JP3000448B2 - はね出し独立階段の施工法 - Google Patents
はね出し独立階段の施工法Info
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- JP3000448B2 JP3000448B2 JP9339236A JP33923697A JP3000448B2 JP 3000448 B2 JP3000448 B2 JP 3000448B2 JP 9339236 A JP9339236 A JP 9339236A JP 33923697 A JP33923697 A JP 33923697A JP 3000448 B2 JP3000448 B2 JP 3000448B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の外壁の外側
等に設ける外付け階段などのはね出し独立階段の施工法
に関するものである。
等に設ける外付け階段などのはね出し独立階段の施工法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の外壁の外側等に例えば緊急非難用
の階段として外付けのはね出し独立階段を設けるが、か
かるはね出し独立階段の施工法としては、従来、例えば
建物の外壁の外側にアングル材などの固定金物を突設
し、一方、階段は例えば鋼製とし、前記固定金物に階段
のステップ板を溶接、ボルト止めなどの手段により固定
している。
の階段として外付けのはね出し独立階段を設けるが、か
かるはね出し独立階段の施工法としては、従来、例えば
建物の外壁の外側にアングル材などの固定金物を突設
し、一方、階段は例えば鋼製とし、前記固定金物に階段
のステップ板を溶接、ボルト止めなどの手段により固定
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなボルト止め
や溶接による固定方法では、ステップ板を支えながら壁
体に固定することになるため、仮止めなどを必要とする
場合もあり、施工性がよくない。
や溶接による固定方法では、ステップ板を支えながら壁
体に固定することになるため、仮止めなどを必要とする
場合もあり、施工性がよくない。
【0004】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、建物の壁体の外側にはね出し独立階段を設ける場
合、ステップ板を仮止めなどする必要がなく、ワンタッ
チ的に固定でき施工性の向上を図ることができ、強度的
にも信頼できるはね出し独立階段の施工法を提供するこ
とにある。
し、建物の壁体の外側にはね出し独立階段を設ける場
合、ステップ板を仮止めなどする必要がなく、ワンタッ
チ的に固定でき施工性の向上を図ることができ、強度的
にも信頼できるはね出し独立階段の施工法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、プレキャストコンクリート板による
ステップ板の内部に連結部材として接合用スリーブを埋
設し、建物躯体の壁体から連結用の鉄筋を階段状に突出
させ、該鉄筋を前記接合用スリーブに挿入してステップ
板の側部を前記壁体に取り付け、接合用スリーブ内にモ
ルタル等の充填材を充填して壁体に固定することを要旨
とするものである。
するため、第1に、プレキャストコンクリート板による
ステップ板の内部に連結部材として接合用スリーブを埋
設し、建物躯体の壁体から連結用の鉄筋を階段状に突出
させ、該鉄筋を前記接合用スリーブに挿入してステップ
板の側部を前記壁体に取り付け、接合用スリーブ内にモ
ルタル等の充填材を充填して壁体に固定することを要旨
とするものである。
【0006】第2に、ステップ板は建物躯体の壁体に取
付ける前の段階で5〜6段程度を1セットとして地組に
よりボルトで上下に連結し階段状に形成しておくこと、
第3に、ステップ板は5〜6段程度を1セットとして地
組により階段状に組み上げたものを、各ステップ板の側
部で連結金物により連結して階段状のまま吊り上げて建
物躯体の壁体に固定することを要旨とするものである。
付ける前の段階で5〜6段程度を1セットとして地組に
よりボルトで上下に連結し階段状に形成しておくこと、
第3に、ステップ板は5〜6段程度を1セットとして地
組により階段状に組み上げたものを、各ステップ板の側
部で連結金物により連結して階段状のまま吊り上げて建
物躯体の壁体に固定することを要旨とするものである。
【0007】第4に、建物躯体の壁体にステップ板の側
端部が係止する切欠き凹部を形成すること、第5に、ス
テップ板の建物躯体の壁体との連結側に位置する側端部
で、下部角隅部に補強金物としてアングル材を取り付け
たことを要旨とするものである。
端部が係止する切欠き凹部を形成すること、第5に、ス
テップ板の建物躯体の壁体との連結側に位置する側端部
で、下部角隅部に補強金物としてアングル材を取り付け
たことを要旨とするものである。
【0008】請求項1記載の本発明によれば、ステップ
板をプレキャストコンクリート製とすることにより内部
に接合用スリーブを埋設できる。よって、この接合用ス
リーブを連結部材として使用し、一方、建物の壁体には
連結用の鉄筋を階段状に突出しておくことで、この鉄筋
を前記接合用スリーブ内に挿入すれば、この工程だけで
ステップ板を壁体の外側に容易に取り付けられ、後は、
接合用スリーブ内にモルタル等の充填材を充填すれば、
ステップ板を壁体に固定できる。
板をプレキャストコンクリート製とすることにより内部
に接合用スリーブを埋設できる。よって、この接合用ス
リーブを連結部材として使用し、一方、建物の壁体には
連結用の鉄筋を階段状に突出しておくことで、この鉄筋
を前記接合用スリーブ内に挿入すれば、この工程だけで
