JP2991432B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

Info

Publication number
JP2991432B2
JP2991432B2 JP63208610A JP20861088A JP2991432B2 JP 2991432 B2 JP2991432 B2 JP 2991432B2 JP 63208610 A JP63208610 A JP 63208610A JP 20861088 A JP20861088 A JP 20861088A JP 2991432 B2 JP2991432 B2 JP 2991432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
ccd register
imaging device
state imaging
solid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63208610A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0258271A (ja
Inventor
慎治 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63208610A priority Critical patent/JP2991432B2/ja
Priority to US07/362,664 priority patent/US4987466A/en
Publication of JPH0258271A publication Critical patent/JPH0258271A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2991432B2 publication Critical patent/JP2991432B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、固体撮像装置に係わり、特に水平CCDレジ
スタ間の電荷転送の改良をはかった固体撮像装置に関す
る。
(従来の技術) 近年、CCD撮像装置は、家庭用ビデオカメラ等に広く
使用されており、また放送用カメラにおいても撮像管か
らの変換が進められている。この種のCCD撮像装置のCCD
レジスタ部の構造を第8図に示す。なお、第8図(a)
は平面図、第8図(b)は同図(a)の矢視E−E断面
図である。p型半導体基板11の表面層にn型チャネル12
が形成され、このチャネル12はp型チャネルストッパ13
により分離されている。基板11上にはゲート電極21,22,
23が形成され、これらのゲート電極により各電荷蓄積パ
ケットが規定されている。ゲート電極22においては、チ
ャネル先端部(信号電荷の入口側)31と終端部(信号電
荷の出口側)32とでパケットが規定される。第8図
(c)はゲート電極23,22,21の順に高い電圧を印加した
時のチャネル電位分布を示したものである。
ところで、ゲート電極長(チャネル長)が長い場合に
は、ゲート電極22の下のチャネル電位に示すように、ゲ
ート電極中央付近でチャネル電位の電位勾配である電界
が非常に小さく或いは零になり、転送時間内に全電荷を
転送できない問題がある。また、チャネル幅Wが変動し
た場合には、チャネル電位分布の電界が小さい部分に電
位ポケット又はバリアが発生し、電荷の取残し33が起こ
る問題もある。
そこで、第9図(a)に平面図を、第9図(b)に同
図(a)の矢視F−F断面図を示すように、ゲート電極
22の下の一部にチャネル電位の段差付けをするために、
ゲート電極22の下のチャネルの左半分の領域14にp型不
純物を注入する方法が提案されている。しかし、この方
法では電界が大きくなるのは、第9図(c)に示すよう
にゲート電極中央付近のp型不純物注入境界付近のみで
あり、他の部分の電界は依然として弱いままである。こ
のため、第8図の例と同じく電位ポケット又はバリアが
発生している場合には、これを打消すだけの電界強度が
得られなかった。
なお、上記問題は2線式水平CCDレジスタを用いた固
体撮像装置において顕著に現れる。即ち、この種の撮像
装置では水平CCDレジスタ間での電荷の転送が必要とな
るが、このとき水平CCDレジスタ間の電荷転送に供され
るチャネル長は、これ以外の転送に供されるチャネル長
よりも長くなる。従って、電荷の取り残しは水平CCDレ
ジスタ間の電荷転送において顕著に現れることになる。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の固体撮像装置においては、電荷転
送用ゲート長が長い場合には、チャネル電位における電
界強度が小さくなり、転送時間内に全電荷の転送が行え
ないことや、チャネル幅等の変動により発生した電位ポ
ケット又はバリアを打消すことができず、電荷の取残し
が起こる問題があった。また、チャネル電位に段差付け
をするためチャネル内にチャネル幅全体に一様な幅で選
択的に不純物を注入した場合でも、強電界となるのは不
