JP2996969B1 - 木材乾燥蒸気発生器 - Google Patents
木材乾燥蒸気発生器Info
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- JP2996969B1 JP2996969B1 JP345599A JP345599A JP2996969B1 JP 2996969 B1 JP2996969 B1 JP 2996969B1 JP 345599 A JP345599 A JP 345599A JP 345599 A JP345599 A JP 345599A JP 2996969 B1 JP2996969 B1 JP 2996969B1
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- steam
- inlet
- water supply
- drying
- steam generating
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 生木材の表層側と中心側との
乾燥速度を平衡にする乾燥条件を乾燥室に作り出して割
れの発生を防ぐための木材乾燥蒸気発生器を提供するも
のである。 【解決手段】 蒸気発生缶体1は、上面に蒸
気出口4を形成し、下部側面には蒸気入口3を設け、底
面方向に吹き出し口を有するスチームサイレンサー6を
蒸気入口3に接続して、前記蒸気発生缶体1の外表面を
グラスウール等の断熱材5で囲い、さらに該断熱材5の
外表面をステンレス等の外装板8で囲うと共に、給水装
置2は、前記蒸気発生缶体1に隣接され、上部にボール
タップ9を有する給水入口10を設け、また容器内部に
は給水入口10から補給された冷水を加熱するヒーター
11と温度を検知する検温サーモ12を設け、さらに下
部に前記蒸気発生缶体1の下部と連通する連通パイプ1
3とチャッキバルブ14を設けてなるものである。
乾燥速度を平衡にする乾燥条件を乾燥室に作り出して割
れの発生を防ぐための木材乾燥蒸気発生器を提供するも
のである。 【解決手段】 蒸気発生缶体1は、上面に蒸
気出口4を形成し、下部側面には蒸気入口3を設け、底
面方向に吹き出し口を有するスチームサイレンサー6を
蒸気入口3に接続して、前記蒸気発生缶体1の外表面を
グラスウール等の断熱材5で囲い、さらに該断熱材5の
外表面をステンレス等の外装板8で囲うと共に、給水装
置2は、前記蒸気発生缶体1に隣接され、上部にボール
タップ9を有する給水入口10を設け、また容器内部に
は給水入口10から補給された冷水を加熱するヒーター
11と温度を検知する検温サーモ12を設け、さらに下
部に前記蒸気発生缶体1の下部と連通する連通パイプ1
3とチャッキバルブ14を設けてなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、丸太や角材に加工され
た製材の生木材を乾燥室に収容して、該乾燥室に過飽和
蒸気を送って生木材を乾燥させるための木材乾燥蒸気発
生器に関する。
た製材の生木材を乾燥室に収容して、該乾燥室に過飽和
蒸気を送って生木材を乾燥させるための木材乾燥蒸気発
生器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生木材を乾燥させる場合、ボイラ
ーで発生した120〜150℃の加圧蒸気を乾燥室に圧
送し、生木材を乾燥させるようにしているため、木材表
面と内部とに乾燥速度に差ができて割れを生じると共
に、木材細胞の水分が沸騰して細胞を破壊する恐れがあ
り、生木材の内部から表面への水分の浸透が円滑に行わ
れなくなり、乾燥が円滑に行われなかった。
ーで発生した120〜150℃の加圧蒸気を乾燥室に圧
送し、生木材を乾燥させるようにしているため、木材表
面と内部とに乾燥速度に差ができて割れを生じると共
に、木材細胞の水分が沸騰して細胞を破壊する恐れがあ
り、生木材の内部から表面への水分の浸透が円滑に行わ
れなくなり、乾燥が円滑に行われなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、生木材の表
層側と中心側との乾燥速度を平衡にする乾燥条件を乾燥
室に作り出して割れの発生を防ぐための木材乾燥蒸気発
生器を提供するものである。
層側と中心側との乾燥速度を平衡にする乾燥条件を乾燥
