JP2990832B2 - 斜板式圧縮機 - Google Patents
斜板式圧縮機Info
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
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- F04B27/109—Lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/0873—Component parts, e.g. sealings; Manufacturing or assembly thereof
- F04B27/0878—Pistons
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両空調用などに用い
られる可変容量又は固定容量の斜板式圧縮機に関する。
られる可変容量又は固定容量の斜板式圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変容量圧縮機の一種として、シ
ュ−を介してピストンを付勢する斜板を揺動即ち傾角変
更可能にクランク室にて駆動軸に嵌装して、該斜板の回
転によりピストンを往復直動させるとともに、上記クラ
ンク室圧の制御によりピストン前後端に作用するピスト
ン差圧を変更して斜板傾角すなわちピストンストロ−ク
を調節する可変容量斜板式圧縮機が提案されている。
(例えば特開昭60−175783号公報)また、駆動
軸に対する上記斜板の傾角を固定とし、クランク室の軸
方向一方側に配設されたシリンダボア内のピストンを作
動させる固定式斜板式圧縮機も知られている。(例えば
特開昭50−97915号公報)
ュ−を介してピストンを付勢する斜板を揺動即ち傾角変
更可能にクランク室にて駆動軸に嵌装して、該斜板の回
転によりピストンを往復直動させるとともに、上記クラ
ンク室圧の制御によりピストン前後端に作用するピスト
ン差圧を変更して斜板傾角すなわちピストンストロ−ク
を調節する可変容量斜板式圧縮機が提案されている。
(例えば特開昭60−175783号公報)また、駆動
軸に対する上記斜板の傾角を固定とし、クランク室の軸
方向一方側に配設されたシリンダボア内のピストンを作
動させる固定式斜板式圧縮機も知られている。(例えば
特開昭50−97915号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した各斜板式圧縮
機(以下、単に圧縮機ともいう)は、クランク室の軸方
向一方側にピストンが配設される片側ピストン形式であ
り、そのために、シュ−を通じて斜板からピストンに加
えられる駆動力は、ピストンを往復直動させる軸方向分
力の他に、ピストンを駆動軸の径方向に付勢するラジア
ルフォ−ス、ピストンを駆動軸の周方向に付勢するサイ
ドフォ−スが存在する。そして、シュ−とピストンとの
当接部に作用する上記ラジアルフォ−ス及びサイドフォ
−スは、シリンダボア内でピストンを駆動軸の径方向又
は駆動軸の周方向に傾動させようとする。
機(以下、単に圧縮機ともいう)は、クランク室の軸方
向一方側にピストンが配設される片側ピストン形式であ
り、そのために、シュ−を通じて斜板からピストンに加
えられる駆動力は、ピストンを往復直動させる軸方向分
力の他に、ピストンを駆動軸の径方向に付勢するラジア
ルフォ−ス、ピストンを駆動軸の周方向に付勢するサイ
ドフォ−スが存在する。そして、シュ−とピストンとの
当接部に作用する上記ラジアルフォ−ス及びサイドフォ
−スは、シリンダボア内でピストンを駆動軸の径方向又
は駆動軸の周方向に傾動させようとする。
【0004】特に、上記した片側ピストン形式の斜板式
圧縮機では、斜板の片側にピストンがあり、かつ、両頭
ピストン式斜板式圧縮機のピストンのように、ピストン
両端でシリンダボアに受承されないので、シリンダボア
に対してピストンが傾動し、そのためにピストンの端部
だけがシリンダボアに押圧されて、このピストン端部で
いわゆるかじり乃至こじりと呼ばれる異常摩耗が生じた
