JP2994612B2 - 魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機 - Google Patents
魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機Info
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- JP2994612B2 JP2994612B2 JP9309536A JP30953697A JP2994612B2 JP 2994612 B2 JP2994612 B2 JP 2994612B2 JP 9309536 A JP9309536 A JP 9309536A JP 30953697 A JP30953697 A JP 30953697A JP 2994612 B2 JP2994612 B2 JP 2994612B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はゴボウ、人参その他
の線状芯材の周囲に水産練成原料を成型巻着した魚肉練
成原料の芯材巻きぐるみ機に関するものである。
の線状芯材の周囲に水産練成原料を成型巻着した魚肉練
成原料の芯材巻きぐるみ機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】魚肉練成原料でゴボウ、人参等の線状芯
材を巻着成型した魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機は、
原料成型装置で薄い厚さの長方形状に成型した成型原料
を移送コンベヤで連続移送しながら作業者がその中央部
にゴボウ、その他の芯材を供給載置し、これを移送コン
ベヤ終端部に設置した巻きぐるみ装置で巻着成型してい
るのが現状である。
材を巻着成型した魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機は、
原料成型装置で薄い厚さの長方形状に成型した成型原料
を移送コンベヤで連続移送しながら作業者がその中央部
にゴボウ、その他の芯材を供給載置し、これを移送コン
ベヤ終端部に設置した巻きぐるみ装置で巻着成型してい
るのが現状である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の方式は芯材を作業者が手作業で載置しているため製造
効率が低く労力を要すると共に芯材をその都度練成原料
の中央部に正確に載置するにも熟練を要するなどの問題
点がある。そこで原料成型装置と巻きぐるみ装置との間
に芯材の供給装置を設けることも提案されたが、ゴボウ
その他の芯材は太さ、大きさ、方向性が不揃のため、芯
材の供給装置によって芯材が円滑確実に移送供給され
ず、成型原料が屡々芯材がないまま巻きぐるみ装置に移
送されその都度不良品を除去したり、機械を停止したり
しなければならず、製造能率が極めて悪く未だ実用化さ
れていないのが現状である。
の方式は芯材を作業者が手作業で載置しているため製造
効率が低く労力を要すると共に芯材をその都度練成原料
の中央部に正確に載置するにも熟練を要するなどの問題
点がある。そこで原料成型装置と巻きぐるみ装置との間
に芯材の供給装置を設けることも提案されたが、ゴボウ
その他の芯材は太さ、大きさ、方向性が不揃のため、芯
材の供給装置によって芯材が円滑確実に移送供給され
ず、成型原料が屡々芯材がないまま巻きぐるみ装置に移
送されその都度不良品を除去したり、機械を停止したり
しなければならず、製造能率が極めて悪く未だ実用化さ
れていないのが現状である。
【０００４】本発明はこのような現状に鑑みゴボウ等の
線状芯材を自動的に効率よく円滑確実に成型原料上に供
給載置すると共に万一芯材の供給がないときでも直ちに
芯材の供給を可能にして製造効率を向上するようにした
魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機を提供するようにした
ことを目的とするものである。
線状芯材を自動的に効率よく円滑確実に成型原料上に供
給載置すると共に万一芯材の供給がないときでも直ちに
芯材の供給を可能にして製造効率を向上するようにした
魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機を提供するようにした
ことを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、始端部に原料成型装置を、終端部に巻きぐ
るみ装置を夫々設置した連続移送コンベヤの中間部に前
記原料成型装置と連動して間歇回動しかつ芯材移送溝を
設けた芯材整列ロールを対向設置せしめると共に該芯材
整列ロールの間歇停止時における連続移送コンベヤとの
対向部より手前の芯材移送溝に対応する位置に芯材確認
センサーを設け、芯材整列ロールには前記芯材確認セン
サーにより芯材不在を検知した芯材移送溝が連続移送コ
ンベヤの対向部を急速度で間歇回動して通過しその直後
の芯材移送溝が連続移送コンベヤの対向部に間歇回動し
て停止せしめる制御機構を設けたことを特徴とするもの
であり、特にこの場合前記芯材整列ロールと連続移送コ
ンベヤとの対向部の間に前記原料成型装置と同調して連
動回動する芯材収容部を有する芯材供給ロールを設置
し、芯材移送溝の芯材を一旦回動する芯材供給ロールの
芯材収容部に収容してからこれを連続移送コンベヤ上の
成型原料に載置するようにすると芯材を一層確実に成型
原料の所定位置に正しく載置することができる。
するために、始端部に原料成型装置を、終端部に巻きぐ
るみ装置を夫々設置した連続移送コンベヤの中間部に前
記原料成型装置と連動して間歇回動しかつ芯材移送溝を
設けた芯材整列ロールを対向設置せしめると共に該芯材
整列ロールの間歇停止時における連続移送コンベヤとの
対向部より手前の芯材移送溝に対応する位置に芯材確認
センサーを設け、芯材整列ロールには前記芯材確認セン
サーにより芯材不在を検知した芯材移送溝が連続移送コ
ンベヤの対向部を急速度で間歇回動して通過しその直後
の芯材移送溝が連続移送コンベヤの対向部に間歇回動し
て停止せしめる制御機構を設けたことを特徴とするもの
であり、特にこの場合前記芯材整列ロールと連続移送コ
ンベヤとの対向部の間に前記原料成型装置と同調して連
動回動する芯材収容部を有する芯材供給ロールを設置
し、芯材移送溝の芯材を一旦回動する芯材供給ロールの
芯材収容部に収容してからこれを連続移送コンベヤ上の
成型原料に載置するようにすると芯材を一層確実に成型
原料の所定位置に正しく載置することができる。
【０００６】また前記芯材確認センサーは芯材整列ロー
ルの間歇停止時における連続移送コンベヤ又は芯材供給
ロールと対向部直前の芯材移送溝に対応する位置に設け
るのが制御機構が簡易となって好ましい。
ルの間歇停止時における連続移送コンベヤ又は芯材供給
ロールと対向部直前の芯材移送溝に対応する位置に設け
るのが制御機構が簡易となって好ましい。
【０００７】また芯材整列ロールの芯材移送溝にゴボ
ウ、人参等の線状芯材を移送供給するには、始端部に芯
材を収容した芯材収納箱を有する芯材移送供給コンベヤ
を上側部に設けることによって連続的に行うのが好適で
ある。
ウ、人参等の線状芯材を移送供給するには、始端部に芯
材を収容した芯材収納箱を有する芯材移送供給コンベヤ
を上側部に設けることによって連続的に行うのが好適で
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例の図
面について説明すると、連続移送コンベヤ１の始端部上
側には公知の回動式原料成型装置２が設けられ、その上
部のホッパー３に供給された魚肉練成原料を押出成型に
より連続移送コンベヤ１上に薄い厚さの長方形の成型原
料Ａに成形できるように構成されると共に前記原料成型
装置２の前方における連続移送コンベヤ１上には前記原
料成型装置２と同調して回動する例えば４個の芯材収容
部４を設けた芯材供給ロール５が設置され、芯材収容部
４内の芯材Ｂを移送されてきた成型原料Ａの中央部に落
下載置できるように形成されている。
面について説明すると、連続移送コンベヤ１の始端部上
側には公知の回動式原料成型装置２が設けられ、その上
部のホッパー３に供給された魚肉練成原料を押出成型に
より連続移送コンベヤ１上に薄い厚さの長方形の成型原
料Ａに成形できるように構成されると共に前記原料成型
装置２の前方における連続移送コンベヤ１上には前記原
料成型装置２と同調して回動する例えば４個の芯材収容
部４を設けた芯材供給ロール５が設置され、芯材収容部
４内の芯材Ｂを移送されてきた成型原料Ａの中央部に落
下載置できるように形成されている。
【０００９】前記芯材供給ロール５の上部には間歇駆動
されかつ周囲に例えば１６個の芯材移送溝６を有する芯
材整列ロール７が設置され、前記芯材供給ロール５が４
回転する間に芯材整列ロール７が１回間歇回転するよう
に連動されていると共に芯材供給ロール５と対向する芯
材整列ロール７の芯材移送溝６の１個手前即ち芯材整列
ロールの間歇停止時における芯材供給ロールと対向部直
前の芯材移送溝６に対応する位置には芯材確認センサー
８が設けられ、間歇回動する芯材整列ロール７の芯材移
送溝６が芯材確認センサー８と対向する位置に間歇回動
して停止するとその内部に芯材Ｂがある否かを検知でき
るように構成されている。
されかつ周囲に例えば１６個の芯材移送溝６を有する芯
材整列ロール７が設置され、前記芯材供給ロール５が４
回転する間に芯材整列ロール７が１回間歇回転するよう
に連動されていると共に芯材供給ロール５と対向する芯
材整列ロール７の芯材移送溝６の１個手前即ち芯材整列
ロールの間歇停止時における芯材供給ロールと対向部直
前の芯材移送溝６に対応する位置には芯材確認センサー
８が設けられ、間歇回動する芯材整列ロール７の芯材移
送溝６が芯材確認センサー８と対向する位置に間歇回動
して停止するとその内部に芯材Ｂがある否かを検知でき
るように構成されている。
【００１０】しかして前記芯材確認センサー８の検知作
用は、制御機構９を介して芯材整列ロール７を間歇駆動
するサーボモーター１０を連動制御するように構成さ
れ、芯材確認センサー８が回動されてきて停止した芯材
移送溝６に芯材Ｂが存在しないことを検知すると、サー
ボモーター１０が芯材整列ロール７を２倍の速度で急速
度で２回間歇回動して、芯材Ｂの存在しない芯材移送溝
６を整列ロール７の対向部を通過せしめ、その次の芯材
Ｂを収容している芯材移送溝６を芯材供給ロール５の対
向部に間歇移動して停止し、芯材Ｂを芯材供給ロール５
の芯材収容部４に供給できるように芯材整列ロール７の
回動を制御するものである。
用は、制御機構９を介して芯材整列ロール７を間歇駆動
するサーボモーター１０を連動制御するように構成さ
れ、芯材確認センサー８が回動されてきて停止した芯材
移送溝６に芯材Ｂが存在しないことを検知すると、サー
ボモーター１０が芯材整列ロール７を２倍の速度で急速
度で２回間歇回動して、芯材Ｂの存在しない芯材移送溝
６を整列ロール７の対向部を通過せしめ、その次の芯材
Ｂを収容している芯材移送溝６を芯材供給ロール５の対
向部に間歇移動して停止し、芯材Ｂを芯材供給ロール５
の芯材収容部４に供給できるように芯材整列ロール７の
回動を制御するものである。
【００１１】また前記芯材整列ロール７の上部一側には
芯材移送供給コンベヤ１１が設置され、該芯材移送供給
コンベヤ１１の始端部に設けられた芯材収納箱１２の芯
材Ｂを規制ガイド１２′で１本宛移送して芯材整列ロー
ル７の上部の芯材移送溝６に送り込むように構成されて
いる。
芯材移送供給コンベヤ１１が設置され、該芯材移送供給
コンベヤ１１の始端部に設けられた芯材収納箱１２の芯
材Ｂを規制ガイド１２′で１本宛移送して芯材整列ロー
ル７の上部の芯材移送溝６に送り込むように構成されて
いる。
【００１２】更に前記連続移送コンベヤ１の終端部上部
には芯材Ｂを載置した成型原料Ａを移送コンベヤ１の移
送作用と共同して芯材Ｂに巻着する公知のベルトによる
巻きぐるみ装置１３が設置され、図３に示すような巻き
ぐるみ製品を成形するものである。なお図中１４は芯材
供給ロール５の芯材誘導ガイド、１５は芯材整列ロール
７の芯材案内ガイド、１６は芯材制御ロールである。
には芯材Ｂを載置した成型原料Ａを移送コンベヤ１の移
送作用と共同して芯材Ｂに巻着する公知のベルトによる
巻きぐるみ装置１３が設置され、図３に示すような巻き
ぐるみ製品を成形するものである。なお図中１４は芯材
供給ロール５の芯材誘導ガイド、１５は芯材整列ロール
７の芯材案内ガイド、１６は芯材制御ロールである。
【００１３】このように前記実施例においては芯材確認
センサー８を芯材供給ロール５の対向部直前の芯材移送
溝６に対応する位置に設置しているので、その位置に間
歇回動して停止した芯材移送溝６に芯材が存在しないこ
とを検知すると、サーボモーター１０が直ちに急速度で
２回間歇駆動して芯材不存在の芯材移送溝６を芯材供給
ロール５の対向部を通過せしめて次の芯材Ｂを収容した
芯材移送溝６を芯材供給ロール５の対向部の芯材収容部
４に対向する位置に間歇回動して停止し芯材Ｂを芯材収
容部４に供給するものであるが、芯材確認センサー８の
設置位置が複数個手前の芯材移送溝６に対応する位置に
設置したときは、その検知した芯材移送溝６が芯材供給
ロール５の対向部位置に間歇回動して来るまでの間歇ピ
ッチ数に応じてサーボモーター１０を作動する時機を予
め調節することにより容易に行うことができる。
センサー８を芯材供給ロール５の対向部直前の芯材移送
溝６に対応する位置に設置しているので、その位置に間
歇回動して停止した芯材移送溝６に芯材が存在しないこ
とを検知すると、サーボモーター１０が直ちに急速度で
２回間歇駆動して芯材不存在の芯材移送溝６を芯材供給
ロール５の対向部を通過せしめて次の芯材Ｂを収容した
芯材移送溝６を芯材供給ロール５の対向部の芯材収容部
４に対向する位置に間歇回動して停止し芯材Ｂを芯材収
容部４に供給するものであるが、芯材確認センサー８の
設置位置が複数個手前の芯材移送溝６に対応する位置に
設置したときは、その検知した芯材移送溝６が芯材供給
ロール５の対向部位置に間歇回動して来るまでの間歇ピ
ッチ数に応じてサーボモーター１０を作動する時機を予
め調節することにより容易に行うことができる。
【００１４】上記のように本発明は原料成型装置２で成
形された成型原料Ａ上に自動的かつ確実に芯材Ｂを供給
してこれを巻きぐるみ装置１３で巻着することができ
る。なお本発明実施例において芯材移送溝６が連続して
芯材Ｂを収容移送しないときには芯材Ｂの芯材供給ロー
ル５への供給が断たれることになるが実験の結果ではこ
のようなことは殆んどなく充分に実用化できることが確
認できた。
形された成型原料Ａ上に自動的かつ確実に芯材Ｂを供給
してこれを巻きぐるみ装置１３で巻着することができ
る。なお本発明実施例において芯材移送溝６が連続して
芯材Ｂを収容移送しないときには芯材Ｂの芯材供給ロー
ル５への供給が断たれることになるが実験の結果ではこ
のようなことは殆んどなく充分に実用化できることが確
認できた。
【００１５】なお前記実施例は芯材整列ロール７と連続
移送コンベヤ１との対向部間に芯材収容部４を有する芯
材供給ロール５を設けているが、芯材供給ロール５を省
略して芯材Ｂを芯材移送溝６から直接連続移送コンベヤ
１上の成型原料Ａ上に供給載置することもできる。
移送コンベヤ１との対向部間に芯材収容部４を有する芯
材供給ロール５を設けているが、芯材供給ロール５を省
略して芯材Ｂを芯材移送溝６から直接連続移送コンベヤ
１上の成型原料Ａ上に供給載置することもできる。
【００１６】
【発明の効果】本発明は連続移送コンベヤによって移送
された成型原料上にゴボウ、人参等の不規則形状の線状
芯材を自動的かつ確実に順次供給して巻きぐるみ装置で
巻着成型することができると共に特に芯材整列ロールに
おける芯材移送溝に芯材の供給がないときでも芯材確認
センサーが検知してこれに直ちに対応し芯材を連続移送
コンベヤ上の成型原料上に供給して巻きぐるみ練成原料
を自動的に連続して能率よく製造することができる。
された成型原料上にゴボウ、人参等の不規則形状の線状
芯材を自動的かつ確実に順次供給して巻きぐるみ装置で
巻着成型することができると共に特に芯材整列ロールに
おける芯材移送溝に芯材の供給がないときでも芯材確認
センサーが検知してこれに直ちに対応し芯材を連続移送
コンベヤ上の成型原料上に供給して巻きぐるみ練成原料
を自動的に連続して能率よく製造することができる。
【００１７】特に間歇回動する芯材整列ロールと連続移
送コンベヤとの対向部間に連続移送コンベヤと同調して
回動する芯材収容部を有する芯材供給ロールを介在設置
して芯材を一旦芯材供給ロールの芯材収容部で受け止め
てから成型原料上に供給するようにすると、芯材を成型
原料の所定位置に正確に供給でき、品質の一定した製品
を能率よく製造することができる。
送コンベヤとの対向部間に連続移送コンベヤと同調して
回動する芯材収容部を有する芯材供給ロールを介在設置
して芯材を一旦芯材供給ロールの芯材収容部で受け止め
てから成型原料上に供給するようにすると、芯材を成型
原料の所定位置に正確に供給でき、品質の一定した製品
を能率よく製造することができる。
【００１８】また芯材の不存在を検出する芯材確認セン
サーを芯材整列ロールにおける連続移送コンベヤ又は芯
材供給ロールとの対向部直前の間歇停止位置の芯材移送
溝に対向して設置するときは芯材確認センサーの検知後
芯材整列ロールは直ちに急速に間歇駆動するようにすれ
ばよいため制御機構も簡易となり製造コストも低い。
サーを芯材整列ロールにおける連続移送コンベヤ又は芯
材供給ロールとの対向部直前の間歇停止位置の芯材移送
溝に対向して設置するときは芯材確認センサーの検知後
芯材整列ロールは直ちに急速に間歇駆動するようにすれ
ばよいため制御機構も簡易となり製造コストも低い。
【００１９】更に本発明において芯材整列ロールに芯材
移送供給コンベヤで連続して芯材を供給するときは芯材
移送溝に対する芯材の供給を自動的かつ能率よく行うこ
とができると共に芯材のない芯材移送溝の間歇移送も防
止でき、一層効率よく確実に芯材を成型原料上に供給す
ることがでる。
移送供給コンベヤで連続して芯材を供給するときは芯材
移送溝に対する芯材の供給を自動的かつ能率よく行うこ
とができると共に芯材のない芯材移送溝の間歇移送も防
止でき、一層効率よく確実に芯材を成型原料上に供給す
ることがでる。
【図１】本発明の実施例の正面図。
【図２】同要部の平面図。
【図３】本発明による製品説明図。
１ 連続移送コンベヤ ２ 原料成型装置 ４ 芯材収容部 ５ 芯材供給ロール ６ 芯材移送溝 ７ 芯材整列ロール ８ 芯材確認センサー ９ 制御機構 １０ サーボモーター １１ 芯材移送供給コンベヤ １３ 巻きぐるみ装置
Claims (4)
- 【請求項１】 始端部に原料成型装置を、終端部に巻き
ぐるみ装置を夫々設置した連続移送コンベヤの中間部に
前記原料成型装置と連動して間歇回動しかつ芯材移送溝
を設けた芯材整列ロールを対向設置せしめると共に該芯
材整列ロールの間歇停止時における連続移送コンベヤと
の対向部より手前の芯材移送溝に対応する位置に芯材確
認センサーを設け、芯材整列ロールには前記芯材確認セ
ンサーにより芯材不在を検知した芯材移送溝が連続移送
コンベヤの対向部を急速度で間歇回動して通過しその直
後の芯材移送溝が連続移送コンベヤの対向部に間歇回動
して停止せしめる制御機構を設けたことを特徴とする魚
肉練成原料の芯材巻きぐるみ機。 - 【請求項２】 始端部に原料成型装置を、終端部に巻き
ぐるみ装置を夫々設置した連続移送コンベヤの中間部に
前記原料成型装置と連動して回動しかつ芯材収容部を有
する芯材供給ロールを設け、該芯材供給ロールの上部に
芯材移送溝を設けた間歇駆動する芯材整列ロールを対向
せしめると共に該芯材整列ロールの間歇停止時における
芯材供給ロールとの対向部より手前の芯材移送溝に対応
する位置に芯材確認センサーを設け、芯材整列ロールに
は前記芯材確認センサーにより芯材不在を検知した芯材
移送溝が芯材供給ロールの対向部を急速度で間歇回動し
て通過しその直後の芯材移送溝が芯材供給ロールの対向
部に間歇回動して停止せしめる制御機構を設けたことを
特徴とする魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機。 - 【請求項３】 芯材確認センサーを芯材整列ロールの間
歇停止時における芯材供給ロールと対向する直前の芯材
移送溝に対応する位置に設けたことを特徴とする請求項
２記載の魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機。 - 【請求項４】 芯材整列ロールの上部に芯材収納箱を有
する芯材移送供給コンベヤを設置し芯材を芯材整列ロー
ルに供給することを特徴とする請求項１乃至請求項３記
載の魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9309536A JP2994612B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9309536A JP2994612B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11127819A JPH11127819A (ja) | 1999-05-18 |
| JP2994612B2 true JP2994612B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=17994204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9309536A Expired - Lifetime JP2994612B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 魚肉練成原料の芯材巻きぐるみ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2994612B2 (ja) |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP9309536A patent/JP2994612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11127819A (ja) | 1999-05-18 |
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