JP2994792B2 - 吸収式冷凍機の台数制御装置 - Google Patents
吸収式冷凍機の台数制御装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸収式冷凍機(吸収冷温
水機を含む)の制御装置に関し、特に、複数の吸収式冷
凍機の発停を制御する吸収式冷凍機の台数制御装置に関
する。
水機を含む)の制御装置に関し、特に、複数の吸収式冷
凍機の発停を制御する吸収式冷凍機の台数制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば特開昭60−133277号公報
には、複数台の吸収冷凍機・冷温水機が組み合され、冷
温水入口または冷温水出口の温度又は外部負荷を制御量
検出手段で検出し、台数制御手段は制御量検出手段から
の信号を入力して制御対象のいずれか一台の吸収冷凍機
・冷温水機への熱エネルギの供給の停止信号を出力し、
その運転モードを変更すると共に、制御量によっては、
他の制御対象の吸収冷凍機・冷温水機へ順次停止信号を
出力し、冷温水温度又は負荷に応じて運転台数と運転モ
ードの変更を行うようにした吸収冷凍機・冷温水機の台
数制御装置が開示されている。
には、複数台の吸収冷凍機・冷温水機が組み合され、冷
温水入口または冷温水出口の温度又は外部負荷を制御量
検出手段で検出し、台数制御手段は制御量検出手段から
の信号を入力して制御対象のいずれか一台の吸収冷凍機
・冷温水機への熱エネルギの供給の停止信号を出力し、
その運転モードを変更すると共に、制御量によっては、
他の制御対象の吸収冷凍機・冷温水機へ順次停止信号を
出力し、冷温水温度又は負荷に応じて運転台数と運転モ
ードの変更を行うようにした吸収冷凍機・冷温水機の台
数制御装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように吸収冷凍
機・冷温水機の台数制御を行う場合に、吸収冷凍機・冷
温水機の能力が異なる場合、例えば負荷の増減により必
要な能力の増減量が例えば20冷凍トン(以下Rtとい
う)のときに、ローテーションに基づいて次に起動され
る吸収冷凍機・冷温水機の能力が例えば40Rtであ
り、この40Rtの吸収冷凍機・冷温水機を起動した場
合には、この一台の吸収冷凍機・冷温水機の運転でも能
力が過剰になり、冷温水の出口温度が不安定になるとい
う問題が発生する。
機・冷温水機の台数制御を行う場合に、吸収冷凍機・冷
温水機の能力が異なる場合、例えば負荷の増減により必
要な能力の増減量が例えば20冷凍トン(以下Rtとい
う)のときに、ローテーションに基づいて次に起動され
る吸収冷凍機・冷温水機の能力が例えば40Rtであ
り、この40Rtの吸収冷凍機・冷温水機を起動した場
合には、この一台の吸収冷凍機・冷温水機の運転でも能
力が過剰になり、冷温水の出口温度が不安定になるとい
う問題が発生する。
【0004】本発明は異なる能力の吸収式冷凍機を複数
台組み合せた場合の能力の過剰及び過少を回避して、冷
温水の出口温度を設定値に安定することを目的とする。
台組み合せた場合の能力の過剰及び過少を回避して、冷
温水の出口温度を設定値に安定することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、複数の吸収式冷凍機の運転台数を負荷の量
に応じて制御する吸収式冷凍機の台数制御装置におい
て、吸収式冷凍機からの冷水或いは温水の出口温度の偏
差及び変化率に基づいて吸収式冷凍機の能力の増減量を
算出する能力演算装置54と、次に発停される吸収式冷
凍機の能力の増減量と算出した能力の増減量とを比較し
て算出した能力の増減量の絶対値が次に発停する吸収式
冷凍機の能力の増減量以上になったときに、吸収式冷凍
機へ発停信号を出力する運転制御装置55とを備えた吸
収式冷凍機の台数制御装置を提供し、吸収式冷凍機の能
力の過剰及び過少を回避するものである。
するために、複数の吸収式冷凍機の運転台数を負荷の量
に応じて制御する吸収式冷凍機の台数制御装置におい
て、吸収式冷凍機からの冷水或いは温水の出口温度の偏
差及び変化率に基づいて吸収式冷凍機の能力の増減量を
算出する能力演算装置54と、次に発停される吸収式冷
凍機の能力の増減量と算出した能力の増減量とを比較し
て算出した能力の増減量の絶対値が次に発停する吸収式
冷凍機の能力の増減量以上になったときに、吸収式冷凍
機へ発停信号を出力する運転制御装置55とを備えた吸
収式冷凍機の台数制御装置を提供し、吸収式冷凍機の能
力の過剰及び過少を回避するものである。
【0006】又、本発明は上記課題を解決するために吸
収式冷凍機の冷温水出口温度を検出する温度検出器40
と、複数の吸収式冷凍機を発停するリレー出力回路(リ
レー回路)44と、上記温度検出器40が検出した冷温
水出口温度から冷温水出口温度の設定値からの偏差及び
変化率を算出する時間を計る計時回路53と、上記偏差
及び変化率を用いてファジイ演算するための制御ルール
を記憶する第1の記憶回路(第1の記憶装置)47と、
冷温水出口温度の設定値及び吸収式冷凍機の能力の増減
量を記憶する第2の記憶回路(第2の記憶装置)48
と、上記計時回路、第1の記憶回路47及び第2の記憶
回路48からデータを入力して吸収式冷凍機の能力の増
減量をファジイ演算により算出する能力演算装置54
と、第2の記憶回路48に設定された吸収式冷凍機の能
力の増減量を入力して、次に発停される吸収式冷凍機の
能力の増減量と能力演算装置54にて算出した増減量と
を比較し算出した増減量が吸収式冷凍機の能力以上にな
ったときにリレー出力回路44へ信号を出力し前記吸収
式冷凍機を発停する運転制御装置55とを備えた吸収式
冷凍機の台数制御装置を提供し、吸収式冷凍機の能力の
過剰及び過少を回避するものである。
収式冷凍機の冷温水出口温度を検出する温度検出器40
と、複数の吸収式冷凍機を発停するリレー出力回路(リ
レー回路)44と、上記温度検出器40が検出した冷温
水出口温度から冷温水出口温度の設定値からの偏差及び
変化率を算出する時間を計る計時回路53と、上記偏差
及び変化率を用いてファジイ演算するための制御ルール
を記憶する第1の記憶回路(第1の記憶装置)47と、
冷温水出口温度の設定値及び吸収式冷凍機の能力の増減
量を記憶する第2の記憶回路(第2の記憶装置)48
と、上記計時回路、第1の記憶回路47及び第2の記憶
回路48からデータを入力して吸収式冷凍機の能力の増
減量をファジイ演算により算出する能力演算装置54
と、第2の記憶回路48に設定された吸収式冷凍機の能
力の増減量を入力して、次に発停される吸収式冷凍機の
能力の増減量と能力演算装置54にて算出した増減量と
を比較し算出した増減量が吸収式冷凍機の能力以上にな
ったときにリレー出力回路44へ信号を出力し前記吸収
式冷凍機を発停する運転制御装置55とを備えた吸収式
冷凍機の台数制御装置を提供し、吸収式冷凍機の能力の
過剰及び過少を回避するものである。
【0007】
【作用】能力が異なる複数の吸収式冷凍機A,B,C,
D及びEの運転台数の制御が行われているとき、冷水の
負荷が増加して、能力演算装置54で算出した能力の増
減量が例えば8%であり、このとき次に運転される吸収
式冷凍機Aの能力の増減量が15%であった場合には8
<15のため、運転制御装置55は運転信号を出力せず
吸収式冷凍機の運転台数は変化しない。そして、算出し
た能力の増減量が例えば17%であり、17>15のと
きには運転制御装置55は運転信号を出力し、吸収式冷
凍機Aは運転を開始することによって、必要な能力の増
減量が小さいにもかかわらず吸収式冷凍機Aが運転する
ことを防止して吸収式冷凍機の能力が過剰になることが
回避され、冷水出口温度を設定温度に安定することが可
能になる。
D及びEの運転台数の制御が行われているとき、冷水の
負荷が増加して、能力演算装置54で算出した能力の増
減量が例えば8%であり、このとき次に運転される吸収
式冷凍機Aの能力の増減量が15%であった場合には8
<15のため、運転制御装置55は運転信号を出力せず
吸収式冷凍機の運転台数は変化しない。そして、算出し
た能力の増減量が例えば17%であり、17>15のと
きには運転制御装置55は運転信号を出力し、吸収式冷
凍機Aは運転を開始することによって、必要な能力の増
減量が小さいにもかかわらず吸収式冷凍機Aが運転する
ことを防止して吸収式冷凍機の能力が過剰になることが
回避され、冷水出口温度を設定温度に安定することが可
能になる。
【0008】又、吸収式冷凍機の冷水出口温度を温度検
出器40が検出し、計時回路53が計った時間ごとに能
力演算装置54が第1の記憶回路47に記憶されている
制御ルールと冷水出口温度の偏差及び変化率に基づいて
ファジイ演算し、吸収式冷凍機の能力の増減量を算出
し、この算出した増減量が例えば11%であり、第2の
記憶回路48に記憶されている次に運転する吸収式冷凍
機Cの能力の増減量が20%であるときには11<20
のため、運転制御装置55は運転信号を出力せず、算出
した増減量が例えば22%であるときに、22>20の
ため、運転制御装置55は運転信号を出力し、このと
き、吸収式冷凍機Cが運転を開始し、必要な能力の増減
量が小さいにもかかわらず吸収式冷凍機Cが運転するこ
とを防止して吸収式冷凍機の能力が過剰になることが回
避され、冷水出口温度を設定値に安定することが可能に
なる。
出器40が検出し、計時回路53が計った時間ごとに能
力演算装置54が第1の記憶回路47に記憶されている
制御ルールと冷水出口温度の偏差及び変化率に基づいて
ファジイ演算し、吸収式冷凍機の能力の増減量を算出
し、この算出した増減量が例えば11%であり、第2の
記憶回路48に記憶されている次に運転する吸収式冷凍
機Cの能力の増減量が20%であるときには11<20
のため、運転制御装置55は運転信号を出力せず、算出
した増減量が例えば22%であるときに、22>20の
ため、運転制御装置55は運転信号を出力し、このと
き、吸収式冷凍機Cが運転を開始し、必要な能力の増減
量が小さいにもかかわらず吸収式冷凍機Cが運転するこ
とを防止して吸収式冷凍機の能力が過剰になることが回
避され、冷水出口温度を設定値に安定することが可能に
なる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0010】図2は冷媒に水、吸収剤(溶液)に臭化リ
チウム(LiBr)水溶液を使用した二重効用吸収式冷
凍機を示し、1はバーナー1Bを備えた高温発生器(高
温再生器)、2Aは上胴、2は低温発生器、3は凝縮
器、4Aは下胴、4は蒸発器、5は吸収器、6は吸収液
ポンプ、7,8はそれぞれ低温熱交換器及び高温熱交換
器、10は稀吸収液配管、11は中間吸収液配管、12
は濃吸収液配管、13は冷媒配管、13aは開閉弁、1
3Bは冷媒配管13の開閉弁13a入口側から下胴4A
に至る冷媒蒸気配管、13bは開閉弁、14は冷媒液流
下管、15は冷媒液循環管であり、それぞれは図2に示
したように接続されている。そして、冷媒液循環管15
の途中に冷媒ポンプ15Pが設けられている。又、16
はバーナー1Bに接続された燃料供給管であり、この燃
料供給管16の途中に燃料制御弁(加熱量制御弁)17
が設けられている。又、20は蒸発器熱交換器、22は
冷却水配管である。そして、上記のように構成された例
えば30冷凍トン(以下Rtという)の第1の吸収式冷
凍機A、第1の吸収式冷凍機Aと同様に構成された例え
ば30Rtの第2の吸収式冷凍機B、例えば40Rtの
第3の吸収式冷凍機C及び第4の吸収式冷凍機D、例え
ば60Rtの第5の吸収式冷凍機Eが図1に示したよう
に配管接続されている。
チウム(LiBr)水溶液を使用した二重効用吸収式冷
凍機を示し、1はバーナー1Bを備えた高温発生器(高
温再生器)、2Aは上胴、2は低温発生器、3は凝縮
器、4Aは下胴、4は蒸発器、5は吸収器、6は吸収液
ポンプ、7,8はそれぞれ低温熱交換器及び高温熱交換
器、10は稀吸収液配管、11は中間吸収液配管、12
は濃吸収液配管、13は冷媒配管、13aは開閉弁、1
3Bは冷媒配管13の開閉弁13a入口側から下胴4A
に至る冷媒蒸気配管、13bは開閉弁、14は冷媒液流
下管、15は冷媒液循環管であり、それぞれは図2に示
したように接続されている。そして、冷媒液循環管15
の途中に冷媒ポンプ15Pが設けられている。又、16
はバーナー1Bに接続された燃料供給管であり、この燃
料供給管16の途中に燃料制御弁(加熱量制御弁)17
が設けられている。又、20は蒸発器熱交換器、22は
冷却水配管である。そして、上記のように構成された例
えば30冷凍トン(以下Rtという)の第1の吸収式冷
凍機A、第1の吸収式冷凍機Aと同様に構成された例え
ば30Rtの第2の吸収式冷凍機B、例えば40Rtの
第3の吸収式冷凍機C及び第4の吸収式冷凍機D、例え
ば60Rtの第5の吸収式冷凍機Eが図1に示したよう
に配管接続されている。
【0011】図1において、25は冷温水管、26は冷
温水管25に設けられたポンプ、27は入口側ヘッダ、
28,29,30,31及び32はそれぞれ冷温水分配
管である。又、33,34,35,36及び37はそれ
ぞれ冷温水流出管、37Aは出口側ヘッダ、37Bは冷
温水供給管である。
温水管25に設けられたポンプ、27は入口側ヘッダ、
28,29,30,31及び32はそれぞれ冷温水分配
管である。又、33,34,35,36及び37はそれ
ぞれ冷温水流出管、37Aは出口側ヘッダ、37Bは冷
温水供給管である。
【0012】図1及び図3に示した38は吸収式冷凍機
のマイコン制御盤、40は出口側ヘッダ36に取付けら
れた冷温水出口温度検出器、41は外気温度検出器であ
り、外気温度検出器41及び冷温水出口温度検出器40
はマイコン制御盤38に接続されている。
のマイコン制御盤、40は出口側ヘッダ36に取付けら
れた冷温水出口温度検出器、41は外気温度検出器であ
り、外気温度検出器41及び冷温水出口温度検出器40
はマイコン制御盤38に接続されている。
【0013】以下、マイコン制御盤38について図1及
び図3に基づいて説明する。42は運転台数の制御運転
のローテーションなどを制御するセントラルプロセッシ
ングユニット(以下CPUという)、43は各吸収式冷
凍機A,B,C,D及びEから燃焼信号及び異常信号を
入力してCPU42へ出力するホトカプラ、44は各吸
収式冷凍機A,B,C,D及びEへ運転信号を出力する
と共に、吸収式冷凍機以外の制御対象へタイマ出力を出
力するリレー回路(リレー出力回路)、45は冷水出口
温度及び温水出口温度の設定値、現在の冷水出口温度、
或いは温水出口温度などを表示する液晶表示器、46は
冷水出口温度及び温水出口温度を設定するとき、現在の
冷水或いは温水の出口温度を確認するとき及び各吸収式
冷凍機A,B,C,D及びEの能力の増減量を記憶させ
るときに操作する操作キースイッチ、47は能力の増減
量を算出するためのファジイ演算用の制御ルールなどを
記憶しているリードオンリーメモリー(ROM)である
第1の記憶装置(第1の記憶回路)である。第1の記憶
装置47には冷水出口温度偏差を定性的に評価するため
のメンバー・シップ関数、即ち図4に示したように定義
した上記偏差に対するファジイ変数PB(Positi
ve Big:正に大)、PS(Positive S
mall:正に小)、ZR(Zero:ゼロ)、NS
(Negative Small:負に小)、NB(N
egative Big:負に大)のメンバー・シップ
関数(前件部のメンバー・シップ関数)、冷水出口温度
変化率を定性的に評価するためのメンバー・シップ関
数、即ち図5に示したように定義した上記変化率に対す
るファジイ変数PB,PS,ZR,NS,NBのメンバ
ー・シップ関数(前件部のメンバー・シップ関数)が記
憶されている。
び図3に基づいて説明する。42は運転台数の制御運転
のローテーションなどを制御するセントラルプロセッシ
ングユニット(以下CPUという)、43は各吸収式冷
凍機A,B,C,D及びEから燃焼信号及び異常信号を
入力してCPU42へ出力するホトカプラ、44は各吸
収式冷凍機A,B,C,D及びEへ運転信号を出力する
と共に、吸収式冷凍機以外の制御対象へタイマ出力を出
力するリレー回路(リレー出力回路)、45は冷水出口
温度及び温水出口温度の設定値、現在の冷水出口温度、
或いは温水出口温度などを表示する液晶表示器、46は
冷水出口温度及び温水出口温度を設定するとき、現在の
冷水或いは温水の出口温度を確認するとき及び各吸収式
冷凍機A,B,C,D及びEの能力の増減量を記憶させ
るときに操作する操作キースイッチ、47は能力の増減
量を算出するためのファジイ演算用の制御ルールなどを
記憶しているリードオンリーメモリー(ROM)である
第1の記憶装置(第1の記憶回路)である。第1の記憶
装置47には冷水出口温度偏差を定性的に評価するため
のメンバー・シップ関数、即ち図4に示したように定義
した上記偏差に対するファジイ変数PB(Positi
ve Big:正に大)、PS(Positive S
mall:正に小)、ZR(Zero:ゼロ)、NS
(Negative Small:負に小)、NB(N
egative Big:負に大)のメンバー・シップ
関数(前件部のメンバー・シップ関数)、冷水出口温度
変化率を定性的に評価するためのメンバー・シップ関
数、即ち図5に示したように定義した上記変化率に対す
るファジイ変数PB,PS,ZR,NS,NBのメンバ
ー・シップ関数(前件部のメンバー・シップ関数)が記
憶されている。
【0014】又、第1の記憶装置47には人間の経験に
基づいて定義された図6に示した冷水出口温度偏差及び
冷水出口温度変化率と能力の増減量との間のマトリック
ス状の制御ルール(ファジイ・ルール)が記憶されてい
る。さらに、第1の記憶装置47には、図10に示した
能力の増減量に対するファジイ変数PB,PS,ZR,
NS,NBのメンバー・シップ関数(後件部のメンバー
・シップ関数)が記憶されている。
基づいて定義された図6に示した冷水出口温度偏差及び
冷水出口温度変化率と能力の増減量との間のマトリック
ス状の制御ルール(ファジイ・ルール)が記憶されてい
る。さらに、第1の記憶装置47には、図10に示した
能力の増減量に対するファジイ変数PB,PS,ZR,
NS,NBのメンバー・シップ関数(後件部のメンバー
・シップ関数)が記憶されている。
【0015】さらに、第1の記憶装置47には温水出口
温度偏差を定性的に評価するためのメンバー・シップ関
数、即ち、図7に示したように定義したファジイ変数P
B,PS,ZR,NS,NBのメンバー・シップ関数
(前件部のメンバー・シップ関数)、温水出口温度変化
率を定性的に評価するためのメンバー・シップ関数、即
ち、図8に示したように定義したファジイ変数PB,P
S,ZR,NS,NBのメンバー・シップ関数(前件部
のメンバー・シップ関数)、及び人間の経験に基づいて
定義された図9に示した温水出口温度偏差及び温水出口
温度変化率と能力の増減量との間のマトリックス状のフ
ァジイ・ルールが記憶されている。
温度偏差を定性的に評価するためのメンバー・シップ関
数、即ち、図7に示したように定義したファジイ変数P
B,PS,ZR,NS,NBのメンバー・シップ関数
(前件部のメンバー・シップ関数)、温水出口温度変化
率を定性的に評価するためのメンバー・シップ関数、即
ち、図8に示したように定義したファジイ変数PB,P
S,ZR,NS,NBのメンバー・シップ関数(前件部
のメンバー・シップ関数)、及び人間の経験に基づいて
定義された図9に示した温水出口温度偏差及び温水出口
温度変化率と能力の増減量との間のマトリックス状のフ
ァジイ・ルールが記憶されている。
【0016】48はランダムアクセスメモリ(RAM)
である第2の記憶装置(第2の記憶回路)であり、第2
の記憶装置48は冷水出口温度及び温水出口温度の設定
値、各吸収式冷凍機の能力、能力の増減量、運転時間及
び停止時間などを記憶する。又、49は第2の記憶装置
48のためのバッテリバックアップ回路である。50は
A/D変換器であり、このA/D変換器50は冷温水出
口温度検出器40及び外気温度検出器41から温度信号
を入力してA/D変換してCPU42へ出力する。51
はサービス用のプリンタとの接続或いは運転データの入
出力のために利用されるシリアルインターフェース、5
2はマイコン制御盤38が制御する吸収式冷凍機の台数
を設定するための設定用スイッチ、53は冷温水出口温
度の変化率を算出するための時間及び以下に説明する増
減量を算出する時間間隔を計る計時回路である。
である第2の記憶装置(第2の記憶回路)であり、第2
の記憶装置48は冷水出口温度及び温水出口温度の設定
値、各吸収式冷凍機の能力、能力の増減量、運転時間及
び停止時間などを記憶する。又、49は第2の記憶装置
48のためのバッテリバックアップ回路である。50は
A/D変換器であり、このA/D変換器50は冷温水出
口温度検出器40及び外気温度検出器41から温度信号
を入力してA/D変換してCPU42へ出力する。51
はサービス用のプリンタとの接続或いは運転データの入
出力のために利用されるシリアルインターフェース、5
2はマイコン制御盤38が制御する吸収式冷凍機の台数
を設定するための設定用スイッチ、53は冷温水出口温
度の変化率を算出するための時間及び以下に説明する増
減量を算出する時間間隔を計る計時回路である。
【0017】54はCPU42に設けられた能力演算装
置であり、この能力演算装置54は冷水或いは温水の出
口温度の偏差或いは変化率を算出すると共に、これらの
偏差、変化率及び第1の記憶装置47に記憶されている
ファジイ・ルール及びメンバー・シップ関数に基づいて
能力の増減量を計時回路53によって計られた時間であ
る例えば10秒毎に算出する。さらに、能力演算装置5
4は算出した能力の増減量から第2の記憶装置48に記
憶されている能力の増減量を減算して出力する。又、能
力演算装置54は算出した能力の増減量の符号が第2の
記憶装置48に記憶されている能力の増減量の符号から
反転した場合、即ち正から負或いは負から正に反転した
場合に、記憶装置48に記憶されている増減量を零(ゼ
ロ)にする。
置であり、この能力演算装置54は冷水或いは温水の出
口温度の偏差或いは変化率を算出すると共に、これらの
偏差、変化率及び第1の記憶装置47に記憶されている
ファジイ・ルール及びメンバー・シップ関数に基づいて
能力の増減量を計時回路53によって計られた時間であ
る例えば10秒毎に算出する。さらに、能力演算装置5
4は算出した能力の増減量から第2の記憶装置48に記
憶されている能力の増減量を減算して出力する。又、能
力演算装置54は算出した能力の増減量の符号が第2の
記憶装置48に記憶されている能力の増減量の符号から
反転した場合、即ち正から負或いは負から正に反転した
場合に、記憶装置48に記憶されている増減量を零(ゼ
ロ)にする。
【0018】55は運転制御装置であり、この運転制御
装置55は能力演算装置54にて算出した能力の増減量
と第2の記憶装置48に記憶されている吸収式冷凍機の
能力のうち起動或いは停止する吸収式冷凍機の能力とを
比較し、算出した能力の増減量の絶対値が上記吸収式冷
凍機の能力より大きくなったときに、運転信号或いは停
止信号を出力する。
装置55は能力演算装置54にて算出した能力の増減量
と第2の記憶装置48に記憶されている吸収式冷凍機の
能力のうち起動或いは停止する吸収式冷凍機の能力とを
比較し、算出した能力の増減量の絶対値が上記吸収式冷
凍機の能力より大きくなったときに、運転信号或いは停
止信号を出力する。
【0019】以下、上記の吸収式冷凍機の台数制御装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0020】例えば冷水供給の運転時(冷房運転時)吸
収式冷凍機Aの開閉弁13aが開き、開閉弁13bが閉
じており、バーナー1Bが燃焼すると共に、吸収液ポン
プ6及び冷媒ポンプ15Pが運転され、従来の吸収冷凍
機と同様に吸収液及び冷媒が循環する。そして、蒸発器
4で冷媒液が蒸発器熱交換器21に散布され、蒸発器熱
交換器21で温度が低下した冷水が負荷へ供給される。
又、他の吸収式冷凍機B,C,D及びEは停止してい
る。
収式冷凍機Aの開閉弁13aが開き、開閉弁13bが閉
じており、バーナー1Bが燃焼すると共に、吸収液ポン
プ6及び冷媒ポンプ15Pが運転され、従来の吸収冷凍
機と同様に吸収液及び冷媒が循環する。そして、蒸発器
4で冷媒液が蒸発器熱交換器21に散布され、蒸発器熱
交換器21で温度が低下した冷水が負荷へ供給される。
又、他の吸収式冷凍機B,C,D及びEは停止してい
る。
【0021】又、冷房運転時、冷水出口温度の設定値は
例えば7.0℃であり、冷温水出口温度検出器40の検
出温度、即ち冷水出口温度が10.0℃であり、所定時
間(例えば1分)前の冷水出口温度が10.2℃であっ
たときには、以下のように増減量が算出される。ここ
で、各吸収式冷温水機A,B,C,D及びEの冷凍能力
はそれぞれ上記のように30Rt,30Rt,40R
t,40Rt及び60Rtであり、冷凍能力全体に対す
る能力割合(能力の増減量)はそれぞれ15%,15
%,20%,20%,及び30%であり、これらの能力
の増減量が第2の記憶装置48に記憶されている。又、
各吸収式冷温水機A,B,C,D及びEは運転時、ロー
テーションが行われるが、次には吸収式冷温水機Bが起
動される順とする。
例えば7.0℃であり、冷温水出口温度検出器40の検
出温度、即ち冷水出口温度が10.0℃であり、所定時
間(例えば1分)前の冷水出口温度が10.2℃であっ
たときには、以下のように増減量が算出される。ここ
で、各吸収式冷温水機A,B,C,D及びEの冷凍能力
はそれぞれ上記のように30Rt,30Rt,40R
t,40Rt及び60Rtであり、冷凍能力全体に対す
る能力割合(能力の増減量)はそれぞれ15%,15
%,20%,20%,及び30%であり、これらの能力
の増減量が第2の記憶装置48に記憶されている。又、
各吸収式冷温水機A,B,C,D及びEは運転時、ロー
テーションが行われるが、次には吸収式冷温水機Bが起
動される順とする。
【0022】冷水出口温度が10.0℃であり、所定時
間前の冷水出口温度が10.2℃の場合、能力演算装置
54は冷水出口温度の設定値からの偏差(以下冷水出口
温度偏差という)及び冷水出口温度変化率を算出し、冷
水出口温度偏差は10.0−7.0=3.0(℃)、冷
水出口温度変化率は10.0−10.2=−0.2(℃
/分)である。
間前の冷水出口温度が10.2℃の場合、能力演算装置
54は冷水出口温度の設定値からの偏差(以下冷水出口
温度偏差という)及び冷水出口温度変化率を算出し、冷
水出口温度偏差は10.0−7.0=3.0(℃)、冷
水出口温度変化率は10.0−10.2=−0.2(℃
/分)である。
【0023】さらに、能力演算装置54では上記冷水出
口温度偏差及び冷水出口温度変化率と、図6に示したフ
ァジイ・ルールと、図4、図5及び図10に示したメン
バー・シップ関数とを用いてファジイ推論が行われる。
そして、図4に示した冷水出口温度偏差のメンバー・シ
ップ関数によって、図11に示したようにメンバー・シ
ップ値(前件部の値)NB=0,NS=0,ZR=0,
PS=0.5,PB=0.65が求められる。又、図5
に示した冷水出口温度の変化率のメンバー・シップ関数
によって、図12に示したようにメンバー・シップ値
(前件部の値)NB=0,NS=1,ZR=0.33,
PS=0,PB=0が求められる。
口温度偏差及び冷水出口温度変化率と、図6に示したフ
ァジイ・ルールと、図4、図5及び図10に示したメン
バー・シップ関数とを用いてファジイ推論が行われる。
そして、図4に示した冷水出口温度偏差のメンバー・シ
ップ関数によって、図11に示したようにメンバー・シ
ップ値(前件部の値)NB=0,NS=0,ZR=0,
PS=0.5,PB=0.65が求められる。又、図5
に示した冷水出口温度の変化率のメンバー・シップ関数
によって、図12に示したようにメンバー・シップ値