り、更にはこの部分の面圧増加、潤滑不足により焼き付
が生じたりする可能性が考えられる。
圧縮機では、斜板の片側にピストンがあり、かつ、両頭
ピストン式斜板式圧縮機のピストンのように、ピストン
両端でシリンダボアに受承されないので、シリンダボア
に対してピストンが傾動し、そのためにピストンの端部
だけがシリンダボアに押圧されて、このピストン端部で
いわゆるかじり乃至こじりと呼ばれる異常摩耗が生じた
り、更にはこの部分の面圧増加、潤滑不足により焼き付
が生じたりする可能性が考えられる。
【0005】この問題を解決するために、シリンダボア
長を増加させることでピストン嵌合長を増大させて上記
各スラストによりピストンに対して生じる傾動モ−メン
トを減少させ、更に接触面積を増大するという案が考え
られるが、この場合には、圧縮機の体格増加、シリンダ
ボア及びピストンの油回りの悪化が予想される。他の一
案として、クランク室内壁面にシリンダボアから連続す
るピストンガイド面を形成し、上記シリンダボア延長の
代わりとする案も考えられるが、この場合でも、シリン
ダボア及びピストン特にピストンガイド面の油回りの悪
化が予想される。
長を増加させることでピストン嵌合長を増大させて上記
各スラストによりピストンに対して生じる傾動モ−メン
トを減少させ、更に接触面積を増大するという案が考え
られるが、この場合には、圧縮機の体格増加、シリンダ
ボア及びピストンの油回りの悪化が予想される。他の一
案として、クランク室内壁面にシリンダボアから連続す
るピストンガイド面を形成し、上記シリンダボア延長の
代わりとする案も考えられるが、この場合でも、シリン
ダボア及びピストン特にピストンガイド面の油回りの悪
化が予想される。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、片側ピストン形式の斜板式圧縮機において、シ
リンダボア及びピストンの潤滑能を向上させることをそ
の解決すべき課題としている。
であり、片側ピストン形式の斜板式圧縮機において、シ
リンダボア及びピストンの潤滑能を向上させることをそ
の解決すべき課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の圧縮機は、ク
ランク室がフロント側に、吸入室及び吐出室がリヤ側
に、上記クランク室と吸入室及び吐出室とを連通する複
数のシリンダボアが軸方向中央部に画設されるハウジン
グと、該ハウジングに回転自在に保持されて上記クラン
ク室を前後に貫通する駆動軸と、該駆動軸に傾設され上
記クランク室内に収容される斜板と、斜板係合用の首部
及び該首部と一体の頭部からなり上記シリンダボアに直
動自在に挿嵌されるピストンと、該ピストンの上記首部
及び上記斜板間に摺装され上記斜板の回転運動を上記ピ
ストンの往復直動に変換するシュ−とを備える斜板式圧
縮機において、上記シリンダボアの基端から上記クラン
ク室の内壁面に延設され上記ピストンの頭部及び首部に
摺接するピストン案内用のピストンガイド面を備えると
ともに、上記ピストンの頭部のクランク室側外周縁を含
んで面取り共用の油溝を凹刻したことを特徴としてい
る。
ランク室がフロント側に、吸入室及び吐出室がリヤ側
に、上記クランク室と吸入室及び吐出室とを連通する複
数のシリンダボアが軸方向中央部に画設されるハウジン
グと、該ハウジングに回転自在に保持されて上記クラン
ク室を前後に貫通する駆動軸と、該駆動軸に傾設され上
記クランク室内に収容される斜板と、斜板係合用の首部
及び該首部と一体の頭部からなり上記シリンダボアに直
動自在に挿嵌されるピストンと、該ピストンの上記首部
及び上記斜板間に摺装され上記斜板の回転運動を上記ピ
ストンの往復直動に変換するシュ−とを備える斜板式圧
縮機において、上記シリンダボアの基端から上記クラン
ク室の内壁面に延設され上記ピストンの頭部及び首部に
摺接するピストン案内用のピストンガイド面を備えると
ともに、上記ピストンの頭部のクランク室側外周縁を含
んで面取り共用の油溝を凹刻したことを特徴としてい
る。
【0008】第2発明の圧縮機は、クランク室がフロン
