JP2993688B2 - ウェブスリッタ - Google Patents

ウェブスリッタ

Info

Publication number
JP2993688B2
JP2993688B2 JP1344976A JP34497689A JP2993688B2 JP 2993688 B2 JP2993688 B2 JP 2993688B2 JP 1344976 A JP1344976 A JP 1344976A JP 34497689 A JP34497689 A JP 34497689A JP 2993688 B2 JP2993688 B2 JP 2993688B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
web
web slitter
knife
slitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1344976A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02224996A (ja
Inventor
ダブリュー ティッドランド ジョン
エイ シェーブル レインホルド
エム バンダー ボム ケーシー
ケイ ビスワス ボレンドラ
アール ミラー ウィリアム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEITSUDORANDO CORP
Original Assignee
TEITSUDORANDO CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEITSUDORANDO CORP filed Critical TEITSUDORANDO CORP
Publication of JPH02224996A publication Critical patent/JPH02224996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2993688B2 publication Critical patent/JP2993688B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/26Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
    • B26D7/2614Means for mounting the cutting member
    • B26D7/2621Means for mounting the cutting member for circular cutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D5/02Means for moving the cutting member into its operative position for cutting
    • B26D5/04Means for moving the cutting member into its operative position for cutting by fluid pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/26Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
    • B26D7/2628Means for adjusting the position of the cutting member
    • B26D7/2635Means for adjusting the position of the cutting member for circular cutters

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続ウェブ材料を切断するに使用するウェ
ブスリッティング装置即ち、ウェブスリッタに関するも
のである。
〔従来の技術〕
ウェブスリッタは、エンドレスウェブ例えば、材料の
連続ロールを細条に切断するのに共通して使用される切
断装置である。この種の典型的な装置は、下方ナイフに
重なり合って鋏作用を生ずる上方ブレード部分を有し、
ブレードとナイフとの間に連続ロールを引っ張るときこ
の連続ロールを切断する。ブレードは、普通トラックバ
ー即ち、バーに取付けたキャリッジから懸垂した非動力
回転切断ディスクである。複数個のウェブスリッタをこ
のトラバースバーに連結し、種々の幅の互いに平行な細
条を作成する。下方ナイフはロールの下方に支持したブ
レードまたは鋭利端縁を有するローラまたはドラムであ
る。繰り出しまたは巻取りロールによりウェブをローラ
から繰り出してウェブスリッタに通過させるとき、下方
ナイフおよび上方ブレードはともにウェブに対して剪断
作用を生ずる。
このような装置の設計において、上方ブレードと下方
ナイフとの間の剪断またはカント角度を正確に維持する
のは重要である。カント角度は、垂直軸線の周りのブレ
ード面における上方ブレードと下方ナイフとの間の角度
関係である。2個の切断端縁間の摩耗および変形を最小
に維持するためこの角度を維持しなければならない。カ
ント角度は、種々のブレード−ウェブ指向並びに種々の
タイプのウェブ材料に対して補償するよう調整自在とす
るべきである。上方ブレードの上述の垂直軸線の周りの
回転により所要のカント角度からずれを生ずることにな
り、この問題を修正しようとする種々の試みがなされ
た。
このような試みとして、米国特許第3,143,024号に記
載のものがある。この米国特許に記載の装置において
は、上方ブレードをシャフトに支持し、このシャフトを
トラバースバーに連結した支持組立体にクランプする。
シャフトは機械加工した表面を有し、この表面をテーパ
付ブロックに維持して所要のカント角度を生ずるように
し、またテーパ付ブロックを寸法の異なる他のブロック
に交換して調整能力を持たせている。他の試みとして
は、交換可能なクランプおよびナイフシャフトを使用
し、これら部分を差し替えることにより種々のカント角
度を得るようにし、この試みは例えば、米国特許第3,18
6,282号に記載されている。更に、種々のねじ調整方法
に関しては、例えば、米国特許第3,185,010号、同第3,8
92,156号、同第4,257,299号に記載されており、カント
角度にセッティングするのにディファレンシャルばねを
使用することに関しては米国特許第4,438,673号に記載
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし上述の装置のすべては、ブレードを所定カント
角度で保持する手段が、ウェブスリッタが移動ウェブの
力を受けるときカント角度を維持するに充分な保持力を
持たないという問題がある。更に、調整が容易なばねお
よびねじは干渉を受けやすいという問題がある。米国特
許第3,143,024号に記載の交換可能なテーパ付ブロック
の使用は干渉の問題を回避することができる。しかし、
ブロックはブレード支持シャフトの小さい平坦部分にの
み圧着するだけである。更に、テーパ付ブロックを保持
する圧力はねじシャフトに作用するノブにより締付けら
れるクランプによって維持される。このシャフトがゆる
むとブレードはふらつくことになる。
いくつかのウェブスリッタは、ブレードの交換を容易
にするようトラックに沿ってブレードホルダを取り付け
ている。この構造の実施例としては、米国特許第4,741,
234号に記載のものがある。この米国特許のトラック取
付けは、上方キャリッジ組立体に一体に取付けており、
カント角度の調整能力はない。更に、ブレードホルダ部
分はトラックに対して向きを逆転することはできない。
左側作業並びに右側作業用にキャリッジを取付けること
が必要なことがよくあるため、逆向き配置能力は望まし
い特徴である。
ブレード支持シャフトが回転しないようブレードおよ
び下方ナイフとの適正整列を維持することは重要であ
る。多くのシャフトは丸いものであるが、このシャフト
