
像データに所定の画像処理を施して車両番号を認識する
車両番号認識部と、この車両番号認識部で認識された車
両番号を格納する車両番号データベース部と、上記画像
データを格納する画像データベース部とから構成し、か
つ上記車両認識装置側で車両番号が認識し得なかった画
像データを、遠隔監視装置側に送るように構成するとと
もに、監視側データ入力装置より入力された車両番号
を、車両番号認識装置側の車両番号データベース部に送
るように構成したものである。
【０００６】
【作用】上記の構成によると、車のナンバープレートに
記載された車両番号および画像データを、データベース
化して格納するようにしたので、例えば立体駐車場の入
庫部において、車両番号を認識し得なかった場合でも、
後から、表示装置に表示させることにより、正確かつ簡
単に車両番号を知ることができ、しかも、車両認識装置
側で認識し得なかった画像データは遠隔監視装置側に送
られるように構成されているため、例えば立体駐車場の
入庫部に作業員が居なかった場合でも、監視員により、
入庫する車の車両番号を確実に認識し得るとともに、監
視側データ入力装置により、正しい車両番号をデータベ
ース部に蓄積することができる。
記載された車両番号および画像データを、データベース
化して格納するようにしたので、例えば立体駐車場の入
庫部において、車両番号を認識し得なかった場合でも、
後から、表示装置に表示させることにより、正確かつ簡
単に車両番号を知ることができ、しかも、車両認識装置
側で認識し得なかった画像データは遠隔監視装置側に送
られるように構成されているため、例えば立体駐車場の
入庫部に作業員が居なかった場合でも、監視員により、
入庫する車の車両番号を確実に認識し得るとともに、監
視側データ入力装置により、正しい車両番号をデータベ
ース部に蓄積することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１および図２に
基づき説明する。本実施例における車両番号読取装置
は、例えば立体駐車場において、入庫する車のナンバー
プレートに記載された車両番号を認識して、その車両番
号と格納する場所との対応付けを行うために使用するも
のである。
基づき説明する。本実施例における車両番号読取装置
は、例えば立体駐車場において、入庫する車のナンバー
プレートに記載された車両番号を認識して、その車両番
号と格納する場所との対応付けを行うために使用するも
のである。
【０００８】図１に示すように、この車両番号読取装置
１は、車のナンバープレートに記載された車両番号を撮
影するカメラ装置２と、このカメラ装置２で撮影された
画像データから車両番号を認識するとともに車両番号お
よび画像データを格納する車両認識装置３と、この車両
認識装置３に入力された画像データを表示する認識側モ
ニタ（表示装置）４と、車両番号を車両認識装置３側に
入力する認識側データ入力装置（例えば、キーボードな
ど）５と、上記車両認識装置３に通信ケーブル（通信手
段）６を介して接続されるとともに、車両認識装置３側
で認識し得なかった車両番号および画像データを入力し
て監視するための遠隔監視装置７と、この遠隔監視装置
７側に送られた画像データを表示する監視側モニタ８
と、上記遠隔監視装置７側に送られた画像データに対応
する車両番号を入力する監視側データ入力装置９とから
構成されている。
１は、車のナンバープレートに記載された車両番号を撮
影するカメラ装置２と、このカメラ装置２で撮影された
画像データから車両番号を認識するとともに車両番号お
よび画像データを格納する車両認識装置３と、この車両
認識装置３に入力された画像データを表示する認識側モ
ニタ（表示装置）４と、車両番号を車両認識装置３側に
入力する認識側データ入力装置（例えば、キーボードな
ど）５と、上記車両認識装置３に通信ケーブル（通信手
段）６を介して接続されるとともに、車両認識装置３側
で認識し得なかった車両番号および画像データを入力し
て監視するための遠隔監視装置７と、この遠隔監視装置
７側に送られた画像データを表示する監視側モニタ８
と、上記遠隔監視装置７側に送られた画像データに対応
する車両番号を入力する監視側データ入力装置９とから
構成されている。
【０００９】ここで、上記各装置をさらに詳しく説明す
る。すなわち、車両認識装置３は、カメラ装置２からの
画像アナログ信号を入力して画像ディジタル信号に変換
するＡ／Ｄ変換器１１と、この画像ディジタル信号であ
る画像データに所定の画像処理を施すとともに車両番号
を認識して、認識側モニタ４にその画像信号を送る画像
処理部（車両番号認識部の一例で、例えば比較判定回路
などを有するマイクロコンピュータなどから構成される
とともに、表示機能も有するものである）１２と、この
画像処理部１２で認識された車両番号を格納する車両番
号データベース部１３と、同じく画像処理部１２で画像
処理された画像データを格納する画像データベース部１
４と、遠隔監視装置７側との間でデータ信号の授受を行
う通信処理部１５と、認識側データ入力装置５からのコ
マンドにより、各部１２〜１５に所定の処理を行わせる
ための認識側中央制御部１６とから構成されている。
る。すなわち、車両認識装置３は、カメラ装置２からの
画像アナログ信号を入力して画像ディジタル信号に変換
するＡ／Ｄ変換器１１と、この画像ディジタル信号であ
る画像データに所定の画像処理を施すとともに車両番号
を認識して、認識側モニタ４にその画像信号を送る画像
処理部（車両番号認識部の一例で、例えば比較判定回路
などを有するマイクロコンピュータなどから構成される
とともに、表示機能も有するものである）１２と、この
画像処理部１２で認識された車両番号を格納する車両番
号データベース部１３と、同じく画像処理部１２で画像
処理された画像データを格納する画像データベース部１
４と、遠隔監視装置７側との間でデータ信号の授受を行
う通信処理部１５と、認識側データ入力装置５からのコ
マンドにより、各部１２〜１５に所定の処理を行わせる
ための認識側中央制御部１６とから構成されている。
【００１０】また、遠隔監視装置７は、車両認識装置３
側の通信処理部１５に通信ケーブル６を介して接続され
た通信処理部２１と、通信ケーブル６を介して車両認識
装置３から送られてきた車両番号を格納する監視側車両
番号データベース部２２と、同じく車両認識装置３側か
ら送られてきた画像データを格納する監視側画像データ
ベース部２３と、この監視側画像データベース部２３に
格納された画像データを監視側モニタ８に表示させる画
像表示部２４と、監視側データ入力装置９からのコマン
ドにより、各部２１〜２４に所定の処理を行わせるため
の監視側中央制御部２５とから構成されている。
側の通信処理部１５に通信ケーブル６を介して接続され
た通信処理部２１と、通信ケーブル６を介して車両認識
装置３から送られてきた車両番号を格納する監視側車両
番号データベース部２２と、同じく車両認識装置３側か
ら送られてきた画像データを格納する監視側画像データ
ベース部２３と、この監視側画像データベース部２３に
格納された画像データを監視側モニタ８に表示させる画
像表示部２４と、監視側データ入力装置９からのコマン
ドにより、各部２１〜２４に所定の処理を行わせるため
の監視側中央制御部２５とから構成されている。
【００１１】上記構成において、車が立体駐車場の入庫
部に入ると、カメラ装置２により、そのナンバープレー
トが撮影されて、その画像データが車両認識装置３に送
られる。そして、画像処理部１２で、その画像データに
対して所定の画像処理が施されて、車両番号が認識され
る。車両番号が正確に認識された場合には、自動的に、
その車両と格納される場所との対応付けが行われる。
部に入ると、カメラ装置２により、そのナンバープレー
トが撮影されて、その画像データが車両認識装置３に送
られる。そして、画像処理部１２で、その画像データに
対して所定の画像処理が施されて、車両番号が認識され
る。車両番号が正確に認識された場合には、自動的に、
その車両と格納される場所との対応付けが行われる。
【００１２】なお、このときの車両番号は車両番号デー
タベース部１３に格納されるとともに、画像データにつ
いても、画像データベース部１４に格納されて、今後の
参照データとして利用される。しかし、車両番号を正確
に認識し得なかった場合には、この車両番号と画像デー
タとが認識側モニタ４に表示され、ここで作業員が、認
識側モニタ４に映し出された画像に基づき、車両番号を
読み取り、その車両番号を認識側データ入力装置５か
ら、車両認識装置３側に入力して、車両番号データベー
ス部１３のデータを書き換える。
タベース部１３に格納されるとともに、画像データにつ
いても、画像データベース部１４に格納されて、今後の
参照データとして利用される。しかし、車両番号を正確
に認識し得なかった場合には、この車両番号と画像デー
タとが認識側モニタ４に表示され、ここで作業員が、認
識側モニタ４に映し出された画像に基づき、車両番号を
読み取り、その車両番号を認識側データ入力装置５か
ら、車両認識装置３側に入力して、車両番号データベー
ス部１３のデータを書き換える。
【００１３】勿論、この入力された車両番号に基づい
て、格納場所との対応付けがなされるとともに、この車
両番号とその画像データとが、それぞれのデータベース
部１３，１４に格納される。また、車両番号を正確に認
識し得なかった場合、その車両番号および画像データが
車両認識装置３側から、通信ケーブル６を経て、遠隔監
視装置７側にも送られ、これらのデータが、それぞれ監
視側車両番号データベース部２２および監視側画像デー
タベース部２３に格納されるとともに、監視側モニタ８
にも表示される。
て、格納場所との対応付けがなされるとともに、この車
両番号とその画像データとが、それぞれのデータベース
部１３，１４に格納される。また、車両番号を正確に認
識し得なかった場合、その車両番号および画像データが
車両認識装置３側から、通信ケーブル６を経て、遠隔監
視装置７側にも送られ、これらのデータが、それぞれ監
視側車両番号データベース部２２および監視側画像デー
タベース部２３に格納されるとともに、監視側モニタ８
にも表示される。
【００１４】この監視側モニタ８にその画像データが表
示されると、監視員が、直ちに、正確な車両番号を、監
視側データ入力装置９より入力する。すると、監視側車
両番号データベース部２２に格納された認識し得なかっ
た車両番号が、監視員が入力された正確な車両番号に書
き換えられるとともに、この正確な車両番号が、車両認
識装置３側にも送られ、認識側車両番号データベース部
１３の内容も書き換えられる。
示されると、監視員が、直ちに、正確な車両番号を、監
視側データ入力装置９より入力する。すると、監視側車
両番号データベース部２２に格納された認識し得なかっ
た車両番号が、監視員が入力された正確な車両番号に書
き換えられるとともに、この正確な車両番号が、車両認
識装置３側にも送られ、認識側車両番号データベース部
１３の内容も書き換えられる。
【００１５】なお、図２に、車両番号のデータ内容と、
画像データの内容とを示しており、画像データのファイ
ル名は、例えば車両番号そのものにされている。また、
車両番号を認識し得なかった場合には、例えばファイル
名の頭にＡという文字が付けられて保存される。したが
って、車両番号のデータベースと、画像データのデータ
ベースとは、車両番号により、一対一の対応付けが行わ
れている。
画像データの内容とを示しており、画像データのファイ
ル名は、例えば車両番号そのものにされている。また、
車両番号を認識し得なかった場合には、例えばファイル
名の頭にＡという文字が付けられて保存される。したが
って、車両番号のデータベースと、画像データのデータ
ベースとは、車両番号により、一対一の対応付けが行わ
れている。
【００１６】また、車両番号の認識に失敗した場合に
は、既に、データベース化されている画像データの中か
ら、例えば認識し得る部分の番号、または車種などに基
づき、一番、類似している車の画像データを呼び出し、
車両番号を判断することもできる。ところで、上記実施
例においては、車両読取装置を、立体駐車場の入庫部に
おける車両番号の認識用として説明したが、例えばこの
車両読取装置のデータベースを使用することにより、運
転手が駐車券を紛失した場合など、その車両を容易に捜
し出すことができ、また盗難車であるかどうかの判断に
も、容易に適用し得るものである。
は、既に、データベース化されている画像データの中か
ら、例えば認識し得る部分の番号、または車種などに基
づき、一番、類似している車の画像データを呼び出し、
車両番号を判断することもできる。ところで、上記実施
例においては、車両読取装置を、立体駐車場の入庫部に
おける車両番号の認識用として説明したが、例えばこの
車両読取装置のデータベースを使用することにより、運
転手が駐車券を紛失した場合など、その車両を容易に捜
し出すことができ、また盗難車であるかどうかの判断に
も、容易に適用し得るものである。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、車
のナンバープレートに記載された車両番号および画像デ
ータを、データベース化して格納するようにしたので、
例えば立体駐車場の入庫部において、車両番号を認識し
得なかった場合でも、後から、表示装置に表示させるこ
とにより、正確かつ簡単に車両番号を知ることができ、
しかも、車両認識装置側で認識し得なかった画像データ
は遠隔監視装置側に送られるように構成されているた
め、例えば立体駐車場の入庫部に作業員が居なかった場
合でも、監視員により、入庫する車の車両番号を確実に
認識し得るとともに、監視側データ入力装置により、正
しい車両番号をデータベース部に蓄積することができ
る。
のナンバープレートに記載された車両番号および画像デ
ータを、データベース化して格納するようにしたので、
例えば立体駐車場の入庫部において、車両番号を認識し
得なかった場合でも、後から、表示装置に表示させるこ
とにより、正確かつ簡単に車両番号を知ることができ、
しかも、車両認識装置側で認識し得なかった画像データ
は遠隔監視装置側に送られるように構成されているた
め、例えば立体駐車場の入庫部に作業員が居なかった場
合でも、監視員により、入庫する車の車両番号を確実に
認識し得るとともに、監視側データ入力装置により、正
しい車両番号をデータベース部に蓄積することができ
る。
【図１】本発明の一実施例における車両番号読取装置の
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図２】同実施例の車両番号読取装置における車両番号
データの内容と画像データの内容との対応関係を示す図
である。
データの内容と画像データの内容との対応関係を示す図
である。
１ 車両番号読取装置 ２ カメラ装置 ３ 車両認識装置 ４ 認識側モニタ ５ 認識側データ入力装置 ６ 通信ケーブル ７ 遠隔監視装置 ８ 監視側モニタ ９ 監視側データ入力装置 １２ 画像処理部 １３ 車両番号データベース部 １４ 画像データベース部 ２２ 監視側車両番号データベース部 ２３ 監視側画像データベース部 ２４ 画像表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−241099（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−249199（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−152497（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−250197（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−89313（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−205197（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−149800（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−245599（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−90800（ＪＰ，Ａ) 特開 昭64−37661（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G08G 1/00 - 1/16
