JP2999089B2 - 通信制御装置の2重化システム - Google Patents

通信制御装置の2重化システム

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JP2999089B2
JP2999089B2 JP5108416A JP10841693A JP2999089B2 JP 2999089 B2 JP2999089 B2 JP 2999089B2 JP 5108416 A JP5108416 A JP 5108416A JP 10841693 A JP10841693 A JP 10841693A JP 2999089 B2 JP2999089 B2 JP 2999089B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信制御装置の2重化
システムに係り、特に、各々ホストコンピュータ等の上
位装置に接続された通信制御装置が、互いに通信回線を
介してそれぞれ通信可能なネットワークにおいて、通信
回線の信頼性を高めるために、1つの上位装置に対して
現用系および待機系の2つの通信制御装置を接続した通
信制御装置の2重化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワークなどでは、
図9に示すように、ホストコンピュータ1に共通バス2
を介して接続された2つの通信制御装置3aおよび3b
と、同じくホストコンピュータ4,6に接続された通信
制御装置5,7とが、通信回線8を介して互いに通信可
能とされている。2つの通信制御装置3aおよび3bの
一方(例えば3a)は現用系の通信制御装置で、実際に
他の通信制御装置5および7と通信しているが、他方の
通信制御装置(ここでは3b)は待機系として用いら
れ、現在は通信を行っておらず、待機状態にある。
【0003】かかるネットワークにおいて、図10
(A)に模式的に示すように、現用系の通信制御装置3
aが、アドレス”a”で他の通信制御装置5または7と
通信しており、待機系の通信制御装置3bは、同図
(B)に示すように、アドレス”b”で待機していると
きに、時刻t で現用系の通信制御装置3aに故障が発
生したときは、ホストコンピュータ1により、現用系の
通信制御装置3aに代えて待機系の通信制御装置3bが
他の通信制御装置5または7と通信するように、処理が
切り換えられる。
【0004】しかし、この場合は、処理が通信制御装置
3bに切り変わると、通信相手5または7から見たアド
レスは、図10(C)に模式的に示す如く、”b”に変
化することになり、アドレスが変化したことを通信回線
4に接続されている全ての通信制御装置(またはホスト
コンピュータ)に対して通知せねば、他の通信制御装置
5または7から通信ができなくなる。
【0005】そこで、図11(A)に模式的に示す如
く、アドレス”a”で通信を行っている通信制御装置3
aが、時刻t1で故障して、同図(B)に示すように、
アドレス”b”の待機系の通信制御装置3bに処理が切
替えられたときでも、通信相手5または7から見たアド
レスは同図(C)に模式的に示す如く、引き続き”a”
のままで変化しないようにすることが要求される。
【0006】従来、現用系の通信制御装置から待機系の
通信制御装置への切替え後も通信相手の通信制御装置は
切替え前と同一の相手アドレスを用いて通信することを
可能とする方法については、例えば、特開平3−110
942号公報記載の方法がある。この従来方法では、各
通信制御装置は、それぞれ自分の内部に保持しているア
ドレスを含むデ−タを受信する機能に加えて、ホストコ
ンピュータにより設定されたアドレスを含むデ−タを受
信する機能を有しており、現用系から待機系の通信制御
装置への切替えが発生した場合は、ホストコンピュータ
が現用系であった通信制御装置の内部に保持されていた
アドレスを待機系の通信制御装置に設定する。
【0007】すなわち、この従来の方法によれば、図1
2(C)に模式的に示す如く、アドレス”a”の現用系
通信制御装置(図9の3a)が動作しているときは、通
信相手側のホストコンピュータから見たアドレスは”
a”であり、この状態で現用系に時刻t2で故障が発生
すると、同図(D)に模式的に示す如く、アドレス”
b”の待機系の通信制御装置(図9の3b)に処理が切
り換えられる。その際に、待機系通信制御装置は、アド
レスが”a”に設定変更されるので、通信相手から見た