ト側に、吸入室及び吐出室がリヤ側に、上記クランク室
と吸入室及び吐出室とを連通する複数のシリンダボアが
軸方向中央部に画設されるハウジングと、該ハウジング
に回転自在に保持されて上記クランク室を前後に貫通す
る駆動軸と、該駆動軸に傾設され上記クランク室内に収
容される斜板と、斜板係合用の首部及び該首部と一体の
頭部からなり上記シリンダボアに直動自在に挿嵌される
ピストンと、該ピストンの上記首部及び上記斜板間に摺
装され上記斜板の回転運動を上記ピストンの往復直動に
変換するシュ−とを備える斜板式圧縮機において、上記
シリンダボアの基端から上記クランク室の内壁面に延設
され上記ピストンの頭部及び首部に摺接するピストン案
内用のピストンガイド面を備えるとともに、該シリンダ
ボアのクランク室側開口縁を含んで面取り共用の油溝を
凹刻したことを特徴としている。
ト側に、吸入室及び吐出室がリヤ側に、上記クランク室
と吸入室及び吐出室とを連通する複数のシリンダボアが
軸方向中央部に画設されるハウジングと、該ハウジング
に回転自在に保持されて上記クランク室を前後に貫通す
る駆動軸と、該駆動軸に傾設され上記クランク室内に収
容される斜板と、斜板係合用の首部及び該首部と一体の
頭部からなり上記シリンダボアに直動自在に挿嵌される
ピストンと、該ピストンの上記首部及び上記斜板間に摺
装され上記斜板の回転運動を上記ピストンの往復直動に
変換するシュ−とを備える斜板式圧縮機において、上記
シリンダボアの基端から上記クランク室の内壁面に延設
され上記ピストンの頭部及び首部に摺接するピストン案
内用のピストンガイド面を備えるとともに、該シリンダ
ボアのクランク室側開口縁を含んで面取り共用の油溝を
凹刻したことを特徴としている。
【0009】
【作用】第1発明の圧縮機では、シリンダボアの基端か
らクランク室の内壁面に延設されるピストンガイド面が
ピストンの頭部及び首部に摺接する。ブロ−バイガスな
どによりシリンダボアに付着したオイルは、上記ピスト
ンの油溝によりピストンガイド面に輸送され、ピストン
ガイド面の潤滑を行う。
らクランク室の内壁面に延設されるピストンガイド面が
ピストンの頭部及び首部に摺接する。ブロ−バイガスな
どによりシリンダボアに付着したオイルは、上記ピスト
ンの油溝によりピストンガイド面に輸送され、ピストン
ガイド面の潤滑を行う。
【0010】第2発明の圧縮機では、シリンダボアの基
端からクランク室の内壁面に延設されるピストンガイド
面がピストンの頭部及び首部に摺接する。ピストンが往
復動するとシリンダボアとピストンガイド面との間の油
溝にオイルが貯溜し、貯溜したオイルは油溝沿いにまた
は摺接するピストンに再分散され、潤滑を行う。
端からクランク室の内壁面に延設されるピストンガイド
面がピストンの頭部及び首部に摺接する。ピストンが往
復動するとシリンダボアとピストンガイド面との間の油
溝にオイルが貯溜し、貯溜したオイルは油溝沿いにまた
は摺接するピストンに再分散され、潤滑を行う。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように第1発明では、シリ
ンダボアの基端からクランク室の内壁面に延設されピス
トンの頭部及び首部に摺接するピストン案内用のピスト
ンガイド面を備えるとともに、ピストンの頭部及び首部
との境界部に油溝を凹設しているので、ピストンの往復
動によりシリンダボアからピストンガイド面にオイルを
輸送することができ、ピストンガイド面の潤滑を向上さ
せることができる。またこの発明では、ピストンの頭部
及び首部との境界部をなす頭部の基端に油溝を凹設して
いるので、ピストンの頭部の基端の面取りと同一工程で
上記油溝を形成でき、製造工数を減少させ得るという優
れた効果を有する。
ンダボアの基端からクランク室の内壁面に延設されピス
トンの頭部及び首部に摺接するピストン案内用のピスト
ンガイド面を備えるとともに、ピストンの頭部及び首部
との境界部に油溝を凹設しているので、ピストンの往復
動によりシリンダボアからピストンガイド面にオイルを
輸送することができ、ピストンガイド面の潤滑を向上さ