純物の注入境界付近のみで、他の部分は電界強度は小さ
いままであった。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その
目的とするところは、電荷転送ゲートが長い場合でも、
チャネル全体においてチャネル電位の電界強度を大きく
し、電位ポケット及びバリアの発生等を防止することが
でき、電荷転送効率の向上をはかり得る固体撮像装置を
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の骨子は、CCDレジスタ部のチャネルに不純物
を選択的に注入することにより、チャネル全体において
チャネル電位の電界強度を大きくすることにある。
即ち本発明は、半導体基板上にマトリックス状に配列
された複数の受光蓄積部と、これらの受光蓄積部に隣接
して縦列状に配置され該受光蓄積部に蓄積された信号電
荷を垂直方向に転送する垂直CCDレジスタ部と、これら
の垂直CCDレジスタ部の信号電荷読出し端に接続して横
列状に配置され該レジスタから読出された信号電荷を水
平方向に転送する水平CCDレジスタ部とを備えた固体撮
像装置において、前記垂直CCDレジスタ部及び水平CCDレ
ジスタ部の少なくとも一方は、該レジスタ部のチャネル
に該チャネルと同導電型又は逆導電型の不純物が、レジ
スターチャネル部に電荷の転送方向に対して不純物注入
領域の先端部と終端部とで幅の異なる形状にイオン注入
されていることを特徴とするものである。
また本発明は、半導体基板上にマトリックス状に配列
された複数の受光蓄積部と、これらの受光蓄積部に隣接
して縦列状に配置され該受光蓄積部に蓄積された信号電
荷を垂直方向に転送する複数本の垂直CCDレジスタ部
と、これらの垂直CCDレジスタ部の信号電荷読出し端に
接続して横列状に平行配置され該レジスタから読出され
た各行の信号電荷を振分けて水平方向に転送する複数本
の水平CCDレジスタ部とを備えた固体撮像装置におい
て、前記水平CCDレジスタ部のチャネルのうち水平CCDレ
ジスタ間の信号電荷の転送に供されるチャネルが、該チ
ャネルと同導電型又は逆導電型の不純物を、電荷の転送
方向に対して不純物注入領域の先端部と終端部とで幅の
異なる形状にイオン注入されていることを特徴とするも
のである。
(作 用) 本発明によれば、チャネルの不純物注入領域の先端部
(電荷入口側)と終端部(出口側)とで不純物の注入幅
を変えることにより、チャネルの電位が信号電荷の転送
方向に沿って高くなるような電位の勾配が生じる(キャ
リアが電子の場合)。このため、電荷転送ゲートが長い
場合でも、チャネル全体においてチャネル電位の電界強
度を大きくすることができる。従って、チャネル幅の変
動等により発生した電位ポケットやバリア等を打消すこ
とができ、信号電荷の完全転送が可能となる。
(実施例) まず、実施例を説明する前に、本発明の基本原理につ
いて説明する。第1図(a)は本発明に係わるCCD撮像
装置のCCDレジスタ部の構造を示す平面図、第1図
(b)は同図(a)の矢視A−A断面図である。基本的
には第8図(a)(b)と同様であるが、この例ではゲ
ート電極22の下におけるCCDチャネル12にチャネル電位
段差付けのためのp型不純物が注入されている。このp
型不純物の注入領域15は、チャネルの先端側(信号電荷
の入口側)で広く終端側(信号電荷の出口側)で狭くな
っている。このような構成であれば、ゲート電極22の下
のチャネルの先端側よりも終端側の方が電位が高くなる
ので、ゲート電極23,22,21の順に高い電圧を印加した場
合、第1図(c)に示す如くチャネル全体に渡って電界
を大きくすることが可能となる。従って、電位ポケット
やバリアの発生等を未然に防止することができる。
第2図(a)は第1図(a)の矢視B−B断面図、第
3図(a)は第1図(a)の矢視C−C断面図である。
第2図(a)においてはp型不純物の注入範囲(n-型層
15)が広く、第3図(a)においてはp型不純物の注入
範囲(n-型層15)が狭くなっている。このため、第2図
(a)においては同図(b)に示すようにチャネルの最
大電位VMが小さく、第3図(a)においては同図(b)
に示すようにチャネルの最大電位VNが大きくなってい
る。つまり、p型不純物の注入範囲の広い部分の最大電
位がVMが、p型不純物の注入範囲の狭い部分の最大電位
VNよりも狭チャネル効果により小さくなる。これによ
り、第1図(c)に示すようにゲート電極22の下におけ
るチャネル電位はチャネル全体に渡って大きくなるので
ある。
なお、p型不純物を注入する領域15は第1図(a)に
限るものではなく、第7図(a)に示す如く階段状にし
ても上記と同様の効果が得られる。さらに、チャネル端
部は隣接するゲート電極21,23の影響を受けることか
ら、第7図(b)に示す如く不純物注入領域15をゲート
電極22下におけるチャネル先端部,終端部の内側として
もよい。また、p型不純物の注入の代わりに、第7図
(c)に示す如く、p型不純物を注入した以外の領域16
にn型不純物を注入しても同じ効果が得られる。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明す
