JP3000219B2 - 曲面加工用情報処理装置 - Google Patents

曲面加工用情報処理装置

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JP3000219B2 JP62192031A JP19203187A JP3000219B2 JP 3000219 B2 JP3000219 B2 JP 3000219B2 JP 62192031 A JP62192031 A JP 62192031A JP 19203187 A JP19203187 A JP 19203187A JP 3000219 B2 JP3000219 B2 JP 3000219B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は曲面加工に必要な加工,情報を得るための装
置、更に詳しくは切削、研削等の機械加工あるいは放
電、電解等の前記加工における曲面加工に必要な加工,
情報を得るための装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来より曲面加工用の工具軌跡,情報を得るための情
報処理装置においては、ボールエンドミルに代表される
様な、被加工物の任意の位置を加工中の曲面加工用工具
の、加工に使用する部分すなわち直接加工に寄与してい
る切刃又は例えば放電電極の前記切刃に相当する部分
(以下切刃という)の運動(例えば回転)最外周軌跡
を、第6図に示すように工具運動中心軸2(以下工具軸
という)に平行な面に対して投影した形状において(以
下切刃の投影という)、円の一部である工具すなわち切
刃の投影が円の工具1のみを扱ってきた。この場合曲面
加工用情報処理装置の工具選定部分においては、被加工
物の加工すべき曲面(以下加工面という)中の凹面部の
最小曲率半径より小さい先端Rの工具を選び、工具軌跡
情報として出力する加工点の刻みや工具オフセットの演
算部分においては、加工ポイントが切刃円周上のどこで
あるかに関係なく、計算上取り扱う工具断面形状(ピッ
クフィードの演算を例にとれば、加工点における加工面
の法線べクトルとピックフィード方向接線ベクトルとで
形成される断面での工具形状)として工具先端Rと同じ
半径Rの円を考えればよく、加工面の情報が整っていれ
ば情報処理は比較的容易であった。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、一般的に加工面各部の曲率は一様でな
いため、上記切刃の投影が円の場合、第7図に示す様に
曲率半径の非常に小さい図中A部の様な凹面部分が加工
面5上に1箇所でも存在すれば、アンダーカットを起こ
さない条件においてそれが工具選定の基準となり、小径
の工具を使用せざるを得ないという制約を受ける。この
ため他のはるかに曲率半径の大きい図中B部をも小径の
工具で加工することになり、加工能率あるいはピックフ
ィードによる削り残しにおいて加工にマイナスとなる現
象が生じる欠点がある。すなわち工具径が小さくなるに
従って、所定の仕上面粗さを目差せば加工能率が落ち、
加工能率を考えればピックフィートによる削り残しが増
大し仕上面が悪くなる。 本発明者らは上記従来技術の不合理性及び欠点に着眼
しこれを解決するため鋭意研究した結果、従来技術を脱
皮した特願昭61−16321号明細書記載の曲面加工工具及
び該工具を用いた曲面加工方法を想到し、さらに該加工
方法を具現化するための装置を開発した。すなわち広範
囲に曲率の異なった切刃部分を有する工具を用い、加工
面の曲率変化に応じ曲率の異なった切刃部介を適正に使
い分ける該加工方法を実現できる装置を発明した。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本発明の曲面加工用情報処理装置は、曲面を
加工するため曲面加工用工具の加工に使用する部分の運
動最外周軌跡が、該工具の運動中心軸に平行な面に対し
て投影した形状において1種以上の曲率が変化する曲線
若しくは直線と該曲線の組み合わせからなる形状である
曲面加工用工具を用いた曲面加工に係り、加工すべき曲
面上の各加工点に対する曲面の情報又は曲面の情報と加
工径路の情報をもとに、加工曲面の曲率、法線、接線に
関する情報の少なくとも一つ以上を演算し、該曲線の情