アドレスは、同図(E)に模式的に示す如く、”a”の
まま変化しない。
【0008】このように、上記の従来の2重化方法によ
れば、現用系から待機系の通信制御装置への切替えが発
生した場合は、ホストコンピュータが現用系であった通
信制御装置の内部に保持されていたアドレスを待機系の
通信制御装置に設定することにより、切替え発生後も通
信相手の通信制御装置は切替え前と同一の相手アドレス
を用いて通信することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
2重化システムによれば、その後、故障した元現用系の
通信制御装置を修理した後、図12(A)に模式的に示
す如く、他のホストコンピュータに接続し、新たに元の
通信回線に接続した場合、同図(B)に模式的に示す如
く、この故障修理後の通信制御装置は元と同じアドレス
aで動作するため、同じ通信回線上にアドレスaの通信
制御装置が複数存在することになり、通信制御が不能と
なる。アドレスが重複することを防ぐためには、一度使
用した通信制御装置は、ホストコンピュータより取外し
た場合、廃棄するしかない。
【0010】このように、上記の従来の2重化システム
によれば、現用系の通信制御装置に故障が発生して待機
系の通信制御装置に処理が切り替わったあとに故障した
通信制御装置を第1のホストコンピュータより切り離
し、故障個所を修理後別の第2のホストコンピュータに
接続した場合、待機系より現用系に切り替えられた通信
制御装置は、別の第2のホストコンピュータに接続され
た通信制御装置のアドレスを使用して通信を行っている
ため、第1および第2のホストコンピュータが同一通信
回線を使って通信を行うとき、同一通信回線上に同じア
ドレスを用いて通信を行う通信制御装置が2つあること
になり、アドレスの重複が発生するために通信が不能に
なるという問題点がある。
【0011】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、現用系と待機系の2つの通信制御装置のアドレスと
して1つのアドレスを共通に用いることにより、上記の
課題を解決した通信制御装置の2重化システムを提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の上位
装置にそれぞれ接続された現用系の通信制御装置と待機
系の通信制御装置が、外部に設けられているアドレス格
納部からの同一アドレスを、自己のアドレスとして保持
するアドレス保持部をそれぞれ有し、第1および第2の
上位装置間の通信時には、該アドレス保持部のアドレス
を用いて通信することにより達成される。このアドレス
格納部に格納されているアドレスは、世界的に唯一で、
かつ、物理的に書き替えが不可能な方法で保持しておく
ことが義務付けられているアドレスである。
【0013】
【作用】本発明では、現用系と待機系の通信制御装置の
それぞれには自己のアドレス保持部に同一のアドレスが
保持されているため、通信制御装置に現用系から待機系
への切替えが発生しても、通信相手の第2の上位装置
は、切替え発生前と同じ相手アドレスを用いて通信する
ことができる。
【0014】また、通信制御装置外で、かつ、上位装置
に対応したアドレス格納部にアドレスが格納されてお
り、このアドレス格納部のアドレスが通信制御装置のア
ドレス保持部に設定保持されるため、上位装置に接続さ
れた通信制御装置のアドレスを上位装置固有のアドレス
とすることができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明になる通信制御装置の2重化方式の第1実施
例の概略構成図を示す。同図において、上位装置である
ホストコンピュータ11は、前記図9のホストコンピュ
ータ1に相当し、共通バス12(図9の2に相当)を介
して通信制御装置13aと通信制御装置13b(図9の
3a,3bに相当)と接続される一方、アドレス格納部
14に接続され、アドレス格納部14をアクセス可能と
している。通信制御装置13aおよび13bは、それぞ
れ通信回線15と、別の通信制御装置(例えば図9の
5,7)を介して、別のホストコンピュータ(例えば図
9の4,6)に接続されて、ローカルエリアネットワー
クなどのネットワークを構築している。
【0016】通信制御装置13aと13bは、機能、構
造とも同一であり、それぞれ内部に少なくともアドレス
保持部21、受信制御部22、送信制御部23を有して
おり、ホストコンピュータ11が他のホストコンピュー