る。
第4図は本発明の一実施例に係わる2線水平CCDレジ
スタを用いたCCD撮像装置の概略構成を示す平面図であ
る。図中41は半導体基板、42は感光部(受光蓄積部)で
あるフォトダイオード、43(431,〜,43n)は垂直CCDレ
ジスタ、44,45は水平CCDレジスタ、46は水平間転送ゲー
トである。
第5図は第4図における水平CCDレジスタ付近の拡大
図であり、第4図と同一部分には同一符号を付してい
る。垂直CCDレジスタ43の端部には垂直最終段ゲート47
を介して水平CCDレジスタ45が接続されており、水平CCD
レジスタ44,45間には水平間転送ゲート46が設けられて
いる。そして、水平CCDレジスタ44,45上には、水平転送
ゲート51,52,53がそれぞれ形成されている。なお、図中
48はチャネルストッパを示している。また、ゲート電極
46,47は第1層ポリシリコン、ゲート電極51,53は第2層
ポリシリコン、ゲート電極52は第3層ポリシリコンより
形成されている。
ところで、2線水平CCDレジスタを有するCCD撮像装置
において、垂直CCDレジスタを転送されてきた信号電荷
は、1列おきに水平CCDレジスタ44と水平CCDレジスタ45
とに振分けられ、図面左側へと転送されていく。このと
き、第10図(a)(b)に示すように水平CCDレジスタ4
4の幅が大きく、また水平転送電極51,52,53の側面に凹
凸がある場合には、半導体基板41上に形成されたチャネ
ル部におけるチャネル電位は、第10図(c)に示すよう
にゲート電極52の下において電界強度が小さく、且つ水
平転送電極51,53の側面に凹凸があるため電位ポケット
またはバリアが発生し、電荷の取残し33が起こってい
る。なお、第10図(a)は平面図、第10図(b)は同図
(a)の矢視G−G断面図を示している。また、ゲート
電極への印加電圧は53,52,51の順に高い場合を示してい
る。
第6図(a)(b)は本実施例により水平転送電極52
の下のチャネル部に水平転送電極51,53にセルフアライ
ンでp型不純物の注入を行った例の概略図であり、
(a)は平面図、(b)は(a)の矢視D−D断面図で
ある。図中55はp型不純物の注入領域であり、この注入
領域はチャネル先端部(信号電荷の入口側)でp型不純
物の注入幅が広く、終端部(信号電荷の出口側)で狭く
なっている。この構造により第6図(c)に示す如く、
電極52の下のチャネル電位の電界強度を大きくすること
ができ、電位ポケットやバリアの発生等をなくすことが
できる。
かくして本実施例によれば、p型不純物の選択的な注
入によりチャネルの先端側よりも終端側の方の電位を高
くすることができる。このため、水平CCDレジスタ44,45
間の信号電荷の転送を速やかに行うことができると共
に、電極側面の凹凸に起因する電位ポケットやバリアを
チャネルの電位勾配によって打消すことができる。従っ
て、水平CCDレジスタ間の転送において信号電荷の完全
転送が可能となり、画質の劣化を防止し良好な画像を再
生することができる。また、基本的な構成を変更するこ
となく、チャネルに不純物を選択的に注入するのみで簡
易に実現し得る等の利点もある。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでは
ない。例えば、前記チャネルに選択的に注入する不純物
の注入領域は第1図及び第6図に何等限定されるもので
はなく、第7図に示すようにしてもよい。具体的には、
前記チャネルがn型埋込みチャネル又はp型サーフェス
チャネルによって形成されている場合は、p型不純物を
選択的に注入する幅を不純物注入領域の先端部で広く終
端部で狭くする、若しくはn型不純物を選択的に注入す
る幅を不純物注入領域の先端部で狭く終端部で広くすれ
ばよい。さらに、これらの2つの手段の組合わせてもよ
い。また、前記チャネルがp型埋込みチャネル又はn型
サーフェスチャネルによって形成されている場合は、n
型不純物を選択的に注入する幅を不純物注入領域の先端
部で広く終端部で狭くする、若しくはp型不純物を選択
的に注入する幅を不純物注入領域の先端部で狭く終端部
で広くすればよい。さらに、これらの2つの手段の組合
わせてもよい。また、本発明は水平CCDレジスタ間の転
送に供されるチャネルに限定されるものではなく、ゲー
ト長が長いものに適用することができる。さらに、イオ
ン注入は複数回行ってもよいのは勿論のことである。ま
た、実施例では電子をキャリアとしているため、信号電
荷の入口側に対して出口側でチャネル電位が高くなるよ
うにしているが、ホールをキャリアとする場合、これら
の関係を逆にすればよい。その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で、種々変形して実施することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、CCDレジスタ部
のチャネルに不純物を選択的に注入することにより、チ
ャネル全体においてチャネル電位の電界強度を大きくす
ることができる。従って、電荷転送ゲートが長い場合で
も、チャネル全体においてチャネル電位の電界強度を大
きくし、電位ポケット及びバリアの発生等を防止するこ
とができ、これにより電荷転送効率の向上をはかること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の基本原理を説明するための
図、第4図は本発明の一実施例に係わる2線水平CCDレ
ジスタを用いたCCD撮像装置の概略構成を示す平面図、
第5図は上記撮像装置の要部構成を示す平面図、第6図
は上記撮像装置の作用を説明するための図、第7図は本
発明の変形例を説明するための平面図、第8図乃至第10
図は従来の問題点を説明するための図である。 11,41……p型半導体基板、12……n型埋込みチャネ
ル、13……p+型チャネルストッパ、15,55……p型不純
物注入領域、21,〜,23,51,〜,53……ゲート電極、42…
…フォトダイオード(受光蓄積部)、43……垂直CCDレ
ジスタ、44,45……水平CCDレジスタ、46……水平間転送
ゲート、47……垂直最終段ゲート。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上にマトリックス状に配列され
    た複数の受光蓄積部と、これらの受光蓄積部に隣接して
    縦列状に配置され該受光蓄積部に蓄積された信号電荷を
    垂直方向に転送する垂直CCDレジスタ部と、これらの垂
    直CCDレジスタ部の信号電荷読出し端に接続して横列状
    に配置され該レジスタから読出された信号電荷を水平方
    向に転送する水平CCDレジスタ部とを備えた固体撮像装
    置において、 前記垂直CCDレジスタ部及び水平CCDレジスタ部の少なく
    とも一方は、該レジスタ部のチャネルに該チャネルと同
    導電型又は逆導電型の不純物注入領域が形成され、且つ
    この不純物注入領域は電荷の転送方向に対して同一転送
    ゲート下のチャネルの先端側と終端側とで幅の異なる形
    状に設定されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】半導体基板上にマトリックス状に配列され
    た複数の受光蓄積部と、これらの受光蓄積部に隣接して
    縦列状に配置され該受光蓄積部に蓄積された信号電荷を
    垂直方向に転送する複数本の垂直CCDレジスタ部と、こ
    れらの垂直CCDレジスタ部の信号電荷読出し端に接続し
    て横列状に平行配置され該レジスタから読出された各行
    の信号電荷を振分けて水平方向に転送する複数本の水平
    CCDレジスタ部とを備えた固体撮像装置において、 前記水平CCDレジスタ部のチャネルのうち水平CCDレジス
    タ間の信号電荷の転送に供されるチャネルに該チャネル
    と同導電型又は逆導電型の不純物注入領域が形成され、
    且つこの不純物注入領域は電荷の転送方向に対して同一
    転送ゲート下のチャネルの先端側と終端側とで幅の異な
    る形状に設定されていることを特徴とする固体撮像装
    置。
  3. 【請求項3】前記チャネルがn型埋込みチャネル又はp
    型サーフェスチャネルによって形成されている場合は、 p型不純物を選択的に注入する幅をチャネルの先端側で
    広く、終端側で狭くする手段、若しくは n型不純物を選択的に注入する幅をチャネルの先端側で
    狭く、終端側で広くする手段、又は 上記2つの手段の組合わせにより、不純物注入領域は電
    荷の転送方向に対してチャネルの先端側と終端側とで幅
    の異なる形状に設定されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】前記チャネルがp型埋込みチャネル又はn
    型サーフェスチャネルによって形成されている場合は、 n型不純物を選択的に注入する幅をチャネルの先端側で
    広く、終端側で狭くする手段、若しくは p型不純物を選択的に注入する幅をチャネルの先端側で
    狭く、終端側で広くする手段、又は 上記2つの手段の組合わせにより、不純物注入領域は電
    荷の転送方向に対してチャネルの先端側と終端側とで幅
    の異なる形状に設定されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載の固体撮像装置。
  5. 【請求項5】前記チャネルに選択的に注入される不純物
    は、同一転送ゲート下のチャネルの先端部と終端部との
    内側に注入されていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の固体撮像装置。
JP63208610A 1988-06-07 1988-08-23 固体撮像装置 Expired - Fee Related JP2991432B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63208610A JP2991432B2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23 固体撮像装置
US07/362,664 US4987466A (en) 1988-06-07 1989-06-07 Solid state image sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63208610A JP2991432B2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23 固体撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0258271A JPH0258271A (ja) 1990-02-27
JP2991432B2 true JP2991432B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=16559062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63208610A Expired - Fee Related JP2991432B2 (ja) 1988-06-07 1988-08-23 固体撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2991432B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3070146B2 (ja) * 1991-06-19 2000-07-24 ソニー株式会社 固体撮像装置
JP5484692B2 (ja) * 2008-06-13 2014-05-07 シャープ株式会社 固体撮像素子および電子情報機器
JPWO2011086622A1 (ja) * 2010-01-12 2013-05-16 パナソニック株式会社 固体撮像装置、その駆動方法及びカメラ
JP2015026678A (ja) 2013-07-25 2015-02-05 株式会社東芝 固体撮像装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0258271A (ja) 1990-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6329873B2 (ja)
US4949183A (en) Image sensor having multiple horizontal shift registers
US6995795B1 (en) Method for reducing dark current
US5040071A (en) Image sensor having multiple horizontal shift registers
JP3363089B2 (ja) タップ付きccdアレイ構造
US5235196A (en) Transfer region design for charge-coupled device image sensor
JP3070146B2 (ja) 固体撮像装置
JPH10178588A (ja) 固体撮像素子の駆動方法
US20050029553A1 (en) Clocked barrier virtual phase charge coupled device image sensor
JP2991432B2 (ja) 固体撮像装置
US6985182B1 (en) Imaging device with vertical charge transfer paths having appropriate lengths and/or vent portions
US6215521B1 (en) Solid state image sensor having an unnecessary electric charge exhausting section formed adjacent to a horizontal electric charge transfer section, and a method for manufacturing the same
JPH07161970A (ja) 固体撮像装置
JP3284986B2 (ja) 光電変換素子およびそれを用いた固体撮像装置
JPH0666344B2 (ja) 電荷結合素子
JP2820019B2 (ja) 固体撮像素子
KR100279143B1 (ko) 고체이미지센서 및 그 제조방법_
US5699114A (en) CCD apparatus for preventing a smear phenomenon
JP2841061B2 (ja) Ccd映像素子
US6639259B2 (en) Charge-coupled device
US5910013A (en) Process for manufacturing a solid-state pick-up device
JPH06163871A (ja) 固体撮像装置
JP3990487B2 (ja) 固体撮像デバイス
JPS63285968A (ja) 固体撮像装置
JP2866329B2 (ja) 固体撮像素子の構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees