JP2989482B2 - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

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JP2989482B2
JP2989482B2 JP6190305A JP19030594A JP2989482B2 JP 2989482 B2 JP2989482 B2 JP 2989482B2 JP 6190305 A JP6190305 A JP 6190305A JP 19030594 A JP19030594 A JP 19030594A JP 2989482 B2 JP2989482 B2 JP 2989482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は勉強机や事務用机等で足
元に設置して局所暖房を行う暖房装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、勉強机や事務用机等で足元に設置
して使用する机等の暖房装置としては、衝立てタイプの
ものや机組込み一体タイプ等がある。それ以外のものと
しては、ひざ掛けタイプ、袋状で足全体を包むタイプ、
スリッパおよびブーツタイプ等がある。衝立てタイプ
は、一般的には図9に示すように、机29の中へ入れて
足の周囲を囲むように奥正面2と左側面3と右側面4の
3枚の平板状の面ヒータを接続してコの字状に組み立て
採暖するものがあり、一方また図10に示すように机2
9には足乗せ桟30を有するものもあるが、設置が極め
て不安定な状態で使用しなければならなかった。
【0003】また、机組み込み一体タイプとしては、例
えば実開平1−134804号公報に開示されていて、
机において天板の下部に椅子に座っている人の足部収納
室内壁の幕板の下部内面部にパネル状の暖房機を幕板に
沿い起立状態に保持しておき、採暖時に支持片を手前足
元までで回動して引き出して床面に当接させ、その上に
足を乗せて採暖するものがあった。また、ひざ架けタイ
プは、電気毛布と同様の構造のもので、ひざの上にかけ
て暖を取るものであり、袋状タイプは電気毛布と同様な
ものを袋状に縫製し、足を挿入して採暖するもので足全
体または腰までを包んで使用する。スリッパおよびブー
ツタイプは暖房装置に足を挿入し、足元だけを覆って局
部的に採暖するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、衝立てタイプ
の場合、殆どの勉強机や事務用机等では足乗せ桟30が
設けられてあり、この足乗せ桟30が邪魔になり、机2
9の下に設置できなかったり、仮に設置できたとしても
不安定で安全ではなく、足乗せ面の傾斜角度を可変する
こともできなかった。また、机29の下の床面に靴等の
履物を収納する場所や空間もなく、素足状態での採暖に
はその履物の始末に困っていた。
【0005】また、机の下での底面にヒータのないもの
がほとんどで、ヒータのあるものは底面の一方向のみの
暖房のため足元が寒く、遠赤外線の輻射のみで暖房して
いるため暖房の立ち上がりに時間がかかった。特に衝立
てたタイプ等は、不使用時期においては暖房装置の収納
場所に困っていた。その他のスリッパやブーツタイプ
は、使用性はよいが足全体が暖房されないため採暖効果
が低いという問題点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、2面を開口
した箱型形状の各面が内部に発熱体を有し、片面を加熱
面とした面状発熱体により構成されており、該加熱面の
一つを足を載置する底面に設け、更に該底面の該加熱面
の下部に架台を設けることにより靴等の履物を収納する
収納空間を設けたことを特徴とする暖房装置である。
又、足を載置する底面加熱面の温度を測定する温度セン
サを設けたことを特徴とする暖房装置である。 又、足を
載置する底面加熱面の両側面の内、少なくとも1つが外
側にスライド可能とするために底面加熱面の足載置面の
反対面にスライド用アングルを設けたことを特徴とする
暖房装置である。
【0007】又、足を載置する底面加熱面の加熱面上に
他の面状発熱体を折り畳むことを可能とする蝶板を設け
たことを特徴とする暖房装置である。 又、足を載置する
底面加熱面を支持する架台を設け、該架台に該底面加熱
面との設置面の角度を変えることにより該底面加熱面に
傾斜を与える固定装置を設けたことを特徴とする暖房装
置である。
【0008】又、足を載置する底面加熱面以外の面状発
熱体は底面加熱面より着脱可能構成とし、かつ、該底面
加熱面の下方に設けた架台との間に収納空間を設け、こ
の収納空間に該面状発熱面を収納可能にしたことを特徴
とする暖房装置である。
【0009】
【作用】上記構成により、4枚の板状の面ヒータを箱状
に形成し、該箱状内側の加熱面から遠赤外線を放射さ
せ、手前前面および上面の残りの連続した2面は開口さ
せて底面面ヒータに足を乗せて輻射熱伝導によって採暖
する。また、底面面ヒータの下方に架台を設けると共
に、この架台との間に靴等を収納するための一定の収納
空間を設ける。
【0010】更に、底面面ヒータの内部に温度センサを
設け、足接続部の温度を検知し、底面面ヒータの温度を
制御装置によって制御する。また、箱状に形成さてた箱
状面ヒータ体において、左側面および右側面面ヒータに
スライド用アングルを接続して左右方向にスライド可能
に移動させ、机の種類や幅寸法に合わせて設置位置を各
々任意の位置に移動する。また、3枚の面ヒータを折り
畳むため、蝶板で接続した左側面、右側面および奥正面
の面ヒータを取り外して、底面面ヒータの上面に順次重
ねて折り畳む。
【0011】また、箱状面ヒータ体とそれを支える架台
とを一体にして、架台に固定装置を設けて底面面ヒータ
を好みの角度に傾斜させて固定する。更に、折り畳み可
能な左側面、右側面および奥正面面ヒータを、底面面ヒ
ータの下部と架台との間に設けた収納空間内に、収納空
間より低い高さ、短い幅と、例えば3枚分の厚さに多少
の余裕を持って収納できるようにする。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。図1は、本発明の第1の実施例における
机等の暖房装置で、図2はその電気配線図である。図1
において、箱状面ヒータ体1は奥正面面ヒータ2と、左
側面面ヒータ3と、右側面面ヒータ4と、底面面ヒータ
5の4枚の板状の面ヒータで構成されていて、手前前面
および上面の残りの連続した2面を開口させて箱状に組
み込まれて、各々の面ヒータが電気的に一連に接続され
ている。上記各々の面ヒータ2,3,4,5の外観部は
金属板で成型され、内部には、ほぼ全面にわたってU字
状に蛇行させた発熱体6が組み込まれていて、この発熱
体6により4枚の各々の面ヒータ2,3,4,5の片
面、即ち内側の加熱面7に遠赤外線を放射するための表
面処理、例えば、輻射塗料を塗布させ、この輻射面から
対向方向に輻射熱を放熱するようになっている。底面面
ヒータ5の側面外部へ引き出された電源コード9は、箱
状面ヒータ体1との間に中間スイッチ10を設けて電源
のオン・オフスイッチ10aと温度設定つまみ10bと
を有し、電源のオン・オフと、温度設定および調節が任
意に行えるようになっている。
【0013】なお、底面面ヒータ5から接続された接続
コード8は、少し長めのカール状のもので、伸縮できる
ようになっており、先端部は差し込みプラグを有し、底
面面ヒータ5の側面より引き出されていて、左側面3、
右側面4および奥正面面ヒータ2の各側面部にコネクタ
ー26を配設していて、底面面ヒータ5と接続して4枚
の各面ヒータが一連になるように電気的に接続させてい
る。また、底面面ヒータ5の上面には、固定金具27を
底面面ヒータ5の上面と直交するように一体的に取り付
けられていて、左側面3、右側面4、奥正面2をネジ2
8で取り付けて倒れないように固定している。温度セン
サ11は、底面面ヒータ5の内部に設けられ、加熱面7
の足乗せ位置近傍に取付けられていて底面面ヒータ5の
温度を検知し、中間スイッチ10に設けた温度設定つま
み10bで設定温度を制御装置12により制御する。
【0014】一方、底面面ヒータ5の下方には架台13
を設け、箱状面ヒータ体1を架台13に載置して架台取
付ネジ14で一体的に固定されている。なお、底面面ヒ
ータ5の上面には、採暖者が靴やスリッパなどの履物を
脱いで足を乗せることができ、この底面面ヒータ5の下
部と架台13との間には、一定の高さの収納空間Rを設
けて足を乗せて採暖することができ、また、脱いだ靴や
スリッパなどの履物の散乱防止とその収納が確実に行え
る。この収納空間Rの高さは、例えば、15cm程度あ
れば殆どの履物が収納でき、少なくとも、床面と底面面
ヒータ5との間にわずかな間隙であっても、支障ない範
囲で使用することもできる。
【0015】次に、図3は本発明の第2の実施例を示す
図で、図3について説明する。前記箱状面ヒータ体1の
内、左側面面ヒータ3および右側面面ヒータ4には、底
面と側面にまたがって2本のL字状のスライド用アング
ル15を取付ネジ15aで一体的に取り付け、奥正面面
ヒータ2の上面には、スライドの移動に合わせてスライ
ド用の穴15bに支持片15cをガイドにして、奥正面
面ヒータ2に対して平行移動できるように遊着させてい
る。支持片15cは左側面ヒータ3および右側面ヒータ
4の抜け止め防止と、左右への平行移動時の案内とを兼
ねていて、採暖が適切に机の幅に合わせ自由にスライド
させて調節する。
【0016】図4乃至図7は本発明の第3の実施例を示
す図で、図4は箱状面ヒータ体1の折り畳み前の状態を
示す図、図5は図4における部分拡大図、図6は箱状面
ヒータ体1の折り畳み後の図、図7は図4における底面
面ヒータを傾斜させた図である。図4および図7につい
て説明する。箱状面ヒータ体1は4枚の板状の面ヒータ
で形成されていて、足を乗せる底面ヒータ5は、他の奥
正面2、左側面3、右正面4の3枚の面ヒータよりも一
回り寸法を大きくしており、上記底面面ヒータ5の上に
コの字状に立設させ、底面面ヒータ5と左側面面ヒータ
3とは蝶板16,16、右側面面ヒータ4とは蝶板1
7,17、奥正面面ヒータ2とは蝶板18,18を各々
4本のネジ28で取り付けられている。そして、上記3
枚の面ヒータの倒れを防止するために奥正面面ヒータ2
の上端部の左右に支持穴24を設け、一方、奥正面面ヒ
ータ2と対向する左側面面ヒータ3および右側面面ヒー
タ4の上端部にも支持穴24を設け、この支持穴24に
装着できる太さの係止片25を装着して3枚の面ヒータ
をお互いに支え合っている構造になっている。
【0017】そこで、面ヒータ体1を分解する以前に、
左側面3、右側面4及び奥正面面ヒータ2の3枚の面ヒ
ータに設けられたコネクター26から接続コード8を取
り外す。次に、係止片25を2本取り外す。その後で、
3枚の面ヒータ3,4,2を折り畳む。3枚の面ヒータ
の折り畳み順序は、最初は左側面面ヒータ3、次に右側
面面ヒータ4、最後に奥正面面ヒータ2とする。従っ
て、立設している3枚の面ヒータを図4に示すように
,,の順序に従って一重ねになるように折り畳
む。従って、図6の如くに折り畳まれる。但し、底面面
ヒータ5は、架台13と架台取付ネジ14で固定されて
いて取り外しはしない。なお、面ヒータの折り重ね状態
によりヒンジ部の曲がり寸法は、各蝶板16,17,1
8ごとに変えている。そして、左側面面ヒータ3の折り
畳みの厚さ寸法は、各々面ヒータの厚さと同じ1枚分、
右側面面ヒータ4はその2枚分、奥正面面ヒータ2はそ
の3枚分とし、若干の余裕を持たせている。なお、折り
畳み順序は、上記の順序以外でも支障なく行えるように
すればかまわない。
【0018】しかるに、上記箱状面ヒータ体1と、該箱
状面ヒータ体1を構成する底面面ヒータ5は、架台13
と架台取付ネジ14により一体的に取り付けられてい
て、架台13は底面面ヒータ5を支持・固定するL型状
の固定アングル19と、この固定アングル19を支持す
るため、平面形状が例えば、コの字型をした支持アング
ル20とを軸21で回動できるように軸止されている。
また、固定アングル19には、箱状面ヒータ体1を構成
する底面面ヒータ5の上面を固定装置22で傾動させて
傾斜角度θを調節する。固定装置22は、調節脚22a
と一体的に設けられた凸部22bとで構成され、この凸
部22bは、調節脚22aに直交して取り付け、支持ア
ングル20の上端部に凹溝20aを3箇所設け、水平か
ら3段階に傾斜できるよう所望の位置に嵌着し固定す
る。固定装置22は、固定アングル19にリベット23
で可動できる程度にカシメている。通常、底面面ヒータ
5は水平状態で使用する場合と、底面面ヒータ5の上面
を傾斜させて使用する場合との使い分けが可能になる。
例えば、図7のように机29には足を乗せる足乗せ桟3
0が設けられているものが多く、底面面ヒータ5を前面
開口方向が低くなるように傾斜させることにより、足乗
せ桟30が設けられた机29の中でも邪魔にもならず設
置することができ、しかも、採暖者が最も楽な姿勢で椅
子に座るために、足を底面面ヒータ5の上面の傾斜角度
θを好みの角度変えて採暖することができる。31は机
29を補強すると共に、足乗せ桟30を支持する補強桟
である。なお、底面面ヒータ5と架台13との間に設け
た収納空間Rは、本実施例では一定の高さにしている
が、これに限定されるものではなく、例えば、固定アン
グル19を伸縮できる高さ可変構造にして収納空間Rを
より高くすることも容易に実施することもできる。
【0019】図4および図8は、本発明の第4の実施例
を示す図で、左側面3、右側面4、奥正面面ヒータ2の
3枚の板状の面ヒータを取り外す。この場合、箱状面ヒ
ータ体1を分解する前に、まず左側面3、右側面4、奥
正面面ヒータ2の3枚の面ヒータの側面に配設したコネ
クター26から接続コード8を抜き取る。次に係止片2
5を2本取り外す。最後に左側面面ヒータ3、右側面面
ヒータ4、奥正面面ヒータ2の順にネジ28を2本ずつ
取り外すと分解できる。そして、この3枚の面ヒータの
寸法は、高さa′,幅b′,厚さc′は、高さa,幅
b,厚みcとすれば収納空間Rの収納寸法は、高さ
a′,幅b′,厚さc′は、それぞれa′>a,b′>
b,c′>c(但しc′>3×c)になるように多少の
余裕を見て設定する。よって、上記3枚の面ヒータ2,
3,4が収納空間R内にコンパクトに、しかも手軽に収
納でき、採暖者にとって極めて使用価値の高い机等の暖
房装置を提供することができる。なお、本実施例では4
枚の板状の面ヒータを組み合わせ、箱状に形成した面ヒ
ータ体1としているが、3枚または4枚以上であって
も、適宣、可能な範囲において実施してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の暖房装置によれ
ば、机の下側内に板状の面ヒータを組み合わせて箱状に
形成し、かつ底面面ヒータの上に足を載置できるので足
元やひざ等の下半身全体が効率よく、しかも安全に採暖
できる。また底面面ヒータの下方に靴等の履物を収納す
るための収納空間を設けているので、事務所などで使用
する場合においても脱いだ靴等を散乱することもなく収
納できる。さらに底面面ヒータ部の足乗せ近傍の内部に
温度センサを設けているので、人体に感度よく、正確に
採暖温度を設定して調節することができる。また本発明
の暖房装置では、箱状に形成された箱状面ヒータ体にお
いて、左側面面ヒータ、右側面面ヒータを左右にスライ
ド可能としので、机の寸法や採暖者の身幅に合わせて任
意の幅位置に移動または固定を可能にできるので、異な
った机の幅に対しても無理なく適切に使用できる。さら
にまた本発明では左側面、右側面、および奥正面の面ヒ
ータを順次折り畳むことができるので、不使用期間での
保管スペースが減少し、また梱包寸法の縮小による輸送
費の削減ができる。
【0021】また底面面ヒータと、この底面面ヒータの
下方に設けた架台の一部に固定装置を設け、底面面ヒー
タの上面を傾斜させることができるので、好みの角度で