タと通信するに先立ち、ホストコンピュータ11により
予め一方が現用系に、他方が待機系に決定されている。
ここでは、現用系の通信制御装置を13a、待機系の通
信制御装置を13bであるものとする。
【0017】また、通信制御装置13aと13bの各ア
ドレス保持部21には、ホストコンピュータ11がアド
レス格納部14から読み出したアドレスが共通バス12
を介して入力され、それぞれに保持されている。通信回
線15に接続されている他の通信制御装置(図示せず)
も、それぞれ接続されているホストコンピュータ(図示
せず)によって設定されるか、または、自分の内部に格
納していたアドレスを用いるかしてアドレスが設定され
ている。
【0018】ここで、アドレス格納部14には、国際的
な委員会(例えば、IEEE委員会)より提供を受けた
世界中で唯一のアドレス(グローバルアドレス)が物理
的に書換え不可能な形(例えばROM)で格納されてい
る。このグローバルアドレスのフォーマットの例を、図
2に示す。同図において、グローバルアドレスは、I/
G31、リザーブ32、国コード33、会社コード34
およびアドレス35からなる、全部で48ビットの構成
である。
【0019】I/G31は、1ビットの個別/グループ
ビットで、アドレス35が特定の通信制御装置宛の個別
アドレスを示すものか、ネットワークを構成する全通信
制御装置宛の同報通信用のグループアドレスを示すもの
かを表す。リザーブ32は、将来の機能追加のために委
員会により予約されたコードである。国コード33は、
国について割り当てられたコードを示す。会社コード3
4は、会社に対して割り当てられたコードを示す。ま
た、アドレス35は、個別のアドレスを表し、例えば、
24ビットである。I/G31から会社コード34まで
の計24ビットは、前記委員会により、例えば、「00
00 0000 0000 0000 1110 00
01」に定められているが、残りの計24ビットのアド
レス35は任意に定めることが可能である。
【0020】次に、本実施例の動作を説明する。本実施
例では、前記したように、通信制御装置13aと13b
の各アドレス保持部21には、アドレス格納部14から
の同一のアドレス(グローバルアドレス)が保持されて
いる。この状態において、図1のホストコンピュータ1
1が他のホストコンピュータに対してデータを送信する
場合、ホストコンピュータ11は、予め現用系と決定し
た通信制御装置13aに対して、共通バス12を介して
データ送信要求を送信データ、送信相手の通信制御装置
のアドレスとともに発行する。
【0021】送信要求を受けた通信制御装置13aは、
送信制御部23がホストコンピュータ11から受け取っ
た送信データ、送信相手の通信制御装置のアドレス、お
よび、アドレス保持部21に格納されている自分のアド
レスを用いて、ネットワークシステムで定められたフォ
ーマットにのっとってフレームを作成し、送信権を獲得
後、通信回線15にフレームを送出する。このフレーム
のフォーマットの例を図3に示す。
【0022】図3において、フレームは、可変長の構成
で、プリアンブル(P)41、スタートデルミタ(S
D)42、ファンクションコード(FC)43、ディス
トネーションアドレス(DA)44、ソースアドレス
(SA)45、データ(DATA)46、フレームチェ
ックシーケンス(FCS)47およびエンドデルミタ
(ED)48とからなる。データ46以外は、固定長で
ある。プリアンブル(P)41は、同期を取るための固
定パターンである。スタートデルミタ(SD)42はフ
レームの開始を、ファンクションコード(FC)43は
フレームの種別を、ディストネーションアドレス(D
A)44はフレームの相手先のアドレスを、ソースアド
レス(SA)45はフレームの送信元のアドレスをそれ
ぞれ示す。上記のディストネーションアドレス(DA)
44とソースアドレス(SA)45は、それぞれ6バイ
トで、図2に示した6バイト(=48ビット)のフレー
ムフォーマットのフレームが配置される。
【0023】また、データ(DATA)46は、情報内
容に応じた可変長のデータであるが、無制限ではなく、
最長バイト数は定められている。さらに、フレームチェ
ックシーケンス(FCS)47は、このフレームの誤り
検出のための2バイトのビット列で、このフレームのF
CS47以外の各ビット値から所定の生成多項式を用い
て生成されたパターンを示す。エンドデルミタ(ED)
48は、フレームの終了を表す1バイトの固定パターン
