JP2986704B2 - 可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具 - Google Patents
可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可撓性チューブに長尺
物を挿通するための挿通具に関し、特にガス管、水道
管、電力線配管、通信線配管などの既設配管に対し行わ
れる反転内張りライニング施工に要されて反転内張り用
の可撓性チューブに長尺物を挿通するための挿通具に関
するものである。
物を挿通するための挿通具に関し、特にガス管、水道
管、電力線配管、通信線配管などの既設配管に対し行わ
れる反転内張りライニング施工に要されて反転内張り用
の可撓性チューブに長尺物を挿通するための挿通具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス管、水道管、電力線配管、通
信線配管などの既設配管に対し反転内張りライニング施
工を行うときに、比較的小口径の管の場合には内張り用
の可撓性チューブを裏返すために高い圧力の使用が必要
とされていた。この高い圧力の使用を避けるために、予
め既設管および可撓性チューブを通じて長尺物を挿通し
ておき、該長尺物を既設管路の他端から引っ張ることに
よって、可撓性チューブを裏返しながら、予めチューブ
内面に塗布してある接着剤によって既設管内面に接着さ
せていく。この方法は、かなり小口径の管路であっても
可撓性チューブを既設管内に挿通することができると共
に、それに要する流体圧力が小さくて済み、作業時の危
険性が少ないという利点を有している。
信線配管などの既設配管に対し反転内張りライニング施
工を行うときに、比較的小口径の管の場合には内張り用
の可撓性チューブを裏返すために高い圧力の使用が必要
とされていた。この高い圧力の使用を避けるために、予
め既設管および可撓性チューブを通じて長尺物を挿通し
ておき、該長尺物を既設管路の他端から引っ張ることに
よって、可撓性チューブを裏返しながら、予めチューブ
内面に塗布してある接着剤によって既設管内面に接着さ
せていく。この方法は、かなり小口径の管路であっても
可撓性チューブを既設管内に挿通することができると共
に、それに要する流体圧力が小さくて済み、作業時の危
険性が少ないという利点を有している。
【0003】通常、上記方法による内張りライニング施
工に際して、まず可撓性チューブの全長にわたって長尺
物をチューブ内に挿通しておかなければならない。この
ような長尺物としては、所要の可撓性および強度を有す
るものを用いている。例えば、所要の可撓性および強度
を有する金属性ワイヤまたは帯鋼である。可撓性および
所定の強度を有する金属性ワイヤまたは帯鋼を使用する
ことによって、曲がりの多い既設配管でも誘導できるの
で、スムーズに反転ライニング施工を行うことができ
る。
工に際して、まず可撓性チューブの全長にわたって長尺
物をチューブ内に挿通しておかなければならない。この
ような長尺物としては、所要の可撓性および強度を有す
るものを用いている。例えば、所要の可撓性および強度
を有する金属性ワイヤまたは帯鋼である。可撓性および
所定の強度を有する金属性ワイヤまたは帯鋼を使用する
ことによって、曲がりの多い既設配管でも誘導できるの
で、スムーズに反転ライニング施工を行うことができ
る。
【0004】一方、内張り用の可撓性チューブは、既設
管内へ導入される前は偏平状になっており、或いは偏平
状から更にV字状に折り畳まれている
管内へ導入される前は偏平状になっており、或いは偏平
状から更にV字状に折り畳まれている
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した金属性ワイヤ
または帯鋼を上記した内張り用の可撓性チューブの全長
にわたってチューブ内に挿通するときには、ワイヤまた
は帯鋼をそのまま手で持ってチューブ内に挿通していた
ため、挿通し難いことは確かである。また、該ワイヤ或
いは帯鋼の先端部は、チューブ(反転前の内面は繊維層
となっている)内で引っかかることもあり、チューブの
全長にわたって挿通するために要される時間が長くな
る。
または帯鋼を上記した内張り用の可撓性チューブの全長
にわたってチューブ内に挿通するときには、ワイヤまた
は帯鋼をそのまま手で持ってチューブ内に挿通していた
ため、挿通し難いことは確かである。また、該ワイヤ或
いは帯鋼の先端部は、チューブ(反転前の内面は繊維層
となっている)内で引っかかることもあり、チューブの
全長にわたって挿通するために要される時間が長くな
る。
【0006】本発明は、上記した事情に対処してなされ
たものであり、可撓性のチューブに長尺物を挿通するこ
とがスムーズにできる挿通具を提供することを目的とす
るものである。
たものであり、可撓性のチューブに長尺物を挿通するこ
とがスムーズにできる挿通具を提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の挿通具は、略円柱状の本体を有し、該本
体における一方の端面が切欠き部を有する略円形面とな
り、他方の端面が切欠き部を有する略半球面となってお
り、上記両切欠き部に合わせて一方の端面から他方の端
面に延びるように凹部を形成させて、上記切欠き部を有
する略円形の端面には更に、長尺物の端部を収容固着す
るための間隙部を形成させ、該間隙部と連通するように
本体の外周面から内部へ延びるネジ穴を形成させ、上記
間隙部に収容される長尺物の端部を該間隙部内に固着さ
せるように該ネジ穴にネジを螺合させて構成され、可撓
性チューブに長尺物を挿通するに際して、長尺物の一端
を上記本体の間隙部に挿入し、挿入された長尺物の一端
を該間隙部に固着するように上記本体のネジ穴に上記ネ
ジを螺合固着させて、その後、長尺物の一端を固着した
挿通具を可撓性チューブ内に導入し、後方よりの押圧力
により該挿通具を押圧しつつチューブの一端から他端に
向かって前進せしめることで、長尺物をチューブ全長に
わたって挿通するようにしてなることを特徴とする。
めに、本発明の挿通具は、略円柱状の本体を有し、該本
体における一方の端面が切欠き部を有する略円形面とな
り、他方の端面が切欠き部を有する略半球面となってお
り、上記両切欠き部に合わせて一方の端面から他方の端
面に延びるように凹部を形成させて、上記切欠き部を有
する略円形の端面には更に、長尺物の端部を収容固着す
るための間隙部を形成させ、該間隙部と連通するように
本体の外周面から内部へ延びるネジ穴を形成させ、上記
間隙部に収容される長尺物の端部を該間隙部内に固着さ
せるように該ネジ穴にネジを螺合させて構成され、可撓
性チューブに長尺物を挿通するに際して、長尺物の一端
を上記本体の間隙部に挿入し、挿入された長尺物の一端
を該間隙部に固着するように上記本体のネジ穴に上記ネ
ジを螺合固着させて、その後、長尺物の一端を固着した
挿通具を可撓性チューブ内に導入し、後方よりの押圧力
により該挿通具を押圧しつつチューブの一端から他端に
向かって前進せしめることで、長尺物をチューブ全長に
わたって挿通するようにしてなることを特徴とする。
【0008】また本発明は、上記挿通具の本体には、一
方の端面から他方の端面に延びる凹部を形成させてお
り、該凹部に可撓性チューブの上側谷部を嵌合させるよ
うに長尺物の一端を固着した挿通具をチューブ内に導入
し、後方よりの押圧力により該挿通具を押圧しつつチュ
ーブの一端から他端に向かって捻れることなく前進せし
め、最初から捻れていたチューブも該挿通具の通過によ
り整った形になるようにしたことを他の特徴とするもの
である。
方の端面から他方の端面に延びる凹部を形成させてお
り、該凹部に可撓性チューブの上側谷部を嵌合させるよ
うに長尺物の一端を固着した挿通具をチューブ内に導入
し、後方よりの押圧力により該挿通具を押圧しつつチュ
ーブの一端から他端に向かって捻れることなく前進せし
め、最初から捻れていたチューブも該挿通具の通過によ
り整った形になるようにしたことを他の特徴とするもの
である。
【0009】更に本発明は、上記挿通具の本体は可撓性
チューブの内面に沿って滑動性を有するように表面処理
されていることをもう一つの特徴とするものである。
チューブの内面に沿って滑動性を有するように表面処理
されていることをもう一つの特徴とするものである。
【00010】
【作用】このように構成された本発明によると、挿通具
は、略円柱状の本体を有し、該本体における一方の端面
が切欠き部を有する略円形面となり、他方の端面が切欠
き部を有する略半球面となっており、上記両切欠き部に
合わせて一方の端面から他方の端面に延びるように凹部
を形成させていることから、既設管内へ導入される前に
偏平状さらにV字状に形成された可撓性内張りチューブ
に長尺物を挿通するとき、長尺物の一端を固着した挿通
具本体を、本体凹部に偏平V字状チューブの上側谷部を
下から嵌合させるようにチューブに導入し、導入後の長
尺物がチューブ内で捻れることなく、挿通具本体を押圧
しつつチューブの一端から他端に向かって前進せしめ、
最初から捻れていたチューブも該挿通具の通過により整
った形になるので、長尺物をチューブの全長にわたって
挿通することがスムーズにできる。
は、略円柱状の本体を有し、該本体における一方の端面
が切欠き部を有する略円形面となり、他方の端面が切欠
き部を有する略半球面となっており、上記両切欠き部に
合わせて一方の端面から他方の端面に延びるように凹部
を形成させていることから、既設管内へ導入される前に
偏平状さらにV字状に形成された可撓性内張りチューブ
に長尺物を挿通するとき、長尺物の一端を固着した挿通
具本体を、本体凹部に偏平V字状チューブの上側谷部を
下から嵌合させるようにチューブに導入し、導入後の長
尺物がチューブ内で捻れることなく、挿通具本体を押圧