を平坦形状に機械加工し、この平坦部分に押し付ける軸
受を設けることによってシャフトの回転を防止しようと
するいくつかの試みもなされた。このような例としては
ヨーロッパ特許出願第84/100104.3.号に記載のものがあ
る。他の試みとして、米国特許第3,892,156号に記載の
キー付シャフトおよび米国特許第3,434,694号に記載の
三角形一隋円ピストンとを使用するものがある。これら
の形状の問題は、製造が高くつき、またはシャフトの回
転を防止するに充分な剛性が得られないという問題であ
る。
連続ウェブスリッタの他の設計上の特徴として、ウェ
ブスリッタをトラバースバーにロックし、切断位置にブ
レードを下降し、またブレードを側方にシフトしてナイ
フに接近および離間させるために空気作動を使用するこ
とが多い。このような機能は所定の順序で実行するのが
普通であり、このことは使用する空気制御システムの柔
軟性を制限する。米国特許第4,540,394号に記載の装置
においては、上方キャリッジをトラバースバーにロック
する空気制御作動により下方ブレード組立体を支持する
ピストンをも同時に下降させるようにしている。このよ
うな装置においては、ブレードを上昇させることなしに
はキャリッジをトラバースバーからロック解除すること
はできず、またブレードを下降させることなしにはキャ
リッジをトラバースバーにロックすることはできない。
しかし、キャリッジのロックを解除することなしにブレ
ードを上昇させたり、キャリッジをトラバースバーに沿
って移動させる能力を有しつつブレードを下降させたり
するのが望ましい状況は数多くある。
上述のように、複数個のウェブスリッタをトラバース
バーに取付け、ウェブから切断すべき細条の幅を規定す
るバーに沿う種々の位置に移動することがある。バーの
ラックに掛合するピニオンを駆動する頂部取付けノブを
使用してバーに沿う所要の横方向位置にセットする構成
は、アメリカ合衆国カマスのティッドランド コーポレ
ーション製造の「システム ヘリオス」ウェブスリッタ
に見られる。しかし、このノブは不都合な個所に配置さ
れ、この理由から使用上不便である。更に、キャリッジ
が横方向に移動するとき水平軸線の周りにウェブスリッ
タが傾動するとき、側方移動において「ぐらつき」を生
ずる傾向がある。
多くの普通のウェブスリッタは、空気作動の側方シフ
トを行っており、これによりブレードを側方に移動して
下方ナイフに接触させている。この側方シフトはブレー
ドが降下した後に行うようにするのが普通である。この
例としては、米国特許第3,892,156号および第3,380,330
号に記載のものがある。しかし、これら米国特許に記載
の二つの装置のいずれもブレードを上昇させる前に急速
にブレードを側方に後退させるための手段を設けていな
い。側方後退なしにブレードが上昇するとき問題を生ず
る。即ち、ブレードが下方ナイフの端縁を引っ掻き、こ
れはナイフの刃こぼれを生じまたは切れ味を悪くする恐
れがある。
上述の側方シフト機能を有するウェブスリッタは、更
に、ブレードがシフトするとき、下方ナイフにブレード
を押し付けて良好な切断関係を維持するに充分である
が、ブレードの傾動を生ずるほど強い圧力とはならない
よう下方ナイフに接触しなければならないという問題が
ある。この場合、トラーバスバーに沿ってキャリッジ部
分をどの位置にクラップしたらよいかの推測が必要にな
る。この問題は、米国特許第3,892,156号に記載の装置
および同第3,380,330号に記載の装置においてはつきも
のであり、双方の装置は、下降行程の終了時にブレード
を自動的に側方にシフトする空気作動側方シフトアクチ
ュエータを有する。このような装置の望ましい特徴とし
ては、下方ナイフに対するブレードの力を最適に調整す
ることができる機構を有することである。
ウェブスリッタ群全体により力を受ける連続ウェブ材
料はいつも均一な力を受けるとは限らない。しばしば不
揃いであり、側方シフト機構により与えられる空気圧力
に堪え切れずブレードを下方ナイフから引き離したりす
ることがよくある。更に、ウェブが高速で移動すると
き、側方シフト機構に使用されるピストンおよびシリン
ダ機構の摩擦がブレードの振動を防止するに充分な迅速
な反応を阻害するという問題がある。従って、高速移動
するウェブに対して迅速に作用するバイアス手段または
衝撃吸収手段を設けてブレードの振動を減衰し、またブ
レードの下方ナイフとの適正な接触を維持する復元力を
生ずるようにするのが望ましい。
普通のウェブスリッタのブレード部分は、駆動されず
に自由に回転するディスクである。このディスクはねじ
等によりハブにクランプし、切れ味が低下したとき周期
的に交換しなければならない。しかし、この作業は、ブ
レードリテーナまたはクランプを外してオペレータがブ
レードの端縁を掴んでブレードの回転を抑えるため危険
な作業である。従って、ブレードの交換の際にブレード
の回転を防止する構成を有するのが望ましい。
本発明の目的は上述の欠点を解決し、効率、精度およ
び多様性を向上させることができるウェブスリッタを得
るにある。
本発明の目的は、ブレードと下方ナイフとの間の所定
のカント角度を選択可能に正確に維持することができる
ウェブスリッタを得るにある。
更に、本発明の目的は、上方キャリッジ組立体とブレ
ードホルダ組立体との間に連結リンクとして作用しまた
ブレードと下方ナイフとの間のカント角度を維持する形
状を有する選択的に着脱自在の案内キーを得るにある。
更に、本発明の目的は、ウェブスリッタの上方キャリ
ッジ組立体と下方ブレードホルダ組立体との連結を行
い、ブレードホルダ組立体をキャリッジ組立体に対して
向きを逆転して配置することができる連結手段を得るに
ある。
更に、本発明の目的は、ウェブスリッタのキャリッジ
部分をトラバース支持体にロックする制御を選択的に行
い、またブレードを下降させて下方ナイフに掛合させる
制御装置を設け、複数個の制御モードを生じ、キャリッ
ジのロックに対して独立的にブレードの昇降を行うこと
ができる制御装置を得るにある。
更に、本発明の目的は普通の位置決め制御により横方
向調整を行うことができるウェブスリッタを得るにあ
る。
更に、本発明の目的は側方ブレードシフト機構を有
し、側方シフト機構を迅速に釈放してブレードが掛合位
置から上昇するときのブレードのナイフに対する引っ掻
きを回避することができるウェブスリッタを得るにあ
る。
更に、本発明の目的は、ブレードの側方シフト機構を
調整し、ブレードキャリッジを所定横方向位置にロック
するときブレードの下方ナイフに対する適正圧力を生ず
るようにした調整手段を得るにある。
更に、本発明の目的は、ブレード交換の際にハブクラ
ンプを取り外した状態で回転ブレードの回転を防止して
ブレードの取り外しを行うことができる安全装置を得る
にある。
更に、本発明の目的は、低摩擦を有し、また高速移動
ウェブの存在によりブレードが振動するのに応答して横
方向のほぼ一定の復元力を生ずる回転ブレードのための
弾性懸垂装置を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明ウェブスリッタは、
ナイフの上方に配置したトラバースバーに連結した上方
キャリッジ組立体と、切断ブレードを保持するブレード
ホルダ組立体とを具え、切断ブレードの面とナイフの面
がなすカント角度が所定のカント角度となるよう選択的
に着脱自在のコネクタにより前記ブレードホルダ組立体
を前記キャリッジ組立体に連結する。このコネクタは案
内キーを有し、こほ案内キーをキャリッジ組立体に選択
的に連結し、かつブレードホルダ組立体の対応溝に摺動
自在に掛合する形状にする。この案内キーは所定のカン
ト角度を有するよう機構加工し、またブレードホルダ組
立体が摺動自在に掛合するときこのブレードホルダ組立
体の重量を支持するフレア部分を設ける。この構成の重
要な特徴はブレードホルダ部分を案内キーに対して向き
を逆転させ、右向きまたは左向きで案内キーに装着でき
ることである。
案内キーにより生ずる正確なカント角度を維持するた
め、キャリッジ組立体には、往復シャフトを設け、この
シャフトによりブレードホルダ組立体を下方ナイフに接
近させたり遠ざけたりする。このシャフトはほぼ矩形断
