JP3000432U - タバコキャンディ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 煙草の成分をキャンディに含ませた、火を使
わず煙を出さないキャンディ状の煙草を提供する。 【構成】 煙草の成分をキャンディに含ませる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、煙草の成分をキャンディの中に含ませたタバコキャンディに関す るものである。

【０００２】

【従来の技術】

煙草とは、たばこの葉から作られる嗜好品である。キャンディはあめ菓子の総 称である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の煙草は、煙草自体に火を点け口から煙を吸い込むことにより、その味や 香りを楽しむものであった。しかし、煙草を従来の方法で使用することにより下 記の様な問題点が生じている。 （イ）口から吐き出す煙が、周囲の者に不快感を与える。 （ロ）世間一般的に、禁煙を奨励する傾向にあり、喫煙者が煙草を楽しみにくい 状況になってきている。 （ハ）煙草の煙により、（室内の）空気が汚れる。 （ニ）煙草の煙により、自分自身の衣服や頭髪にも臭いがついてしまう。 （ホ）煙草の灰により、周囲が汚れる。 （ヘ）就寝前の煙草など、火を使用するため危険が多い。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

煙草の成分をキャンディの中に含ませることにより、煙草をキャンディを食べ る方法で楽しめるようにする。

【０００５】

【作用】

煙草の成分を含んだキャンディを口の中で溶かす。すると、煙草の成分が口の 中に広がり、煙草の味を味わうことが出来る。

【０００６】

【考案の効果】

煙草の成分がキャンディに含まれているため、火を使わず煙も出ない。これに より、上記

【０００３】に掲げた様な問題点が生じることもない。したがって、 煙草の愛用者は気を使わずに、タバコキャンディを口の中で溶かすだけで煙草の 味を味わうことが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【符号の説明】

１はキャンディ本体 ２は煙草の成分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 煙草の成分を含有したキャンディ