報をもとに工具の形状及び/又は出力する加工点の刻み
及び/又は工具の姿勢及び/又は工具の位置を演算し、
工具軌跡情報を発生することを特徴とする。 本発明の曲面加工用情報処理装置の好ましい実施態様
としては以下のものが挙げられる。 (i) 前記工具軌跡情報発生手段は、加工すべき曲面
上の加工点に対する曲面の法線の情報を演算し、使用す
る工具の形状及び寸法を表わす情報と設定した該工具の
姿勢を表わす情報と該曲面の法線の情報をもとに、該工
具を加工点に当接した時の曲率が変化する該工具形状に
従った加工点と工具の原点の相対位置関係にもとづいて
工具の位置を演算する工具位置演算手段を有する曲面加
工用情報処理装置。 (ii) 前記工具軌跡情報発生手段は、加工すべき曲面
上の加工点に対する曲面の法線の情報を演算し、使用す
る工具の形状及び寸法を表わす情報と設定した該工具の
姿勢を表わす情報と該曲面の法線の情報をもとに、該工
具を加工点に当接した時の曲率が変化する該工具形状に
従った加工点と工具の原点の相対位置関係にもとづいて
工具の位置を演算する工具位置演算手段を有する曲面加
工用情報処理装置。 (iii) 前記工具軌跡情報発生手段は、加工すべき曲
面上の加工点に対する曲面の曲率を演算し、使用する工
具の形状及び寸法を表わす情報と該曲面の曲率をもと
に、該工具を該加工点に当接した時の該工具の当接部分
の曲率と工具姿勢の関係にもとづいて該工具の姿勢を演
算する工具姿勢演算手段を有する曲面加工用情報処理装
置。 (iv) 前記工具軌跡情報発生手段は、曲率が変化する
曲面加工用工具を曲面上の加工点に当接した時の該工具
の推奨形状を決める基準となる要素を定め、該基準とな
る要素と該曲面の情報と該工具の形状を表わす要素の関
係を定め、以上の設定をあらかじめ行ない、加工すべき
曲面について該曲面上の加工点を抽出し、該加工点に対
する曲率を含む曲面の情報を演算し、該曲面の情報をも
とにあらかじめ定めた関係にもとづいて該工具の形状を
表わす要素を演算し、これを該加工すべき曲面に対する
推奨工具形状とすることにより該曲面の加工に推奨でき
る形状の工具を選定する手段を有する曲面加工用情報処
理装置。 本発明装置中の工具軌跡情報発生部分は、被加工物に
推奨できる形状の工具を選定する部分、工具軌跡情報と
して出力する加工点の刻みを演算する部分及び加工中の
工具姿勢や工具位置を演算する部分に分かれるが、これ
らの部分は一つの装置内において必ずしも全て含まれる
必要はなく、装置に求められる機能に応じて取捨選択す
ればよい。一例としてフル機能に構成すれば第1図に示
す様な装置となり、また人間の優れた判断力を活用して
工具形状,工具姿勢,出力する加工点刻みの判断をオペ
レータに委ねれば、第2図に示す様なシンプルな装置と
なる。さらに第19図,第20図,第21図に示すように各々
の部分の単独構成も可能である。 第1図(a),(b)及び(c)に示す様に本発明の
装置は図中2重線で表わしたブロックすなわち工具軌跡
情報を発生する部分にその特徴を有するが、各部の更に
詳しい構成を示すと第3図(a)及び(b),第4図
(a)及び(b)並びに第5図の様である。第3図
(a)及び(b)は推奨工具選定部分の詳しい構成を示
すが、適正工具寸法領域と最適工具寸法を順に求め推奨
工具を決定していることがわかる。この中最適工具寸法
の決定には、本発明者らが導いた特殊な演算方法を用い
ている。また第4図(a)及び(b)は出力する加工点
刻みの演算部分を示すが、図中の直線補間量の演算とピ
ックフィード量の演算順序などは、演算部の調整により
逆も可能である。さらに第5図は工具姿勢、位置の演算
部分を示すが、ここでは加工点の加工面曲率をもとに加
工面に適合した工具姿勢を求め、かつ工具全体の干渉を
チェックして、万一干渉が生じる場合にはこれを回避し
適正な工具姿勢を決定していることがわかる。なお、同
時3軸以下の制御などで工具姿勢制御を行なわない場合
には、工具原点位置を演算する部分のみで良い。 本発明の装置をフル機能に構成すれば、加工能率や加
工精度を従来より大巾に向上できる様な、切刃部分に曲
率の異なった部分を有する、切刃の投影が第8図(a)
及び(b)に示す様な1種以上のy=f(x)で表わさ
れる曲線若しくは直線と該曲線の組み合わせからなる加
工面形状に適合した形状の工具が選定でき、同時に指示
された加工形状精度を満足する工具軌跡情報が得られ
る。また同時4軸以上の多軸加工機などにより工具姿勢
をも制御する場合には、加工面の形状に応じ加工面と工
具の干渉のない範囲において、加工面の曲率と工具の曲
率が適合する様な姿勢に工具を随時コントロールした工
具軌跡情報が得られ、より著しい効果が発揮できる。 本装置で扱う工具形状のy=f(x)の曲線について
は、実用上2次曲線程度が装置の規模及び工具製作上の
実情から妥当であり、中でもy=ax2で表わされる放物
線は1つの要素(aのみ)で形状が決まることから、工
具側から見た場合規格化に対して有利である。また楕円
も、工具軸に平行な接線を有し曲線変化も滑らかである
ことから、実用工具として特に有利な要素を含んでい
る。 〔作 用〕 本発明の装置を用いて、切刃の投影が楕円形状の工具
により曲面加工を実施した例をもとに、本発明の装置の
作用について述べる。 被加工物は第15図(a)に示す様な形状のものであ
り、図中に示す3が加工面である。第15図(b)は従来
の曲面加工用情報処理装置を用いて、加工面3を切刃の
投影が円の工具1により加工した場合の工具軌跡を示
し、第15図(c)は本発明の曲面加工用情報処理装置を
用いて、加工面3を切刃の投影が楕円の工具4により加
工した場合の工具軌跡を示すものである。加工は全て削
り残し量が許容加工誤差一杯となる様ピックフィードを
とっている。図から明らかな様に切刃の投影が円の工具
1のピックフィード56回に対し、切刃の投影が楕円の工
具4では24回で加工が終了しており、同じ仕上面精度に
おいて2倍以上の著しい加工能率向上を達成しているこ
とが分かる。なお加工後に、3次元測定機による加工形
状精度のチェックを実施し、第16図(a)及び(b)に
示す様に加工形状精度に有意差が生じていないことも確
認した。 〔実施例〕 本発明の装置の実施例として、切刃の投影が楕円形状
の曲面加工用工具を使用する場合の一例を以下に述べ
る。 まず推奨工具選定部分においては、生産現場で準備さ
れている工具が登録された工具ファイルの中から、被加
工物の形状と共に加工機の能力を考慮して、第9図に示
す楕円寸法a及びb中の適当なbを選定入力する方法で
曲面加工用工具の推奨形状を決める基準となる要素を定
め、このbに対する推奨工具の寸法aを求める方法で工
具形状を表わす要素a,bをそれぞれ決定し、推奨工具を
選定する。 推奨工具寸法aの決定に際しては、本発明者が特に誘
導し演算式(曲面の情報と工具の形状についてあらかじ
め定めた関係)を用いて第3図(a)及び(b)の手順
に従えば容易に求まる。すなわち、工具寸法aのアンダ
ーカットの生じない適正領域については、工具姿勢制御
を伴わない場合(工具軸=Z軸) kc=f(a,b,rz,nz) (1) kc:nz及びr2で表わされる位置及び方向の工具曲率 nz:加工面の単位面法線ベクトルのz成分 rz:曲率チェックを行なう方向の加工面の単位面接線ベ
クトルのz成分 で表わされる工具曲率演算式のkcに、加工点の加工面曲
率kpを代入し kp<f(a,b,rz,nz) (2) の条件を満足するaの範囲を求め、これを加工面全体に
繰り返してaの共通領域を求めれば良い。また工具姿勢
制御を伴う場合には、加工面の最大曲率kpmaxに対して
それよりも大きい曲率部を工具が持てば、あとは工具姿
勢を自由に変えられることから加工面全体の加工が可能
であり、工具の最大曲率kcmaxが kcmax>kpmax (3) の条件を満たす寸法aの工具がアンダーカットの生じな
い適正工具であることがわかる。 一方最適工具寸法については、工具姿勢制御を伴わな
い場合できるだけ工具曲率の小さい部分で加工すること
が加工能率や加工精度上有利であることから、曲率を推
奨工具形状を決める基準要素と定め、(1)式で示した
kcがaに対して最小となる条件より a=f(b,rz,nz) (4) を導き、任意の加工点における最適工具寸法aが決ま
る。あとは加工面全体についての最適性を考えた平均化
処理をすればよい。工具姿勢制御を伴う場合には、加工
面の曲率に工具の曲率を姿勢制御によって合わせること
ができるので、できるだけ工具曲率の小さい部分で加工
するという条件からは最適工具寸法を絞ることは難し
い。この様な場合には加工サイドの実情に応じて推奨工
具形状を決める基準要素を別に定め、最適工具寸法を決
めれば良い。一例として工具姿勢の変動を基準要素とす
る決め方がある。すなわち(1)式を工具姿勢を表わす
2つの回転角φ,ψを用いて書き改めて を導き、φの変動がaに対して最小となる条件あるいは
ψの変動がaに対して最小となる条件、すなわち加工中
の回転移動が最小となる様な条件によって最適工具寸法
を決める方法である。工具の回転移動はとかく人間の判
断を誤らせるものであり、また機械的に見た場合XYZ軸
の移動に比べて位置決め誤差も出やすいことから有力な
方法である。 なお、(1)式は楕円に関する通常の曲率計算式 kc=f(a,b,x,y,z) (6) を座標変換することにより導いたものであり、切刃の投
影がy=f(x)の曲線であってもその曲線の曲率計算
式を座標変換することにより容易に導くことができ、以
後の処理も座標変換した曲率計算式を回転角φ,ψを用
いて書き改めれば同様に実施できることは明らかであ
る。 次に工具姿勢・位置の演算部分について述べる。まず
加工面の曲率に適合した工具姿勢の決定については、
(5)式を用いて工具曲率kcに必要に応じて余裕を見込
んだ加工面の曲率kpαを代入し、 を導いて、工具姿勢φ,ψを決めれば良い。ここでφ,
ψは第10図に示す様な角度として定義すれば、加工状態
を直に反映するパラメータとなり有効である。また本発
明者らの実験によれば、通常φをπ/2以下の条件で固定
しψにより工具姿勢を制御する方法が加工性において優
る様である。一方工具位置の演算については、第11図に
示す様な加工中の工具と加工面の関係において加工点P
での工具面の法線と加工面と法線が一致するという条件
より、工具原点cの演算式 を導くことができる。 最後に工具情報として出力する加工点刻みの演算につ
いて述べる。加工点刻みの演算では、ピックフィード方
向と加工送り方向それぞれの許容加工誤差を満足する第
12図に示す様な出力加工点の刻みを演算しなければなら
ないが、実際にはピックフィードと加工送りによって第
13図(a)及び(b)に示す様に工具の移動形式が異な
っても、基本的な演算の考え方は同じである。すなわち
第14図に示す様に、現在加工している少し先の加工面上
の点Pから加工中の工具に向って法線gを出し工具との
交点をQとしたとき▲▼=許容誤差εとなる様なP
の位置を計算する手法を用いて、移動形式に合わせた演
算式を構築すれば良い。この手法において、例えば切刃
の投影が楕円の場合すなわち工具の運動状態が回転楕円
面と考えられる場合には、 f1h2+f2h+f0 (9) f1=f(a,b,ψ) f2=f(a,b,φ,ψ,cx,cy,cz,xp,yp,zp,xc,yc,zc) f0=f(a,b,cx,cy,cz,xp,yp,zp,xc,yc,zc) で表わされる条件式のh=εとなる様なP(xp,yp,zp)
を求めれば良い。 以上、切刃の投影が楕円形状の場合を例として説明し
たが、演算式や条件式の誘導方法をも示したので、切刃
の投影が任意のy=f(x)で表わされる曲線又は直線
と該曲線の組み合わせである形状の工具であっても、本
発明装置が自由自在に対応可能であり、本発明が上記実
施例に限定されるものではないことは明らかである。 本発明装置は当然ながら2次元加工へも応用できる。
すなわち被加工物を回転させて、工具の2次元的な動き
により回転面を創り出す加工である。プロファイル研削
加工を例に装置構成の一例を示すと第17図の様である。
この場合、出力する加工点刻みの演算は加工送り方向の
補間計算のみでよく、その他の演算も大巾に簡略化され
る。この装置を用いてすなわち砥石ノーズ部の形状が楕
円等の曲線に成形された砥石を用いて回転面を加工すれ
ば、第18図(a)に示す様な従来の装置に用いられたノ
ーズ部の形状が円の場合の砥石による加工に比べて、第
18図(b)に示す様に同じ送り速度において加工送りに
より生じる山(削り残し)の高さが大巾に小さくなり仕
上面精度が向上する。言い換えれば、同じ仕上面精度で
あれば加工送り速度を速くできるので加工能率が向上す
る。 〔発明の効果〕 上述の如く本発明の曲面加工用情報処理装置は、所定
形状の曲面加工用工具に係る情報処理装置であって、被
加工物に推奨できる形状の工具を選定する部分及び出力
する加工点の刻みを演算する部分及び加工中の工具姿勢
を演算する部分及び加工中の工具位置を演算する部分の
うちの少なくとも一つの部分を有するため、従来の同種
装置に比べて加工精度や加工能率が向上する。 また種々の変形が可能であるため、生産現場の実状す
なわち要求機能のレベルや現存する設備との兼合いに応
じてユニットを最適に組み合せることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a),(b)及び(c)は本発明装置をフル機
能に構成した場合の一例を示すブロック図、 第2図は本発明装置を人間の判断力を活用して、比較的
シンプルに構成した場合の一例を示すブロック図、 第3図(a)及び(b)は第1図に示す本発明装置中
の、推奨工具選定部分の詳細構成の一例を示すブロック
図、 第4図(a)及び(b)は第1図に示す本発明装置中
の、出力する加工点刻みの演算部分の詳細構成の一例を
示すブロック図、 第5図は第1図に示す本発明装置中の、工具姿勢・位置
演算部分の詳細構成の一例を示すブロック図、 第6図は従来の曲面加工用情報処理装置で扱うことので
きた切刃の投影が円の工具を示す概略図、 第7図は従来の工具による曲面加工において、工具寸法
が決まる条件の一例を示す概略図、 第8図(a)及び(b)は各々本発明装置を利用するこ
とにより曲面加工に使用が可能となる曲面加工用工具の
一例を示す概略図、 第9図は本発明装置で扱うことのできる切刃の投影が楕
円の工具を示す概略図、 第10図は本発明装置の一実施例中の演算で用いる回転角
φ,ψの有効な定義方法の一例を示す説明図、 第11図は第9図に示す工具により加工中の、工具と加工
面の関係を示す説明図、 第12図は本発明装置の一実施例中の演算について、出力
する加工点刻みを示す説明図、 第13図(a)及び(b)は加工送り方向とピックフィー
ド方向の工具の移動形式の一般的な違いを示す説明図、 第14図は本発明装置の一実施例中の出力する加工点刻み
の演算についての説明図、 第15図(a),(b)及び(c)は本発明装置及び従来
装置を用いた曲面加工の実施例を示す概略図であり、第
15図(a)は加工面を示し、第15図(b)は従来装置を
用いて切刃の投影が円の工具により加工した場合の工具
原点軌跡を示し、第15図(c)は本発明装置を用いて切
刃の投影が楕円の工具により加工した場合の工具原点軌
跡を示し、 第16図(a)及び(b)は第15図に示した実施例につい
ての、加工面の加工形状精度を示すグラフ、 第17図は本発明装置をプロファイル研削加工用に構成し
た場合の一実施例を示すブロック図、 第18図(a)及び(b)は本発明装置を用いたプロファ
イル研削加工における効果の一例を示す説明図であり、
第18図(a)はノーズ部の形状が円の場合を示し、第18
図(b)はノーズ部の形状が特に選定された曲線の場合
を示し、 第19図は本発明装置を推奨工具形状選定ユニットのみで
構成した場合の一例を示すブロック図、 第20図は本発明装置を出力する加工点刻み演算ユニット
のみで構成した場合の一例を示すブロック図、 第21図は本発明装置を工具姿勢演算ユニットのみで構成
した場合の一例を示すブロック図を表わす。 図中、 1……切刃の投影が円の工具 2……工具運動中心軸 3……加工面 4……切刃の投影が楕円の工具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大庫 和孝 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41 番地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 寺本 一成 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41 番地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 伊藤 勇夫 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41 番地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 後藤 明弘 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41 番地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 桑野 義正 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41 番地の1 株式会社豊田中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−33511(JP,A) 特開 昭61−90206(JP,A) 特開 昭60−235211(JP,A) 実開 昭57−193319(JP,U) 特公 昭60−39483(JP,B2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.曲面を加工するため曲面加工用工具の加工に使用す
    る部分の運動最外周軌跡が、該工具の運動中心軸に平行
    な面に対して投影した形状において1種以上の曲率が変
    化する曲線若しくは直線と該曲線の組み合せからなる形
    状である曲面加工用工具を用いた曲面加工に係り、加工
    すべき曲面上の各加工点に対する曲面の情報又は曲面の
    情報と加工径路の情報をもとに、加工曲面の曲率、法
    線、接線に関する情報の少なくとも一つ以上を演算し、
    該曲面の情報をもとに工具の形状及び/又は出力する加
    工点の刻み及び/又は工具の姿勢及び/又は工具の位置
    を演算し、工具軌跡情報を発生することを特徴とする曲
    面加工用情報処理装置。 2.前記工具軌跡情報発生手段は、加工すべき曲面上の
    加工点に対する曲面の法線の情報を演算し、使用する工
    具の形状及び寸法を表わす情報と設定した該工具の姿勢
    を表わす情報と該曲面の法線の情報をもとに、該工具を
    加工点に当接した時の曲率が変化する該工具形状に従っ
    た加工点と工具の原点の相対位置関係にもとづいて工具
    の位置を演算する工具位置演算手段を有することを特徴
    とする前記特許請求の範囲第(1)項記載の曲面加工用
    情報処理装置。 3.前記工具軌跡情報発生手段は、加工すべき曲面上の
    加工点に対する曲面の曲率を演算し、使用する工具の形
    状及び寸法を表わす情報と該曲面の曲率をもとに、該工
    具を該加工点に当接した時の該工具の当接部分の曲率と
    工具姿勢の関係にもとづいて該工具の姿勢を演算する工
    具姿勢演算手段を有することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第(1)項又は第(2)項記載の曲面加工用情報
    処理装置。 4.前記工具軌跡情報発生手段は、加工すべき曲面上の
    加工点に対する曲面の法線の情報、加工送り方向の情
    報、ピックフィード方向の情報を演算し、使用する工具
    の形状及び寸法を表わす情報と演算した該加工点に対す
    る情報をもとに、該工具を開加工点に当接した時の曲率
    が変化する該工具形状に従った該工具面と該加工面の関
    係にもとづき、該曲面を削り残す量又は削り過ぎる量が
    設定した許容値内に入る次の加工点の位置を演算し該曲
    面加工に際しての工具軌跡情報として出力する加工点の
    刻みを演算する手段を有することを特徴とする前記特許
    請求の範囲第(1)項乃至第(3)項のうち一に記載の
    曲面加工用情報処理装置。 5.前記工具軌跡情報発生手段は、曲率が変化する曲面
    加工用工具を曲面上の加工点に当接した時の該工具の推
    奨形状を決める基準となる要素を定め、該基準となる要
    素と該曲面の情報と該工具の形状を表わす要素の関係を
    定め、以上の設定をあらかじめ行ない、加工すべき曲面
    について該曲面上の加工点を抽出し、該加工点に対する
    曲率を含む曲面の情報を演算し、該曲面の情報をもとに
    あらかじめ定めた関係にもとづいて該工具の形状を表わ
    す要素を演算し、これを該加工すべき曲面に対する推奨
    工具形状とすることにより該曲面の加工に推奨できる形
    状の工具を選定する手段を有することを特徴とする前記
    特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のうち一に記
    載の曲面加工用情報処理装置。
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