ステップ板を壁体の外側に容易に取り付けられ、後は、
接合用スリーブ内にモルタル等の充填材を充填すれば、
ステップ板を壁体に固定できる。
【0009】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ステップ板は5〜6段程度を1セットとして
地組によりボルトで上下に連結し階段状に形成しておく
ことで、本設では各ステップ板を1枚ずつ壁体に取付け
ずにすむから施工性がよい。さらに、請求項3記載の本
発明によれば、前記作用に加えて、階段状に組み上げた
ステップ板を連結金物で連結して階段状のまま吊り上げ
て建物躯体の壁体に固定するだけでよいから、高所での
作業工程が少なくなり簡単に階段を構築できる。
に加えて、ステップ板は5〜6段程度を1セットとして
地組によりボルトで上下に連結し階段状に形成しておく
ことで、本設では各ステップ板を1枚ずつ壁体に取付け
ずにすむから施工性がよい。さらに、請求項3記載の本
発明によれば、前記作用に加えて、階段状に組み上げた
ステップ板を連結金物で連結して階段状のまま吊り上げ
て建物躯体の壁体に固定するだけでよいから、高所での
作業工程が少なくなり簡単に階段を構築できる。
【0010】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、建物躯体の壁体のステップ板の取り付け位置
に切欠き凹部を形成しておくことで、ステップ板の取り
付け時に該ステップ板の端部をこの凹部にあずけること
により取り付け作業が容易になるだけてなく、取り付け
後は、ステップ板の側端部が係止してこの凹部にもモル
タルなどの充填材が充填されるから、該凹部と接合用ス
リーブとが充填材を介して一体となり、壁体とステップ
板を強固に結合できる。よって、大地震時などにステッ
プ板が落下することを防止できる。
に加えて、建物躯体の壁体のステップ板の取り付け位置
に切欠き凹部を形成しておくことで、ステップ板の取り
付け時に該ステップ板の端部をこの凹部にあずけること
により取り付け作業が容易になるだけてなく、取り付け
後は、ステップ板の側端部が係止してこの凹部にもモル
タルなどの充填材が充填されるから、該凹部と接合用ス
リーブとが充填材を介して一体となり、壁体とステップ
板を強固に結合できる。よって、大地震時などにステッ
プ板が落下することを防止できる。
【0011】請求項5記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ステップ板の建物躯体の壁体との連結側に位
置する側端部で、下部角隅部に取り付けた補強金物とし
てのアングル材により、ステップ板から壁体の凹部に加
わる荷重を支承する箇所の補強を図れる。
に加えて、ステップ板の建物躯体の壁体との連結側に位
置する側端部で、下部角隅部に取り付けた補強金物とし
てのアングル材により、ステップ板から壁体の凹部に加
わる荷重を支承する箇所の補強を図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明のはね出し独立
階段の施工法の実施の形態を示す本発明工法で使用する
階段のステップ板の斜視図、図2は同上縦断正面図、図
3は同上縦断側面図で、ステップ板1は一例として単体
で長手方向の長さ1200mm、奥行き400 mm、高さは一
方の側部が160 mm、他方の側部が130 mm程度、重量
130 Kg程度で、下面が一方の側部から他方の側部に向
けて下方に向かうテーパー面1cに形成したプレキャス
トコンクリート板で構成する。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明のはね出し独立
階段の施工法の実施の形態を示す本発明工法で使用する
階段のステップ板の斜視図、図2は同上縦断正面図、図
3は同上縦断側面図で、ステップ板1は一例として単体
で長手方向の長さ1200mm、奥行き400 mm、高さは一
方の側部が160 mm、他方の側部が130 mm程度、重量
130 Kg程度で、下面が一方の側部から他方の側部に向
けて下方に向かうテーパー面1cに形成したプレキャス
トコンクリート板で構成する。
【0013】該プレキャストコンクリート板によるステ
ップ板1は、壁体との連結側に位置する側端部で、下部
角隅部に補強金物としてアングル材22を打ち込み、内部
には長手方向に鉄筋2とメッシュ3を埋設するととも
に、後述の壁体との連結部材として筒状に形成した中空
の接合用スリーブ(例えば、日本スプライススリーブ社
による商品名スプライススリーブ)4を側端部に向けて
埋設した。
ップ板1は、壁体との連結側に位置する側端部で、下部
角隅部に補強金物としてアングル材22を打ち込み、内部
には長手方向に鉄筋2とメッシュ3を埋設するととも
に、後述の壁体との連結部材として筒状に形成した中空
の接合用スリーブ(例えば、日本スプライススリーブ社
による商品名スプライススリーブ)4を側端部に向けて
埋設した。
【0014】接合用スリーブ4は図示の例では両端を開
口部4a,4bに形成し、一方の開口部4bは端部をラ
ッパ状に拡径してステップ板1の側部に開口し、内方の
開口部4aに鉄筋2の端部を挿入したもので、かかる接
合用スリーブ4を4本、平行に配置した。
口部4a,4bに形成し、一方の開口部4bは端部をラ
ッパ状に拡径してステップ板1の側部に開口し、内方の
開口部4aに鉄筋2の端部を挿入したもので、かかる接
合用スリーブ4を4本、平行に配置した。
【0015】さらに、該接合用スリーブ4は、ステップ
板1の上面に開口する筒状の孔部4c,4dを上部に突
設するものであり、一方の孔部4cをモルタル等の充填
材の注入口とし、他方の孔部4dを空気抜き兼充填材の
充填確認用のものとする。