面形状とし、案内シリンダ内で移動自在にする。案内シ
リンダに装着プレートを設け、このプレートをシャフト
に圧着させて軸線の周りの回転を防止する。シャフトの
矩形断面形状によりシャフトの軸線の周りの捩じれに対
する最適な抵抗を示し、またプレートには一対の選択的
に挿入可能なブッシュを設け、このブッシュをシリンダ
ハウジングの底部に緊締し、またシャフトの長さに沿っ
てシリンダに突出して矩形内部スリーブを生ずる装着部
分を設ける。
本発明の他の特徴としては、トラバースバーにキャリ
ッジ部分を選択的にロックし、またブレードホルダ部分
を昇降させる多様性のある装置に関する。空気作動とす
ることができる作動装置によりブレードを切断位置に対
して接近および離間させるよう昇降し、トラバースバー
にキャリッジを釈放自在にロックするブレーキを設け
る。選択可能の制御装置により、キャチュエータを制御
する複数個の制御モードを生じ、ブレードを移動させる
ことなくブレードをロックし、ブレーキがロック位置ま
たはロック解除位置にある状態でブレード昇降させるこ
とができるようにする。このことは、前記空気圧源を前
記往復手段およびブレーキ手段にそれぞれ接続する複数
個の同時選択可能弁対を有するものとして構成し、各弁
対により異なる制御モードを生ずる構成とすることによ
って達成される。
ブレードと下方ナイフとのオーバーラップ点で適正な
力を適正に調整するため、新規な側方シフト構成を設け
る。キャリッジは、回転制御装置によりトラバースバー
に沿う任意の点に位置決めし、この回転制御装置により
ピニオン歯車を回転し、このピニオン歯車をトラバース
バーのラックに掛合させる。ブレードホルダ組立体には
側方シフト機構を設け、ブレードを側方に短い距離移動
して下方ナイフに掛合離脱させる。この機構は側方シフ
ト機構を非掛合位置にバイアスするばねを有し、空気作
動のアクチュエータによりこのばねに抗してブレードを
下方ナイフに掛合させる。半行程止めにより掛合位置と
非掛合位置との中間でブレードの側方移動を停止する。
キャリッジは、ブレードと下方ナイフとが接触する位置
でトラバースバーの所定位置にロックする。この調整に
より、側方シフト機構が作動するときブレードを下方ナ
イフに接触させる圧力が中間行程における圧力に等しく
なる。
高速移動ウェブで見られるブレードの振動を防止する
ため、ブレードホルダを固定部分と互いにリンクにより
連結した可動ハブ組立体とに分割する。リンクはトーシ
ョンばねとし、ブレードの振動に応答する復元力を生ず
るようにする。リンクはばね負荷回動自在の平行四辺形
リンクとし、ハブ組立体の側方への移動をブレードの傾
動なく行うことができるようにする。
〔実施例〕
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図に、一対のウェブスリッティング装置即ち、ウ
ェブスリッタ10、12をトラバースバー14に取付ける。こ
のウェブスリッタ10には、トラバースバー14に沿って摺
動自在の上方キャリッジ部分16と、自由に回転するディ
スク状ブレード20を有する下方ブレードホルダ部分18と
を設ける。ブレード20の端縁を、支持スリーブ24に位置
決めした下方ナイフ22にオーバーラップさせる。下方ナ
イフ22を鋭利端縁を有するドラムまたはローラの形式と
し、ブレード20および下方ナイフ22とがともに鋏作用を
連続ウェブ材料に与える。この連続ウェブ材料は、ドラ
ムまたは巻取りリールにより引っ張ってブレード20およ
びナイフ22に通過させる。ウェブスリッタ12は、ウェブ
スリッタ10と同一であり、連続ウェブ材料の細条カット
の幅は一方のウェブスリッタと他方のウェブスリッタと
の相対的な横方向位置により決定される。所要に応じ、
トラバースバー14およびスリーブ24に配置したこのよう
な多くの切断装置をもうけることができること勿論であ
る。
第2図に示すように、ウェブスリッタ10の上方キャリ
ヤ部分16にブレーキシュー26を設け、このブレーキシュ
ー26をトラバースバー14のダブテイル形状の突出部分15
に掛合させる。このブレーキシュー26は空気作動によ
り、また回転ブレーキノブ28を回転することにより作動
させることができる。トラバースバー14に沿うキャリッ
ジ組立体16の横方向移動はトラバース制御ノブ30により
調整し、このノブ30は、端部をピニオンギヤ34とするシ
ャフト32(第8図参照)に連結する。ピニオンギヤ34を
トラバースバー14の下方部分に形成したラック36の歯に
噛合させる。横方向位置決め調整ノブ30を上方キャリッ
ジ組立体16の前方に配置し、オペレータがこの調整を用
意に行うことができるようにし、シャフト32を、バー14
の下方でウェブスリッタ10にほぼ貫通させ、スリッタを
持ち上げながらノブ30を回転することができるようにす
る。このとき、横方向調整は傾動したり左右に振り回し
たりする運動を生ずることなく行うことができる。
上方キャリッジ組立体16の下方ブレードホルダ組立体
18にダブティル形状の案内キー38により連結し、この案
内キー38はロックピン40により上方キャリッジ組立体16
から選択的に取り外すことができるようにする。ピン40
はハンドル42を有し、このハンドルを90゜回転すること
によってピンを取り外し、従って、案内キー38を取り外
すことができるようにする。案内キー38は機械加工によ
りブレード20のための種々のカント角度を得るようにす
ることができ、またダブテイル形状のバー21を設け、こ
のバー21は、上方キャリッジ組立体16と下方ブレーキホ
ルダ組立体18との間の摺動自在のリンクをなす。バー21
をその側面に沿う公差を異ならせるよう加工することに
よって、ブレードのカント角度に変化を付けることがで
きる。即ち、下方ブレードホルダ組立体18はダブテイル
バー21にうまく掛合するダブテイル形状の案内チャンネ
ル44(第12図参照)を有するためである。更に、下方ブ
レードホルダ組立体の重量はバー21の外方フレア部分に
より支持し、従って、上方キャリッジ組立体16と下方ブ
レードホルダ18との間には大きな構造的連結を生ずる。
この構造の他の特徴としては、ブレードホルダ組立体18
を単にブレードホルダ組立体16のバー21から滑らせて外
し、180゜回転し、また再びバー21に滑り込ませ、右向
きまたは左向きにすることによって上方キャリッジ組立
体16に対して逆転することができることである。
下方ブレードホルダ組立体18は、以下に説明するよう
往復シャフトにより昇降することができる。このシャフ
トの行程は、ロックナット48に関連する行程止めナット
46により調整する。止めナット46およびロックナット48
は行程止めロッド50に螺着する。
回転制御ノブ52により、上方キャリッジ組立体16のト
ラバースバー14に対するロック、ブレードホルダ組立体
18の下方ナイフ22に向けての下降および回転ブレード20
の下方ナイフ22に向けての横方向シフトを動作させる空
気装置のためのモード制御を行う。
第8図に示すように、行程止めロッド50を、シリンダ
56内で摺動するピストン54の頂部に螺着する。ピストン
54はほぼ正方形断面のピストンロッド58を有し、このロ
ッド58をロッド案内ブッシュ60aおよび60bに支持する
(第5図参照)。ロッド案内ブッシュ60aおよび60bは一
対のL字状プレートを有し、これらL字状プレートはシ
リンダ56に突入してピストンロッド58に摺動自在に掛合
する矩形脚を有する。ブッシュ60aおよび60bは、僅かに
大きい寸法の孔(図示せず)に挿通するボルト62により
衝合関係になるようねじ止めし、ブッシュ60aおよび60b
を互いにピストンロッド58にぴったりと掛合させてから
ボルト62を締付ける。このように締付けると、ロッド案
内ブッシュ60aおよび60bはピクトンロッド58が回転する
のを阻止し、従って、案内キー38のダブテイルバー21の
機械加工で決定される相当精密なカント角度公差を保持
することができる。
回転制御ノブ52はピストン54の頂部への圧縮空気の供
給を制御し、この圧縮空気供給により、行程止めロッド
50の周りに巻き付けたばね64により与えられる復帰バイ
アス力に抗してピストンを下方に押し下げる。圧縮空気
は空気供給源104(第9図参照)から上方キャリッジ組
立体16に供給し、この供給源104は、弁セット66を介し
て上方キャリッジ組立体16の本体に穿孔し、シリンダ56
の頂部で終端する導管68に接続する。圧縮空気はピスト
ン54を下方に押圧するとき、止めナット46はプランジャ
70に接近し、また止めナット46がプランジャ70に接触す
るとき、ばね72に抗してこのプランジャ70を押し下げ、
下方ブレードホルダ組立体18の側方シフト機構(以下に
詳細に説明する)に圧縮空気を供給する弁を開放する。
ブレーキシュー26はピストン74により昇降させ、この
ピスト74はブレーキシリンダ76内で垂直方向に摺動させ
る。ピストン74は、回転ブレーキノブ28を手動で締付
け、ねじ付ボルト78をピストン74の頂部に圧着させるこ
とにより下降させることもできる。
第8および14図に示すように、ピストン54は一対の脚
78aおよび78bを有し、これら脚の中心の開孔80にブッシ
ュ100aおよび100bの内張りをし、この開孔80内にロック
ピン40を挿入できるようにする。ピストン54は、シャフ
ト32が貫通する溝孔82を有する。脚78aおよび78bは止め
突耳84aおよび84bを有し、これら突耳により、一旦ピン
40により所定位置にロックした後には下方ブレードホル
ダ組立体が案内キー38から滑落するのを阻止する。
ロックピン40は、カム部分88を設けた丸いシャフト86
を有するものとして構成する(第6および第7図参
照)。ピン40のハンドル42を下向きに位置決めすると、
シャフト86のカム部分88も下向きになる。案内キー38
は、可動ブッシュ92に衝合するばね90を有する組立体で
ある。ばね90および可動ブッシュ92は保持ワッシャ96に
より円筒形延長部分94内に保持する。円筒形延長部分94
には、開孔80に整列してロックピン40を挿入することが
できる開孔(図示せず)設ける。
ロックピン40は、ハンドル42を第3図に示す位置から
90゜側方から回転した状態で挿入する。カム面88を側方
に移動することにより丸いシャフトを開孔80に進入させ
ることができ、これにより案内キー38の頂部部分から突
出する突出部98を下方に押し下げ、またブッシュ92に衝
合するばね90を圧縮する。ピン40を挿入した後にハンド
ル42を「下向き」位置に回転させ、カム面を突出部98に
対向させる。このときばね90はブッシュ92に圧着し、ま
た案内キーをピストン54の底部に向けて上方に引き上げ
る。突出部分98はピンが開孔80から抜け出るのを防止
し、またばね90は案内キー38を上方に引上げてピストン
54の脚78aおよび78bに圧着させる力を生ずる。
ウェブスリッタ10のための空気回路を第9図に示す。
回転制御ノブ52を組合せ弁66の組の一部とする。制御ノ
ブ52を回転することにより選択した弁対を空気ライン11
2および114にそれぞれ接続する。例えば、A位置におい
ては、弁65aおよび65bをライン112および114にそれぞれ
接続する。B位置においては、弁67aおよび67bをライン
112および114に接続し、C位置においては、弁69aおよ
び69bライン112および114に接続する。ライン112および
114は入力ライン110に接続し、この入力ライン110をソ
レノイド108により制御する弁106に接続する。空気供給
源104を弁106に接続する。弁65b、67b、69bのうちの選
択した1個の弁の出力をブレーキシリンダ76に接続す
る。シリンダ76の圧力によりブレーキピスト74を下方に
押し下げ、ブレーキシュー26をトラバース支持ロッド14
にロックする。ライン112は、弁65a、67a、69aのうち1
個の弁をシリンダ56に接続する。シリンダ56の空気圧力
によりピストン54を押し下げ、これによりブレードホル
ダ組立体18を下降させ、下方ナイフ(第9図では図示せ
ず)に掛合させる。
第9図に示すように、回転制御ノブ52がA位置にある
とき空気圧力はブレーキシュー26をロックする。ピスト
74がシリンダ76の底部に着床するとき、パイロットライ
ン116の圧力は弁118を閉鎖する。この時点で圧力はオリ
フィス120からシリンダ56に流入し、バイアスばね64に
抗してピストン54を下降させ始める。ピストン54がシリ
ンダの底部に着床するとき、ナット46がプランジャ70押
し下げ、弁122を閉鎖する。弁122からの圧力をパイロッ
トライン124で感知し、クイックダンプ弁126を閉じる。
このクイックダップ弁126の出力を、下方ブレードホル
ダ組立体18のシリンダ128に流入させ、バイアスばね132
に抗してピストン130を押し下げ、ブレード20を下方ナ
イフ22(第9図には図示せず)に掛合させる。
回転制御ノブ52がA位置にあるとき、ブレーキシュー
26がロックされ、次にオリフィス120および弁118の作用
により生ずる遅れの後ピストン54が下降する。このよう
に、ブレーキシュー26のロックおよびピストの下降は、
先ずブレーキシュー26のロックを生じてから順次に行わ
れる。
B位置において、弁67aおよび67bが作用する。この場
合、ブレーキホルダ組立体18の下降なしにブレーキシュ
ー26のロックを生ずる。C位置においては、弁69aおよ
び69bが作用し、ブレーキシュー26のロックを生ずるこ
となく、ブレーキホルダ組立体18の下降を生ずる。
ソレノイド108が弁106を釈放して装置から圧力を排除
するとき、パイロットライン134により生ずるクイック
タンプ弁126の逆バイアスおよびパイロットライン124に
残存する圧力によりクイックダンプ弁126を即座に開放
し、シリンダ128を通気する。このことによりばね132は
ブレード20を下方ナイフ22との掛合状態から即座に後退
させ、この後退直後にばね64がピスト54を上昇させるよ
うにする。このようにブレード20の即座の後退によりピ
スト54が上昇する際の下方ナイフ22を擦って傷付けるの
を防止する。なもないとブレード20に損傷を与えること
にもなる。
クイックダンプ弁126を第4図に示す。孔121に中心開
孔117を有するプラグ119を装填する。プラグ119は、可
撓性のポペット115に圧着させ、このポペット115を内部
孔113に押し付ける。シリンダ128からの空気を入口(図
示せず)からプラグ119の小径部分109に形成した窪み11
1に流入させる。シリンダ128が作動しているときには、
空気は内部孔に流入してポペット115をプラグ119の小径
部分に押し付けて押し潰し、これにより窪み111に空気
を流入させ、シリンダ128に流入させる。孔113かさ圧力
を排除すると、シリンダ128からの圧力ポペット115を孔
113に押し込み、従って空気を開孔117から外部に流出さ
せる。
第10、11および12図に示すように、ブレード20は保持
リング138によりハブ組立体136にクランプする。ハブ組
立体136には回転ハブ140を設け、このハブ140を軸受142
により固定部材144の周りに回転させる。ブレードガー
ド146によりブレード20の下方突出部分の除いてブレー
ド20をシールドする。ハブ組立体136をねじ138によりピ
ストン130に連結する。ピストン130をシリンダ128内で
移動自在にし、ばね132により後退位置にバイアスす
る。空気圧力は孔148からシリンダ128に流入し、ピスト
ン130をシリンダ128の底部に着床させ、ばね132を圧縮
する。これによりブレード20を下方ナイフ22に掛合させ
る側方シフト機構を生ずる。
側方シフトピスト130により発生する圧力を適正にし
てブレードの下方ナイフ22に対する位置決めを行う調整
手段を設ける。押しボタン150は止め152をシリンダ128
に突入させ、ピストン行程の正確に中間点にピストン13
0の進行を停止させる。この調整を行うため、回転制御
ノブ52をC位置に配置する。このC位置においては、上
方キャリッジ16をトラバースバー14にロックすることな
しにブレードホルダ組立体18を下降する。このときブレ
ード20は側方に移動して下方ナイフ22に接触し、ブレー
キシュー26を手動でロックすることができる(または制
御ノブをA位置に回転してブレーキをロックする)。こ
のときばね負荷押しボタン150を押し込む。これにより