足を乗せることができ、また机に事前に取り付けられた
足乗せ桟との当接や干渉が避けられ、好みの傾斜角度に
合わせた使用ができるので使い勝手が一層向上する。さ
らに底面面ヒータと架台との間に収納空間を設けている
ので、左側面、右側面および奥正面の面ヒータを取りは
ずして厚さ方向に積み重ね、収納空間内に収納できるよ
うにしているので、不使用期間での保管スペースが減少
し、梱包寸法の縮小による輸送費の削減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における机等の暖房装置
の斜視図である。
【図2】同実施例における机等の暖房装置の電気配線図
である。
【図3】本発明の第2の実施例における机等の暖房装置
での左右の面ヒータをスライドさせた状態を示す上面図
である。
【図4】本発明の第3の実施例における面ヒータ体の折
り畳み前の状態を示す図である。
【図5】図4における部分拡大図である。
【図6】同実施例における面ヒータ体の折り畳み後の状
態を示す図である。
【図7】同実施例における底面面ヒータを傾斜させた側
面断面図である。
【図8】本発明の第4の実施例における面ヒータ体の収
納状態を示す図である。
【図9】従来の衝立てタイプにおける机の暖房装置の斜
視図で、足乗せ棧無しの机における使用状態を示す図で
ある。
【図10】同従来の衝立てタイプにおける机の暖房装置
の斜視図で、足乗せ棧有りの机における使用状態を示す
図である。
【符号の説明】
1 箱状面ヒータ体 2 奥正面面ヒータ 3 左側面面ヒータ 4 右側面面ヒータ 5 底面面ヒータ 6 発熱体 7 加熱面 11 温度センサ 13 架台 15 スライド用アングル 19 固定アングル 20 支持アングル 22 固定装置 22a 調節脚 30 足乗せ桟 R 収納空間 θ 傾斜角度

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2面を開口した箱型形状の各面が内部に発
    熱体を有し、片面を加熱面とした面状発熱体により構成
    されており、該加熱面の一つを足を載置する底面に設
    け、更に該底面の該加熱面の下部に架台を設けることに
    より靴等の履物を収納する収納空間を設けたことを特徴
    とする暖房装置。
  2. 【請求項2】足を載置する底面加熱面の温度を測定する
    温度センサを設けたことを特徴とする請求項1記載の暖
    房装置。
  3. 【請求項3】足を載置する底面加熱面の両側面の内、少
    なくとも1つが外側にスライド可能とするために底面加
    熱面の足載置面の反対面にスライド用アングルを設けた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の暖房装
    置。
  4. 【請求項4】足を載置する底面加熱面の加熱面上に他の
    面状発熱体を折り畳むことを可能とする蝶板を設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載
    の暖房装置。
  5. 【請求項5】足を載置する底面加熱面を支持する架台を
    設け、該架台に該底面加熱面との設置面の角度を変える
    ことにより該底面加熱面に傾斜を与える固定装置を設け
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3
    又は請求項4記載の暖房装置。
  6. 【請求項6】足を載置する底面加熱面以外の面状発熱体
    は底面加熱面より着脱可能構成とし、かつ、該底面加熱
    面の下方に設けた架台との間に収納空間を設け、この収
    納空間に該面状発熱面を収納可能にしたことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は
    請求項5記載の暖房装置。
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