室に作り出して割れの発生を防ぐための木材乾燥蒸気発
生器を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するために、本発明の木材乾燥蒸気発生器は、蒸気入口
3と蒸気出口4を有する外面を断熱材5で囲われた蒸気
発生缶体1と、該蒸気発生缶体1に温水を供給する給水
装置2と、からなり、前記蒸気発生缶体1は、上面に蒸
気出口4を形成し、下部側面には蒸気入口3を設け、底
面方向に吹き出し口を有するスチームサイレンサー6を
蒸気入口3に接続して、前記蒸気発生缶体1の外表面を
グラスウール等の断熱材5で囲い、さらに該断熱材5の
外表面をステンレス等の外装板8で囲うと共に、前記給
水装置2は、前記蒸気発生缶体1に隣接され、上部にボ
ールタップ9を有する給水入口10を設け、また容器内
部には給水入口10から補給された冷水を加熱するヒー
ター11と温度を検知する検温サーモ12を設け、さら
に下部に前記蒸気発生缶体1の下部と連通する連通パイ
プ13とチャッキバルブ14を設けてなるものである。
するために、本発明の木材乾燥蒸気発生器は、蒸気入口
3と蒸気出口4を有する外面を断熱材5で囲われた蒸気
発生缶体1と、該蒸気発生缶体1に温水を供給する給水
装置2と、からなり、前記蒸気発生缶体1は、上面に蒸
気出口4を形成し、下部側面には蒸気入口3を設け、底
面方向に吹き出し口を有するスチームサイレンサー6を
蒸気入口3に接続して、前記蒸気発生缶体1の外表面を
グラスウール等の断熱材5で囲い、さらに該断熱材5の
外表面をステンレス等の外装板8で囲うと共に、前記給
水装置2は、前記蒸気発生缶体1に隣接され、上部にボ
ールタップ9を有する給水入口10を設け、また容器内
部には給水入口10から補給された冷水を加熱するヒー
ター11と温度を検知する検温サーモ12を設け、さら
に下部に前記蒸気発生缶体1の下部と連通する連通パイ
プ13とチャッキバルブ14を設けてなるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】ボイラーから高温高圧の乾き蒸気
が蒸気発生缶体1の蒸気入口3から供給されると、蒸気
発生缶体1の底面方向に吹き出し口を有するスチームサ
イレンサー6から高温高圧蒸気が気泡状に勢いよく噴き
出し、蒸気発生缶体1内部の温水を加熱すると共に、高
温高圧蒸気は低温常圧の蒸気となり、蒸気発生缶体1の
上部空間に供給され、さらに蒸気出口4から過飽和蒸気
が配管パイプを介して乾燥室に供給される。そして、乾
燥室では、乾燥室内を70〜90℃の温度に抑えながら
気圧の調整(不連続減圧システム)を行って数日間で生
木材の乾燥を行う。
が蒸気発生缶体1の蒸気入口3から供給されると、蒸気
発生缶体1の底面方向に吹き出し口を有するスチームサ
イレンサー6から高温高圧蒸気が気泡状に勢いよく噴き
出し、蒸気発生缶体1内部の温水を加熱すると共に、高
温高圧蒸気は低温常圧の蒸気となり、蒸気発生缶体1の
上部空間に供給され、さらに蒸気出口4から過飽和蒸気
が配管パイプを介して乾燥室に供給される。そして、乾
燥室では、乾燥室内を70〜90℃の温度に抑えながら
気圧の調整(不連続減圧システム)を行って数日間で生
木材の乾燥を行う。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。本発明の木材乾燥蒸気発生器は、図1、2に
示すように、蒸気入口3と蒸気出口4を有する外面を断
熱材5で囲われた蒸気発生缶体1と、該蒸気発生缶体1
に温水を供給する給水装置2と、からなる。
説明する。本発明の木材乾燥蒸気発生器は、図1、2に
示すように、蒸気入口3と蒸気出口4を有する外面を断
熱材5で囲われた蒸気発生缶体1と、該蒸気発生缶体1
に温水を供給する給水装置2と、からなる。
【0007】前記蒸気発生缶体1は、ステンレス等から
形成された縦長の直方体形状をしており、上面に蒸気を
乾燥室(図示せず)に供給するための蒸気出口4を形成
し、該蒸気出口4に配管パイプ(図示せず)を接続して
乾燥室に連絡すると共に、下部側面にはボイラー(図示
せず)からの高温高圧の蒸気を蒸気発生缶体1内部に供
給するための蒸気入口3を設け、前記蒸気発生缶体1の
底面方向に吹き出し口を有するスチームサイレンサー6
を蒸気入口3に接続し、さらに底面には排水口7を設け
る。また前記蒸気発生缶体1は、外表面をグラスウール