である。
【0024】従って、図1のホストコンピュータ11の
送信時には、送信要求を受けた通信制御装置13aは、
データ(DATA)46がホストコンピュータ11から
受け取った送信データ、ディストネーションアドレス
(DA)44が送信相手の通信制御装置のアドレスおよ
びソースアドレス(SA)45がアドレス保持部21に
保持されている自分のアドレスであるフレームを通信回
線15へ送出する。
【0025】すると、送信元の通信制御装置13a、1
3b以外の、通信回線15に接続されたすべての通信制
御装置(図9の5,7など)は、図3に示したフォーマ
ットの上記送信フレームを受信し、自分に設定されてい
る図2に示したフォーマットの固有アドレスとフレーム
内のディストネーションアドレス(DA)44が一致し
た場合、その通信制御装置に接続されているホストコン
ピュータ(図9の4,6など)に対して受信報告を行う
とともに、データ(DATA)46を受け渡す。
【0026】他方、他のホストコンピュータが図1のホ
ストコンピュータ11に対してデータを送信する場合
は、上記の他のホストコンピュータに接続されている通
信制御装置が、図3のフレームフォーマット中、データ
(DATA)46がホストコンピュータ11に対する送
信データで、ディストネーションアドレス(DA)44
がアドレス保持部21に保持されているアドレスで、ま
たソースアドレス(SA)45が自分に固有のアドレス
であるフレームを生成して、通信回線15に送出する。
【0027】このフレームを受信した通信制御装置13
a内の受信制御部22は、フレーム内のディストネーシ
ョンアドレス(DA)44とアドレス保持部21の値
(図2のフォーマットのグローバルアドレス)を比較照
合し、一致するときは、ホストコンピュータ11に対し
て受信報告を行うとともに、データ(DATA)56を
受け渡す。このようにして、ホストコンピュータ11と
任意のホストコンピュータとの間で通信が行われる。
【0028】ここで、上記通信中、現用系の通信制御装
置13aが故障した場合は、故障を検知したホストコン
ピュータ11は、現用系として動作していた通信制御装
置13aを停止させ、それまで待機系としていた通信制
御装置13bを現用系に切替えて、それ以降のデータの
送受信は通信制御装置13bを用いて行う。通信制御装
置13a内のアドレス保持部21と通信制御装置内13
b内のアドレス保持部21の保持アドレス内容は同一値
であるため、現用系通信制御装置の切替え前と後で、通
信相手から見たアドレスは変化しない。
【0029】上記動作を実現可能な通信制御装置の一実
施例の詳細な構成図を図4に示す。通信制御装置13
a,13bは、それぞれ図4に示す構成を有する。図1
と同一構成部分には同一番号を付し、その説明を省略す
る。
【0030】図4において、通信制御装置13aと13
bは、それぞれマイクロコンピュータ・プロセッシング
・ユニット(MPU)24と、MPU24用のプログラ
ムが格納されているリード・オンリ・メモリ(ROM)
25と、送受信データ格納用のランダム・アクセス・メ
モリ(RAM)26と、インタフェース回路27とが、
前記したアドレス保持部21、受信制御部22および送
信制御部23に内部バス29を介して接続され、さら
に、受信制御部22および送信制御部23がモデム28
に接続された構成とされている。
【0031】インタフェース回路27は、共通バス12
を介してホストコンピュータ11と接続され、受信制御
部22と送信制御部23は、モデム28を介して通信回
線15と接続されている。また、MPU24は、ホスト
コンピュータ11と割り込み線50を介して接続されて
いる。なお、ROM25はRAMでもよい。
【0032】次に、本実施例の動作について説明する。
電源立上り後、ホストコンピュータ11は、MPU24
による通信制御装置内の初期化を行う。この初期化終了
後、共通バス12、インタフェース回路27、内部バス
29を介して、ホストコンピュータ11は、アドレス保
持部21にアドレス格納部14から読み出した、6バイ
トのグローバルアドレスを設定する。このアドレス設定
後、ホストコンピュータ11は、現用系と決めた通信制
御装置13a内のMPU24に対して、割込み線50を
用いて、起動要求を発行する。
【0033】起動要求を受けたMPU24は、受信制御
部22に対して受信開始を指示する。これ以降、通信回
線15上のすべてのフレーム信号は、モデム28により