せることができる。またこの発明では、ピストンの頭部
及び首部との境界部をなす頭部の基端に油溝を凹設して
いるので、ピストンの頭部の基端の面取りと同一工程で
上記油溝を形成でき、製造工数を減少させ得るという優
れた効果を有する。
【0012】また、第2発明では、シリンダボアの基端
からクランク室の内壁面に延設されピストンの頭部及び
首部に摺接するピストン案内用のピストンガイド面を備
えるとともに、ピストンガイド面とシリンダボアとの境
界部に油溝を凹設しているので、この油溝がオイルの収
集、再分散の効果を奏する。 更にこの発明では、ピス
トンガイド面とシリンダボアとの境界部をなすシリンダ
ボアの基端に油溝を凹設しているので、シリンダボアの
基端の面取りと同一工程で上記油溝を形成でき、製造工
数を減少させ得るという優れた効果を有する。
からクランク室の内壁面に延設されピストンの頭部及び
首部に摺接するピストン案内用のピストンガイド面を備
えるとともに、ピストンガイド面とシリンダボアとの境
界部に油溝を凹設しているので、この油溝がオイルの収
集、再分散の効果を奏する。 更にこの発明では、ピス
トンガイド面とシリンダボアとの境界部をなすシリンダ
ボアの基端に油溝を凹設しているので、シリンダボアの
基端の面取りと同一工程で上記油溝を形成でき、製造工
数を減少させ得るという優れた効果を有する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面を参
照しつつ説明する。この圧縮機は、図1に示すように、
複数のシリンダボア10を有するシリンダブロック1が
中央部に配置されており、その前端は密閉状のクランク
室20を形成するべくフロントハウジング2により閉塞
され、その後端は弁板12を介してリヤハウジング3に
より閉塞されている。リヤハウジング3には、ボア10
と連通する吸入室30及び吐出室31が設けられてい
る。シリンダブロック1の中心軸孔には駆動軸4が挿嵌
支承されており、この駆動軸4にはクランク室20内に
て回転支持体5が一体回転可能に嵌装され、この回転支
持体5のスラストはスラスト軸受け51を介してフロン
トハウジング2に受承されている。
照しつつ説明する。この圧縮機は、図1に示すように、
複数のシリンダボア10を有するシリンダブロック1が
中央部に配置されており、その前端は密閉状のクランク
室20を形成するべくフロントハウジング2により閉塞
され、その後端は弁板12を介してリヤハウジング3に
より閉塞されている。リヤハウジング3には、ボア10
と連通する吸入室30及び吐出室31が設けられてい
る。シリンダブロック1の中心軸孔には駆動軸4が挿嵌
支承されており、この駆動軸4にはクランク室20内に
て回転支持体5が一体回転可能に嵌装され、この回転支
持体5のスラストはスラスト軸受け51を介してフロン
トハウジング2に受承されている。
【0014】回転支持体5から後方に突設された支持ア
ームに取付孔が貫設されており、この取付孔に固着され
たレース8には球体19が摺動自在に保持されている。
球体19にはガイド孔が貫設されており、案内ピン7が
このガイド孔に往復直動可能に挿通されている。一方、
回転支持体5に隣接して駆動軸4に嵌装される筒状の回
転駆動体6にも取付孔が貫設されており、この取付孔に
上記案内ピン7が圧入されている。
ームに取付孔が貫設されており、この取付孔に固着され
たレース8には球体19が摺動自在に保持されている。
球体19にはガイド孔が貫設されており、案内ピン7が
このガイド孔に往復直動可能に挿通されている。一方、
回転支持体5に隣接して駆動軸4に嵌装される筒状の回
転駆動体6にも取付孔が貫設されており、この取付孔に
上記案内ピン7が圧入されている。
【0015】また駆動軸4には、ばね11、スリーブ1
3、ばね17が順に嵌装されており、スリーブ13は駆
動軸4に沿って摺動可能となっている。スリーブ13の
外面には軸直角方向かつ逆向きに軸ピン14が突設され
ており、この軸ピン14は回転駆動体6の図示しない取
付孔に嵌入されている。こうして回転駆動体6は、駆動