ピストン130はシリンダ128の底部に向けて移動し、半分
の行程で側方シフトピストン130により生ずる力に正確
に等しい力でブレード20を下方ナイフ22に圧着させる。
この用途には約40PSIの圧力が最適である。
更に、オペレータが負傷する危険性がなくブレード20
の交換を容易にする安全手段を設ける。第10図に示すよ
うに、保持リング138を3個のボルト154により所定位置
に保持する。この保持リング138には3個の過剰寸法の
孔156を設け、ボルト154を緩め、保持リング138を反時
計方向に捩じるとき、孔156にボルト154を通過させ、保
持リングを取り外すことができる。これによりブレード
20をハブ140から取り外すことができる。しかし、ハブ1
40は自由に回転するため、オペレータは保持リング138
を取り外す際に指でブレードをしっかりと保持する必要
がある。第11図に示すように、ブレードホルダ組立体18
は固定ハウジング19を有し、このハウジング19に押しボ
タン158を設け、この押しボタン158をハブ140の小さな
窪み162に整列させ、この押しボタン158のシャフト160
がこの窪み162に掛合しうるようにする。このシャフト
が回転止めとして作用し、ブレード20を交換するときに
ハブ140が回転するのを防止する。
下方ブレードホルダ組立体の他の実施例を第16および
17図に示す。この実施例の下方ブレードホルダ組立体20
0はハウジング204に連結したハブ組立体202を有し、こ
のハウジング204に側方シフト機構(図示せず)を収容
する。このハウジング204に収容した側方シフト機構は
第12図の機構とほぼ同一であり、以下に説明する。ハウ
ジング204およびこのハウジングに関連したハブ組立体2
02を上方連結部分206から一対のリンク210および212を
介して懸垂する。この連結部分206にはダブテイル状の
溝208を設ける。リンク210および212はボルト214a、214
b、216a、216bの周りに回動する平行四辺形リンクとし
て形成する。ボルト216aにロッド218(第17図参照)を
連結し、このロッド218を対応のボルト220aにより支持
部分206の反対側に保持する。平行リンクは支持部分206
の反対側にも設け、この反対側の一部分を第17図に示
す。ボルト220aによりリンク222を頂部で固定し、この
リンク222をボルト220bによりハウジング204に固定す
る。第4のリンクは図示しないが、リンク212と同一で
ある。トーションばね224をロッド218の周りに巻付け、
クロス部材226に圧着させる。このクラス部材226をリン
ク212と第4のリンクとの間に固定し、トーションばね2
24が第16図の底部の矢印の方向に平行四辺形リンクを押
圧してブレードを下方ナイフ(第16図では図示しない)
に圧着させる。このことにより、下方ハウジング204お
よびハブ組立体202はブレードを傾動させることなく側
方に移動することができる。
作用にあたり高速移動ウェブはブレードを振動または
ぐらつかせる。トーションばね224によりバイアスされ
る平行四辺形リンクはこの高速現象に素早く応答する復
元力を生じ、隣接のウェブスリッタ間のスリットの平行
性を喪失させない。トーションばね224はロッド218の周
りに多数の卷回部分を巻付け、復元力が側方移動量にほ
ぼ無関係に、ウェブ材料の欠陥がブレードを一時的に側
方にシフトするときでもほぼ一定の力を維持するように
する。ばねの応答性は空気側方シフト機構の応答よりも
一層速く、高速で移動するウェブを処理するとき装置の
安定を得るの明らかに効果がある。
所要に応じ、リンク210および212(および反対側のリ
ンク222および図示しない同様のリンク)に、ハウジン
グ204およびハブ組立体202の移動を停止させる止めとし
て作用する互いに補完し合う形状の小さな突起を設け
る。この止めは互いに作用してリンクが必要以上に接近
し合うのを阻止する。
上述したところは、本発明の好適な実施例を説明した
に過ぎず、請求の範囲において種々の変更を加えること
ができること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一対のウェブスリッティング装置および対応
のトラバース支持体に取付けた連係動作する下方ナイフ
を示す正面図、 第2図は、本発明によりウェブスリッティング装置の上
方キャリッジ組立体の側面図、 第3図は、第2図の上方キャリッジ組立体の正面図、 第4図は、第2図の4−4線上のクイックダンプ弁の部
分縦断面図、 第5図は、第3図の5−5線上の断面図、 第6図は、第3図の下方部分のロックピンの側面図、 第7図は、第6図の7−7線上の断面図、 第8図は、第2図のウェブスリッティング装置の上方キ
ャリッジ組立体の縦断面図、 第9図は、第1図のウェブスリッティング装置の種々の
機能を制御するのに使用する空気制御回路の線図的回路
図、 第10図は、第1図のウェブスリッティング装置のブレー
ドホルダ組立体の側面図、 第11図は、第10図に示すブレードホルダ組立体の反対側
の側面図、 第12図は、第11図の12−12線上の縦断面図、 第13図は、第11図の13−13線上の縦断面図、 第14図は、第8図に示すウェブスリッタの上方キャリッ
ジ部分に摺動自在に取付けたピストンの正面図、 第15図は、第13図の15−15線上の断面図、 第16図は、第10図の下方ブレードホルダ組立体の他の実
施例の正面図、 第17図は、第16図の下方ブレードホルダ組立体の側面図
である。 10,12……ウエブスリッタ(ウエブスリッティング装
置) 14……トラバースバー 16……上方キャリッジ部分(キャリッジ組立体) 18,200……下方ブレードホルダ部分(ブレードホルダ組
立体) 19,204……固定ハウジング 20……ブレード、21……バー 22……下方ナイフ、24……支持スリーブ 26……ブレーキシュー、28……回転ブレーキノブ 30……トラバース制御ノブ 32……シャフト、34……ピニオンギヤ 36……ラック、38……案内キー 40……ロックピン、42……ハンドル 44……案内チャンネル、46……行程止めナット 48……ロックナット、50……行程止めロッド 52……回転制御ノブ、54……ピストン 56……シリンダ、58……ピストンロッド 60a,60b……ロッド案内ブッシュ 62……ボルト、64,72,90,132……ばね 66……弁セット、68……導管 70……プランジャ、74……ピストン 76……ブレーキシリンダ、80……開孔 82……溝孔、92……可動ブッシュ 94……円筒形延長部分、104……空気供給源 106,118,122……弁、108……ソレノイド 110……入力ライン、112,114……空気ライン 116,124,134……パイロットライン 117……中心開孔、119……プラグ 120……オリフィス、126……クイックダンプ弁 128……シリンダ、130……ピストン 132……バイアスばね、136……ハブ組立体 138……保持リング、140……回転ハブ 144……固定部材、150,158……押しボタン 202……ハブ組立体、206……上方連結部分 210,212,222……リンク、218……ロッド 224……トーションばね、226……クロス部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケーシー エム バンダー ボム アメリカ合衆国オレゴン州 97124 ヒ ルスボロ エヌ ダブリュー トゥーハ ンドレッドシックスティーンス アベニ ュー 990 (72)発明者 ボレンドラ ケイ ビスワス アメリカ合衆国ワシントン州 98664 バンクーバー エス イー ナインティ フィフス アベニュー 809 (72)発明者 ウィリアム アール ミラー アメリカ合衆国オレゴン州 97219 ポ ートランド エス ダブリュー シック スティサード ドライブ 10451 (56)参考文献 特開 昭63−251194(JP,A) 特開 昭60−39075(JP,A) 実開 昭56−20790(JP,U) 実開 昭60−87616(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26D 1/24

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブレードとナイフとの鋏作用により連続ウ
    ェブ材料を切断るウェブスリッタにおいて、 (a)前記ナイフの上方に配置した支持手段に連結した
    キャリッジ部分と、 (b)切断ブレードを保持するブレードホルダ部分と、 (c)前記切断ブレードの面と前記ナイフの面がなすカ
    ント角度が所定カント角度となるよう前記キャリッジ部
    分とブレードホルダ部分との間に両部分相互を相互作用
    連結する選択的に着脱自在の連結手段と を具えたことを特徴とするウェブスリッタ。
  2. 【請求項2】前記選択的着脱連結手段は、前記キャリッ
    ジ部分に選択的に連結する案内キー手段を有し、また前
    記ブレードホルダ部分の対応溝に摺動自在に掛合する形
    状を有する請求項1記載のウェブスリッタ。
  3. 【請求項3】前記案内キー手段を、前記所定のカント角
    度となるよう機械加工し、またこの案内キー手段に前記
    ブレードホルダ部分の重量を支持する外方に広がるフレ
    ア部分を設けた請求項2記載のウェブスリッタ。
  4. 【請求項4】前記外方に広がるフレア部分をダブテイル
    形状に形成した請求項3記載のウェブスリッタ。
  5. 【請求項5】前記キャリッジ部分は、前記ブレードホル
    ダ部分を下方ナイフに対して接近および遠去ける方向に
    移動する往復シャフトを設け、前記シャフトをほぼ矩形
    断面形状とし、かつ案内シリンダ内で移動自在にし、前
    記案内シリンダに装着プレート手段を設け、この装着プ
    レート手段を前記シャフトに圧着させてこのシャフトが
    シャフトの軸線の周りに回転するのを防止する構成とし
    た請求項1記載のウェブスリッタ。
  6. 【請求項6】前記装着プレート手段は、前記シリンダに
    選択的に挿入可能な一対のブッシュにより構成し、かつ
    シャフトの長さに沿って前記シリンダに突入して矩形内
    部スリーブを形成する装着部分を有するものとして構成
    した請求項5記載のウェブスリッタ。
  7. 【請求項7】前記ブッシュは、互いに衝合関係に結合す
    る衝合プレート部分を有し、各プレート部分には緊締手
    段を収容する開孔を設け、前記開孔は前記緊締手段の寸
    法よりも大きい寸法とし、衝合プレート部分をうまく位
    置決めし互いに緊締して前記矩形スリーブを捩じれを防
    止する構成とした請求項6記載のウェブスリッタ。
  8. 【請求項8】連続ウェブ材料を切断ウェブスリッタにお
    いて、 (a)ブレードホルダ組立体に取付けたブレードと、 (b)トラバース支持部材に取付けたキャリッジ組立体
    と、 (c)前記キャリッジ組立体に選択的に連結し、前記キ
    ャリッジ組立体を前記ブレードホルダ組立体に釈放自在
    に連結して前記ブレードホルダ組立体を前記キャリッジ
    組立体に対して右側作業又は左側作業用に選択的に向き
    を逆転できる構成とした連結手段と を具えたことを特徴とするウェブスリッタ。
  9. 【請求項9】前記連結手段は、前記ブレードホルダ組立
    体を前記キャリッジ組立体に結合しかつ前記ブレードに
    対して前記所定のカント角度を与える形状を有する案内
    キー手段を有するものとして構成した請求項8記載のウ
    ェブスリッタ。
  10. 【請求項10】前記案内キー手段は、案内バーを有する
    ものとして構成し、また前記ブレードホルダ組立体は、
    前記案内バーに摺動自在に掛合する溝を有するものとし
    て構成した請求項9記載のウェブスリッタ。
  11. 【請求項11】前記案内バーは、前記ブレードホルダ組
    立体の重量を支持する荷重支持フレア部分を有するもの
    として構成した請求項10記載のウェブスリッタ。
  12. 【請求項12】前記案内バーはダブテイル形状を有する
    ものとして構成した請求項11記載のウェブスリッタ。
  13. 【請求項13】連続ウェブ材料を切断するウェブスリッ
    タにおいて、 (a)ブレードを取付け、更に、前記ブレードを切断位
    置に対して接近および遠去ける方向に昇降させる往復手
    段を設けたキャリッジと、 (b)前記キャリッジをトラバース支持手段に釈放自在
    にロックして前記キャリッジを所定位置に保持するブレ
    ーキ手段と、 (c)前記往復手段に動力を与え、かつ前記ブレーキ手
    段のロックおよびロック解除を行う作動手段と、 (d)前記作動手段を制御する複数個の制御モードを有
    する選択可能制御手段と を具え、前記制御手段が第1制御モードにあるとき、前
    記往復手段を移動することなしに前記ブレーキ手段をロ
    ックし、また前記制御手段が第2制御モードにあると
    き、前記ブレーキ手段をロックすることなしに前記往復
    手段を移動する構成としたことを特徴とするウェブスリ
    ッタ。
  14. 【請求項14】前記制御手段が第3制御モードにあると
    き、前記ブレーキ手段および前記往復手段の双方を作動
    させる構成とした請求項13記載のウェブスリッタ。
  15. 【請求項15】前記作動手段は空気圧源を有するものと
    して構成した請求項14記載のウェブスリッタ。
  16. 【請求項16】前記制御手段は、前記空気圧源を前記往
    復手段およびブレーキ手段にそれぞれ接続する複数個の
    同時選択可能弁対を有するものとして構成し、各弁対に
    より前記第1、第2および第3の制御モードを生ずる構
    成とした請求項15記載のウェブスリッタ。
  17. 【請求項17】移動するウェブ材料を切断するため下方
    ナイフに相互作用する上方ブレード組立体を有し、この
    上方ブレード組立体に、切断ブレードを前記下方ナイフ
    に掛合離脱させるよう切断ブレードを移動する側方シフ
    ト手段を設け、前記側方シフト手段には、その側方シフ
    ト手段を非掛合位置に向けてバイアスするばね手段と、
    更に、この側方シフト手段を押圧して前記切断ブレード
    を前記下方ナイフに掛合させる空気作動手段とを設けた
    ウェブスリッタにおいて、前記側方シフト手段からの空
    気圧の除去に応答し、前記側方シフト手段を急速に通気
    して、前記バイアス手段により前記切断ブレードを前記
    非掛合位置に押圧するクイックリリーフ弁を設けたこと
    を特徴とするウェブスリッタ。
  18. 【請求項18】下方ナイフに対してウェブスリッティン
    グ装置の横方向位置を調整する方法において、 (a)前記装置の切断ブレード部分を後退位置から前記
    下方ナイフに掛合するに適当な深さに下降させるステッ
    プと、 (b)前記装置の側方シフト手段を作動させ、前記ブレ
    ードを前記ナイフに向けて通常行程の半分の距離にわた
    り横方向にシフトする作動ステップと、 (c)前記装置をトラバース支持部材に沿って前記ブレ
    ードの端縁が前記ナイフに接触するまで移動させるステ
    ップと、 (d)前記装置を前記トラバース支持部材に締付けるス
    テップと よりなることを特徴とする調整方法。
  19. 【請求項19】前記側方シフト手段を空気作動とし、前
    記ステップ(b)は、前記側方シフト手段に設けたシリ
    ンダ内で空気作動側方シフト位置を阻止する止めを前記
    通常行程の中間点に配置するステップを有するものとし
    て構成した請求項18記載の調整方法。
  20. 【請求項20】連続ウェブ材料を切断するためナイフ部
    材と相互に鋏状に作用する回転切断ブレードを有するウ
    ェブスリッタにおいて、 (a)前記ナイフ掛合位置とナイフに掛合しない後退位
    置との間で前記ブレードを側方に移動する側方シフト手
    段と、 (b)前記側方シフト手段が作動して前記ブレードを前
    記後退位置から前記ナイフ掛合位置に移動するとき、前
    記掛合位置および前記後退位置との中間点で前記ブレー
    ドの位置を停止させる止め調整手段と を具えたことを特徴とするウェブスリッタ。
  21. 【請求項21】前記側方シフト手段は、空気作動としか
    つ前記ブレードを担持する可動のピストンを有するシリ
    ンダを設けたものとして構成し、前記止め手段は、前記
    ピストンの行程の中間点で前記ピストンの進行を阻止す
    るよう前記シリンダ内に挿入可能な手動操作止めを有す
    るものとして構成した請求項20記載のウェブスリッタ。
  22. 【請求項22】連続ウェブ材料を切断するため、ブレー
    ド把持回転部分を有する中心ハブを設けたブレードホル
    ダを具え、前記回転部分には、ブレードを前記ハブにク
    ランプするための選択的に取り外し可能なクランプ手段
    を設けたウェブスリッタにおいて、前記クランプ手段を
    取り外す間に前記回転部分の回転を停止するブレードロ
    ック手段を設け、ブレードが回転することなくブレード
    の交換を行うことができる構成とし、前記クランプ手段
    は、緊締め手段により前記ハブに固着した回転自在のプ
    レートを有するものとして構成し、前記プレートを第1
    ロック位置から第2ロック解除位置に回転自在とし、前
    記プレートを前記ハブから前記ロック解除位置に移動自
    在にしたことを特徴とするウェブスリッタ。
  23. 【請求項23】前記ブレードホルダは、固定ハブ支持部 分を有するものとして構成、前記ブレードロック手段
    は、前記ハブ支持部分から前記回転位置の窪みに突入す
    るロックピンを有するものとして構成した請求項22記載
    のウェブスリッタ。
  24. 【請求項24】連続ウェブ材料を切断するウェブスリッ
    タにおいて、 (a)上方キャリッジ部分と、 (b)側方移動不能な固定支持部分および側方移動可能
    なハブ部分を有して回転ブレードを保持する下方ブレー
    ドホルダ部分と、 (b)前記側方移動可能なハブ部分を前記固定支持部分
    に連結するリンク手段と、 (d)前記リンク手段に連結して前記ブレードの振動を
    減衰する衝撃吸収手段と を具え、前記リンク手段は、前記ブレードを傾動させる
    ことなく前記可動ハブを側方に移動させることができる
    回動自在の平行四辺形リンクを有するものとして構成し
    たことを特徴とするウェブスリッタ。
  25. 【請求項25】前記衝撃吸収手段は、前記ブレードを下
    方ナイフに押し付けるトーションばね手段を有するもの
    として構成した請求項24記載のウェブスリッタ。
  26. 【請求項26】前記平行四辺形リンク手段は、前記可動
    ハブ部分の側方移動量を制限する止め手段を有するもの
    として構成した請求項25記載のウェブスリッタ。
JP1344976A 1989-01-03 1989-12-29 ウェブスリッタ Expired - Fee Related JP2993688B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US29329889A 1989-01-03 1989-01-03
US293298 1989-01-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02224996A JPH02224996A (ja) 1990-09-06
JP2993688B2 true JP2993688B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=23128522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1344976A Expired - Fee Related JP2993688B2 (ja) 1989-01-03 1989-12-29 ウェブスリッタ

Country Status (4)

Country Link
EP (2) EP0655302B1 (ja)
JP (1) JP2993688B2 (ja)
AT (1) ATE145167T1 (ja)
DE (2) DE69033943T2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19850043A1 (de) 1998-10-30 2000-05-04 Bilstein Spezialfab Wilhelm Schneideinrichtung zum Längsteilen von Materialbahnen mit lösbarem Messerkopf
DE20015168U1 (de) * 2000-09-02 2002-01-17 Bilstein Spezialfab Wilhelm Messerhalter mit Stoßabsorber für eine Einrichtung zum Längsteilen einer Materialbahn
EP1974877A1 (en) * 2007-03-26 2008-10-01 Espo S.R.L. Cutting assembly for cutting machines of sheet material
US7918630B2 (en) * 2007-08-15 2011-04-05 Barnes Austen B Material cutting machine and method
DE102015005559B4 (de) * 2015-04-29 2023-07-27 Jörg von Seggern Maschinenbau GmbH Schneidevorrichtung mit zumindest zwei Obermessern zum Herausschneiden eines Streifens einer Folie
CN105398869A (zh) * 2015-12-15 2016-03-16 无锡宝南机器制造有限公司 数码书刊折页机旋转裁刀角度调整机构
CN109023909B (zh) * 2018-10-26 2024-03-12 应城市天润产业用布有限责任公司 一种切边自锁装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB239715A (en) * 1924-10-03 1925-09-17 Wilfred Walker Improvements relating to rotary knives for slitting paper and other thin sheet material
US3143024A (en) * 1960-01-26 1964-08-04 Beloit Eastern Corp Rotatable cutter tool pair with cutter disc angularly positioned
DE1156635B (de) * 1961-08-09 1963-10-31 Karl Rud Dienes Fabrikationsge Druckmittelbetaetigter Messerhalter fuer Rollenschneidmaschinen
US3186282A (en) * 1962-08-16 1965-06-01 Dominion Eng Works Ltd Slitter for paper winder or rewinder
US3380330A (en) * 1965-11-23 1968-04-30 Beloit Eastern Corp Top slitter adjustment
DE2255275C2 (de) * 1972-11-11 1974-12-05 Jagenberg-Werke Ag, 4000 Duesseldorf Vorrichtung zum Längsschneiden von Materialbahnen, insbesondere Papierbahnen
US3983771A (en) * 1975-11-28 1976-10-05 Ppg Industries, Inc. Apparatus for precise subdivision of glass sheets
JPS5917594Y2 (ja) * 1979-07-25 1984-05-22 明産株式会社 着脱自在のナイフホルダを有するスリツタ上刃機構
DE3146116C2 (de) * 1981-11-20 1985-10-10 Dr. Otto C. Strecker Kg, 6102 Pfungstadt Messerhalter für Längsschneider
US4467896A (en) * 1983-06-17 1984-08-28 Black & Decker Inc. Locking mechanism for a rotary power machine
IT1169683B (it) * 1983-11-08 1987-06-03 Cavagna Elio Srl Perfezionamento ai gruppi di taglio impiegabili nel campo della cartotecnica e del tipo includente almeno un sistema di coltello circolare ruotante e contro coltello,per la recisione selettiva di materiale nastriforme in strisce di predeterminata larghezza
JPS6087616U (ja) * 1983-11-19 1985-06-15 川崎重工業株式会社 サイドトリマのナイフ取付け装置
DE3422570A1 (de) * 1984-06-18 1985-12-19 Wilhelm Bilstein Spezialfabrik für Rundmesser und Plattenventile, 5063 Overath Messerhalter fuer ein scherenschnittmesser an rollenschneidmaschinen
IT1185210B (it) * 1985-07-09 1987-11-04 Antonio Paolo Colombo Unita' di taglio a pressione,con coltello circolare
IT1198196B (it) * 1986-11-28 1988-12-21 Pirelli Dispositivo atto a tagliare o rifilare bordi di tessuti gommati,muniti di elementi di rinforzo trasversali,a filo di uno di detti elementi di rinforzo
IT1203458B (it) * 1987-04-08 1989-02-15 Elio Cavagna Complesso per la traslazione selettiva o simultanea del posizionamento di coltelli e controcoltelli di preferenza circolari in una macchina atta alla recisione e/o taglio di materiale preferibilmente ma non criticamente cartaceo
DE8909371U1 (ja) * 1989-08-03 1989-10-19 Bonnet, Werner, 7140 Ludwigsburg, De

Also Published As

Publication number Publication date
DE69029097T2 (de) 1997-03-06
EP0655302A3 (en) 1996-12-27
DE69033943D1 (de) 2002-05-16
DE69033943T2 (de) 2002-11-14
EP0377484A3 (en) 1991-09-18
EP0377484A2 (en) 1990-07-11
ATE145167T1 (de) 1996-11-15
EP0377484B1 (en) 1996-11-13
DE69029097D1 (de) 1996-12-19
JPH02224996A (ja) 1990-09-06
EP0655302A2 (en) 1995-05-31
EP0655302B1 (en) 2002-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5058475A (en) Cant angle adjustment for a web slitting machine
US5025693A (en) Side shifting apparatus for cutting blade in a web slitting machine
US5083489A (en) Control system for web slitting machine
DE19832984B4 (de) Kreissäge
DE60202900T2 (de) Kapp- und Gehrungssäge umfassend einen Tisch mit einem Einrastsystem und einem Feststellsystem
GB2121715A (en) Apparatus for cutting and notching sheet materials
GB2069910A (en) Work clamping apparatus
JPS6048318B2 (ja) 予め調節しうるウエブスリッタ
US5735184A (en) Powered tool positioner system
JP2993688B2 (ja) ウェブスリッタ
DE3520713C2 (ja)
DE2061329B2 (de) Laengsschneidevorrichtung fuer eine laufende materialbahn
AU625316B2 (en) Upper-blade holder
EP0603152A1 (de) Vorrichtung zum Schneiden einer Glastafel
DE3736438A1 (de) Schleifmaschine, insbesondere zum schleifen von scherenteilen
CH688765A5 (de) Handkreissaege mit Pendelschutzhaube und mit eine r Gehrungswinkel-Einstellvorrichtung.
EP1053823A2 (de) Vorrichtung zum Halten eines Werkstückes
JP3983805B2 (ja) 加工ユニットの二つの共働する作動ロールの間を走行する紙または同様なものからなるウエブまたは枚葉の加工装置
DE2821957A1 (de) Messerhalter fuer laengsschnittstationen an papierverarbeitungsmaschinen
WO1996024471A2 (de) In ihrem durchmesser veränderbare messer- oder leimauftragswalze
US4641826A (en) Machine designed to lift a flexible, flat workpiece off a support surface
EP0033922B1 (de) Kantenschleifmaschine für plattenförmige Werkstücke, insbesondere Glas- oder Steinplatten
DE3448041C2 (ja)
DE3347920C2 (de) Sägeeinrichtung
US3635112A (en) Decamber machine

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees