JP2995247B2 - セグメント型枠の取付方法およびライナープレート - Google Patents
セグメント型枠の取付方法およびライナープレートInfo
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- JP2995247B2 JP2995247B2 JP8189147A JP18914796A JP2995247B2 JP 2995247 B2 JP2995247 B2 JP 2995247B2 JP 8189147 A JP8189147 A JP 8189147A JP 18914796 A JP18914796 A JP 18914796A JP 2995247 B2 JP2995247 B2 JP 2995247B2
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- Japan
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- liner plate
- segment
- formwork
- liner
- segment formwork
- Prior art date
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、竪型円筒タンク等
に用いられるセグメント型枠の取付方法およびライナー
プレートに関するものである。
に用いられるセグメント型枠の取付方法およびライナー
プレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、竪型円筒タンク等を施工する場
合、セグメント型枠が用いられることが多い。図3は、
セグメント型枠を用いて竪型円筒タンクを施工する場合
の説明図である。図3において、101は地表面、10
3は地下水面である。躯体コンクリート105を打設す
る場合、セグメント型枠107を型枠として用いる。セ
グメント型枠107は、ボルト等の固定具により隣接す
るセグメント型枠同志が取り付けられる。
合、セグメント型枠が用いられることが多い。図3は、
セグメント型枠を用いて竪型円筒タンクを施工する場合
の説明図である。図3において、101は地表面、10
3は地下水面である。躯体コンクリート105を打設す
る場合、セグメント型枠107を型枠として用いる。セ
グメント型枠107は、ボルト等の固定具により隣接す
るセグメント型枠同志が取り付けられる。
【0003】すなわち、セグメント型枠107は15c
mから20cm程度の厚さの鉄筋コンクリート版をボル
ト等の固定具により縦横につなぎ合わせて一体化し、埋
め込み型枠として躯体コンクリート105を打設し、セ
グメント型枠107はそのまま残される。セグメント型
枠107は、工場において製作されるので壁面精度が優
れている。このため、セグメント型枠107の内側には
保冷材やメンブレン等の内槽材が取り付けられるが、こ
れらの内槽材から要求される厳しい精度に対応できる。
このように、セグメント型枠は壁面精度、工期短縮、安
全性確保等の面に優れており、LNG地下タンク等の竪
型円筒タンクを施工する場合に広く用いられる。
mから20cm程度の厚さの鉄筋コンクリート版をボル
ト等の固定具により縦横につなぎ合わせて一体化し、埋
め込み型枠として躯体コンクリート105を打設し、セ
グメント型枠107はそのまま残される。セグメント型
枠107は、工場において製作されるので壁面精度が優
れている。このため、セグメント型枠107の内側には
保冷材やメンブレン等の内槽材が取り付けられるが、こ
れらの内槽材から要求される厳しい精度に対応できる。
このように、セグメント型枠は壁面精度、工期短縮、安
全性確保等の面に優れており、LNG地下タンク等の竪
型円筒タンクを施工する場合に広く用いられる。
【0004】ところで、隣接するセグメント型枠107
同志をボルト等で固定する場合、セグメント型枠の間に
精度を確保する目的で、調整用のライナープレートと呼
ばれる板状の部材を設ける。図4は、ライナープレート
109を示す図であり、板状のライナープレート109
にボルトを通すための穴111が設けられる。
同志をボルト等で固定する場合、セグメント型枠の間に
精度を確保する目的で、調整用のライナープレートと呼
ばれる板状の部材を設ける。図4は、ライナープレート
109を示す図であり、板状のライナープレート109
にボルトを通すための穴111が設けられる。
【0005】図5、図6は、隣接するセグメント型枠1
07a、107bを固定する場合の説明図である。図
5、図6に示すように、セグメント型枠107a、10
7bにはボルトおよびナット取り付けるための凹部11
1a、111bが設けられ、凹部111a、111bの
側面には、金物113a、113bがセグメント型枠1
07a、107bに埋め込まれるように設けられる。金
物113a、113bにもボルトを通すための穴が設け
られる。
07a、107bを固定する場合の説明図である。図
5、図6に示すように、セグメント型枠107a、10
7bにはボルトおよびナット取り付けるための凹部11
1a、111bが設けられ、凹部111a、111bの
側面には、金物113a、113bがセグメント型枠1
07a、107bに埋め込まれるように設けられる。金
物113a、113bにもボルトを通すための穴が設け
られる。
【0006】セグメント型枠107aとセグメント型枠
107bを固定する場合、例えばセグメント型枠107