しつつチューブの一端から他端に向かって前進せしめ、
最初から捻れていたチューブも該挿通具の通過により整
った形になるので、長尺物をチューブの全長にわたって
挿通することがスムーズにできる。
【0011】また、上記挿通具の本体は、可撓性チュー
ブの内面に沿って滑動性を有するように表面処理されて
いることから、挿通具本体がチューブを通過することは
一層スムーズになり、可撓性チューブに長尺物を挿通す
る作業の作業性が向上される。
ブの内面に沿って滑動性を有するように表面処理されて
いることから、挿通具本体がチューブを通過することは
一層スムーズになり、可撓性チューブに長尺物を挿通す
る作業の作業性が向上される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。図1は、本発明の挿通具の使用状態を示
す説明図、図2は、図1の挿通具を示す縦断面図、図3
は、図1の挿通具および可撓性チューブを示す断面図、
図4は、圧縮空気を利用している時の本発明の挿通具の
使用状態を示す説明図、図5は、本発明の挿通具を用い
て長尺物を挿通した可撓性チューブにより反転内張りラ
イニングを施工する状態を示す説明図である。
いて説明する。図1は、本発明の挿通具の使用状態を示
す説明図、図2は、図1の挿通具を示す縦断面図、図3
は、図1の挿通具および可撓性チューブを示す断面図、
図4は、圧縮空気を利用している時の本発明の挿通具の
使用状態を示す説明図、図5は、本発明の挿通具を用い
て長尺物を挿通した可撓性チューブにより反転内張りラ
イニングを施工する状態を示す説明図である。
【0013】図1において符号2は、既設管路に反転導
入される内張りライニング施工用の可撓性チューブを示
し、符号4は、可撓性チューブ2に挿通される長尺物を
示し、符号6は、本発明の挿通具を示している。図1
は、長尺物4の一端を固着した挿通具6を可撓性チュー
ブ2に導入し長尺物をチューブに挿通しようとしている
状態を示している。
入される内張りライニング施工用の可撓性チューブを示
し、符号4は、可撓性チューブ2に挿通される長尺物を
示し、符号6は、本発明の挿通具を示している。図1
は、長尺物4の一端を固着した挿通具6を可撓性チュー
ブ2に導入し長尺物をチューブに挿通しようとしている
状態を示している。
【0014】図1、図2および図3において、本発明の
挿通具6は、略円柱状の本体10を有し、該本体におけ
る一方の端面12が切欠き部を有する略円形面となり、
他方の端面14が切欠き部を有する略半球面となってお
り、上記両切欠き部に合わせて一方の端面から他方の端
面に延びるように凹部8を形成させている。
挿通具6は、略円柱状の本体10を有し、該本体におけ
る一方の端面12が切欠き部を有する略円形面となり、
他方の端面14が切欠き部を有する略半球面となってお
り、上記両切欠き部に合わせて一方の端面から他方の端
面に延びるように凹部8を形成させている。
【0015】上記端面12には更に、長尺物4の端部を
収容固着するための間隙部20が形成され、そして該間
隙部20と連通するように本体10の外周面から内部へ
延びるネジ穴18が形成されている。また、上記間隙部
20に収容される長尺物4の端部を該間隙部内に固着さ
せるようにネジ穴18にネジ16を螺合させている。
収容固着するための間隙部20が形成され、そして該間
隙部20と連通するように本体10の外周面から内部へ
延びるネジ穴18が形成されている。また、上記間隙部
20に収容される長尺物4の端部を該間隙部内に固着さ
せるようにネジ穴18にネジ16を螺合させている。
【0016】挿通具の本体10は、可撓性チューブ2の
内面に沿って滑動性を有するように表面処理されている
が、通常は、表面処理により外周面が滑らかになるプラ
スチック材で作られている。
内面に沿って滑動性を有するように表面処理されている
が、通常は、表面処理により外周面が滑らかになるプラ
スチック材で作られている。
【0017】本発明の挿通具6を用いて可撓性チューブ
2に長尺物4を挿通するに際して、まず長尺物4の一端
を端面12側の間隙部20に挿入し、挿入された長尺物
4の一端を該間隙部に固着するようにネジ穴18にネジ
16を螺合固着させる。その後、長尺物4の一端を固着
した挿通具本体10を可撓性チューブ2に導入し、図4
に示すように空気ポンプPからの空気圧で該本体10を
押圧しつつチューブの一端から他端に向かって前進せし
めることで、リール9に巻回してある長尺物4を可撓性
チューブ2の全長にわたって挿通することができる。
2に長尺物4を挿通するに際して、まず長尺物4の一端
を端面12側の間隙部20に挿入し、挿入された長尺物
4の一端を該間隙部に固着するようにネジ穴18にネジ
16を螺合固着させる。その後、長尺物4の一端を固着
した挿通具本体10を可撓性チューブ2に導入し、図4
に示すように空気ポンプPからの空気圧で該本体10を
押圧しつつチューブの一端から他端に向かって前進せし
めることで、リール9に巻回してある長尺物4を可撓性
チューブ2の全長にわたって挿通することができる。
【0018】また、上記挿通具の本体10は、可撓性チ
ューブ2の内面に沿って滑動性を有するように表面処理
されていることから、挿通具本体10が可撓性チューブ
2を通過することは一層スムーズになり、チューブの全
長にわたってに長尺物4を挿通する作業の作業性が向上
される。
ューブ2の内面に沿って滑動性を有するように表面処理
されていることから、挿通具本体10が可撓性チューブ
2を通過することは一層スムーズになり、チューブの全
長にわたってに長尺物4を挿通する作業の作業性が向上
される。
【0019】図5は、本発明の挿通具6を用いて長尺物
4を挿通した可撓性チューブ2により反転内張りライニ
ングを施工する状態を示している。図5に示すように、
接着剤22を内面に塗布した可撓性チューブ2の先端を
既設管1の一端部において環状に固定し、該可撓性チュ
ーブ2および既設管1を通じて長尺物4を挿通してお
く。そして、前記環状固定部分の後部に流体圧力を作用
させつつ長尺物4を管の他端から引っ張ることによっ
て、環状固定部分に形成されたチューブ折り返し部23
においてチューブを内側が外側となるように裏返しなが
らその折り返し部23を既設管1の一端から他端に向か
って前進せしめ、管の全長にわたって裏返された可撓性
チューブ2を接着剤22により既設管1内に接着するこ
とができる。
4を挿通した可撓性チューブ2により反転内張りライニ
ングを施工する状態を示している。図5に示すように、
接着剤22を内面に塗布した可撓性チューブ2の先端を
既設管1の一端部において環状に固定し、該可撓性チュ
ーブ2および既設管1を通じて長尺物4を挿通してお
く。そして、前記環状固定部分の後部に流体圧力を作用
させつつ長尺物4を管の他端から引っ張ることによっ
て、環状固定部分に形成されたチューブ折り返し部23
においてチューブを内側が外側となるように裏返しなが
らその折り返し部23を既設管1の一端から他端に向か
って前進せしめ、管の全長にわたって裏返された可撓性
チューブ2を接着剤22により既設管1内に接着するこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の挿通具は、略円柱状の本体を有
し、該本体における一方の端面が切欠き部を有する略円
形面となり、他方の端面が切欠き部を有する略半球面と
なっており、上記両切欠き部に合わせて一方の端面から
他方の端面に延びるように凹部を形成させていることか
ら、既設管内へ導入される前に偏平状さらにV字状に形
成された可撓性内張りチューブに長尺物を挿通すると
き、長尺物の一端を固着した挿通具本体を、本体凹部に
偏平V字状チューブの上側谷部を下から嵌合させるよう
にチューブに導入し、導入後の長尺物がチューブ内で捻
れることなく、挿通具本体を押圧しつつチューブの一端
から他端に向かって前進せしめ、最初から捻れていたチ
ューブも該挿通具の通過により整った形になるので、長
尺物をチューブの全長にわたって挿通することがスムー
ズにできる。
し、該本体における一方の端面が切欠き部を有する略円
形面となり、他方の端面が切欠き部を有する略半球面と
なっており、上記両切欠き部に合わせて一方の端面から
他方の端面に延びるように凹部を形成させていることか
ら、既設管内へ導入される前に偏平状さらにV字状に形
成された可撓性内張りチューブに長尺物を挿通すると
き、長尺物の一端を固着した挿通具本体を、本体凹部に
偏平V字状チューブの上側谷部を下から嵌合させるよう
にチューブに導入し、導入後の長尺物がチューブ内で捻
れることなく、挿通具本体を押圧しつつチューブの一端
から他端に向かって前進せしめ、最初から捻れていたチ
ューブも該挿通具の通過により整った形になるので、長
尺物をチューブの全長にわたって挿通することがスムー
ズにできる。
【0021】また、上記挿通具の本体は、可撓性チュー
ブの内面に沿って滑動性を有するように表面処理されて
いることから、挿通具自体がチューブを通過することは
一層スムーズになり、可撓性チューブの全長にわたって
に長尺物を挿通する作業の作業性が向上される。
ブの内面に沿って滑動性を有するように表面処理されて
いることから、挿通具自体がチューブを通過することは
一層スムーズになり、可撓性チューブの全長にわたって
に長尺物を挿通する作業の作業性が向上される。
【0022】長尺物を内張りチューブの全長にわたって
挿通する作業の作業性が向上されることで、その後の反
転内張りライニング工程が速く開始されて、既設管の補
修工事全体はスピードアップできるようになる。
挿通する作業の作業性が向上されることで、その後の反
転内張りライニング工程が速く開始されて、既設管の補
修工事全体はスピードアップできるようになる。
【図1】本発明の挿通具の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
【図2】図1の挿通具を示す縦断面図である。
【図3】図1の挿通具および可撓性チューブを示す断面
図である。
図である。
【図4】圧縮空気を利用している時の本発明の挿通具の
使用状態を示す説明図である。
使用状態を示す説明図である。
【図5】本発明の挿通具を用いて長尺物を挿通した可撓
性チューブにより反転内張りライニングを施工する状態
を示す説明図である。
性チューブにより反転内張りライニングを施工する状態
を示す説明図である。
2 可撓性チューブ 4 長尺物 6 挿通具 8 凹部 10 本体 12 端面 14 端面 16 ネジ P 空気ポンプ
Claims (3)
- 【請求項1】可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具
であって、略円柱状の本体を有し、該本体における一方
の端面が切欠き部を有する略円形面となり、他方の端面
が切欠き部を有する略半球面となっており、上記両切欠
き部に合わせて一方の端面から他方の端面に延びるよう
に凹部を形成させて、上記切欠き部を有する略円形の端
面には更に、長尺物の端部を収容固着するための間隙部
を形成させ、該間隙部と連通するように本体の外周面か
ら内部へ延びるネジ穴を形成させ、上記間隙部に収容さ
れる長尺物の端部を該間隙部内に固着させるように該ネ
ジ穴にネジを螺合させて構成され、 可撓性チューブに長尺物を挿通するに際して、長尺物の
一端を上記本体の間隙部に挿入し、挿入された長尺物の
一端を該間隙部に固着するように上記本体のネジ穴に上
記ネジを螺合固着させて、その後、長尺物の一端を固着
した挿通具を可撓性チューブ内に導入し、後方よりの押
圧力により該挿通具を押圧しつつチューブの一端から他
端に向かって前進せしめることで、長尺物をチューブ全
長にわたって挿通するようにしてなることを特徴とす
る、可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具。 - 【請求項2】 上記挿通具の本体には、一方の端面から
他方の端面に延びる凹部を形成させており、該凹部に可
撓性チューブの上側谷部を嵌合させるように長尺物の一
端を固着した挿通具をチューブ内に導入し、後方よりの
押圧力により該挿通具を押圧しつつチューブの一端から
他端に向かって捻れることなく前進せしめ、最初から捻
れていたチューブも該挿通具の通過により整った形にな
るようにしたことを特徴とする請求項1記載の、可撓性
チューブに長尺物を挿通する挿通具。 - 【請求項3】 上記挿通具の本体は可撓性チューブの内
面に沿って滑動性を有するように表面処理されているこ
とを特徴とする請求項1記載の、可撓性チューブに長尺
物を挿通する挿通具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4956795A JP2986704B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4956795A JP2986704B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244115A JPH08244115A (ja) | 1996-09-24 |
| JP2986704B2 true JP2986704B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=12834792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4956795A Expired - Fee Related JP2986704B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 可撓性チューブに長尺物を挿通する挿通具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986704B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114688383A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-07-01 | 东营启盛安装工程有限公司 | 一种油气水混输管道内衬耐温耐压复合管的防腐修复方法 |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP4956795A patent/JP2986704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08244115A (ja) | 1996-09-24 |
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