軸4から回転支持体5、レース8、球体19、案内ピン
7を介してトルクを伝達されるとともに、レース8、球
体19、案内ピン7、スリーブ13を介して軸ピン14
を中心として前後揺動可能となっている。
3、ばね17が順に嵌装されており、スリーブ13は駆
動軸4に沿って摺動可能となっている。スリーブ13の
外面には軸直角方向かつ逆向きに軸ピン14が突設され
ており、この軸ピン14は回転駆動体6の図示しない取
付孔に嵌入されている。こうして回転駆動体6は、駆動
軸4から回転支持体5、レース8、球体19、案内ピン
7を介してトルクを伝達されるとともに、レース8、球
体19、案内ピン7、スリーブ13を介して軸ピン14
を中心として前後揺動可能となっている。
【0016】回転駆動体6の後端には斜板15が締着さ
れ、斜板15は後述するように、内シュー17、外シュ
−18を介してピストン9の首部9aに係合している。
詳説すれば、図2に示すように各ボア1a内に往復直動
可能に収納されるピストン9は、首部9aとこの首部9
aから進動方向に延びる頭部9bとからなり、ピストン
9の背面9kが上記両者の境界線となっている。なお、
首部9aは、頭部9bと同径の円柱体を軸方向に略半裁
したいわゆるかまぼこ形状を有しており、その外周は頭
部9bの外周と同径で同一面を形成している。
れ、斜板15は後述するように、内シュー17、外シュ
−18を介してピストン9の首部9aに係合している。
詳説すれば、図2に示すように各ボア1a内に往復直動
可能に収納されるピストン9は、首部9aとこの首部9
aから進動方向に延びる頭部9bとからなり、ピストン
9の背面9kが上記両者の境界線となっている。なお、
首部9aは、頭部9bと同径の円柱体を軸方向に略半裁
したいわゆるかまぼこ形状を有しており、その外周は頭
部9bの外周と同径で同一面を形成している。
【0017】ピストン9の首部9aには、シュ−収容の
ための凹部9cが凹設されており、この凹部9cの互い
に対面しつつ径方向に延在する一対の内側面には、外シ
ュー18、18を径方向摺動自在かつ周方向摺動不能に
案内する案内溝9dが凹設されている。そして、外シュ
ー18、18の斜板側表面には内シュー17係合用の溝
が凹設されている。
ための凹部9cが凹設されており、この凹部9cの互い
に対面しつつ径方向に延在する一対の内側面には、外シ
ュー18、18を径方向摺動自在かつ周方向摺動不能に
案内する案内溝9dが凹設されている。そして、外シュ
ー18、18の斜板側表面には内シュー17係合用の溝
が凹設されている。
【0018】一方、斜板15の外周端近傍両面にはリン
グ状の支持レール15c、15cが突設形成されてお
り、斜板15の両面にそれぞれ摺接する内シュー17、
17には上記支持レール15c、15cに摺動自在に嵌
合する溝が穿設されている。この内シュー17、17は
かまぼこ形状を有していて、内シュー17、17の円柱
面は駆動軸4を中心とする仮想円の接線方向に延びてい
る。また、内シュー17、17の上記円柱面は外シュー
18、18の上記溝に摺接しており、外シュー18、1
8は案内溝9dに径方向に摺動自在に案内されつつ、内
シュー17、17の上記円柱面上を摺回動自在となって
いる。図2に斜板15とピストン9との係合状態を示
す。
グ状の支持レール15c、15cが突設形成されてお
り、斜板15の両面にそれぞれ摺接する内シュー17、
17には上記支持レール15c、15cに摺動自在に嵌
合する溝が穿設されている。この内シュー17、17は
かまぼこ形状を有していて、内シュー17、17の円柱
面は駆動軸4を中心とする仮想円の接線方向に延びてい
る。また、内シュー17、17の上記円柱面は外シュー
18、18の上記溝に摺接しており、外シュー18、1
8は案内溝9dに径方向に摺動自在に案内されつつ、内
シュー17、17の上記円柱面上を摺回動自在となって
いる。図2に斜板15とピストン9との係合状態を示
す。
【0019】更に、リヤハウジング3には、クランク室
2aの圧力を調整する制御弁29が装備されている。こ
の圧縮機においても、前記従来の圧縮機と同様に、駆動
軸4の駆動に伴って斜板15が回転すると、各ピストン
9がシリンダボア10内を進退し、これにより吸入室3
0からボア10内に冷媒ガスが吸入され、冷媒ガスは圧
縮された後吐出室31へ吐出される。このとき吐出室3
1へ吐出される冷媒ガスの圧縮容量は、制御弁29によ
るクランク室20内の圧力調整により制御させる。
2aの圧力を調整する制御弁29が装備されている。こ
の圧縮機においても、前記従来の圧縮機と同様に、駆動
軸4の駆動に伴って斜板15が回転すると、各ピストン
9がシリンダボア10内を進退し、これにより吸入室3
0からボア10内に冷媒ガスが吸入され、冷媒ガスは圧
縮された後吐出室31へ吐出される。このとき吐出室3
1へ吐出される冷媒ガスの圧縮容量は、制御弁29によ
るクランク室20内の圧力調整により制御させる。
【0020】すなわち、例えば制御弁29がクランク室
20への吐出ガスの供給を絞れば、クランク室20から
吸入室30へ図示しない連通路を経由して冷媒ガスが漏
出してクランク室20の圧力が低下し、ピストン9に作
用する背圧が下がって斜板15の傾角が大きくなる。つ
まり、球体19がレース8と摺動することにより案内ピ
ン7を倒立方向へ揺動させ、回転駆動体6が軸ピン14
を中心に図1の時計回転方向に揺動するとともにスリー
ブ13がばね11に抗して前進して斜板15の傾角が大
きくなり、ピストン9のストロークが伸長されて圧縮容
量は大きくなる。
20への吐出ガスの供給を絞れば、クランク室20から
吸入室30へ図示しない連通路を経由して冷媒ガスが漏
出してクランク室20の圧力が低下し、ピストン9に作
用する背圧が下がって斜板15の傾角が大きくなる。つ
まり、球体19がレース8と摺動することにより案内ピ
ン7を倒立方向へ揺動させ、回転駆動体6が軸ピン14
を中心に図1の時計回転方向に揺動するとともにスリー
ブ13がばね11に抗して前進して斜板15の傾角が大
きくなり、ピストン9のストロークが伸長されて圧縮容
量は大きくなる。
【0021】逆に、制御弁29を開いてクランク室20
の圧力が高くすれば、ピストン9に作用する背圧が上が
ることにより、斜板15の傾斜角が小さくなる。つま
り、球体19がレース8と摺動することにより案内ピン
7を直立方向へ揺動させ、回転駆動体6が軸ピン14を
中心に反時計回転方向へ揺動するとともにスリーブ13
がバネ17に抗して後退する。このため、斜板15の傾
角が小さくなり、ピストン9のストロークが短縮されて
圧縮容量は小さくなる。
の圧力が高くすれば、ピストン9に作用する背圧が上が
ることにより、斜板15の傾斜角が小さくなる。つま
り、球体19がレース8と摺動することにより案内ピン
7を直立方向へ揺動させ、回転駆動体6が軸ピン14を
中心に反時計回転方向へ揺動するとともにスリーブ13
がバネ17に抗して後退する。このため、斜板15の傾
角が小さくなり、ピストン9のストロークが短縮されて
圧縮容量は小さくなる。
【0022】この実施例の圧縮機の最も特徴となる構成
部分を以下に説明する。シリンダブロック1のクランク
室20に面する内壁面21は、図1に示すように、シリ
ンダボア10の基端近傍で厚肉部分21aとなってお
り、そして、段差部を境として薄肉部分となっている。
更に、内壁面21の上記厚肉部分21aには、シリンダ
ボア10と同径のピストンガイド面22がボア内周面か
ら軸方向に連続して凹設されている。
部分を以下に説明する。シリンダブロック1のクランク
室20に面する内壁面21は、図1に示すように、シリ
ンダボア10の基端近傍で厚肉部分21aとなってお
り、そして、段差部を境として薄肉部分となっている。
更に、内壁面21の上記厚肉部分21aには、シリンダ
ボア10と同径のピストンガイド面22がボア内周面か
ら軸方向に連続して凹設されている。
【0023】したがって、ピストン9の頭部9b及び首
部9aの各外周面はこのピストンガイド面22に摺接し
つつつ軸方向に案内される。シリンダブロック1のクラ
ンク室20に面する内壁面には、シリンダボア10と同
一半径でシリンダボア内周面から軸方向に連延してピス