ディジタル信号に変換された後、受信制御部22で受信
され、その受信フレーム内のディストネーションアドレ
ス(DA)44がアドレス保持部21の値と比較照合さ
れる。両者が一致した場合は、受信制御部22は、その
受信フレーム中のソースアドレス(SA)45とデータ
(DATA)46を内部バス29を介してRAM26に
書き込み、MPU24に連絡する。
【0034】連絡を受けたMPU24は、RAM26に
書き込まれた情報を共通バス12を介してホストコンピ
ュータ11内に書き込み、割込み線50を用いてホスト
コンピュータ11に受信連絡を行う。
【0035】ホストコンピュータ11が他のホストコン
ピュータに対してデータを送信するときは、ホストコン
ピュータ11は、現用系の通信制御装置13a内のMP
U24に対して、割込み線50を用いて、送信要求を発
行する。この送信要求を受けたMPU24は、内部バス
29、インタフェース回路27および共通バス12を介
して、ホストコンピュータ11より、相手の通信制御装
置のアドレス、送信データを読込み、RAM26に書き
込んだ後、送信制御部23に対して送信を指示する。
【0036】これにより、送信制御部23は、RAM2
6内の情報と、アドレス保持部21のアドレスから図3
に示したフォーマットのフレームを作成し(このフレー
ム中、SA45がアドレス保持部21の6バイトの値
で、DA44が相手先のグローバルアドレスであ
る。)、そのフレームをモデム28によりアナログ信号
に変換した後、通信回線15上に送出する。このように
して、ホストコンピュータ11と他のホストコンピュー
タとの間で通信ができる。
【0037】ところで、通信制御装置13a内の各部に
は、エラー検出回路(図示せず)が設けられている。こ
のエラー検出回路がエラーを検出したときは、割り込み
処理により、MPU24に対して検出エラーを通知す
る。MPU24は、この通知に基づいて、故障と判断す
ると、受信制御部22および送信制御部23の動作を直
ちに停止し、また、ホストコンピュータ11に割り込み
線50を介して故障発生を通知する。
【0038】これにより、現用系の通信制御装置13a
の故障発生を知ったホストコンピュータ11は、割り込
み線50を介して待機系の通信制御装置13b内のMP
U24に対して、動作開始を指示して、初期化を行わせ
た後、待機系の通信制御装置13b内のアドレス保持部
21にアドレス格納部14から読み出した、6バイトの
グローバルアドレスを設定する。
【0039】これ以降、待機系の通信制御装置13b内
のMPU24は、上記の現用系の通信制御装置13aの
初期化以降と同様の動作を行う。この現用系から待機系
への通信制御装置の切替えに要する時間は、相手先の通
信制御装置のリトライ期間内であるので、この切替えに
よる通信途絶などの不都合は生じない。
【0040】上記の手順、および、通信制御装置13
a,13bを用いることにより、現用系から待機系への
通信制御装置の切替えが発生しても、通信相手は、切替
え発生前と同じアドレス格納部14から読み出した、同
一のグローバルアドレスを用いて通信可能である。
【0041】次に、本実施例による上記の現用系の通信
制御装置13aから待機系の通信制御装置13bへの切
替え後の動作について、図5のタイムチャートと共に説
明する。図5(C)に模式的に示すように、時刻t で
現用系の通信制御装置13aに故障が発生し、同図
(D)に模式的に示すように、処理が待機系の通信制御
装置13bに切替わっても、SA45は、同図(E)に
模式的に示すように、同一のアドレス”a”であるの
で、引き続き通信ができる。
【0042】また、故障した通信制御装置13aを修理
して、他のホストコンピュータに接続して、図5(A)
に模式的に示すように、時刻t3から動作開始するとき
は、その通信制御装置13aは、接続された他のホスト
コンピュータによりアドレス格納部から読み出された別
のグローバルアドレス”b”が、同図(B)に模式的に
示すように設定されて動作するため、同一通信回線上の
通信制御装置のアドレスが重複することはない。
【0043】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図6は本発明の第2実施例の概略構成図で、図1と
同一構成部分には同一番号を付し、その説明を省略す
る。
【0044】図6において、アドレス格納部16は、前
記アドレス格納部14と同じようにグローバルアドレス
が格納されているが、アドレス格納部14と異なり、通
信制御装置13aと13bにそれぞれ接続されている。
これにより、本実施例では、アドレス格納部16は、通
信制御装置13aと13bとから直接アクセス可能であ
る。従って、通信制御装置13aと13bは、直接アド
レス格納部16からアドレスを読み出し、アドレス保持
部21に設定することができ、よって上述の実施例と同
等の動作をすることが可能となる。
【0045】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。図7は本発明の第3実施例の要部の構成図を示す。
図7中、図4と同一構成部分には同一番号を付し、その
説明を省略する。
【0046】図7において、17は現用系の通信制御装
置、18はアドレス格納部である。通信制御装置17
は、図4に示した通信制御装置と同様に、MPU24、
ROM(またはRAM)25、RAM26、インタフェ
ース回路27、アドレス保持部21、受信制御部22、
送信制御部23、モデム28、および内部バス29を有
している。ただし、コネクタ51が内部バス29に接続
されている点が、図4の通信制御装置と異なる。
【0047】アドレス格納部18は、グローバルアドレ
スが書き込まれているROM181と、内部バス182
と、コネクタ183とよりなり、ROM181が内部バ
ス182を介してコネクタ183に接続された構成であ
る。上記構成で、コネクタ51とコネクタ183は接続
可能である。これらが接続された場合、MPU24は、
内部バス29、コネクタ51、コネクタ183、内部バ
ス182を介してROM181をアクセスし、ROM1
81に格納されているアドレスを読み出して、アドレス
保持部21に設定する。
【0048】本実施例では、通信制御装置17とアドレ
ス格納部18とは物理的に分割可能であり、また、通信
制御装置17は、同一構成の装置が待機系として用意さ
れている。しかし、アドレス格納部18は、グローバル
アドレスがROM181内に格納されているから、同一
のアドレスを有するものは唯一つであり、現用系として
用いられる通信制御装置17にのみ接続される。
【0049】現用系の通信制御装置17に故障が発生し
た場合は、通信制御装置17を同一構成の待機系の通信
制御装置に交換して、アドレス格納部18とコネクタ接
続する。これにより、交換後も通信相手の通信制御装置
は、交換前のアドレス(すなわち、ROM181に格納
されているグローバルアドレス)を用いて通信すること
が可能となる。
【0050】また、故障した通信制御装置17を修理
後、他のホストコンピュータに接続するときは、図7の
アドレス格納部18と同一のハードウェア構成である
が、別のグローバルアドレスをROM181内に有する
別のアドレス格納部がコネクタ接続されることにより、
故障前に用いていたアドレスとは別のアドレスを用いて
通信を行うことが可能となる。
【0051】すなわち、故障した通信制御装置17内の
アドレス保持部21が不揮発性メモリで、仮に修理前の
アドレスが残っていたとしても、他のコンピュータに接
続されて現用系の通信制御装置として用いられるときに
は、故障前とは別のアドレス格納部にコネクタ接続され
る。このため、そのコネクタ接続の際に、別のグローバ
ルアドレスがアドレス保持部21に設定されることとな
り、故障前に用いていたアドレスとは、別のアドレスを
用いて通信を行うことが可能となる。
【0052】なお、本実施例では、通信制御装置17と
アドレス格納部18とは物理的に分割可能であるため、
現用系の通信制御装置17からアドレス格納部18を分
離して他のホストコンピュータに接続されている別の通
信制御装置に接続すると、アドレスが重複するおそれが
ある。そこで、図8に示す例では、アドレス格納部18
を交換不可となるように実装することにより、アドレス
の重複を避けるようにする。
【0053】すなわち、図8(A)に示すように、筐体
100は前扉101、後扉102を有し、内部に通信制
御ユニット103が実装されている。また、この筐体1
00内には、図8(B),(C)に示すように、筐体1
00の前扉101側から前記ホストコンピュータ1と現
用系の通信制御装置17がそれぞれ挿入されて上記ユニ
ット103を通してバックボード104に接続される。
このとき、現用系の通信制御装置17は前記コネクタ5
1を介してバックボード104に接続される。また後扉
102側からはアドレス格納部18が前記コネクタ18
3を介してバックボード104に接続される。
【0054】これにより、ホストコンピュータ1、通信
制御装置17およびアドレス格納部18はバックボード
104を介して互いに信号の授受が可能とされる。この
構成となるように実装が行われた後は、後扉102が閉
じられた後固定される。このため、アドレス格納部18
は後扉102が開けられないことから交換不可となる。
一方、前扉101は開閉自在とされているため、通信制
御装置17は前扉101を開けて交換することができ
る。
【0055】従って、本実装方法によれば、アドレス格
納部18を分離することができないから、アドレス格納
部18が他のホストコンピュータに接続されている別の
通信制御装置に接続されることはなく、よってアドレス
が重複することを防止することができる。
【0056】なお、アドレス重複を防止する方法として
は、図8と共に説明した実装方法以外にもその他種々考
えられる。例えば、前記アドレス保持部21は揮発性メ
モリとし、アドレス格納部18が接続されている期間中
のみ電源供給などにより動作可能とし、アドレス格納部
18とのコネクタ接続が解除されたときにメモリ内容が
消失するようにすることにより、上記のアドレスの重複
を防止することができる。
【0057】また、アドレス保持部21が不揮発性メモ
リであったとしても、MPU24がコネクタ51と18
3とが接続されているときは、アドレス保持部21をイ
ネーブルとして送受信動作を可能とし、コネクタ54と
183とが接続されていないときは送受信動作を禁止す
るように、コネクタ接続を監視することにより、上記の
アドレスの重複を防止することができる。
【0058】なお、受信アドレスを任意のアドレスに切
替え設定できるという技術は、従来より知られてはいる
(特開昭61−123234号公報)。しかし、このも
のは、本発明のように現用系と待機系の2つの通信制御
装置のアドレスとして1つのアドレスを共通に用いるも
のでも、グローバルアドレスに関するものでもなく、ま
た、送信元を示すアドレスSA45を故障前の値と同一
にするというものでもない。また、本発明は、SA45
やDA44がグローバルアドレスでなくとも、適用する
ことができるものである。
【0059】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、現用系の
通信制御装置に故障が発生し、現用系から待機系の通信
制御装置に処理が切替わった後も、通信相手は切替えを
意識することなく切替え前と同じアドレスを用いて通信
することが可能であり、また、上位装置に接続された通
信制御装置のアドレスを上位装置固有のアドレスとする
ことができるため、故障した通信制御装置を修理後他の
上位装置に接続したときは、故障前と同一のアドレスと
なることはなく、よって、故障前と同じ通信回線に接続
して通信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略構成を示すブロック
図である。
【図2】グローバルアドレスのフォーマットの一例を示
す説明図である。
【図3】通信回線上のデータのフォーマットの一例を示
す説明図である。
【図4】図1の要部の詳細構成を示すブロック図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の通信制御装置切替え前後の
動作説明用タイムチャートである。
【図6】本発明の第2実施例の概略構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の第3実施例の要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】図7の実施例装置の実装方法の一例を示す図で
ある。
【図9】本発明が適用される2重化システムの構成を示
すブロック図である。
【図10】従来の2重化方式における通信制御装置切替
え前後の動作説明用タイムチャートである。
【図11】2重化方式の通信制御装置切替え前後におい
て要求される動作を説明するタイムチャートである。
【図12】従来の一例の通信制御装置切替え前後の動作
説明用タイムチャートである。
【符号の説明】
11…ホストコンピュータ、12…共通バス、13a、
17…現用系通信制御装置、13b…待機系通信制御装
置、14、16、18…アドレス格納部、15…通信回
線、21…アドレス保持部、22…受信制御部、23…
送信制御部、24…マイクロコンピュータ・プロセッシ
ング・ユニット(MPU)、51、183…コネクタ、
100…筐体、104…バックボード、181…アドレ
ス格納用リード・オンリ・メモリ(ROM)、182…
内部バス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 慶治郎 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 小川 尚雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 村本 徹 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 佐竹 雅人 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (72)発明者 安達 誠 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株式会社 日立製作所 大みか工場内 (56)参考文献 特開 平4−27239(JP,A) 特開 平3−292554(JP,A) 特開 平3−143133(JP,A) 特開 平3−110942(JP,A) 特開 平3−27642(JP,A) 特開 平2−242459(JP,A) 特開 昭64−74844(JP,A) 特開 昭62−271538(JP,A) 特開 昭62−198238(JP,A) 総合電気雑誌:OHM,Vol.80 No.12,中村知明 他「システムの高 信頼化とフォールトトレラント計算 機」,第32−36頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/40 JICSTファイル(JOIS)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の上位装置に対して現用系の通信制御
    装置と待機系の通信制御装置とが共通に接続され、該第
    1の上位装置の通信相手の第2の上位装置は、別の通信
    制御装置と通信回線とを介して、該現用系の通信制御装
    置と待機系の通信制御装置とにそれぞれ接続され、通常
    時は、該第1の上位装置は、該現用系の通信制御装置、
    通信回線および別の通信制御装置をそれぞれ介して該第
    2の上位装置と通信を行い、該現用系の通信制御装置が
    故障した場合、該待機系の通信制御装置に切替えて通信
    を行う通信制御装置の2重化システムにおいて、 前記現用系の通信制御装置と前記待機系の通信制御装置
    は、外部に設けられているアドレス格納部からの同一ア
    ドレスを、自己のアドレスとして保持するアドレス保持
    部をそれぞれ有し、前記第1および第2の上位装置間の
    通信時には、該アドレス保持部のアドレスを用いて通信
    することを特徴とする通信制御装置の2重化システム。
  2. 【請求項2】前記アドレス格納部のアドレスは、前記第
    1の上位装置からアクセスされて、前記現用系の通信制
    御装置および待機系の通信制御装置にそれぞれ通知さ
    れ、各々の前記アドレス保持部に保持されることを特徴
    とする請求項1記載の通信制御装置の2重化システム。
  3. 【請求項3】前記アドレス格納部のアドレスは、前記現
    用系の通信制御装置および待機系の通信制御装置にそれ
    ぞれ直接アクセスされて、それぞれの前記アドレス保持
    部に保持されることを特徴とする請求項1記載の通信制
    御装置の2重化システム。
  4. 【請求項4】前記アドレス格納部は、前記現用系の通信
    制御装置または前記待機系の通信制御装置とコネクタを
    介して接続されたときに、接続された通信制御装置から
    アクセスされる構成であり、該現用系の通信制御装置が
    故障したときは、該現用系の通信制御装置との接続が解
    除されて、該待機系の通信制御装置にコネクタを介して
    接続されることを特徴とする請求項1記載の通信制御装
    置の2重化システム。
  5. 【請求項5】前記アドレス格納部に格納されているアド
    レスは、世界的に唯一で、かつ、物理的に書き替えが不
    可能な方法で保持しておくことが義務付けられているア
    ドレスであることを特徴とする請求項1乃至4のうちい
    ずれか一項記載の通信制御装置の2重化システム。
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