aの金物113aの穴にボルト115を挿入し、このボ
ルト115がライナープレート109の穴111を通る
ように数枚のライナープレート109取り付け、ボルト
115をセグメント型枠107bの金物113bの穴に
通し、セグメント型枠107b側でボルト115とナッ
ト117を締結する。
107bを固定する場合、例えばセグメント型枠107
aの金物113aの穴にボルト115を挿入し、このボ
ルト115がライナープレート109の穴111を通る
ように数枚のライナープレート109取り付け、ボルト
115をセグメント型枠107bの金物113bの穴に
通し、セグメント型枠107b側でボルト115とナッ
ト117を締結する。
【0007】ライナープレート109は、セグメント型
枠107の若干の製造誤差、据付時の誤差等を調整する
ために設けられる。ライナープレート109は数種類の
厚さのプレートであり、隣接するセグメント型枠107
の間の誤差に応じて、数枚のライナープレート109を
設けることによって誤差の調整を行う。
枠107の若干の製造誤差、据付時の誤差等を調整する
ために設けられる。ライナープレート109は数種類の
厚さのプレートであり、隣接するセグメント型枠107
の間の誤差に応じて、数枚のライナープレート109を
設けることによって誤差の調整を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ライナープレート109を用いた場合、予めセグメント
型枠の誤差を想定して、所定枚数のライナープレート1
09をセットするので微調整が難しく、大まかな調整と
なる。また、セグメント型枠107a、107bを固定
するためのボルト115を取り付ける時に、ライナープ
レート109をセットするのでライナープレート109
を落としやすく、事故の恐れがある。
ライナープレート109を用いた場合、予めセグメント
型枠の誤差を想定して、所定枚数のライナープレート1
09をセットするので微調整が難しく、大まかな調整と
なる。また、セグメント型枠107a、107bを固定
するためのボルト115を取り付ける時に、ライナープ
レート109をセットするのでライナープレート109
を落としやすく、事故の恐れがある。
【0009】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、セグメント型枠間
の微調整が容易であり、安全性の高いセグメント型枠の
取付方法およびライナープレートを提供することにあ
る。
たもので、その目的とするところは、セグメント型枠間
の微調整が容易であり、安全性の高いセグメント型枠の
取付方法およびライナープレートを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、隣接するセグメント型枠間にライナー
プレートを介在させて、固定具により前記セグメント型
枠同志を取り付ける取付方法において、溝を有するライ
ナープレートの前記溝を前記固定具に係合させ、前記ラ
イナープレートの枚数を調整しつつ、前記固定具により
前記セグメント型枠同志を取り付けることを特徴とする
セグメント型枠の取付方法である。
ために本発明は、隣接するセグメント型枠間にライナー
プレートを介在させて、固定具により前記セグメント型
枠同志を取り付ける取付方法において、溝を有するライ
ナープレートの前記溝を前記固定具に係合させ、前記ラ
イナープレートの枚数を調整しつつ、前記固定具により
前記セグメント型枠同志を取り付けることを特徴とする
セグメント型枠の取付方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係るライナープレート1の平面図である。板
状のライナープレート1には溝3が設けられる。
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施の形態に係るライナープレート1の平面図である。板
状のライナープレート1には溝3が設けられる。
【0012】次に、このライナープレート1の施工手順
を図6を用いて説明するが、ライナープレート109の
代わりにライナープレート1が設けられるものとする。
ライナープレート1を用いて、セグメント型枠107a
とセグメント型枠107bを固定する場合、例えばセグ
メント型枠107aの金物113aの穴にボルト115
を挿入し、ボルト115をセグメント型枠107bの金
物113bの穴に通し、セグメント型枠107b側でボ
ルト115とナット117を仮締めする。
を図6を用いて説明するが、ライナープレート109の
代わりにライナープレート1が設けられるものとする。
ライナープレート1を用いて、セグメント型枠107a
とセグメント型枠107bを固定する場合、例えばセグ
メント型枠107aの金物113aの穴にボルト115
を挿入し、ボルト115をセグメント型枠107bの金
物113bの穴に通し、セグメント型枠107b側でボ
ルト115とナット117を仮締めする。
【0013】この状態で、セグメント型枠107a、1
07b間の誤差を計測し、ライナープレート1の組み合
わせを設定する。例えば、厚さの異なる数枚のライナー
プレート1を選択し、ボルト115にライナープレート
1の溝3を係合させてライナープレート1を設置し、ボ
ルト115、ナット117を本締めする。
07b間の誤差を計測し、ライナープレート1の組み合
わせを設定する。例えば、厚さの異なる数枚のライナー
プレート1を選択し、ボルト115にライナープレート
1の溝3を係合させてライナープレート1を設置し、ボ
