JP2994416B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JP2994416B2
JP2994416B2 JP2080485A JP8048590A JP2994416B2 JP 2994416 B2 JP2994416 B2 JP 2994416B2 JP 2080485 A JP2080485 A JP 2080485A JP 8048590 A JP8048590 A JP 8048590A JP 2994416 B2 JP2994416 B2 JP 2994416B2
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武浩 馬目
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の燃料タンクにガソリン、軽油等を給油
する給油装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、給油装置は1台の計量機に1系統の給油系統
を備えたシングル型計量計機と、同一油種を複数の車両
に同時に給油しうるように2系統以上の給油系統を備え
たダブル型計量機とがある。後者のダブル型計量機はポ
ンプ、計量計、ホース、給油ノズル、及び給油量表示器
等を各給油系統毎に備えているから、同一油種を複数の
車両に並行して同時に給油を行うことができ、大型の給
油所にとっては好適である。
一方、トラック、バス等の大型車両は燃料タンク容量
が大きいばかりか、燃料タンクが複数個搭載され、それ
ぞれのタンクに給油口が設けられていることもある。こ
のような場合、給油作業の迅速化を図るべく、給油所現
場では1個の給油口に複数の給油ノズルを挿入し、複数
の給油系統を同時に使って大容量給油を行ったり、複数
の給油口にそれぞれ給油ノズルを挿入して同時給油を行
なう等の工夫がなされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術による給油装置にあっては、複
数の給油系統を用いて大型車両に同時給油する場合、各
給油系統の給油量はそれぞれの系統毎の給油量表示器に
表示されるため、全給油量を知るためには各表示器によ
る給油量を合算しなくてはならない。このため、顧客に
対する金銭授受作業が煩雑となるという不具合があっ
た。
さらに、複数の燃料タンクにそれぞれ設けられた給油
口に対して給油ノズルを挿入し、給油作業を行なう場
合、先に給油が終了した給油系統は、他の給油系統の給
油が終了するまで次の車両に対して給油を行うことがで
きない。仮に、先に給油が終了した給油系統について、
給油ノズルをノズル掛けに掛け、次の車両に給油すべく
ノズル掛けから外してしまうと、当該給油系統の給油量
表示器が零リセットされてしまい、合計の給油量が確認
できなくなってしまうという欠点がある。
本発明はこのような従来技術の欠点に鑑みなされたも
ので、複数の給油系統を用いて合算給油を行なう場合に
は、使用した給油系統の給油量を合算して表示しうるよ
うになし、また合算給油後に先に給油作業が終了した系
統の単独給油を可能とし、もって合算給油によりトラブ
ルの発生を防止しうるようにした給油装置を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する構成
は、油液を貯えるタンクと、途中にポンプ流量計が設け
られ、一端側が前記タンク内に挿入され、他端側にホー
スを介して給油ノズルが設けられた複数の給油系統と、
該各給油系統毎の流量計によって計測された給油量をそ
れぞれ表示する給油系統毎の給油量表示器とを備えてな
る給油装置において、前記各給油系統毎の給油量を合算
せしめるときには、当該合算を指示する合算スイッチ
と、該合算スイッチの操作に基づき各給油系統毎の給油
量を合算した合算給油量を表示する合算給油量表示器
と、前記合算スイッチを操作し、各給油系統の給油ノズ
ルを給油許可状態として該合算給油量表示器に合算給油
表示しつつ合算給油を行った後、いずれか一方の給油系
統を給油停止状態としたときには、一方の給油系統につ
いて当該給油系統の給油量表示器を用いた単独給油を許
可する給油制御手段とを設けたことを特徴とする。
また、本発明は前記各給油系統毎に合算系統指示器を
設け、該各合算系統指示器のうち、合算給油が先に終了
した一方の給油系統の合算系統指示器は給油停止状態に
よって作動を停止し、合算給油を後に終了した他方の給
油系統の合算系統指示器は次回の給油許可状態まで作動
を継続する構成としうる。
〔作用〕
このように構成することにより、合算スイッチを操作
して合算指示したときには、合算給油量表示器に対して
各給油系統の給油量を合算した値として表示することが
でき、作業者の手作業による合算作業をなくすことがで
きる。
また、合算スイッチを操作し、合算指示した後に、い
ずれか一方の給油系統の給油作業が先に終了したときに
は、合算給油が全体として終了していなくても、一方の
給油系統の給油ノズルを給油終了状態とした後、再び給
油許可状態としてやれば、当該一方の給油系統の給油ノ
ズルと給油量表示器とを用いた単独給油を行うことがで
きる。
さらに、合算系統指示器を設けておけば、先に単独給
油が可能となった給油系統と、最終的に合算給油を完了
させた給油系統の識別ができるばかりでなく、合算給油
量表示器の確認を確実に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を固定式計量機を例に挙げ、添
付図面を参照しつつ、詳細に説明する。
なお、以下の説明は給油系統A,Bを備え、各給油系統
A,Bの構成要素には符合A,Bを添えるものとする。
まず、第1図において、1は給油所の敷地、2は該敷
地1の地下に設けられ、燃料Fを貯える地下タンクであ
る。3は地下配管で、該地下配管3の一端は地下タンク
2内に挿入され、他端は分岐配管3A,3Bに分岐してい
る。
4は敷地1上に設置された固定式の計量機で、該計量
機4は2つの給油系統A,Bを備えている。ここで、各給
油系統A,Bは、一端が分岐配管3A,3Bと接続された固定配
管5A,5Bと、該固定配管5A,5Bの途中に設けられ、モータ
6A,6Bによって駆動されるポンプ7A,7Bと該ポンプ7A,7B
の吐出側に位置して固定配管5A,5Bの途中に設けられた
流量計8A,8Bと、該流量計8A,8Bに付設された流量パルス
発信器9A,9Bと、前記固定配管5A,5Bと他端に接続された
ホース10A,10Bと、該ホース10A,10Bの先端に設けられた
給油ノズル11A,11Bと、該給油ノズル11A,11Bを掛け外し
するノズル掛け12A,12Bと、該ノズル掛け12A,12Bに給油
ノズル11A,11Bを外したとき閉成し、掛けたとき開成す
るノズルスイッチ13A,13Bとから構成されている。
また、計量機4のケーシング正面パネルには、各給油
系統A,Bの給油量を表示する給油量表示器14A,14Bと、各
給油系統A,Bによる給油量を合算して表示する合算給油
量表示器15と、合算給油作業時には合算給油を指示せし
める合算スイッチ16と、該合算スイッチ16を操作したと
きは合算給油であることをランプ等によって、各給油系
統A,B毎に表示せしめる合算指示器17A,17Bと、合算給油
量表示器15によって最終的に合算給油を終了(完了)さ
せた給油系統を指示する合算系統指示器18A,18Bとが設
けられている。なお、各合算系統指示器18A,18Bは合算
給油量表示器15に付設されている。
19は計算機4のケーシング内に設けられた制御装置
で、該制御装置19は第2図に示す如く構成されており、
後述する系統別給油量計数回路20と、合算給油量計数回
路23と、合算指示回路27と、合算給油解除回路35と、合
算リセット回路39と、給油系統制御回路48A,48Bとから
大略構成されている。
まず、系統別給油量計数回路20はA系統、B系統の給
油量計数回路21A,21Bから構成されている。
ここで、給油系統Aが使用され、流量パルス発信器9A
から流量パルスが出力されると、給油量計数回路21Aは
これを計数し、この計数結果は表示器駆動回路22Aを介
して給油量表示器14Aによって表示される。また、給油
系統Bが使用され、流量パルス発信器9Bから流量パルス
が出力されると、給油量計数回路21Bはこれを計数し、
この計数結果は表示器駆動回路22Bを介して給油量表示
器14Bによって表示される。
合算給油量計数回路23はアンド回路24A,24Bと、合算
計数回路25とから構成されている。ここで、合算計数回
路25は後述する合算給油指示回路27のFF回路32A,32Bか
らの合算指示信号によってアンド回路24A,24Bのゲート
が開いている状態で、該アンド回路24A,24Bを介して流
量パルス発信器9A,9Bから流量パルスが入力されると、
これらの各流量パルスを加算計数し、この計数結果を表
示器駆動回路26を介して合算給油量表示器15に表示せし
めるものである。
次に、合算給油指示回路27はオア回路28と、フリップ
フロップ回路(以下、「FF回路」という)29と、アンド
回路30と、ワンショット回路(以下、MM回路という)31
と、FF回路32A,32Bとから構成されている。ここで、FF
回路29は合算給油解除回路35から合算給油解除信号が入
力されているときリセット信号を出力し、オア回路28
を介して流量パルス発信器9A,9Bのいずれかから流量パ
ルスが入力されたときセット状態となり、給油中である
ことを検出する。また、アンド回路30はFF回路29からリ
セット信号が入力されると一方のゲートを開き、合算
スイッチ16からの操作信号をMM回路31に出力する。さら
に、FF回路32A,32BはMM回路31からワンショット信号が
入力されることにより、セット信号Qを出力し、給油系
統制御回路48A,48Bから給油停止信号が出力されたとき
リセットされる。ここで、FF回路32A,32Bからのセット
信号Qは、指示器駆動回路33A,33Bを介して合算指示器1
7A,17Bをそれぞれ作動させると共に、合算リセット回路
39内のオア回路44A,44Bからの出力により、指示器駆動
回路34A,34Bを介して合算系統指示器18A,18Bをそれぞれ
作動させ、また合算給油量計数回路23のアンド回路24A,
24Aのゲートをそれぞれ独立に開き、さらに合算リセッ
ト回路39に入力され、後述の作用を行わせるものであ
る。
かくして、合算給油指示回路27は、実際の給油が開始
されておらず合算給油が解除されている状態において、
合算スイッチ16が操作されたときのみ合算給油の設定、
表示が可能となる。
また、合算給油解除回路35は、ノット回路36A,36B
と、アンド回路37と、MM回路38とから構成されている。
ここで、ノット回路36A,36Bはノズルスイッチ13A,13Bが
閉成して「L」レベルの信号が入力されたときに、
「H」レベルの反転信号を出力するものであり、アンド
回路37はこれらノット回路36A,36Bからの信号の一致が
とれたときに一致信号をMM回路38に出力する。従って、
合算給油解除回路35は給油ノズル11A,11Bが両方ともに
ノズル掛け13A,13Bに掛けられ、ノズルスイッチ13A,13B
がいずれも開成状態にあるときのみ、FF回路29のリセッ
ト入力に合算解除信号を出力する。
一方、合算リセット回路39は排他的オア回路40と、ア
ンド回路41A,41Bと、MM回路42A,42Bと、FF回路43A,43B
と、オア回路44A,44B,45と、ノット回路46と、MM回路47
とから構成されている。そして、排他的オア回路40は合
算給油指示回路27を構成するFF回路32A,32Bのいずれか
一方からセット信号Qが出力されているときのみアンド
回路41A,41Bのゲートを開く。これにより、各アンド回
路41A,41Bは、FF回路32A,32Bのうちのセット信号を出力
している側のみがMM回路42Aまたは42Bに一致信号を出力
し、該MM回路42Aまたは42Bからのワンショット信号によ
ってFF回路43A,43Bのいずれか一方のみをセット状態と
する。そして、最終的に合算給油を完了させ、セット状
態にあるFF回路43Aまたは43Bは、次回の給油作業開始に
際して給油系統制御回路48Aまたは48Bから給油開始信号
が入力されたときリセットされる。
かくして、FF回路43Aまたは43Bは各給油系統Aまたは
Bによる最終的な合算給油が終了しても、次回の給油作
業を開始するまではセット状態におかれ、当該セット状
態にあるFF回路43Aまたは43Bからはオア回路44Aまたは4
4B、指示器駆動回路34Aまたは34Bを介して合算系統指示
器48Aまたは18Bをそれぞれ系統別に作動し、当該作動中
の合算系統指示器18Aまたは18Bにより、A系統またはB
系統のいずれか一方で最終的な合算給油が終了(完了)
したことを指示せしめる。一方、FF回路43A,43Bのセッ
ト出力端子Qはオア回路45、ノット回路46、MM回路47を
介して合算計数回路25のリセット端子と接続され、FF回
路43A,43Bの両方ともリセット状態となってセット信号
Qの出力が停止したことをオア回路45で検出したとき、
ノット回路46が「H」レベルの反転信号を出力し、この
反転信号に基づきMM回路47から出力されるワンショット
信号により、合算計数回路25がリセットされ、合算表示
器15に保持されていた前回合算表示値が零リセットされ
るものである。
さらに、A系統の給油系統制御回路48AはMM回路49A
と、ノット回路50Aと、MM回路51Aと、FF回路52Aとから
構成されている。ここで、新たな給油作業の開始に際し
て、ノズルスイッチ13Aから「H」レベルの閉成信号がM
M回路49Aに入力されると、該MM回路49Aからはその立ち
上りによって給油開始信号としてのワンショット信号を
出力する。該MM回路49Aからワンショット信号を出力す
ることにより、給油量計数回路21Aの前回表示値を零リ
セットすると共に、合算リセット回路39のFF回路43Aを
リセット状態とすることにより、合算計数回路25の前回
合算表示値を零リセットする。さらに、MM回路49AからF
F回路52Aのセット入力にワンショット信号を出力し、該
FF回路52Aがセットされることによって、セット信号
(モータ駆動信号)をポンプモータ駆動回路53Aに出力
し、A系統ヘモータ6Aを起動する。一方、ノット回路50
Aはノズルスイッチ13Aから「L」レベルの閉成信号が入
力されると、その立ち下がりで「H」レベルの反転信号
とMM回路51Aに出力し、該MM回路51Aは給油終了信号とし
てのワンショット信号を出力する。該MM回路51Aからワ
ンショット信号を出力することにより、合算給油指示回
路27のFF回路32Aをリセットすると共に、FF回路52Aをリ
セットし、ポンプモータ駆動回路53Aへのモータ駆動信
号の出力を停止する。
一方、B系統の給油系統制御回路48Bも、MM回路49B、
ノット回路50B、MM回路51B、FF回路52Bから構成されて
いる。そして、ノズルスイッチ13BからMM回路49Bに閉成
信号が入力されると、A系統の給油系統制御回路48Aと
同様に、該MM回路49Bからワンショット信号が出力さ
れ、給油量計数回路21Aの前回表示値を零リセットする
と共に、合算計数回路25の前回合算表示値を零リセット
し、さらにFF回路52Bをセット状態として、ポンプモー
タ駆動回路53Bを介してB系統のモータ6Bを駆動する。
一方ノズルスイッチ13Bからノット回路50Bに開成信号が
入力されると、該ノット回路50Bからの反転信号でMM回
路51Bからワンショット信号を出力し、FF回路32Bをリセ
ットすると共に、FF回路52Bをリセットし、モータ駆動
信号の出力を停止する。
本実施例はこのように構成されるが、次にその作動に
ついて述べる。
まず、給油ノズル11A、11Bがノズル掛け13A,13Bにそ
れぞれ掛けられている状態においては、ノズルスイッチ
13A,13Bからは「L」レベルの開成信号が出力されてい
る。この結果、給油系統制御回路48A,48Bのノット回路5
0A,50Bからの反転信号により、FF回路52A,52Bはいずれ
もリセット状態にあり、ポンプモータ6A,6Bは停止して
いる。
また、合算給油解除回路35のノット回路36A,36Bから
は「H」レベルの反転信号が出力されているから、MM回
路38からは合算解除信号を表わすワンショット信号が出
力され、合算給油指示回路27のFF回路29はリセットさ
れ、該FF回路29のリセット信号によってアンド回路30
の一方のゲートが開かれている。なお、この状態におい
ては、仮に合算リセット回路39のFF回路43A,43Bもリセ
ットされ、ノット回路46Bからの反転信号によるMM回路4
7のワンショット信号で、合算計数回路25はリセットさ
れ、合算給油量表示器15の表示値は零リセットされてい
るものとする。
次に、この状態で給油系統Aを用いて乗用車等の小型
車両に給油を行なう場合について述べる。
この場合には、給油ノズル12Aをノズル掛けから外し
て、該給油ノズル12Aを燃料タンクの給油口に挿入し、
開弁する。この際、給油ノズル11Aをノズル掛け12Aから
外す操作に関連してノズルスイッチ13Aから「H」レベ
ルの閉成信号が出力されるから、当該閉成信号は給油系
統制御回路48AのMM回路49Aからのワンショット信号(給
油開始信号)としてFF回路52Aのセット入力に供給さ
れ、該FF回路52Aのセット出力からはセット信号Qから
なるモータ駆動信号を出力する。これにより、ポンプモ
ータ駆動回路53AによってA系統のモータ6Aが起動さ
れ、ポンプ7Aが駆動される。これと同時に、MM回路49A
からのワンショット信号は系統別給油量計数回路20のA
系統給油量計数回路21Aに出力され、給油量表示器14Aに
よる前回表示値を零リセットする。なお、FF回路43Aに
もワンショット信号が出力されるが、該FF回路43Aは予
めリセットされているものである。
かくして、ポンプ7Aが回転駆動された状態で給油ノズ
ル12Aを開弁すると、地下タンク2内の燃料Fは地下配
管3、分岐配管3A、固定配管5A、ポンプ7A、流量計8A、
ホース10Aを順次介して給油ノズル11Aから吐出される。
そして、この時の流量は流量計8Aで計測され、流量パル
ス発信器9Aからは被測流量に対応した流量パルスが発信
され、この流量パルスは給油量計数回路21Aで2進化10
進計数された後、表示器駆動回路22Aに出力され、給油
量表示器14Aによって給油量表示される。なお、流量パ
ルスは合算計数回路23のアンド回路24Aに入力される
が、合算スイッチ16は操作されておらず、従って該アン
ド回路24Aのゲートは閉じているから、合算給油量表示
器15に表示されることはない。また、第1発目の流量パ
ルスの入力で合算給油指示回路27のFF回路29はセット状
態となり、合算スイッチ16を給油中に誤操作しても、何
らの支障をきたすこともない。
さらに、所望の給油量に達したら給油ノズル11Aを閉
弁し、該給油ノズル11Aをノズル掛け12Aに掛けると、ノ
ズルスイッチ13Aからは「L」レベルの開成信号が出力
される。これにより、給油系統制御回路48Aは、ノット
回路50A、MM回路51Aを介してFF回路52Aがリセット状態
となり、該FF回路52Aからポンプモータ駆動回路53Aへの
モータ駆動信号の出力が停止し、モータ6Aは駆動停止す
る。
なお、上記説明は給油系統Aについて述べたが、給油
系統Bによって給油を行なう場合についても同様であ
り、また給油系統A,Bを同時に用いて個別に給油を行な
う場合も同様である。
さて、次に合算スイッチ16を操作し、給油系統A,Bを
用いて合算給油を行なう場合について述べる。
まず、給油に先立って、即ち給油ノズル11A,11Bがノ
ズル掛け12A,12Bにそれぞれ掛けられている状態で、合
算スイッチ16を操作する。ここで、合算給油指示回路27
はFF回路29,32A,32Bがリセット状態にあって、FF回路29
からのリセット信号でアンド回路30の一方のゲートが
開いているから、合算スイッチ16を操作してこれを閉成
することにより、アンド回路30を介してMM回路31からFF
回路32A,32Bにワンショット信号が出力され、該FF回路3
2A,32Bがセット状態となる。
この結果、各FF回路32A,32Bからのセット信号Qは指
示器駆動回路33A,33Bを介して各給油系統A,B毎の合算指
示器17A,17Bを作動し、今回の給油態様が合算給油であ
ることを指示する。また、各FF回路32A,32Bからのセッ
ト信号Qはオア回路44A,44B、指示器駆動回路34A,34Bを
それぞれ介して合算系統指示器18A,18Bを作動し、今回
の給油量は合算給油量表示器15による表示値を読み取る
ように指示する。さらに、各FF回路32A,32Bからのセッ
ト信号は合算給油量計数回路23のアンド回路24A,24Bに
それぞれ個別に入力され、該各アンド回路24A,24Bの一
方のゲートを開く。なお、各FF回路32A,32Bからのセッ
ト信号は合算リセット回路39の排他的オア回路40に入力
されるが、該排他的オア回路40の出力側は「L」レベル
のままであるから、合算リセット回路39は何らリセット
動作することはない。
次に、この状態で、大型車両の燃料タンクに給油系統
A,Bを用いて合算給油すべく、給油ノズル11A,11Bをノズ
ル掛け12A,12Bから外し、該各給油ノズル11A,11Bを燃料
タンクの給油口に挿入し、それぞれ開弁する。
この際、給油ノズル11A,11Bをノズル掛け12A,12Bから
外す動作に関連してノズルスイッチ13A,13Bが閉成し、
各給油系統A,B毎の給油系統制御回路48A,48BではFF回路
52A,52Bがセット状態となってモータ駆動信号が出力さ
れ、ポンプモータ駆動回路53A,53Bを介してモータ6A,6B
が起動し、ポンプ7A,7Bがそれぞれ駆動開始する。これ
と同時に、系統別給油量計数回路20の給油量計数回路21
A,21Bにワンショット信号が出力され、給油量表示器14
A,14Bによる前回表示値を零リセットする。
かくして、各給油系統A,B毎のポンプ7A,7B、流量計8
A,8B、ホース10A,10B、等を介して給油ノズル11A,11Bか
ら給油され、この時の流量は流量計8A,8Bでそれぞれ計
測され、流量パルス発信器9A,9Bからは流量パルスが発
信される。そして、この流量パルスは給油量計数回路21
A,21Bでそれぞれ計数された後、表示器駆動回路22A,22B
を介して給油量表示器14A,14Bで、各給油系統A,B毎に表
示される。また、合算給油量計数回路23ではアンド回路
24A,24Bのゲートが開いているから、流量パルス発信器9
A,9Bからの流量パルスは、該各アンド回路24A,24Bを介
して合算量計数回路25に入力されて、各流量パルスが合
算(加算)による2進化10進計数され、この結果は表示
器駆動回路26を介して、合算給油量表示器15に合算表示
される。なお、合算給油指示回路27では、オア回路28を
介してFF回路29に第1発目の流量パルスが入力されるこ
とにより、該FF回路29がセット状態となり、リセット信
号の出力が停止してアンド回路30のゲートを閉じる
が、FF回路32A,32Bはセット状態に保持され、合算給油
に支障をきたすことはない。
さて、給油系統A,Bを用いて合算給油作業中に、当該
各給油系統A,Bのうち、例えば給油系統Bによる給油作
業を終了させる場合について述べる。
この場合には、給油系統Bの給油ノズル11Bを閉弁
し、該給油ノズル11Bをノズル掛け12Bに掛けると、ノズ
ルスイッチ13Bからは「L」レベルの開成信号が出力さ
れる。これにより、給油系統制御回路48Bは、ノット回
路50B、MM回路51Bを介して出力されるワンショット信号
によりFF回路52Bがリセット状態となり、該FF回路52Bか
らポンプモータ駆動回路53Bへのモータ駆動信号の出力
が停止し、モータ6Bは停止する。一方、MM回路51Bから
のワンショット信号は合算給油指示回路27のFF回路32B
に出力され、該FF回路32Bをリセット状態とする。
この結果、FF回路32Bから合算給油計数回路23のアン
ド回路24Bへのセット信号の出力が停止し、該アンド回
路24Bのゲートを閉じ、B系統の流量パルスの入力が禁
止される。また、FF回路32Bから指示器駆動回路33Bを介
して合算指示器17Bへ出力されていたセット信号が停止
し、該合算指示器17Bの作動も停止し、給油系統Bが合
算給油から解放されたことを指示する。さらに、FF回路
32Bからオア回路44B、指示器駆動回路34Bを介して合算
系統指示器18Bへ出力されていたセット信号も停止し、
合算リセット回路39のFF回路43Bもリセット状態のまま
であるから、該合算系統指示器18Bの作動も停止し、B
系統はすでに合算給油に関与しておらず、最終的に合算
給油に関与しているのはA系統であることを指示する。
また、前記FF回路32Bがリセット状態となると、合算
リセット回路39の排他的オア回路40から「H」レベルの
信号が出力され、アンド回路41A,41Bのうち合算給油を
継続しているA系統側のアンド回路41Aのみから「H」
レベルの信号が出力され、MM回路42Aを介してFF回路43A
がセット状態となる。しかし、合算系統指示器18Aは既
に作動を継続しており、またノット回路46の存在によ
り、合算計数回路25が途中でリセットされることもな
い。また、合算給油解除回路35は、B系統のノット回路
36Bから反転信号が出力されるが、アンド回路37からは
一致信号が出力されず、途中で合算給油が解除されるこ
とはない。
以上のように、給油系統Bのノズルスイッチ13Bの開
成により、モータ6Bが停止し、合算給油量計数回路23の
アンド回路24Bがゲートを閉じ、合算給油指示回路27のF
F回路32Bがリセット状態となって、合算指示器17Bと合
算系統指示器18Bが作動を停止し、給油系統Bに関して
は単独給油が可能な状態となる。
そこで、給油系統Aによる合算給油の継続中に、合算
給油から解放された給油系統Bを用いた単独給油を行う
場合について述べる。
この場合には、給油ノズル11Bをノズル掛け11Bから外
すと、ノズルスイッチ13Bから閉成信号が出力され、MM
回路49Bからワンショット信号が出力されて、モータ6B
が起動すると共に、給油量計数回路21Bがリセットさ
れ、給油量表示器14Bによる前回表示値が零リセットさ
れる。なお、前回の合算給油の終了時に、ノズルスイッ
チ13Bから出力された開成信号の立ち下がりで、合算給
油指示回路27のFF回路32Bは既にリセット状態にあるか
ら、B系統の合算指示器17B、合算系統指示器18Bのラン
プ等はいずれも非作動状態のままであり、B系統の給油
量表示器14Bのみを確認すればよいものである。
従って、ポンプ7Bが回転駆動されている状態で、給油
ノズル12Bを開弁すると、この時の流量は流量計8Bで計
測され、流量パルス発信器9Bからは被測流量に対応した
流量パルスが発信され、この流量パルスは給油量計数回
路21Bで2進化10進計数された後、表示器駆動回路22Bに
出力され、給油量表示器14Bによって給油量表示され
る。この結果、前述した給油系統Aの場合と同様に、給
油ノズル12Bと給油量表示器14Bとだけを用いた単独給油
が可能となり、合算給油を継続している給油系統Aに対
して何らの支障も与えることがない。
一方前述したような給油系統Bによる単独給油の有無
とは無関係に、給油系統Aを用いた合算給油は継続され
ているが、所望の合算給油量に達し、当該給油系統Aに
よる合算給油を終了させるべく、A系統の給油ノズル11
Aをノズル掛け12Aに掛けた場合について述べる。
この場合には先に述べた給油系統Bと同様に、給油ノ
ズル11Aを閉弁し、該給油ノズル11Aをノズル掛け12Aに
掛けると、ノズルスイッチ13Aから開成信号が出力さ
れ、ノット回路50A、MM回路51Aによるワンショット信号
でFF回路52Aがリセット状態となり、モータ6Aが停止す
る。また、このワンショット信号は合算給油指示回路27
のFF回路32Aに出力され、該FF回路32Aをリセット状態と
する。さらに、ノズルスイッチ13Aの閉成信号は合算給
油解除回路35のノット回路36Aに出力され、アンド回路3
7からは既に合算給油が終了している給油系統B側のノ
ズルスイッチ13Aによる閉成信号との一致信号が出力さ
れ、MM回路38から合算給油解除信号としてのワンショッ
ト信号が出力される。これにより、合算給油指示回路35
のFF回路29は再びリセット状態となり、合算スイッチ16
を用いた次回の合算給油の指示に備える。
かくして、給油系統Aによる最終的な合算給油も終了
したことになるが、前述したようにFF回路32Aから合算
給油計数回路23のアンド回路24Aへのセット信号の出力
が停止し、合算給油量計数回路23のアンド回路24A,24B
はいずれもそのゲートを閉じる。また、FF回路32Aから
指示器駆動回路33Aを介して合算指示器17Aへ出力されて
いたセット信号が停止し、該合算指示器17Aの作動も停
止し、給油系統Aが合算給油から解放されたことを指示
する。
一方、FF回路32Aからオア回路44A、指示器駆動回路34
Aを介して合算系統指示器18Aへ出力されていたセット信
号も停止し、該合算系統指示器18Aの作動も停止させよ
うとする。しかし、合算系統指示器18Aは、次の理由に
よって作動を継続する。即ち、合算リセット回路39につ
いてみると、先に述べたように給油系統Bによる合算給
油作業を終了した時点で、FF回路43Aはセット状態に保
持されており、次回の給油作業の開始に際してノズルス
イッチ13Aから閉成信号が出力されない限り、該FF回路4
3Aがリセットされることはない。この結果、前述のよう
に給油系統Aによる給油が終了し、FF回路32Aがリセッ
ト状態となっても、FF回路43Aからオア回路44A、指示器
駆動回路34Aを介して合算系統指示器18Aは作動を継続す
ることになる。このように、合算系統指示器18Aが作動
している限り最終的に合算給油を終了させたのは給油系
統Aであり、給油量の確認に際しては、合算給油量表示
器15の表示値を見ることを案内し、給油量の誤確認を防
止している。
さらに、前述のようにして給油系統A,Bを用いた合算
給油を終了した後、いずれか一方の給油系統、例えば最
終的に合算給油を終了させた給油系統Aを用いて次回の
給油作業を行うものとする。
この際、給油ノズル11Aをノズル掛け12Aから外すこと
によってノズルスイッチ13Aから閉成信号が出力され、M
M回路49Aからワンショット信号が出力され、モータ6Aが
起動し、給油量表示器21Aがリセットされる点では、前
述したA系統の単独給油の場合と変るところがない。
然るに、前回給油が合算給油であるときには、合算セ
ット回路39のFF回路43A,43Bのうち、最終的に合算給油
を終了した給油系統のFF回路はセット状態のままにあ
り、前述の具体例の場合FF回路43Aがセット状態のまま
保持されている。しかし、次回の給油系統Aの給油作業
開始時にノズルスイッチ13Aから閉成信号が出力される
ことによって、その立ち上りでFF回路43Aがリセットさ
れることになる。この結果、この時点でFF回路43A,43B
はいずれもリセット状態となってオア回路45への入力信
号がなくなり、ノット回路46による反転信号で、MM回路
47から合算給油リセット信号としてのワンショット信号
が出力され、合算計数回路25がリセットされて、合算給
油量表示器15による前回合算給油量が零リセットされ
る。これと同時に、FF回路43Aからオア回路44A、指示器
駆動回路34Aを介して合算系統指示器18Aに出力されてい
るセット信号も停止し、該合算系統指示器18Aを非作動
状態とする。
而して、本実施例においては、大型車両の燃料タンク
に給油する場合のように2系統の給油系統A,Bを用いて
給油するときには、合算スイッチ16を操作するのみで合
算給油量表示器15に両系統の給油量を合算して表示する
ことができる。この結果、給油作業終了後に手作業によ
る合算作業を行なう必要がなく、作業性を向上させるこ
とができると共に、顧客に対する信頼性を高めることが
できる。
一方、合算給油量計数回路23には給油系統制御回路48
A,48Bによってそれぞれ独立にゲートが開閉されるアン
ド回路24A,24Bを設けると共に、合算給油指示回路27に
も給油系統制御回路48A,48Bによってそれぞれ独立にセ
ット、リセット状態とされるFF回路32A,32Bを設ける構
成としているから、先に合算給油を終了した一方の給油
系統については、他方の給油系統が合算給油を行ってい
ても、それに影響されることなく単独給油を行うことが
できる。
さらに、先に各給油系統A,B毎に合算指示器17A,17B
と、合算系統指示器18A,18Bとを設け、先に合算給油が
終了した系統の合算指示器と合算系統指示器を非作動状
態とし(具体例の場合には、合算指示器17B、合算系統
指示器18B)、最終的に合算給油を完成させた側の給油
系統の合算系統指示器は合算給油終了後も作動状態した
から(具体例の場合には、合算系統指示器18A)、両方
の給油系統A,Bの合算給油が終了しても、合算系統指示
器18Aの作動によって、給油量の確認に際しては、合算
給油量表示器15の表示値を見ることを案内し、給油量の
誤確認を防止しうる。
なお、実施例では本発明に適用する給油装置として固
定式計量機4を例示したが、給油所高所から昇降可能に
給油ノズルを吊下してなる懸垂式計量機に適用してもよ
い。この場合には、ノズルスイッチ13A,13Bに代えて、
給油位置と待機位置とを検出する位置検出スイッチ、ま
たは昇降スイッチを用いればよい。
また、実施例では給油系統が2系統の場合を例示した
が、3系統以上としてもよい。
また、合算給油中にも各系統の給油量表示器14A,14B
にも給油量表示するものとして述べたが、合算給油量表
示器15にのみ給油量表示させる構成としてもよい。
さらに、本実施例の制御装置19は第2図に示すハード
回路によって実現するものとして述べたが、マイクロコ
ンピュータ等を用いたソフトウエアによって実現しても
よいものである。
〔発明の効果〕
本発明に係る給油装置は以上詳細に述べた如くであっ
て、各給油系統の給油量を合算して表示しうると共に、
先に合算給油が終了した給油系統については単独給油を
可能とする構成としたから、合算給油時の給油量の集計
が容易となるばかりでなく、先に合算給油が終了した給
油系統については合算給油継続中の他方の給油系統に影
響されることなく単独給油が可能となり、給油所の効率
を高めることができる。
さらに、合算系統指示器を設けておくことにより、最
終的に合算給油を完成させた系統の確認と合算給油量表
示器の確認が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に用いる固定式給油装置の全体構成
図、第2図は制御回路を示すブロック図である。 2……地下タンク、3……地下配管、4……計量機、5
A,5B……固定配管、6A,6B……モータ、7A,7B……ポン
プ、8A,8B……流量計、10A,10B……ホース、11A,11B…
…給油ノズル、12A,12B……ノズル掛け、13A,13B……ノ
ズルスイッチ、14A,14B……給油量表示器、15……合算
給油量表示器、16……合算スイッチ、17A,17B……合算
指示器、18A,18B……合算系統指示器、19……制御装
置、20……系統別給油量計数回路、23……合算給油量計
数回路、27……合算給油指示回路、35……合算給油解除
回路、39……合算リセット回路、48A,48B……給油系統
制御回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油液を貯えるタンクと、途中にポンプ、流
    量計が設けられ、一端側が前記タンク内に挿入され、他
    端側にホースを介して給油ノズルが設けられた複数の給
    油系統と、該各給油系統毎の流量計によって計測された
    給油量をそれぞれ表示する給油系統毎の給油量表示器と
    を備えてなる給油装置において、前記各給油系統毎の給
    油量を合算せしめるときには、当該合算を指示する合算
    スイッチと、該合算スイッチの操作に基づき各給油系統
    毎の給油量を合算した合算給油量を表示する合算給油量
    表示器と、前記合算スイッチを操作し、各給油系統の給
    油ノズルを給油許可状態として該合算給油量表示器に合
    算給油表示しつつ合算給油を行った後、いずれか一方の
    給油系統と給油停止状態としたときには、一方の給油系
    統について当該給油系統の給油量表示器を用いた単独給
    油を許可する給油制御手段とを設けたことを特徴とする
    給油装置。
  2. 【請求項2】前記各給油系統毎に合算系統指示器を設
    け、該各合算系統指示器のうち、合算給油が先に終了し
    た一方の給油系統の合算系統指示器は給油停止状態によ
    って作動を停止し、合算給油を後に終了した他方の給油
    系統の合算系統指示器は次回の給油許可状態まで作動を
    継続するようにした特許請求の範囲(1)項記載の給油
    装置。
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