(前件部の値)NB=0,NS=1,ZR=0.33,
PS=0,PB=0が求められる。
【0024】上記それぞれの値を図6のファジイ・ルー
ルにあてはめると図13に示したようになり、MIN・
MAX演算法では、冷水出口温度偏差と冷水出口温度変
化率との交点では小さい方の値がとられる。そして、例
えば冷水出口温度偏差がPB:正に大きいときの前件部
の値が0.65、冷水出口温度変化率がNS:負に小さ
いときの前件部の値が1.0の場合は能力の増減量がP
S:正に小さいときの前件部は0.6になる。
ルにあてはめると図13に示したようになり、MIN・
MAX演算法では、冷水出口温度偏差と冷水出口温度変
化率との交点では小さい方の値がとられる。そして、例
えば冷水出口温度偏差がPB:正に大きいときの前件部
の値が0.65、冷水出口温度変化率がNS:負に小さ
いときの前件部の値が1.0の場合は能力の増減量がP
S:正に小さいときの前件部は0.6になる。
【0025】次に図13に示した値と図10の後件部の
メンバー・シップ関数によって運転能力の増減量が以下
のように求められる。
メンバー・シップ関数によって運転能力の増減量が以下
のように求められる。
【0026】
【数1】
【0027】そして、ファジイ変数がPSのときの増減
量についてはMIN・MAX演算法では大きい値の1
9.5が選択される。そして、上記ファジイ変数がZ
R,PS,PMのときの増減量の値から増減量は
量についてはMIN・MAX演算法では大きい値の1
9.5が選択される。そして、上記ファジイ変数がZ
R,PS,PMのときの増減量の値から増減量は
【0028】
【数2】
【0029】になる。
【0030】そして、増減量の26.6%の値から第2
の記憶装置46に記憶されている前回の増減量(起点か
らの増減量)を減算し、前回の増減量が例えば15%の
場合は、評価対象の増減量は
の記憶装置46に記憶されている前回の増減量(起点か
らの増減量)を減算し、前回の増減量が例えば15%の
場合は、評価対象の増減量は
【0031】
【数3】
【0032】になる。この増減量を能力演算装置54は
運転制御装置55へ出力する。
運転制御装置55へ出力する。
【0033】そして、増減量が11.6%であり、次に
能力の増減量(能力割合)が15%である1番目の吸収
式冷凍機Bが起動される順とすると、15%>11.6
%であるので、運転制御装置48は吸収式冷凍機Bへ運
転信号を出力せず、吸収式冷凍機Bは運転を始めない。
次に能力演算装置54で算出した評価対象の増減量が例
えば16.0%であり、次に運転する吸収式冷凍機Bの
能力の増減量以上の場合には、運転制御装置48は吸収
式冷凍機Bへ運転信号を出力し、吸収式冷凍機Bは運転
を始める。そして、上記増減量の値の15%が第2の記
憶装置46に記憶される。又、増減量が16.6%のと
き、次に起動される吸収式冷凍機が例えば吸収式冷凍機
Cなどで能力割合が増減量の16.6%より大きい場合
は吸収冷凍機は起動しない。
能力の増減量(能力割合)が15%である1番目の吸収
式冷凍機Bが起動される順とすると、15%>11.6
%であるので、運転制御装置48は吸収式冷凍機Bへ運
転信号を出力せず、吸収式冷凍機Bは運転を始めない。
次に能力演算装置54で算出した評価対象の増減量が例
えば16.0%であり、次に運転する吸収式冷凍機Bの
能力の増減量以上の場合には、運転制御装置48は吸収
式冷凍機Bへ運転信号を出力し、吸収式冷凍機Bは運転
を始める。そして、上記増減量の値の15%が第2の記
憶装置46に記憶される。又、増減量が16.6%のと
き、次に起動される吸収式冷凍機が例えば吸収式冷凍機
Cなどで能力割合が増減量の16.6%より大きい場合
は吸収冷凍機は起動しない。
【0034】又、冷水負荷が例えば減少し、冷水出口温
度が例えば6.6℃であり、そのとき、所定時間前の冷
水出口温度が6.9℃の場合には能力演算装置54は冷
水出口温度偏差と冷水出口温度変化率とを算出し、それ
ぞれの値は−0.4℃及び−0.3℃である。そして、
これらの値に基づいてファジイ推論が行われる。
度が例えば6.6℃であり、そのとき、所定時間前の冷
水出口温度が6.9℃の場合には能力演算装置54は冷
水出口温度偏差と冷水出口温度変化率とを算出し、それ
ぞれの値は−0.4℃及び−0.3℃である。そして、
これらの値に基づいてファジイ推論が行われる。
【0035】そして、図14及び図15に示したように
冷水出口温度偏差及び冷水出口温度変化率のメンバー・
シップ値(前件部の値)が求められる。
冷水出口温度偏差及び冷水出口温度変化率のメンバー・
シップ値(前件部の値)が求められる。
【0036】上記それぞれの値をファジイ・ルールにあ
てはめるとMIN・MAX演算法では図16に示したよ
うになる。
てはめるとMIN・MAX演算法では図16に示したよ
うになる。
【0037】次に図16に示した値と図10に示した後
件部のメンバー・シップ関数によって運転能力の増減量
が以下のように求められる。
件部のメンバー・シップ関数によって運転能力の増減量
が以下のように求められる。
【0038】
【数4】
【0039】上記ファジイ変数がNMのときの増減量に
ついては、絶対値の大きい値の−24%が選択される。
そして、増減量は
ついては、絶対値の大きい値の−24%が選択される。
そして、増減量は
【0040】
【数5】
【0041】になる。
【0042】そして、上記のように求められた増減量か
ら第2の記憶装置46に記憶されている前回の増減量を
減算する。そして、前回の増減量が例えば−20%の場
合には、実際の増減量は
ら第2の記憶装置46に記憶されている前回の増減量を
減算する。そして、前回の増減量が例えば−20%の場
合には、実際の増減量は
【0043】
【数6】
【0044】になる。この増減量は運転制御装置55へ
出力される。
出力される。
【0045】上記増減量を入力した運転制御装置55
は、次に停止する吸収式冷凍機が例えば1番目の吸収式
冷凍機Aだとすると、この吸収式冷凍機Aの能力の増減
量の15%と実際の増減量の−22%の絶対値と比較す
る。そして、15<|−22|であるので、運転制御装
置55は吸収式冷凍機Aへ停止信号を出力する。このた
め、吸収式冷凍機Aは停止する。そして、上記増減量の
値である−15%が−20%の値の代わり第2の記憶装
置46に記憶される。
は、次に停止する吸収式冷凍機が例えば1番目の吸収式
冷凍機Aだとすると、この吸収式冷凍機Aの能力の増減
量の15%と実際の増減量の−22%の絶対値と比較す
る。そして、15<|−22|であるので、運転制御装
置55は吸収式冷凍機Aへ停止信号を出力する。このた
め、吸収式冷凍機Aは停止する。そして、上記増減量の
値である−15%が−20%の値の代わり第2の記憶装
置46に記憶される。
【0046】その後、冷水負荷が減少して冷水出口温度
偏差及び冷水出口温度変化率が変化し、能力演算装置5
4が算出した能力の増減量が例えば−32%の場合には
実際の増減量は
偏差及び冷水出口温度変化率が変化し、能力演算装置5
4が算出した能力の増減量が例えば−32%の場合には
実際の増減量は
【0047】
【数7】
【0048】になる。この増減量は運転制御装置55へ
出力される。
出力される。
【0049】運転制御装置55は、次に停止する吸収式
冷凍機が例えば2番目の吸収式冷凍機Bだとすると、こ
の吸収式冷凍機Bの能力の増減量の15%と実際の増減
量の−17%の絶対値と比較する。そして15<|−1
7|であるので、運転制御装置55は吸収式冷凍機Bへ
停止信号を出力し、吸収式冷凍機Bは停止する。そし
て、今回の増減量である−15%が前回の増減量と等し
いため、第2記憶装置46に−15%の増減量の値が継
続して記憶される。
冷凍機が例えば2番目の吸収式冷凍機Bだとすると、こ
の吸収式冷凍機Bの能力の増減量の15%と実際の増減
量の−17%の絶対値と比較する。そして15<|−1
7|であるので、運転制御装置55は吸収式冷凍機Bへ
停止信号を出力し、吸収式冷凍機Bは停止する。そし
て、今回の増減量である−15%が前回の増減量と等し
いため、第2記憶装置46に−15%の増減量の値が継
続して記憶される。
【0050】その後、冷水負荷が増加して能力演算装置
54が算出した能力の増減量が例えば2%であり、前回
に算出した増減量が例えば−4%であり、算出した増減
量が負から正に反転した場合には、第2の記憶装置46
に記憶している増減量は零(ゼロ)になる。このように
算出した増減量が負から正に反転した場合には、第2の
記憶装置46に記憶している増減量が零になることをキ
ャンセルという。又、冷水出口温度偏差、冷水出口温度
変化率及び制御ルールによって算出した増減量が例えば
3%であり、前回に算出した増減量が例えば−2%であ
り、算出した増減量が正から負に反転した場合も負から
正に反転した場合と同様に第2の記憶装置46に記憶し
ている増減量が零になる。
54が算出した能力の増減量が例えば2%であり、前回
に算出した増減量が例えば−4%であり、算出した増減
量が負から正に反転した場合には、第2の記憶装置46
に記憶している増減量は零(ゼロ)になる。このように
算出した増減量が負から正に反転した場合には、第2の
記憶装置46に記憶している増減量が零になることをキ
ャンセルという。又、冷水出口温度偏差、冷水出口温度
変化率及び制御ルールによって算出した増減量が例えば
3%であり、前回に算出した増減量が例えば−2%であ
り、算出した増減量が正から負に反転した場合も負から
正に反転した場合と同様に第2の記憶装置46に記憶し
ている増減量が零になる。
【0051】その後、能力演算装置54が算出した能力
の増減量が例えば12%の場合には実際の増減量は
の増減量が例えば12%の場合には実際の増減量は
【0052】
【数8】
【0053】になる。この増減量は運転制御装置55へ
出力され、吸収式冷凍機A,B,C,D及びEのローテ
ーションに基づき、次に運転する吸収式冷凍機が例えば
5番目の吸収式冷凍機Dであった場合には、運転制御装
置55は吸収式冷凍機Dの能力の増減量の30%と実際
の増減量の12%とを比較する。そして、30>12で
あるので、運転制御装置55は吸収式冷凍機Dへ運転信
号を出力せず、吸収式冷凍機の運転台数は変化しない。
出力され、吸収式冷凍機A,B,C,D及びEのローテ
ーションに基づき、次に運転する吸収式冷凍機が例えば
5番目の吸収式冷凍機Dであった場合には、運転制御装
置55は吸収式冷凍機Dの能力の増減量の30%と実際
の増減量の12%とを比較する。そして、30>12で
あるので、運転制御装置55は吸収式冷凍機Dへ運転信
号を出力せず、吸収式冷凍機の運転台数は変化しない。
【0054】以後、同様に算出した増減量から第2の記
憶装置46に記憶している増減量を減算した増減量の絶
対値が次に発停する吸収式冷凍機の能力の増減量以上に
なった場合に、運転制御装置55は吸収式冷凍機へ発停
信号を出力する。そして、負荷などの変化に応じて運転
台数が変化する。
憶装置46に記憶している増減量を減算した増減量の絶
対値が次に発停する吸収式冷凍機の能力の増減量以上に
なった場合に、運転制御装置55は吸収式冷凍機へ発停
信号を出力する。そして、負荷などの変化に応じて運転
台数が変化する。
【0055】又、吸収式冷凍機A,B,C,D及びEか
ら温水を負荷へ供給する温水供給時(暖房運転時)場合
には図2に示した吸収式冷凍機Aの開閉弁13aが閉じ
られ、かつ開閉弁13bが開かれる。そして、高温発生
器1で吸収液から分離した冷媒蒸気は冷媒蒸気配管13
Bを通り、下胴4Aへ送られて蒸発器熱交換器21で冷
媒蒸気によって加熱されて温度上昇した温水が蒸発器4
から流出する。又、吸収式冷凍機B,C,D及びEの運
転時も吸収式冷凍機Aと同様に運転し、蒸発器から温水
が流出する。
ら温水を負荷へ供給する温水供給時(暖房運転時)場合
には図2に示した吸収式冷凍機Aの開閉弁13aが閉じ
られ、かつ開閉弁13bが開かれる。そして、高温発生
器1で吸収液から分離した冷媒蒸気は冷媒蒸気配管13
Bを通り、下胴4Aへ送られて蒸発器熱交換器21で冷
媒蒸気によって加熱されて温度上昇した温水が蒸発器4
から流出する。又、吸収式冷凍機B,C,D及びEの運
転時も吸収式冷凍機Aと同様に運転し、蒸発器から温水
が流出する。
【0056】温水供給時、例えば吸収式冷凍機Aが運転
しており、温水出口温度の設定値が55.0℃、温水出
口温度が例えば55.6℃であり、例えば1分前の温水
出口温度が例えば55.3℃であるときには、能力演算
装置54は温水出口温度偏差及び温水出口温度変化率を
算出し、温水出口温度偏差は55.6−55.0=0.
6℃、温水出口温度変化率は0.3℃を得る。これらの
温水出口温度偏差、温水出口温度変化率及び制御ルール
に基づいて冷水供給時と同様にファジイ推論が行われ
る。そして、図17に示したように温水出口温度偏差の
メンバー・シップ関数によって、メンバー・シップ値N
B=0,NS=0,ZR=0.6,PS=0.4,PB
=0が求められる。又、図18に示したように温水出口
温度変化率のメンバー・シップ関数によって、メンバー
・シップ値NB=0,NS=0,ZR=0,PS=0.
75,PB=0.25を得る。
しており、温水出口温度の設定値が55.0℃、温水出
口温度が例えば55.6℃であり、例えば1分前の温水
出口温度が例えば55.3℃であるときには、能力演算
装置54は温水出口温度偏差及び温水出口温度変化率を
算出し、温水出口温度偏差は55.6−55.0=0.
6℃、温水出口温度変化率は0.3℃を得る。これらの
温水出口温度偏差、温水出口温度変化率及び制御ルール
に基づいて冷水供給時と同様にファジイ推論が行われ
る。そして、図17に示したように温水出口温度偏差の
メンバー・シップ関数によって、メンバー・シップ値N
B=0,NS=0,ZR=0.6,PS=0.4,PB
=0が求められる。又、図18に示したように温水出口
温度変化率のメンバー・シップ関数によって、メンバー
・シップ値NB=0,NS=0,ZR=0,PS=0.
75,PB=0.25を得る。
【0057】上記それぞれの値を図19のファジイ・ル
ールにあてはめると、図19に示したようになり、MI
N・MAX演算法では、温水出口温度偏差と温水出口温
度変化率との交点では小さい方の値がとられる。そし
て、図19に示した値と図10の後件部のメンバー・シ
ップ関数によって運転能力の増減量が以下のように求め
られる。
ールにあてはめると、図19に示したようになり、MI
N・MAX演算法では、温水出口温度偏差と温水出口温
度変化率との交点では小さい方の値がとられる。そし
て、図19に示した値と図10の後件部のメンバー・シ
ップ関数によって運転能力の増減量が以下のように求め
られる。
【0058】
【数9】
【0059】上記ファジイ変数がNMのときの増減量に
ついては、大きい値の−24%が選択される。そして、
増減量は
ついては、大きい値の−24%が選択される。そして、
増減量は
【0060】
【数10】
【0061】になる。
【0062】上記のように求められた増減量は演算装置
47へ出力される。演算装置47ではマイクロプロセッ
サ43から増減量を入力すると共に、記憶装置45から
前回の増減量を入力する。そして、第2の記憶装置46
に記憶されている前回の増減量が例えば−20%の場合
には、能力演算装置54で今回の増減量から第2の記憶
装置46に記憶されていた前回の増減量の減算が行わ
れ、評価対象の増減量は
47へ出力される。演算装置47ではマイクロプロセッ
サ43から増減量を入力すると共に、記憶装置45から
前回の増減量を入力する。そして、第2の記憶装置46
に記憶されている前回の増減量が例えば−20%の場合
には、能力演算装置54で今回の増減量から第2の記憶
装置46に記憶されていた前回の増減量の減算が行わ
れ、評価対象の増減量は
【0063】
【数11】
【0064】になる。この増減量を能力演算装置54は運
転制御装置55へ出力する。
転制御装置55へ出力する。
【0065】そして、算出した増減量が−22%であ
り、次に4番目の吸収式冷凍機Dが停止される順とする
と、|−22|>20であるので、運転制御装置55は
吸収式冷凍機Dへ停止信号を出力し、吸収式冷凍機Dが
停止する。
り、次に4番目の吸収式冷凍機Dが停止される順とする
と、|−22|>20であるので、運転制御装置55は
吸収式冷凍機Dへ停止信号を出力し、吸収式冷凍機Dが
停止する。
【0066】以後、吸収式冷凍機が冷水供給運転を行っ
ているときと同様に、能力演算装置54で算出した増減
量から第2の記憶装置46に記憶されていた増減量を引
いた値が次に起動される吸収式冷凍機の能力の増減量以
上の場合には、その吸収式冷凍機が起動する。又、算出
した増減量から第2の記憶装置46に記憶されていた増
減量を引いた値が負であり、その値の絶対値が次に停止
される吸収式冷凍機の能力の割合以上の場合には、その
吸収式冷凍機が停止する。
ているときと同様に、能力演算装置54で算出した増減
量から第2の記憶装置46に記憶されていた増減量を引
いた値が次に起動される吸収式冷凍機の能力の増減量以
上の場合には、その吸収式冷凍機が起動する。又、算出
した増減量から第2の記憶装置46に記憶されていた増
減量を引いた値が負であり、その値の絶対値が次に停止
される吸収式冷凍機の能力の割合以上の場合には、その
吸収式冷凍機が停止する。
【0067】上記実施例によれば、複数の吸収式冷凍機
の制御装置において、吸収式冷凍機からの冷水或いは温
水の出口温度の設定値からの偏差及び変化率に基づいて
能力演算装置54で能力の増減量を算出し、この増減量
から第2の記憶装置46に記憶されている能力の増減量
を減算し、得られた実際の増減量の絶対値が次に起動或
いは停止する吸収式冷凍機の能力の増減量以上になった
ときには、運転制御装置55が吸収式冷凍機の発停信号
を出力するので、異なる能力の吸収式冷凍機を複数台組
み合せて負荷へ冷水或いは温水を供給する場合にも、能
力の増減量に合せて吸収式冷凍機を発停することがで
き、負荷などの変化に対して吸収式冷凍機の能力が過剰
及び過少になることを回避して冷温水の出口温度を設定
値に安定することができる。
の制御装置において、吸収式冷凍機からの冷水或いは温
水の出口温度の設定値からの偏差及び変化率に基づいて
能力演算装置54で能力の増減量を算出し、この増減量
から第2の記憶装置46に記憶されている能力の増減量
を減算し、得られた実際の増減量の絶対値が次に起動或
いは停止する吸収式冷凍機の能力の増減量以上になった
ときには、運転制御装置55が吸収式冷凍機の発停信号
を出力するので、異なる能力の吸収式冷凍機を複数台組
み合せて負荷へ冷水或いは温水を供給する場合にも、能
力の増減量に合せて吸収式冷凍機を発停することがで
き、負荷などの変化に対して吸収式冷凍機の能力が過剰
及び過少になることを回避して冷温水の出口温度を設定
値に安定することができる。
【0068】又、冷温水出口温度検出器40が検出した
温度に基づいて計時回路53で計った時間ごとに第1の
記憶装置45に記憶しているメンバー・シップ関数及び
ファジイ・ルールと算出した冷水或いは温水の出口温度
の偏差及び変化率に基づいて能力演算装置54で能力の
増減量を算出し、能力の増減量の絶対値が次に発停する
吸収式冷凍機の能力の増減量以上になったときに運転制
御装置55からリレー回路44へ信号を出力して吸収式
冷凍機A,B,C,D及びEの運転を制御するので、各
吸収式冷凍機A,B,C,D及びEの能力が異なる場合
にも、計時回路53の計った時間ごとに増減量を算出
し、能力の増減量に合せて吸収式冷凍機を発停すること
ができ、負荷などの変化に対して吸収式冷凍機の能力が
過剰及び過少になることを回避して冷温水の出口温度を
設定値に安定することができる。
温度に基づいて計時回路53で計った時間ごとに第1の
記憶装置45に記憶しているメンバー・シップ関数及び
ファジイ・ルールと算出した冷水或いは温水の出口温度
の偏差及び変化率に基づいて能力演算装置54で能力の
増減量を算出し、能力の増減量の絶対値が次に発停する
吸収式冷凍機の能力の増減量以上になったときに運転制
御装置55からリレー回路44へ信号を出力して吸収式
冷凍機A,B,C,D及びEの運転を制御するので、各
吸収式冷凍機A,B,C,D及びEの能力が異なる場合
にも、計時回路53の計った時間ごとに増減量を算出
し、能力の増減量に合せて吸収式冷凍機を発停すること
ができ、負荷などの変化に対して吸収式冷凍機の能力が
過剰及び過少になることを回避して冷温水の出口温度を
設定値に安定することができる。
【0069】又、上記実施例において、演算結果の増減
量の符号が変化したときに、第2の記憶装置46に記憶
されている前回の増減量を零(ゼロ)として、今回(現
在)の増減量を起点としてこの増減量に基づいて運転台
数を変更したが、冷水或いは温水の出口温度の変化率が
所定時間(例えば10分)で所定温度(例えば0.3
℃)未満のとき、又は所定時間(例えば30分)以上増
減量の変化によって運転台数が変化しなかった場合に
は、前回の増減量を0として、現在の増減量を起点とし
ても良い。
量の符号が変化したときに、第2の記憶装置46に記憶
されている前回の増減量を零(ゼロ)として、今回(現
在)の増減量を起点としてこの増減量に基づいて運転台
数を変更したが、冷水或いは温水の出口温度の変化率が
所定時間(例えば10分)で所定温度(例えば0.3
℃)未満のとき、又は所定時間(例えば30分)以上増
減量の変化によって運転台数が変化しなかった場合に
は、前回の増減量を0として、現在の増減量を起点とし
ても良い。
【0070】さらに、所定時間(例えば1時間)以上、
運転台数の増減がない場合には、強制的に1台追加運転
して出口温度を強制的に変化させて台数制御を行っても
良い。
運転台数の増減がない場合には、強制的に1台追加運転
して出口温度を強制的に変化させて台数制御を行っても
良い。
【0071】
【発明の効果】本発明は以上のように構成された吸収式
冷凍機の台数制御装置であり、冷水或いは温水出口温度
の設定値からの偏差及び変化率に基づいて吸収式冷凍機
の能力の増減量を能力演算装置で算出し、算出した能力
の増減量の絶対値が次に発停する吸収式冷凍機の能力の
増減量以上になったときに運転制御装置が吸収式冷凍機
へ発停信号を出力するので、異なる能力の吸収式冷凍機
を複数台組み合せた場合にも、算出した能力の増減量に
基づいて吸収式冷凍機を発停することができ、吸収式冷
凍機の能力が過剰及び過少になることを回避して冷温水
の出口温度を設定値に安定することができる。
冷凍機の台数制御装置であり、冷水或いは温水出口温度
の設定値からの偏差及び変化率に基づいて吸収式冷凍機
の能力の増減量を能力演算装置で算出し、算出した能力
の増減量の絶対値が次に発停する吸収式冷凍機の能力の
増減量以上になったときに運転制御装置が吸収式冷凍機
へ発停信号を出力するので、異なる能力の吸収式冷凍機
を複数台組み合せた場合にも、算出した能力の増減量に
基づいて吸収式冷凍機を発停することができ、吸収式冷
凍機の能力が過剰及び過少になることを回避して冷温水
の出口温度を設定値に安定することができる。
【0072】又、冷温水出口温度を温度検出器によって
検出し、計時回路によって計った所定時間ごとに冷温水
出口温度の偏差及び変化率を算出すると共に、第1の記
憶回路に記憶している制御ルール及び上記偏差及び変化
率に基づいて能力演算装置で能力の増減量を算出し、こ
の能力の増減量の絶対値と第2の記憶回路に記憶してい
る次に発停する吸収式冷凍機の能力の増減量とを比較し
て、算出した能力の増減量が次に発停する吸収式冷凍機
の能力の増減量以上になったときに運転制御装置がリレ
ー出力回路へ信号を出力し、吸収式冷凍機の運転台数を
制御するので、異なる能力の吸収式冷凍機を複数台組み
合せた場合にも、所定時間ごとに算出した能力の増減量
に基づいて吸収式冷凍機を発停することができ、吸収式
冷凍機の能力が過剰及び過少になることを回避して冷温
水の出口温度を設定値に安定することができる。
検出し、計時回路によって計った所定時間ごとに冷温水
出口温度の偏差及び変化率を算出すると共に、第1の記
憶回路に記憶している制御ルール及び上記偏差及び変化
率に基づいて能力演算装置で能力の増減量を算出し、こ
の能力の増減量の絶対値と第2の記憶回路に記憶してい
る次に発停する吸収式冷凍機の能力の増減量とを比較し
て、算出した能力の増減量が次に発停する吸収式冷凍機
の能力の増減量以上になったときに運転制御装置がリレ
ー出力回路へ信号を出力し、吸収式冷凍機の運転台数を
制御するので、異なる能力の吸収式冷凍機を複数台組み
合せた場合にも、所定時間ごとに算出した能力の増減量
に基づいて吸収式冷凍機を発停することができ、吸収式
冷凍機の能力が過剰及び過少になることを回避して冷温
水の出口温度を設定値に安定することができる。
【図1】台数制御装置のシステム構成図である。
【図2】吸収式冷凍機の回路構成図である。
【図3】台数制御装置の概略ブロック構成図である。
【図4】冷水出口温度偏差のメンバー・シップ関数を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】冷水出口温度変化率のメンバー・シップ関数を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】冷水出口温度偏差及び冷水出口温度変化率に対
する制御ルールを示す説明図である。
する制御ルールを示す説明図である。
【図7】温水出口温度偏差のメンバー・シップ関数を示
す説明図である。
す説明図である。
【図8】温水出口温度変化率のメンバー・シップ関数を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】温水出口温度偏差及び温水出口温度変化率に対
する制御ルールを示す説明図である。
する制御ルールを示す説明図である。
【図10】冷水供給時及び温水供給時の後件部のメンバ
ー・シップ関数の説明図である。
ー・シップ関数の説明図である。
【図11】冷水出口温度偏差が3.0℃のときの前件部
のファジイ推論の説明図である。
のファジイ推論の説明図である。
【図12】冷水出口温度変化率が−0.2℃のときの前
件部のファジイ推論の説明図である。
件部のファジイ推論の説明図である。
【図13】冷水出口温度の制御ルールに基づくファジイ
推論の説明図である。
推論の説明図である。
【図14】冷水出口温度偏差が−0.4℃のときの前件
部のファジイ推論の説明図である。
部のファジイ推論の説明図である。
【図15】冷水出口温度変化率が−0.3℃のときの前
件部のファジイ推論の説明図である。
件部のファジイ推論の説明図である。
【図16】冷水出口温度の制御ルールに基づくファジイ
推論の説明図である。
推論の説明図である。
【図17】温水出口温度偏差が0.6℃のときの前件部
のファジイ推論の説明図である。
のファジイ推論の説明図である。
【図18】温水出口温度変化率が0.3℃のときの前件
部のファジイ推論の説明図である。
部のファジイ推論の説明図である。
【図19】温水出口温度の制御ルールに基づくファジイ
推論の説明図である。
推論の説明図である。
1 高温発生器 2 低温発生器 3 凝縮器 4 蒸発器 5 吸収器 38 マイコン制御盤 40 温度検出器 42 CPU 44 リレー出力回路 47 第1の記憶装置 48 第2の記憶装置 53 計時回路 54 能力演算装置 55 運転制御装置 A 吸収式冷凍機
フロントページの続き (72)発明者 岸本 哲郎 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−95603(JP,A) 特開 平4−3859(JP,A) 特開 平4−32668(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25B 15/00 306
Claims (2)
- 【請求項1】 蒸発器、吸収器、再生器、凝縮器などを
接続して冷凍サイクルを形成した複数の吸収式冷凍機の
運転台数を負荷の量に応じて制御する吸収式冷凍機の台
数制御装置において、吸収式冷凍機からの水出口温度の
変化率及び設定値からの偏差に基づいて吸収式冷凍機の
能力の増減量を算出する能力演算装置と、次に発停され
る吸収式冷凍機の能力増減量と算出した能力の増減量と
を比較して算出した能力の増減量の絶対値が次に発停す
る吸収式冷凍機の能力の増減量以上になったときに吸収
式冷凍機へ発停信号を出力する運転制御装置とを備えた
ことを特徴とする吸収式冷凍機の台数制御装置。 - 【請求項2】 蒸発器、吸収器、再生器、凝縮器などを
接続して冷凍サイクルを形成して能力が異なる複数の吸
収式冷凍機の運転台数を負荷の量に応じて制御する吸収
式冷凍機の台数制御装置において、吸収式冷凍機の冷温
水出口温度を検出する温度検出器と、複数の吸収式冷凍
機を発停するリレー出力回路と、上記温度検出器が検出
した冷温水出口温度から冷温水出口温度の設定値からの
偏差及び変化率を算出する時間を計る計時回路と、上記
偏差及び変化率を用いてファジイ演算するための制御ル
ールを記憶する第1の記憶回路と、冷温水出口温度の設
定値及び吸収式冷凍機の能力の増減量を記憶する第2の
記憶回路と、上記計時回路、第1の記憶回路及び第2の
記憶回路からデータを入力して吸収式冷凍機の能力の増
減量をファジイ演算により算出する能力演算装置と、第
2の記憶回路に設定された吸収式冷凍機の能力の増減量
を入力して、次に発停される吸収式冷凍機の能力の増減
量と能力演算装置にて算出した増減量とを比較し、算出
した増減量が吸収式冷凍機の能力以上になったときにリ
レー出力回路へ信号を出力し、前記吸収式冷凍機を発停
する運転制御装置とを備えたことを特徴とする吸収式冷
凍機の台数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137937A JP2994792B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 吸収式冷凍機の台数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3137937A JP2994792B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 吸収式冷凍機の台数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363558A JPH04363558A (ja) | 1992-12-16 |
| JP2994792B2 true JP2994792B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=15210191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3137937A Expired - Lifetime JP2994792B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 吸収式冷凍機の台数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2994792B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP3137937A patent/JP2994792B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04363558A (ja) | 1992-12-16 |
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