トンガイド面22が凹設されている。したがって、ピス
トン9の頭部9b及び首部9aの各外周面はこのピスト
ンガイド面に摺接して軸方向に案内される。そして、こ
のピストンガイド面22がピストン9のラジアルフォ−
ス及びサイドフォ−スの一部を受承するので、実質的に
シリンダボア10を軸方向に延長したと同結果となり、
ピストン9に作用するラジアルフォ−ス及びサイドフォ
−スを低減して、いわゆるこじりといった現象を抑止す
る。
部9aの各外周面はこのピストンガイド面22に摺接し
つつつ軸方向に案内される。シリンダブロック1のクラ
ンク室20に面する内壁面には、シリンダボア10と同
一半径でシリンダボア内周面から軸方向に連延してピス
トンガイド面22が凹設されている。したがって、ピス
トン9の頭部9b及び首部9aの各外周面はこのピスト
ンガイド面に摺接して軸方向に案内される。そして、こ
のピストンガイド面22がピストン9のラジアルフォ−
ス及びサイドフォ−スの一部を受承するので、実質的に
シリンダボア10を軸方向に延長したと同結果となり、
ピストン9に作用するラジアルフォ−ス及びサイドフォ
−スを低減して、いわゆるこじりといった現象を抑止す
る。
【0024】また、シリンダボア10のクランク室側開
口縁24を含んでシリンダボア10とピストンガイド面
22との間の境界全周に、面取り兼用の油溝23が凹設
されている。一方、ピストン9の首部9aは、図3に明
示するようにシリンダボア10及びピストンガイド面2
2に摺接する部分円柱面9zとなっている。そして、ピ
ストン9の頭部9bのクランク室側外周縁9kを含んで
ピストン9の首部9aと頭部9bとの境界部全周に油溝
9yが凹設されている。
口縁24を含んでシリンダボア10とピストンガイド面
22との間の境界全周に、面取り兼用の油溝23が凹設
されている。一方、ピストン9の首部9aは、図3に明
示するようにシリンダボア10及びピストンガイド面2
2に摺接する部分円柱面9zとなっている。そして、ピ
ストン9の頭部9bのクランク室側外周縁9kを含んで
ピストン9の首部9aと頭部9bとの境界部全周に油溝
9yが凹設されている。
【0025】このようにすれば、ブロ−バイガスなどに
よりシリンダボア10に付着したオイルは、ピストン9
の油溝9yによりピストンガイド面21に輸送され、ピ
ストンガイド面21が潤滑される。また、ピストンが往
復動するとシリンダボア10とピストンガイド面21と
の間の油溝23にはオイルが貯溜し、貯溜したオイルは
油溝23に沿ってピストン9の周囲に回り、摺動面全般
の良好な潤滑を確保することができる。
よりシリンダボア10に付着したオイルは、ピストン9
の油溝9yによりピストンガイド面21に輸送され、ピ
ストンガイド面21が潤滑される。また、ピストンが往
復動するとシリンダボア10とピストンガイド面21と
の間の油溝23にはオイルが貯溜し、貯溜したオイルは
油溝23に沿ってピストン9の周囲に回り、摺動面全般
の良好な潤滑を確保することができる。
【図1】本発明の実施例に係る圧縮機の断面図
【図2】ピストンと斜板との係合状態を示す拡大斜視図
【図3】ピストンのA−A線矢視拡大断面図
【符号の説明】2 3…油溝、9z…部分円柱面、9y…油溝、9k…後
端面、21…シリンダブロックの内壁面、22…ピスト
ンガイド面、9…ピストン、9a…首部、9b…頭部、
9d…案内溝、18…外シュー、17…内シュー、9e
…凹部、15…斜板、1…フロントハウジング(ハウジ
ング)、2…シリンダブロック(ハウジング)、3…リ
ヤハウジング(ハウジング)、2a…クランク室、3a
…吸入室、3b…吐出室、10…シリンダボア、4…駆
動軸、5…回転支持体、13…スリーブ
端面、21…シリンダブロックの内壁面、22…ピスト
ンガイド面、9…ピストン、9a…首部、9b…頭部、
9d…案内溝、18…外シュー、17…内シュー、9e
…凹部、15…斜板、1…フロントハウジング(ハウジ
ング)、2…シリンダブロック(ハウジング)、3…リ
ヤハウジング(ハウジング)、2a…クランク室、3a
…吸入室、3b…吐出室、10…シリンダボア、4…駆
