JP2991865B2 - 自動原稿搬送機構 - Google Patents

自動原稿搬送機構

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JP2991865B2
JP2991865B2 JP4185547A JP18554792A JP2991865B2 JP 2991865 B2 JP2991865 B2 JP 2991865B2 JP 4185547 A JP4185547 A JP 4185547A JP 18554792 A JP18554792 A JP 18554792A JP 2991865 B2 JP2991865 B2 JP 2991865B2
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芳樹 青山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリやイメ
ージスキャナ等に装着され、複数枚の原稿を1枚ずつ自
動的に搬送する自動原稿搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図11を参照して、一般に、ファクシミ
リ等に適用される自動原稿搬送機構1000は、上下に分割
される一対の上部ケーシング1001a及び下部ケーシング
1001bを備えている。上記下部ケーシング1001bの上部
には、当該下部ケーシング1001bと別部材で構成された
用紙ガイド板1002が配設されており、この原稿ガイド板
1002と上部ケーシング1001aの下面との間で、原稿を搬
送するための原稿搬送経路1003、原稿搬送経路1003の上
流側に開口する原稿挿入口1004、及び下流側の原稿排出
口1005が区画されている。
【0003】上記原稿搬送経路1003は、原稿挿入口1004
から挿入された原稿を導入する導入部1003aと、導入部
1003aから下方へ屈曲する屈曲部1003bと、屈曲部1003
bに連続して排出口1005側に延びる処理部1003cとによ
り構成されており、上記導入部1003aは、複数枚の原稿
を挿入可能な幅を備えている。上記原稿搬送経路1003中
には、導入部1003aに配設され、原稿を下流側に前送り
するための原稿前送り手段1006と、屈曲部1003bに配設
され、原稿を1枚ずつ捌いて下流側へ搬送する捌き給紙
手段1007と、処理部1003cに配設された、原稿搬送手段
1008、密着形イメージセンサ1009及び原稿排出手段1010
とが順次配設されている。
【0004】上記原稿搬送手段1008は、原稿を密着形イ
メージセンサ1009側へ搬送する。上記原稿排出手段1010
は、密着形イメージセンサ本体1009aによって読み取り
処理された用紙を原稿排出口1005に排出する。上記密着
形イメージセンサ1009は、搬送された用紙の二次元情報
である画像を画素毎に分解走査するためのものであり、
密着形イメージセンサ本体1009aを備えている。密着形
イメージセンサ本体1009aは、下部ケーシング1001bに
フレーム1009bを介してボルト1009cにより固定されて
おり、処理部1003cに臨むコンタクトガラス1009dを備
えている。ここで従来の装置におけるコンタクトガラス
1009dは、僅かながら用紙ガイド板1002の上面よりも上
方へ突出しているので、用紙の搬送移動時に用紙がコン
タクトガラス1009dに引っ掛からないようにするため
に、上流側の端面が斜めにカットされたカット面1009e
を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように図11に示
す上記従来の構成においては、ボルト1009cやフレーム
1009b等によって密着形イメージセンサ本体1009aを下
部ケーシング1001bに固定していたので、密着形イメー
ジセンサ本体1009aのメンテナンスや交換作業を行う際
には、先ず原稿ガイド板1002を下部ケーシング1001bか
ら外し、次に上記ボルト1009cを螺脱して密着形イメー
ジセンサ本体1009aをフレーム1009bから外す必要があ
った。このためメンテナンス作業等に手間が掛かり、ユ
ーザーだけでは対応できないという不具合があった。
【0006】この発明は、上記不具合に鑑みてなされた
ものであり、密着形イメージセンサのメンテナンス作業
の容易な自動原稿搬送機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明に係る自動原稿搬送機構としては、搬送され
る原稿の下面を案内する原稿ガイド板に、当該原稿の下
面に密接される長尺の密着型イメージセンサを貫通させ
るための開口が形成された自動原稿搬送機構において、
上記イメージセンサを所定の位置に支持した状態で収容
する収容部が、上記原稿ガイド板と一体に形成され、上
記開口は、当該開口を通してイメージセンサを原稿ガイ
ド板の上方から収容部に出し入れすることのできる大き
さに設定されている
【0008】また、上記収容部によって所定の位置に支
持されたイメージセンサの長手方向の両端の上縁部にそ
れぞれ係合することによりイメージセンサを上記所定の
位置にロックする一対のロック手段が、原稿ガイド板に
一体に設けられ、少なくとも一方のロック手段は、イメ
ージセンサの上記出し入れ時に弾性変形してロックを解
除する弾性片からなる
【0009】
【作用】上記構成の自動原稿搬送機構によれば、イメー
ジセンサを、原稿ガイド板の上方から、開口を通して収
容部に出し入れできるので、メンテナンスのためにイメ
ージセンサを着脱する際、従来のように原稿ガイド板を
取り外したりすることがない。
【0010】また、一対のロック手段が原稿ガイド板と
一体に設けられ、少なくとも一方のロック手段が弾性片
からなるので、この弾性片を変形させつつ、イメージセ
ンサを収容部に出し入れでき、収容部に収容されたイメ
ージセンサを、一対のロック手段によって、上記所定の
位置にロックすることができる。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図6は本発明の自動原稿搬送機構100を採用
したファクシミリ10の外観図であり、図7は上記ファ
クシミリ10の断面概略図である。これらの図を参照し
て、上記ファクシミリ10は、上ハウジング11a、上
ハウジング11aを支軸P1を介して軸支する下ハウジ
ング11b、上ハウジング11aを開放する方向に付勢
するばね部材11cを含む本体11と、本体11に装着
される電話機12と、電話機12に接続されて信号を変
調または復調するモデム13と、モデム13に接続され
る受送信制御部を含み、且つ光学的に変換された画像情
報を伝送する光学系14と、転写紙カセット15a、感
光体ドラム15b、現像装置15c、帯電チャージャ1
5d、転写チャージャ15e、剥離チャージャ15f、
クリーニング装置15g、定着装置15h、排紙トレイ
15i等を含み、光学系14によって光学的情報に変換
された画像を転写紙に記録する記録手段15と、光学系
14の上記制御部に送信情報を伝送する送信手段16と
を備えている。そして、一般的なファクシミリ10と同
様に、受信過程においては、電話機12を介して送信先
のファクシミリから原稿情報を受信して光学系14によ
りこれを復調し、さらに複号化した後、記録手段15に
よってその画像情報を記録すると共に、送信過程におい
ては、上記送信手段16によって原稿の画像情報を電気
信号に変換し、さらに符号化した後、伝送信号に変調し
て受信先のファクシミリに送信できるように構成されて
いる。なお本実施例のファクシミリ10においては、送
信手段16からの伝送信号を記録手段15に伝送するこ
とにより、原稿のハードコピーをとることもできるよう
に設定されている。
【0012】本発明の一実施例に係る自動原稿搬送機構
100は、上記送信手段16の主要部を構成している。
この自動原稿搬送機構100は、上記本体11に装着さ
れる、上部ケーシング101aおよび下部ケーシング1
01bを含んだケーシング101と、ケーシング101
内に配設される原稿ガイド板102と、原稿ガイド板1
02により一部が区画される原稿搬送経路103と、原
稿搬送経路103の上流端部に形成される原稿挿入口1
04と、原稿搬送経路103の下流端部に形成される原
稿排出口105とを備えている。
【0013】図1は自動原稿搬送機構100の要部を示
す分解斜視図である。同図を参照して、搬送される原稿
の下面を案内する原稿ガイド板102には、開口P9b
が設けられ、この開口P9bに連続して、密着形のイメ
ージセンサ109を収容するための空間を有する収容部
102cが設けられている。この収容部102cは、原
稿ガイド板102と一体に形成された、底面部102f
および一対の側壁部102gからなる断面U字形形状の
部分によって、区画されている。図において、矢符K
は、原稿の搬送方向を示している。開口P8b,P10
bは、原稿を搬送するための搬送ローラの周面を原稿ガ
イド板102の上方へ突出させるためのものである。
【0014】イメージセンサ109は、搬送される原稿
の下面に密接して、原稿を読みとるものである。イメー
ジセンサ109は、長尺の直方体からなるイメージセン
サ本体109aと、このイメージセンサ本体109aの
長手方向の両端部を挟み込んだ一対の板状の固定部10
9b,109cと、イメージセンサ本体109aの上面
に固定され、原稿の下面に密接される板状のコンタクト
ガラス109dとを備えている。上記固定部109b,
109cの断面形状は、イメージセンサ本体109aの
断面形状よりもやや大きくされている。
【0015】開口P9bの、搬送方向Kの上流側の縁部
には、図1に示すように矩形の凹部102bが形成さ
れ、この凹部102bに、図3に示すようにルミラー1
20の一部が貼りつけられている。このルミラー120
は、イメージセンサ9のコンタクトガラス109dの搬
送方向上流側の上縁部に原稿が衝突することを回避する
ために、コンタクトガラス109dの上端面の搬送方向
上流側部分109gと上記凹部102bとに跨がった状
態で、イメージセンサ109の搬送方向上流側からコン
タクトガラス109dの上面部に原稿を案内する。ルミ
ラー120の上記凹部102bへの固定は、ルミラー1
20自身の搬送方向上流側の縁部120aと原稿との衝
突を回避できる高さになるようになされている。
【0016】このように、原稿の、イメージセンサ10
9のコンタクトガラス109dへの衝突を防止するルミ
ラー120を、原稿ガイド板12側に固定したので、当
該ルミラー120をそのままにして、イメージセンサ1
09のみを交換することができる。したがって、イメー
ジセンサ109のメンテナンス作業が容易である。ま
た、コンタクトガラスの端面を斜めにカットする従来の
場合のように、製造コストが高くなることがない。さら
に、ルミラーがイメージセンサに貼りつけられており、
イメージセンサとルミラーを同時に交換する場合と比較
して、メンテナンスコストを安くすることができる。
【0017】図1を参照して、開口P9bの大きさは、
当該開口P9bを通してイメージセンサ109を原稿ガ
イド板102の上方から収容部102cに出し入れする
ことのできる大きさに設定されている。また、開口P9
bおよび収容部102cを上方から見ると、イメージセ
ンサ109の両端の固定部109b,109cを通過さ
せまたは収容させる部分102h,102i(長手方向
の両端側部分)は、固定部109,109cの幅に略一
致させてあり、他の部分よりも広く設定されている。こ
れにより、収容部102cに収容されたイメージセンサ
109の幅方向の位置決めが行えるようにしてある。
【0018】また、開口P9bの、長手方向の両端部に
は、開口P9bを通して収容部102bに収容されたイ
メージセンサ109を、図2および図5に示すように高
さ方向および長手方向に位置決めした状態にロックする
ための一対のロック手段としての、剛性片102dおよ
び弾性片102eが、それぞれ配置されている。剛性片
102dは、原稿ガイド板102の上面102aに一体
に形成された平板状の突片であり、開口縁部から開口P
9bの上方へ突出している。剛性片102dの収容部1
02cに臨む位置には、収容部102cに収容されたイ
メージセンサ109の、固定部109bの上縁部109
eに当接して、これを長手方向および高さ方向に位置決
めする段部102jが形成されている。
【0019】図4および図5を参照して、弾性片102
eは、収容部102cの底部102fから立ち上がるよ
うに一体に形成されており、下端部を中心にして、収容
部102cの長手方向に沿って弾性的に屈曲できるよう
になっている。弾性片102eの上端部には、外方へ傾
斜した、弾性片102eを外方(ロックを解除する方
向)へ撓ませるための指掛け部102kが設けられてい
る。また、弾性片102eは、この指掛け部102kの
下部に連続し且つ指掛け部102kと逆向きに傾斜され
た係合部102mを有している。この係合部102m
は、収容されたイメージセンサ109の、固定部109
cの上縁部109fと係合される。
【0020】弾性片102eの弾性反発力は、その傾斜
された係合部102mを介して、イメージセンサ109
の固定部109cを、長手方向におよび下方の両方向に
押す力として作用する。上記下方への力は、固定部10
9cを底面部102fに押し付けるように働き、これに
より、当該固定部109cは高さ方向に位置決めされ、
この位置決め状態が保持される。そして、上記長手方向
への力は、イメージセンサ109の固定部109bを、
剛性片109の段部102jに押し当てるように働き、
これにより、上記イメージセンサ109は、長手方向に
位置決めされ、この位置決め状態が保持される。
【0021】イメージセンサ109を、開口P9bを通
して収容部102cに収容する際には、イメージセンサ
109を、一方の固定部109b側が低くなるように傾
けた状態で、固定部109bを剛性片102dの下方へ
潜り込ませた後、他方の固定部109cを、弾性片10
2eの指掛け部102kに沿わせて、弾性片102を外
方へ変形させつつ固定部109cを底面部102fに当
接するまで押し下げる。そして、イメージセンサ109
は、剛性片102dおよび弾性片102eによって上記
のようにロックされる。また、イメージセンサ109を
収容部102cから取り出す際には、弾性片102eを
押し拡げてロックを解除し、上記収容の場合と逆の工程
で、取り出し作業を行う。
【0022】このように、イメージセンサ109は、原
稿ガイド板102の上方から開口P9bを通して収容部
102cに出し入れされるので、従来のように原稿ガイ
ド板を取り外したりすることなく、イメージセンサの着
脱作業を行うことができる。したがって、イメージセン
サのメンテナンス作業が簡単である。また、収容部10
2cに収容されたイメージセンサ109を所定の位置に
ロックすることができるので、着脱が容易であるにもか
かわらず、取付け精度が良い。
【0023】図8ないし図10はルミラーの取り付けに
関する別の実施例を示している。これらの図を参照し
て、この実施例が図1の実施例と異なるのは、図1の実
施例が、ルミラー120を直接原稿ガイド板102の上
面102aに貼り付けているのに対して、図Iの実施例
は、ルミラー120を固定部材150に取り付け、この
固定部材150を、原稿ガイド板102cに着脱自在に
取り付け可能としていることである。
【0024】固定部材150は、断面逆L字形形状をし
たアングル材からなり、上面部150a、鉛直部150
bおよび一対のロック部150cを備えている。上面部
150aは、ルミラー120が貼り付けられた凹部15
0dを有するとともに、固定部材150が原稿ガイド板
120に取り付けられた状態で、原稿ガイド板102の
凹部102bに収容される。
【0025】鉛直部150bは、上面部150aの一端
縁から下方へ延び、イメージセンサ109とともに収容
部102c内へ挿入される。鉛直部150bがイメージ
センサ109とともに収容部102c内に収容された状
態で、鉛直部150bの下端150dは、収容部102
cの底面部102fに突き当てられ、固定部材150
は、底面部102fによって高さ方向に位置決めされ
る。これにより、ルミラー120が、イメージセンサ1
09のコンタクトガラス109dの上面に沿う、所要の
高さに位置決めされる。
【0026】ロック部150cは、上面部150aの他
端縁から下方へ延びる弾性片からなり、下端に矢尻部1
50fを有している。このロック部150cは、原稿ガ
イド板102の凹部102bに設けた貫通孔102nを
貫通され、矢尻部150fを原稿ガイド102のリブ1
02pの下端に引っ掛けることにより、固定部材150
の原稿ガイド板102に対する取り付け状態を弾性的に
ロックする。このとき、イメージセンサ109も同時に
ロックされる。
【0027】この実施例によれば、図1の実施例と同様
の作用効果を奏することに加えて、図10に示すよう
に、固定部材150を原稿ガイド板102から取り外し
た状態で、収容部102c内においてイメージセンサ1
09に隣接する空間部160が設けられるので、イメー
ジセンサ109を収容部102c内で自在に移動させる
ことができ、イメージセンサ109の着脱が容易とな
る。したがって、一層のこと、イメージセンサ109に
対するメンテナンス作業が容易となる。
【0028】なお、この発明は、上記実施例に限定され
るものではなく、例えば、原稿ガイド板102を下部ケ
ーシング101aの側板等と一体に形成することもでき
る。この場合、イメージセンサ109が原稿ガイド板1
02に取り付けられていることから、イメージセンサ1
09の原稿ガイド板102に対する位置決め精度が非常
に良くなる。
【0029】その他、この発明の要旨を変更しない範囲
で種々の設計変更を施すことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明の自動原稿搬送
機構によれば、イメージセンサを着脱する際、従来のよ
うに原稿ガイド板を取り外したりする必要がないので、
イメージセンサのメンテナンス作業が容易である。ま
た、ロック手段を設けているので、収容部に収容したイ
メージセンサを所定の位置にロックすることができる
、着脱が容易であるにもかかわらず、取付け精度が良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る自動原稿搬送機構の
要部の分解斜視図である。
【図2】そのイメージセンサの端部の取り付け状態を示
す概略断面図である。
【図3】イメージセンサの取り付け状態を示す概略断面
図である。
【図4】イメージセンサを収容するための収容部の概略
断面図である。
【図5】収容部にイメージセンサが収容された状態を示
す概略断面図である。
【図6】自動原稿搬送機構を含むファクシミリの概略斜
視図である。
【図7】ファクシミリの内部構成を示す概略図である。
【図8】ルミラーの取り付けの変更例を示す分解斜視図
である。
【図9】そのイメージセンサおよびルミラーの取り付け
状態を示す概略断面図である。
【図10】そのルミラーが取り外された状態を示す概略
断面図である。
【図11】従来の自動原稿搬送機構を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
102 原稿ガイド板 102a 上面 102b 凹部 102c 収容部 102d 剛性片(ロック手段) 102e 弾性片(ロック手段) 109 イメージセンサ P9b 開口 120 ルミラー(薄板) 150 固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 明渡 秀一 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (72)発明者 水野 昌之 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−226957(JP,A) 特開 平3−3473(JP,A) 特開 平5−219314(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送される原稿の下面を案内する原稿ガイ
    ド板に、当該原稿の下面に密接される長尺の密着型イメ
    ージセンサを貫通させるための開口が形成された自動原
    稿搬送機構において、 上記イメージセンサを所定の位置に支持した状態で収容
    する収容部が、上記原稿ガイド板と一体に形成され、 上記開口は、当該開口を通してイメージセンサを原稿ガ
    イド板の上方から収容部に出し入れすることのできる大
    きさに設定され 上記収容部によって所定の位置に支持されたイメージセ
    ンサの長手方向の両端の上縁部にそれぞれ係合すること
    によりイメージセンサを上記所定の位置にロックする一
    対のロック手段が、原稿ガイド板に一体に設けられ、 少なくとも一方のロック手段は、イメージセンサの上記
    出し入れ時に弾性変形してロックを解除する弾性片から
    なる ことを特徴とする自動原稿搬送機構。
JP4185547A 1992-07-13 1992-07-13 自動原稿搬送機構 Expired - Lifetime JP2991865B2 (ja)

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