等の断熱材5で囲われており、さらに該断熱材5の外表
面をステンレス等の外装板8で囲っている。
形成された縦長の直方体形状をしており、上面に蒸気を
乾燥室(図示せず)に供給するための蒸気出口4を形成
し、該蒸気出口4に配管パイプ(図示せず)を接続して
乾燥室に連絡すると共に、下部側面にはボイラー(図示
せず)からの高温高圧の蒸気を蒸気発生缶体1内部に供
給するための蒸気入口3を設け、前記蒸気発生缶体1の
底面方向に吹き出し口を有するスチームサイレンサー6
を蒸気入口3に接続し、さらに底面には排水口7を設け
る。また前記蒸気発生缶体1は、外表面をグラスウール
等の断熱材5で囲われており、さらに該断熱材5の外表
面をステンレス等の外装板8で囲っている。
【0008】一方、前記給水装置2は、前記蒸気発生缶
体1に隣接され、縦長直方体の容器から成り、上部にボ
ールタップ9を有する給水入口10を設け、また容器内
部には給水入口10から補給された冷水を加熱するヒー
ター11と温度を検知する検温サーモ12を設け、さら
に下部に前記蒸気発生缶体1の下部と連通する連通パイ
プ13とチャッキバルブ14を設けている。なお、給水
装置2の外面上部には制御装置を設けた操作パネル15
を設けると共に、ボールタップ9等の故障により異常に
増水した場合に溢水させるためのオーバーフロー16を
設けている。
体1に隣接され、縦長直方体の容器から成り、上部にボ
ールタップ9を有する給水入口10を設け、また容器内
部には給水入口10から補給された冷水を加熱するヒー
ター11と温度を検知する検温サーモ12を設け、さら
に下部に前記蒸気発生缶体1の下部と連通する連通パイ
プ13とチャッキバルブ14を設けている。なお、給水
装置2の外面上部には制御装置を設けた操作パネル15
を設けると共に、ボールタップ9等の故障により異常に
増水した場合に溢水させるためのオーバーフロー16を
設けている。
【0009】なお、上記実施例では、蒸気発生缶体1を
1基だけ設けた例を述べたが、これに限らず、1台の給
水装置2に連通した蒸気発生缶体1を並列に2基以上設
けることも可能である。
1基だけ設けた例を述べたが、これに限らず、1台の給
水装置2に連通した蒸気発生缶体1を並列に2基以上設
けることも可能である。
【0010】次に、本発明の木材乾燥蒸気発生器の使用
法について、図1、2に基づいて述べると、蒸気発生缶
体1と給水装置2の内部には、ボールタップ9で制御さ
れる水面高さまで温水が満たされており、水面が下がる
とボールタップ9により給水入口10から冷水が供給さ
れて水面が常に一定位置に保たれる。この状態で、ボイ
ラーから高温高圧の乾き蒸気が蒸気発生缶体1の蒸気入
口3から供給されると、蒸気発生缶体1の底面方向に吹
き出し口を有するスチームサイレンサー6から高温高圧
蒸気が気泡状に勢いよく噴き出し、蒸気発生缶体1内部
の温水を加熱すると共に、高温高圧蒸気は低温常圧の蒸
気となり、蒸気発生缶体1の上部空間に供給され、さら
に蒸気出口4から過飽和蒸気が配管パイプを介して乾燥
室に供給される。なお、蒸気発生缶体1内部の液中に高
温高圧蒸気が噴き出す際に、騒音を発生するが、スチー
ムサイレンサー6を設けているので、騒音の発生を防止
することができる。
法について、図1、2に基づいて述べると、蒸気発生缶
体1と給水装置2の内部には、ボールタップ9で制御さ
れる水面高さまで温水が満たされており、水面が下がる
とボールタップ9により給水入口10から冷水が供給さ
れて水面が常に一定位置に保たれる。この状態で、ボイ
ラーから高温高圧の乾き蒸気が蒸気発生缶体1の蒸気入
口3から供給されると、蒸気発生缶体1の底面方向に吹
き出し口を有するスチームサイレンサー6から高温高圧
蒸気が気泡状に勢いよく噴き出し、蒸気発生缶体1内部
の温水を加熱すると共に、高温高圧蒸気は低温常圧の蒸
気となり、蒸気発生缶体1の上部空間に供給され、さら
に蒸気出口4から過飽和蒸気が配管パイプを介して乾燥
室に供給される。なお、蒸気発生缶体1内部の液中に高
温高圧蒸気が噴き出す際に、騒音を発生するが、スチー
ムサイレンサー6を設けているので、騒音の発生を防止
することができる。
【0011】そして、乾燥室では、乾燥室内を70〜9
0℃の温度に抑えながら気圧の調整(不連続減圧システ
ム)を行って数日間で生木材の乾燥を行う。
0℃の温度に抑えながら気圧の調整(不連続減圧システ