動軸、5…回転支持体、13…スリーブ
Claims (2)
- 【請求項1】クランク室がフロント側に、吸入室及び吐
出室がリヤ側に、上記クランク室と吸入室及び吐出室と
を連通する複数のシリンダボアが軸方向中央部に画設さ
れるハウジングと、該ハウジングに回転自在に保持され
て上記クランク室を前後に貫通する駆動軸と、該駆動軸
に傾設され上記クランク室内に収容される斜板と、斜板
係合用の首部及び該首部と一体の頭部からなり上記シリ
ンダボアに直動自在に挿嵌されるピストンと、該ピスト
ンの上記首部及び上記斜板間に摺装され上記斜板の回転
運動を上記ピストンの往復直動に変換するシュ−とを備
える斜板式圧縮機において、上記シリンダボアの基端か
ら上記クランク室の内壁面に延設され上記ピストンの頭
部及び首部に摺接するピストン案内用のピストンガイド
面を備えるとともに、上記ピストンの頭部のクランク室
側外周縁を含んで面取り共用の油溝を凹刻したことを特
徴とする斜板式圧縮機。 - 【請求項2】クランク室がフロント側に、吸入室及び吐
出室がリヤ側に、上記クランク室と吸入室及び吐出室と
を連通する複数のシリンダボアが軸方向中央部に画設さ
れるハウジングと、該ハウジングに回転自在に保持され
て上記クランク室を前後に貫通する駆動軸と、該駆動軸
に傾設され上記クランク室内に収容される斜板と、斜板
係合用の首部及び該首部と一体の頭部からなり上記シリ
ンダボアに直動自在に挿嵌されるピストンと、該ピスト
ンの上記首部及び上記斜板間に摺装され上記斜板の回転
運動を上記ピストンの往復直動に変換するシュ−とを備
える斜板式圧縮機において、上記シリンダボアの基端か
ら上記クランク室の内壁面に延設され上記ピストンの頭
部及び首部に摺接するピストン案内用のピストンガイド
面を備えるとともに、該シリンダボアのクランク室側開
口縁を含んで面取り共用の油溝を凹刻したことを特徴と
する斜板式圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072013A JP2990832B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 斜板式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3072013A JP2990832B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 斜板式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04308371A JPH04308371A (ja) | 1992-10-30 |
JP2990832B2 true JP2990832B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=13477106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3072013A Expired - Fee Related JP2990832B2 (ja) | 1991-04-05 | 1991-04-05 | 斜板式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2990832B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006114073A1 (de) * | 2005-04-23 | 2006-11-02 | Ixetic Mac Gmbh | Axialkolbenmaschine |
-
1991
- 1991-04-05 JP JP3072013A patent/JP2990832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04308371A (ja) | 1992-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |