JP2999586B2 - 電気めっき鋼板端面オンライン手入装置 - Google Patents
電気めっき鋼板端面オンライン手入装置Info
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- JP2999586B2 JP2999586B2 JP16545891A JP16545891A JP2999586B2 JP 2999586 B2 JP2999586 B2 JP 2999586B2 JP 16545891 A JP16545891 A JP 16545891A JP 16545891 A JP16545891 A JP 16545891A JP 2999586 B2 JP2999586 B2 JP 2999586B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気めっき鋼板の端面
に付着しためっき粉を除去するドクターブレード式端面
手入装置に関する。
に付着しためっき粉を除去するドクターブレード式端面
手入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板の電気めっきラインでめっきを連続
的に施すと、めっきセクションで液が鋼板の端面へまわ
りこみ、鋼板両縁の端面がめっきされる。この部分はめ
っき電流が集中しやすいためオーバコートになりやす
く、まためっき条件が悪く不安定のため、めっき密着性
にバラツキが生じる。このようなめっき密着性に劣る部
分はめっきが剥離しやすく、剥離しためっきはめっき粉
となって散乱する。このため、鋼板端面に付着しためっ
き粉は、プレス時に星目の原因となる。このような問題
を解消するために、めっき後に鋼板の耳切りを実施した
り、あるいは鋼板端面手入装置を用いて手入を行う必要
がある。
的に施すと、めっきセクションで液が鋼板の端面へまわ
りこみ、鋼板両縁の端面がめっきされる。この部分はめ
っき電流が集中しやすいためオーバコートになりやす
く、まためっき条件が悪く不安定のため、めっき密着性
にバラツキが生じる。このようなめっき密着性に劣る部
分はめっきが剥離しやすく、剥離しためっきはめっき粉
となって散乱する。このため、鋼板端面に付着しためっ
き粉は、プレス時に星目の原因となる。このような問題
を解消するために、めっき後に鋼板の耳切りを実施した
り、あるいは鋼板端面手入装置を用いて手入を行う必要
がある。
【0003】従来のめっき鋼板の端面の手入装置として
は、図4に示すように、電動機21を用いて駆動した回
転ブラシ22を鋼板1の端面に押し当ててめっき粉2を
除去する技術が知られている。
は、図4に示すように、電動機21を用いて駆動した回
転ブラシ22を鋼板1の端面に押し当ててめっき粉2を
除去する技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来の装
置では、ブラシ毛の損耗が著しく、短期間での取替を余
儀なくされる問題があった。また、除去しためっき粉及
び切損したブラシ毛が鋼板表面及び周囲に飛散するた
め、手入装置の後流側に鋼板表面洗浄装置を設置するこ
とが必要であるとともに、周囲の清掃に長時間を要する
問題もあった。
置では、ブラシ毛の損耗が著しく、短期間での取替を余
儀なくされる問題があった。また、除去しためっき粉及
び切損したブラシ毛が鋼板表面及び周囲に飛散するた
め、手入装置の後流側に鋼板表面洗浄装置を設置するこ
とが必要であるとともに、周囲の清掃に長時間を要する
問題もあった。
【0005】本発明は、このような問題を解決した簡易
で効果的なオンライン鋼板端面手入装置を提供すること
を目的とする。
で効果的なオンライン鋼板端面手入装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転ブラシに
よる除去粉の飛散を防止するため、端面手入を行う装置
として、ブレード(ドクターナイフ)を直接鋼板端面に
押当てる装置を特徴とするものである。すなわち、本発
明の電気めっき鋼板端面のオンライン手入装置を構成す
る技術手段は、鋼板の電気めっき設備の鋼板(通板材)
の上方に鋼板の進行方向と直角にレールを設け、このレ
ール上を走行する台車に鋼板の進行方向と直角の面内で
揺動可能にナイフホルダを垂下し、このナイフホルダに
ブレードを着脱可能に取付け、このブレードを前記鋼板
の両縁の片縁端面に当接させ、前記ナイフホルダの前記
ブレード取付け部の相反する側に重量調節可能にカウン
タを設けた。また、めっき粉の大きさは、数〜数10ミ
クロン程度であり、手入装置の後流側で散布しているス
プレイ水(圧力1.0kg/cm2 、流速2m/s)を
用いて鋼板エッジ部に付着した除去粉を洗浄することが
可能である。
よる除去粉の飛散を防止するため、端面手入を行う装置
として、ブレード(ドクターナイフ)を直接鋼板端面に
押当てる装置を特徴とするものである。すなわち、本発
明の電気めっき鋼板端面のオンライン手入装置を構成す
る技術手段は、鋼板の電気めっき設備の鋼板(通板材)
の上方に鋼板の進行方向と直角にレールを設け、このレ
ール上を走行する台車に鋼板の進行方向と直角の面内で
揺動可能にナイフホルダを垂下し、このナイフホルダに
ブレードを着脱可能に取付け、このブレードを前記鋼板
の両縁の片縁端面に当接させ、前記ナイフホルダの前記
ブレード取付け部の相反する側に重量調節可能にカウン
タを設けた。また、めっき粉の大きさは、数〜数10ミ
クロン程度であり、手入装置の後流側で散布しているス
プレイ水(圧力1.0kg/cm2 、流速2m/s)を
用いて鋼板エッジ部に付着した除去粉を洗浄することが
可能である。
【0007】
【作用】本発明は、ブレードを常時鋼板端面に押付け、
端面の剥離しやすいめっき粉を取除き、剥離し難い部分
はブレードで端面に圧着させて、後続工程のプレス作業
時にめっき粉が剥離して星目疵の原因とならないように
する装置を開発したものである。すなわち、適切な接触
圧力を保ちながら、鋼板の端面にブレードを押し当て鋼
板の端面に付着しためっき粉を除去したのち、除去粉を
スプレイ水を用いて洗浄することにより、めっき粉の鋼
板の表面への付着及び周囲への飛散を防止することがで
きる。
端面の剥離しやすいめっき粉を取除き、剥離し難い部分
はブレードで端面に圧着させて、後続工程のプレス作業
時にめっき粉が剥離して星目疵の原因とならないように
する装置を開発したものである。すなわち、適切な接触
圧力を保ちながら、鋼板の端面にブレードを押し当て鋼
板の端面に付着しためっき粉を除去したのち、除去粉を
スプレイ水を用いて洗浄することにより、めっき粉の鋼
板の表面への付着及び周囲への飛散を防止することがで
きる。
【0008】また鋼板表面洗浄装置の設置が不用となる
ため、設備費を削減することができる。
ため、設備費を削減することができる。
【0009】
【実施例】図1〜図3は本発明の実施例の装置の説明図
である。鋼板1の端面にドクターブレード3を押し当
て、めっき粉2を除去する。ブレード3は、取付ボルト
5によってナイフホルダ4に固定されている。ナイフホ
ルダ4は、支点11を中心に揺動可能に垂下されてお
り、カウンターウエイト6を用いてナイフ3の押付力W
1 を調整することができる。なお、ナイフ3の押付力W
1 はブレード全重量W2 、支点11からブレード重心ま
での距離L2 支点11から圧下位置までの距離L1 を用
いて以下の式で与えられる。
である。鋼板1の端面にドクターブレード3を押し当
て、めっき粉2を除去する。ブレード3は、取付ボルト
5によってナイフホルダ4に固定されている。ナイフホ
ルダ4は、支点11を中心に揺動可能に垂下されてお
り、カウンターウエイト6を用いてナイフ3の押付力W
1 を調整することができる。なお、ナイフ3の押付力W
1 はブレード全重量W2 、支点11からブレード重心ま
での距離L2 支点11から圧下位置までの距離L1 を用
いて以下の式で与えられる。
【0010】W1 =W2 ・L2 /L1 また、ナイフホルダ4は、台車7に支持されており、鋼
板の進行方向と直角方向に布設されたレール8上を移動
可能となっている。また押付力W1 を一定に保つため、
ナイフホルダ4に取付けられたストライカ9の回転角を
近接スイッチ10により検知し、台車7の走行量を規定
している。台車7の移動はモータ(図示せず)で行い、
台車7のレール8上での固定は固定モータ内蔵のブレー
キで行う。
板の進行方向と直角方向に布設されたレール8上を移動
可能となっている。また押付力W1 を一定に保つため、
ナイフホルダ4に取付けられたストライカ9の回転角を
近接スイッチ10により検知し、台車7の走行量を規定
している。台車7の移動はモータ(図示せず)で行い、
台車7のレール8上での固定は固定モータ内蔵のブレー
キで行う。
【0011】本発明装置の設計にあたっては、次の留意
が好ましい。 (1) 鋼板端面全体にブレードが当たっていることが
重要で、片当たりしていないことが必要である。通常は
鋼板厚さが1mm以下であるため、図3に示すL1 を鋼
板厚に比べ充分大きく取れば問題はない。 (2) 鋼板端面にブレードが常時当たっていること、
即ち、ブレード及びナイフホルダの振動は極力小さくす
ることが肝要で、装置がハンチングするようなことがあ
ってはならない。ブレード及びナイフホルダ系の振動
は、この構成では避けることができない。装置全体の剛
性を高めれば、鋼板ストリップ端面を疵つけたり、端面
近傍を変形させたり、極端な場合は通板不可能となる場
合も生じる。また、ブレード自体も鋼板端面と接触して
いるので振動しやすい。この場合は特に自励振動による
ひびり現象が生じないように、ブレード厚さを選定する
必要がある。さらに、ブレード及びナイフホルダの固有
振動と、この自励振動の振動数が同調して系がハンチン
グしやすい状態になる虞がある。現在は通板速度は最大
120mpm程度と比較的低速であるが、ラインの生産
性向上を図るため、通板速度増強の可能性もある。この
ような場合にも、系の固有振動と通板速度増による振動
が共振しないように、カウンタウエイトを左右に設置
し、押付け力は左右のウエイトの重量差で調節し、系の
固有振動はウエイトの総重量で調整するなどの対策によ
って防止する。
が好ましい。 (1) 鋼板端面全体にブレードが当たっていることが
重要で、片当たりしていないことが必要である。通常は
鋼板厚さが1mm以下であるため、図3に示すL1 を鋼
板厚に比べ充分大きく取れば問題はない。 (2) 鋼板端面にブレードが常時当たっていること、
即ち、ブレード及びナイフホルダの振動は極力小さくす
ることが肝要で、装置がハンチングするようなことがあ
ってはならない。ブレード及びナイフホルダ系の振動
は、この構成では避けることができない。装置全体の剛
性を高めれば、鋼板ストリップ端面を疵つけたり、端面
近傍を変形させたり、極端な場合は通板不可能となる場
合も生じる。また、ブレード自体も鋼板端面と接触して
いるので振動しやすい。この場合は特に自励振動による
ひびり現象が生じないように、ブレード厚さを選定する
必要がある。さらに、ブレード及びナイフホルダの固有
振動と、この自励振動の振動数が同調して系がハンチン
グしやすい状態になる虞がある。現在は通板速度は最大
120mpm程度と比較的低速であるが、ラインの生産
性向上を図るため、通板速度増強の可能性もある。この
ような場合にも、系の固有振動と通板速度増による振動
が共振しないように、カウンタウエイトを左右に設置
し、押付け力は左右のウエイトの重量差で調節し、系の
固有振動はウエイトの総重量で調整するなどの対策によ
って防止する。
【0012】次に本発明の具体的実施例について説明す
る。図2、図3においてブレード3の材質をSUS30
4の帯状板とし、先端をシャープに研削し厚みt=5m
m、圧下力W1 =1kg、接触角α=80°として使用
した。その結果、良好なめっき粉除去効果が得られると
ともに、除去しためっき粉2が鋼帯1の表面に付着する
トラブルも発生しなかった。
る。図2、図3においてブレード3の材質をSUS30
4の帯状板とし、先端をシャープに研削し厚みt=5m
m、圧下力W1 =1kg、接触角α=80°として使用
した。その結果、良好なめっき粉除去効果が得られると
ともに、除去しためっき粉2が鋼帯1の表面に付着する
トラブルも発生しなかった。
【0013】また、回転ブラシ12と比較して、ブレー
ド3は、約5倍の寿命であった。引き続き、ブレード圧
下力W1 、接触角αを変えて、各種テストを実施した結
果、十分な、めっき粉2の除去効果及びブレード3のハ
ンチング防止を達成するためには、 (1) ナイフ圧力 0.5kg<W1 <2.5kg (2) 接触角 70°<α<85° の使用条件が望ましいことが判明した。
ド3は、約5倍の寿命であった。引き続き、ブレード圧
下力W1 、接触角αを変えて、各種テストを実施した結
果、十分な、めっき粉2の除去効果及びブレード3のハ
ンチング防止を達成するためには、 (1) ナイフ圧力 0.5kg<W1 <2.5kg (2) 接触角 70°<α<85° の使用条件が望ましいことが判明した。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ブレードにより、鋼板
端面のめっき粉除去を行うため、品質、充当率向上に大
きく寄与するとともに、除去粉の鋼板表面への付着、周
囲の汚れを防止することができる。また、鋼板の表面洗
浄装置の設置が不用となるため、設備費を大幅に削減す
ることができる。
端面のめっき粉除去を行うため、品質、充当率向上に大
きく寄与するとともに、除去粉の鋼板表面への付着、周
囲の汚れを防止することができる。また、鋼板の表面洗
浄装置の設置が不用となるため、設備費を大幅に削減す
ることができる。
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】本発明の実施例の平面図である。
【図3】本発明の作用の説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
1 鋼板 2 めっき粉 3 ブレード 4 ナイフホ
ルダ 5 取付ボルト 6 カウンタ
ウエイト 7 走行台車 8 レール 9 ストライカ 10 近接ス
イッチ 11 支点 21 モータ 22 回転ブラシ
ルダ 5 取付ボルト 6 カウンタ
ウエイト 7 走行台車 8 レール 9 ストライカ 10 近接ス
イッチ 11 支点 21 モータ 22 回転ブラシ
Claims (1)
- 【請求項1】 電気めっき設備を通板する鋼板の進行方
向と直角の面内で揺動可能に垂下したナイフホルダと、
該ナイフホルダに着脱可能に取付け、前記鋼板の端面に
当接するブレードと、前記ナイフホルダの前記ブレード
取付け部の相反する側に重量調節可能に設けたカウンタ
ウエイトとを備えたことを特徴とする電気めっき鋼板端
面オンライン手入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16545891A JP2999586B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 電気めっき鋼板端面オンライン手入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16545891A JP2999586B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 電気めっき鋼板端面オンライン手入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059788A JPH059788A (ja) | 1993-01-19 |
JP2999586B2 true JP2999586B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=15812804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16545891A Expired - Fee Related JP2999586B2 (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 電気めっき鋼板端面オンライン手入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2999586B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100732645B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2007-06-27 | 주식회사 포스코 | 도금된 강판에서 발생되는 파우더 제거장치 |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16545891A patent/JP2999586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059788A (ja) | 1993-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991026 |
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