ム)を行って数日間で生木材の乾燥を行う。
【0012】
【効果】以上の如く、本発明の木材乾燥蒸気発生器は、
蒸気発生缶体と給水装置の簡単な構成で、ボイラーから
の高温高圧蒸気を低温常圧の過飽和蒸気に簡単に変換す
ることができる。また、本発明の木材乾燥蒸気発生器
は、生木材の表層側と中心側との乾燥速度を平衡にする
乾燥条件を乾燥室に作り出して割れの発生を防ぐことが
できる。
蒸気発生缶体と給水装置の簡単な構成で、ボイラーから
の高温高圧蒸気を低温常圧の過飽和蒸気に簡単に変換す
ることができる。また、本発明の木材乾燥蒸気発生器
は、生木材の表層側と中心側との乾燥速度を平衡にする
乾燥条件を乾燥室に作り出して割れの発生を防ぐことが
できる。
【図1】本発明の木材乾燥蒸気発生器の正面図である。
【図2】本発明の木材乾燥蒸気発生器の側面図である。
1 蒸気発生缶体 2 給水装置 3 蒸気入口 4 蒸気出口 5 断熱材 6 スチームサイレンサー 7 排水口 8 外装板 9 ボールタップ 10 給水入口 11 ヒーター 12 検温サーモ 13 連通パイプ 14 チャッキバルブ 15 操作パネル 16 オーバーフロー
Claims (1)
- 【請求項1】 蒸気入口と蒸気出口を有する外面を断熱
材で囲われた蒸気発生缶体と、該蒸気発生缶体に温水を
供給する給水装置と、からなり、 前記蒸気発生缶体は、上面に蒸気出口を形成し、下部側
面には蒸気入口を設け、底面方向に吹き出し口を有する
スチームサイレンサーを蒸気入口に接続して、前記蒸気
発生缶体の外表面をグラスウール等の断熱材で囲い、さ
らに該断熱材の外表面をステンレス等の外装板で囲うと
共に、 前記給水装置は、前記蒸気発生缶体に隣接され、上部に
ボールタップを有する給水入口を設け、また容器内部に
は給水入口から補給された冷水を加熱するヒーターと温
度を検知する検温サーモを設け、さらに下部に前記蒸気
発生缶体の下部と連通する連通パイプとチャッキバルブ
を設けてなることを特徴とする木材乾燥蒸気発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP345599A JP2996969B1 (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 木材乾燥蒸気発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP345599A JP2996969B1 (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 木材乾燥蒸気発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2996969B1 true JP2996969B1 (ja) | 2000-01-11 |
JP2000202806A JP2000202806A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11557811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP345599A Expired - Fee Related JP2996969B1 (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 木材乾燥蒸気発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2996969B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6169390B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-07-26 | Nok株式会社 | 液状エラストマーの成形方法 |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP345599A patent/JP2996969B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000202806A (ja) | 2000-07-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |