JP2991433B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/36Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
    • B41J11/42Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、液晶プリンタ、LEDプリンタ、マルチスタ
イラスプリンタ等の印字装置に関する。
〔従来の技術〕
液晶プリンタ、LEDプリンタ、マルチスタイラスプリ
ンタ等の印字装置では、画像を用紙の所定領域に正確に
印字することが要求されている。用紙の所定領域へ画像
を正確に印字する為には用紙の給送方向(以下縦方向で
示す)、及び用紙の給送方向に直交する方向(以下横方
向で示す)の印字位置が共に用紙に対して正確な位置に
制御されなければならない。
従来、縦方向に対する用紙への印字位置制御は、例え
ば感光体(像担持体)へ露光を行う印字ヘッドや用紙の
搬送を行う用紙搬送機構、用紙へ画像を転写する転写器
等の設置位置精度を正確に保つと共に、工場出荷時露光
により形成される感光体上の前画像と用紙位置とを一致
させる為の用紙の給送タイミングの微調整を行ってい
る。
また、横方向に対する用紙への印字位置制御は、搬送
される用紙の側端位置を調整することにより行ってい
る。例えば工場出荷時、用紙を収容する用紙カセットの
装着位置を横方向にずらし、対応する位置に用紙カセッ
トのガイドレールを設けている。
〔従来技術の問題点〕
しかしながら、上述のような従来の印字位置制御で
は、 イ)印字ヘッド、用紙搬送機構等の各部材の配設精度が
要求され、部品公差が厳しくなり印字装置全体のコスト
アップの原因となっている。
ロ)また、給送タイミングの微調整及びガイドレールの
位置設定は、工場出荷時テスト印字を何回も繰り返さな
ければならず調整作業に時間がかかる。
ハ)さらに、搬送される用紙毎に生じる搬送位置のずれ
は上述の様な各印字装置に対する調整では対応できな
い。
〔発明の目的〕
本発明は上述の欠点に鑑み、搬送される用紙毎の印字
位置制御を可能にすると共に、印字位置調整が簡単に行
え装置をコストアップすることのない印字装置を提供す
ることを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は上記目的を達成するために、像担持体に対向
して印字データに則って印字を行う該像担持体の主走査
方向に平行に配列された印字素子と、該印字素子を駆動
する駆動手段と、現像手段と、転写手段とを有する印字
装置において、該印字装置内を搬送中の用紙の側端位置
を検出する検出手段と、操作部に設けられ操作者により
前記用紙に対する印字位置補正データを入力する入力手
段と、前記検出手段の出力と前記入力手段の補正データ
とを演算することにより前記用紙の主走査方向における
余白を調整する演算手段とを設け、前記駆動手段は前記
演算手段の演算結果に基づき前記印字素子を駆動するこ
とを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に従って詳述する。
第2図は一実施例の印字装置の全体構成図である。同
図において、印字装置は用紙にトナー像を形成する画像
形成部1と、用紙を用紙カセット2から搬送し印字装置
内を搬送する搬送機構3で構成されている。
画像形成部1は感光体ドラム4と、感光体ドラム4の
周面近傍に順次配設された帯電器5、印字ヘッド6、現
像器7、転写器8、クリーナ9で構成されている。
帯電器5は矢印A方向に回動する感光体ドラム4の感
光面に初期帯電電圧を付与するものであり、印字ヘッド
6は後述する印字データに基づく露光を感光面に行う装
置である。現像器7は上述の露光により感光面に形成さ
れた静電潜像をトナー像化し、転写器10はこのトナー像
を矢印B方向に搬送される用紙Pに転写する装置であ
る。
また、印字ヘッド6は光源6a、液晶シャッタパネル6
b、結像レンズアレイ6cで構成され、後述する制御回路
より出力される印字データに従って液晶シャッタパネル
6b内に形成されたマイクロシャッタを開閉駆動し、開状
態のマイクロシャッタを介して光源6aの光を結像レンズ
6cにより感光面に結像(露光)する構成である。
一方、搬送機構3は給紙コロ10の回転により用紙カセ
ット2から搬出された用紙Pの搬送方向をガイドする為
のガイド板11a〜11dと、スリップロール12、待機ロール
13、定着ロール14の各ロールと、待機スイッチ15、エッ
ジセンサ22で構成されている。スリップロール12は弱い
搬送力で用紙Pを待機ロール13へ搬送するロールであ
る。待機ロール13は用紙の先端を当接させることにより
用紙Pの搬送を一時停止させ、後述する所定のタイミン
グで回転を行い、用紙Pを感光体ドラム4と転写器8間
に搬送するロールである。定着ロール14は転写器8で用
紙P上に転写された未定着トナーを用紙Pに定着すると
共に図示しない用紙排出部へ用紙Pを搬送するロールで
ある。
待機スイッチ15はそのアクチュエータ15aを用紙先端
に当接され、用紙の先端検知を行うスイッチである。
また、露光位置aから転写位置bまでの感光体ドラム
4の周面距離L1と、上記転写位置bと待機ロール13の圧
接位置cまでの距離L2の関係は印字ヘッド6を露光の開
始時から待機ロール13の回転開始時までの時間t2に影響
を与え、感光体ドラム4の回転速度及び用紙Pの搬送速
度をVpとすれば、 の関係にある。
次にエッジセンサ22の詳しい構成を第3図、第4図を
用いて説明する。
第3図はエッジセンサ22の構成図であり、第4図は第
3図の模式的断面図である。両図において、エッジセン
サ22は複数で構成されるLED16、LEDドライバ17等が配設
されたプリンタ基板(以下PCBで示す)18と、LED16の出
射光が入射する結像レンズアレイ19と、用紙で反射した
光を入射する光伝送ロッド20と、光伝送ロッド20からの
出射光を検知するフォトトランジスタ21で構成されてい
る。PCB18に配設されたLED16は16個のLED16a〜16pで構
成され、用紙Pの搬送方向(矢印B方向)に対して直交
する方向に一列に配設されている。このLED16a〜16pはP
CB18にボンディングされ後述する制御回路からの制御信
号により順次点灯する。また、結像レンズアレイ19によ
り光が照射されるガイド板11bの位置は例えば黒色塗装
がなされ用紙がない部分は光を反射しない構成である。
光伝送ロッド20はその内周面が光を全反射する円筒状
のロッドで構成され、上述のLED16a〜16pの配設方向に
対して平行に配設されている。また、光伝送ロッド20の
一端内面には光を反射するミラー20bが配設され、他端
は前述のフォトトランジスタ21に対面している。また、
結像レンズアレイ19を介して照射された光の反射光が入
射する光伝送ロッド20の対向周面には拡散縞20aが形成
され、光伝送ロッド20へ入射した用紙Pからの反射光を
光伝送ロッド20内へ散乱し、散乱光を光伝送ロッド20に
沿ってフォトトランジスタ21へ導く構成である。
以上の構成の印字装置内には図示しない基板上に第1
図に示すブロック構成の制御回路が設けられている。但
し、同図に示すホストコンピュータ23は印字装置へ印字
データを出力する外部機器である。印字装置内の回路は
メインコントローラ24、上述のエッジセンサ22、前述の
待機ロール13を回転させる為の待機クラッチ13a、余白
データ記憶部25、操作部26、印字制御部27で構成されて
いる。
メインコントローラ24は図示しないROM(リード・オ
ンリ・メモリ)を内蔵し、このROMに記憶されたプログ
ラムに従って印字装置全体の制御を行う。また、メイン
コントローラ24はホストコンピュータ23から出力される
印字データ(データ1)を詳しくは後述るようにエッジ
センサ22及び操作部26からのデータによって出力制御
し、所定のデータ量の印字データ(データ2)を印字制
御部27へ出力する制御も行う。余白データ記憶部25は用
紙Pが標準位置を搬送される時の右消去用データのデー
タ量を標準余白データとして記憶する回路である。
操作部26は2桁構成の7セグメント表示部28と印字位
置設定キー29a〜29dで構成され、印字位置設定キー29a
〜29dを押下すると対応するキー操作信号がメインコン
トローラ24へ出力される。
印字制御部27はxビット構成のシフトレジスタ30、デ
ータラッチ31、データセレクタ32、ドライバ33、上述の
液晶シャッタパネル6bで構成され、シフトレジスタ30に
はシリアル形式でメインコントローラ24から印字データ
(データ2)が供給される。シフトレジスタ30に書込ま
れる印字データの構成を第5図に示す。同図に示す如く
矢印Cで示す方向(主走査方向)に例えばl個の左消去
用データ、n個の実データ、m個の右消去用データが書
込まれる。しかし、このデータの中で1ライン毎に上述
のメインコントローラ24から実際にシフトレジスタ30に
供給される印字データは斜線で示す実データと右消去用
データである。左消去用データはメインコントローラ24
から出力される1ライン前の印字データの右消去用デー
タが使用される。即ち、第6図に示す如く、矢印Cで示
す方向に印字データの末尾に右消去用データとして白ド
ットデータを付加したシリアルデータを次の1ラインの
印字データを入力する時順次C方向にシフトすると、左
消去用データの白ドットデータを特に入力することな
く、矢印dで示す如く1ライン前の右消去用の白ドット
データを左消去用データとして使用できる。尚、このよ
うに左消去用データを1ライン前に右消去用データで対
応させる為には、左消去用データ数が右消去用データ数
よりも少ないことが前提であり、本実施例ではメインコ
ントローラ24によりこの制御が行われる。
シフトレジスタ30に書込まれた印字データは1ライン
毎にデータラッチ31を介してデータセレクタ32へ出力さ
れる。データセレクタ32は印字データが白データ(例え
ばデータ“0")であれば、マイクロシャッタを閉駆動す
る為の閉信号をドライバ33を介して液晶シャッタパネル
6bへ出力し、印字データが黒データ(例えば“1")であ
ればマイクロシャッタを開駆動するための開信号をドラ
イバ33を介して液晶シャッタパネル6bへ出力する。液晶
シャッタパネル6b内の各マイクロシャッタは上述の開信
号または閉信号とバッファ34を介して図示しない共通電
極へ印加されるコモン信号により開または閉状態に設定
され、前述の如く光源6aの光を透過または遮断する。
以上の構成の印字装置は第7図に示すタイミングで印
字処理を実行する。即ち先ず、ホストコンピュータより
スタート信号(ロー信号)がメインコントローラ24へ出
力されると、給紙クラッチがオンし、給紙コロ10を1回
転させて用紙Pを用紙カセット2から搬出する。その後
用紙Pが搬送され、用紙Pが待機スイッチ15をオンする
と、待機スイッチ15がオンしてから、t1時間後にメイン
コントローラ24からホストコンピュータ23へ垂直同期信
号(▲▼)が出力され、その後所定時間後に
水平同期信号(▲▼)が出力される。ホスト
コンピュータ23は水平同期信号が入力してから所定時間
後バリッド信号(▲▼)と共に印字データ
(データ1)をメインコントローラ24へ出力する。
メインコントローラ24ではその後以下に示す印字位置
制御を行う。このメインコントローラ24での印字位置制
御処理を示す図が第8図のフローチャートである。すな
わち、メインコントローラ24は操作部26の印字位置設定
キー29a〜29dが押下され対応するキー操作信号が入力し
ないか判断する。先ず印字位置設定キー(上移動キー)
29aが押下されたかキー操作信号により判断する(ステ
ップ(以下Sで示す)1)。ここで上移動キー29aは用
紙に対する印字位置を上方に移動させるためのキーであ
る。このキーが押下されていたときは(S1がY)、用紙
の再給送タイミングを遅くすれば用紙に対する転写位置
が変わるので前述の時間t2が設定されたメインコントロ
ーラ24内のT2タイマのタイムアップ時間t2を加算すれば
よい(S2)。次に印字位置設定キー(下移動キー)29c
が押下されたか同様に対応するキー操作信号により判断
し(S3)、このキーが押下されていれば(S3がY)、上
述の時間t2を減算する(S4)。即ち時間t2は前述の如く
印字ヘッド6から露光が行われた後用紙Pの搬送を開始
するまで時間である。従って上述のように制御すること
により、待機ロール13からの用紙Pの搬送開始時期を前
述の標準時間であるt2に対して遅らせ、または早めるこ
とができ用紙Pに対する縦方向の用紙印字位置を制御で
きる。
次にメインコントローラ24は印字位置移動キー(右移
動キー)29bが押下されたか判断し(S5)、このキーが
押下されていれば(S5がY)、前述の右消去用データ
(右余白データ)の出力個数を減算する(S6)。即ち余
白データ記憶部25に記憶されている標準右消去用データ
の出力個数を減らし、印字データがシフトレジスタ30へ
出力される時の右側の余白データ量を減らす。このこと
により、1ライン前の右消去用データによって作成され
る左消去用データの量は逆に増加し、全体として実デー
タは右方向にずれる。
次に印字位置移動キー(左移動キー)29dが押下され
たか同様に判断し(S7)、このキーが押下されていれば
(S7がY)、右消去データ(右余白データ)の出力個数
を加算する(S8)。この場合には逆に右消去用データ量
は増加すると共に左消去用データ量は減り、実データが
左方向にずれる。このように処理することによりシフト
レジスタ30へ出力される実データを右または左方向にず
らすことができる。
さらに、メインコントローラ24はエッジセンサ22から
用紙Pの用紙側端位置のずれ量のデータを入力する。即
ちメインコントローラ24からエッジセンサ22内のLED16a
〜16pへ順次点灯信号を出力することにより、LED16a〜1
6pのいずれかの照射光が用紙Pの存在する位置(用紙P
の側端)で反射光としてフォトセンサ21に検出されその
位置データが用紙側端位置データとしてメインコントロ
ーラ24へ出力されることから用紙Pのずれ量が検出でき
る。そして用紙側端位置データが右にずれている時には
(S9がY)、印字位置も右にずらさなければならないか
ら上述の右消去用データ(右余白データ)を減算し(S1
0)、用紙側端位置データが左にずれている時には(S11
がY)、右消去用データ(右余白データ)を加算する
(S12)。
以上のように処理した後メインコントローラ24は実デ
ータの後に上述の如く演算した結果得られた右消去用デ
ータ(右余白データ)を付加した印字データをシフトレ
ジスタ30へ出力する(S13)。このシフトレジスタ30へ
出力された印字データに基づき前述の如くマイクロシャ
ッタは開または閉状態に駆動され、感光面へ露光を行
う。この時感光面への露光位置は印字位置設定キー29
b、29dにより調整された印字位置であり、さらに用紙P
の搬送ずれ量を補正した位置に行われており、従って用
紙P上に転写されたトナー像の横方向の印字位置は正確
な位置に行われる。
また、メインコントローラ24はバリット信号のローレ
ベルを確認した後(S14)、上述の処理(S1〜S4)によ
り正しく調整されたタイマ時間t2′でT2タイマをタイム
アップし待機クラッチをオンする為(S15〜S17)、用紙
Pの縦方向の印字位置も正しい位置に行われる。
例えば第9図(a),(b)は上述の印字位置制御を
具体的に説明する図である。同図(a)は上側の余白
l1、左側の余白l2、画像の印字領域(D×E)の用紙P
においてアルファベット文字「A」がフォーマット用紙
の枠からずれて印字された場合を示し、この場合の同図
(b)の正しい位置に文字「A」を印字する為には上述
の印字位置設定キー29cを押下して上述の時間t2を減算
し待機ロール13の回転開始時間を早くし、且つ印字位置
設定キー29bを押下して例えば標準の右消去用データm
を減算(m−α)すれば、同図(b)に示す如く上側の
余白がl1′と広くなり、左側の余白はl2′(m+α)と
広くなり文字「A」を用紙Pの正確な位置に印字でき
る。
また、本実施例では印字装置内を搬送される用紙Pの
個々の搬送による横方向のずれをエッジセンサ22により
補正するようにしたが、さらに用紙Pの個々の搬送によ
る縦方向のずれ量を補正する為、同様な構成のエッジセ
ンサを縦方向に平行に配設して構成しても良い。
さらに、エッジセンサ22内のLED16の数は16個に限ら
れないことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、用紙の縦方
向、横方向の調整を印字位置設定キーを操作するだけで
簡単に調整できる。
また、用紙が搬送される毎に生じる用紙位置のずれも
エッジセンサにより自動的に補正され各部材の配設位置
の精度をそれ程考慮することなく用紙の正確な位置に印
字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の印字装置の制御回路ブロック図、 第2図は一実施例の印字装置の全体構成図、 第3図はエッジセンサの構成図、 第4図は第3図の模式的断面図、 第5図はシフトレジスタに書込まれる印字データの構成
図、 第6図は左消去用データの作成を説明する図、 第7図は本実施例の印字装置の動作を説明するタイムチ
ャート、 第8図は本実施例の印字装置の動作を説明するフローチ
ャート、 第9図(a),(b)は本実施例の印字装置の動作を説
明する図である。 1……画像形成部、 3……搬送機構、 6……印字ヘッド、 13……待機ロール、 15……待機スイッチ、 22……エッジセンサ、 23……ホストコンピュータ、 24……メインコントローラ、 25……余白データ記憶部、 26……操作部、 27……印字制御部、 29a〜29d……印字位置設定キー.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−207670(JP,A) 特開 昭63−125364(JP,A) 特開 昭62−180843(JP,A) 特開 昭60−123873(JP,A) 特開 昭61−234163(JP,A) 特開 昭62−290568(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体に対向して印字データに則って印
    字を行う該像担持体の主走査方向に平行に配列された印
    字素子と、該印字素子を駆動する駆動手段と、現像手段
    と、転写手段とを有する印字装置において、 該印字装置内を搬送中の用紙の側端位置を検出する検出
    手段と、操作部に設けられ操作者により前記用紙に対す
    る印字位置補正データを入力する入力手段と、前記検出
    手段の出力と前記入力手段の補正データとを演算するこ
    とにより前記用紙の主走査方向における余白を調整する
    演算手段とを設け、前記駆動手段は前記演算手段の演算
    結果に基づき前記印字素子を駆動することを特徴とする
    印字装置。
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