JP3000880U - U字溝 - Google Patents

U字溝

Info

Publication number
JP3000880U
JP3000880U JP1994000504U JP50494U JP3000880U JP 3000880 U JP3000880 U JP 3000880U JP 1994000504 U JP1994000504 U JP 1994000504U JP 50494 U JP50494 U JP 50494U JP 3000880 U JP3000880 U JP 3000880U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
shaped groove
receiving strip
end surface
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994000504U
Other languages
English (en)
Inventor
細貝秀夫
Original Assignee
有限会社ウオーク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社ウオーク filed Critical 有限会社ウオーク
Priority to JP1994000504U priority Critical patent/JP3000880U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3000880U publication Critical patent/JP3000880U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 欠落、異音がなく長期間の使用に耐えるU字
溝を提供すること。 【構成】 U字溝本体1の左右上端段面に適合する受止
条片4を、本体の上端段面3に被着、固定し、蓋の下面
が接する衝撃緩和面4bを形成し本体上端面の外端部を
被覆する押え片4aを設けたこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はU字溝の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般のU字溝の上端面には蓋に接する金属板の補強片を取付けてあるが、金属 製のため硬くて衝撃により摩耗し、蓋も本体も破損する欠点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、衝撃に良く耐え、蓋も本体も保護し異音の発生も防ぎ長期間 使用に耐えるU字溝を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の手段は次のとおりである。
【0005】 U字溝本体の左右上端段面に適合するゴム或いは合成樹脂等の軟弾性物質で成 形した受止条片を、前記本体の上端面に被着、固定し、蓋板の下面が接する衝撃 緩和面を形成し、かつU字溝本体の上端面の外端部を保護する押え片を連設し、 押え片の裏面に本体に埋込まれるアンカー部を突設したU字溝。
【0006】
【実施例】
図1及び図2において1はU字溝本体、2は蓋板で、いずれもコンクリートで 成形し、本体1の上端面3は段状になっており、本考案においてはこの上端面3 に適合するゴム又は合成樹脂等軟弾性の受止条片4を被着し、固定する。受止条 片4の裏面に本体1に埋込まれるアンカー部5を設け、本体上端面3の全体を被 う形状で特に上端面3の最も欠け易い外端部3aを確実に被覆する押え片4aを もち、かつ蓋板2の下面に接する衝撃緩和面4bとする。尚図1の例は既設のU 字溝本体に受止条片4を取付けた場合を示し、その際は本体1の上端面3に穴を あけて受止条片4のアンカー部5を穴に挿込み接着剤で固定し、受止条片4を確 実に本体に固定する。又図2の例は本体1の製造時に受止条片4を一緒に固定す る場合を示したもので、アンカー部5は一体成形され押え片4aは本体1の外側 面と同一面となる。
【0007】 次に図3は本体1の上端面3が前記例のように段状にならず平らに成形された 場合で、この場合は段面冂形の受止条片4を用いる。そして図3は既設の本体1 に受止条片4を固定する例を示し、図4では本体1と受止条片4を一緒に成形す る例を示してある。更に図5は受止条片4をセパレート型にした例を示す。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば受止条片4が保有する軟弾性作用により、本体の最も欠け易い 上端部を保護し、欠け及び異音の発生を防止することができ、従ってU字溝全体 の耐用期間は増進する。尚受止条片4は交換することも可能であり、実用上の価 値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図。
【図2】本体の成形と同時に本考案のU字溝を成形する
状態を示す要部の断面図。
【図3】他の実施例を示す断面図。
【図4】本体の成形と同時に本考案のU字溝を成形する
状態を示す要部の断面図。
【図5】他の実施例を示す要部の断面図。
【符号の説明】
1 U字溝本体 2 蓋板 3 上端段面 4 受止条片 4a 押え片 4b 衝撃緩和面 5 アンカー部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字溝本体の左右上端段面に適合するゴ
    ム或いは合成樹脂等の軟弾性物質で成形した受止条片
    を、前記本体の上端面に被着、固定し、蓋板の下面が接
    する衝撃緩和面を形成し、かつU字溝本体の上端面の外
    端部を保護する押え片を連設し、押え片の裏面に本体に
    埋込まれるアンカー部を突設したU字溝。
JP1994000504U 1994-02-09 1994-02-09 U字溝 Expired - Lifetime JP3000880U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994000504U JP3000880U (ja) 1994-02-09 1994-02-09 U字溝

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994000504U JP3000880U (ja) 1994-02-09 1994-02-09 U字溝

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3000880U true JP3000880U (ja) 1994-08-16

Family

ID=43136877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994000504U Expired - Lifetime JP3000880U (ja) 1994-02-09 1994-02-09 U字溝

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3000880U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH078313Y2 (ja) 車両用ルーフモールディングとそのクリップ
JP3000880U (ja) U字溝
ATE263934T1 (de) Staubkappe für eine zylinder-kolbenanordnung einer scheibenbremse
US4231619A (en) Wheel trim retention means
JP4639139B2 (ja) 車両用ディスクブレーキのブーツリテーナ
JP3409521B2 (ja) エレベーターの戸の緩衝装置
JPS6242215Y2 (ja)
KR200360528Y1 (ko) 문틀의 하부프레임 보호커버
CN2371109Y (zh) 脚踏板与反光片的组装构造
KR200301717Y1 (ko) 수도미터기함의 뚜껑
KR200237951Y1 (ko) 수도미터기 보호통의 뚜껑
CN212562264U (zh) 一种干挂厚板瓷砖
KR200381762Y1 (ko) 분리재생이 가능한 수도미터기 함의 뚜껑
JPS5926783Y2 (ja) フライホイ−ルマグネトのロ−タの構造
KR100506614B1 (ko) 조립식 문틀
JPS5854861A (ja) 永久磁石励磁式スタ−タ等のマグネツト保持構造
CN211485033U (zh) 电动牙刷底盖防水结构
JP2606671Y2 (ja) ノイズ吸収装置
JP3503922B2 (ja) 電気機器収納箱用窓
JPS6031924Y2 (ja) ダブルタイヤ用バルブエキステンションの支持装置
JPS5935720Y2 (ja) 梁カバ−取付装置
JPH0889443A (ja) 便座のゴム足取付構造
JPS599432Y2 (ja) カセツトカバ
KR200201450Y1 (ko) 섀시의 래핑부 체결 구조
JPS6027193Y2 (ja) 流し台の水密構造