Claims (1)
- 【請求項１】ナンバープレートに記載された車両番号を
撮影するカメラ装置と、このカメラ装置で撮影された画
像データから車両番号を認識するとともに車両番号およ
び画像データを格納する車両認識装置と、この車両認識
装置に入力された画像データを表示する表示装置と、車
両番号を車両認識装置側に入力するデータ入力装置と、
上記車両認識装置に通信手段を介して接続されるととも
に車両番号データベース部および画像データベース部を
有する遠隔監視装置と、この遠隔監視装置側の画像デー
タベース部に送られた画像データを表示する監視側表示
装置と、この遠隔監視装置側に送られた画像データに対
応する車両番号を入力する監視側データ入力装置とから
構成し、上記車両認識装置を、画像データに所定の画像
処理を施して車両番号を認識する車両番号認識部と、こ
の車両番号認識部で認識された車両番号を格納する車両
番号データベース部と、上記画像データを格納する画像
データベース部とから構成し、かつ上記車両認識装置側
で車両番号が認識し得なかった画像データを、遠隔監視
装置側に送るように構成するとともに、監視側データ入
力装置より入力された車両番号を、車両番号認識装置側
の車両番号データベース部に送るように構成したことを
特徴とする車両番号読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12290594A JP3001773B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 車両番号読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12290594A JP3001773B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 車両番号読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07334788A JPH07334788A (ja) | 1995-12-22 |
| JP3001773B2 true JP3001773B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=14847519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12290594A Expired - Lifetime JP3001773B2 (ja) | 1994-06-06 | 1994-06-06 | 車両番号読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3001773B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10621331B2 (en) * | 2015-06-30 | 2020-04-14 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Vehicle data rewrite control device and vehicle data rewrite authentication system |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002269680A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Mitsubishi Precision Co Ltd | 車両認識システム |
-
1994
- 1994-06-06 JP JP12290594A patent/JP3001773B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10621331B2 (en) * | 2015-06-30 | 2020-04-14 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Vehicle data rewrite control device and vehicle data rewrite authentication system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07334788A (ja) | 1995-12-22 |
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