ルト115、ナット117を本締めする。
【0014】ボルト115を本締めしたのち、誤差が大
きい場合にはボルト115を少し緩め、ライナープレー
ト1を追加または撤去して誤差の調整を行う。
きい場合にはボルト115を少し緩め、ライナープレー
ト1を追加または撤去して誤差の調整を行う。
【0015】このように、本実施の形態では、誤差がほ
とんど無い状態でセグメント型枠同志を固定することが
可能であり、非常に精度の高い側壁を構築することがで
きる。また、セグメント型枠同志をボルト、ナットによ
り仮固定したのちに、ライナープレート1をセットする
ため、安全性が高く、また、ライナープレートは据付後
に落下することはない。
とんど無い状態でセグメント型枠同志を固定することが
可能であり、非常に精度の高い側壁を構築することがで
きる。また、セグメント型枠同志をボルト、ナットによ
り仮固定したのちに、ライナープレート1をセットする
ため、安全性が高く、また、ライナープレートは据付後
に落下することはない。
【0016】図2は、本発明の他の実施の形態に係るラ
イナープレート5の平面図である。このライナープレー
ト5ではかぎ状の溝7が設けられる。なお、本発明に係
るライナープレートは図1、図2に示すライナープレー
トに限定されることはなく、溝部の形状を種々変えても
よい。
イナープレート5の平面図である。このライナープレー
ト5ではかぎ状の溝7が設けられる。なお、本発明に係
るライナープレートは図1、図2に示すライナープレー
トに限定されることはなく、溝部の形状を種々変えても
よい。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、セグメント型枠間の微調整が容易であり、安全性
の高いセグメント型枠の取付方法およびライナープレー
トを提供することができる。
れば、セグメント型枠間の微調整が容易であり、安全性
の高いセグメント型枠の取付方法およびライナープレー
トを提供することができる。
【図1】 ライナープレート1の平面図
【図2】 ライナープレート5の平面図
【図3】 地下タンクの構築時の概略説明図
【図4】 従来のライナープレートの平面図
【図5】 隣接するセグメント型枠同志を固定する際の
説明図
説明図
【図6】 隣接するセグメント型枠同志を固定する際の
説明図
説明図
1、5………ライナープレート 3、7………溝 107………セグメント型枠 111………凹部 113………金物 115………ボルト 117………ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 5/00 E02D 29/045 E21D 11/04 E21D 13/00
Claims (2)
- 【請求項1】 隣接するセグメント型枠間にライナープ
レートを介在させて、固定具により前記セグメント型枠
同志を取り付ける取付方法において、 溝を有するライナープレートの前記溝を前記固定具に係
合させ、 前記ライナープレートの枚数を調整しつつ、前記固定具
により前記セグメント型枠同志を取り付けることを特徴
とするセグメント型枠の取付方法。 - 【請求項2】 セグメント型枠間に固定具を用いて設け
られるライナープレートであって、 固定具に取り付けられる溝を有することを特徴とするラ
イナープレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189147A JP2995247B2 (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | セグメント型枠の取付方法およびライナープレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8189147A JP2995247B2 (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | セグメント型枠の取付方法およびライナープレート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1030240A JPH1030240A (ja) | 1998-02-03 |
| JP2995247B2 true JP2995247B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=16236217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8189147A Expired - Lifetime JP2995247B2 (ja) | 1996-07-18 | 1996-07-18 | セグメント型枠の取付方法およびライナープレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2995247B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-18 JP JP8189147A patent/JP2995247B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1030240A (ja) | 1998-02-03 |
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Legal Events
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