板1の上面に開口する筒状の孔部4c,4dを上部に突
設するものであり、一方の孔部4cをモルタル等の充填
材の注入口とし、他方の孔部4dを空気抜き兼充填材の
充填確認用のものとする。
【0016】このような接合用スリーブ4を埋設したプ
レキャストコンクリート板によるステップ板1を建物躯
体の外壁の壁面にはね出し独立階段として固定する方法
を次に説明する。建物躯体の外壁を現場打ちのコンクリ
ートで形成するために、図4に示すようにベニヤ板など
で型枠パネル5を建て込み、該型枠パネル5の表面に階
段の割り付け寸法を墨出6する。
レキャストコンクリート板によるステップ板1を建物躯
体の外壁の壁面にはね出し独立階段として固定する方法
を次に説明する。建物躯体の外壁を現場打ちのコンクリ
ートで形成するために、図4に示すようにベニヤ板など
で型枠パネル5を建て込み、該型枠パネル5の表面に階
段の割り付け寸法を墨出6する。
【0017】図5はステップ板1の取り付け用の凹部を
外壁に形成するためのアンコ材7を示し、例えば厚さ15
mmで、正面形状がステップ板1の側面形状よりやや大
きいベニヤ板を2枚重ねとし、ここに後述のグリップア
ンカー取り付け用の孔7aを4個並べて設ける。なお、
脱型を容易にするためアンコ材7の上面は図7に示すよ
うに背面側に向けて下方に傾斜するテーパー面7bに形
成した。
外壁に形成するためのアンコ材7を示し、例えば厚さ15
mmで、正面形状がステップ板1の側面形状よりやや大
きいベニヤ板を2枚重ねとし、ここに後述のグリップア
ンカー取り付け用の孔7aを4個並べて設ける。なお、
脱型を容易にするためアンコ材7の上面は図7に示すよ
うに背面側に向けて下方に傾斜するテーパー面7bに形
成した。
【0018】かかるアンコ材7を図6、図7に示すよう
に型枠パネル5の裏面に当接し、該アンコ材7の裏側に
グリップアンカー8をセットし、型枠パネル5の表側か
らナット9でグリップアンカー8とアンコ材7を型枠パ
ネル5の裏面に固定する。次いで壁鉄筋10を配筋する。
に型枠パネル5の裏面に当接し、該アンコ材7の裏側に
グリップアンカー8をセットし、型枠パネル5の表側か
らナット9でグリップアンカー8とアンコ材7を型枠パ
ネル5の裏面に固定する。次いで壁鉄筋10を配筋する。
【0019】型枠パネル5が大型の場合は、建て込みの
前に予め地組みし、階段割り付け寸法を墨出し、アンコ
材7とグリップアンカー8を予め建て込んでおき、かか
る型枠パネル5をクレーンなどで吊り上げて建て込む。
前に予め地組みし、階段割り付け寸法を墨出し、アンコ
材7とグリップアンカー8を予め建て込んでおき、かか
る型枠パネル5をクレーンなどで吊り上げて建て込む。
【0020】なお、図8に示すようにステップ板1の取
り付け位置が柱の箇所に位置し、グリップアンカー8が
柱筋11に当たり主筋定着がとれない場合は、グリップア
ンカー8は直筋としてアンカー長を確保する。
り付け位置が柱の箇所に位置し、グリップアンカー8が
柱筋11に当たり主筋定着がとれない場合は、グリップア
ンカー8は直筋としてアンカー長を確保する。
【0021】以上のようにして組み上げた型枠パネル5
内にコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後、脱
型すれば、図9に示すように壁体12の表側にグリップア
ンカー8の端部が階段状に顕出し、アンコ材7が配設さ
れていた部分は凹部13に形成される。この場合、階段の
ステップ板1の位置だけてなく、踊り場についても同様
にして取り付け位置にグリップアンカー8を埋設してお
く。
内にコンクリートを打設し、コンクリートの硬化後、脱
型すれば、図9に示すように壁体12の表側にグリップア
ンカー8の端部が階段状に顕出し、アンコ材7が配設さ
れていた部分は凹部13に形成される。この場合、階段の
ステップ板1の位置だけてなく、踊り場についても同様
にして取り付け位置にグリップアンカー8を埋設してお
く。
【0022】かかる壁体12に階段を取り付けるには、基
本的な工法としては、図10、図11に示すように壁体12に
顕出しているグリップアンカー8に差し筋14を施し、ス
テップ板1をクレーンなどで吊り上げて側部に開口して
いる接合用スリーブ4の開口部4bに差し筋14を挿入
し、図12に示すように該接合用スリーブ4を介して壁体
12の側の差し筋14とステップ板1に埋設してある鉄筋2
とを結合し、これによりステップ板1の側部を壁体12に
固定する。
本的な工法としては、図10、図11に示すように壁体12に
顕出しているグリップアンカー8に差し筋14を施し、ス
テップ板1をクレーンなどで吊り上げて側部に開口して
いる接合用スリーブ4の開口部4bに差し筋14を挿入
し、図12に示すように該接合用スリーブ4を介して壁体
12の側の差し筋14とステップ板1に埋設してある鉄筋2
とを結合し、これによりステップ板1の側部を壁体12に
固定する。
【0023】ステップ板1の壁体12への取り付け方法の
実施の形態としては、ステップ板1は単体で壁体12に取
り付けるのではなく、5〜6段を1セットとして地組み
して連結してから壁体12に取り付ける。地組み方法を説
明すると、合板を使用して地組みのための架台15をまず
製作する。
実施の形態としては、ステップ板1は単体で壁体12に取
り付けるのではなく、5〜6段を1セットとして地組み
して連結してから壁体12に取り付ける。地組み方法を説
明すると、合板を使用して地組みのための架台15をまず
製作する。
【0024】この架台15は図13に示すように例えば6段
の雛壇状に形成し、側板15aには移動時のための玉掛け
用のパイプを挿通するための孔15bを上下に2か所設け
ておく。そして、図14、図15、図16に示すように各段の
右端から例えば100 mmの位置に墨出16をし、この墨出
16をした位置の内側に高さ20mm、長さ100 mmの桟木
17を、また、各段の左端に高さ50mm、長さ100 mmの
桟木18をそれぞれ載せ、第1段目のステップ板1を架台
15の最下段の桟木17,18の上に置く。
の雛壇状に形成し、側板15aには移動時のための玉掛け
用のパイプを挿通するための孔15bを上下に2か所設け
ておく。そして、図14、図15、図16に示すように各段の
右端から例えば100 mmの位置に墨出16をし、この墨出
16をした位置の内側に高さ20mm、長さ100 mmの桟木
17を、また、各段の左端に高さ50mm、長さ100 mmの
桟木18をそれぞれ載せ、第1段目のステップ板1を架台
15の最下段の桟木17,18の上に置く。
【0025】この状態でステップ板1は左端が架台15か
ら突出し、架台15の段がステップ板1より右方に突出し
ている。そして、図17に示すようにこの第1段目のステ
ップ板1の上に突出させた連結用のボルト19に上下止め
用の長ナット20を入れ込む。
ら突出し、架台15の段がステップ板1より右方に突出し
ている。そして、図17に示すようにこの第1段目のステ
ップ板1の上に突出させた連結用のボルト19に上下止め
用の長ナット20を入れ込む。
【0026】次に架台15の下から2段目に前記1段目と
同様にして桟木17,18を置き、この上に下から2段目の
ステップ板1を載せ、図18に示すように2段目のステッ
プ板1の天端からボルト21をネジ込み、前記長ナット20
に螺合して長ナット20をネジ上げ、1段目のステップ板
1に2段目のステップ板1を連結する。
同様にして桟木17,18を置き、この上に下から2段目の
ステップ板1を載せ、図18に示すように2段目のステッ
プ板1の天端からボルト21をネジ込み、前記長ナット20
に螺合して長ナット20をネジ上げ、1段目のステップ板
1に2段目のステップ板1を連結する。
【0027】以下、これを繰り返した6段目までのステ
ップ板1を図19に示すように架台15の上で階段状に組み
上げる。こうして組み上げたステップ板1は上下のもの
同士を図20に示すように吊り上げ時固定用のアングル材
23を使用して下段のステップ板1の踏み板の部分と上段
のステップ板1の蹴込み板の部分とをボルトにより連結
する。
ップ板1を図19に示すように架台15の上で階段状に組み
上げる。こうして組み上げたステップ板1は上下のもの
同士を図20に示すように吊り上げ時固定用のアングル材
23を使用して下段のステップ板1の踏み板の部分と上段
のステップ板1の蹴込み板の部分とをボルトにより連結
する。
【0028】さらに、図21、図22に示すように桟木18を
外して上下に連結したステップ板1の左側面に細長板状
の連結金物24をボルトで取り付け、この連結金物24に手
摺り25を取り付ける。
外して上下に連結したステップ板1の左側面に細長板状
の連結金物24をボルトで取り付け、この連結金物24に手
摺り25を取り付ける。
【0029】上下に連結したステップ板1の右側は壁側
吊りビーム26として、図21、図23に示すようにステップ
板1の上面にアングル材26aを取り付け、このアングル
材26aに細長板状の吊り材26bを取り付けた。
吊りビーム26として、図21、図23に示すようにステップ
板1の上面にアングル材26aを取り付け、このアングル
材26aに細長板状の吊り材26bを取り付けた。
【0030】以上のようにして地組みによって階段状に
例えば上下に6段連結したステップ板1を建物の壁体12
に固定するには、前記連結金物24、吊りビーム26のフッ
ク部に玉掛けしてチェーンブロックなどにより吊り上
げ、前記のようにして壁体12の外側に突出してある差し
筋14をステップ板1に埋設の接合用スリーブ4に挿入す
るものであるが、この実施形態では6枚のステップ板1
を地組みして階段状に形成してあるため、壁体12側の差
し筋14もこれに対応できる構成とする必要がある。
例えば上下に6段連結したステップ板1を建物の壁体12
に固定するには、前記連結金物24、吊りビーム26のフッ
ク部に玉掛けしてチェーンブロックなどにより吊り上
げ、前記のようにして壁体12の外側に突出してある差し
筋14をステップ板1に埋設の接合用スリーブ4に挿入す
るものであるが、この実施形態では6枚のステップ板1
を地組みして階段状に形成してあるため、壁体12側の差
し筋14もこれに対応できる構成とする必要がある。
【0031】すなわち、各段の差し筋14が各ステップ板
1の接合用スリーブ4内に納まり、相互に干渉しないよ
うにする必要がある。そのための手段として、第1に、
図24に示すように壁体12に階段状に突設した差し筋14の
うち、最下段の差し筋14の右端に位置する差し筋14a
と、最上段の差し筋14の左端に位置する差し筋14bとの
突出長を他の差し筋14よりも例えば30mm程度長くし
て、呼び筋とする。
1の接合用スリーブ4内に納まり、相互に干渉しないよ
うにする必要がある。そのための手段として、第1に、
図24に示すように壁体12に階段状に突設した差し筋14の
うち、最下段の差し筋14の右端に位置する差し筋14a
と、最上段の差し筋14の左端に位置する差し筋14bとの
突出長を他の差し筋14よりも例えば30mm程度長くし
て、呼び筋とする。
【0032】第2に、当て板テンプレート27を作成す
る。該当て板テンプレート27はアクリル板などの透明板
を使用して、差し筋14が配置されるべき位置に該差し筋
14の直径よりやや大径の孔27aを形成してある。
る。該当て板テンプレート27はアクリル板などの透明板
を使用して、差し筋14が配置されるべき位置に該差し筋
14の直径よりやや大径の孔27aを形成してある。
【0033】階段状に地組みしたステップ板1の側部に
を差し筋14を挿入する作業を行う前に、前記当て板テン
プレート27を壁体12の差し筋14を施工した位置にあてが
い、孔27aに差し筋14が入るかを点検し、入らない場合
は差し筋14の配設位置にステップ板1の接合用スリーブ
4が位置するようにステップ板1を作製しなおす。
を差し筋14を挿入する作業を行う前に、前記当て板テン
プレート27を壁体12の差し筋14を施工した位置にあてが
い、孔27aに差し筋14が入るかを点検し、入らない場合
は差し筋14の配設位置にステップ板1の接合用スリーブ
4が位置するようにステップ板1を作製しなおす。
【0034】このようにして当て板テンプレート27を使
用して差し筋14の配置確認を行った後、図25に示すよう
にして上下に6段連結したステップ板1を連結金物24、
吊りビーム26のフック部に玉掛けしてチェーンブロック
などにより吊り上げ、図26に示すように差し筋14のある
壁体12の前面にセットしてあるサポート28の上にセット
する。該サポート28は図示の例では6段連結したステッ
プ板1に対して4本とした。
用して差し筋14の配置確認を行った後、図25に示すよう
にして上下に6段連結したステップ板1を連結金物24、
吊りビーム26のフック部に玉掛けしてチェーンブロック
などにより吊り上げ、図26に示すように差し筋14のある
壁体12の前面にセットしてあるサポート28の上にセット
する。該サポート28は図示の例では6段連結したステッ
プ板1に対して4本とした。
【0035】次に、6段連結したステップ板1を壁体12
の側に引き込んで接合用スリーブ4内に差し筋14を挿入
するには、図27に示すように壁体12に固定したレバーブ
ロック29を連結金物24に連結して、6段連結したステッ
プ板1を壁体12の側に引き込む。このとき、端部に配置
されている差し筋14は呼び筋14a,14bとして突出長を
長くしてあるから、壁体12に対するステップ板1の位置
決めが容易となる。
の側に引き込んで接合用スリーブ4内に差し筋14を挿入
するには、図27に示すように壁体12に固定したレバーブ
ロック29を連結金物24に連結して、6段連結したステッ
プ板1を壁体12の側に引き込む。このとき、端部に配置
されている差し筋14は呼び筋14a,14bとして突出長を
長くしてあるから、壁体12に対するステップ板1の位置
決めが容易となる。
【0036】そして、図28に示すようにステップ板1に
埋設の接合用スリーブ4に差し筋14を挿入し、ステップ
板1の壁側の端部を壁体12に形成してある凹部13に入
れ、下部を該凹部13で支承する。この場合、凹部13はス
テップ板1の端面より多少大きく形成してクリアランス
を確保してあるから、凹部13内に確実におさまる。ま
た、この状態でステップ板1の下端部にアングル材22に
打ち込んであるから、支承部の荷重に対して強度を確保
できる。
埋設の接合用スリーブ4に差し筋14を挿入し、ステップ
板1の壁側の端部を壁体12に形成してある凹部13に入
れ、下部を該凹部13で支承する。この場合、凹部13はス
テップ板1の端面より多少大きく形成してクリアランス
を確保してあるから、凹部13内に確実におさまる。ま
た、この状態でステップ板1の下端部にアングル材22に
打ち込んであるから、支承部の荷重に対して強度を確保
できる。
【0037】次に、図29に示すように接合用スリーブ4
の孔部4cから接合用スリーブ4の内部にモルタル、コ
ンクリート、エポキシ系などの樹脂等の充填材30を注入
する。充填材30が接合用スリーブ4の内部とここを通
り、凹部13による壁体12との取合部にも充填されて、他
方の孔部4dから吹き出したならば、充填が終了したも
のと判断して孔部4dに栓を施す。
の孔部4cから接合用スリーブ4の内部にモルタル、コ
ンクリート、エポキシ系などの樹脂等の充填材30を注入
する。充填材30が接合用スリーブ4の内部とここを通
り、凹部13による壁体12との取合部にも充填されて、他
方の孔部4dから吹き出したならば、充填が終了したも
のと判断して孔部4dに栓を施す。
【0038】なお、この工程で、ステップ板1の上部と
凹部13との間にあるクリアランスを確保するための隙間
に、充填材30の漏れ防止のための桟木31を取り付ける。
また、凹部13が上下段で連続していることから、充填材
30が上方に流れことを防止するために、ステップ板1の
セット前の段階で、図30に示すように連続箇所にバック
アップ材32をつけておく。
凹部13との間にあるクリアランスを確保するための隙間
に、充填材30の漏れ防止のための桟木31を取り付ける。
また、凹部13が上下段で連続していることから、充填材
30が上方に流れことを防止するために、ステップ板1の
セット前の段階で、図30に示すように連続箇所にバック
アップ材32をつけておく。
【0039】また、図31に示すように6段連続させた1
セット分のステップ板1の取り付け後、さらにステップ
板1の上部と凹部13との隙間に急結材33を充填し、モル
タルなどによる充填材30の凝結の短縮を図り、充填材30
の上方への流れを確実に防ぐ。
セット分のステップ板1の取り付け後、さらにステップ
板1の上部と凹部13との隙間に急結材33を充填し、モル
タルなどによる充填材30の凝結の短縮を図り、充填材30
の上方への流れを確実に防ぐ。
【0040】以上のようにして建物の壁体12の外側に図
32に示すようにはね出し独立階段34が設置される。この
場合、最下段のステップ板1aは壁体12から突設した差
し筋14で固定する方法ではなく、図33にも示すように床
にケミカルアンカー35を打ち、ステップ板1aをこの上
に吊り下ろし、該ステップ板1aに形成した孔1bに前
記ケミカルアンカー35を挿入し、この孔1bに無収縮モ
ルタルなどの充填材30を充填してステップ板1aを床に
固定する。
32に示すようにはね出し独立階段34が設置される。この
場合、最下段のステップ板1aは壁体12から突設した差
し筋14で固定する方法ではなく、図33にも示すように床
にケミカルアンカー35を打ち、ステップ板1aをこの上
に吊り下ろし、該ステップ板1aに形成した孔1bに前
記ケミカルアンカー35を挿入し、この孔1bに無収縮モ
ルタルなどの充填材30を充填してステップ板1aを床に
固定する。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明のはね出し独立
階段の施工法は、第1に、ステップ板をプレキャストコ
ンクリート製とすることにより内部に接合用スリーブを
埋設できる。よって、この接合用スリーブを連結部材と
して使用し、一方、建物の壁体には連結用の鉄筋を階段
状に突出しておくことで、この鉄筋を前記接合用スリー
ブ内に挿入すれば、この工程だけでステップ板を壁体の
外側に容易に取り付けられ、後は、接合用スリーブ内に
モルタル等の充填材を充填すれば、ステップ板を壁体に
固定できる。
階段の施工法は、第1に、ステップ板をプレキャストコ
ンクリート製とすることにより内部に接合用スリーブを
埋設できる。よって、この接合用スリーブを連結部材と
して使用し、一方、建物の壁体には連結用の鉄筋を階段
状に突出しておくことで、この鉄筋を前記接合用スリー
ブ内に挿入すれば、この工程だけでステップ板を壁体の
外側に容易に取り付けられ、後は、接合用スリーブ内に
モルタル等の充填材を充填すれば、ステップ板を壁体に
固定できる。
【0042】第2に、ステップ板は5〜6段程度を1セ
ットとして地組により各ステップ板を階段状に組み立
て、この階段状に組み立てたものをそのままの状態で連
結金物により連結したものを吊り上げて建物躯体の壁体
に固定することにより、本設の高所作業が軽減し少ない
工程で簡単に階段を構築できる。
ットとして地組により各ステップ板を階段状に組み立
て、この階段状に組み立てたものをそのままの状態で連
結金物により連結したものを吊り上げて建物躯体の壁体
に固定することにより、本設の高所作業が軽減し少ない
工程で簡単に階段を構築できる。
【0043】第3に、建物躯体の壁体のステップ板の取
り付け位置に切欠き凹部を形成しておくことで、ステッ
プ板の取り付け時に該ステップ板の端部をこの凹部にあ
ずけることにより取り付け作業が容易になるだけでな
く、取り付け後は、ステップ板の側端部が係止してこの
凹部にもモルタルなどの充填材が充填されるから、該凹
部と接合用スリーブとが充填材を介して一体となり、壁
体とステップ板を強固に結合できる。よって、大地震時
などにステップ板が落下することを防止できる。
り付け位置に切欠き凹部を形成しておくことで、ステッ
プ板の取り付け時に該ステップ板の端部をこの凹部にあ
ずけることにより取り付け作業が容易になるだけでな
く、取り付け後は、ステップ板の側端部が係止してこの
凹部にもモルタルなどの充填材が充填されるから、該凹
部と接合用スリーブとが充填材を介して一体となり、壁
体とステップ板を強固に結合できる。よって、大地震時
などにステップ板が落下することを防止できる。
【0044】第4に、ステップ板の建物躯体の壁体との
連結側に位置する側端部で、下部角隅部に取り付けた補
強金物としてのアングル材により、ステップ板から壁体
の凹部に加わる荷重を支承する箇所の補強を図れるもの
である。
連結側に位置する側端部で、下部角隅部に取り付けた補
強金物としてのアングル材により、ステップ板から壁体
の凹部に加わる荷重を支承する箇所の補強を図れるもの
である。
【図1】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
階段のステップ板の斜視図である。
階段のステップ板の斜視図である。
【図2】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
階段のステップ板の縦断正面図である。
階段のステップ板の縦断正面図である。
【図3】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
階段のステップ板の縦断側面図である。
階段のステップ板の縦断側面図である。
【図4】本発明のはね出し独立階段の施工法が実施され
る壁体の施工状態を示す斜視図てある。
る壁体の施工状態を示す斜視図てある。
【図5】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
アンコ材の正面図である。
アンコ材の正面図である。
【図6】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
グリップアンカーを取り付けたアンコ材の斜視図であ
る。
グリップアンカーを取り付けたアンコ材の斜視図であ
る。
【図7】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
グリップアンカーを型枠パネルに取り付けた状態の側面
図である。
グリップアンカーを型枠パネルに取り付けた状態の側面
図である。
【図8】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用する
グリップアンカーの他の例を示す斜視図である。
グリップアンカーの他の例を示す斜視図である。
【図9】本発明のはね出し独立階段の施工法の実施形態
を示すグリップアンカーを取り付けた壁体の正面図であ
る。
を示すグリップアンカーを取り付けた壁体の正面図であ
る。
【図10】本発明のはね出し独立階段の施工法の実施形
態を示すステップ板を壁体に取り付ける状態の斜視図で
ある。
態を示すステップ板を壁体に取り付ける状態の斜視図で
ある。
【図11】本発明のはね出し独立階段の施工法の実施形
態を示すステップ板を壁体に取り付ける状態の縦断正面
図である。
態を示すステップ板を壁体に取り付ける状態の縦断正面
図である。
【図12】本発明のはね出し独立階段の施工法の実施形
態を示すステップ板を壁体に取り付けた状態の平面図で
ある。
態を示すステップ板を壁体に取り付けた状態の平面図で
ある。
【図13】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台の斜視図である。
る階段の地組用の架台の斜視図である。
【図14】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
平面図である。
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
平面図である。
【図15】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
斜視図である。
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
斜視図である。
【図16】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
他の側からの斜視図である。
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
他の側からの斜視図である。
【図17】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台に取り付けたステップ板の一部切
欠いた正面図である。
る階段の地組用の架台に取り付けたステップ板の一部切
欠いた正面図である。
【図18】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台に取り付けた上下段のステップ板
の連結部を示す一部切欠いた正面図である。
る階段の地組用の架台に取り付けた上下段のステップ板
の連結部を示す一部切欠いた正面図である。
【図19】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
側面図である。
る階段の地組用の架台にステップ板を取り付けた状態の
側面図である。
【図20】本発明のはね出し独立階段の施工法で使用す
る階段の地組用の架台に取り付けた上下段のステップ板
の連結部を示す縦断側面図である。
る階段の地組用の架台に取り付けた上下段のステップ板
の連結部を示す縦断側面図である。
【図21】本発明のはね出し独立階段の施工法における
連結状態のステップ板の平面図である。
連結状態のステップ板の平面図である。
【図22】本発明のはね出し独立階段の施工法における
連結状態のステップ板の左側面図である。
連結状態のステップ板の左側面図である。
【図23】本発明のはね出し独立階段の施工法における
連結状態のステップ板の右側面図である。
連結状態のステップ板の右側面図である。
【図24】本発明のはね出し独立階段の施工法における
当て板テンプレートを壁面の差し筋に当てている状態の
斜視図である。
当て板テンプレートを壁面の差し筋に当てている状態の
斜視図である。
【図25】本発明のはね出し独立階段の施工法における
1セット分のステップ板を吊り上げている状態の正面図
である。
1セット分のステップ板を吊り上げている状態の正面図
である。
【図26】本発明のはね出し独立階段の施工法における
1セット分のステップ板を吊り上げている状態の斜視図
である。
1セット分のステップ板を吊り上げている状態の斜視図
である。
【図27】本発明のはね出し独立階段の施工法における
1セット分のステップ板を壁体側に引き込んでいる状態
の平面図である。
1セット分のステップ板を壁体側に引き込んでいる状態
の平面図である。
【図28】本発明のはね出し独立階段の施工法における
ステップ板を壁体に取り付けた状態の縦断正面図であ
る。
ステップ板を壁体に取り付けた状態の縦断正面図であ
る。
【図29】本発明のはね出し独立階段の施工法における
ステップ板を壁体に固定した状態の縦断正面図である。
ステップ板を壁体に固定した状態の縦断正面図である。
【図30】本発明のはね出し独立階段の施工法における
壁体の凹部にバックアップ材をつけた状態の斜視図であ
る。
壁体の凹部にバックアップ材をつけた状態の斜視図であ
る。
【図31】本発明のはね出し独立階段の施工法における
ステップ板の取り付け後に急結材を充填した状態の斜視
図である。
ステップ板の取り付け後に急結材を充填した状態の斜視
図である。
【図32】本発明のはね出し独立階段の施工法により階
段を壁体に固定した状態の正面図である。
段を壁体に固定した状態の正面図である。
【図33】本発明のはね出し独立階段の施工法により壁
体に固定した階段の最下段のステップ板の固定方法を示
す縦断側面図である。
体に固定した階段の最下段のステップ板の固定方法を示
す縦断側面図である。
1…ステップ板 1a…ステップ板 1b…孔 1c…テーパー面 2…鉄筋 3…メッシュ 4…接合用スリーブ 4a,4b…開口部 4c,4d…孔部 5…型枠パネル 6…墨出 7…アンコ材 7a…孔 7b…テーパー面 8…グリップアンカ
ー 9…ナット 10…壁鉄筋 11…柱筋 12…壁体 13…凹部 14…差し筋 15…架台 14a,14b…差し筋 15a…側板 15b…孔 16…墨出 17…桟木 18…桟木 19…ボルト 20…長ナット 21…ボルト 22…アングル材 23…アングル材 24…連結金物 25…手摺り 26…吊りビーム 26a…アングル材 26b…吊り材 27…当て板テンプレ
ート 27a…孔 28…サポート 29…レバーブロック 30…充填材 31…桟木 32…バックアップ材 33…急結材 34…はね出し独立階
段 35…ケミカルアンカー
ー 9…ナット 10…壁鉄筋 11…柱筋 12…壁体 13…凹部 14…差し筋 15…架台 14a,14b…差し筋 15a…側板 15b…孔 16…墨出 17…桟木 18…桟木 19…ボルト 20…長ナット 21…ボルト 22…アングル材 23…アングル材 24…連結金物 25…手摺り 26…吊りビーム 26a…アングル材 26b…吊り材 27…当て板テンプレ
ート 27a…孔 28…サポート 29…レバーブロック 30…充填材 31…桟木 32…バックアップ材 33…急結材 34…はね出し独立階
段 35…ケミカルアンカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若松 久男 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 栗田 孝久 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 小川 浩 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 山口 圭介 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (72)発明者 久野 紀光 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−102716(JP,A) 特開 平8−158571(JP,A) 特開 平11−22130(JP,A) 特公 平4−14225(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 11/00 - 11/116
Claims (5)
- 【請求項1】 プレキャストコンクリート板によるステ
ップ板の内部に連結部材として接合用スリーブを埋設
し、建物躯体の壁体から連結用の鉄筋を階段状に突出さ
せ、該鉄筋を前記接合用スリーブに挿入してステップ板
の側部を前記壁体に取り付け、接合用スリーブ内にモル
タル等の充填材を充填して壁体に固定することを特徴と
するはね出し独立階段の施工法。 - 【請求項2】 ステップ板は建物躯体の壁体に取付ける
前の段階で5〜6段程度を1セットとして地組によりボ
ルトで上下に連結し階段状に形成しておく請求項1記載
のはね出し独立階段の施工法。 - 【請求項3】 ステップ板は5〜6段程度を1セットと
して地組により階段状に組み立てたものを、各ステップ
板の側部で連結金物により連結して階段状のまま吊り上
げて建物躯体の壁体に固定する請求項1または請求項2
に記載のはね出し独立階段の施工法。 - 【請求項4】 建物躯体の壁体にステップ板の側端部が
係止する切欠き凹部を形成する請求項1から請求項3の
いずれかに記載のはね出し独立階段の施工法。 - 【請求項5】 ステップ板の建物躯体の壁体との連結側
に位置する側端部で、下部角隅部に補強金物としてアン
グル材を取り付けた請求項1から請求項4のいずれかに
記載のはね出し独立階段の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9339236A JP3000448B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | はね出し独立階段の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9339236A JP3000448B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | はね出し独立階段の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11172872A JPH11172872A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3000448B2 true JP3000448B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=18325547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9339236A Expired - Lifetime JP3000448B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | はね出し独立階段の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000448B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7038007B2 (ja) * | 2018-05-31 | 2022-03-17 | 株式会社竹中工務店 | 跳ねだし構造物及びその構築方法 |
| CN117188703B (zh) * | 2023-09-18 | 2026-02-17 | 中国建筑第五工程局有限公司 | 一种建筑楼梯 |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP9339236A patent/JP3000448B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11172872A (ja) | 1999-06-29 |
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