JP2989334B2 - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JP2989334B2
JP2989334B2 JP3228593A JP22859391A JP2989334B2 JP 2989334 B2 JP2989334 B2 JP 2989334B2 JP 3228593 A JP3228593 A JP 3228593A JP 22859391 A JP22859391 A JP 22859391A JP 2989334 B2 JP2989334 B2 JP 2989334B2
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亮 長瀬
和則 金山
泰博 安東
楯臣 松本
隆 西山
敏昭 中野
宏正 岡村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの接続を着
脱可能にする光ファイバコネクタについて、特に装置に
実装される高密度プラグイン光コネクタの構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光コネクタとしては、図7に示す
第二のコネクタ50(以下第二のコネクタをBPコネク
タという)と、これに着脱自在に嵌着結合される第一の
コネクタ60(以下第一のコネクタをPAコネクタとい
う)とから構成された光コネクタが知られている。
【0003】BPコネクタ50は、バックボード53へ
遊嵌するように取り付けられるものであり、該バックボ
ード53を挟んで裏面側構成体51と前面側構成体52
とで構成され、複数の第二の光コネクタエレメント54
を裏面側構成体51の対応する孔56内に装着した構造
であり、裏面側構成体51の長手方向の両端に設けてあ
るネジ57でバックボード53を挟んで前面側構成体5
2と固定する構造になっている。そして、裏面側構成体
51の孔56の長手方向の延長線上で最も外側の孔56
よりも外側でネジ57より内側の両側には、BPコネク
タ50とPAコネクタ60とが適切な位置に嵌合するよ
うに案内する金属製のガイドピン55が裏面側構成体5
1に嵌着固定されており、且つガイドピン55の先端側
は裏面側構成体51と前面側構成体52とがネジ57で
固定された時に前面側構成体52のガイド枠58よりも
突出して形成されている。
【0004】第二の光コネクタエレメント54は、ホン
タイ65内にフェルール66を収納し、アダプタ65の
先端は裏面側構成体51と前面側構成体52とをネジ5
7で固定した時に前面側構成体52のガイド枠58の端
面と略同一位置になる構造である。
【0005】PAコネクタ60は、第一の光コネクタエ
レメント62をエレメント挿着孔63に装着した構造で
あり、第一の光コネクタエレメント62は内部ハウジン
グ68に整列用スリーブ70を設けると共に中間位置ま
でフェルールを挿入配置し、内部ハウジング68をバネ
によって常時外側(図によれば上側)に押圧した構造で
ある。そして、前記BPコネクタ50のガイドピン55
に各々対応してガイド孔64が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
と同等の機能を持たせた上で、光コネクタエレメントの
多心化及びハウジングの小型化を行なう場合において、
従来例によればBPコネクタとPAコネクタを嵌合する
時に、BPコネクタの長手方向両側に配設されているガ
イドピンと、それに対応するPAコネクタのガイド孔と
が必要になるので、コネクタ内に収納できる光コネクタ
エレメントの数がその分少なくなり、また光コネクタエ
レメントの数を多く取ろうとするとBPコネクタ及びP
Aコネクタの長手方向の寸法が大きくなるという問題が
あった。またガイドピンを取り付けるための製造工程も
余分に必要であるとの問題があった。
【0007】本発明は、これらの問題に鑑みてなされた
ものであり、ガイドピンを別途設ける手間を省いてハウ
ジングの極小化を図り、且つ従来の大きさのコネクタで
あっても光コネクタエレメントを従来よりも多く収納で
きることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ハウジング内に複数個の第一の光コネクタ
エレメントを具備した第一のコネクタと、ハウジング内
に複数個の第二の光コネクタエレメントを具備した第二
のコネクタとからなり、前記第一のコネクタと前記第二
のコネクタとが着脱自在に嵌着結合する構成の光コネク
タであって、前記第一のコネクタは、その嵌着結合側の
ハウジングの4隅を分離延長してハウジングガイド部を
形成し、該ハウジングガイド部が案内されるガイド枠を
前記第二のコネクタの嵌着結合側に設けたことを特徴と
する光コネクタであり、ハウジングガイド部は、外側に
向けてテーパー面を有すると共に第一の光コネクタエレ
メントよりも突出して形成した構成にすることであり、
第二のコネクタの嵌着結合側の4隅奥にハウジングガイ
ド部を収納する収納スペースを設けたことを特徴とする
光コネクタである。
【0009】
【作用】本発明によれば、PAコネクタに装着した光コ
ネクタのフェルールの先端面よりも突出させて形成した
ハウジングガイド部によって、別途のガイドピンがなく
てもBPコネクタとPAコネクタとを常に適切な位置へ
容易に嵌着結合させることができる。また、BPコネク
タに付与した前記ハウジングガイド部のバックボードの
後端面まで伸ばした所定の空間部によってその分だけ嵌
合長を長くすることができるので嵌合の工程が多段階に
なってもBPコネクタの部品の高さを低くすることがで
きる。さらに、ガイドピンを省略したことにより光コネ
クタエレメントの数を従来より多くとれるし、逆にその
分だけBPコネクタの外径寸法を小さくすることができ
る。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。図1は第一のコネクタ1(以下、PAコネクタ
1という)の斜視図であり、図2は第二のコネクタ35
(以下、BPコネクタ35という)の斜視図である。
【0011】PAコネクタ1は、パッケージ側ハウジン
グ3(以下、PAハウジング3という)の長手方向両端
の各2箇所に設けられた貫通穴4にネジを介してパッケ
ージ54に装着され、BPコネクタ35は、前面側構成
体38と裏面側構成体37との間にバックボード53を
挟み込んで両者が固定され、バックボード53に対して
BPコネクタ35が遊嵌状態になっているものであり、
前面側構成体38は内部ハウジング39と外部ハウジン
グ40とから構成され、パッケージ及びバックボードへ
の取り付けは構成を除いて実質的に従来例と略同一であ
る。
【0012】PAコネクタ1は、図1及び図3に示すよ
うにPAハウジング3と第一の光コネクタエレメント1
5とから構成されている。
【0013】PAハウジング3は、長手方向に複数の隔
壁6が形成されており、該隔壁6によって形成された複
数の隔室7は、スリーブホルダ18を挿入した第一の光
コネクタエレメント15(スリーブホルダ18は第一の
光コネクタエレメント15に含まれている。)が収納さ
れ、スリーブホルダ18は隔室7を貫通して突出して係
止され、スリーブホルダ18の先端は、枠9の突出部1
1の端面と略同一位置まで突出されている。前記隔壁6
の前面側には互いに対向する一対の円弧状の突起8が形
成されスリーブホルダ18を係合保持している。
【0014】枠9は、複数の隔室7前面全部を覆うよう
にして形成され、長手方向両端の4隅には枠9から延長
された突出部10、12と、枠9の中央には同じく延長
されて中央突出部11とがそれぞれ形成されている。ま
た、突出部10、12と中央突出部11の間は、切り欠
きされていると共に内側にテーパになっている切欠きテ
ーパ部9aを設け、該切欠きテーパ部9aは、PAコネ
クタ1とBPコネクタ35とが嵌着する時にBPコネク
タ35の内部ロック部41を解除する機能を有する。そ
して、前記BPコネクタ35の内部ロック部41を解除
した後は、BPコネクタ35の内部ハウジング39とP
Aコネクタ1のPAハウジング3が嵌合した状態で動く
ことができる構造になっている。尚、この内部ハウジン
グ39とPAハウジング3とが嵌合して動ける時はフェ
ルール同士の先端面が接触して結合が完了している時で
ある。
【0015】突出部10、12は、PAコネクタ1が嵌
着する方向に延長してハウジングガイド部13を形成す
る。そして、突出部10、11、12は、その先端部2
3を同一高さにし、且つ隔室7の前面から一定の高さ、
例えばスリーブホルダ18と略同一の高さを維持して第
一の光コネクタエレメント15を保護する構造になって
いる。
【0016】ハウジングガイド部13は、図3に示すよ
うに突出部10、12の延長線上にあって先端側が先細
りとなっており、外側側面はテーパー面になったテーパ
ー部14があり、先端面22は枠9の先端面23と平行
であり、内側側面は枠9の先端面23に対して直角に形
成され、且つ第一の光コネクタエレメント15の先端面
よりも突出して形成することにより、PAコネクタ1と
BPコネクタ35とが嵌合する際にBPコネクタ35の
ガイド枠45をテーパー部14によって容易に嵌着結合
位置に案内させる構造になっている。
【0017】メインロック部17は、PAコネクタ1の
枠9の長手方向の両端の外側に形成され、該メインロッ
ク部17はBPコネクタ35の内部ハウジング39と嵌
着結合して係止させるものである。
【0018】第一の光コネクタエレメント15は、フェ
ルール16と、該フェルール16を途中位置まで挿入し
たスリーブホルダ18を含むものであり、PAハウジン
グ3に支持されている。そして、スリーブホルダ18
は、ホルダ19の中に縦に割れ目の入った円筒状の整列
用割りスリーブ20を保持したもので、割スリーブ20
の途中の位置まで第一の光コネクタエレメント15のフ
ェルール16を挿入した構造になっている。
【0019】BPコネクタ35は、図2に示すようにフ
ェルール44を有する第二の光コネクタエレメント43
と、該第二の光コネクタエレメント43を保持する前面
側構成体38と、該前面側構成体38の係止部49を介
してバックボード53を挟み込んで前面側構成体38に
固定される裏面側構成体37とで構成されている。
【0020】前面側構成体38は、内部ハウジング39
と、該内部ハウジング39を包囲する外部ハウジング4
0とから構成され、該外部ハウジング40の内側面に内
部ロック部41が形成されると共に、前記内部ハウジン
グ39と外部ハウジング40の内側との間に所定の空間
部42が形成される。そして、外部ハウジング40の開
口部全部がガイド枠45を形成している。
【0021】内部ハウジング39は、長手方向に複数の
隔壁46が形成され、外側には外部ハウジング40に対
して内部ハウジング39が係止される内部ロック部41
を設けた構造になっていて、隔壁46によって形成され
た複数の隔室47には第二の光コネクタエレメント43
が収納され、該第二の光コネクタエレメント43の先端
に設けてあるフェルール44の先端が内部ハウジングの
前面48から突出するように嵌着保持されている。
【0022】外部ハウジング40は、該外部ハウジング
40の枠により内部ハウジング39の前面48から突出
するフェルール44をほぼ覆い、且つ後端側はバックボ
ード53を挟んで裏面側構成体37を固定する係止部4
9が4箇所設けられている。
【0023】内部ハウジング39の内部ロック部41
は、PAコネクタ1の枠9に設けてある切り欠き部分に
対応する位置に設けている。そして、該内部ロック部4
1は内部ハウジング39が外部ハウジング40に対して
移動しないように一時的に保持すると共に、PAコネク
タ1と内部ハウジング39とが嵌着した後、内部ハウジ
ング39が外部ハウジング40内を嵌合方向に対して一
定の幅でフリーに移動できるように解除されるものであ
る。BPコネクタ35の所定の空間部42は、PAコネ
クタ1の枠9の突出部10、12及び中央突出部11を
受け入れる構造になっていて、所定の空間部42の4隅
にPAコネクタ1のハウジングガイド部13を案内し、
突出部10、11、12を受け入れる。
【0024】次に、PAコネクタ1とBPコネクタ35
とが嵌合する工程を説明する。先ず、PAコネクタ1
は、BPコネクタ35の外部ハウジング40のガイド枠
45の長手方向両端の傾斜面45aと、PAコネクタ1
のハウジングガイド部13のテーパ部14とが摺接して
長手方向へ案内され、且つハウジングガイド部13の外
側テーパ部14aと、外部ハウジング40のガイド枠4
5の所定の空間部42の傾斜面45dとに摺接して長手
方向に対して横方向へ案内されて、BPコネクタ35の
外部ハウジング40とPAコネクタ1の整列が完了する
(図5及び図6参照)。
【0025】更に、PAコネクタを前進させると、ハウ
ジングガイド部13のテーパ部14が内部ハウジング3
9の案内突起39aに摺接して内部ハウジング39の長
手方向の整列を行なう(図6参照)。また、内部ハウジ
ング39の横方向の整列は、ハウジングガイド部13の
内側側面が内部ハウジング39の外側側面に摺接して行
なう。
【0026】前記各整列が終了した後に、PAコネクタ
1のスリーブホルダ18の先端とBPコネクタのフェル
ール44とが近接して対峙する。フェルール44の先端
は、先端側が細すぼみの円筒状をしており、一方スリー
ブホルダ18の先端内径は先が広がった円錐状をしてい
るため、対峙の状態からお互いに嵌合する際に摺接して
整列され、適正な嵌合がなされる。
【0027】上記状態において、更にPAコネクタ1が
挿入されると、スリーブホルダ18の中に設けてある割
スリーブ20の中にフェルール44が挿入されて、メイ
ンロック部17の解除突起17bが外部ハウジング40
の乗り上げ部45bにメインロック部17がたわみなが
ら乗り上げ、そのまま挿入が進むと抜去乗り上げ部45
cを滑りながらメインロック部17がもとの状態、すな
わち、メインロック部17がたわみの状態から戻る、と
共に内部ハウジング39の係止突起39bに結合して係
止する。この係止された状態の時には、PAハウジング
3の切欠きテーパ部9aの先端は内部ハウジング39の
内部ロック部41の上部に位置し、且つBPコネクタ3
5側のフェルール44の先端と、PAコネクタ1側のス
リーブホルダ18の割スリーブ20の中にあるPAコネ
クタ1側の第一の光コネクタエレメント15のフェルー
ル16の先端とが結合している。
【0028】上記状態で更に、PAコネクタ1を押して
ゆくと、PAハウジング3の切欠きテーパ部9aの先端
が内部ハウジング39の内部ロック部41の先端面と外
部ハウジング40の側面との間に入り込んで、内部ロッ
ク部41と外部ハウジングのロック部との係止を解除す
る。また、内部ロック部41が解除されると、外部ハウ
ジング40と内部ハウジング39との係止は解除されて
内部ハウジング39とPAコネクタ1とが嵌合された状
態で一定幅だけ挿入方向に動ける構造になっている。
【0029】上記内部ハウジング39とPAコネクタ1
とが嵌合されて一定幅だけ動いて一番奥に入った時に
は、外部ハウジング40の後端面40aと、PAハウジ
ング3のハウジングガイド部13の先端面22とが同じ
位置になる構造になっている。しかし、この時、外部ハ
ウジング40の係止部49とハウジングガイド部13と
が互いに干渉しないように、ハウジングガイド部13は
干渉する領域を切り欠いた形状としている。
【0030】即ち、図4に示すように、BPコネクタ3
5を搭載した時の高さ(図4の”L”参照)を低くした
い時、ハウジングガイド部13の4隅を分離して突出さ
せ、且つ相手側BPコネクタ35に収納スペース40b
を設けることにより嵌合方向に対して嵌合長を大きくと
ることができる。逆にいえば、BPコネクタ35にハウ
ジングガイド部13を案内する収納スペース40bを4
隅奥に設けることで、BPコネクタ35の4隅奥の長手
方向に対して内側の部分にスペースができBPコネクタ
35の後端面40aに補強体40c及び係止部49を付
加することができる構造である。
【0031】裏面側構成体37は、第二の光コネクタエ
レメント43を遊嵌合して整列させるための嵌合部を複
数設け、4隅には外部ハウジング40と固定するための
ネジ部25を設けている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したような構成をした本発明
は、次のような効果を有する。即ち、従来のようにガイ
ドピンを別途設ける必要がないため従来と同一大きさの
ハウジングであっても光コネクタエレメントの装着個数
を多くとることができ、且つガイドピンを取り付ける製
造工程がなくなるため低価格化が図れる。そしてガイド
ピンの替わりに設けたハウジングガイド部をハウジング
の枠の延長線上に突出させて設けたことにより部品点数
を削減でき構造を簡単にできる。またハウジングが嵌合
した時、ハウジングガイド部を第二のコネクタの4隅奥
に設けた収納スペースにより略第二のコネクタの後端面
まで伸ばせるため嵌合する工程が多段階になっても、嵌
合長を長くとることができるので第二のコネクタの嵌合
方向の高さを低くくして小型化しても安定した嵌合状態
を保持することができる。従って、本発明の実用上の価
値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPAコネクタの斜視図である。
【図2】本発明のBPコネクタの斜視図である。
【図3】本発明のPAコネクタのハウジングガイド部を
中心とした要部拡大断面図である。
【図4】本発明のBPコネクタにPAコネクタを奥まで
挿入した仮想図を含む斜視図である。
【図5】本発明のPAコネクタがBPコネクタの外部ハ
ウジングに嵌合する直前の略図である。
【図6】本発明のPAコネクタが外部ハウジングに配列
を完了した時の断面略図である。
【図7】従来のBPコネクタとPAコネクタの斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 第一のコネクタ(PAコネクタ) 3 パッケージ側ハウジング(PAハウジング) 4 貫通孔 6 隔壁 7 隔室 8 突起 9 枠 9a 切欠きテーパ部 10 突出部 11 中央突出部 11a 中央テーパ部 12 突出部 13 ハウジングガイド部 14 テーパ部 14a 外側テーパ部 15 第一の光コネクタエレメント 16 フェルール 17 メインロック部 17a 外側先端部 17b 解除突起 18 スリーブホルダ 19 ホルダ 20 割スリーブ 21 先端 22 先端面 35 第二のコネクタ(BPコネクタ) 37 裏面側構成体 38 前面側構成体 39 内部ハウジング 39a 案内突起 39b 係止突起 40 外部ハウジング 40a 外部ハウジング後端面 40b 収納スペース 40c 補強体 41 内部ロック部 42 所定の空間部 43 第二の光コネクタエレメント 44 フェルール 45 ガイド枠 45a 傾斜面 45b 乗り上げ部 45c 抜去乗り上げ部 46 隔壁 47 隔室 48 前面 49 係止部 53 バックボード 54 パッケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長瀬 亮 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 金山 和則 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 安東 泰博 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 松本 楯臣 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロ セ電機株式会社内 (72)発明者 西山 隆 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロ セ電機株式会社内 (72)発明者 中野 敏昭 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本多通信工業株式会社内 (72)発明者 岡村 宏正 東京都目黒区目黒本町6丁目18番12号 本多通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−64207(JP,A) 実開 平4−79307(JP,U) 実開 昭63−8708(JP,U) 実開 平4−72203(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/36 G02B 6/38 G02B 6/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に複数個の第一の光コネク
    タエレメントを具備した第一のコネクタと、ハウジング
    内に複数個の第二の光コネクタエレメントを具備した第
    二のコネクタとからなり、前記第一のコネクタと前記第
    二のコネクタとが着脱自在に嵌着結合する構成の光コネ
    クタであって、前記第一のコネクタは、その嵌着結合側
    のハウジングの4隅を分離延長してハウジングガイド部
    を形成し、該ハウジングガイド部が案内されるガイド枠
    を前記第二のコネクタの嵌着結合側に設けたことを特徴
    とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 ハウジングガイド部は、外側に向けてテ
    ーパー面を有すると共に第一の光コネクタエレメントよ
    りも突出して形成した請求項1記載の光コネクタ。
  3. 【請求項3】 第二のコネクタの嵌着結合側の4隅奥に
    ハウジングガイド部を収納する収納スペースを設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
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